JP2011084986A - 土木構築物用ブロック、土木構築物用ブロックの製造方法及び土木構築物 - Google Patents
土木構築物用ブロック、土木構築物用ブロックの製造方法及び土木構築物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011084986A JP2011084986A JP2009240286A JP2009240286A JP2011084986A JP 2011084986 A JP2011084986 A JP 2011084986A JP 2009240286 A JP2009240286 A JP 2009240286A JP 2009240286 A JP2009240286 A JP 2009240286A JP 2011084986 A JP2011084986 A JP 2011084986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- civil engineering
- block
- fiber
- engineering structure
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
【解決手段】当該土木構築物用ブロック7を平面視多角形状とし、その周面全体をなす複数の側面部8aaを、繊維層16により覆う。これにより、繊維層16を植物の活着基盤として機能させ、法面2上に配置される各土木構築物用ブロック7のそれぞれの周囲において、植物の育成を図ることができるようにする。その一方、当該土木構築物用ブロック7が平面視多角形状であることを利用し、当該土木構築物用ブロック7を複数用い、それらを法面2上において隣り合うように配置する際、各土木構築物用ブロック7の側面部8aaを、その各土木構築物用ブロック7に隣り合う土木構築物用ブロック7の側面部8aaに対して対向配置することにより、それら土木構築物用ブロック7により法面2のほとんどを覆うことができようにする。
【選択図】 図5
Description
第2の技術的課題は、上記土木構築物用ブロックの製造方法を提供することにある。
第3の技術的課題は、上記土木構築物用ブロックを用いた土木構築物を提供することにある。
周面を複数の平坦な側面部により構成して、平面視多角形状に形成されている土木構築物用ブロックにおいて、
前記周面全体をなす複数の側面部が、繊維層により覆われている構成としてある。この請求項1の好ましい態様としては、請求項2〜10に記載の通りである。
平面視多角形状として形成され、その周面全体が繊維層により覆われている土木構築物用ブロックの製造方法において、
内周面形状が平面視多角形状とされた組立、分解可能な型枠と、繊維シートとを用意し、
先ず、前記型枠の内周面全周に繊維シートを取り付け、
次に、前記型枠内にコンクリートを注入し、
この後、前記型枠を取り除く構成としてある。この請求項11の好ましい態様としては、請求項10〜14に記載の通りである。
施工面上に複数の土木構築物用ブロックが隣り合うようにして配置され、前記各土木構築物用ブロックの周面が複数の平坦な側面部をもって平面視多角形状に構成され、前記各土木構築物用ブロックの側面部が、該各土木構築物用ブロックに隣り合う土木構築物用ブロックの側面部に対して対向配置されている土木構築物であって、
前記各土木構築物用ブロックの周面全体をなす複数の側面部が、繊維層により覆われ、
前記各土木構築物用ブロックの側面部と、該各土木構築物用ブロックに隣り合う土木構築物用ブロックの側面部との間に、それぞれの側面部を覆う繊維層部分が介在されている構成としてある。この請求項15の好ましい態様としては、請求項16以下に記載の通りである。
また、上記に加えて、型枠の内周面に繊維シートを取付けた状態で該型枠内にコンクリートを注入することにより、そのコンクリートが繊維層をなす繊維シート及びコンクリート防止用シートと一体化する一方、コンクリートの未硬化状態で型枠を取り除いても、その型枠によって形作られた形状を、繊維シート及びコンクリート漏出防止用シートの両シートにより保持できる。このため、当該土木構築物用ブロックを製造するに際しては、その構造に基づき、型枠を次の新たな土木構築物用ブロックの製造のために迅速に使用できることになり、型枠の使用効率を高めることができる。
また、コンクリート漏出防止用シートが、土充填用貫通孔の下端開口をも覆っていると共に、透水性を有していることから、当該土木構築物用ブロックの背面側(施工面側)に導かれる湧き水等の排出水を、土充填用貫通孔に導いて植物の育成に利用できると共に、その土充填用貫通孔を利用して外部に排出できる。
また、繊維体セット具を用いることにより、3本以上の繊維体を1ユニットとして取り扱うことができると共に、その3本以上の繊維体を自立させることができ、その3本以上の繊維体の設置作業を容易にすることができる。
しかもこの場合、各目地において、繊維層部分が土に流失抵抗を与え、各目地における土の保持性能を高めることができ、各目地での植物の育成を長期に亘って確実なものにできる。
図1〜図13は第1実施形態を示す。この第1実施形態において、符号1は、土木構築物としての護岸を示しており、その護岸1は、図2に示すように、河川側(図1中、下側、図2中、右側)から陸上側に向うに従って上方に向って延びるよう傾斜される法面(施工面)2を備えている。この法面2の下端位置には基礎コンクリートブロック3が河川水の流れ方向(紙面直角方向)に延びるようにして配置されており、その法面2の上端位置(天端面)には、平面視正方形状の天端用ブロック4及び肩止めコンクリート5が河川水の流れ方向(紙面直角方向)に延びるようにして配置されている。
