JP3029743U - 自動販売機用飲料パッケージ - Google Patents
自動販売機用飲料パッケージInfo
- Publication number
- JP3029743U JP3029743U JP1996000050U JP5096U JP3029743U JP 3029743 U JP3029743 U JP 3029743U JP 1996000050 U JP1996000050 U JP 1996000050U JP 5096 U JP5096 U JP 5096U JP 3029743 U JP3029743 U JP 3029743U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beverage
- box container
- bottle
- vending machine
- along
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 箱形容器入り飲料を対象とするコラムや搬出
機構を有する自動販売機において、当該コラムや搬出機
構を改造することなくそのまま利用して、瓶又は缶入り
飲料を販売することができる飲料パッケージを提供する
こと。 【解決手段】 自動販売機で取り扱う飲料充填箱形容器
とほぼ同じ外径寸法の箱容器2内に、飲料を充填した瓶
3又は缶4を詰め物5とともに前記箱容器2の高さ方向
に沿って収納したことを特徴とする。詰め物5は、前記
瓶3又は缶4の胴部を保持する保持部50と、この保持
部50の両側部へ高さ方向へ沿って形成された突っ張り
板51,51とを有し、前記突っ張り板51,51の先
端辺は、前記箱容器2の正面側若しくは背面側の高さ方
向に沿う内隅角部分へ接触しているのが好ましい。
機構を有する自動販売機において、当該コラムや搬出機
構を改造することなくそのまま利用して、瓶又は缶入り
飲料を販売することができる飲料パッケージを提供する
こと。 【解決手段】 自動販売機で取り扱う飲料充填箱形容器
とほぼ同じ外径寸法の箱容器2内に、飲料を充填した瓶
3又は缶4を詰め物5とともに前記箱容器2の高さ方向
に沿って収納したことを特徴とする。詰め物5は、前記
瓶3又は缶4の胴部を保持する保持部50と、この保持
部50の両側部へ高さ方向へ沿って形成された突っ張り
板51,51とを有し、前記突っ張り板51,51の先
端辺は、前記箱容器2の正面側若しくは背面側の高さ方
向に沿う内隅角部分へ接触しているのが好ましい。
Description
【0001】
この考案は自動販売機用飲料パッケージに関するものである。 さらに具体的には、箱形容器に充填された飲用の自動販売機において、飲料充 填箱形容器をストックしておくコラムやその下端部の搬出機構を改造することな しに、瓶又は缶に充填された飲料を販売できるようにした自動販売機用飲料パッ ケージに関するものである。
【0002】
例えば図9で示すように、一般的な飲料充填箱形容器1は、煉瓦形の紙箱本体 10の内面にアルミ箔などの金属箔又は合成樹脂をコーティングしたもので、通 常ブリックパックと称されており、内部には牛乳やコーヒー牛乳,清涼飲料,果 実飲料その他の液状飲料が液密に充填されている。
【0003】 前述のような飲料充填箱形容器1を対象とする自動販売機では、箱形容器1を ストックするコラムや、コラムの下端部における商品の搬出機構が、当然ながら 箱形容器1の外形寸法に沿って設計されている。
【0004】
したがって、箱形容器1を対象とする自動販売機で瓶又は缶入りの飲料をも販 売しようとすれば、当該自動販売機の一部のコラムや商品搬出機構を改造する必 要がある。 しかしながら、既設の自動販売機の改造には、時間を要して当該自動販売機の 運転を相当期間中断しなければならないとともに、改造費用を要するという課題 があった。 また、箱形容器入り飲料と瓶又は缶入り飲料とは流通経路や取扱い業者を異に する場合が多ので、箱形容器入り飲料を取り扱う部分と瓶又は缶入り飲料を取り 扱う部分とを有する自動販売機であっても、取扱い商品の変更は容易でないこと が多い。 この考案の目的は、箱形容器入り飲料を対象とするコラムや搬出機構を有する 自動販売機において、当該コラムや搬出機構を改造することなくそのまま利用し て、瓶又は缶入り飲料を販売することができる自動販売機用飲料パッケージを提 供することにある。
【0005】
