JP2011091816A - 無線通信システムにおける逆方向リンク送信レートを決定するための方法および装置 - Google Patents

無線通信システムにおける逆方向リンク送信レートを決定するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高レート無線通信システムにおける信号の結合を記載する新規で改良された方法を提供する。
【解決手段】逆方向リンクビジービットは各基地局により独立して発生され、送信する各基地局が逆方向リンクキャパシティリミットに到達したか否かを示す。遠隔局はアクティブセットの送信基地局の各々からの逆方向リンクビジービットのマルチパス成分を結合し、それに応答して、遠隔局のアクティブセットの基地局が逆方向リンクキャパシティを有することを、逆方向リンクビジービットのすべてが示しているときのみ、逆方向リンク信号を送信する。遠隔局はビジー信号を送信する基地局の信号強度に従って逆方向リンクビジー信号を重み付けし、重み付けされたビジー信号の合計に基づいて送信すべきか否かを決定する。
【選択図】図3

Description

発明の属する技術分野
本発明は、通信に関する。特に、本発明は無線通信システムにおけるソフトハンドオフの期間に信号結合を行なうための方法および装置に関する。
従来の技術
符号分割多重アクセス(CDMA)変調技術は多数のシステムユーザが存在する通信を容易にするためのいくつかの技術の1つである。時分割多重アクセス(TDMA)および周波数分割多重アクセス(FDMA)のような他の多重アクセス通信システム技術はこの分野において知られている。しかしながら、CDMAスペクトル拡散変調技術は多重アクセス通信システムのためのこれらの変調技術に対して大きな利点を有する。多重アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用はこの発明の譲受人に譲渡され、その開示を参照することにより本明細書に組み込まれる米国特許第4,901,307号(発明の名称:「衛星または地上レピータを用いたスペクトル拡散多重アクセス通信システム」に開示されている。多重アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用はさらにこの発明の譲受人に譲渡されその開示を参照することにより本明細書に組み込まれる米国特許第5,103,459号(発明の名称:「CDMAセルラ電話システムにおける信号波形を発生するためのシステムおよび方法」に開示されている。CDMAは広帯域信号であるという固有の性質により、広帯域に信号エネルギーを拡散させることにより周波数ダイバーシティーの形態を提供する。それゆえ、周波数選択フェージングは、CDMA信号帯域の小さな部分のみに影響を及ぼす。空間または経路ダイバーシティーは、2以上のセルサイトを介してモバイルユーザから同時リンクを介して複数の信号経路を提供することにより得られる。さらに、経路ダイバーシティーは、異なる伝播遅延を有して到着する信号を別箇に受信して処理可能にすることにより、スペクトル拡散処理を介して複数経路環境を利用することにより得るようにすることもできる。経路ダイバーシティーの例は共にこの発明の譲受人に譲渡され、その開示を参照することにより本明細書に組み込まれる米国特許第5,101,501号「CDMAセルラ電話システムにおける通信においてソフトハンドオフを提供するための方法およびシステム」および米国特許第5,109,390号「CDMAセルラ電話システムにおけるダイバーシティレシーバ」に示されている。
通信システムにおけるモバイルの電力制御の有効な方法は、基地局において、移動局からの受信された信号の電力を監視することである。基地局は監視された電力レベルに応答して規則的な間隔で移動局に電力制御ビットを送信する。この態様における送信電力を制御するための方法および装置は、この発明の譲受人に譲渡され参照することにより本明細書に組み込まれる米国特許第5,056,109号(発明の名称:「CDMAセルラ移動電話システムにおいける送信電力を制御するための方法および装置」)に開示されている。
無線通信システムが高レートでデジタル情報を送信することができる要望が増大しつつあった。移動局から中央基地局に高レートデジタルデータを送信するための1つの方法は遠隔局がCDMAスペクトル拡散技術を用いてデータを送信可能にすることである。提案される1つの方法は、小さなセットの直交チャネルを用いて遠隔局がその情報を送信可能にすることである。この方法は、この発明の譲受人に譲渡され参照することにより本明細書に組み込まれる米国特許出願第08/886,604号(発明の名称:「高データレートCDMA無線通信システム」)に記載されている。
