JP2011088640A - 自動販売機用包装商品 - Google Patents
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Abstract
【課題】飲料自動販売機を介して飲料以外の商品を安価に販売することができる自動販売機用包装商品を提供する。
【解決手段】飲料自動販売機で取り扱い可能な形状を有する自動販売機用容器Aに内容物Gを収納し、かつその外周をシュリンク包装30した自動販売機用包装商品1であって、前記自動販売機用容器Aは、前記内容物Gを収納する紙製の円筒状本体部10と、前記本体10の少なくとも一端に連設されるストッパ部20とからなることを特徴とする。スパイラル紙管を利用して安価に製造することができる。
【選択図】図1
【解決手段】飲料自動販売機で取り扱い可能な形状を有する自動販売機用容器Aに内容物Gを収納し、かつその外周をシュリンク包装30した自動販売機用包装商品1であって、前記自動販売機用容器Aは、前記内容物Gを収納する紙製の円筒状本体部10と、前記本体10の少なくとも一端に連設されるストッパ部20とからなることを特徴とする。スパイラル紙管を利用して安価に製造することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、飲料自動販売機で取り扱い可能な飲料以外の自動販売機用包装商品に関し、より詳細には、紙製の円筒状本体部とストッパ部とからなる容器に内容物を収納し、その外周をシュリンク包装した、汎用飲料自動販売機に充填することができ、安価かつ安全性に優れる自動販売機用包装商品に関する。
現在、清涼飲料、菓子類、タバコ、乗車券、新聞、乾電池、その他に関する自動販売機の普及台数は約400万台であり、その7割弱が飲料用自動販売機となっている。このような飲料自動販売機は、缶やペットボトル入り、ビン入りの清涼飲料、ビールやスープなどの飲料商品を販売するものであり、店頭、公共施設、ビジネスホテルなどに設置されている。需要者は、これら飲料の摂取とともに、つまみ類が入手できれば簡便であり、販売者は、人件費をかけずに顧客のニーズに応えたいという要求がある。
このような状況下、スナック食品と飲料とを共同分配する自動販売機が開発されている(特許文献1)。食品用容器と飲料容器の大きさおよび形状を略同じであり、これらは取り外しのできる開口を備えたアルミニウムなどで構成されている。
一方、従来の自動販売機を転用してつまみ類を販売しうる容器として、例えば、袋詰めしたミックスおつまみを複数種いれる樹脂製の筒状缶形容器に錘を付加して容器全体の重量を平均化し、既存の自動販売機を利用しても排出を可能とした自動販売機用筒状缶形容器がある(特許文献2)。つまみ類や菓子類の固体商品を自動販売機で販売する例が少ないことに鑑み、清涼飲料の缶形と同形の樹脂製の筒状缶形容器を作成し、これにおつまみを入れて密封した商品とするための容器であり、錘体の付帯により商品全体が適当な重さになり、既存の自動販売機に商品を搭載しても商品排出時には排出口まで商品が支障なく排出される、という。
同様に、飲料缶詰と略同外形寸法の筒体からなり、その内側にドリンク用小びんを着脱可能に保持する保持部を設けた自動販売機充填用アダプタもある(特許文献3)。飲料缶詰を販売する自動販売機にドリンク用小瓶を充填可能とするものであり、飲料缶詰よりも小径のビンを充填することができ、かつ機内から小瓶を取り出し口に落下する際に割れを回避しうる、という。合成樹脂製の円筒体からなり、その内側面の対向する位置に向かって突出するリブ部を十文字方向に配設したものであり、前記リブ部はその側端部が下方に向かって若干傾斜して内部が狭くなっており、その下端部に挿入した小瓶の底面に係止し、抜け落ちを防止する環状の下爪部を突設する構成となっている。
また、缶やボトル入り清涼印象やビールなどの飲料用自動販売機を活用してそれらの飲料商品よりも細径容器に入ったドリンク剤などの液体商品を販売する販売用容器であって、液体商品を収納する円筒部材と、液体商品を前記円筒部材の内部に固定する固定部材とからなる販売用容器もある(特許文献4)。円筒部材は、スチール、アルミニウム、プラスチックなどで構成し、固定部材はポリウレタンなどの弾性部材を使用してなり、中心に所定の孔を有する円形の部材であり、外周面で円筒部材の内周面に固設されると共に、孔の周円で孔に挿入された細径商品を固定するものである。従来の自動販売機を活用して飲料商品と同様に、1個づつ販売しうる、という。
