JP2011087066A - コンテンツ送受信装置およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ソース機器からのHDMIデータをディスプレイ装置にスルーする必要がない場合に、スタンバイ時の消費電力を低減することができるAVアンプを提供すること。
【解決手段】 制御部24は、AVアンプがスタンバイ状態の時にAVアンプがDVDプレーヤからHDMIデータを受信しディスプレイ装置に送信する必要がないと判断すると、HDMI受信部、HDMI送信部に電源電圧を供給しない第1スタンバイ状態に移行させ、消費電力をより低減することができる。一方、制御部24は、AVアンプがスタンバイ状態の時にAVアンプがDVDプレーヤからHDMIデータを受信しディスプレイ装置に送信する必要があると判断すると、HDMI受信部、HDMI送信部に電源電圧を供給する第2スタンバイ状態に移行させる。従って、第1スタンバイ状態よりは諸費電力が増えるが、HDMIデータをスルーすることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、コンテンツ送受信装置およびそのプログラムに関する。
DVD(又はBD)プレーヤと、AVアンプと、ディスプレイ装置とを備えるコンテンツ送受信システムが利用されている。DVDプレーヤは、DVDディスクに記録されているコンテンツデータを再生し、HDMIデータに変換し、AVアンプに送信する。AVアンプは、コンテンツデータに含まれる音声データに音声処理を実行し、スピーカーから音声を出力する。AVアンプは、映像データをHDMIデータに変換し、ディスプレイ装置に送信する。ディスプレイ装置は、AVアンプから供給された映像データに映像処理を実行し、表示する。
ディスプレイ装置がスピーカーを備えており、ユーザが、AVアンプに接続されているスピーカーから音声を再生する状態から、ディスプレイ装置が備えるスピーカーから音声を再生する状態に変更を希望する場合、ユーザ作業によって、DVDプレーヤを、AVアンプを介さずにディスプレイ装置に直接接続するように接続を変更する必要があり、この作業が非常に煩雑である。この問題を解決するために、ユーザ作業によって接続を変更することなく、単にAVアンプをスタンバイ状態(このスタンバイ状態は、HDMIデータをスルーするために、HDMI受信部やHDMI送信部には電源電圧が供給される。)に移行させることにより、AVアンプがDVDプレーヤから送信されるHDMIデータをディスプレイ装置にスルーすることが提案されている(例えば、特許文献1)。しかし、AVアンプをスタンバイ状態にする際に、必ずしもDVDプレーヤからのHDMIデータをディスプレイ装置にスルーする必要があるとは限らず、スルーする必要がないときには、スタンバイ状態においてHDMI受信部やHDMI送信部に電源電圧が供給される分、無駄な消費電力が発生するという問題がある。
特開2007−124469号公報
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、スタンバイ状態になることによりコンテンツ送信装置からのコンテンツをコンテンツ受信装置にそのまま送信するコンテンツ送受信装置において、コンテンツ送信装置からのコンテンツをコンテンツ受信装置に送信する必要がない場合には、スタンバイ時の消費電力を低減することができるコンテンツ送受信装置を提供することである。
本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ送受信装置は、コンテンツ送信装置と、コンテンツ受信装置とが接続可能なコンテンツ送受信装置であって、前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信する受信手段と、前記コンテンツ受信装置にコンテンツを送信する送信手段と、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があるか否かを判断する判断手段と、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態に移行する際に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断された場合、前記受信手段および前記送信手段に電源電圧を供給しない第1スタンバイ状態に移行させ、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があると判断された場合、前記受信手段および前記送信手段に電源電圧を供給する第2スタンバイ状態に移行させるスタンバイ制御手段とを備える。
スタンバイ制御手段は、コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時にコンテンツ送受信装置がコンテンツ送信装置からコンテンツを受信しコンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断された場合、受信手段および送信手段に電源電圧を供給しない第1スタンバイ状態に移行させる。従って、受信手段および送信手段に電源電圧が供給されないので、消費電力を低減することができる。一方、スタンバイ制御手段は、コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時にコンテンツ送受信装置がコンテンツ送信装置からコンテンツを受信しコンテンツ受信装置に送信する必要があると判断された場合、受信手段および送信手段に電源電圧を供給する第2スタンバイ状態に移行させる。従って、受信手段および送信手段に電源電圧が供給されるので、スタンバイ状態であるにもかかわらず、コンテンツ送信装置からのコンテンツをコンテンツ受信装置に送信することができる。