本発明は、高レート無線通信システムにおける信号の結合を記載する新規で改良された方法および装置である。例示実施形態において、遠隔局と通信する各基地局はトラフィックデータ、パイロットシンボルおよびオーバヘッドデータを含む順方向リンクデータを送信する。例示実施形態において、オーバヘッドデータは逆方向リンクビジービット、逆方向リンク電力制御(RPC)コマンドおよび順方向リンクアクティビティ(FAC)ビットを含む。RPCビットは基地局と通信する各移動局に対して移動局の送信エネルギーを増大させるか減少させるかを示す。FACビットは、将来所定数のスロットを送信するためにいつ基地局が順方向リンクを持たないかを示すメッセージである。
本発明の例示実施形態において、順方向リンクトラフィックは1つの基地局から所定の遠隔局に送信されるのみである。従って順方向リンクトラフィックデータのソフトハンドオフは無い。順方向リンクトラフィックデータのマルチパス成分は伝統的なレーキ受信機を用いて結合され、順方向リンクトラフィックデータの改良された推定値を提供する。
本発明の例示実施形態において、逆方向リンクビジービットは各基地局により独立して発生され送信している基地局が逆方向リンクキャパシティリミットに到達したか否かを示す。第1の例示実施形態において、遠隔局は、アクティブセット(Active Set)における送信している基地局の各々からの逆方向リンクビジービットのマルチパス成分を結合し、それに応答して、遠隔局アクティブセットの基地局が逆方向リンクキャパシティを有することを全ての逆方向リンクビジービットが示すときのみ逆方向リンク信号を送信する。第1の他の実施形態において、遠隔局は、ビジー信号を送信する基地局の信号強度に従って逆方向リンクビジー信号を重み付けし、ビジー信号の重み付けされた合計に基づいて送信するか否かを決定する。第2の他の実施形態において、遠隔局は、ビジー信号を送信している基地局の信号強度に従って逆方向リンクビジー信号を重み付けし、ビジー信号の重み付けされた合計に基づいて最大逆方向リンクデータレートを決定する。
例示実施形態において、FAC信号は独立して発生される。共通基地局からのFAC信号であるマルチパス成分はソフト結合されデコードされる。FAC信号の各々は各基地局のための対応するSNR計算機に供給される。各基地局のための計算されたSNRはどの基地局が遠隔局に順方向リンクデータを送信すべきか、かつどのデータレートで送信すべきかを決定するために使用される。
ソフトハンドオフ環境の成分および信号を示す図である。 例示実施形態の順方向リンクスロットフォーマットを示す図である。 例示実施形態において信号を結合する方法を示すフローチャートである。 例示実施形態の基地局送信システムを示すブロック図である。 本発明の遠隔局のブロック図である。 例示実施形態のトラフィック復調器のブロック図である。 例示実施形態の逆方向リンクビジービット復調器のブロック図である。 例示実施形態の電力制御復調器のブロック図である。 例示実施形態の順方向リンクアクティビティ(FAC)のブロック図である。 遠隔局送信サブシステムのブロック図である。
本発明の特徴、目的および利点は同一部には同符号を付した図面と共に下記の詳細な記述からより明白になるであろう。
図1はソフトハンドオフオペレーション期間における無線通信システムのエレメントを示す。図1に示すソフトハンドオフにおいて、遠隔局122は基地局102、104および106と同時通信している。無線通信システムにおいて、ソフトハンドオフを実行するための方法および装置は上述した米国特許第5,101,501号に開示されている。基地局コントローラ100は遠隔局122に送信すべき情報を基地局102、104、106に送る。
例示実施形態において、順方向リンクトラフィックデータは、遠隔局122への最良の伝播経路を用いて選択された基地局(102、104または106)により遠隔局122に送信される。基地局102、104および106は順方向リンクトラフィック、パイロットシンボルおよびオーバヘッドデータを含む順方向リンク信号を、順方向リンク信号110、114、118にそれぞれ送信する。例示実施形態において、順方向リンク信号110、114および118並びにマルチパス成分信号108は符号分割多重アクセス(CDMA)通信信号である。
信号108はマルチパスと呼ばれる状態を示す。それにより基地局102により送信された信号は2つの異なる伝播経路を横切り遠隔局122に到達する。第1の信号110は視野伝播経路を横切り、第2信号は順方向リンク信号108として障害物124から反射される。CDMA通信システムにおいて、マルチパス成分は受信機において結合可能であり上述した米国特許第5,109,390号に開示されるように送信されたデータの改良された推定値を供給することができる。
遠隔局122は基地局102、104および106にそれぞれ逆方向リンク信号112、116および120を送信する。例示実施形態において、逆方向リンク信号112、116、および120はCDMA通信信号である。基地局102、104および106により受信された逆方向リンク信号は基地局コントローラ(BSC)100においてソフト結合され遠隔局122により送信される情報のより良い推定値を供給する。逆方向リンク信号102、104および106は実際には、異なる伝播経路を横切る同じ信号であることに注意しなければならない。
