JP2011087113A - 画像形成装置、画像処理プログラム - Google Patents

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薫 山内
Noribumi Sato
紀文 佐藤
Mitsuru Iioka
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淳 小谷津
Keiichi Okada
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Abstract

【課題】
コードシンボルを含む文書が複写された際に、少なくとも複写された文書を容易に認識することのできる画像形成装置、画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】
抽出部121が画像データからコードシンボル部分を抽出し、色置換部124が、当該コードシンボルの少なくとも一部を予め定めた色に置換する。また、削除部122が画像データからコードシンボル部分を削除し、色変換部104がコードシンボルを除いた画像データを画像形成時に利用する色空間で示される画像データに変換する。そして、スクリーン生成部105が、色変換部104により変換された画像データと色置換部124が少なくとも一部の色を置換したコードシンボル部分の画像データとを合成して、画像形成に利用するスクリーンを生成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像形成装置、画像処理プログラムに関する。
近年、文書にバーコードや二次元バーコード等のコードシンボルを印刷しておき、このコードシンボルをコードリーダ等で読み込み、その読み取り結果に応じて様々な処理を行うことがある。
一方、画像形成装置等を利用することにより、文書の複写を容易に行うことができ、文書を複写した場合に、当該文書に付されたコードを扱うための技術が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)
特開2000−184178号公報 特開2008−259115号公報
本発明は、コードシンボルを含む文書が複写された際に、少なくとも複写された文書を容易に認識することのできる画像形成装置、画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、請求項1の発明は、原稿を読み取って画像情報を生成する生成手段と、前記生成手段が生成した画像情報からコードシンボルを抽出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出したコードシンボルの少なくとも一部を予め定めた色に置換する置換手段と、前記生成手段が生成した画像情報から前記コードシンボルを除いた画像情報を画像形成時に利用する色空間で示される画像情報に変換する変換手段と、前記変換手段が変換した画像情報と前記置換手段が少なくとも一部の色を置換したコードシンボルとに基づいて画像を形成する形成手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記置換手段は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記色空間でシアンを含んで表現される色に変換することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記抽出手段が抽出したコードシンボルの色を検知する検知手段をさらに具備し、前記置換手段は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記検知手段が検知した色と異なる色に変換することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記置換手段は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記色空間でシアンを含まずに表現される色に変換することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記抽出手段が抽出したコードシンボルの色を検知する検知手段をさらに具備し、前記置換手段は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記検知手段が検知した色と異なる色に変換することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、原稿を読み取って生成された画像情報からコードシンボルを抽出する抽出処理と、前記抽出処理で抽出したコードシンボルの少なくとも一部を予め定めた色に置換する置換処理と、前記原稿を読み取って生成された画像情報から前記コードシンボルを除いた画像情報を画像形成時に利用する色空間で示される画像情報に変換する変換処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記置換処理は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記色空間でシアンを含んで表現される色に変換することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記抽出処理で抽出したコードシンボルの色を検知する検知処理をさらに前記コンピュータに実行させ、前記置換処理は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記検知処理で検知した色と異なる色に変換することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項6の発明において、前記置換処理は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記色空間でシアンを含まずに表現される色に変換することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項9の発明において、前記抽出処理で抽出したコードシンボルの色を検知する検知処理をさらに前記コンピュータに実行させ、前記置換処理は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記検知処理で検知した色と異なる色に変換することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、コードシンボルを含む文書が複写された際に、複写された文書であることを容易に認識することのできる複写文書を生成することが可能となる。