更に、外形を円筒形状に組み立てることができ、ビンを収納して飲料缶用の自動販売機で使用可能であり、かつ使用済み後の廃棄が容易なビン収納用円筒状紙容器もある(特許文献5)。背面板、側面板、正面板、側面板、接着板および保持板がそれぞれ折罫を介して連設され、背面板と正面板の上下の端縁にそれぞれ円弧状折罫を介して折り曲げ片が連設され、少なくとも正面板に水平方向に引き裂く開封手段が形成されたブランク板を、保持板を内側にして巻くように折り曲げて、接着板を背面板の端縁部に接着した構成のビン収容用円筒状紙容器であり、簡単に組み立てて内部にビンを収納することができ、かつビンを容器内に固定することができ、かつビンと容器の径が多少異なっても使用しうる、という。
飲料用自動販売機は、ホット用、コールド用などがあるが、商品の温度を一定に管理できる機能がある。また、自動販売機によっては、ひとつの販売機内で、異なる温度の飲料や異なる価格の商品を入手することもできる簡便な装置もある。しかも、公共施設やビジネスホテルなどにも多数設置されており、飲料以外の商品を入手できれば、売店に行かずに各種の商品がひとところで入手でき、便利である。
しかしながら、特許文献1記載の自動販売機は、スナック食品と飲料とを入手することができるものであるが、新たな自動販売機を設置するものであり、高額の導入費用が必要となる。
一方、特許文献2〜5に記載の容器は、従来の自動販売機を転用しうる点で優れるが、特許文献2記載の容器は、樹脂製であるから使用後の廃棄や回収が容易でなく、かつ個別に錘体を付帯する必要があり、使用後の錘体の廃棄や回収も容易でない。同様に、特許文献3、特許文献4記載の容器も、樹脂で調製されるため、コストが高く、かつ使用後の廃棄や回収が容易でない。
一方、特許文献5記載のビン収納用円筒状紙容器は、ブランク板を折り曲げて調製され、使用後の廃棄も容易な点で優れるが、内容物として小瓶を対象とするものに限定される。このため、小瓶以外を収納する場合には外形を円筒形状に維持することが困難で、自動販売機の内部を円滑に転がることができず、取り出し口まで商品を排出させることが困難な場合がある。また、特許文献5記載のビン収納用円筒状紙容器は、円筒形状に形成するために前記接着板を背面板に糊付けなどの操作によって接着する必要があるが、製造の容易さからは、接着剤などを使用せずに形成されることが望ましい。更に、ビン収納用円筒状紙容器は、内容物の外周全体を被覆するものでないが、改竄防止の観点からは、商品の外周がシュリンク包装などによって全面的に被覆されていることが好ましい。
上記現状に鑑み、従来の飲料自動販売機を使用して飲料以外の商品を購入することができる自動販売機用包装商品の開発が望まれる。
また、使用後の廃棄やリサイクルを容易にするため、紙製で調製された自動販売機容器に収納された自動販売機用包装商品の開発が望まれる。
また、使用後の廃棄やリサイクルを容易にするため、紙製で調製された自動販売機容器に収納された自動販売機用包装商品の開発が望まれる。
また、改竄防止や異物混入を回避する観点から、外周がシュリンク包装された自動販売機用商品の開発が望まれる。
本発明は、自動販売機に収納しうる商品形態について詳細に検討した結果、自動販売機に通常収納する飲料用缶やボトルと略同じ形状の円筒形状の容器に内容物を収納し、前記容器の素材として、自動販売機内の温度に対する耐性を有する紙を使用することで使用後の廃棄を容易に行うことができ、容器の外周をシュリンクフィルムで被覆および加熱してシュリンク包装することで安全性を確保することができ、前記紙製の円筒状本体部に、内容物の落下を防止するストッパ部を形成することで、シュリンク包装の際の円筒状本体部の変形を防止し、かつ内容物の落下を回避できること、円筒状本体部やストッパ部の素材としてスパイラル紙管を使用することで安価に自動販売機用容器を調製することができ、かつ素材を選択することで自動販売機用包装商品の最終重量を調製して、飲料自動販売機からの排出を容易にしうることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、飲料自動販売機で取り扱い可能な自動販売機用容器に内容物を収納し、かつその外周をシュリンク包装した自動販売機用包装商品であって、
前記自動販売機用容器は、前記内容物を収納する紙製の円筒状本体部と、前記本体部の少なくとも一端に連設されるストッパ部とからなることを特徴とする、自動販売機用包装商品を提供するものである。
前記自動販売機用容器は、前記内容物を収納する紙製の円筒状本体部と、前記本体部の少なくとも一端に連設されるストッパ部とからなることを特徴とする、自動販売機用包装商品を提供するものである。
本発明の自動販売機用包装商品によれば、所定の自動販売機用容器に飲料以外の商品を収納することで、適切に温度管理がなされた飲料自動販売機を用いて、飲料以外の商品を販売することができ、当該商品専用の自動販売機の導入を回避することができる。
本発明の自動販売機用包装商品によれば、飲料自動販売機に充填することで、飲料と共に、飲料以外の他の商品を購入することができるため、人件費をかけずに顧客のニーズに応えることができる。