好ましい実施形態においては、前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記コンテンツ送受信装置に電源電圧が供給されているか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置から電源電圧が供給されていない場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断する。
コンテンツ送信装置から電源電圧が供給されない場合、コンテンツ送信装置はスタンバイ状態である、又は、完全電源オフ状態であると考えられるので、コンテンツ送受信装置がコンテンツ送信装置からコンテンツを受信しコンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断することができる。
好ましい実施形態においては、前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記受信手段にデータが供給されているか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置からデータが供給されていない場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断する。
コンテンツ送信装置からデータ(特に限定されないが例えばHDMIデータ)が供給されない場合、コンテンツ送信装置はスタンバイ状態である、又は、完全電源オフ状態であると考えられるので、コンテンツ送受信装置がコンテンツ送信装置からコンテンツを受信しコンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断することができる。
好ましい実施形態においては、前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記コンテンツ送受信装置に送信されるメッセージに基づいて、前記コンテンツ送信装置がアクティブであるか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置がアクティブである場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があると判断する。
好ましい実施形態においては、前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記コンテンツ送受信装置に送信されるメッセージに基づいて、前記コンテンツ送信装置がコンテンツを再生中であるか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置がコンテンツを再生中である場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があると判断する。
好ましい実施形態においては、前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記コンテンツ送受信装置に送信されるメッセージに基づいて、前記コンテンツ送信装置がアクティブであるか否か、および、前記コンテンツ送信装置がコンテンツを再生中であるか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置がアクティブでなく、かつ、コンテンツを再生中でない場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断する。
好ましい実施形態においては、前記コンテンツ送信装置が接続可能な複数の入力端子と、前記複数の入力端子の中から前記受信手段がコンテンツを受信する前記入力端子を選択する選択手段とをさらに備え、前記判断手段が、前記選択手段によって選択されている前記入力端子に接続されている前記コンテンツ送信装置のみについて、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があるか否かを判断する。
この場合、複数の入力端子を備える場合でも、選択されている入力端子に接続されているコンテンツ送信装置の状態に応じて、第1スタンバイ状態に移行すべきか、第2スタンバイ状態に移行すべきかを適切に判断することができる。
本発明の別の局面においては、上記いずれかに記載のコンテンツ送受信装置における前記判断手段および前記スタンバイ制御手段をコンピュータに実行させる、コンテンツ送受信プログラムが提供され得る。
本発明によると、スタンバイ状態になることによりコンテンツ送信装置からのコンテンツをコンテンツ受信装置にそのまま送信するコンテンツ送受信装置において、コンテンツ送信装置からのコンテンツをコンテンツ受信装置に送信する必要がない場合には、スタンバイ時の消費電力を低減することができるコンテンツ送受信装置を提供することができる。