図2は例示実施形態の順方向リンクスロットを示す。例示実施形態において、1スロットは1.66msの期間である。スロットは2つのパイロットバースト206および214を含む。第2パイロットバースト214はその両側にオーバヘッドデータ212および216を有する。例示実施形態のオーバヘッドは順方向リンクアクティビティ(FAC)情報、逆方向リンクビジービット、および逆方向リンク電力制御コマンドを含む。異なるオーバヘッドデータは直交カバーリング(orthogonal covering)により互いに区別される。直交カバーリングはこの分野においてよく知られており、上述した米国特許第5,103,459号に開示されている。順方向リンクアクティビティ情報はビットであり、セットが将来の所定数のスロットを示すとき、基地局により送信すべき順方向リンクトラフィックデータは無いであろう。逆方向リンクビジービットは基地局の逆方向リンクキャパシティリミットに到達したことを示す。電力制御コマンドは固有のウオルシュカバーリングによりカバーされ特定の遠隔局がその送信エネルギーを増加または減少させることを要求する。順方向リンクデータはセクション202、210および218におけるフレームの残りに送信される。
図3は複数の基地局とソフトハンドオフしたとき遠隔局122により実行される受信信号結合動作を記載したフローチャートである。ブロック250において、遠隔局122にトラフィックデータを運ぶ順方向リンク信号のマルチパス成分が結合される。例示実施形態において、基地局と遠隔局122との間に最良の伝播経路を有する基地局のみが順方向リンクトラフィックデータを遠隔局122に送信する。例えば基地局102が遠隔局122に対する最良の伝播経路を有している場合、基地局102が順方向リンクトラフィックデータを遠隔局122に送信する。この例において、遠隔局122はマルチパス信号108および110をソフト結合し、順方向リンクトラフィックデータの改良された推定値を供給する。例示実施形態において、ソフト結合は重み付けされた合計として実行され、復調されたシンボルの重みはそのシンボルを運ぶ信号の受信信号強度に比例して決定される。マルチパス信号のソフト結合の行為は上述した米国特許第5,109,390号に詳細に記載されている。
ブロック252において、遠隔局122は遠隔局122のアクティブセットの各基地局により送信される逆方向リンクビジービットのマルチパス成分をソフト結合し、各基地局により送信される逆方向リンクビジービットの推定値を供給する。異なる基地局からの電力制御コマンドは異なる値を有しており、意味があるように結合することはできない。すなわち、基地局102はその逆方向リンクキャパシティを使い果たし、基地局104は依然として残りの逆方向リンクキャパシティを有しているかも知れない。従って、異なる値を有する逆方向リンクビジービットを送信するであろう。
ブロック254において、各基地局102、104および106からの逆方向リンクビジービットは結合され、遠隔局122による次の逆方向リンク送信のための最大データレートを決定する。第1の例示実施形態において、遠隔局は、すべての逆方向リンクビジービットが、アクティブセットの基地局がさらなる逆方向リンクキャパシティーを有することを示しているときのみ、逆方向リンク信号を送信する。第1の他の実施形態において、遠隔局122はビジービットを送信する基地局の信号強度に従って逆方向リンクビジービットを重み付けし、ビジービットの重み付けされた合計に基づいてその逆方向リンク送信を禁止するか否かを決定する。第2の他の実施形態において、遠隔局はビジービットを送信する基地局の信号強度に従って逆方向リンクビジービットを重み付けし、ビジービットの重み付けされた合計に基づいて送信すべき最大逆方向リンクデータレートを決定する。
ブロック256において、遠隔局122は各基地局により送信される逆方向電力制御ビットのマルチパス成分を結合し、各基地局により送信される逆方向電力制御ビットの推定値を供給する。異なる基地局から電力制御コマンドは同じ値ではないかも知れず、意味のあるように結合することができないことに注意しなければならない。例えば、逆方向リンク信号トラベリング(traveling)114は基地局104への信頼できる信号の送信に必要なエネルギーを超えるかも知れず、一方同時に逆方向リンク信号112のエネルギーは基地局102による信頼できる受信に不適切かも知れない。この場合基地局102は「アップ」コマンドを送信し、基地局104は「ダウン」コマンドを送信するであろう。従って、異なる基地局からの電力制御コマンドのソフト結合は行なうべきではない。例示実施形態において、各基地局に対してその電力制御コマンドの値に関する困難な決定がなされる。ブロック258に進み、例示実施形態において、遠隔局122は、アクティブセットの基地局により送信されたすべての電力制御コマンドが、遠隔局がその送信エネルギーを増加させることを要求する場合にのみ、その送信エネルギーを増加させる。
