JP2011086296A - ソフトウェアアプリケーションの管理方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のクライアントデバイスに利用可能なSAASアプリケーションを、各デバイスを個別に設定する必要なく、柔軟に管理する。
【解決手段】アプリケーションを登録する登録要求であって、アプリケーションに関する情報を含む登録要求を受信する段階と、計算システムに付随するデータベースに、アプリケーション情報を記録する段階と、アプリケーションに加入する加入要求であって、クライアントデバイスと加入するアプリケーションとを識別する加入情報を含む加入要求を、クライアントデバイスから受信する段階と、データベースに加入情報を記録する段階と、クライアントデバイスによるアプリケーションの使用に関する使用情報を受信する段階と、アプリケーション情報と関連させて、及びクライアントデバイスの加入情報と関連させて、使用情報をデータベースに記録する段階と、データベース中の使用情報に基づいてレポートを出力する段階と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークされたアプリケーションを用いる企業に関し、より具体的には、多機能装置(例えば、多機能プリンタ・スキャナ・コピー機)などのクライアント装置により用いられるソフトウェアアプリケーション(ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SAAS)など)の柔軟かつ単純化した管理方法及び装置に関する。
多数のソフトウェアベンダーが自社のソフトウェア製品をサービスとして提供している。これにはクライアントシステムとサーバシステムとの間のネットワーク接続を介してアクセスできる。サーバシステムは、中間ネットワーク(例えば、インターネットや企業イントラネット)を介してサーバにアクセスするクライアントシステムに対して、アプリケーションソフトウェアを(時にはサービスとして、例えばSAAS)提供する。一般的に、クライアントシステムは、所望のアプリケーションソフトウェアをサービスとして提供する適当なサーバシステムにコンタクトして、クライアントシステムとサーバシステムとの協力によりそのアプリケーションソフトウェアの利用を開始する。
Lexmark社による最近の開発により、SAASのコンセプトが、中間ネットワーク(すなわち、インターネット)を介してサーバシステムに結合した多機能デバイスに拡張するものである。ここで、多機能デバイスとは、印刷、スキャン、及び/またはコピーの機能の組み合わせを提供する任意のデバイスであり、一般的には、そのユーザと情報をやりとりする(interact)、その多機能デバイスと一体になった何らかのユーザインタフェースを含んでいる。また、多機能デバイスは多機能プリンタやMFPデバイスと呼ばれることも多い。
最近、Lexmark社は、「スマートソリューション(Smart Solutions)」と呼ぶMFP製品ファミリの一部の特徴を発表した。Lexmark社によれば、スマートソリューション環境では、Lexmarkスマートソリューション準拠の各MFPデバイスは、Lexmark社の集中サーバで利用できる複数のSAASアプリケーションに加入(subscribe)するように構成できる。Lexmarkスマートソリューションアーキテクチャの中央サーバは、現在誰が準拠MFPを利用しているかにかかわらず、その準拠MFPがどのSAASアプリケーションを利用できるか制御する。よって、各MFPは、異なるSAASアプリケーションセットに加入することができるが、LexmarkスマートソリューションMFPのすべてのユーザに、同じSAASアプリケーションソリューションセットが提供される。さらに、サポートされるSAASアプリケーションのコレクションは、Lexmark社のみにより決められる。SAASアプリケーションは、Lexmark社がテストして、Lexmark社のサーバからLexmarkスマートソリューション準拠のMFPデバイスに配信するように構成される。上記の通り、Lexmark社のソリューションでは、各MFPデバイスは、SAASアプリケーションにアクセスできるように個別に構成しなければならない。さらに、今後もSAASアプリケーションはLexmark社のみにより、同社が独占し秘密にしているインタフェース標準により提供される。そのため、SAASアプリケーションプロバイダは、Lexmark社の協力なしには、新しいSAASアプリケーションをLexmarkスマートソリューションアーキテクチャに加えることができない。
このように、複数のクライアントデバイスに利用可能なSAASアプリケーションを、各デバイスを個別に設定する必要なく、柔軟に管理することが引き続き問題となる。
本発明は、上記その他の問題を解決し、1つ以上のアプリケーションサービスプロバイダにより提供され、多機能デバイス(例えば、MFP)などの1つ以上のクライアントデバイスにアクセス可能なソフトウェアアプリケーションの柔軟な管理方法及び装置を提供することにより、有用な技術の水準を引き上げる。管理システムは、ソフトウェアアプリケーションサービスプロバイダにより提供されたアプリケーション情報をデータベースに記録して、新しいソフトウェアアプリケーションを登録する。クライアントデバイスは、利用可能なすべてのアプリケーションのメニューを要求してもよく、管理システムに加入情報を送信することによりその管理システムと対話して、提供されたアプリケーションに加入することができる。管理システムは、クライアントデバイスが加入したアプリケーションの使用に対し、サービスプロバイダから使用情報を受信する。管理システムは、使用情報を記録し、要求に応じて、記録した使用情報からレポートを作成する。アプリケーション情報は、管理システムが、集計された使用とそれに関連する料金のアカウンティングレポートを提供できるように、プライシングモデル情報を含んでいても良い。