この考案による飲料パッケージは、前述の課題を解決するために以下のように 構成したものである。 すなわち、請求項1の飲料パッケージは、自動販売機で取り扱う飲料充填箱形 容器とほぼ同じ外径寸法の箱容器2内に、飲料を充填した瓶3又は缶4を詰め物 5とともに収納したことを特徴としている。
【0006】 請求項2の飲料パッケージは、請求項1に記載の飲料パッケージにおいて、前 記詰め物5が、前記瓶3又は缶4の胴部を保持する保持部50と、この保持部5 0の両側部へ高さ方向へ沿って形成された突っ張り板51,51とを有し、前記 突っ張り板51,51の先端辺を、前記箱容器2の正面側若しくは背面側の高さ 方向に沿う内隅角部分へ接触させるように構成したものである。
【0007】 請求項3の飲料パッケージは、請求項1に記載の飲料パッケージにおいて、前 記詰め物5が、前記瓶3又は缶4の胴部を保持する保持部50と、この保持部5 0の両側部へ高さ方向へ沿って形成された突っ張り板51,51とを有し、前記 突っ張り板51,51の先端辺を、前記箱容器2の高さ方向に沿う相対する内隅 角部分へ接触させるように構成したものである。
【0008】 請求項4の飲料パッケージは、請求項2又は3の飲料パッケージにおいて、前 記詰め物5が所定幅で長さが前記瓶3又は缶4の高さよりも小さい厚紙5aで構 成され、当該厚紙5aの幅方向のほぼ中央部へ当該厚紙5aの幅方向に沿って一 体に切り出された押え帯片52と、当該押え帯片52の上下に位置する受け帯片 53,53とによって前記保持部50が形成され、前記厚紙5aの前記保持部5 0の両側に位置する部分が前記突っ張り板51,51に形成されていることを特 徴としている。
【0009】 請求項5の飲料パッケージは、請求項1〜4のいずれかの飲料パッケージにお いて、前記箱容器2の適所には、空気流通用の窓孔20が形成されていることを 特徴としている。
【0010】 請求項6の飲料パッケージは、請求項1〜5のいずれかに記載の飲料パッケー ジにおいて、前記箱容器2には、背面側の上部へ蓋フラップ21が形成され、正 面側の上部へ当該箱容器2内に上部からやや沈んだ状態に挿入される中蓋フラッ プ22が形成され、前記中蓋フラップ22には前記瓶3又は4の上部が突出する 孔23が形成されていることを特徴としている。 請求項7の飲料パッケージは、請求項1〜6のいずれかに記載の飲料パッケー ジにおいて、前記箱容器2の表面には、内部に収納されている瓶3又は4の図形 を表示したものである。
【0011】
図1はこの考案による飲料パッケージの第1実施形態を示す分解斜視図、図2 は図1の飲料パッケージにおける詰め物の斜視図、図3は第1実施形態のパッケ ージの中央部横断面図、図4は詰め物の変形例を示す斜視図、図5はこの考案に よる飲料パッケージの第2実施形態を示す中央部横断面図、図6は缶を対象とし た場合の実施形態の部分斜視図、図7はこの考案による飲料パッケージの第3実 施形態を示す斜視図、図8は第3実施形態の飲料パッケージの部分縦断面図、図 9はこの考案による実施形態の飲料パッケージが対象とする飲料充填箱形容器の 斜視図である。
【0012】 第1実施形態 図1〜図3の第1実施形態の飲料パッケージは、図示しない自動販売機によっ て取り扱われる図9の飲料充填箱形容器1が250mlの容量であって、飲料が充 填されている50ml入り瓶3を箱容器2内に収納した例である。 箱容器2は厚紙によって製造されており、飲料充填箱形容器1とほぼ同じ寸法 である。箱容器2の高さは約110mm,瓶3の高さは約108mmである。
【0013】 箱容器2には、両側面に空気流通用の孔20が複数形成され、背面側の上部へ 蓋フラップ21が、両側面上部へ補助フラップ24,24がそれぞれ形成されて いる。 箱容器2の正面及び背面には、当該箱容器2に収納される瓶3の図形25が図 示しない商標などとともに表示されている。
【0014】 飲料が充填されている瓶3は、詰め物5とともに箱容器2内へその高さ方向に 沿って収納されている。 詰め物5は、瓶3が箱容器2内で自由に動くのを防止するもので、古新聞紙な どの紙屑や、スポンジ,おが屑などを使用することができる。 この実施形態における詰め物5は、図1及び図2で示すように、所定幅で図の 上下方向に沿う長さが前記瓶3の高さよりも小さい厚紙5aで構成されている。 厚紙5aには、幅方向のほぼ中央部へ長さ方向に沿う屈曲線54,55が連続 するように形成され、前記屈曲線54,55と交差するように、幅方向の中央部 へ幅方向に沿って一体に切り出された押え帯片52が形成されている。 この押え帯片52と、当該押え帯片52の上下に位置する部分である受け帯片 53,53とによって保持部50が形成され、厚紙5aの前記保持部50の両側 に位置する部分が前記突っ張り板51,51になっている。
