JP2011092384A - 消火栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】化粧板の強度を高めると共に化粧板の部分的な交換を可能とする。
【解決手段】第1筐体12−1の前面に、消火栓扉18と保守扉22を開閉自在に配置する矩形の第1化粧板14−1を設け、第2筐体12−2の前面に通報装置扉24と消火器扉32を開閉自在に配置する矩形の第2化粧板14−2を設ける。第1化粧板14−1と第2化粧板14−2は、扉軸部としてのヒンジ21,23,24a,32aを含む相対した一対の枠部材と、扉軸部を含まない相対した一対の枠部材とに分割し、分割した枠部材を連結して額縁状の矩形枠体を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放水ノズル付きホースを引き出して放水する消火栓装置に関する。
従来、高速道路や自動車専用道路などのトンネルに設置されるトンネル消火栓装置は、筐体内にノズル付きホース、バルブ類、消火器を収納し、筐体前面を塞ぐ化粧板を取り付けている。筐体内はホースとバルブ類を収納する区画と、消火器を収納する区画が並んで区画配置され、筐体前面の化粧板にはノズルやホースを取り出す開口部と、消火器を取り出す開口部と二つの開口部を備えている。各開口部にはホース取り出し及び収納用に消火栓扉と消火器取り出し用に消火器扉を開閉自在に備えられている。消火器側の開口部には更に、通報装置扉が設けられ、ここに赤色表示灯、発信機、及び応答ランプを設けているのが一般的である。
このような消火栓装置は火災を伴う車両事故の発生時に、消火栓扉を開いてノズル付きのホースを引き出し、消火栓弁開閉レバーを操作することで消火ポンプ設備を起動して放水を行うことができる。また消火器扉を開放して消火器を取り出し、初期火災の消火に対応することができる。
図16は化粧板を取り付けた消火栓装置の筐体であり、図16(A)に平面から見た断面を、図16(B)に正面を示している。図16において、消火栓装置の筐体200は前方に開いた箱形のユニットであり、筐体内部を隔壁202により右側のホース収納空間204とバルブ類収納空間206と、左側の消火器収納空間108とに分けている。筐体200の前面開口部にはフランジ部210が形成され、フランジ部210の前面にゴムパッキンなどのシール部材212を介して1枚の化粧板214が配置される。
しかしながら、このようなトンネル消火栓装置にあっては、筐体200にバルブ類、ノズル付きホース、消火器などの全ての機器を組込み配置し、更に、開閉自在な消火栓扉や消火器扉を設けていたため、装置全体として横幅が約1.8メートル、高さが約1メートル、奥行きが数十センチメートル、重量も約200〜300キログラムといった大型のユニットとなり、組立を行った工場内での移動は勿論のこと、トンネル工事現場に搬送して設置する際にも、重量物として扱わなければならないことから大変であり、組立及び設置に手間と時間がかかるという問題がある。
また従来の消火栓装置にあっては、筐体に対し全ての機器を組み込む作業を必要とするため、異なる機器の組込み作業を同じ筐体に対し同時に行うことが困難であることから工程を分けて順次作業しており、その分、組立に手間と時間がかかる問題もある。また、トンネル等に設置されると、経年変化で前面の化粧板が腐食することがあり、この場合は化粧板を交換することになるが従来は化粧板が一枚であるから全部を取り替えていた。
そこで近年にあっては、図17に示すように、装置筐体を2つの筐体200−1,200−2に分割し、筐体に合わせて化粧板も二つに分割する消火栓装置が考えられている。筐体200−1側にホース収納空間204とバルブ類収納空間206を配置し、筐体200−2に消火器収納空間208を配置し、架台201の上に筐体200−1,200−2を隣接配置した状態で合せ部分をボルトとナットなどにより連結固定する。
分割した筐体200−1,200−2の連結部分を除く前面開口部にはフランジ部210−1,210−2が形成され、フランジ部210−1,210−2の前面にゴムパッキンなどのシール部材212を介して分割した化粧板214−1,214−2を配置している。