請求項2の発明によれば、コードシンボルを含む文書が複写された際に、複写された文書であることを容易に認識することのできるとともに、コードシンボルが読み取り可能な複写文書を生成することが可能となる。
請求項3の発明によれば、複写が行われた回数を容易に認識することのできる複写文書を生成することが可能となる。
請求項4の発明によれば、コードシンボルを含む文書が複写された際に、複写された文書であることを容易に認識することのできるとともに、コードシンボルが読み取り不能な複写文書を生成することが可能となる。
請求項5の発明によれば、複写が行われた回数を容易に認識することのできる複写文書を生成することが可能となる。
請求項6の発明によれば、コードシンボルを含む文書が複写された際に、複写された文書であることを容易に認識することのできる複写文書を生成することが可能となる。
請求項7の発明によれば、コードシンボルを含む文書が複写された際に、複写された文書であることを容易に認識することのできるとともに、コードシンボルが読み取り可能な複写文書を生成することが可能となる。
請求項8の発明によれば、複写が行われた回数を容易に認識することのできる複写文書を生成することが可能となる。
請求項9の発明によれば、コードシンボルを含む文書が複写された際に、複写された文書であることを容易に認識することのできるとともに、コードシンボルが読み取り不能な複写文書を生成することが可能となる。
請求項10の発明によれば、複写が行われた回数を容易に認識することのできる複写文書を生成することが可能となる。
画像形成装置の構成例を示したブロック図である。 画像処理部5の構成例を示した図である。 画像処理部5の機能的な構成例を示すブロック図である。 Y、M、C、Kの各色の波長λ(400[nm]から700[nm])の光に対する反射率Rの特性を示した図である。 C、Kの各色の波長λ(400[nm]から700[nm])の光に対する反射率Rの特性を示した図である。 Y、Mの各色の波長λ(400[nm]から700[nm])の光に対する反射率Rの特性を示した図である。 R、G、B、PKの各色の波長λ(400[nm]から700[nm])の光に対する反射率Rの特性を示した図である。 実施例1における画像処理の流れを示すフローチャートである。 実施例2における画像処理の流れを示すフローチャートである。 実施例3における画像処理の流れを示すフローチャートである。 世代色を説明するための図である。 実施例4における画像処理の流れを示すフローチャートである。 実施例5における画像処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明に係る画像形成装置、画像処理プログラムの一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、画像形成装置の構成例を示したブロック図である。同図に示すように、画像形成装置1は、表示・入力部2と、制御部3、画像読取部4、画像処理部5、画像形成部6を有している。
表示・入力部2は、ユーザインタフェイスとして動作するもので、画像形成装置1の操作者に対して、メッセージ等の表示を行うとともに、当該操作者からの指示入力を受け付ける。
制御部3は、他の各部を制御し、各部を連携して動作させる。
画像読取部4は、原稿を光学的に読み取り、画像データを生成する。
画像処理部5は、画像読取部4が生成した画像データに対して補正等の処理を施すとともに、コードシンボルに対する処理を行う。
画像形成部6は、画像処理部5で処理の施された画像データに基づいて、用紙上等に画像を形成する。
続いて、画像処理部5の詳細について説明する。図2は、画像処理部5の構成例を示した図である。
同図に示すように、画像処理部5は、演算部51と、記憶部52、一時記憶部53、入出力部54を有している。
演算部51は演算処理行うもので、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサにより実現されるものである。記憶部52は、プログラムや設定情報等を記憶するもので、例えばROM(Read Only Memory)、不揮発性メモリ(Nonvolatile Memory)等の半導体記憶素子で実現されるものである。一時記憶部53は、演算部51が演算処理を行う際の作業領域等に用いられ情報等を一時的に記憶するもので、例えばRAM(Random Access Memory)等の半導体記憶素子で実現されるものである。
入出力部54は、画像読取部4から画像データを受け取るとともに、画像形成部6へ画像データを出力する。また、制御部3との間で制御信号等の授受を行うものである。
この画像処理部5は、記憶部52に記憶されているプログラムにしたがって演算部51が動作することで、例えば、図3に示す各機能部を構成する。
図3は、画像処理部5の機能的な構成例を示すブロック図である。同図に示すように、画像処理部5は、画像解析部101と、コードシンボル処理部102、地色除去部103、色変換部104、スクリーン生成部105を有している。また、コードシンボル処理部102は、抽出部121と、削除部122、色検知部123、色置換部124を有している。
画像解析部101は、画像読取部4から入力された画像データを解析する。そして、解析結果に基づいて、当該画像データにコードシンボルを示す画像が含まれているか否かを判定するとともに、当該画像データが示す画像がカラー画像であるかモノクロ画像であるかを判定する。画像がカラー画像であるかモノクロ画像であるかは、画像読取部4で読み取った原稿に使われているとは関係なく、例えば、モノクロの原稿であったとしても、カラー画像として読み取られて生成された画像データは、カラー画像を示す画像データとなる。なお、画像読取部4から入力された画像データが示す画像がカラー画像であるかモノクロ画像であるかを示す信号を画像読取部4または制御部3から受信できるように構成する場合には、当該画像データが示す画像がカラー画像であるかモノクロ画像であるかの判定を行う必要は無い。