ブロック260において、共通の基地局からマルチパス上で受信された順方向リンクアクティビティビット(FAC)はソフト結合される。ブロック262において、結合順方向アクティビティビットは、遠隔局122のアクティブセットにおける対応する基地局に対する信号対雑音比エネルギーの計算に情報を使用する対応するSNR計算機に、供給される。図2に戻ると、スロットがデータを含まない場合には、そのスロットに対する推定される信号対雑音比計算は、信号エネルギーが存在しない期間フレームのこのゲート化された部分に見合うように調節される。
図4は基地局102、104および106のエレメントを示すブロック図である。順方向リンクトラフィックデータはウオルシュスプレッドエレメント300に供給されるウオルシュコード(W)に従ってカバーされる。次にカバーされたトラフィックデータはマルチプレクサ312に供給される。ウオルシュスプレッドエレメント300に供給される前の信号の処理は本発明の範囲内であることは当業者には理解されるであろう。特に、重畳エンコーダ、ターボコーダあるいはこの分野において知られている他の順方向エラー訂正コーダを用いて順方向リンクトラフィックデータが順方向エラー訂正符号化されることが予想される。例示実施形態において、長さが32の、32のウオルシュシーケンスを用いて順方向リンク送信をカバーする。ウオルシュコードに従う発生と拡散は米国特許第5,103,459号に開示されている。
所定のセットのパイロットシンボル、一般にはすべて1がウオルシュスプレッドエレメント302に供給され、例示実施形態においては、ウオルシュコードゼロ(W)に従ってカバーされる。ウオルシュゼロによりカバーリングはノーオペレーションであり、動作的に省略可能であるが、図示目的のために供給される。次に、カバーされるパイロットシンボルはマルチプレクサ312に供給される。
順方向アクティビティ(FAC)ビットはスプレッドエレメント304に供給されウオルシュコード1Wに従ってカバーされる。逆方向リンクビジービットはウオルシュスプレッドエレメント306に供給されウオルシュコード17(W17)を用いてカバーされれる。さらに、28までの電力制御コマンド(PC−PC29)がウオルシュスプレッドエレメント308a−308nに供給され、ウオルシュシーケンス(W−W15およびW18−W31)を用いてカバーされる。FAC、逆方向リンクビジービットおよび電力制御コマンドを含むウオルシュスプレッドオーバヘッドビットが加算器310で加算されマルチプレクサ312に供給される。
マルチプレクサ312はスロットに順方向リンクトラフィックデータおよび2つのパイロットバーストを挿入し、第2パイロットバーストはそのいずれかの側にオーバヘッドビットを有する。例示実施形態において、第2パイロットバーストの両側のオーバヘッド情報は互いの複製であり各々は持続期間においては64ウオルシュチップであり、各オーバヘッド情報の4つの冗長なバージョンを供給する32ビットのウオルシュコードを用いて拡散される。
図2に示す順方向リンクトラフィック、パイロットバーストおよびオーバヘッドビットを含むスロットはPNスプレッダ314に供給される。例示実施形態において、各基地局は異なるPNシーケンスを用いて送信のためのデータを拡散する。好適実施形態において、各基地局は、上述した米国特許第5,103,459号に記載される共通PN発生器多項式を用いて発生の異なる位相オフセットを用いてそのPNシーケンスを発生する。好適実施形態において、データは、同相および矩象成分が異なる擬似ノイズシーケンス(PN1およびPNQ)を用いて拡散されるQPSK変調に従って送信される。PNスプレッド信号はアンテナ318を介して送信のための信号をアップコンバートし、増幅し、フィルタする送信機(TMTR)316に供給される。
図5はこの発明の遠隔局122を示す。順方向リンク信号はアンテナ500において受信されデュプレクサ502を介して受信機(RCVR)504に供給する。受信された信号はトラフィック復調器506に供給される、トラフィック復調器506は受信した信号を復調し順方向リンクトラフィックデータを遠隔局のユーザに供給する。