一態様は、計算システムにおいて実行可能な、ソフトウェアアプリケーションの管理方法である。他の一態様は、前記方法を化体したコンピュータ読み取り可能媒体である。前記方法は、前記計算システムにおいて、ソフトウェアアプリケーションを登録するソフトウェアアプリケーション登録要求を、アプリケーションサービスから受信する段階を有する。前記要求は、前記アプリケーションに関するアプリケーション情報を含む。前記方法は、さらに、前記計算システムの動作により、前記計算システムに付随するデータベースに、前記アプリケーション情報を記録する段階を有する。前記方法は、また、前記計算システムにおいて、前記アプリケーションに加入する加入要求を、前記クライアントデバイスから受信する段階を有する。前記加入要求は、クライアントデバイスと加入するアプリケーションとを識別する加入情報を含む。前記方法は、また、前記計算システムの動作により、前記データベースに前記加入情報を記録する段階を有する。前記方法は、さらに、前記計算システムにおいて、前記クライアントデバイスによる前記アプリケーションの使用に関する使用情報を受信する段階と、前記計算システムの動作により、前記アプリケーションのアプリケーション情報と関連させて、及び前記クライアントデバイスの加入情報と関連させて、前記使用情報を前記データベースに記録する段階とを含む。前記方法は、さらに、前記データベース中の使用情報に基づいてレポートを出力する段階と、を有する。
他の一態様は、ソフトウェアアプリケーション管理計算システムである。前記システムは、アプリケーションサービスとアプリケーション情報をやりとりするように構成されたアプリケーションプロバイダ情報を有する。前記アプリケーション情報は、アプリケーションプロバイダから利用可能なソフトウェアアプリケーションを識別する利用可能アプリケーション情報と、識別されたクライアントデバイスによるソフトウェアアプリケーションの使用に関する使用情報とを含む。前記システムは、さらに、クライアントデバイスと加入情報をやりとりするように構成されたクライアントデバイスインタフェースを有する。前記加入情報は、クライアントデバイスが加入を望むソフトウェアアプリケーションを識別する、クライアントデバイスから前記管理システムが受信する加入要求情報、または、前記管理システムが生成して前記クライアントデバイスに送信した、前記クライアントデバイスが加入できるアプリケーションを示す利用可能アプリケーション情報のうち少なくとも一方を含む。前記システムは、また、前記アプリケーションプロバイダインタフェースと結合し、前記クライアントデバイスインタフェースと結合した、記憶デバイスを有する。前記記憶デバイスは、前記アプリケーション情報または前記加入要求情報のうち少なくとも一方から求めた情報を記憶するように構成されたデータベースを格納する。前記システムは、さらに、前記記憶デバイスと結合し、前記アプリケーションプロバイダインタフェースと結合したレポートジェネレータを有する。前記レポートジェネレータは、前記データベースの情報からレポートを生成し、生成したレポートをアプリケーションサーバに送信するように構成される。
図面上、同じ参照番号は同じ要素または同じ種類の要素を表す。
クライアントデバイスの使用のためにサービスプロバイダが提供するSAASアプリケーションを柔軟に管理する、本発明の一態様によるソフトウェアアプリケーション管理システムを示すブロック図である。 クライアントデバイスの使用のためにサービスプロバイダが提供するSAASアプリケーションを柔軟に管理する、本発明の一態様による他のソフトウェアアプリケーション管理システムを示すブロック図である。 クライアントデバイスによる使用のためにサービスプロバイダが提供するソフトウェアアプリケーションの柔軟な管理を提供する方法を示すフローチャートである。 クライアントデバイスによる使用のためにサービスプロバイダが提供するソフトウェアアプリケーションの柔軟な管理を提供する方法を示すフローチャートである。 クライアントデバイスによる使用のためにサービスプロバイダが提供するソフトウェアアプリケーションの柔軟な管理を提供する方法を示すフローチャートである。 クライアントデバイスによる使用のためにサービスプロバイダが提供するソフトウェアアプリケーションの柔軟な管理を提供する方法を示すフローチャートである。 クライアントデバイスによる使用のためにサービスプロバイダが提供するソフトウェアアプリケーションの柔軟な管理を提供する方法を示すフローチャートである。 クライアントデバイスのユーザがアクセスできるソフトウェアアプリケーションのメニューの画面表示例を示す図である。 コンピュータ読み取り可能媒体を用いてソフトウェアアプリケーションの柔軟な管理を提供する方法のプログラム命令を受け取る、ソフトウェアアプリケーション管理計算システムを示すブロック図である。
図1乃至9と以下の説明により、当業者に本発明をいかに実施するか教示する、本発明の具体的な実施形態の例を示す。本教示のためには、本発明のうち従来技術に属する部分については簡単に説明するか、説明を省略した。当業者には、これらの実施形態の、本発明の範囲内に入る変形が分かるであろう。当業者には言うまでもなく、下記の特徴をいろいろと組み合わせて、本発明の複数のバリエーションを構成できる。結果として、本発明は以下に説明する具体的な実施形態に限定はされず、特許請求の範囲及びその均等の範囲にのみ限定される。
図1は、1つ以上のクライアントデバイス102による使用のために1つ以上のSAASアプリケーションサービスから提供されるSAASアプリケーションの柔軟な管理を提供する、本発明の一態様による、改良したSAASアプリケーション管理システム100を示すブロック図である。システム100は、ネットワーク150を介してクライアントデバイス102と情報をやりとりするクライアントデバイスインタフェース110を含み、ネットワーク150を介してアプリケーションサービス106と情報をやりとりするアプリケーションプロバイダインタフェース114を含む。ネットワーク150は、任意の好適なネットワーク接続であり、例えば、インターネット結合や企業のイントラネットへの結合でもよい。さらに、ネットワーク150を通して管理システム100に結合(coupled)されたSAASアプリケーションサービスの数はいくつであってもよい。同様に、ネットワーク150を通して管理システム100に結合したクライアントデバイスの数はいくつであってもよい。
クライアントデバイス102は、SAASアプリケーションサービス106により提供されるSAASアプリケーションを利用するように構成された任意のデバイスである。特に、クライアントデバイス102は多機能デバイス(多機能プリンタまたはMFPとも呼ぶことが多い)であってもよい。SAASアプリケーションサービス106は、1つ以上のクライアントデバイス102による使用のための1つ以上のSAAS(software applications as a service)を提供する好適な計算デバイスである。一般的に、クライアントデバイス102とSAASアプリケーションサービス106は、ネットワーク150(またはその他の好適な通信媒体)を通して直接通信し、SAASアプリケーションプログラムの機能を実行する。