【0015】 図1のように、瓶3はその胴部が前記受け帯片53,53と押え帯片52から なる保持部50によって保持され、この状態で、詰め物5とともに箱容器2の上 部から内部に収納されている。このように収納した後、収納後補助フラップ24 ,24と蓋フラップ21を順に閉めて飲料パッケージを形成している。 瓶3を受け帯片53と押え帯片52とで保持させた状態では、図1及び図3で 示すように、詰め物5を構成する厚紙5aは、受け帯片53,53が屈曲線54 の部分から平面視においてV字状になるように曲げられ、押え帯片52が屈曲線 55の部分から受け帯片53の逆方向に曲げられた状態になる。 瓶3を前述のように箱容器2内に収納した状態では、図3のように、両側の突 っ張り板51,51の先端辺が箱容器2の正面側の内隅角部分26,26へ接触 し、詰め物5全体は箱容器2内で多少がたつくがほぼ突っ張った状態になる。
【0016】 第1実施形態の飲料パッケージは、図示しない自動販売機の飲料充填箱形容器 1をストックするコラム内へ同様に装填され、購入者による所定の料金の投入と 選択ボタンの操作によって、コラム下部の搬出部から商品取り出し口へ搬出され る。
【0017】 第1実施形態の飲料パッケージによれば、自動販売機における飲料充填箱形容 器1のためのストック機構及び搬出機構を改造することなく、そのまま利用して 瓶入りの飲料を需要者に提供することができる。 瓶3は詰め物5とともに箱容器2へ収納されているので、箱容器2内でほとん ど動かず、したがって、自動販売機の商品搬出機構などを破損させたり故障させ たりするのを防止することができる。 また、瓶3は詰め物5とともに収納されているので、箱容器2を補強して当該 容器2の変形を防止することができる。 前記詰め物5は、前述のように厚紙5aによって構成されており、構造が非常 に簡単で、箱容器2への瓶3の包装工程において自動供給及び瓶への自動装着が 容易であるから、飲料パッケージ全体をより安価に提供することができる。 厚紙製の箱容器2は断熱性があるが、箱容器2には空気流通用の孔20が形成 されているので、自動販売機内で瓶入り飲料の冷却や加熱が妨げられるのを防止 することができる。 箱容器2には、収納される瓶3の図形25が図示しない商標などとともに表示 されているので、箱容器2が取り出し口に搬出されても、購入者は搬出品が瓶3 に充填されている飲料であることを容易に確認することができる。
【0018】 詰め物5の変形例 図4の詰め物5は、それぞれ独立の又は連続する厚紙5b,5cを重ね、一方 の厚紙5bには幅方向の中央に長さ方向に沿う屈曲線56を、他方の厚紙5cに は幅方向の中央とその両側に長さ方向に沿う屈曲線57,58,58をそれぞれ 形成している。 一方の厚紙5bは屈曲線56に沿ってV字状に曲げ、他方の厚紙5cは屈曲線 57,58に沿って逆方向に曲げ、両側の突っ張り板51,51の部分を互いに 接着し又は図示しないステープルで止めることにより、突っ張り板51,51の 間に筒状の保持部50を形成したものである。 図4の詰め物5は、図2の詰め物5と比較すると、材料である厚紙5bと5c が二重になっていて、それだけ丈夫である反面倍の厚紙が必要である。 その他の作用や効果は、図2の詰め物5とほぼ同様であるのでそれらの説明は 省略する。
【0019】 第2実施形態 詰め物5は、図5のように、瓶3を保持部50に保持させて箱容器2へ収納す る際に、突っ張り板51,51の先端辺が対角の内隅角26と27へそれぞれ接 触するように収納することができる。これは、図4の詰め物5の場合も同様であ る。 このように構成しても、第1実施形態のパッケージとほぼ同様な効果を発揮す ることができる。
【0020】 缶を対象とする場合の実施形態 図6のように、箱容器2へ飲料を充填した缶4を収納する場合にも、缶4を詰 め物5の保持部50へ保持させ、この状態で図3又は図5とほぼ同様な状態に収 納する。 このように、缶4を箱容器2へ収納した場合の作用や効果は、第1実施形態の パッケージとほぼ同様である。
