JP2011094704A - 鋼管用管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】継手本体に螺合接続された両鋼管の端面の腐食を抑止しながら管接続作業の簡素化、容易化を図ることができ、しかも、両鋼管の螺合接続長さを変更する必要が生じた場合でも簡単且つ経済的に対応することができる。
【解決手段】中空筒状の継手本体2の内周面に、両鋼管1の雄ネジ部1Aが管軸芯方向の両側から螺合接続自在な雌ネジ部2Aが形成され、この継手本体2の雌ネジ部2Aには、螺合接続される両鋼管1の端面1aが管軸芯方向から当接する当り面3aと、前記継手本体2の雌ネジ部2Aに螺合自在な雄ネジ部3Aとを形成してある一つのストッパーリング3が螺合装着されているとともに、ストッパーリング3の両当り面3aには、鋼管1の端面1aに対して管軸芯方向から当接可能な弾性シール材4が設けられ、さらに、ストッパーリング3の内径が、鋼管1の内径と同一又はそれよりも大径に構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電線や光ファイバーケーブル等のケーブル類を挿通する保護管などとして用いられる鋼管同士を接続する管継手に関する。
従来の鋼管用管継手では、中空筒状の継手本体の内周面に、両鋼管の端部外周面に形成された雄ネジ部が管軸芯方向の両側から螺合接続自在な一対の雌ネジ部と、両雌ネジ部の隣接間において鋼管の内径と同じ内径で径方向内方に突出する円環状壁部とが形成され、前記継手本体の両雌ネジ部に螺合された両鋼管の端面と前記継手本体の円環状壁部の環状側面との対向面間には、螺合操作される鋼管の端面で圧縮される環状パッキンが介装されているとともに、前記円環状壁部の内周面には、合成樹脂製の防食被覆層が形成されている(特許文献1参照)。
特開平4−69484号公報
従来の鋼管用管継手では、継手本体の両雌ネジ部に螺合された両鋼管の端面と継手本体の円環状壁部の環状側面との対向面間で環状パッキンを圧縮挾持することにより、両鋼管の端面と継手本体の円環状壁部との間を密封処理することができるとともに、両鋼管の端面が管内に侵入した又は管内を流動する液体との接触に起因する腐食を抑制することができる利点がある。
しかし、鋼管用管継手の管接続作業工程をみると、前記両鋼管を螺合接続する前に、前記継手本体内の円環状壁部の両環状側面に沿う位置に環状パッキンを配置する必要があるが、この環状パッキンの外径が継手本体の雌ネジ部の谷径と同一又は若干大径に構成されているため、環状パッキンの外周が雌ネジ部の山部に引っ掛かって装着に手間取り易い。
さらに、前記継手本体の両雌ネジ部は円環状壁部で分断されているため、継手本体と鋼管との螺合接続長さが常に一定に構成されている。そのため、継手本体が配管経路脇の固定部材と干渉しない位置にずらすなど、継手本体と鋼管との接続強度を維持できる範囲内で両鋼管の螺合接続長さを変更する必要が生じた場合には対応することができない不都合がある。
また、前記環状パッキンの無負荷時における内径は、鋼管の内周面に形成された合成樹脂製のライニング層の内径と同一径に構成されているため、螺合操作される鋼管の端面での押圧作用に伴って環状パッキンが管内側に張り出す状態で膨出変形し、この管内側に張り出した環状パッキンの膨出変形部がケーブル類の挿通作業の邪魔になる不都合がある。
本発明は、上述の実状に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、継手本体に螺合接続された両鋼管の端面の腐食を抑止しながら管接続作業の簡素化、容易化を図ることができ、しかも、両鋼管の螺合接続長さを変更する必要が生じた場合でも簡単且つ経済的に対応することのできる鋼管用管継手を提供する点にある。
本発明による第1の特徴構成は、中空筒状の継手本体の内周面に、両鋼管の端部外周面に形成された雄ネジ部が管軸芯方向の両側から螺合接続自在な雌ネジ部が形成され、この継手本体の雌ネジ部には、螺合接続される両鋼管の端面が管軸芯方向から当接する当り面と、前記継手本体の雌ネジ部に螺合自在な雄ネジ部とを形成してある一つのストッパーリングが螺合装着されているとともに、前記ストッパーリングの両当り面には、鋼管の端面に対して管軸芯方向から当接可能な弾性シール材が設けられ、さらに、前記ストッパーリングの内径が、前記鋼管の内径と略同一又はそれよりも大径に構成されている点にある。