管理システム100は、ネットワーク150と結合して、(アプリケーションプロバイダインタフェース114を介して)SAASアプリケーションサービス106とアプリケーション情報をやりとりし、(クライアントデバイスインタフェース110を介して)クライアントデバイス102と加入者情報をやりとりする、任意の好適な計算デバイスである。
一般的に、SAASアプリケーションサービス106と管理システム100との間でやりとりされるアプリケーション情報は、SAASアプリケーションサービス106を運営するアプリケーションプロバイダから入手できる1つ以上のアプリケーションプログラムを識別する、さもなければ関連した情報を含む。特に、アプリケーション・アドミニストレーション・インタフェース120は、アプリケーションサービスプロバイダと関連した管理ユーザ(administrative user)と対話(interact)して、そのプロバイダから入手可能な新しいアプリケーションを登録し、新しく画成したアプリケーションに関するその他の情報を提供することができる。また、SAASアプリケーションサービスは、使用データ収集・報告インタフェース119を通して、管理システム100に、使用情報を提供できる。インタフェース119によりアプリケーションサービス106から受け取る使用情報は、アプリケーションのある特徴(feature)がクライアントデバイスにより使用されたかを示し、及び/またはクライアントデバイスにより使用されたある特徴の量を示す。使用データ収集・報告インタフェース119は、アプリケーションサービス106から要求を受け取り、1つ以上のクライアントデバイスによる1つ以上のソフトウェアアプリケーションの使用に関するレポートを生成して返す。レポートは、以下に説明するように、レポートジェネレータ112により生成する。
一般的に、管理システム100とクライアントデバイス102との間でやりとりされる加入者情報は、加入要求情報または利用可能アプリケーション情報を含む。加入要求情報は、クライアントデバイスによる、特定されたSAASアプリケーションに加入する要求を表す。かかる加入要求は、クライアントデバイスと、特定されたクライアントデバイスが加入したいアプリケーションとを特定する。加入するアプリケーションは、例えば、クライアントデバイス102に管理システムにより事前に提供されているアプリケーションIDを含む、任意の好適な識別子により識別される。
利用可能なプリケーション情報は、管理システム100により生成され、クライアントデバイスインタフェース110とアプリケーション加入インタフェース118とを通してクライアントデバイス102に送信される。利用可能なプリケーション情報は、例えば、1つ以上のSAASアプリケーションサービス106のうちの利用可能なアプリケーションを含む。利用可能な各アプリケーションについて、名称情報、コスト情報、そのアプリケーションを表すグラフィックロゴなどだけでなく、アプリケーションIDをクライアントデバイス102に提供する。一実施形態では、クライアントデバイス102内で動作する、さもなければクライアントデバイス102と関連する好適なHTMLブラウザ104により表示されるHTMLページとして、利用可能なアプリケーション情報を提供する。
利用可能なアプリケーションに関する情報、及び1つ以上のアプリケーションに対する、識別されたクライアントデバイスによる加入に関する情報を、管理システム100の記憶デバイス116に記憶してもよい。記憶デバイス116は、かかる情報をデータベースに記憶し、クライアントデバイス識別情報、アプリケーション識別情報、及び/またはその他のキー(key indicia)に基づき、その情報に高速なインデックスアクセス(rapid, indexed access)できるようにする。記憶デバイス116は、例えば、ディスクドライブや、信頼性高く安全な記憶媒体でかかる情報を管理するその他の好適な大規模記憶デバイスである。記憶デバイス116のデータベースは、識別されたクライアントデバイスによる識別されたアプリケーションの使用に関する料金情報(revenue information)を含む使用情報を記憶するのに利用してもよい。
管理システム100は、アプリケーション・アドミニストレーション・インタフェース120を介してアプリケーションプロバイダインタフェース114を通して、またはクライアントインタフェース110を通して受け取ったレポート要求に応じて動作するレポート生成モジュール112をさらに含む。レポート要求は、例えば、識別された1つ以上のクライアントデバイスによる1つ以上のアプリケーションの使用、かかる使用に関連する料金(revenues)などを含む様々な標準レポートフォーマットを要求するものであり得る。
図2は、管理システム100内のモジュールの詳細を示す、SAAS管理システム100の他の一実施形態を示すブロック図である。図1を参照して上記したように、管理システム100は、アプリケーションサービス106と(ウェブブラウザ104を含む)MFP102と結合している。上記の通り、管理システム100をアプリケーションサービス106及び/またはMFP102に結合するには、例えば、インターネット接続を含む任意の好適な接続を利用できる。管理システム100内のレポート生成モジュール112は、データベース116に記憶された情報に基づいて、要求されたレポートを生成する。
管理システム100は、管理ユーザ(administrative user)との任意の好適な対話的コミュニケーションに用いるSAAS/MFPアドミニストレータ222とも結合している。認証/許可モジュール200により、管理ユーザ222はセキュアにログインできる。また、認証/許可モジュール200により、ウェブブラウザ104を通して対話するMFP102のユーザを認証するセキュアログイン機能を提供する。管理ユーザ222は、認証/許可モジュール200により一旦認証されると、ユーザ管理モジュール202を用いてユーザ管理機能を実行して、管理システム100のユーザに関する情報を生成及び修正できる。ユーザには、新しいSAASアプリケーション及び/またはユーザ情報を画成するための、許可された管理者(authorized administrators)を含んでもよい。MFP102のユーザは、利用可能なSAASアプリケーションに加入するために、モジュール200により認証を受けて、管理システム100にアクセスする。