本発明の好ましい実施形態によるAVアンプ20を示すブロック図である。 AVアンプ20、ディスプレイ装置40、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bの接続関係および物理アドレスを示すブロック図である。 AVアンプ20の制御部24の処理を示すフローチャートである。 AVアンプ20の制御部24の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態によるDVD(又はBD(Blue Lay Disk))プレーヤ(ソース機器やコンテンツ送信装置ともいう。)、AVアンプ(コンテンツ送受信装置ともいう。)、及び、ディスプレイ装置(コンテンツ受信装置ともいう。)を備えるコンテンツ送受信システムについて、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。本例において、コンテンツは、映像(画像も含む、以下同様。)データおよび/または音声データ等の総称である。
図1および図2は、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10B、AVアンプ20、ディスプレイ装置40の構成及び接続関係を示すブロック図である。これらの機器は、例えばHDMI規格に準拠しており、HDMIケーブルを介して相互に接続されている。HDMIケーブルには通信ラインであるCECラインが含まれており、これらの機器は、CECラインを介して相互にコマンド(以下、CECメッセージという。)を送受信し、相互に制御することができる。例えば、図2に示すように、ディスプレイ装置40のHDMI入力1(IN1)にはAVアンプ20のHDMI出力1(OUT1)が接続されている。AVアンプ20のHDMI入力1(IN1)にはDVDプレーヤ10AのHDMI出力が接続されている。AVアンプ20のHDMI入力2(IN2)にはBDプレーヤ10BのHDMI出力が接続されている。
各機器には、コンテンツ送受信システムの接続関係に基づいて、物理アドレスが付与される。物理アドレスは、コンテンツ送受信システムを構成する各機器のツリー構造を示すものであり、主として入力切り換え先を指定するために使用される。最下流(シンク)の機器であるディスプレイ装置40には、物理アドレス[0.0.0.0.]が付与される。ディスプレイ装置40の1つ上流側に接続されているAVアンプ20には[1.0.0.0]が付与される。つまり、ディスプレイ装置40の物理アドレス[0.0.0.0]の一番左の数字が、その機器が接続されているHDMI入力の番号に変更されたものが物理アドレスになる。AVアンプ20の1つ上流側に接続されているDVDプレーヤ10Aには[1.1.0.0]、BDプレーヤ10Bには[1.2.0.0]がそれぞれ付与される。つまり、AVアンプ20の物理アドレス[1.0.0.0]の左から2番目の数字が、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bが接続されているHDMI入力の番号に変更された[1.1.0.0]、[1.2.0.0]が、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bの各物理アドレスになる。
DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bは、DVD(BD)ディスクから映像データ及び音声データを読み出して、HDMIデータに変換し、HDMIケーブルを介してAVアンプ20に送信する。DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bは、HDMIケーブルの+5V電源ラインを介して+5V電源電圧をAVアンプ20に出力する。また、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bは、CECラインを介して、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10B自身がアクティブであるか否か、再生中であるか否かを示すCECメッセージをAVアンプ20に送信する。
AVアンプ20は、HDMI受信部21と、HDMI送信部22と、音声処理部23と、制御部24と、メモリ(ROM、RAM等)25と、操作部26と、表示部27と、電源部28と、HDMI入力端子29A(図2のHDMI入力1(IN1)に対応)と、HDMI入力端子29B(図2のHDMI入力2(IN2)に対応)と、HDMI出力端子29C(図2のHDMI出力1(OUT1)に対応)とを有している。
HDMI受信部21は、ユーザ操作によってインプットセレクタにHDMI入力1が選択されている場合、HDMI入力1に接続されているDVDプレーヤ10AからHDMIデータを受信する。HDMI受信部21は、ユーザ操作によってインプットセレクタにHDMI入力2が選択されている場合、HDMI入力2に接続されているBDプレーヤ10BからHDMIデータを受信する。HDMI受信部21は、DVDプレーヤ10A、又は、BDプレーヤ10BからHDMIデータを受信すると、受信したHDMIデータから元の映像データ(HDMI変換前の映像データ)を生成し、HDMI送信部22に供給する。また、HDMI受信部21は、受信したHDMIデータから元の音声データを生成し、音声処理部23に供給する。
HDMIの信号ラインには+5V電源ラインが含まれており、HDMI受信部21は、DVDプレーヤ10A、又は、BDプレーヤ10Bから+5V電源ラインを介して、+5V電源電圧が供給される。DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bから+5V電源電圧が供給されているか否かを判断することによって、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bが電源オン状態であるか、スタンバイ状態(又は完全電源オフ状態)であるかを判断することができる。