このように筐体200−1,200−2に分割したことで、各筐体200−1,200−2に対する機器の組付け作業を別々に並行して行うことを可能にして生産性を高め、また単一筐体とした場合に比べ各筐体の重量が低減し、工場段階での組立及び現場設置の作業の効率と安全性を高めることができる。また、筐体の一部が損傷した際には、損傷した筐体のみを交換すれば良く、復旧作業を容易化し、ライフサイクルコストを低減できる。化粧板も経年変化で腐食や損傷が部分的に発生するが、化粧板を2分割構成にしたことで、腐食した側の化粧板のみを交換することができ、ライフサイクルコストの低減と、組み立てや復旧作業が容易になる。
特開2005−318972号公報
しかしながら、このような消火栓装置においては、化粧板は扉を収納する開口部を有するため、内部を開口した額縁形状となっており、額縁形状の化粧板を一体で形成すると、板形状の関係で強度が確保できず、容易に捻じれる構造となる問題がある。
また、化粧板前面は蛍光塗料で塗装する必要があり、背面は前面と異なる例えば白色に塗装される。額縁状の化粧板を塗装する際には塗装用のノズルを縦もしくは横の往復移動で少しずつ塗装するため、化粧板内部の開口部に吹きつける塗装剤が無駄になるとともに、塗装作業の効率が悪い。
本発明は、化粧板の強度の向上や、塗装作業の効率を向上し、また化粧板のライフサイクルコストの低減をより可能とする消火栓装置を提供することを目的とする。
本発明は、前面に開口した筐体と、筐体の前面に配置され内部に扉を配置する扉開口部を形成した化粧板とを備える消火栓装置に於いて、
化粧板を、一対の扉軸部もしくは扉ロック部を同一枠部材に含むように複数の枠部材に分割し、分割した枠部材を連結して矩形枠体の化粧板を構成したことを特徴とする。
また、本発明は、前面に開口した筐体と、
筐体の前面に配置され、内側に開閉自在の扉を配置する開口部を有する矩形の化粧板と、
を備える消火栓装置に於いて、
化粧板を、扉軸部を含む枠部材と、扉軸部を含まない枠部材とに分割し、分割した枠部材を連結して矩形枠体を構成したことを特徴とする。
ここで、枠部材は、他の枠部材と相対する端面に連結片を起立し、他の枠部材の連結片との間で締結固定する。
また、枠部材は、他の枠部材と相対する端面に直交して他の枠部材まで延在する連結片を起立し、他の枠部材の端面に付き合わせて連結片同士を重ね合わせた状態で締結固定しても良い。
本発明によれば、化粧板を複数の枠部材に分割して連結固定することで矩形枠体を構成しているため、連結部分における固定構造によって額縁形状となる枠全体の強度が向上し、捻じれ難い構造となり、筐体開口部に化粧板を取り付ける際に位置決めが容易で作業性を向上できる。
また、化粧板を扉軸部もしくはロック機構が分割されないように分割することで、化粧板の組立構造に依存することなく、扉の軸部やロック機構が正確に位置決めされ、組立構造体とした化粧板であっても、扉の組付け及び分解を効率良く行うことができる。
また化粧板が部分的に腐食等により損傷した場合、損傷した枠部材を取り外して交換することができ、枠全体の交換を必要としないことから、必要最小限の交換によりライフサイクルコストを抑えることができる。
また、化粧板を塗装するときには、化粧板を分割して近くに並べて配置することで、塗装作業を効率よく、時間を短縮して行え、また塗装材の無駄な消費を防ぐことができる。
本発明による消火栓装置の実施形態を正面から示した説明図 図1について扉側を外して本体内部構造を示した正面図 図1について内部構造を示した平面図 本実施形態における分割した筐体の連結構造を示した説明図 図4における連結部分の構造を取り出して示した説明図 筐体を連結した後に行う化粧板を取付けを示した平面図 図6における化粧板と筐体の取付構造を取り出して示した説明図 図1の第2化粧板を取り出して正面から示した説明図 図1の第2化粧板の組立分解状態を正面から示した説明図 図1の第2化粧板を取り出して裏面から示した説明図 図1の第2化粧板の組立分解状態を裏面から示した説明図 第2化粧板における下枠部材側の連結構造の実施形態を示した説明図 第2化粧板における上枠部材側の連結構造の実施形態を示した説明図 第2化粧板における他の連結構造の実施形態を示した説明図 図1の第1化粧板の組立分解状態を正面から示した説明図 従来の消火栓装置における筐体構造を示した説明図 筐体を分割した消火栓装置を示した説明図