認証を受けた管理ユーザ222は、アプリケーション管理モジュール204を用いて、アプリケーションプライシングモデル管理モジュール206及びアプリケーションフィーチャ管理モジュール208と対話(interact)する。アプリケーションプライシングモデル管理モジュール206は、管理ユーザ(administrative user)と対話して、アプリケーションに対して決められた使用トラッキング単位(usage tracking units)に付随するプライシングモデルを生成する。同様に、アプリケーションフィーチャ管理モジュール208は、アプリケーションモジュール204を通して、認証を受けた管理ユーザにより利用され、監視及び記録する使用トラッキング単位を決定する。ユーザ管理モジュール202により画成されたユーザ情報と、アプリケーションプライシングモデル管理モジュール206により画成されたプライシングモデル情報と、アプリケーションフィーチャ管理モジュール208により画成されたアプリケーションフィーチャ(application features)とは、すべてデータベース116に格納され、管理システム100中のその他のモジュールにより使用される。
認証された管理ユーザ222や認証されたMFP102のユーザは、レポートジェネレータ212を通して対話して、使用レポートモジュール212を利用して使用レポートを生成し、及び/または料金レポートモジュール(revenue report module)214を利用して料金レポートを生成する。使用レポートモジュール212と料金レポートモジュール214は、データベース116から情報を読み出して、要求されたレポートを生成して、レポートジェネレータ112から要求元の管理ユーザ222またはMFP102ユーザに返す。
メニュー生成サービス218は、管理システム100を通して利用可能なアプリケーションに関する、データベース中の情報を利用する。MFP102からモジュール200を通して取得した認証/許可情報に基づき、メニュー生成サービス218は、識別されたクライアントデバイス、またはユーザグループ、またはMFP102のユーザが利用できるSAASアプリケーションのメニューを提供する。メニュー生成サービス218が生成したメニューは、MFP102の要求に応じて利用可能なすべてのSAASアプリケーションのメニューを含んでいてもよいし、及び/またはMFP102から受け取った認証ユーザ及び/またはグループのIDに基づき、MFP102が現在加入しているアプリケーションのみのメニューを含んでいてもよい。これらのメニューは、データベース116に格納された情報に基づいて生成し、MFP102からの要求に応じてMFP102に提供してもよい。
使用アカウンティングサービス216は、MFP102による使用のためにアプリケーションを提供する際にサービス106が検出した使用単位(tracked units of usage)を示す使用情報を、SAASアプリケーションサービス106から受け取る。SAASサービス106から受け取る使用アカウンティング情報には、例えば、アプリケーションの識別情報、使用単位の識別情報(「トラッキング単位」の名称やIDなど)、クライアントデバイスの識別情報(IPアドレスその他の好適な表示(indicia)により識別されたMFP102など)、使用レポートを生成するユーザ及び/またはユーザグループの識別情報などが含まれる。
管理システム(management system)110、管理ユーザ(administrative user)222、サービス106の間でやりとりされる情報の詳細、または管理システムとMFP102の間でやりとりされる情報の詳細は、以下で説明する。管理システム100の具体的な実施形態には、追加的なモジュールや等価なモジュールがあってもよい。さらに、設計上の問題として、実施形態をモジュールに分解したときに、管理システム100内に画成(define)するモジュールはこれより少なくても多くてもよい。このように、図1、2に示したシステムは、ここに開示するフィーチャと態様による可能な実施形態の例に過ぎない。
図3は、図1、2の管理システム100で実施される方法を示すフローチャートである。一般的に、管理システムは、クライアントデバイス及び/またはアプリケーションサービスとのやりとり、及び管理システムを設定する管理ユーザとのやりとりを行う。様々な要求や応答は、HTTP(HyperTextTransferProtocol)交換網を用いて通信されるHTMLページなどを含む好適なプロトコルで符号化される。
ステップ300は、管理システムにおいて、SAASサービス及び/または管理ユーザから受け取るアプリケーション登録要求の受信を表す。新しいアプリケーションは、それに関する情報を提供することにより、管理システムに登録できる。提供される情報に含まれるのは、例えば、アプリケーション名、説明、サービスプロバイダのリソースロケーションを表すURL、アプリケーションのヘルプ情報に関するURL、そのアプリケーションに関するプロモーション情報などである。その他のアプリケーション情報としては、バージョン識別情報、リリース日、そのアプリケーションのアイコン表示として用いるアプリケーションロゴやグラフィックなどが含まれ得る。アプリケーションに関するさらに別の情報を、アプリケーションサービスや管理ユーザが提供することもできる。管理システムがトラッキングする使用単位を示すトラッキング単位情報などである。さらに別のアプリケーション情報には、管理システムに提供された使用情報に基づき評価されるコストを示すトラッキング単位と関連するプライシングモデル情報がある。ステップ302において、管理システムのデータベースに格納された新しいSAASアプリケーションのアプリケーション情報を記録する。管理システムにより、新しく画成されたアプリケーションに関する情報に素早くアクセスするキー値として、アプリケーションIDが生成される。生成されたこのアプリケーションIDは、アプリケーションサービスに提供され、クライアントデバイスがアプリケーションを利用している間、使用情報などさらに別の情報を提供するのに用いられる。