上記構成によれば、前記両鋼管を接続する場合、継手本体の雌ネジ部の所定位置にストッパーリングを螺合装着し、この状態で両鋼管の雄ネジ部を継手本体の雌ネジ部に対して管軸芯方向の両側から螺合接続することにより、ストッパーリングの両当り面に設けられた弾性シール材に対して各鋼管の端面が管軸芯方向から押圧状態で当接し、両鋼管の端面とストッパーリングとの間を密封処理することができるとともに、両鋼管の端面が管内に侵入した又は管内を流動する液体との接触に起因する腐食を抑制することができる。
しかも、前記ストッパーリングの両当り面には弾性シール材が予め設けられているので、鋼管用管継手の管接続作業工程としては、前記ストッパーリングの螺合操作と両鋼管の螺合操作だけで済み、従来のように、環状パッキンの外周が雌ネジ部の山部に引っ掛かって装着に手間取るという問題が発生することはない。
さらに、前記継手本体を配管経路脇の固定部材と干渉しない位置にずらすなど、継手本体と鋼管との接続強度を維持できる範囲内で両鋼管の螺合接続長さを変更する必要が生じた場合には、前記ストッパーリングを回転操作するだけで、当該ストッパーリングの取付け位置を管軸芯方向に自由に変更することができる。
さらにまた、前記ストッパーリングの内径を前記鋼管の内径と略同一又はそれよりも大径に構成してあるので、前記ストッパーリングの内周面が鋼管の内周よりも突出することが無い又は突出するとしても微少であり、両鋼管の螺合接続長さを変更可能なストッパーリングが管内横断面積を実質的に減少することはない。
したがって、継手本体に螺合接続された両鋼管の端面の腐食及び管内横断面積の減少を抑制しながら管接続作業の簡素化、容易化を図ることができ、しかも、両鋼管の螺合接続長さを変更する必要が生じた場合でも簡単且つ経済的に対応することができる。
本発明による第2の特徴構成は、前記ストッパーリングの内周面全体を被覆する防蝕被覆材が、前記両弾性シール材に連続する状態で層状に形成されている点にある。
上記構成によれば、管内に侵入した又は管内を流動する液体と接触する前記ストッパーリングの内周面の腐食を抑制することができるとともに、この防蝕被覆材をストッパーリングの両当り面に設けられた弾性シール材と一体化することによって、防蝕被覆材及び両弾性シール材の剥離を抑制することができる。
本発明による第3の特徴構成は、前記両弾性シール材の無負荷時における内径が鋼管の内径と略同径又はそれよりも大径に構成されている点にある。
上記構成によれば、前記ストッパーリングの当り面に設けられた弾性シール材に対して鋼管の端面が管軸芯方向から圧接された際、両鋼管の端面側の内径が公差範囲で小径側に変動しても、前記弾性シール材の管内側への張り出しによって両鋼管の端面を確実に密封処理することができる。
特に、前記両弾性シール材の無負荷時における内径が鋼管の内径よりも大径に構成されている場合には、弾性シール材の内周面が鋼管の内周面よりも径方向外方側に窪んだ分だけ、前記弾性シール材の管内側への張り出し量が少なくなり、管内側に張り出した弾性シール材の膨出変形部がケーブル類の挿通作業の邪魔になることを抑制することができる。
本発明による第4の特徴構成は、前記弾性シール材が、前記ストッパーリングの当り面における径方向内方側に配置されているとともに、前記ストッパーリングの内周面における管軸芯方向両端部には、前記弾性シール材を管軸芯方向の外方側に突出する状態で設けるための環状装着溝が形成されている点にある。
上記構成によれば、前記ストッパーリングの両当り面の径方向内方側に配置されている弾性シール材に対して鋼管の端面が管軸芯方向から圧接されると、ストッパーリングの内周面の端部に形成されている環状装着溝内において弾性シール材が圧縮され、最終的には鋼管の端面がストッパーリングの当り面における径方向外方側部位に当接し、それ以上の弾性シール材の圧縮は阻止される。
それ故に、作業者の熟練度に関係なく弾性シール材の圧縮状態を一定に維持することができる。