図1は本発明の消火栓装置を示した正面図である。図1において、消火栓装置10は、消火栓側の第1筐体12−1と消火器側の第2筐体12−2に分割した構造であり、前面に分割した第1化粧板14−1と第2化粧板14−2を各々装着しており、第1筐体12−1と第2筐体12−2に対し必要な機器及び部材を組付けた後に連結固定部15で固定し、更に前面開口部に第1化粧板14−1と第2化粧板14−2を取り付けた状態とし、この状態でトンネル現場に搬入して架台11上に設置している。
第1化粧板14−1及び第2化粧板14−2は、点線で示す位置で左右及び上下の4つの枠部材に分割され、4つの枠部材の連結固定により額縁状の矩形枠を構成している。
第1化粧板14−1には扉開口部16が設けられ、第2化粧板14−2には扉開口部17が設けられている。第1筐体12−1側の扉開口部16は上下に2分割され、下側扉開口部にヒンジ21により下向きに開く消火栓扉18を配置し、上側扉開口部にヒンジ23により上向きに開く保守扉22を配置しており、その内部がホース収納空間及びバルブ類収納空間となっている。
消火栓扉18は、ヒンジ21を中心に下向きに開閉自在に設けられ、マグネットと受け板を用いた下扉ロック機構56により閉止位置に閉じている。消火栓扉18は、ハンドル20を手前に引いて下扉ロック機構56の磁気吸着によるロックを外すことで前方に開閉することができる。
消火栓扉18の上にはヒンジ23により上向きに開閉する保守扉22が設けられており、マグネットと受け板を用いた上扉ロック機構54により閉止位置に閉じられており、点検時に消火栓扉18を開いた後に保守扉22の下端を手前に引いて上扉ロック機構54のロックを外すことで開くことができる。また、第1筐体12−1の上部両側には装置を吊り下げるための吊り輪25が取り付けられている。
第2筐体12−2側の扉開口部17の右側にはヒンジ24aを中心に右側に開放可能な通報装置扉24が設けられ、ここに赤色表示灯26、発信機28及び応答ランプ30を設けており、また通報装置扉24の内側には図2に示すように電話ジャック31を設けている。
赤色表示灯26は常時点灯し、消火栓装置10の設置場所が遠方から分かるようにしている。火災時には、発信機28を押して押し釦スイッチをオンすると、発信信号が監視室の火災受信機に送信されて火災警報が出され、これに伴い応答信号が火災受信機から送られて、応答ランプ30を点灯するようにしている。
扉開口部17の左側にはヒンジ32aを中心に左側に開放可能な消火器扉32が設けられ、消火器扉32に対応した第2筐体12−2の内部を消火器収納空間とし、例えば2本の消火器37を収納している。消火器扉32にはハンドル34が設けられ、ハンドル34を手前に引くとラッチが外れ、消火器扉32はヒンジ32aを中心に左側に開くことができる。また、消火器扉34の下側には覗き窓35が設けられ、外部から消火器の収納状態の有無を確認できるようにしている。
図2は図1について、第1筐体12−1側については消火栓扉18を外し、保守扉22は上向きに開いてステー27で支持した状態で内部構造を示した正面図である。なお、保守扉22は、消火栓装置の保守以外には通常閉じられており、消火作業時も閉められたままで消火栓扉18のみ開放される。
図2において、第1筐体12−1の左側にはホース収納空間36が形成され、右側にバルブ類収納空間38を形成している。ホース収納空間36には、ホースバケット構造が設けられる。ホースバケット構造は、バケットフレーム40の中央から右側にオフセットした位置、即ち扉開口部16の左右方向における略中央となる位置に、ホース取出口45を仕切り形成するように、水平方向の2本のバケットフレーム40と縦方向の2本のホースガイド42を配置し、ホース取出口45の下側には、前方に張出し形成された張出ホースガイド47を設け、更に、ホース取出口45の右側に取付板43を配置し、取付板43から奥行き方向に2本のパケットフレームを配置している。