ステップ304は、利用可能なSAASアプリケーションに加入するクライアントデバイスの要求の受信を表す。別途記載したように、クライアントデバイスユーザは、利用するアプリケーションのメニューを提供する。一実施形態では、メニューは、そのユーザが加入できるアプリケーション、及び/またはそのユーザがすでに加入しているアプリケーションを示すHTMLページを提供する。クライアントデバイスのユーザは、HTMLページ上で提供された利用可能なアプリケーションの1つへの加入を要求してもよいし、サービスプロバイダのURLにより、事前に加入しているアプリケーションに単にアクセスしてもよい。例えば、クライアントデバイスは、ウェブブラウザが組み込まれた多機能デバイス(例えば、MFP)であり、そのウェブブラウザがHTMLメニュー情報を表示してもよい。ユーザは管理システムに、識別したアプリケーションにクライアントデバイスが加入することを要求できる。ユーザは、識別したアプリケーションに加入すると、(アプリケーションプロバイダに関するURLを通して)アプリケーションサービスプロバイダと直接対話(interact)して、SAASアプリケーションを利用できる。ステップ306において、管理システムに付随するデータベースに新しいデバイス加入情報(device subscription information)を記録する。
ステップ308において、識別されたクライアントデバイス(及び/またはクライアントデバイスの認証ユーザ)による識別されたSAASアプリケーションの使用に関する使用情報を、アプリケーションサービスから受け取る。クライアントデバイスはアプリケーションサービスプロバイダと直接対話して、加入したアプリケーションを利用する。次に、アプリケーションサービスプロバイダは、管理システムに使用情報を送信し、管理システムに、使用とそれに係わるコストを計上させる。次に、ステップ310において、受信した使用情報をデータベースに記録する。記録した使用情報を用いて、識別されたアプリケーションに対する使用と関連料金(associated revenues)に関するレポートを生成できる。
ステップ312において、アプリケーションサービスプロバイダ及び/またはクライアントデバイス(例えば、MFPの認証ユーザやサービスプロバイダの管理ユーザ)からレポート要求を受信する。受信するレポート要求は、特定のアプリケーションの使用に関するレポートを要求するものであっても、管理システムが管理しているSAASアプリケーションに関するレポートを要求するものであってもよい。さらに、レポート要求は、識別されたアプリケーションの使用や料金を特定のユーザやユーザグループに限定することを示すものであってもよい。ステップ314において、要求されたレポートを生成し、生成したレポートを要求者に返す。要求されたレポートを例えばHTMLページとして生成して、要求したユーザのウェブブラウザに提示してもよい。要求は、管理システムの使用を許可され認証された管理ユーザが生成してもよいし、アプリケーションサービスプロバイダのサーバ計算システムが自動的に生成してもよい。
図4は、管理システムデータベースにアプリケーション情報を記録する、図3のステップ302の処理の詳細例を示すフローチャートである。ステップ400は、管理システムにより管理される新しく画成されたSAASアプリケーションの基本的識別情報を記録する、管理システムによる処理を表す。アプリケーションサービスプロバイダは、かかる情報を、管理システムと対話する管理ユーザにより提供してもよいし、またはアプリケーションサービスプロバイダのサーバ計算システムが使用する、自動化されたアプリケーションプログラムインタフェース(API)により同情報を提供してもよい。ステップ402において、新しく画成されたアプリケーションに関連して、受信したトラッキング単位情報を記録する。トラッキング単位情報は、アプリケーション情報を管理システムのデータベースに記録するときに、管理システムにより生成されたアプリケーションIDを用いてアプリケーションと関連づけられる。トラッキング単位情報はアプリケーションの使用に関する任意の情報単位を示す。例えば、あるアプリケーションでは、管理システムによりトラッキングする情報単位として、MFPデバイスが印刷及び/またはスキャンしたページ数を示す。また、例えば、印刷またはスキャンした画像の解像度を、トラッキングする使用単位としてもよい。また、例えば、ファックス通信に係わる電話使用量を、トラッキングする使用単位としてもよい。管理システムが提供する管理ユーザインタフェース及び/または管理APIにより、管理システムのユーザはどんな種類のトラッキング単位を使っても良い。各トラッキング単位は名称、説明、及びトラッキングする単位の種類により識別できる。例えば、トラッキングする単位の種類は、特定の特徴を使ったか使わなかったか示す単純なブール値(Boolean value)である。また、例えば、トラッキング単位は、アプリケーションサービスとの対話においてクライアントデバイスが用いた特定の特徴の量を示す整数値であってもよい。ステップ404において、新しく画成されたアプリケーションのトラッキング単位に関連して、受信したプライシングモデル情報を記録する。プライシングモデル情報は、ステップ402において、管理システムにより生成されたトラッキング単位IDによりトラッキング単位と関連づけられるか、管理システムのユーザがつけたトラッキング単位名によりトラッキング単位と関連づけられる。プライシングモデル情報は、アプリケーションの使用にコストを関連付ける。例えば、プライシングモデルは、ステップ402で提供されたトラッキングモデルに関連付けられる。例えば、ステップ402において、トラッキング単位としてクライアントデバイスが印刷またはスキャンしたページ数を識別し、ステップ404において、使用ページ数がいくつであっても適用される基本価格と、ページごとの加算コストがあることを示してもよい。
図5は、アプリケーションサービスから受信した使用情報を管理システムに記録する、図3のステップ310の処理の詳細例を示すフローチャートである。管理システムが提供するAPIにより、アプリケーションサービスは、管理システムに使用情報を送信して、管理システムデータベースに記録できる。記録した使用情報を用いて、使用及び/またはかかる使用に関連する料金(revenue)のアカウンティングをできる。レポートは、管理システムの管理ユーザからの要求に応じて生成してもよいし、及び/またはクライアントデバイスまたはサービスプロバイダがAPIを用いて自動的に生成した要求に応じて生成してもよい。ステップ500において、受信した使用情報と、事前にデータベースに記録したトラッキング単位情報とに基づいて、データベースに使用アカウンティング情報を蓄積する。受信した使用情報は、事前に決めたトラッキング単位の名称その他のIDを識別し、識別したトラッキング単位の使用量を示すものである。上記の通り、管理システムデータベースにおいて、印刷またはスキャンしたページ数をトラッキング単位としてもよい。また、使用情報はアプリケーションサービスとの対話において、クライアントデバイスが利用したページ数を示すものであっても良い。ステップ502は、管理システムにおいて、受信した使用情報と、データベースに記録したトラッキング単位情報と、データベースに記録したプライシングモデル情報とに基づき、データベースに、料金アカウンティング情報(revenue accounting information)を蓄積する処理である。上記の通り、プライシングモデル情報は、(例えば、印刷やスキャンの枚数に依存しない)トラッキング単位の基本料金と、(例えば、印刷やスキャンをした各ページである)使用単位ごとの料金を示すものであってもよい。