コードシンボル処理部102は、画像解析部101が解析した画像データがカラーデータであり、かつ、コードシンボルが含まれている場合に、コードシンボルに対する処理を行う。コードシンボル処理部102では、抽出部121は、画像解析部101が解析した画像データからコードシンボルを示す部分を抽出する。削除部122は、抽出部121が抽出したコードシンボルを画像解析部101が解析した画像データから削除する。色検知部123は、抽出部121が抽出したコードシンボルの色を検知する。色置換部124は、抽出部121が抽出したコードシンボルの少なくとも一部の色を他の色に置換する。置換する色は、予め定められた色であり、必要に応じて、色検知部123が検知した色に応じて決定される。なお、色置換部124が置換する色については後述するが、置換後は、画像形成部6での処理で用いられる色空間の画像データに変換される。
地色除去部103は、コードシンボル処理部102によりコードシンボルが削除された画像データと、コードシンボル処理部102により少なくとも一部の色が置換されたコードシンボル部分の画像データのそれぞれに対して、地色の除去を行う。
色変換部104は、コードシンボル処理部102によりコードシンボルが削除され、地色除去部103で地色が除去された画像データに対して、色の補正処理等を行うとともに、画像形成部6での処理で用いられる色空間で表される色への変換処理を行う。色の変換処理は、例えば、変換前に、R(Red)、G(Green)、B(Blue)で表される色空間の画像データであったものを、Y(Yellow)、M(Magenta)、C(Cyan)、K(Black)で表される色空間の画像データに変換する。
スクリーン生成部104は、コードシンボルが削除された画像データに基づく画像と、コードシンボル部分の画像データに基づく画像とを合成し、合成した画像にスクリーン処理を施すためのスクリーンを生成し、生成したスクリーンにより画像にスクリーン処理を施して画像形成部6へ出力する。
次に、コードシンボル処理部102の色置換部124で置換処理を行う色について説明する。
図4は、Y、M、C、Kの各色の波長λ(400[nm]から700[nm])の光に対する反射率Rの特性を示した図である。Y、M、C、Kの各色は、画像形成部6での処理で用いられる色空間で表される色であり、例えば、画像形成部6がトナーにより画像を形成する場合には、利用するトナーの色に相当するものである。
同図に示すように、波長620[nm]から波長680[nm]の光に対しては、KとCの各色のが反射率が低く、MとYの各色の反射率が高いといた傾向を有していることが明らかである。なお、波長620[nm]から波長680[nm]といった範囲は、一般的なコードリーダが用いる波長である。
したがって、図5に示すように、一般的なコードリーダでは、C色は、K色と同様に認識されるため、C色に置換したコードシンボルは、コードシンボルとして認識可能なものとなる。なお、図5中のWは、参考のために、白色(White)の反射率を示したものである。
一方、図6に示すように、一般的なコードリーダでは、M色とY色は、W色と同様に認識されるため、M色に置換したコードシンボルとY色に置換したコードシンボルは、コードシンボルとして認識不能なものとなる。なお、図6中のWは、参考のために、白色の反射率を示したものである。
また、図7に示すように、M色とY色の混色で表されるR色は、波長620[nm]から波長680[nm]の範囲で反射率が高く、R色に置換したコードシンボルは、一般的なコードリーダでは、コードシンボルとして認識不能なものとなり、C色とM色の混色で表されるB色、C色とY色の混色で表されるG色、C色とM色とY色の混色で表されるPK(Process Black:黒)色は、波長620[nm]から波長680[nm]の範囲で反射率が高く、これらの色に置換したコードシンボルは、一般的なコードリーダでは、コードシンボルとして認識可能なものとなる。
このように、一般的なコードリーダでは、C色とK色の少なくとも一方を含む色のコードシンボルをコードシンボルとして認識する。
したがって、色置換部124では、その目的に応じて、コードシンボルの少なくとも一部をC色とK色の少なくとも一方を含む色、または、C色とK色の両者を含まない色に置換する。コードシンボルの少なくとも一部を置換するのは、コードシンボルを認識不能にしたい場合には、その一部を認識不能とすれば十分であることと、人の視覚に対しても、コードシンボルの一部の色が異なることは、容易に認識可能だからである。
また、色置換部124では、その目的により、コードシンボルの少なくとも一部を置換する色の選択が異なることとなる。以下では、色置換部124により置換する色の選択を含めた例を各実施例として説明する。
実施例1では、画像にコードシンボルが含まれていた場合に、当該コードシンボルの読み取りを禁止する場合の画像処理の流れを説明する。図8は、実施例1における画像処理の流れを示すフローチャートである。
実施例1における画像処理では、まず、コードシンボル処理部102が、画像読取部4で生成された画像データを取得し(ステップ201)、画像解析部101が当該画像データの解析を行う(ステップ202)。
その結果、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていた場合には(ステップ203でYES)、抽出部121が画像データからコードシンボル部分を抽出する(ステップ204)。このとき、元の画像データからは、削除部122によりコードシンボル部分が削除される。なお、表示・入力部2を介してコードシンボルの色の置換を行うか否かを操作者に選択させるようにしてもよく、この場合、コードシンボルの色の置換を行わない旨が選択されると、後述するコードシンボルが検出されなかった場合(ステップ203でNO)と同じ処理を行うこととなる。
続いて、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色をC色(Cyan)を含まない色に置換する(ステップ205)。置換する色は、予め定めた色が用いられるが、表示・入力部2に選択可能な色を表示し、置換する色を操作者に選択させるようにしてもよい。
次に、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ206)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ207)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ208)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ209)、処理を終了する。