ホース取出口45を仕切り形成するホースガイド42及び張出ホースガイド47は、ホース44を引き出す際に内巻きしているホース44が崩れたり、扉開口部16に擦れてホース44が損傷したり折れたりすることを防ぎ、更に開放している消火栓扉18の右端又は左端にホース44が引っかかって引き出せなくなることを防ぐ。
特に、張出ホースガイド47はホース44を左方向に引き出す際のホースの急激な折れ曲がりを緩和して滑らかな引き出しを可能とする。
バケットフレーム40及び筐体内壁で囲まれたホース収納空間36にはホース44が内巻きして収納されている。ここで、右側のバルブ類収納空間38の下部にはホース接続口46が配置されており、ホース接続口46にホース44の1次側を接続した後、ホース44をホース収納空間36に巻き込むことになるが、この場合のホース44の巻き込みは、扉開口部16から見て右巻きとなるようにホース44を巻き込んでいる。
即ち、ホース接続口46に接続したホース44は、まず第1筐体12−1の下側内壁に沿うようにホース収納部36方向に向かい、ホース収納空間36の下側から巻き込まれ、第1筐体左側面内面を伝って筐体上方に向かい、その後に、右回りに収納空間内に巻き込まれ、最後にノズル48を装着したホース先端をバケットフレーム40の中央から右側にオフセットして扉開口部16の中央付近に形成されたホース取出口45から取り出し、右側の取付板43に固定しているノズルホルダ50にノズル48を右横向きに着脱自在に保持している。
ノズル48は放水部とハンドルから構成されており、ノズルホルダ50に対し放水部を横向きに保持した状態で、ハンドルは放水部の下側に位置して消火栓扉18の開放による下側扉開口部の中央方向に向くように保持されている。
第1筐体12−1に設けたホース収納空間36の右側に配置したバルブ類収納空間38には、ポンプ設備からの配管が接続される消火栓接続口からホース接続口46に至る配管系統に、給水弁52、消火栓弁、自動調圧弁56、自動排水弁、安全弁及びメンテナンス装置60を設けている。
このうち消火栓弁に設けた消火栓弁開閉レバー64に対応して銘板66が設けられており、銘板66の裏側に消火栓弁、自動排水弁が配置されている。
ここで、ホース取出口45の右端の取付板43に設けたノズルホルダ50に装着されたノズル48は、バルブ類収納空間の前面側に配置された消火栓弁開閉レバー64付近に配置され、ノズル48を取り出して消火栓弁を開くという相互に関連した操作を行い易くしている。
第2筐体12−2側については、ヒンジ32aにより消火器扉32を左側に開いた内部の消火器収納空間には2本の消火器が収納されている。消火器は消火器扉32を閉じた状態で覗き窓35を通して2本の消火器が視認できるように収納されている。
図3は、図1について内部構造を示した平面図である。図3において、第1筐体12−1と第2筐体12−2は連結部15においてボルトにより固定されている。第1筐体12−1のホース収納空間36には平面から見て横L字形にバケットフレーム40、72が取付板43を介して配置され、筐体内壁との間に形成したホース収納空間36にホース44を右巻きにより内巻き状態で収納している。奥行き方向に配置したバケットフレーム72にはゴムブッシュなどの滑り止め部材73が装着され、内巻きしたホース44が滑って緩まないようにしている。
上下2段に配置したバケットフレーム40に図2のように一対のホースガイド42を固定して仕切り形成したホース取出口45の下側には、張出ホースガイド47が設けられており、張出ホースガイド47はその内側にホース44の外径に略相当する幅の張出スペースを確保している。勿論、張出ホースガイド47の張出し量は、消火栓扉18を閉鎖したときに当らない位置となるように前方に張り出しており、ホース1本が少なくとも入る幅を有するとよりよい。更に、第2筐体12−2側の消火器収納空間39には、2本の消火器37が収納されている。
図4は本実施形態における分割した筐体の連結構造を示した説明図である。図4において、第1筐体12−1は前方に開口した箱形のユニットであり、第2筐体12−2も同様に前方に開口した箱形のユニットであり、連結部15で固定している。