トラッキング単位情報と関連プライシングモデル情報により、アプリケーションサービスプロバイダが望む使用単位をトラッキングし、計上できる。このように、受信する使用情報は、単に、事前に決めたトラッキング単位と、その使用量とを示すものである。識別したアプリケーションに関連して事前に記録されたトラッキング単位情報と、そのトラッキング単位に関連して事前に記録されたプライシングモデル情報とに基づき、管理システムは、SAASアプリケーションの使用単位に基づき使用と料金とを計上することができる。
図6は、クライアントデバイスと対話してクライアントデバイスのユーザに提示されるアプリケーションのメニューを生成する、管理システムにおいて実行できる他の方法の例を示すフローチャートである。上記の通り、クライアントデバイスはウェブブラウザが組み込まれた多機能デバイス(例えば、MFP)である。そのため、生成されるメニューは、HTMLページとして生成され、クライアントデバイスに組み込まれたウェブブラウザにより、クライアントデバイスのユーザに提示される。
ステップ600において、管理システムはクライアント認証要求を受信する。一実施形態では、ユーザは、ユーザID、及び/またはグループID、またはユーザの識別情報を示すその他の好適な表示(indicia)を与えてクライアントにログインする。ステップ602において、管理システムデータベースに事前に格納されたユーザ情報を調べて、識別されたグループまたはユーザの証明情報(credentials)を認証する。パスワード、暗号鍵、その他の好適なセキュリティ手段を用いて認証プロセスのセキュリティを維持してもよい。ステップ604において、提供されたグループまたはユーザの証明情報が管理システムデータベースにおいて認証されたか判断する。認証されていなければ、適当なエラー情報(error condition)をクライアントデバイスに返してエラーを通知する。ステップ604において、受信した証明情報が認証された場合、ステップ606において、識別され認証されたグループまたはユーザが事前に加入しているSAASアプリケーションを管理システムデータベースに問いあわせる。ステップ608において、認証されたグループまたはユーザが事前に加入しているSAASアプリケーションのメニュー(例えば、HTMLページ)を生成する。ステップ610において、生成したメニューをクライアントデバイスに、表示のために送信する。
認証されたクライアントデバイスのユーザは、利用可能なSAASアプリケーションをすべて含むメニューを要求することもできる。そのため、ステップ612において、利用可能なすべてのSAASアプリケーションのメニューを要求する、クライアントデバイスからの要求を受信する。ステップ614において、管理システムのデータベースに問いあわせて、識別され認証されたグループまたはユーザの加入アプリケーションをすべて特定する。ステップ616において、識別されたグループまたはユーザが利用可能なすべてのSAASアプリケーションのメニュー(例えば、HTMLページ)を生成する。ステップ618において、生成したメニューをクライアントデバイスに、表示のために送信する。
図7は、図1、2の管理システムで実行できる他の方法の一例を示すフローチャートである。管理システムでの実行の前に、ステップ700において、アプリケーション開発者は、管理システムによるアプリケーション登録と使用トラッキング用の、API標準に従ったアプリケーションを開発する。プロバイダは、ステップ702に示したように、管理システムの外部にある(インターネットや企業イントラネットにより管理システムと結合した)適当なサーバ計算システムにアプリケーションをホストする。新しいアプリケーションを開発しホストすると、アプリケーションプロバイダは、ステップ704において、SAAS管理システムにログインして、SAAS管理システムと対話を開始する。管理ユーザは、任意の適切なグラフィカルユーザインタフェースやテキストユーザインタフェースを利用して、SAAS管理システムと対話できる。適切なパスワード及び/または暗号鍵技術を用いてユーザのログイン情報のセキュリティを維持してもよい。ステップ706において、サービスプロバイダの管理ユーザは、新しいアプリケーションに関する基本情報を管理システムデータベースに追加する。新しいアプリケーションの名称及び説明などの最低限の識別情報を提供して、その新しいアプリケーションを追加する。ステップ708において、プロバイダの管理ユーザはアプリケーションに関する追加情報を入力する。追加情報は、例えば、ホストしているアプリケーションサーバのURLを含む。管理ユーザが、塚的なヘルプ情報のURLやプロモーション情報のURLなど、その他の情報を提供してもよい。新しいアプリケーションのバージョンナンバーやリリース日など、さらに別のアプリケーション情報を提供してもよい。
ステップ710から714を反復的に実行して、管理ユーザはトラッキング単位を決めることができる。決める各トラッキング単位に対して、プロバイダの管理ユーザは、ステップ712においてトラッキング単位の名称を入力し、ステップ714においてトラッキング単位の種類を決定する。上記の通り、名称は、管理ユーザが望むどんな名称であってもよい。また、種類は、ブーリアン(Boolean)トラッキング単位や整数トラッキング単位などである。ブーリアントラッキング単位は、新しいアプリケーションを利用するクライアントデバイスが使用するか、使用しない、いずれかである特徴に対して決められる。整数トラッキング単位は、使用量を集計する使用単位に対して決められる。アプリケーションサービスプロバイダの管理ユーザは、必要に応じてその他の種類のトラッキング単位情報を決めても良い。ステップ710に戻り、管理ユーザがトラッキング単位情報をすべて決めるまで上記処理が続く。ステップ716において、新しく画成したアプリケーションのプライシングモデルを生成する。