一方、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていなかった場合には(ステップ203でNO)、地色除去部103が、当該画像データに対して地色除去処理を施し(ステップ210)、続けて色変換部104が色変換処理を施す(ステップ211)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施された画像データに基づいて画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ208)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ209)、処理を終了する。
実施例2では、画像にコードシンボルが含まれていた場合に、当該コードシンボルの読み取りを許可する場合の画像処理の流れを説明する。図9は、実施例2における画像処理の流れを示すフローチャートである。
実施例2における画像処理では、まず、コードシンボル処理部102が、画像読取部4で生成された画像データを取得し(ステップ301)、画像解析部101が当該画像データの解析を行う(ステップ302)。
その結果、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていた場合には(ステップ303でYES)、抽出部121が画像データからコードシンボル部分を抽出する(ステップ304)。このとき、元の画像データからは、削除部122によりコードシンボル部分が削除される。なお、表示・入力部2を介してコードシンボルの色の置換を行うか否かを操作者に選択させるようにしてもよく、この場合、コードシンボルの色の置換を行わない旨が選択されると、後述するコードシンボルが検出されなかった場合(ステップ303でNO)と同じ処理を行うこととなる。
続いて、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色をC色(Cyan)を含む色に置換する(ステップ305)。置換する色は、予め定めた色が用いられるが、表示・入力部2に選択可能な色を表示し、置換する色を操作者に選択させるようにしてもよい。
次に、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ306)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ307)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ308)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ309)、処理を終了する。
一方、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていなかった場合には(ステップ303でNO)、地色除去部103が、当該画像データに対して地色除去処理を施し(ステップ310)、続けて色変換部104が色変換処理を施す(ステップ311)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施された画像データに基づいて画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ308)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ309)、処理を終了する。
実施例3では、画像にコードシンボルが含まれていた場合に、当該コードシンボルの読み取りを禁止または許可するとともに、当該画像が複写された回数をコードシンボルの色で示すようにした場合の画像処理の流れを説明する。図10は、実施例3における画像処理の流れを示すフローチャートである。
実施例3における画像処理では、まず、コードシンボル処理部102が、画像読取部4で生成された画像データを取得し(ステップ401)、画像解析部101が当該画像データの解析を行う(ステップ402)。
その結果、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていた場合には(ステップ403でYES)、抽出部121が画像データからコードシンボル部分を抽出する(ステップ404)。このとき、元の画像データからは、削除部122によりコードシンボル部分が削除される。なお、表示・入力部2を介してコードシンボルの色の置換を行うか否かを操作者に選択させるようにしてもよく、この場合、コードシンボルの色の置換を行わない旨が選択されると、後述するコードシンボルが検出されなかった場合(ステップ403でNO)と同じ処理を行うこととなる。
続いて、色検知部123が抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の色を検知する(ステップ405)。そして、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色を予め定めた次世代の世代色に置換する(ステップ406)。世代色とは、複写回数を示す色として定めた色であり、1回の複写が行われたことを示す色を第1世代色、2回の複写が行われたことを示す色を第2世代色といったように表現する。
色置換部124が置換する世代色は、コードシンボルの読み取りを禁止する場合には、例えば、図11(a)に示すように定められる。図11(a)に示した例では、第1世代を示す色がM色(Magenta)、第2世代を示す色がY色(Yellow)、第3世代以降を示す色がR色(Red)と定められている。この世代色に従ってコードシンボルの色を置換する場合、図11(b)に示すように、色検知部123がコードシンボルの色としてK色(Black)を検出した場合には、色置換部124がコードシンボルをM色に置換し、色検知部123がコードシンボルの色としてM色を検出した場合には、色置換部124がコードシンボルをY色に置換し、色検知部123がコードシンボルの色としてY色を検出した場合には、色置換部124がコードシンボルをR色に置換し、色検知部123がコードシンボルの色としてR色を検出した場合には、色置換部124がコードシンボルをR色に置換(置換を行わない場合と同じ)する。