受信した信号は逆方向リンクビジー復調器508に供給される。復調器508は信号を復調して遠隔局122と通信している基地局の各々により送信された逆方向リンクビジービットの推定値を供給する。逆方向リンクビジービットはレート決定エレメント510に供給される。例示実施形態において、レート決定エレメント510は、アクティブセットの基地局からのビジービットが、その基地局のための逆方向リンクキャパシティリミットに到達したことを示すとき、逆方向リンク信号の送信を禁止する。他の実施形態において、レート決定エレメント510は、遠隔局122のアクティブセットの基地局からの受信したビジービットの重み付けされた合計に基づいて逆方向リンク送信を選択的に禁止する。第1の他の実施形態において、受信したビジービットは受信信号のエネルギーに従って重み付けされる。第2の実施形態において、レート決定エレメント510は、受信したビジービットに基づいて最大逆方向リンクデータレートを選択する。例えば、逆方向リンクキャパシティに到達したことを示す基地局からの信号が非常に弱い場合、その基地局への貧弱な伝播経路によりその基地局への過度の干渉を起こさないと予測するノンゼロ逆方向リンクデータレートを選択することができる。最大データレートあるいは逆方向リンク信号の禁止を示す信号が送信制御プロセッサ520に供給され、プロセッサ520はその逆方向リンク信号を送信するための一連のパラメータを決定する。
好適実施形態において、移動局は、アクティブセットの基地局がキャパシティリミット条件に無いことを条件として、潜在的逆方向リンク送信レートが成功する送信の公知の確率を持つアクティブセットの基地局のための送信レートプロファイルを知っている。好適実施形態において、遠隔局122は以下の式に従ってディレーティングメトリック(DM)とここで呼ぶメトリックを計算する。
Figure 2011091816
但し、SNRはi番目の基地局の推定された信号対雑音比であり、MaxSNRは遠隔局iのアクティブセットの基地局の最大信号対雑音比であり、RLBは0または1の値を取るアクティブセットの基地局のための逆方向リンクビジービットの値である。式1を用いて逆方向リンクキャパシティリミット条件を示す逆方向リンクビジービットを送信する基地局からの順方向リンク信号が強ければ強いほど、ディレーティングは大きくなる。このディレーティングメトリックは、成功する送信の与えられた確率のためにレートが減少するように送信レートプロファイルに倍率をかけるのに使用される0と1との間の値をとる。
逆方向リンク信号はまた逆方向リンク電力制御復調器512に供給される。逆方向リンク電力制御復調器512は受信した信号を結合し、共通の基地局からのマルチパス成分を結合し、遠隔局122のアクティブセットの各基地局により送信された逆方向リンク電力制御コマンドの改良された推定値を発生する。例示実施形態において、所定の基地局と通信している各遠隔局はその移動局に割当てられた固有のウオルシュコードに従って逆方向リンク電力制御コマンドを復調する。遠隔局に割当てられた逆方向リンク電力制御ウオルシュコードは、遠隔局122と通信する基地局が異なれば異なることに注意しなければならない。
各基地局からの電力制御コマンドの改善された推定値は電力制御結合器518に供給される。例示実施形態において、遠隔局のアクティブセットのすべての基地局が、遠隔局122のその送信エネルギーを増加させるように要求する電力制御コマンドを送信するときのみ遠隔局122はその送信エネルギーを増加する。さもなければ、遠隔局122はその送信エネルギーを減少する。さらに、本発明は、要求された送信エネルギー調節の量を基地局が指定するマルチビット電力制御システムに同様に適用可能である。マルチビット電力制御システムに使用するための電力制御結合器514の最も簡単な実装において、電力制御結合器514は最も小さな要求された送信エネルギーの増加分あるいは最も大きな要求された送信エネルギーの減少分を選択する。
FAC結合器518は共通基地局の順方向リンク信号のマルチパス成分からのFACビットを結合し、各基地局により送信されたFACビットの改良された推定値を供給する。送信制御プロセッサ520はFACビット推定値の各々を受信し、その基地局により送信されたFACビットの推定値に基づいて各基地局のための信号対雑音比の計算を調節する。送信制御プロセッサ520は基地局の各々の計算された信号対雑音比を用いて、最良の伝播路を有した基地局を選択し、その送信の最大データレートを決定する。
逆方向リンクビジービットの推定値、逆方向リンク電力制御コマンドおよび順方向アクティビティビットに基づいて、送信制御プロセッサ520は次の逆方向リンク送信のレートを決定し、その逆方向リンク送信エネルギーの調節量を決定し、最良の伝播路を有する基地局を選択し、その伝播路上を確実に送信できる最大順方向リンクデータレートを選択する。これらのパラメータは、それに従って逆方向リンク信号を発生する送信サブシステム522に供給される。送信サブシステム522からの逆方向リンク信号はデュプレクサ502を介して送信のためにアンテナ500に供給される。
図6はトラフィック復調器のエレメントを示す。サーチャー600は強い順方向リンク信号のための潜在的なPNオフセットを検索する。サーチャー600はPNデスプレッダー602に復調するためのPNオフセットを割当てる。例示実施形態において、PNデスプレッダーの各々は異なるPNオフセットに従って受信した信号をデスプレッドし、その結果を対応するデマルチプレクサ604に供給する。例示実施形態において、PNデスプレッダー602はBPSK信号を拡散するのに使用される単一PNシーケンスに従って受信信号をデスプレッドする。しかしながら、本発明は、QPSK信号を複合でスプレッドするために2つの区別可能なPNコードシーケンス(PNおよびPN)を使用する複合PNデスプレッダーにも同様に適用できる。PNデスプレッダ602の実装は、BPSK信号のPNデスプレデッィングとQPSK信号の複合PNデスプレデッィングの両方の分野においてよく知られている。