本発明の自動販売機用包装商品は、紙製の自動販売機用容器に収納されているため保形性に優れ、使用後は前記自動販売機用容器の廃棄が容易である。特に、円筒状本体部は、紙製であるためリサイクルでき、かつリサイクル前には扁平に変形して保管することができる。また、紙製であるから印刷なども容易に行うことができる。
本発明の自動販売機用包装商品は、例えばスパイラル紙管を使用して形成された容器に内容物を充填して製造することができ、安価に調製することができる。
本発明の自動販売機用包装商品は、外周がシュリンク包装されているため、内容物の改竄が防止され、安全性に優れる。また、使用後のシュリンク包装は容量が少なくかつリサイクルできるため、資源を有効利用することができる。
本発明の自動販売機用包装商品は、外周がシュリンク包装されているため、内容物の改竄が防止され、安全性に優れる。また、使用後のシュリンク包装は容量が少なくかつリサイクルできるため、資源を有効利用することができる。
本発明は、飲料自動販売機で取り扱い可能な自動販売機用容器に内容物を収納し、かつその外周をシュリンク包装した自動販売機用包装商品であって、前記自動販売機用容器は、前記内容物を収納する紙製の円筒状本体部と、前記本体部の少なくとも一端に連設されるストッパ部とからなることを特徴とする、自動販売機用包装商品である。
缶、ペットボトル、その他の容器に収納された飲料を販売する飲料自動販売機を用いて、本来の飲料以外の商品を販売するためのもの自動販売機用包装商品であり、紙製の円筒状本体部と、前記本体に連設されるストッパ部とからなる自動販売機用容器に商品たる内容物を収納し、その外周をシュリンク包装した自動販売機用包装商品である。以下、本発明を詳細に説明する。
(1)飲料自動販売機
本発明で使用する飲料自動販売機としては、従来公知の円筒缶やペットボトル容器入り飲料を販売する飲料自動販売機を用いることができる。
本発明で使用する飲料自動販売機としては、従来公知の円筒缶やペットボトル容器入り飲料を販売する飲料自動販売機を用いることができる。
いわゆる汎用飲料自動販売機は、本体内に飲料入りの各種の商品を収納貯蔵し、これら商品を顧客の選択操作に応じて本体の前面に設けられた供給ボックス内に排出するものである。飲料自動販売機は、例えば図8に示すように、前面が開放した飲料を収納する箱形状の本体(100)と、前記本体の前面の開放部に設けられた扉体(150)とで構成され、通常、前記扉体(150)の前面には、硬貨投入口(151)、前記各商品を選択するためのセレクションボタン(153)が配設され、前記扉体(150)の下部に横長状の商品取出口(155)が形成されている。セレクションボタン(153)を操作して所望の商品を選択すると、その商品が本体内(100)に設けられた飲料商品通路から放出され、取り出し口(155)に落下排出される仕組みとなっている。
図9に、飲料自動販売機の一部の内部構造を示す。本体(100)には、複数種類の飲料商品(110)を種類別に分類して収納する商品ラック(120)が横並びに設けられており、各商品ラック(120)は、前後方向に区画された複数の収納部(130)を備え、各収納部(130)は、飲料商品通路(140)が波形に形成されている。各収納部(130)の上部から装填された飲料商品(110)は、飲料商品通路(140)により横向きに揺れながら壁面(141)で受け止められ、下部に順次導かれ、一列に積み重ねられて各収納部(130)に収納される。
収納部(130)の飲料商品通路(140)の幅は、販売する飲料缶やボトルのサイズに対応し、たとえば飲料商品(110)の径が66mmφ、細缶の径が52mmφである場合には、収納部(130)の飲料商品通路(140)の幅は、66mmφよりも大きく、104mmφよりも小さくして、商品取出口(155)に一度に複数個の飲料商品(110)が落下しないように構成されている。
自動販売機に配設された硬貨投入口から貨幣を投入し、セレクションボタンによって飲料商品(110)が選択されると、その飲料商品(110)が収納された収納部(130)の下部に設けた爪(135)が作動して、飲料商品(110)を一個ずつ商品取出口(155)に落下させ、選択された飲料商品(110)が、商品取出口(155)に排出されれる。
なお、本発明で使用する飲料自動販売機としては、上記に限定されるものではなく、従来公知のものを広く使用することができる。ただし、本発明では円筒状本体部(10)とストッパ部(20)とからなる自動販売用容器に内容物を収納するため、飲料商品通路(140)で商品が回転しながら移動する形態の飲料自動販売機を好適に使用することができる。このような飲料自動販売機は、通常円筒状の缶やペットボトルなどを収納する飲料自動販売機である。
(2)自動販売機用包装商品