HDMI送信部22は、HDMI受信部21から供給された映像データをHDMIデータに変換する。HDMI送信部22は、HDMI出力端子29Cを介してディスプレイ装置40にHDMIデータを送信する。
また、AVアンプ20において音声を再生しない場合には、HDMI受信部21は、受信したHDMIデータをそのまま(すなわち、一旦HDMIデータを元の映像データ及び音声データに変換することなく)HDMI送信部22に供給する。HDMI送信部22は、HDMI受信部21から供給されたHDMIデータを、HDMI出力端子29Cを介してそのまま(すなわち、元の映像データ及び音声データをHDMIデータに変換することなく)ディスプレイ装置40に供給する。以下、この状態を、AVアンプ20がHDMIデータをスルーするということにする。
音声処理部23は、HDMI受信部21から供給された音声データに対して、例えば、信号処理、遅延処理、イコライザ処理、音量調整処理、増幅処理、DA変換等の音声処理を実行し、外部に接続されたスピーカー60に音声信号を供給する。
制御部24は、メモリ(ROM)25に記憶されているプログラムに基づいて、AVアンプ20の各部を制御するものであり、例えば、マイコンやCPU等である。制御部24は、HDMIのCECラインを介してDVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10B、及び、ディスプレイ装置40の各制御部に接続されており、各制御部とCECメッセージを送受信する。
制御部24は、ユーザ操作によって電源オン状態からスタンバイ状態に移行する指示が入力されると、電源部28を制御し、AVアンプ20を電源オン状態からスタンバイ状態に移行させる。スタンバイ状態とは、制御部24(その周辺回路も含む場合がある)(及び、必要に応じて、HDMI受信部21およびHDMI送信部22)のみに電源部28から電源電圧が供給され、その他の部分には電源電圧を供給しない電源オフ状態の一状態である。本実施形態では、スタンバイ状態には、第1スタンバイ状態と、第2スタンバイ状態とが存在する。
第1スタンバイ状態は、制御部24のみに電源電圧が供給され、HDMI受信部21及びHDMI送信部22を含むそのほかの部分には電源電圧が供給されない状態である。つまり、第1スタンバイ状態では、消費電力をより削減することができるが、HDMI受信部21及びHDMI送信部22は動作を実行することができないので、AVアンプ20はHDMIデータをスルーすることができず、AVアンプ20がHDMIデータをスルーする必要がない場合にこの状態に移行される。
第2スタンバイ状態は、制御部24、HDMI受信部21及びHDMI送信部22に電源電圧が供給され、その他の部分には電源電圧が供給されない状態である。つまり、第2スタンバイ状態では、第1スタンバイ状態よりは消費電力が大きくなるものの、HDMI受信部21及びHDMI送信部22は動作を実行することができるので、AVアンプ20がHDMIデータをスルーすることができ、AVアンプ20がHDMIデータをスルーする必要がある場合にこの状態に移行される。
制御部24は、AVアンプ20がスタンバイ状態の時に、AVアンプ20がDVDプレーヤ10A又はBDプレーヤ10Bからコンテンツを受信し、ディスプレイ装置40に送信する必要があるか否かを、以下の手順によって判断する。また、制御部24は、AVアンプ20がDVDプレーヤ10A又はBDプレーヤ10Bからコンテンツを受信し、ディスプレイ装置40に送信する必要がないと判断すると、第1スタンバイ状態に移行させ、AVアンプ20がDVDプレーヤ10A又はBDプレーヤ10Bからコンテンツを受信し、ディスプレイ装置40に送信する必要があると判断すると、第2スタンバイ状態に移行させる。
詳細には、制御部24は、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bから+5V電源電圧が供給されているか否かを判断することにより、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bの電源状態を判断し、スタンバイ状態の時にHDMIデータをスルーする必要があるか否かを判断する。つまり、ソース機器の種類によっては、ソース機器がスタンバイ状態であっても、+5V電源電圧を出力するものが存在するが、少なくとも、+5V電源電圧が供給されていなければ、ソース機器がスタンバイ状態であるか、又は、完全電源オフ状態(完全電源オフ状態とは、制御部24にも電源電圧が供給されない電源オフ状態の一状態である。)であると判断することができる。従って、+5V電源電圧がソース機器から供給されていない場合に、AVアンプ20はHDMIデータをスルーする必要がないので、制御部24は、AVアンプ20がスタンバイ状態に移行する際に、第1スタンバイ状態に移行させる。
制御部24は、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10BからHDMIデータ(TMDSデータ)が供給されているか否かを判断することにより、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bの電源状態を判断し、スタンバイ状態の時にHDMIデータをスルーする必要があるか否かを判断する。つまり、HDMIデータが供給されていなければ、ソース機器がスタンバイ状態である、又は、完全電源オフ状態であると判断することができる。従って、HDMIデータがソース機器から供給されていない場合に、AVアンプ20はHDMIデータをスルーする必要がないので、制御部24は、AVアンプ20がスタンバイ状態に移行する際に、第1スタンバイ状態に移行させる。