ステップ718において、サービスプロバイダの管理ユーザは、プライシングモデルの名称と種類(type)とを入力する。ステップ720において、プライシングモデルの基本料金(base price)を決定してもよい。基本料金は、例えば、クライアントデバイスがアプリケーションを一旦使用すれば、アプリケーションを使用するたびにかかる料金である。ステップ722乃至724を反復的に実行して、管理ユーザが決めたトラッキング単位ごとにかかるトラッキング単位料金またはコストを決める。管理ユーザがトラッキング単位コストまたは料金を関連付けたい各トラッキング単位について、ステップ724において、ユーザは、識別されたトラッキング単位と関連づけるトラッキング単位コストまたは料金を入力できる。管理ユーザが、所望のすべてのトラッキング単位料金を決定すると、ステップ726において、新しいアプリケーションとその関連プライシングモデルとを管理ユーザが公開する準備ができたか判断する。ユーザが情報を公開する選択をすると、ステップ728において、新しいアプリケーションを公開し、管理システムにアクセスするどのクライアントデバイスにも、利用可能なアプリケーションのリストまたはメニューで提供されるようにする。ユーザがプライシングモデルを今は公開しないことを選択した場合、管理システムにおいてアプリケーションが画成(define)されるが、クライアントデバイスに利用可能とはされない。管理ユーザは、後で管理システムに戻り、事前に画成した新しいアプリケーションと、関連プライシングモデルとを公開できる。
当業者は図3乃至図7に示した方法について、多数の付加的なステップや等価なステップを容易に考えつくことができるであろう。かかる付加的ステップや等価なステップは説明を容易かつ簡明にするためにここでは省略する。
図8はMFPクライアントデバイスのウェブブラウザに表示される表示画面の例である。上記の通り、メニューは、管理システムによりHTMLページとして生成される。画面例には、利用可能な複数のアプリケーション802のメニューと、画面の端にあるメニュー制御機能800とが示されている。利用可能な各アプリケーションに対して、それを表すグラフィカルなアイコンに付随して、アプリケーション名が表示されている。MFPのユーザは、制御ボタン800を用いて、利用可能なアプリケーションを示す複数のページをスクロールすることができる。図8に示したメニューは、クライアントデバイスの現在加入しているアプリケーションを表すものであってもよい。加入したアプリケーションや利用可能なアプリケーションは、管理システムの認証機能や許可機能を利用して、クライアントデバイスにログインしたユーザやグループの識別情報に基づいて決定できる。このように、各ユーザやユーザグループには、その人が現在加入しているアプリケーションのみ、またはそのユーザやユーザグループが加入できる利用可能なアプリケーションのみを提示できる。
本発明の実施形態は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態、またはハードウェアとソフトウェアを両方含む実施形態の形式を取ることができる。一実施形態では、本発明は、ソフトウェアで実施できる。ソフトウェアは、ファームウェア、レジデントソフトウェア、マイクロコードなどを含むが、これらに限定されない。図9は、プログラムされた命令を実行して、コンピュータ読み取り可能記憶媒体912に格納されたデータにアクセスして、実施形態による特徴と態様を提供するように構成されたSAAS管理コンピュータシステム900を示すブロック図である。
さらに、本発明の実施形態は、コンピュータや命令実行システムにより使用されるプログラムコードを提供するコンピュータ利用可能媒体またはコンピュータ読み取り可能媒体912からアクセスできるコンピュータプログラム製品の形体を取りうる。本開示の目的では、コンピュータ使用可能またはコンピュータ読み取り可能媒体は、命令実行システム、装置、またはデバイスにより、またはそれらに関して使用される、プログラムを包含、格納、伝達、伝送、搬送できる任意の装置である。
この媒体は、電子的媒体、磁気的媒体、光媒体、光磁気媒体、赤外線媒体、半導体システム(または装置やデバイス)、伝達媒体などである。コンピュータ読み取り可能媒体の例としては、半導体または固体メモリ、磁気テープ、リムーバブルコンピュータディスケット、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、固定磁気ディスク、光ディスクなどがある。光ディスクの例としては、コンパクトディスク−リードオンリメモリ(CD−ROM)、コンパクトディスク−リード/ライト(CD−R/W)、及びDVDなどがある。
プログラムコードを格納し実行するのに好適なSAAS管理コンピュータシステム900は、システムバス950を通してメモリ要素904に直接的または間接的に結合された少なくとも1つのプロセッサ902を含む。メモリエレメント904は、プログラムコードの実行時に使われるローカルメモリと、バルク記憶と、実行時にバルク記憶からコードを読み出さねばならない回数を低減するために、少なくともプログラムコードの一部を一時的に記憶するキャッシュメモリと、を含む。
(キーボード、ディスプレイ、ポインティングデバイスなどを含むがこれに限定されない)入出力すなわちI/Oデバイス906を、直接的に、またはI/Oコントローラを介在させて、システムに結合できる。ネットワークアダプタインタフェース908をシステムに結合して、SAAS管理コンピュータシステム900を、プライベートネットワークやパブリックネットワークを介在させて、他のデータ処理システムや記憶デバイスに結合することもできる。モデム、ケーブルモデム、IBMチャネルアタッチメント、SCSI、ファイバチャネル、イーサネット(登録商標)カードは、現在入手できるネットワークまたはホストインタフェースアダプタのほんの一例である。
具体的な実施形態を説明したが、本発明の範囲はこれらの具体的実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲とその等価範囲により決まる。

Claims (8)

  1. 計算システムにおいて実行可能な、ソフトウェアアプリケーション管理方法であって、
    前記計算システムにおいて、ソフトウェアアプリケーションを登録するソフトウェアアプリケーション登録要求であって、前記アプリケーションに関するアプリケーション情報を含むソフトウェアアプリケーション登録要求を、アプリケーションサービスから受信する段階と、