ここで、第2筐体12−2は連結部15の連結面は奥行き方向にフラットな面に形成されているが、第1筐体12−1は連結部15の連結面における前方開口コーナー部が、連結部15から遠ざかる方向となるように矩形に窪ませた矩形窪み部72を形成している。
第1筐体12−1の前面開口部の周縁にはフランジ部76−1が張出し形成され、また第2筐体12−2の前面開口部の周縁にもフランジ部76−2が張出し形成され、フランジ部76−1,76−2の各々に、ゴムパッキンなどのシール部材80−1,80−2を介して第1化粧板14−1と第2化粧板14−2の各々が取り付け固定されている。
第1筐体12−1は連結部15の前方コーナー部に矩形窪み部72を形成しており、フランジ部76−1の左端を連結部15に対し右側にあり、第1筐体12−1と第2筐体12−2を横に並べた状態で連結部15で固定しても、両者のフランジ部76−1,76−2は矩形窪み部72の前方に干渉することなく配置することができる。各化粧板14−1、14−2の周縁は筐体側へ折り返されて、化粧板の強度が確保されている。そして各化粧板14−1、14−2の高さ及び横幅の寸法は、対応する筐体のフランジ76−1、76−2の高さ及び横幅の寸法よりも大きく設計されており、各フランジ76−1、76−2は、対応する化粧板の周縁より内側に位置して、化粧板が筐体に取り付けられる。従って、連結部15付近の各フランジ間の距離は、化粧板14−1、14−2の両方の周縁の折り返し部が入る距離となっている。
第1筐体12−1と第2筐体12−2の前面開口部78−1,78−2の内側の上部2箇所には、図1に示した第1化粧板14−1と第2化粧板14−2を取り付け固定するためのボルト86が頭部を外に向けて配置され、下側の2箇所には第1化粧板14−1と第2化粧板14−2にボルトをねじ込み固定するための通し穴87を設けている。
更に、第1筐体12−1の連結面74−1の側面の4箇所にはネジ穴82が設けられ、これに相対した第2筐体12−2の連結面74−2の側面の4箇所には通し穴84が形成され、通し穴84を貫通してボルト88をネジ穴82にねじ込むことで、第1筐体12−1と第2筐体12−2を連結固定する。
図5は図4における筐体連結部分を取り出して平面断面で示した説明図であり、第1筐体12−1の連結面に設けたナットを使用したネジ穴82に対し、第2筐体12−2の通し穴84を介してボルト88をねじ込んで連結固定する。各筐体を連結固定すると、第2筐体12−2の連結面74−2側のフランジ部76−2は、第1筐体12−1の矩形窪み部72の前方に位置する。
図6は筐体を連結固定した後の化粧板の取り付けを示した説明図である。図6において、第1筐体12−1と第2筐体12−2を横に並べて連結部15で連結固定して一体化したならば、それぞれの前面のフランジ部76−1,76−2に対し第1化粧板14−1と第2化粧板12−2を取付部材88により面一となるように、且つ化粧板の対向する各側面がほぼ接触するぐらいに接近するように取り付け固定する。化粧板14−1、14−2の各側面は第1筐体12−1の矩形窪み部72の前方に位置する。
図7は図6における内部に機器を組み付けた後に行う化粧板と筐体の取付構造を取り出して示した説明図である。図7において、第1筐体12−1側のフレーム92にはネジ穴90が設けられ、ネジ穴90に相対した第1化粧板14−1の裏面側には、側面から見てコ字型に屈曲形成された取付部材85が固定され、取付部材85の張出し平面部にはダルマ穴94が形成されている。
フレーム92に対する第1化粧板14−1の取付けは、まずフレーム92のネジ穴90にボルト86をねじ込んでボルト頭部を突出させ、この状態でボルト86のボルト頭部にダルマ穴94の大径部を位置させて嵌め入れ、嵌め入れた状態で第1化粧板14−1を下側に下ろすと、ボルト86のネジ部にダルマ穴94の小径の長穴部分が入り込み、ボルト86の頭部を抜け止めした状態でフレーム92の前面に吊り下げ状態で支持する。
この状態でボルト86を取付部材85の第1化粧板14−1の裏面側となる隙間部分に工具を入れてねじ込むことで、取付部材85を筐体側のフレーム92に締付け固定することができる。