本発明の鋼管用管継手の第1実施形態を示す非接続時の半断面図 鋼管接続時の断面図 ストッパーリングの要部の拡大分解断面図 ストッパーリングの位置を変更した時の断面図
〔第1実施形態〕
図1〜図4は、電線や光ファイバー等のケーブル類を挿通する保護管等として用いられる二本の鋼管1を同芯状態で接続する管継手を示し、中空円筒状の金属製の継手本体2の内周面全域に、両鋼管1の端部外周面に形成された平行ネジの雄ネジ部1Aが管軸芯方向の両側から螺合接続自在な雌ネジ部2Aが形成され、この継手本体2の雌ネジ部2Aには、螺合接続される両鋼管1の端面1aが管軸芯方向の両側から当接する両当り面3aと、前記継手本体2の雌ネジ部2Aに螺合自在な雄ネジ部3Aとを形成してある一つの金属製のストッパーリング3が螺合装着されているとともに、前記ストッパーリング3の両当り面3aには、鋼管1の端面1aに対して管軸芯方向から当接可能な弾性シール材4が設けられている。
前記ストッパーリング3の内周面3bには、これの全域を被覆する防蝕被覆材5が、前記両弾性シール材4に連続する状態で層状に形成され、この防蝕被覆材5と両弾性シール材4とは同一のシール材料(例えば、天然ゴム、二トリルゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム、クロロプレンゴム、スチレンブタジエンゴム、フッ素ゴム、エチレンプロピレンゴム等がある)で一体形成され、前記ストッパーリング3に対して焼付けや接着剤等で接着されている。
前記防蝕被覆材5と両弾性シール材4とを一体化することにより、防蝕被覆材5及び両弾性シール材4の剥離を抑制することができるとともに、ストッパーリング3の腐食を抑制することができる。
前記弾性シール材4は、前記ストッパーリング3の当り面3aにおける径方向内方側に配置されているとともに、前記ストッパーリング3の内周面3bにおける管軸芯方向両端部には、前記弾性シール材4を管軸芯方向の外方側に突出する状態で設けるための第1環状装着溝3cが形成され、さらに、前記ストッパーリング3の内周面3bにおける管軸芯方向中央部には、前記防蝕被覆材5の管軸芯方向中央部分5aが径方向外方側に入り込む第2環状装着溝3dが形成されている。
前記第1環状装着溝3cによって弾性シール材4とストッパーリング3との接着面積が増大し、且つ、前記第2環状装着溝3dによって防蝕被覆材5とストッパーリング3との接着面積が増大するため、防蝕被覆材5及び両弾性シール材4の剥離を抑制することができる。
前記両弾性シール材4の無負荷状時における内周面の内径及び防蝕被覆材5の無負荷時における内周面の内径が、鋼管1の内周面に形成された合成樹脂製のライニング層1Bの内径よりも大径で、且つ鋼管1の原管の外径よりも小に構成されているとともに、前記ストッパーリング3の内周面3bの内径が鋼管1の原管の外径と同一又は略同一に構成されている。
前記鋼管1としては種々のものが存在するが、その一例を挙げると、原管である配管用炭素鋼鋼管の内周面に硬質塩化ビニル製のライニング層1Bが形成され、配管用炭素鋼鋼管の外周面に防錆塗装膜が形成された屋内用のライニング鋼管、原管である水道用亜鉛めっき鋼管の内周面に硬質塩化ビニル製のライニング層1Bが形成され、水道用亜鉛めっき鋼管の外周面に亜鉛めっき膜が形成された屋内又は屋外用のライニング鋼管、原管である配管用炭素鋼鋼管の内周面に硬質塩化ビニル製のライニング層1Bが形成され、配管用炭素鋼鋼管の外周面に硬質塩化ビニル膜が形成された屋外又は地中埋設用のライニング鋼管等がある。
上述の如く構成された管継手を用いて前記両鋼管1を接続する場合、前記継手本体2の雌ネジ部2Aの所定位置にストッパーリング3の雄ネジ部3Aを螺合装着し、この状態で両鋼管1の雄ネジ部1Aを継手本体2の雌ネジ部2Aに対して管軸芯方向の両側から螺合接続することにより、ストッパーリング3の両当り面3aに設けられた弾性シール材4に対して各鋼管1の端面1aが管軸芯方向から押圧状態で当接し、両鋼管1の端面1aとストッパーリング3の両当り面3aとの間を水密状態に密封処理することができるとともに、両鋼管1の端面1aの全体を密封することができる。