デマルチプレクサ604は受信信号のパイロットバースト部分を分離し、復調されたパイロットシンボルを同期化(SYNC)エレメント606に供給する。同期化エレメント606は対応するウオルシュ復調器608の周波数と位相を調節する。位相と周波数に対する調節を示す信号はウオルシュ復調器608に供給される。
デマルチプレクサ604は順方向リンクトラフィックデータを運ぶスロットの部分を分離し、これらの部分をウオルシュ復調器608に供給する。ウオルシュ復調器608はウオルシュシーケンスWに従って受信信号を復調する。ウオルシュ復調器608の実現はこの分野においてよく知られており、米国特許第5,103,459に詳細に記載されている。
復調された順方向リンクシンボルは、順方向リンクトラフィックデータを遠隔局122に送信する基地局のマルチパス成分を蓄積するソフト結合器610に供給される。蓄積された復調シンボルエネルギーは次にデコーダ612に供給される。デコーダ612は順方向トラフィックデータをデコードし、デコードされたシンボルを遠隔局122のユーザに供給する。例示実施形態において、デコーダ612は、ビテルビ(Viterbi)デコーダのような格子型のデコーダあるいはターボデコーダである。
図7は逆方向リンクビジービット復調器508のエレメントを示す。図6に関して記載したように、サーチャー600は強い順方向リンク信号の潜在的なPNオフセットを割当てる。上述したように、デスプレッダ602の各々は異なるPNオフセットに従って受信信号をデスプレッドし、その結果を対応するデマルチプレクサ704に供給する。
デマルチプレクサ704はスロットのパイロットバースト部分を分離し、パイロットシンボルを同期化(SYNC)エレメント706に供給する。同期化エレメント706は対応するウオルシュ復調器708の周波数および位相に対する調節を決定する。位相および周波数に対する調節を示す信号はウオルシュ復調器708に供給される。同期化エレメント706および同期化エレメント606は同一の動作を行い、図示目的のための別箇のエレメントとして示されていることは当業者により理解されるであろう。
デマルチプレクサ704は受信スロットからオーバヘッドデータを分離し、これらの部分をウオルシュ復調器708に供給する。例示実施形態において、ウオルシュ復調器708はウオルシュコードW12に従って受信信号を復調する。
復調された順方向リンクシンボルは、基地局の各々からのマルチパスシンボルを蓄積するソフト結合器710に供給される。次に、蓄積されたシンボルエネルギーが上述したように動作するレート決定ロジック510に供給される。
図8は逆方向リンク電力制御復調器512のエレメントを示す。図6に関連して述べたように、サーチャー600は強い順方向リンク信号のための潜在的なPNオフセットを検索する。サーチャー600はPNオフセットを各PNデスプレッダ602に割当てる。上述したように、例示実施形態において、PNデスプレッダー602の各々は異なるPNオフセットに従って受信信号をデスプレッドし、その結果を対応するデマルチプレクサ804に供給する。
デマルチプレクサ804はスロットパイロットバースト部分を分離し、そのパイロットシンボルを同期化(SYNC)エレメント806に供給する。同期化エレメント806は対応するウオルシュ復調器808の周波数および位相に対する調節量を決定する。タイミング位相および周波数に対する調節量を示す信号はウオルシュ復調器808に供給される。同期化エレメント806と同期化エレメント606は同一動作を実行し、図示目的のため別個のエレメントとして示されていることは当業者により理解されるであろう。
デマルチプレクサ804は受信したスロットからオーバーヘッドデータの部分を分離し、それらの部分をウオルシュ復調器808に供給する。例示実施形態において、ウオルシュ復調器808は、対応する基地局のための電力制御信号の送信に固有ウオルシュコードに従って受信信号を復調する。例えば基地局102はウオルシュコード5を用いて遠隔局122に対する電力制御コマンドをカバーすることができ、基地局104はウオルシュコード13を用いて遠隔局122に対する電力制御コマンドをカバーしてもよい。従って共通基地局から送信された順方向リンクのマルチパス成分は共通のウオルシュコードを用いて復調されその基地局から電力制御コマンドを抽出する。同様に、異なる基地局から電力制御コマンドは異なるウオルシュコードを用いて復調される。
各基地局からの復調された電力制御コマンドはアクティブセットの基地局の対応する1つに対してマルチパスシンボルを蓄積するソフト結合器810に供給される。蓄積されたシンボルエネルギーはつぎに、上述したように動作する電力制御結合器514に供給される。