飲料自動販売機では、一般に、アルミ缶、スチール缶、PETボトル、ガラス瓶、紙パックなどに飲料が充填された商品が販売されるが、本発明では、所定形状の自動販売機用容器に内容物を収納し、かつ外周をシュリンク包装した自動販売機用包装商品を飲料自動販売機に収納することで、飲料以外の商品を販売することができる。
飲料自動販売機では、一般に、アルミ缶、スチール缶、PETボトル、ガラス瓶、紙パックなどに飲料が充填された商品が販売されるが、本発明では、所定形状の自動販売機用容器に内容物を収納し、かつ外周をシュリンク包装した自動販売機用包装商品を飲料自動販売機に収納することで、飲料以外の商品を販売することができる。
本発明による自動販売機用包装商品(1)の外観を図1に示す。ビニール袋におでん具が収納された内容物(G)が、紙製の円筒状本体部(10)と、前記本体部の少なくとも一端に連設されるストッパ部(20)とからなる自動販売機用容器(A)に収納され、これらの外周にシュリンク包装(30)がなされたものである。円筒状本体部(10)を使用することで、円筒状の缶類が収納される飲料自動販売機での販売を可能とし、ストッパ部(20)の配設によって内容物(G)の落下を防止でき、シュリンク包装(30)によって内容物(G)の改竄を防止して安全性を確保することができる。なお、円筒状本体部(10)は、紙製であるから、装飾用の印刷や、各種情報の印字などを容易に行うことができる。
本発明で提供しうる自動販売機用包装商品(1)は、飲料自動販売機を介して販売するものであり、そのサイズは、使用する飲料自動販売機に収納され、かつ飲料自動販売機から排出されるものでなければならない。前記したように、飲料缶などの収納部(130)の飲料商品通路(140)の幅は、販売する飲料缶やボトルのサイズに対応し、飲料商品(110)の径よりも大きく、かつ前記径の2倍よりも小さく設計されている。従って、本発明の自動販売機用包装商品(1)も、収納する自動販売機の収納部や飲料商品通路(140)のサイズに応じて適宜選択することができる。
例えば、直径66mm、高さ122mm、内容量350mlのビール缶を販売する自動販売機では、前記ビール缶が回転しながら取り出し口まで落下でき、かつ2本以上のビール缶が落下しないように、飲料商品通路(140)の幅は、約70〜130mmに構成されている。本発明で提供する自動販売機用包装商品(1)は、このような飲料商品通路(140)の中で取出口(155)に移送されればよい。従って、飲料商品通路(140)の幅が130mmである場合には、自動販売機用包装商品(1)の外径は、65mmを超え130mm未満の範囲で適宜選択することができる。同様に、長さも飲料自動販売機の飲料商品通路(140)に対応して適宜選択することができる。
本発明で使用する自動販売機用容器(A)は、円筒状本体部(10)が紙製であるから、使用後の変形や廃棄、リサイクルが容易であり、製造も安価に行うことができる。例えば、ビニール袋に密封されたおでんや焼き鳥などを、自動販売機用容器(A)に収納し、外周をシュリンク包装(30)して、加熱装置を有するホット用の飲料自動販売機に充填することで、飲料と共に暖かいおでんを販売することができる。
(3)自動販売機用容器
本発明の自動販売機用包装商品(1)は、自動販売機用容器(A)に内容物(G)を収納したものであり、前記自動販売機用容器(A)は、内容物(G)を収納する紙製の円筒状本体部(10)と、前記本体部(10)の少なくとも一端に連設されるストッパ部(20)とからなる。円筒状本体部(10)とストッパ部(20)とは、一体に形成されていてもよく、異なる部材を組み合わせて構成されるものであってもよい。
本発明の自動販売機用包装商品(1)は、自動販売機用容器(A)に内容物(G)を収納したものであり、前記自動販売機用容器(A)は、内容物(G)を収納する紙製の円筒状本体部(10)と、前記本体部(10)の少なくとも一端に連設されるストッパ部(20)とからなる。円筒状本体部(10)とストッパ部(20)とは、一体に形成されていてもよく、異なる部材を組み合わせて構成されるものであってもよい。
本発明の自動販売機用包装商品(1)は、上記した自動販売機用容器(A)に内容物(G)を収納し、その外周をシュリンク包装(30)したものであるが、単に円筒状本体部(10)に内容物を収納しただけでは、シュリンク包装(30)の際にシュリンク部が破損する場合がある。そこで、円筒状本体部(10)にストッパ部(20)を配設することで、円筒状本体部(10)に収納した内容物(G)の脱落を防止し、かつ円筒状本体部(10)の略中央部に内容物を安定して固定するため、ストッパ部(20)を配設することにした。
(i)円筒状本体部(10)
本発明で使用する自動販売機用容器(A)を構成する円筒状本体部(10)を構成する部材は、紙製であれば特に制限は無い。しかしながら、安価であることからスパイラル紙管やコルゲート紙管を好適に使用することができる。また、本発明で使用する円筒状本体部としては、その表面を樹脂コーティングしたものであってもよい。樹脂コーティングによって、耐水性を確保することができる。後記するストッパ部も同様である。なお、スパイラル紙管やコルゲート紙管は、その表面に印刷を行うことができるため、内容物の表示や賞味期限、取り扱い方法、その他の情報の印字が容易である。