制御部24は、DVDプレーヤ10A、BDプレーヤ10Bから送信されるCECメッセージの内容に基づいて、スタンバイ状態の時にHDMIデータをスルーする必要があるか否かを判断する。つまり、ソース機器は、自身がアクティブ(アクティブとは、電源オン状態であり、HDMIデータを送信可能な状態のことをいう。)であるか否かを示すCECメッセージ、又は、自身がコンテンツを再生中(ディスクから映像データ及び音声データを読み出して、HDMIデータに変換し、HDMIデータをAVアンプ20に送信している状態。)であるか否かを示すCECメッセージを送信する。ユーザ操作によってインプットセレクタに選択されているHDMI入力に接続されているソース機器から、アクティブである、又は、再生中であることを示すCECメッセージを受信した場合、制御部24は、AVアンプ20がHDMIデータをスルーする必要があるので、制御部24は、AVアンプ20がスタンバイ状態に移行する際に、第2スタンバイ状態に移行させる。一方、ユーザ操作によってインプットセレクタに選択されているHDMI入力に接続されているソース機器から、アクティブでない、又は、再生中でないことを示すCECメッセージを受信した場合、AVアンプ20がHDMIデータをスルーする必要がないので、制御部24は、AVアンプ20がスタンバイ状態に移行する際に、第1スタンバイ状態に移行させる。
表示部27は、AVアンプ20の設定画面等を表示するものであり、LCDやFL管等である。操作部28は、ユーザ操作を受け付けるものであり、操作ボタンやリモコン等である。
ディスプレイ装置40は、AVアンプ20からHDMIデータを受信し、HDMIデータから元の映像データを生成し、表示部に表示させる。また、AVアンプ20がHDMIデータをディスプレイ装置40にスルーする場合、ディスプレイ装置40が内蔵するスピーカーから音声を出力する必要がある。従って、ディスプレイ装置40は、HDMIデータから元の音声データを生成し、増幅し、スピーカーから音声を出力する。
以下、本実施形態の動作を説明する。図3、図4は、制御部24の処理を示すフローチャートである。図3に示すように、制御部24は、ソース機器からCECメッセージを受信すると、CECメッセージを送信したソース機器の物理アドレスを判別する(S1)。例えば、送信元のソース機器の物理アドレスはCECメッセージに含まれている。物理アドレスが[1.1.0.0]、[1.2.0.0]以外の場合、AVアンプ20のHDMI入力に接続されている機器以外の機器からのCECメッセージである(例えば、ディスプレイ装置40からのCECメッセージである)ので、処理を終了する。物理アドレスが[1.1.0.0]の場合、CECメッセージを送信したソース機器は、AVアンプ20のHDMI入力1に接続されていることが分かるので、メモリ25内において変数n(HDMI入力の番号を示す変数)を1に設定する(S2)。物理アドレスが[1.2.0.0]の場合、CECメッセージを送信したソース機器は、AVアンプ20のHDMI入力2に接続されていることが分かるので、メモリ25内において変数nを2に設定する(S3)。
制御部24は、受信したCECメッセージの内容をS4、S6、S8、S10で判別する。まず、制御部24は、CECメッセージの内容が、ソース機器がアクティブであることを示すか否かを判断する(S4)。アクティブであることを示す場合(S4でYES)、制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器がアクティブであることをメモリ25に記憶させる(S5)。アクティブであることを示さない場合(S4でNO)、制御部24は、CECメッセージの内容が、ソース機器がアクティブでないことを示すか否かを判断する(S6)。アクティブでないことを示す場合(S6でYES)、制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器がアクティブでないことをメモリ25に記憶させる(S7)。
アクティブでないことを示さない場合(S6でNO)、制御部24は、CECメッセージの内容が、ソース機器がコンテンツを再生中であることを示すか否かを判断する(S8)。再生中であることを示す場合(S8でYES)、制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器が再生中であることをメモリ25に記憶させる(S9)。再生中であることを示さない場合(S8でNO)、制御部24は、CECメッセージの内容が、ソース機器がコンテンツを再生中でないことを示すか否かを判断する(S10)。再生中でないことを示す場合(S10でYES)、制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器が再生中でないことをメモリ25に記憶させる(S11)。
図4に示すように、制御部24は、ユーザ操作によってスタンバイ状態に移行する指示が入力されたか否かを判断しており、入力されると、AVアンプ20の現在のインプットセレクタの状態を判別する(S21)。インプットセレクタがHDMI入力以外である場合、制御部24は、AVアンプ20がHDMIデータをスルーする必要がないので、AVアンプ20を第1スタンバイ状態に移行させる(S29)。つまり、制御部24は、制御部24以外の他の部分(HDMI受信部21およびHDMI送信部22を含む)への電源電圧の供給を遮断する。