図9はFAC復調器516のエレメントを示す。図6に関連して述べたように、サーチャー600は強い順方向リンク信号のための潜在的なPNオフセットを検索する。サーチャー600はPNオフセットを各PNデスプレッダー602に割当てる。上述したように、例示実施形態において、PNデスプレッダーの各々は異なるPNオフセットに従って受信信号をデスプレッドし、その結果を対応するデマルチプレクサ904に供給する。
デマルチプレクサ904はそのスロットのパイロットバースト部を分離し、それを同期化(SYNC)エレメント906に供給する。同期化エレメント906は対応するウオルシュ復調器908の周波数と位相の調節値を決定する。位相および周波数の調節値を示す信号はウオルシュ復調器908に供給される。同期化エレメント906および同期化エレメント606は同一動作を実行し、図示目的のために別箇のエレメントとして示されていることは当業者に理解されるであろう。
デマルチプレクサ904は受信したスロットからオーバヘッドの部分を分離し、これらの部分をウオルシュ復調器908に供給する。例示実施形態において、ウオルシュ復調器908はウオルシュコード1(W)に従って受信信号を復調する。共通の基地局からの復調されたFAC信号は結合器910に供給される。結合器910はFACシンボルのエネルギーを結合し、遠隔局122のアクティブセットの各基地局のためのFACビットの改良された推定値を供給する。
レート決定エレメント510からの最大データレート、電力制御結合器514からの結合された電力制御コマンド、および遠隔局122のアクティブセットの基地局の各々に対する推定された順方向アクティビティビットが送信制御プロセッサ520に供給される。それに従って、送信制御プロセッサ520は、遠隔局122から次の逆方向リンク送信のデータレートを決定し、遠隔局122に順方向リンクトラフィックデータを送信するための基地局を選択し、順方向リンクデータが確実に送信可能な最大レートを決定する。
図10は送信制御プロセッサ520および送信サブシステム522のエレメントを示す。送信制御プロセッサ520において、結合された電力制御コマンド(PC)が利得調整素子1000に供給される。例示実施形態における電力制御コマンドは1ビットのアップ/ダウンコマンドであり、それに応答して、利得調整素子1000は送信器(TMTR)1010内の可変利得増幅器(図示せず)の利得を調整することにより逆方向リンク信号の送信エネルギーを増加または減少する制御信号を発生する。
各基地局のためのFAC推定値が対応する信号対雑音コンピュータ1002に供給される。FACビットに応答して、信号対雑音コンピュータ1002は遠隔局122のアクティブセットの基地局から順方向リンク信号の信号対雑音比を計算する。順方向リンクトラフィックデータを有さずに受信されたスロットは順方向リンクトラフィックデータを含むフレームとは異なって信号対雑音比計算に組み込まれる。順方向リンクトラフィックデータを有さないフレームの発生が十分にまれな場合には、これらのフレームを完全に計算から除外してもよい。好適実施形態においては、順方向リンクトラフィックデータを有さないフレームの信号対雑音エネルギーは、信号対雑音計算に累積される前に倍率がかけられる。
各基地局からの順方向リンク信号のための信号対雑音比の推定値は信号対雑音コンピュータ1002からDRC制御プロセッサ1004に供給される。DRC制御プロセッサ1004は最も高い信号対雑音比を持つ基地局を選択し、選択された基地局の信号対雑音比に従って最大送信レートを決定する。選択された基地局のアイデンティティと最大データレートを示す信号はDRC制御プロセッサ1004により発生されマルチプレクサ(MUX)1016に供給される。
式(1)に対して記載された方法により下げられた逆方向リンクデータレートはレート決定エレメント510により決定され、逆方向リンクコントローラ1006に供給される。逆方向リンクコントローラ1006は、この最大データレートに従ってその逆方向リンク信号を送信するレートを決定する。例示実施形態において、逆方向リンクコントローラ1006は、最大データレート、遠隔局122により送信するように待ち行列されたデータの量、および遠隔局122に残存するバッテリ電力の量に従って逆方向リンクデータレートを決定する。
選択された逆方向リンクデータレートを示す信号はメッセージ発生器1008に供給される。これに応答してメッセージ発生器1008は選択された逆方向リンクデータレートを示す信号を発生し、その逆方向レートインジケータ(RRI)メッセージをマルチプレクサ1016に供給する。さらに、逆方向リンクコントローラ1006は選択された逆方向リンクデータレートを示す信号を逆方向リンクトラフィック処理エレメント1018に供給する。