また、コードシンボルの読み取りを許可する場合には、世代色は、例えば、図11(c)に示すように定められる。図11(c)に示した例では、第1世代を示す色がC色(Cyan)、第2世代を示す色がB色(Blue)、第3世代以降を示す色がG色(Green)と定められている。この世代色に従ってコードシンボルの色を置換する場合、図11(d)に示すように、色検知部123がコードシンボルの色としてK色を検出した場合には、色置換部124がコードシンボルをC色に置換し、色検知部123がコードシンボルの色としてC色を検出した場合には、色置換部124がコードシンボルをB色に置換し、色検知部123がコードシンボルの色としてB色を検出した場合には、色置換部124がコードシンボルをG色に置換し、色検知部123がコードシンボルの色としてG色を検出した場合には、色置換部124がコードシンボルをG色に置換(置換を行わない場合と同じ)する。
なお、世代色を図11(e)に示すように定め、3回の複写まではコードシンボルの読み取りを許可し、4回目以降の複写では、コードシンボルの読み取りを禁止するようにすることも可能である。
色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色を置換すると、続いて、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ407)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ408)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ409)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ410)、処理を終了する。
一方、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていなかった場合には(ステップ403でNO)、地色除去部103が、当該画像データに対して地色除去処理を施し(ステップ411)、続けて色変換部104が色変換処理を施す(ステップ412)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施された画像データに基づいて画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ409)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ410)、処理を終了する。
実施例4では、画像にコードシンボルが含まれていた場合に、当該コードシンボルに対する処理を操作者に選択させる場合の画像処理の流れを説明する。図12は、実施例4における画像処理の流れを示すフローチャートである。
実施例4における画像処理では、まず、コードシンボル処理部102が、画像読取部4で生成された画像データを取得し(ステップ501)、画像解析部101が当該画像データの解析を行う(ステップ502)。
その結果、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていなかった場合には(ステップ503でNO)、地色除去部103が、当該画像データに対して地色除去処理を施し(ステップ504)、続けて色変換部104が色変換処理を施す(ステップ505)。そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施された画像データに基づいて画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ506)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ507)、処理を終了する。
一方、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていた場合には(ステップ503でYES)、抽出部121が画像データからコードシンボル部分を抽出する(ステップ508)。このとき、元の画像データからは、削除部122によりコードシンボル部分が削除される。
そして、表示・入力部2を介してコードシンボルに対する処理を操作者に選択させる(ステップ509)。操作者によりコードシンボルの削除が選択されると(ステップ510でYES)、削除部122によりコードシンボル部分が削除された画像データに対して地色除去処理を施し(ステップ504)、続けて色変換部104が色変換処理を施す(ステップ505)。そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施された画像データに基づいて画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ506)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ507)、処理を終了する。
また、操作者によりコードシンボルの世代管理が選択されると(ステップ510でNO、ステップ511でYES)、色検知部123が抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の色を検知する(ステップ512)。そして、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色を予め定めた次世代の世代色に置換する(ステップ513)。世代色は、実施例3で説明したものと同様であり、コードシンボルの読み取り禁止での世代管理が選択された場合、コードシンボルの読み取り許可での世代管理が選択された場合など、操作者の指示に応じた世代色への置換を行う。
色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色を置換すると、続いて、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ514)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ515)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ506)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ507)、処理を終了する。