そのため、例えば、電線や光ファイバー等のケーブル類を挿通する保護管において、その配管経路の所定位置に設けられたハンドホールに接続されている鋼管1の開口を通して、融雪剤、凍結防止剤として用いられる塩化カルシウムを含んだ雨水が鋼管1内に浸入して流動しても、鋼管1の内周面はライニング層1Bで保護され、鋼管1の端面1aはストッパーリング3の両当り面3aに設けられた弾性シール材4で保護されているので、鋼管の腐食を抑制することができる。
前記継手本体2が配管経路脇の固定部材と干渉しない位置にずらすなど、継手本体2と鋼管1との接続強度を維持できる範囲内で両鋼管1の螺合接続長さを変更する必要が生じた場合には、図4に示すように、前記ストッパーリング3を回転操作するだけで、継手本体2に対するストッパーリング3の取付け位置を管軸芯方向に自由に変更することができる。
尚、当該第1実施形態の別実施形態として、前記両弾性シール材4の無負荷状時における内周面の内径及び防蝕被覆材5の無負荷時における内周面の内径を、鋼管1の内周面に形成された合成樹脂製のライニング層1Bの内径よりも僅かに小径又は同径に構成してもよい。
さらに、前記ストッパーリング3の内周面3bに防蝕被覆材5が設けられていない場合には、前記トッパーリング3の内周面3bの内径を、鋼管1の内周面に形成された合成樹脂製のライニング層1Bの内径よりも僅かに小径又は同径に構成してもよい。
〔その他の実施形態〕
(1)上述の第1実施形態では、前記ストッパーリング3の内周面3bに形成された防蝕被覆材5の内径を、前記鋼管1の内径よりも大径に構成したが、この防蝕被覆材5の内径を、前記鋼管1の内径と同一に構成してもよい。
また、前記防蝕被覆材5が設けられていない耐蝕材料製のストッパーリング3の場合には、このストッパーリング3の内径を、前記鋼管1の内径と同一又はそれよりも大径に構成してもよい。
(2)上述の第1実施形態では、ハンドホールに接続されている鋼管1の開口を通して侵入した塩化カルシウムを含んだ雨水に起因する腐食を防止するために、管内側から防水、防食処理を施したが、管継手の外面側においても塩化カルシウムを含んだ雨水等に晒される可能性がある場合には、前記継手本体2の外周面及び管軸芯方向両側の端面に防蝕被覆層を形成するとともに、この継手本体2の端面から露出する両鋼管1の雄ネジ部1Aを水密状態で覆う防蝕カバーを装着する。
(3)前記ストッパーリング3の端面で、且つ、弾性シール材4よりも径方向外方に偏倚した部位に、管軸芯方向から工具で回転操作可能な係止凹部を形成してもよい。
1 鋼管
1A 雄ネジ部
1a 端面
2 継手本体
2A 雌ネジ部
3 ストッパーリング
3A 雄ネジ部
3a 当り面
3c 環状装着溝(第1環状装着溝)
4 弾性シール材
5 防蝕被覆材

Claims (4)

  1. 中空筒状の継手本体の内周面に、両鋼管の端部外周面に形成された雄ネジ部が管軸芯方向の両側から螺合接続自在な雌ネジ部が形成され、この継手本体の雌ネジ部には、螺合接続される両鋼管の端面が管軸芯方向から当接する当り面と、前記継手本体の雌ネジ部に螺合自在な雄ネジ部とを形成してある一つのストッパーリングが螺合装着されているとともに、前記ストッパーリングの両当り面には、鋼管の端面に対して管軸芯方向から当接可能な弾性シール材が設けられ、さらに、前記ストッパーリングの内径が、前記鋼管の内径と略同一又はそれよりも大径に構成されている鋼管用管継手。
  2. 前記ストッパーリングの内周面全体を被覆する防蝕被覆材が、前記両弾性シール材に連続する状態で層状に形成されている請求項1記載の鋼管用管継手。
  3. 前記両弾性シール材の無負荷時における内径が、鋼管の内径と略同径又はそれよりも大径に構成されている請求項1又は2記載の鋼管用管継手。
  4. 前記弾性シール材が、前記ストッパーリングの当り面における径方向内方側に配置されているとともに、前記ストッパーリングの内周面における管軸芯方向両端部には、前記弾性シール材を管軸芯方向の外方側に突出する状態で設けるための環状装着溝が形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の鋼管用管継手。
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