本発明で使用する自動販売機用容器(A)を構成する円筒状本体部(10)を構成する部材は、紙製であれば特に制限は無い。しかしながら、安価であることからスパイラル紙管やコルゲート紙管を好適に使用することができる。また、本発明で使用する円筒状本体部としては、その表面を樹脂コーティングしたものであってもよい。樹脂コーティングによって、耐水性を確保することができる。後記するストッパ部も同様である。なお、スパイラル紙管やコルゲート紙管は、その表面に印刷を行うことができるため、内容物の表示や賞味期限、取り扱い方法、その他の情報の印字が容易である。
本発明で使用する自動販売機用容器(A)を構成する円筒状本体部(10)は、内容物(G)を収納する部分であり、充填される飲料自動販売機の収納部(130)や飲料商品通路(140)のサイズに応じて適宜選択することができる。前記したように、直径66mm、高さ122mm、内容量350mlのビール缶を販売する自動販売機において、飲料商品通路(140)の幅が約130mmである場合には、円筒状本体部(10)の外径は、65mmを超え130mm未満の範囲で適宜選択することができる。なお、円筒状本体部(10)は、その全長に亘って外径が一定である必要は無いが、前記飲料商品通路(140)で進行方向に蛇行せずに落下できるように、飲料商品通路(140)に安定して接触する2点の外径は、略同一であることが好ましい。なお、円筒状本体部(10)の長さも、前記飲料商品通路(140)のサイズに応じて適宜選択することができる。
(ii)ストッパ部(20)
本発明で使用する自動販売機用容器(A)は、前記した円筒状本体部(10)とストッパ部(20)とから構成される。ストッパ部(20)を配設する第1の目的は、前記したように円筒状本体部(10)に収納した内容物(G)が円筒状本体部(10)からの脱落防止である。シュリンク包装(30)の際に、円筒状本体部(10)から商品が突出していると、シュリンク包装(30)が容易でなく、たとえシュリンク包装(30)を行うことができた場合でも、その後にシュリンク包装(30)に破損が生じる場合がある。
本発明で使用する自動販売機用容器(A)は、前記した円筒状本体部(10)とストッパ部(20)とから構成される。ストッパ部(20)を配設する第1の目的は、前記したように円筒状本体部(10)に収納した内容物(G)が円筒状本体部(10)からの脱落防止である。シュリンク包装(30)の際に、円筒状本体部(10)から商品が突出していると、シュリンク包装(30)が容易でなく、たとえシュリンク包装(30)を行うことができた場合でも、その後にシュリンク包装(30)に破損が生じる場合がある。
また、本発明の自動販売機用包装商品(1)は、外周をシュリンク包装(30)される点に特徴があり、シュリンク包装(30)によって改竄を防止しうるが、円筒状本体部(10)の強度が弱い場合には、シュリンク包装(30)の際に円筒状本体部(10)の端部がつぶれ、シュリンク包装(30)が困難となり、または商品の外観を損ねる場合がある。しかしながら、円筒状本体部(10)にストッパ部(20)を配設することで円筒状本体部(10)の端部の形状が保持され、安定してシュリンク包装(30)体を製造することができる。
更に、飲料自動販売機では、販売商品の重量が所定範囲未満であると、飲料商品通路(140)を円滑に移動することができず、取出口(155)に搬出されない場合がある。ストッパ部(20)を円筒状本体部(10)と別個の部材によって構成することで、商品の最終重量を所定範囲に調整することができる。これが、本発明においてストッパ部(20)が配設される第3の目的である。
加えて、飲料自動販売機から排出される飲料は、前記飲料商品通路(140)を回転しながら落下するため、重心が商品の略中央に存在することが好ましい。本発明では、円筒状本体部(10)に収納する内容物をその中央部に安定して固定するため、ストッパ部(20)が配設される。