【0021】 第3実施形態 第3実施形態を示す図7の箱容器2は、背面側上部の蓋フラップ21、側面上 部の補助フラップ24,24の他に、正面側の上部へ中蓋フラップ22を形成し 、この中蓋フラップ22へ孔23を形成したものである。 中蓋フラップ22には、基端部側に箱容器2の正面側上部の稜線と平行するよ うに、同じ方向へ屈曲される屈曲線22a,22bが形成されており、当該中蓋 フラップ22を箱容器2へ上部から被せたとき、図8のように、前記屈曲線22 aの部分に沿って中蓋フラップ22が箱容器2内へやや沈んだ状態になるように 構成されている。 なお屈曲線22aは、中蓋フラップ22を箱容器2内に沈んだ状態になるよう に挿入するとき、中蓋フラップ22の先端が箱容器2の背面側上部へ突っ張らず 円滑に挿入されるようにするために形成されている。 この実施形態において、中蓋フラップ22の孔23は、箱容器2の奥行き方向 へやや長円形になっており、その長さ方向に沿う両側には、孔23を切り抜いた フラップ状の側板23aが立ち上がるように形成されている。
【0022】 この実施形態の箱容器2は、第1実施形態におけると同様に瓶3を詰め物5に 保持させ、これを箱容器2へ収納した後、中蓋フラップ22,補助フランプ24 ,24及び蓋フラップ21を順に閉めてパッケージを形成する。 この状態では、図8で示すように、中蓋フラップ22は箱容器2の上部からや や沈んだ状態になり、中蓋フラップ22の孔23から瓶3の上部であるキャップ 部30が上方に突出し、フラップ状の側板23a,23aがキャップ部30の両 側に沿った状態になる。 瓶3に換えて缶を収納した場合にも、その缶の上部が中蓋フラップ22の孔2 3から上方に突出し、缶の上部の両側に沿って側板23a,23aが立ち上がっ た状態になる。 この実施形態では、瓶3(又は缶)の上部が中蓋フラップ22の孔23から突 出し、中蓋フラップ22によって保持された状態になるので、瓶3(又は缶)は 箱容器2内でより安定する。 この実施形態のパッケージの他の構成や作用,効果は、第1実施形態のパッケ ージとほぼ同様であるから、それらの説明は省略する。
【0023】 その他の実施形態 この考案において、箱容器2は前記各実施形態のように煉瓦形の箱形容器1を 対象とするものに限らず、自動販売機で取り扱われる他の形状の飲料充填箱形容 器に似せて製造することができる。 空気流通用の孔20は、自動販売機のコラム内における冷気又は熱気の流れ方 向によっては、箱容器2の正面及び背面に形成することができる。 瓶3又は缶4は、前記各実施形態のように一本収納しても、あるいは二本収納 しても実施することができる。
【0024】
請求項1の飲料パッケージによれば、自動販売機で取り扱う飲料充填箱形容器 とほぼ同じ外径寸法の箱容器2内に、飲料を充填した瓶3又は缶4を収納したの で、自動販売機における飲料充填箱形容器1のためのストック機構及び搬出機構 を改造することなく、そのまま利用して瓶入り又は缶入りの飲料を需要者に提供 することができる。 瓶3又は缶4は詰め物5とともに箱容器2へ収納されているので、箱容器2内 でほとんど動かず、したがって、自動販売機の商品搬出機構などを破損させたり 故障させたりするのを防止することができる。
【0025】 請求項2及び3の飲料パッケージによれば、詰め物5は、前記瓶3又は缶4の 胴部を保持する保持部50と、この保持部50の両側部へ高さ方向へ沿って形成 された突っ張り板51,51とを有し、前記突っ張り板51,51の先端辺は、 前記箱容器2の正面側若しくは背面側の高さ方向に沿う内隅角部分、又は箱容器 2の高さ方向に沿う相対する内隅角部分へ接触している。したがって、詰め物5 は箱容器2内でほぼ突っ張った状態になり、箱容器2を補強して当該容器2の変 形を防止することができる。
【0026】 請求項4の飲料パッケージによれば、前記詰め物5は、厚紙5aによって構成 されており、構造が非常に簡単で、箱容器2への瓶3の包装工程において自動供 給及び瓶への自動装着が容易であるから、飲料パッケージ全体をより安価に提供 することができる。
【0027】 請求項5の飲料パッケージによれば、箱容器2の適所に空気流通用の窓孔20 が形成されているので、自動販売機内で瓶入り飲料又は缶入り飲料の冷却や加熱 が妨げられるのを防止することができる。
【0028】 請求項6の飲料パッケージによれば、箱容器2には、背面側の上部へ蓋フラッ プ21が形成され、正面側の上部へ当該箱容器2内に上部からやや沈んだ状態に 挿入される中蓋フラップ22が形成され、前記中蓋フラップ22には前記瓶3又 は4の上部が突出する孔23が形成されており、瓶3又は缶4の上部が中蓋フラ ップ22によって保持された状態になるので、瓶3又は缶4が箱容器2内でより 安定する。