逆方向リンクデータレート信号に応答して、逆方向リンクトラフィック処理エレメント1018内のメモリエレメント1020は送信のためのデータ量を供給する。このデータはエンコーダ1022により符号化される。エンコーダ1022により使用される符号化レートおよび符号化アルゴリズムも選択された逆方向リンクデータレートに応答して選択可能である。符号化されたシンボルはインターリーバ(INT)1024に供給される。インターリーバ1024は所定のインターリーブフォーマットに従ってシンボルを並び替えする。インターリーブされたシンボルはウオルシュ変調器1026に供給される。
例示実施形態において、ウオルシュシーケンスの長さ(従ってスプレッド利得)が逆方向リンク送信のレートに反比例して変化する可変長ウオルシュシーケンスを用いてウオルシュ変調が実行される。可変長ウオルシュシーケンスの使用は、この発明の譲り受け人に譲渡され、参照することにより本明細書に組み込まれる米国特許第5,571,761(発明の名称:「可変長データレートシステムにおける直交拡散スペクトルシーケンス発生のためのシステムおよび方法」)に記載されている。
ウオルシュ拡散逆方向リンクトラフィックデータは複合PNスプレッダ1012に供給される。マルチプレクサ1016はデータレート制御メッセージと逆方向レートインジケータメッセージをパイロットシンボルと多重化し、その多重化されたデータをウオルシュ変調器1014に供給する。ウオルシュ変調器1014はウオルシュコードゼロに従ってその多重化されたデータを拡散し、その拡散データを複合PNスプレッダ1012に供給する。
例示実施形態において、逆方向リンク信号のPN拡散は、送信されたQPSK信号の同相成分および矩象成分に起因する負荷を均一に分配するために2つの異なるPNシーケンス(PNおよびPN)に従って実行される。複合PNスプレッダ1012の実現は上述した同時係属出願の米国特許出願第08/886,604号に開示されている。
複合PN拡散データは送信器1010に供給される。送信器1010は送信のために複合PN拡散信号を増幅し、フィルタし、アップコンバートする。
好適実施形態の上記記載は、当業者がこの発明を作成し、使用することを可能にするように提供される。これらの実施形態における種々の変形例は当業者には明白であり、ここに定義される一般的原理は、発明能力を使用することなく他の実施形態に適用可能である。従って、本発明はここに示す実施形態に限定されることを意図するものではなく、ここに開示された原理および新規な特徴に一致する最も広い範囲に一致することを意図する。

Claims (6)

  1. 逆方向リンクキャパシティが使い尽くされたか否かを示す逆方向リンクビジービットを、遠隔局と通信する各基地局が送信する通信システムにおいて、下記の工程を具備する前記遠隔局の逆方向リンク送信レートを決定する方法:
    前記基地局の各々により送信される逆方向リンクビジービットに従って発生された結合された逆方向リンクビジー信号に従って逆方向リンク送信レートを決定する;および
    前記逆方向リンク送信レートに従って前記逆方向リンクデータを送信する。
  2. 前記基地局の各々から前記逆方向リンクビジービットのマルチパス成分をソフト結合し、前記基地局の各々によって送信された逆方向リンクビジービットの前記推定値を供給する工程をさらに具備する、請求項1の方法。
  3. 前記逆方向リンク送信レートを決定する前記工程は、前記逆方向リンクビジービットのいずれかが前記基地局が逆方向リンクキャパシティ状態にあることを示すとき前記逆方向リンクデータの送信を禁止する、請求項1の方法。
  4. 前記逆方向リンク送信レートを決定する工程は、各基地局により送信された逆方向リンクビジービットの値および前記遠隔局により受信される各基地局からの順方向リンク信号の強さに従って実行される、請求項1の方法。
  5. 前記逆方向リンク送信レートを決定する工程は、各基地局により送信される逆方向リンクビジービットの値および前記遠隔局により受信される各基地局からの順方向リンク信号の強さに従ってディレーティングメトリックを計算する工程;および
    前記ディレーティングメトリックに従って各潜在的な逆方向リンク送信レートに対する成功する送信の確率を示すレート送信プロファイルを調節する工程;および
    前記調節されたレート送信プロファイルに従って前記逆方向リンク送信レートを選択する工程から構成される、請求項1の方法。
  6. 前記ディレーティングメトリック(DM)を計算する工程は、次式に従って実行される、
    Figure 2011091816
    但し、SNRはi番目の基地局の推定される信号対雑音比であり、Max SNRは遠隔局iのアクティブセットの基地局の最大信号対雑音比であり、RLBは、アクティブセット内のi番目の基地局のための逆方向リンクビジービットの値であり、0または1の値をとる、請求項5の方法。
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