このような筐体側に対する化粧板14の取付け構造により第1筐体12−1と第2筐体12−2を連結固定し、且つそれぞれの内部に機器を組み付けた後に、最終的に化粧板14を取り付けることができる。
また図1に示した本実施形態の消火栓装置10をトンネルに設置した後、長期間の使用により腐食などが生じて交換する必要が生じた場合には、第1化粧板14−1又は第2化粧板14−2を筐体側から取り外して現場で新しい化粧板に交換することが可能である。
図8は図1の実施形態における消火器扉側の第2化粧板14−2を取り出して正面から示した説明図であり、図9にその組立分解状態を示している。
図8及び図9において、本実施形態の第2化粧板14−2は、左枠部材100、右枠部材102,上枠部材104及び下枠部材106の4つの枠部材に分割されており、これらを連結固定することで、額縁状となる矩形枠を構成している。
ここで第2化粧板14−2の分割位置は、扉軸部を含む相対した一対の枠部材としての左枠部材100及び右枠部材102と、扉軸部を含まない相対した一対の枠部材としての上枠部材104及び下枠部材106に4分割している。
即ち、左枠部材100は図8(A)のX−X断面を示した図8(B)に示すように、横枠の付け根に位置するヒンジ穴112を含むように分割されており、ここに図1に示した消火器扉32のヒンジ32aを嵌め入れることで、左右に開閉自在に設けている。このヒンジ穴112は、図8(A)の穴位置中心線112aに示すように、上側の相対する位置にも形成されている。
右枠部材102は、横枠の付け根に位置するヒンジ穴114を含むように分割されており、ここに図1に示した通報装置扉24のヒンジ24aを嵌め入れることで、左右に開閉自在に設けている。このヒンジ穴114は、図8(A)の穴位置中心線114aに示すように、上側の相対する位置にも形成されている。
このように左枠部材100及び右枠部材102は、上下のヒンジ穴112,114を含むように分割されていることで、ヒンジ穴112,114の位置を分割構造に依存することなく正確に決めることができ、分割枠構造としても、扉の回動支持に悪影響を及ぼさない。
左枠部材100と右枠部材102の内側は奥行き方向に段下げされており、段下げ部分の上下2箇所に、裏面側から前方にL字形の扉ストッパ108を設け、閉鎖状態で扉ストッパ108の先端に扉裏面を当てて閉鎖位置を決めている。
上枠部材104と下枠部材106の右側には開口側に張り出してロック板110が設けられ、図1のように、この部分に配置される通報装置扉24をロック板110に閉鎖状態で当て、内側からロック板110の通し穴を通して手回し頭部を持つビスを扉側にねじ込んで、通報装置扉24をロックするようにしている。
図10は図1の実施形態における消火栓収納側の第2化粧板14−2を取り出して裏面から示した説明図であり、図11にその組立分解状態を示している。 図10及び図11において、左枠部材100と右枠部材102の裏面には、図7に示したダルマ穴94を備えた取付部材85が上側に設けられ、下側の取付部材85にはネジ穴96が形成されている。
左枠部材100と右枠部材102に対する下枠部材106の連結は、連結部116で行われる。連結部116は図11の組立分解状態に示すように、左枠部材100と右枠部材102に連結部116aを設け、下枠部材106に連結部116bを設け、両者を突き合わせてビスにより締結固定している。
左枠部材100と右枠部材102に対する上枠部材104の連結は、連結部118で行われる。連結部118は図11の組立分解状態に示すように、左枠部材100と右枠部材102に連結部118aを設け、上枠部材104に連結部118bを設け、両者を突き合わせてビスにより締結固定している。
図12は図10及び図11における下側の連結部116を取り出して示しており、図12(A)が取付部端面を示し、図12(B)が連結部の組立分解状態を示している。
図12(A)に示すように、左枠部材100の連結部116aには、裏面側に開放したアングル枠内の端部にL字形の連結板120をスポット溶接などにより固定しており、連結板120の2箇所にはネジ穴122が形成されている。