インプットセレクタがHDMI入力1である場合、つまり、HDMI受信部21がHDMI入力1に接続されているソース機器からHDMIデータを受信するように設定されている場合、メモリ25内において変数n(HDMI入力の番号を示す変数)を1に設定する(S22)。一方、インプットセレクタがHDMI入力2である場合、つまり、HDMI受信部21がHDMI入力2に接続されているソース機器からHDMIデータを受信するように設定されている場合、メモリ25内において変数nを2に設定する(S23)。
制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器から、+5V電源電圧が供給されているか否かを判断する(S24)。+5V電源電圧が供給されているか否かの情報は、HDMI受信部21から制御部24に送信される。+5V電源電圧が供給されていない場合(S24でNO)、HDMI入力nに接続されているソース機器は、スタンバイ状態、又は、完全電源オフ状態であることを判断できる。従って、制御部24は、AVアンプ20がHDMI入力nに接続されているソース機器から送信されるHDMIデータをディスプレイ装置40にスルーする必要がないので、AVアンプ20を第1スタンバイ状態に移行させる(S29)。
+5V電源電圧が供給されている場合(S24でYES)、制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器から、HDMIデータが供給されているか否かを判断する(S25)。HDMIデータが供給されているか否かの情報は、HDMI受信部21から制御部24に送信される。HDMIデータが供給されていない場合(S25でNO)、HDMI入力nに接続されているソース機器は、スタンバイ状態、又は、完全電源オフ状態であることを判断できる。従って、制御部24は、AVアンプ20がHDMI入力nに接続されているソース機器から送信されるHDMIデータをディスプレイ装置40にスルーする必要がないので、AVアンプ20を第1スタンバイ状態に移行させる(S29)。
HDMIデータが供給されている場合(S25でYES)、制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器がアクティブであるか否かを、メモリ25の記憶内容に基づいて判断する(S26)。アクティブである場合(S26でYES)、HDMI入力nに接続されているソース機器は、電源オン状態であり、かつ、HDMIデータを送信することを判断できる。従って、制御部24は、AVアンプ20を第2スタンバイ状態に移行させる(S28)。つまり、制御部24は、HDMI受信部21、HDMI送信部22および制御部24には電源電圧が供給され、HDMI受信部21、HDMI送信部22および制御部24以外の部分には電源電圧が供給されないように電源部28を制御する。そして、制御部24は、HDMI受信部21およびHDMI送信部22に、ソース機器から受信したHDMIデータをディスプレイ装置40にスルーさせる。従って、AVアンプ20がスタンバイ状態であるにも関わらず、ソース機器からのHDMIデータをディスプレイ装置40で再生することができる。
メモリ25の記憶内容に基づいてソース機器がアクティブでないと判断された場合(S26でNO)、制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器が再生中であるか否かをメモリ25の記憶内容に基づいて判断する(S27)。再生中である場合(S27でYES)、HDMI入力nに接続されているソース機器は、電源オン状態であり、かつ、HDMIデータを送信することを判断できる。従って、制御部24は、AVアンプ20を第2スタンバイ状態に移行させる(S28)。制御部24は、HDMI受信部21およびHDMI送信部22に、ソース機器から受信したHDMIデータをディスプレイ装置40にスルーさせる。従って、AVアンプ20がスタンバイ状態であるにも関わらず、ソース機器からのHDMIデータをディスプレイ装置40で再生することができる。
メモリ25の記憶内容に基づいてソース機器が再生中でないと判断された場合(S27でNO)、制御部24は、HDMI入力nに接続されているソース機器からHDMIデータが供給されないと判断する。従って、制御部24は、AVアンプ20がHDMI入力nに接続されているソース機器から送信されるHDMIデータをディスプレイ装置40にスルーする必要がないので、AVアンプ20を第1スタンバイ状態に移行させる(S29)。
以上のように、本実施形態によると、インプットセレクタに選択されているHDMI入力に接続されているソース機器について、HDMIデータをスルーする必要があるか否かを判断し、その判断結果に基づいて、第1スタンバイ状態、または、第2スタンバイ状態に移行するので、可能な限り消費電力を低減しながら、HDMIデータをスルーする必要があるときのみ第2スタンバイ状態に移行し、HDMIデータをスルーすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。HDMIの代わりに、DVI、IEEE1394、LAN、USB等の他の通信規格が適用されてもよい。また、コンテンツ送信装置は、コンテンツファイルを記録するHDD等を備えるHDDレコーダ、TVチューナ、ゲーム機等でもよい。また、AVアンプの上記動作をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびこれを記録した記録媒体という形態で提供されてもよい。また、AVアンプの上記動作の一部のみのプログラムを、AVアンプやディスプレイ装置にファームウェアアップデートという形態で提供されてもよい。さらには、AVアンプの上記動作の一部のみのプログラムが格納されたHDMI送信部、HDMI受信部、制御部などの電子部品という形態で提供されてもよい。
