JP2011093505A - 搭載型振動発電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】電気自動車やハイブリッド車が走行に必要な電気を得るために使用する発電機等の使用量を減らし排気ガス中の二酸化炭素などの排出量を抑制して、地球温暖化等の環境悪化問題を少しでも改善する。
【解決手段】今まで利用されていなかった走行中に発生する車体の振動を積極的に利用して、本発明装置の中で被振動体が移動することで圧電ブザーに衝突させて圧電素子に電気を発生させる事で電気エネルギーへと変換します。走行をしながら車両の2次電池(バッテリー)への補充電が可能となり走行可能な距離がのびて電気自動車などの実用性が高まります。また、本発明システムは、発電の際に特別なエネルギー源を必要とせず車両が走行する際に発生する振動を発電のエネルギー源として利用しているため発電時の二酸化炭素などの排出がなく地球環境の保護に貢献できるものです。
【選択図】図2
【解決手段】今まで利用されていなかった走行中に発生する車体の振動を積極的に利用して、本発明装置の中で被振動体が移動することで圧電ブザーに衝突させて圧電素子に電気を発生させる事で電気エネルギーへと変換します。走行をしながら車両の2次電池(バッテリー)への補充電が可能となり走行可能な距離がのびて電気自動車などの実用性が高まります。また、本発明システムは、発電の際に特別なエネルギー源を必要とせず車両が走行する際に発生する振動を発電のエネルギー源として利用しているため発電時の二酸化炭素などの排出がなく地球環境の保護に貢献できるものです。
【選択図】図2
Description
本発明は自動車等の車体振動を利用して発電するための方法に関する。
従来、自動車等の車体振動は発電に利用されていなかった。
従来、利用されていなかった自動車等の走行中の車体振動を積極的に利用して発電することで、従来、電気自動車やハイブリッド車が走行に必要な電気を得るために使用する発電機等の使用量を減らし排気ガス中の二酸化炭素などの排出量を抑制して、地球温暖化等の環境悪化問題を少しでも改善しようとするものである。
走行中の車体振動を積極的に電気エネルギーへと変換して利用する手段である。
1:走行中の車体振動を積極的に電気エネルギーへと変換して利用することにより電気自動車やハイブリッド車の燃費等を改善する効果がある。
2:発電に特別なエネルギー源を必要としないため、発電による二酸化炭素などの排出がなく、地球温暖化等の環境悪化問題を改善する効果がある。
2:発電に特別なエネルギー源を必要としないため、発電による二酸化炭素などの排出がなく、地球温暖化等の環境悪化問題を改善する効果がある。
筒状の中に内蔵された被振動体が走行中の車体からの振動により移動して筒の両端もしくは、片側に配置されている圧電ブザーに衝突を繰り返すことで圧電ブザーの圧電素子に電気を発生させて、その電気をコンデンサー等へ一旦、蓄電してから使用するものである。
第1:電気自動車の車体に本発明システムを複数直列に接続して搭載する。
第2:電気自動車が走行することにより発生する車体からの振動で個々の本発明システムが発電してそれぞれのコンデンサー等へ蓄電してから車両のバッテリーへの補充電を行う。
第3:従来の電気自動車ではバッテリーに蓄えられた電気エネルギーの分しか走行できなかったのに対して、本発明システムを使用することにより走行中に車両のバッテリーへ電気エネルギーが補充されるため走行可能な距離がのびる。
第2:電気自動車が走行することにより発生する車体からの振動で個々の本発明システムが発電してそれぞれのコンデンサー等へ蓄電してから車両のバッテリーへの補充電を行う。
第3:従来の電気自動車ではバッテリーに蓄えられた電気エネルギーの分しか走行できなかったのに対して、本発明システムを使用することにより走行中に車両のバッテリーへ電気エネルギーが補充されるため走行可能な距離がのびる。
1:電気自動車やハイブリッド車等に搭載することにより燃費等の性能が向上して走行可能な距離がのびます。
2:発電時に特別なエネルギー源を必要としないため、発電による二酸化炭素等の排出がなく地球温暖化等の環境悪化を抑制できます。
2:発電時に特別なエネルギー源を必要としないため、発電による二酸化炭素等の排出がなく地球温暖化等の環境悪化を抑制できます。
1:圧電ブザー (図は円形を示していますが形状に指定はありません)
2:配線 (それぞれの片端が圧電ブザーの電極に接続されています)
3:被振動体 (図は球体を示していますが形状に指定はありません)
4:筒 (図は円筒形を示していますが形状に指定はありません)
5:ピストン (応用例として接触面積を増やすために用いる場合もある)
6:ダイオード (圧電素子から発生する電気は交流のため整流します)
7:コンデンサー(衝突により発電した電気を一旦蓄えるものである)
2:配線 (それぞれの片端が圧電ブザーの電極に接続されています)
3:被振動体 (図は球体を示していますが形状に指定はありません)
4:筒 (図は円筒形を示していますが形状に指定はありません)
5:ピストン (応用例として接触面積を増やすために用いる場合もある)
6:ダイオード (圧電素子から発生する電気は交流のため整流します)
7:コンデンサー(衝突により発電した電気を一旦蓄えるものである)
Claims (1)
- 走行(航行)中の移動体(自動車や電車、船など)の車体(船体)から発生する振動エネルギーを、圧電ブザーに使用される圧電素子の特性を圧電ブザーとは逆に利用して振動を電気エネルギーへと変換させる事で2次電池(バッテリー)への補充電を可能とするための発電方法である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009262323A JP2011093505A (ja) | 2009-10-27 | 2009-10-27 | 搭載型振動発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009262323A JP2011093505A (ja) | 2009-10-27 | 2009-10-27 | 搭載型振動発電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011093505A true JP2011093505A (ja) | 2011-05-12 |
Family
ID=44110913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009262323A Pending JP2011093505A (ja) | 2009-10-27 | 2009-10-27 | 搭載型振動発電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011093505A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3151372A4 (en) * | 2014-09-04 | 2017-08-23 | LG Chem, Ltd. | Vehicle auxiliary generator for generating power through inertial force |
CN111976472A (zh) * | 2019-05-21 | 2020-11-24 | 陕西汽车集团有限责任公司 | 车辆传动轴发电及故障监测预警系统 |
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2009
- 2009-10-27 JP JP2009262323A patent/JP2011093505A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3151372A4 (en) * | 2014-09-04 | 2017-08-23 | LG Chem, Ltd. | Vehicle auxiliary generator for generating power through inertial force |
US10305398B2 (en) | 2014-09-04 | 2019-05-28 | Lg Chem, Ltd. | Auxiliary generator for vehicle that generates electric power using inertial force |
CN111976472A (zh) * | 2019-05-21 | 2020-11-24 | 陕西汽车集团有限责任公司 | 车辆传动轴发电及故障监测预警系统 |
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