このようなストッパ部(20)としては、前記円筒状本体部(10)の一部を切り欠き、前記切り欠き部(21)を円筒状本体部(10)の中心部に向けて折り曲げて構成することができる。図2にこのような態様の円筒状本体部(10)を示す。図2では、円筒状本体部(10)の両端部の近傍にそれぞれ4箇所の扇型の切り欠き部(21)を形成し、扇の頂部を円筒状本体部(10)の内側に折り曲げた態様を示す。切り欠き部(21)の数としては、円筒状本体部(10)の外周長さや内部に収納する商品に応じて適宜選択することができ、一般には、3〜20個、より好ましくは3〜15個、特に好ましくは4〜10個である。また、切り欠き部(21)の形状としては、前記扇型のほかに三角形、四角形などであってもよい。また、切り欠き部(21)を形成する位置は、円筒状本体部(10)の端部近傍に限定されず、中央部に形成されるものであってもよい。このように切り欠き部(21)でストッパ部(20)を構成すると、円筒状本体部(10)に収納された商品の端部からの落下を防止することができる。さらに、両端部の近傍に加えて円筒状本体部(10)の中央部に切り欠き部(21)を形成し、かつ切り込み深さを選択することで、内容物を円筒状本体部(10)の内周から押圧してその中央部に安定して固定することができる。
本発明では、前記円筒状本体部(10)の端部を、前記円筒状本体部(10)の直径よりも短径に変形してストッパ部(20)を構成することができる。なお、「円筒の直径」とは、円筒状本体部(10)が全長に亘って同一でない場合には、もっとも太い径を意味するものとする。円筒状本体部(10)の端部を短径に変形することで、内容物の落下を防止することができる。
このような短径への変形としては、例えば、前記円筒状本体部(10)の端部に、前記円筒状本体部(10)の長手方向に複数の切り込み部(22)を形成し、前記切りこみ部(22)を円筒状本体部(10)の内側に折り曲げてストッパ部(20)を形成することもできる。図3にこのような切り込み部(22)によって形成されるストッパ部(20)を有する円筒状本体部(10)の正面図と横断面図とを示す。切り込み部(22)の数は特に限定されるものではなく、端部が円筒状本体部(10)の中央部に向かって折り曲げることができればよい。また、切り込み部(22)の深さは、円筒状本体部(10)に収納した内容物(G)が端部から落下しないものであればよく、収納する内容物(G)の形状や重量などに応じて適宜選択することができる。
前記切り込み部(22)の折り曲げ角度(θ)は、円筒状本体部(10)に収納した内容物が落下しないように係止できればよい。従って、図3に示すように、折り曲げ角度(θ)が、約90°であり、円筒状本体部(10)の端部と略直角に折り曲げるものであってもよいが、前記折り曲げ角度(θ)は、90°を超えるものであってもよい。円筒状本体部(10)の端部が中央部よりも短径となっていれば、前記短径によって内容物の脱落を回避しうるからである。
一方、図4に示すように、円筒状本体部(10)の端部に切り込み部を形成せず、端部をその内周に接触するように折り畳む(23)ものであってもよい。例えば、円筒状本体部(10)の内周に複数の谷と山が形成されるように配置されたコルゲート紙管は、素材が柔軟であるため端部に切り込みを形成することなく内側に折り畳むことができる。このような折り畳み(23)によって端部が2重の厚みになるため端部が他の部分よりも短径となり、内容物の落下を防止することができる。なお、コルゲート紙管を使用する場合には、内周と接触するように折り畳む(23)場合に限定されず、例えば図3に示すように、略直角に折り曲げたものであってもよく、または90°より鋭角に折り畳んで内容物を固定するものであってもよい。
更に、前記円筒状本体部(10)の端部を短径へ変形する他の態様としては、円筒状本体部(10)の端部に複数の凹部(24)を形成して絞り込むことで構成することができる。例えば、図5(a)に示すように、円筒状本体部(10)の端部に4箇所の凹部(24)を形成すると、図5(b)に示すように前記凹部(24)が陥没して4弁の花形に変形し、円筒状本体部(10)の端部を短径に調整することができる。
上記したように、前記円筒状本体部(10)の端部を、前記円筒の直径よりも短径に変形してストッパ部(20)を構成すると、内容物(G)の落下を防止でき、シュリンク包装(30)の際の端部の保形性に優れる。
本発明の前記自動販売機用容器(A)は、前記円筒状本体部(10)とストッパ部(20)とを別体で構成し、前記円筒状本体部(10)の開放端に内接するリング状物でストッパ部(20)を形成してもよい。円筒状本体部(10)の端部にリング状物からなるストッパ部(20)を配設することで、円筒状本体部(10)に収納した内容物の落下を防止し、シュリンク包装(30)の際の円筒状本体部(10)の端部のつぶれを回避できる。リング状物の形状としては、円筒状本体部(10)の端部に配設され、内容物の落下を防止でき、かつシュリンク包装(30)紙の円筒状本体部(10)の変形を防止しうるものであれば特に限定はない。使用する素材によって異なるが、たとえば、厚さ0.5〜15mm、幅1〜20mmのリング状物を配設することができる。