左枠部材100に連結される下枠部材106の連結部116bには、裏面側に開放したアングル枠内の端部にL字形の連結板124をスポット溶接などにより固定しており、連結板124の2箇所には通し穴126が形成されている。
左枠部材100と下枠部材106の連結は、図12(B)のように、両者の連結板120,122を位置合せして重ね合わせた状態で、2本のビス128を通し穴126からネジ穴122にねじ込むことで、締結固定する。
図13は図10及び図11における上側の連結部118を取り出して示しており、図13(A)が取付部端面を示し、図13(B)が連結部の組立分解状態を示している。
図13(A)に示すように、左枠部材100の連結部118aには、裏面側に開放したアングル枠内の端部2箇所にL字形の連結板130をスポット溶接などにより固定しており、連結板130のそれぞれにはネジ穴132が形成されている。
左枠部材100に連結される上枠部材106の連結部118bには、裏面側に開放したアングル枠内の端部2箇所にL字形の連結板134をスポット溶接などにより固定しており、連結板134のそれぞれには通し穴136が形成されている。
左枠部材100と上枠部材104の連結は、図13(B)のように、両者の連結板130,134を位置合せして重ね合わせた状態で、2本のビス138を通し穴136からネジ穴132にねじ込むことで、締結固定する。
このような第2化粧板14−1の連結構造によれば、図10の枠裏面から明らかなように、枠部材の連結部116,118は枠の幅方向に位置する梁部材として機能し、化粧板を一体の部材として成型した場合に比べ、4箇所に幅方向の梁部材が配置されることで、額縁状となる枠全体の強度を高めることができる。
またトンネルに設置している状態で化粧板の一部が腐食等により損傷した場合、図6に示すように、筐体開口部から腐食を起した例えば第2化粧板14−2を取り外し、腐食した枠部材だけを取り外して新品と交換することができ、メンテナンス作業の効率化と、化粧板全体を交換する必要がないことから、ライフサイクルコストの低減に大きく寄与できる。
図14は枠部材を連結する連結構造の他の実施形態を示した説明図であり、図14(A)に取付部端面を示し、図14(B)に連結部の組立分解状態を示している。
図14(A)に示すように、左枠部材100の連結部116aには、裏面側に開放したアングル枠内の端部にL字形の連結板140を連結方向に向けて配置し、連結板140の先端側が端部から前方に張り出すようにスポット溶接などにより固定しており、連結板140の2箇所にはネジ穴142が形成されている。
左枠部材100に連結される下枠部材106の連結部116bには、裏面側に開放したアングル枠内の端部にL字形の連結板142を連結方向に向けて配置し、連結板142の先端側が端部から前方に張り出すようにスポット溶接などにより固定しており、連結板142の2箇所には通し穴146が形成されている。
左枠部材100と下枠部材104に起立した連結板140,142は、枠部材の端部を付き合わせたときに、枠センタに対し連結板140は左側に板厚だけオフセットして固定され、また枠センタに対し連結板142は逆となる右側に板厚だけオフセットして固定されている。
左枠部材100と下枠部材106の連結は、図14(B)のように、両者の連結板120,122の面を重ねるように端部を突き合せることにより締結位置が決まり、2本のビス148を通し穴146からネジ穴144にねじ込むことで、締結固定する。このような図14の連結構造は、他の枠部材の連結部にも同様に適用できる。
図15は図1の実施形態における消火栓扉側の第1化粧板14−1を取り出して正面から示した説明図である。
図15において、本実施形態の第1化粧板14−1は、左枠部材150、右枠部材152,上枠部材154及び下枠部材156の4つの枠部材に分割されており、これらを連結固定することで、額縁状となる矩形枠を構成している。
ここで第1化粧板14−1の分割位置は、扉軸部を含む相対した一対の枠部材としての上枠部材154及び下枠部材156と、扉軸部を含まない相対した一対の枠部材としての左枠部材150及び右枠部材152に4分割している。