本発明は、AVアンプ等に好適に採用され得る。
10A DVDプレーヤ
10B BDプレーヤ
20 AVアンプ
21 HDMI受信部
22 HDMI送信部
23 音声処理部
24 制御部
25 メモリ
26 操作部
27 表示部
28 電源部
29A HDMI入力1
29B HDMI入力2
29C HDMI出力1
40 ディスプレイ装置

Claims (8)

  1. コンテンツ送信装置と、コンテンツ受信装置とが接続可能なコンテンツ送受信装置であって、
    前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信する受信手段と、
    前記コンテンツ受信装置にコンテンツを送信する送信手段と、
    前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があるか否かを判断する判断手段と、
    前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態に移行する際に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断された場合、前記受信手段および前記送信手段に電源電圧を供給しない第1スタンバイ状態に移行させ、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があると判断された場合、前記受信手段および前記送信手段に電源電圧を供給する第2スタンバイ状態に移行させるスタンバイ制御手段とを備える、コンテンツ送受信装置。
  2. 前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記コンテンツ送受信装置に電源電圧が供給されているか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置から電源電圧が供給されていない場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断する、請求項1に記載のコンテンツ送受信装置。
  3. 前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記受信手段にデータが供給されているか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置からデータが供給されていない場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断する、請求項1または2に記載のコンテンツ送受信装置。
  4. 前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記コンテンツ送受信装置に送信されるメッセージに基づいて、前記コンテンツ送信装置がアクティブであるか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置がアクティブである場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があると判断する、請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツ送受信装置。
  5. 前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記コンテンツ送受信装置に送信されるメッセージに基づいて、前記コンテンツ送信装置がコンテンツを再生中であるか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置がコンテンツを再生中である場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があると判断する、請求項1〜4のいずれかに記載のコンテンツ送受信装置。
  6. 前記判断手段が、前記コンテンツ送信装置から前記コンテンツ送受信装置に送信されるメッセージに基づいて、前記コンテンツ送信装置がアクティブであるか否か、および、前記コンテンツ送信装置がコンテンツを再生中であるか否かを判断し、前記コンテンツ送信装置がアクティブでなく、かつ、コンテンツを再生中でない場合に、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要がないと判断する、請求項1〜5のいずれかに記載のコンテンツ送受信装置。
  7. 前記コンテンツ送信装置が接続可能な複数の入力端子と、
    前記複数の入力端子の中から前記受信手段がコンテンツを受信する前記入力端子を選択する選択手段とをさらに備え、
    前記判断手段が、前記選択手段によって選択されている前記入力端子に接続されている前記コンテンツ送信装置のみについて、前記コンテンツ送受信装置がスタンバイ状態の時に前記コンテンツ送受信装置が前記コンテンツ送信装置からコンテンツを受信し前記コンテンツ受信装置に送信する必要があるか否かを判断する、請求項1〜6のいずれかに記載のコンテンツ送受信装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のコンテンツ送受信装置における前記判断手段および前記スタンバイ制御手段をコンピュータに実行させる、コンテンツ送受信プログラム。
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