本発明において、リング状物のストッパ部(20)は、円筒状本体部(10)と同じ素材で調製されるものに限定されず、異なる素材によって調製されるものであってもよい。例えば、円筒状本体部(10)が厚さ2mmのスパイラル紙管で構成される場合に、厚さ5mmのスパイラル紙管を用いて構成するものであってもい。このようなリング状物でストッパ部(20)を形成した態様を図6に示す。リング状物のストッパ部(20)は、紙製に限定されるものではなく、金属製や合成樹脂製、その他で成形されるものであってもよい。円筒状本体部(10)と異なる素材を使用することで自動販売機用包装商品(1)の最終重量を調製することができ、飲料自動販売機の飲料商品通路(140)での移動を容易に行うことができる。
本発明で使用するリング状物としては、中央に貫通孔が形成されたリング状物(25)であってもよい。このようなリング状物を配設した態様を図7に示す。このようなリング状物を使用する場合には、円筒状本体部(10)からの内容物の落下を確実に防止することができ、かつリング状物に設けた貫通孔(26)から内容物を確認することができる。しかも、円筒状本体部(10)の端部の変形防止効果に優れる。
なお、本発明で使用する自動販売機用容器(A)は、円筒状本体部(10)にストッパ部(20)が形成されたものであるが、内容物(G)を収納する際にストッパ部(20)が配設されている必要はなく、円筒状本体部(10)に内容物を収納した後にストッパ部(20)を配設してもよい。
(3)内容物
本発明の自動販売機用容器(A)に収納できる内容物(G)は、使用する容器(A)のサイズや飲料自動販売機の種類などによって適宜選択することができる。
本発明の自動販売機用容器(A)に収納できる内容物(G)は、使用する容器(A)のサイズや飲料自動販売機の種類などによって適宜選択することができる。
コールド用飲料自動販売機を使用する場合には、チョコレート類、ナッツ類、裂きイカなどのつまみ類、かわき物、かまぼこ、ソーセージ、乳製品を例示することができる。これらを組み合わせて、前記自動販売機用容器(A)に収納してもよい。
ホット用の飲料自動販売機を使用する場合には、レトルト食品(おでん類、ご飯類)、パン類などを例示することができる。
その他、食料以外のものを収納することもでき、例えば、おしぼりなどを自動販売機用容器に収納し、シュリンク包装(30)して自動販売機用包装商品(1)とすることもできる。
その他、食料以外のものを収納することもでき、例えば、おしぼりなどを自動販売機用容器に収納し、シュリンク包装(30)して自動販売機用包装商品(1)とすることもできる。
例えば、ナッツ類などは、予め袋類に収納し、自動販売機用容器(A)に収納する。チョコレート類は、予め袋類に収納してもよく、その形状によっては、そのまま自動販売機用容器(A)に収納してもよい。また、おでんなどの汁物を有する場合やお絞りなど、ウェットな商品の場合には、予め液密なビニール袋などに収納し、これを内容物として自動販売機用容器(A)に収納すればよい。
(4)製造方法
本発明の自動販売機用包装商品は、前記した自動販売機用容器(A)に内容物(G)を収納し、ついで、その外周をシュリンク包装(30)して調製することができる。この際、予めストッパ部(20)が前記円筒状本体部(10)に配設された自動販売機用容器(A)に内容物(G)を収納する場合に限定されず、例えば、前記円筒状本体部(10)に内容物(G)を収納し、ストッパ部(20)を前記円筒状本体部(10)に配設し、ついでその外周をシュリンク包装(30)してもよい。
本発明の自動販売機用包装商品は、前記した自動販売機用容器(A)に内容物(G)を収納し、ついで、その外周をシュリンク包装(30)して調製することができる。この際、予めストッパ部(20)が前記円筒状本体部(10)に配設された自動販売機用容器(A)に内容物(G)を収納する場合に限定されず、例えば、前記円筒状本体部(10)に内容物(G)を収納し、ストッパ部(20)を前記円筒状本体部(10)に配設し、ついでその外周をシュリンク包装(30)してもよい。
シュリンク包装(30)としては、円筒状のシュリンクフィルムに前記円筒状本体部(10)を挿入する方法であってもよく、扁平なシュリンクフィルムで前記円筒状本体部(10)を包装する方法であってもよい。その後、熱風等のトンネルを通過させて加温を行うことで熱収縮させ、円筒状本体部(10)の外周にシュリンク包装(30)を行うことができる。
本発明の自動販売機用包装商品によれば、汎用飲料自動販売機を使用して、飲料以外の商品を販売することができるため、有用である。
1・・・自動販売機用包装商品、
10・・・自動販売機用容器の円筒状本体部、
20・・・自動販売機用容器のストッパ部、
21・・・円筒状本体部の切り欠き部、
22・・・円筒状本体部の切り込み部、
23・・・円筒状本体部の折り畳み部、
24・・・円筒状本体部の凹部、
25・・・ストッパ部を構成するリング状物、
26・・・リング状物に形成された貫通孔、
30・・・シュリンク包装、
100・・・飲料自動販売機の本体、
110・・・飲料自動販売機に収納される飲料商品、