【0029】 請求項7の飲料パッケージによれば、箱容器2の表面に、当該箱容器に収納さ れる瓶3の図形25が表示されているので、箱容器2が取り出し口に搬出されて も、購入者は搬出品が瓶3に充填されている飲料であることを容易に確認するこ とができる。
【図1】この考案による飲料パッケージの第1実施形態
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図2】図1の飲料パッケージにおける詰め物の斜視図
である。
である。
【図3】第1実施形態のパッケージの中央部横断面図で
ある。
ある。
【図4】詰め物の変形例を示す斜視図である。
【図5】この考案による飲料パッケージの第2実施形態
を示す中央部横断面図である。
を示す中央部横断面図である。
【図6】缶を対象とした場合の実施形態の部分斜視図で
ある。
ある。
【図7】この考案による飲料パッケージの第3実施形態
を示す箱容器の斜視図である。
を示す箱容器の斜視図である。
【図8】図7の箱容器に瓶を収納して上部を縦方向に切
断した状態の飲料パッケージの部分断面図である。
断した状態の飲料パッケージの部分断面図である。
【図9】この考案による実施形態の飲料パッケージが対
象とする飲料充填箱形容器の斜視図である。
象とする飲料充填箱形容器の斜視図である。
1 飲料充填箱形容器 10 紙箱本体 2 箱容器 20 空気流通用の孔 21 蓋フラップ 22 中蓋フラップ 22a,22b 屈曲線 23 孔 23a フラップ状の側板 24 補助フラップ 25 瓶又は缶の図形 26,27 内隅角 3 瓶 30 キャップ部 4 缶 5 詰め物 5a,5b,5c 厚紙 50 保持部 51 突っ張り板 52 押え帯片 53 受け帯片 54,55,56,57,58 屈曲線
Claims (7)
- 【請求項1】 自動販売機で取り扱う飲料充填箱形容器
とほぼ同じ外径寸法の箱容器2内に、飲料を充填した瓶
3又は缶4を詰め物5とともに収納したことを特徴とす
る、自動販売機用飲料パッケージ。 - 【請求項2】 前記瓶3又は缶4は前記箱容器2の高さ
方向に沿って収納され、前記詰め物5は、前記瓶3又は
缶4の胴部を保持する保持部50と、この保持部50の
両側部へ高さ方向へ沿って形成された突っ張り板51,
51とを有し、前記突っ張り板51,51の先端辺は、
前記箱容器2の正面側若しくは背面側の高さ方向に沿う
内隅角部分へ接触している、請求項1に記載の自動販売
機用飲料パッケージ。 - 【請求項3】 前記瓶3又は缶4は前記箱容器2の高さ
方向に沿って収納され、前記詰め物5は、前記瓶3又は
缶4の胴部を保持する保持部50と、この保持部50の
両側部へ高さ方向へ沿って形成された突っ張り板51,
51とを有し、前記突っ張り板51,51の先端辺は、
前記箱容器2の高さ方向に沿う相対する内隅角部分へ接
触している、請求項1に記載の自動販売機用飲料パッケ
ージ。 - 【請求項4】 前記詰め物5は、所定幅で長さが前記瓶
3又は缶4の高さよりも小さい厚紙5aで構成され、当
該厚紙5aの幅方向のほぼ中央部へ当該厚紙5aの幅方
向に沿って一体に切り出された押え帯片52と、当該押
え帯片52の上下に位置する受け帯片53,53とによ
って前記保持部50が形成され、前記厚紙5aの前記保
持部50の両側に位置する部分が前記突っ張り板51,
51に形成されている、請求項2又は3に記載の自動販
売機用飲料パッケージ。 - 【請求項5】 前記箱容器2の適所には、空気流通用の
窓孔20が形成されている、請求項1〜4のいずれかに
記載の自動販売機用飲料パッケージ。 - 【請求項6】 前記箱容器2には、背面側の上部へ蓋フ
ラップ21が形成され、正面側の上部へ当該箱容器2内
に上部からやや沈んだ状態に挿入される中蓋フラップ2
2が形成され、前記中蓋フラップ22には前記瓶3又は
4の上部が突出する孔23が形成されている、請求項1
〜5のいずれかに記載の自動販売機用飲料パッケージ。 - 【請求項7】 前記箱容器2の表面には、内部に収納さ
れている瓶3又は缶4の図形25が表示されている、請
求項1〜6のいずれかに記載の自動販売機用飲料パッケ
ージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000050U JP3029743U (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 自動販売機用飲料パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000050U JP3029743U (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 自動販売機用飲料パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3029743U true JP3029743U (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=43164759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996000050U Expired - Lifetime JP3029743U (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 自動販売機用飲料パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3029743U (ja) |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP1996000050U patent/JP3029743U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2365159A (en) | Container | |
US5303863A (en) | Beverage carton with integral cooler bin | |
JP4607894B2 (ja) | 複合化した出荷カートン及びツインディスペンサーボックス | |
US20090134111A1 (en) | Package system | |
US3331503A (en) | Plastic film encased package constructions | |
US9815606B2 (en) | Flexible stand-up pouch container for flowable products | |
CA2733950C (en) | Beverage container package and dispenser | |
US8127925B2 (en) | Container package and dispenser | |
US5228564A (en) | Package for displaying a plurality of different sized containers | |
US8479480B2 (en) | Packaging assembly comprising lightweight containers and manufacturing process | |
JP3029743U (ja) | 自動販売機用飲料パッケージ | |
US3905539A (en) | Unitary container and closure with dispensing means and apparatus for storage thereof | |
US8689977B2 (en) | Product and method for dispensing and packaging items having complementary components | |
GB2361906A (en) | Sachet containing alcoholic beverage | |
JPH01308765A (ja) | 商品の梱包方法および商品梱包具 | |
US3598301A (en) | Carton for tetrahedral packages | |
KR20080006046U (ko) | 포장용 파우치의 자립구조 | |
JP2011088640A (ja) | 自動販売機用包装商品 | |
JP3083685U (ja) | おまけ付きシュリンク包装体 | |
JP3245563U (ja) | 大原屋式スタンドトライパック | |
JP5380716B2 (ja) | スパウト付きパウチ容器 | |
US20050139501A1 (en) | Container for providing easy access to beverage cans | |
JPH078451Y2 (ja) | 自動販売機ローディング用薄型包装体 | |
JP3096402U (ja) | 飲料ボトル景品用収納袋 | |
WO2020234663A1 (en) | Package for foodstuff products |