また、操作者によりコードシンボルの読み取り禁止が選択されると(ステップ510でNO、ステップ511でNO、ステップ516でYES)、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色をC色(Cyan)を含まない色に置換する(ステップ517)。置換する色は、予め定めた色が用いられるが、表示・入力部2に選択可能な色を表示し、置換する色を操作者に選択させるようにしてもよい。続いて、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ514)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ515)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ506)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ507)、処理を終了する。
また、操作者によりコードシンボルの読み取り許可が選択されると(ステップ510でNO、ステップ511でNO、ステップ516でNO)、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色をC色を含む色に置換する(ステップ518)。置換する色は、予め定めた色が用いられるが、表示・入力部2に選択可能な色を表示し、置換する色を操作者に選択させるようにしてもよい。続いて、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ514)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ515)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ506)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ507)、処理を終了する。
実施例5では、画像にコードシンボルが含まれていた場合に、当該コードシンボルに対して予め操作者により指定された処理を施す場合の画像処理の流れを説明する。図13は、実施例5における画像処理の流れを示すフローチャートである。
実施例5における画像処理では、まず、表示・入力部2を介して操作者からのコードシンボルに対する処理の指定を受け付ける(ステップ601)。そして、コードシンボル処理部102が、画像読取部4で生成された画像データを取得し(ステップ602)、画像解析部101が当該画像データの解析を行う(ステップ603)。
その結果、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていなかった場合には(ステップ604でNO)、地色除去部103が、当該画像データに対して地色除去処理を施し(ステップ605)、続けて色変換部104が色変換処理を施す(ステップ606)。そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施された画像データに基づいて画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ607)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ608)、処理を終了する。
一方、画像データにコードシンボルを表すデータが含まれていた場合には(ステップ604でYES)、抽出部121が画像データからコードシンボル部分を抽出する(ステップ609)。このとき、元の画像データからは、削除部122によりコードシンボル部分が削除される。
そして、ステップ601で受け付けた指定がコードシンボルの削除であった場合には(ステップ610でYES)、削除部122によりコードシンボル部分が削除された画像データに対して地色除去処理を施し(ステップ605)、続けて色変換部104が色変換処理を施す(ステップ606)。そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施された画像データに基づいて画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ607)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ608)、処理を終了する。
また、ステップ601で受け付けた指定がコードシンボルの世代管理であった場合は(ステップ610でNO、ステップ611でYES)、色検知部123が抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の色を検知する(ステップ612)。そして、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色を予め定めた次世代の世代色に置換する(ステップ613)。世代色は、実施例3で説明したものと同様であり、コードシンボルの読み取り禁止での世代管理が選択された場合、コードシンボルの読み取り許可での世代管理が選択された場合など、操作者の指示に応じた世代色への置換を行う。
色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色を置換すると、続いて、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ614)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ615)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ607)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ608)、処理を終了する。
また、ステップ601で受け付けた指定がコードシンボルの読み取り禁止であった場合は(ステップ610でNO、ステップ611でNO、ステップ616でYES)、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色をC色(Cyan)を含まない色に置換する(ステップ617)。置換する色は、予め定めた色が用いられるが、表示・入力部2に選択可能な色を表示し、置換する色を操作者に選択させるようにしてもよい。続いて、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ614)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ615)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ607)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ608)、処理を終了する。