120・・・飲料自動販売機の商品ラック、
130・・・飲料自動販売機の収納部、
135・・・飲料自動販売機の収納部の下部に設けた爪、
140・・・飲料自動販売機の飲料商品通路、
141・・・飲料商品通路の壁面、
150・・・飲料自動販売機の扉体、
151・・・飲料自動販売機の硬貨投入口、
153・・・飲料自動販売機のセレクションボタン、
155・・・飲料自動販売機の商品取出口、
A・・・自動販売機用容器、
G・・・内容物
10・・・自動販売機用容器の円筒状本体部、
20・・・自動販売機用容器のストッパ部、
21・・・円筒状本体部の切り欠き部、
22・・・円筒状本体部の切り込み部、
23・・・円筒状本体部の折り畳み部、
24・・・円筒状本体部の凹部、
25・・・ストッパ部を構成するリング状物、
26・・・リング状物に形成された貫通孔、
30・・・シュリンク包装、
100・・・飲料自動販売機の本体、
110・・・飲料自動販売機に収納される飲料商品、
120・・・飲料自動販売機の商品ラック、
130・・・飲料自動販売機の収納部、
135・・・飲料自動販売機の収納部の下部に設けた爪、
140・・・飲料自動販売機の飲料商品通路、
141・・・飲料商品通路の壁面、
150・・・飲料自動販売機の扉体、
151・・・飲料自動販売機の硬貨投入口、
153・・・飲料自動販売機のセレクションボタン、
155・・・飲料自動販売機の商品取出口、
A・・・自動販売機用容器、
G・・・内容物
Claims (5)
- 飲料自動販売機で取り扱い可能な自動販売機用容器に内容物を収納し、かつその外周をシュリンク包装した自動販売機用包装商品であって、
前記自動販売機用容器は、前記内容物を収納する紙製の円筒状本体部と、前記本体部の少なくとも一端に連設されるストッパ部とからなることを特徴とする、自動販売機用包装商品。 - 前記ストッパ部は、前記円筒状本体部の一部を切り欠き、前記切り欠き部を円筒状本体部の中心部に向けて折り曲げた突出部からなることを特徴とする、請求項1記載の自動販売機用包装商品。
- 前記ストッパ部は、前記円筒状本体部の端部を、前記円筒の直径よりも短径に変形したものである、請求項1記載の自動販売機用包装商品。
- 前記自動販売機用容器を構成する円筒状本体部とストッパ部とは別体からなり、
前記ストッパ部は、前記円筒状本体部の端部に内接するリング状物である、請求項1記載の自動販売機用包装商品。 - 前記円筒状本体部は、スパイラス紙管またはコルゲート紙管で形成されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の自動販売機用包装商品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009242376A JP2011088640A (ja) | 2009-10-21 | 2009-10-21 | 自動販売機用包装商品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009242376A JP2011088640A (ja) | 2009-10-21 | 2009-10-21 | 自動販売機用包装商品 |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=44107292
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JP2009242376A Withdrawn JP2011088640A (ja) | 2009-10-21 | 2009-10-21 | 自動販売機用包装商品 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016057844A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 高橋 浩一 | 墓参り物品用収容容器及び墓参り物品用自動販売機 |
JP2018043145A (ja) * | 2012-12-13 | 2018-03-22 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | 低価格医療針容器およびその製造方法 |
-
2009
- 2009-10-21 JP JP2009242376A patent/JP2011088640A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016057844A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 高橋 浩一 | 墓参り物品用収容容器及び墓参り物品用自動販売機 |
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