    前記計算システムの動作により、前記計算システムに付随するデータベースに、前記アプリケーション情報を記録する段階と、
    前記計算システムにおいて、前記アプリケーションに加入する加入要求であって、クライアントデバイスと加入するアプリケーションとを識別する加入情報を含む加入要求を、前記クライアントデバイスから受信する段階と、
    前記計算システムの動作により、前記データベースに前記加入情報を記録する段階と、
    前記計算システムにおいて、前記クライアントデバイスによる前記アプリケーションの使用に関する使用情報を受信する段階と、
    前記計算システムの動作により、前記アプリケーションのアプリケーション情報と関連させて、及び前記クライアントデバイスの加入情報と関連させて、前記使用情報を前記データベースに記録する段階と、
    前記データベース中の使用情報に基づいてレポートを出力する段階と、を有する方法。
  2. ソフトウェアアプリケーション管理計算システムであって、
    アプリケーションサービスとアプリケーション情報をやりとりするように構成されたアプリケーションプロバイダインタフェースを有し、
    前記アプリケーション情報は、
    アプリケーションプロバイダから利用可能なソフトウェアアプリケーションを識別する利用可能アプリケーション情報と、
    識別されたクライアントデバイスによるソフトウェアアプリケーションの使用に関する使用情報とを含み、
    前記システムは、さらに、
    クライアントデバイスと加入情報をやりとりするように構成されたクライアントデバイスインタフェースを有し、
    前記加入情報は、
    クライアントデバイスが加入を望むソフトウェアアプリケーションを識別する、クライアントデバイスから前記管理システムが受信する加入要求情報、または、
    前記管理システムが生成して前記クライアントデバイスに送信した、前記クライアントデバイスが加入できるアプリケーションを示す利用可能アプリケーション情報のうち少なくとも一方を含み、
    前記システムは、さらに、
    前記アプリケーションプロバイダインタフェースと結合し、前記クライアントデバイスインタフェースと結合した、前記アプリケーション情報または前記加入要求情報のうち少なくとも一方から求めた情報を記憶するように構成されたデータベースを格納する記憶デバイスと、
    前記記憶デバイスと結合し、前記アプリケーションプロバイダインタフェースと結合した、前記データベースの情報からレポートを生成し、生成したレポートをアプリケーションサーバに送信するように構成されたレポートジェネレータとを有する、システム。
  3. 前記クライアントデバイスインタフェースは、前記クライアントデバイスに表示するアプリケーションのメニューを生成するように構成されたメニュージェネレータをさらに含み、前記メニューは前記データベースの情報に基づくアプリケーションに関する情報を含み、前記クライアントデバイスインタフェースは、生成したメニューを前記クライアントデバイスに送信するように構成され、
    前記アプリケーションはソフトウェア・アズ・ア・サービス(SAAS)アプリケーションを含む、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記生成されたメニューは、前記クライアントデバイスが加入できるアプリケーションを表示するハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ(HTML)ページを有し、前記メニューは前記データベースのアプリケーション情報に基づき生成される、請求項3に記載のシステム。
  5. 前記生成されたメニューは、前記クライアントデバイスが現在加入しているアプリケーションを表示するハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ(HTML)ページを有し、前記メニューは前記データベースの加入情報と、前記データベースのアプリケーション情報とに基づき生成される、請求項3に記載のシステム。
  6. 前記利用可能アプリケーション情報は、使用単位情報を記述するトラッキング単位情報を含み、
    前記アプリケーションプロバイダインタフェースはさらに、受信した使用情報と、前記トラッキング単位情報とに基づいて前記アプリケーションの使用のアカウンティングを生成するように構成され、
    前記アプリケーションはソフトウェア・アズ・ア・サービス(SAAS)アプリケーションを含む、請求項2に記載のシステム。
  7. 前記利用可能アプリケーション情報は、前記トラッキング単位に関連する料金を記述するプライシングモデル情報を含み、
    前記アプリケーションプロバイダインタフェースはさらに、受信した使用情報と、前記プライシングモデル情報とに基づいて前記アプリケーションの料金のアカウンティングを生成するように構成された、請求項6に記載のシステム。
  8. 計算システムにソフトウェアアプリケーション管理方法を実施させるコンピュータプログラムであって、実行されたとき、前記計算システムに、
    前記計算システムにおいて、ソフトウェアアプリケーションを登録するソフトウェアアプリケーション登録要求であって、前記アプリケーションに関するアプリケーション情報を含むソフトウェアアプリケーション登録要求を、アプリケーションサービスから受信する段階と、
    前記計算システムの動作により、前記計算システムに付随するデータベースに、前記アプリケーション情報を記録する段階と、
    前記計算システムにおいて、前記アプリケーションに加入する加入要求であって、クライアントデバイスと加入するアプリケーションとを識別する加入情報を含む加入要求を、前記クライアントデバイスから受信する段階と、
    前記計算システムの動作により、前記データベースに前記加入情報を記録する段階と、
    前記計算システムにおいて、前記クライアントデバイスによる前記アプリケーションの使用に関する使用情報を受信する段階と、
    前記計算システムの動作により、前記アプリケーションのアプリケーション情報と関連させて、及び前記クライアントデバイスの加入情報と関連させて、前記使用情報を前記データベースに記録する段階と、
    前記データベース中の使用情報に基づいてレポートを出力する段階と、を有する実行させる、コンピュータプログラム。
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