即ち、下枠部材156は図1に示した消火栓扉18のヒンジ21を嵌め入れる横枠の付け根に位置するヒンジ穴中心線158で示す位置のヒンジ穴を含むように分割されている。
また上枠部材154は図1に示した保守扉22のヒンジ23を嵌め入れる横枠の付け根に位置するヒンジ穴中心線158で示す位置のヒンジ穴を含むように分割されている。
このように上枠部材154及び下枠部材156は、左右のヒンジ穴を含むように分割されていることで、ヒンジ穴の位置を分割構造に依存することなく正確に決めることができ、分割枠構造としても、扉の回動支持に悪影響を及ぼさない。
また左枠部材150、右枠部材152、上枠部材154及び下枠部材156の連結構造としては、図12乃至図14の実施形態に示した構造を含む適宜の連結構造とする。
なお、図15において、消火栓扉18の2つの下側ロック機構56が分離しないように、上扉ロック機構54と下扉ロック機構56の間の位置で化粧板を分割してコの字状の上枠部材と下枠部材を構成するように分割してもよい。
扉のロック機構はマグネットに限らずラッチ構造などであっても良い。
また、上記の実施形態にあっては、扉を開閉するヒンジの軸穴を備えた化粧板を例にとるものであったが、軸穴を持たずに対向する突起ピンを有する化粧板、あるいはスライド扉でスライド機構を有する化粧枠にも、同様に一対の軸部材、ロック機構あるいはスライド機構が分離されないように枠部材を複数に分離すればよい。
また上記の実施形態は筐体の2分割に合わせて化粧板も2分割した構成にしているが、これに限らず、筐体は従来通りの一つの筐体構造とし、化粧板のみをホース側と消火器側に分割して取り付ける構成にも適用できる。
また第1化粧板及び第2化粧板はそれぞれ4つの枠部材の分割構造となっているが、これに限らず扉の回動軸同士が分離しない位置で各2分割構成としても良い。
第2化粧板に関しても、必ずしもヒンジ32aや24aの付近の4箇所を分割位置として枠部材を分割する必要はなく、ヒンジ32aと24aの間の一箇所ずつを分割位置としてコの字状の2部品の分割枠部材で形成しても良い。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
10:消火栓装置
12−1:第1筐体
12−2:第2筐体
14−1:第1化粧板
14−2:第2化粧板
16,17:扉開口部
18:消火栓扉
22:保守扉
24:通報装置扉
32:消火器扉
100:左枠部材
102:右枠部材
104:上枠部材
106:下枠部材
112,114:ヒンジ穴
112a,114a:ヒンジ穴中心線
116,118:連結部
120,124,134,140,142:連結板
122,132,146:ネジ穴
126,136,146:通し穴

Claims (4)

  1. 前面に開口した筐体と、
    前記筐体の前面に配置され、内部に扉を配置する開口部を有する矩形の化粧板と、
    を備える消火栓装置に於いて、
    前記化粧板を、一対の扉軸部もしくは扉ロック部を同一枠部材に含むように複数の枠部材に分割し、分割した前記枠部材を連結して矩形枠体の化粧板を構成したことを特徴とする消火栓装置。
  2. 前面に開口した筐体と、
    前記筐体の前面に配置され、内側に開閉自在の扉を配置する開口部を有する矩形の化粧板と、
    を備える消火栓装置に於いて、
    前記化粧板を、扉軸部を含む枠部材と、前記扉軸部を含まない枠部材とに分割し、分割した前記枠部材を連結して矩形枠体を構成したことを特徴とする消火栓装置。
  3. 請求項1又は2のいずれかに記載の消火栓装置に於いて、前記枠部材は、他の枠部材と相対する端面に連結片を起立し、他の枠部材の連結片との間で締結固定したことを特徴とする消火栓装置。
  4. 請求項1又は2のいずれかに記載の消火栓装置に於いて、前記枠部材は、他の枠部材と相対する端面に直交して他の枠部材まで延在する連結片を起立し、他の枠部材の端面に付き合わせて連結片同士を重ね合わせた状態で締結固定したことを特徴とする消火栓装置。
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