また、ステップ601で受け付けた指定がコードシンボルの読み取り許可であった場合は(ステップ610でNO、ステップ611でNO、ステップ616でNO)、色置換部124が、抽出部121が抽出した画像データのコードシンボル部分の少なくとも一部の色をC色を含む色に置換する(ステップ618)。置換する色は、予め定めた色が用いられるが、表示・入力部2に選択可能な色を表示し、置換する色を操作者に選択させるようにしてもよい。続いて、地色除去部103が、コードシンボル部分を除いた画像データと、コードシンボル部分の画像データの両者に対して地色除去処理を施し(ステップ614)、色変換部104が、コードシンボル部分を除いた画像データに対して色変換処理を施す(ステップ615)。
そして、スクリーン生成部105が、色変換部104で色変換が施されたコードシンボル部分を除いた画像データと地色除去部103で地色除去処理が施されたコードシンボル部分の画像データを合成し、画像形成のためのスクリーンを生成し(ステップ607)、生成したスクリーンを画像データとして画像形成部6に送出して(ステップ608)、処理を終了する。
1 画像形成装置
2 表示・入力部
3 制御部
4 画像読取部
5 画像処理部
6 画像形成部
51 演算部
52 記憶部
53 一時記憶部
54 入出力部
101 画像解析部
102 コードシンボル処理部
103 地色除去部
104 色変換部
105 スクリーン生成部
121 抽出部
122 削除部
123 色検知部
124 色置換部

Claims (10)

  1. 原稿を読み取って画像情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段が生成した画像情報からコードシンボルを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出したコードシンボルの少なくとも一部を予め定めた色に置換する置換手段と、
    前記生成手段が生成した画像情報から前記コードシンボルを除いた画像情報を画像形成時に利用する色空間で示される画像情報に変換する変換手段と、
    前記変換手段が変換した画像情報と前記置換手段が少なくとも一部の色を置換したコードシンボルとに基づいて画像を形成する形成手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記置換手段は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記色空間でシアンを含んで表現される色に変換することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記抽出手段が抽出したコードシンボルの色を検知する検知手段をさらに具備し、
    前記置換手段は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記検知手段が検知した色と異なる色に変換することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記置換手段は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記色空間でシアンを含まずに表現される色に変換することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記抽出手段が抽出したコードシンボルの色を検知する検知手段をさらに具備し、
    前記置換手段は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記検知手段が検知した色と異なる色に変換することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 原稿を読み取って生成された画像情報からコードシンボルを抽出する抽出処理と、
    前記抽出処理で抽出したコードシンボルの少なくとも一部を予め定めた色に置換する置換処理と、
    前記原稿を読み取って生成された画像情報から前記コードシンボルを除いた画像情報を画像形成時に利用する色空間で示される画像情報に変換する変換処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
  7. 前記置換処理は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記色空間でシアンを含んで表現される色に変換することを特徴とする請求項6記載の画像処理プログラム。
  8. 前記抽出処理で抽出したコードシンボルの色を検知する検知処理をさらに前記コンピュータに実行させ、
    前記置換処理は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記検知処理で検知した色と異なる色に変換することを特徴とする請求項7記載の画像処理プログラム。
  9. 前記置換処理は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記色空間でシアンを含まずに表現される色に変換することを特徴とする請求項6記載の画像処理プログラム。
  10. 前記抽出処理で抽出したコードシンボルの色を検知する検知処理をさらに前記コンピュータに実行させ、
    前記置換処理は、前記コードシンボルの少なくとも一部を、前記検知処理で検知した色と異なる色に変換することを特徴とする請求項9記載の画像処理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014011680A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Sharp Corp 画像データを表示可能な電気機器

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