コンクリートベース8は、全体の形状を形成すべく、一定厚み(高さ)の下で、平面視形状が略六角形(扁平な六角柱)に形成されており、この平面視略六角形状のコンクリートベース8の周面8aは、複数の平坦な側面部8aaを繋ぎ合わされることにより形成されている。具体的には、厚み(高さ)が350〜500mm前後、その平面視略六角形状の一辺が900〜1000mm前後、その対向する辺間が1680mm前後とされている。
また、前記各貫通孔15の内周面15aにも、図5に示すように、繊維層16(繊維シート)が全周に亘って設けられている。この繊維層16にも、前記繊維層15と同じものが用いられており、この繊維層16は、その内部に貫通孔15の内周面15a部分(コンクリートベース8)が入り込むこと(未硬化時の含浸)により、その貫通孔15内周面8aに保持されている。
この場合、底部シート17として、透水性を有するものが用いられていることから、法面2内部側からの排出水を植物の育成に利用できるばかりか、その排出水が多い場合(湧き水等)には、その排出水を各貫通孔15を介して外部に排出できることになる。
しかもこの場合、各目地18を直線状でない屈曲された目地構造(通路構造)にできると共に、繊維層11により各目地18内及び貫通孔15内の土19に流失抵抗を付与することができ、各目地18内及び各貫通孔15内における土19の保持性能を高めることができる。これにより、植物による緑化を長期に亘って高めることができ、土木構築物用ブロック7の上面上の自然石9、礫層10等と相まって、周囲の自然景観に高いレベルで調和させることができる。
またこのとき、繊維シート29を型枠22の内周面に取付けるに先立ち、円筒部材を半割した半割部材37が4つ用意される。そして、そのうちの2つの半割部材37が一組とされて、その各組の半割部材37は、その開口側を型枠22の内周面側に向けつつ対向した状態をもって該型枠22の内周面に沿わされる。このため、上記繊維シート29は、型枠22の内周面だけでなく、2組の半割部材37の周面に対しても沿った状態となる。尚、型枠22の内周面等に繊維シート29を取付けるに際しては、ステーフラー、クリップ等の仮止め具が用いられる。
一方、底部シート17に関しては、繊維シート29ほどにはコンクリート33は浸透せず、コンクリート33は底部シート17から外部に漏出することはない。しかもこのとき、コンクリート33の充填に伴い、コンクリート33が底部シート17の全周縁部17aを繊維シート29を介して型枠22(周壁23)に押し付けることになり、繊維シート29と底部シート17との重なり部分からもコンクリート33が漏出することはない。
上記複数の自然石9の設置を終えると、コンクリート33上面に、複数の自然石9以外の領域に礫が播かれて礫層10が形成される。この礫層10も、未硬化状態のコンクリート33内にある程度、沈み込ませることにより、保持される。
すなわち、型枠22内周面における繊維シート29は、型枠22内周面に沿ってエンドレス状態で端部が保持されていることに加えて、繊維シート29とコンクリート33との一体化が進んでおり、繊維シート29は、その高い抗張力に基づき、コンクリート33の形状を型枠22の収納形状に維持できる状態に至っている。このため、このことを利用し、型枠22を次の新たな土木構築物用ブロック7の製造に用いるべく、その型枠22を取り除こうとしているのである。
このため、型枠22を取り除くべく、型枠22の組立てとは逆に、各隣り合う側壁24a(24b,24c)の取付け端部26におけるボルト27等が外され、各側壁24a(24b,24c)は、図13に示すように、元の型枠22の径方向外方に移動させられる。
このとき、各側壁24a(24b,24c)の移動先が自由空間(元の型枠22の径方向外方)となることから、そのことと、各側壁24a(24b,24c)が90°以上の角度をもって屈曲された構造となっていること、繊維シート29の表面部分が繊維だけの存在となっていることとが相まって、各側壁24a(24b,24c)がコンクリート33(コンクリートベース8)から離間することを容易にする。
またこのとき、繊維シート29とコンクリート33との一体化が進んで、その一体化力が、型枠22内周面に対する繊維シート29の仮止め力よりも勝ることになり、繊維シート29は、型枠22の取外しに伴い、型枠22(側壁24a〜24c)から外れ、コンクリート33の周面8aに保持された状態となる。
コンクリート8’の注入が完了すると、図20に示すように、各繊維体ユニット46において、繊維体セット具46が繊維体41から上方に引き抜かれ、各繊維体41の上端面41aはコンクリート8’の上面(コンクリートベース8上面)から外部に露出された状態とされる。この後、第1実施形態同様、自然石9、礫層10等がコンクリート上面部(各繊維体41の上端面41a以外の部分)に設置され、その後、型枠が外され、これにより、図16,図17に示す状態となる。
(1)自然石9の他に、擬石等を用いること。
(2)河川における護岸を対象とする場合に限らず、湖水、海における護岸1等にも本発明を適用すること。
(3)セラミックス、瓦、スラグ、ガラス等を単一的又は複合的に10mm以下に破砕し、それを構成要素としてコンクリートベース8の上面層を形成すること。
(4)土木構築物用ブロック7として、貫通孔15を形成しないものを含むこと。
(5)土木構築物用ブロックとして、コンクリートベース8の上面に自然石9や、礫層10を設置せずコンクリート面が露出しているものを含むこと。
2 法面(施工面)
7 土木構築物用ブロック
8aa 側面部
8’ コンクリート
11 繊維層
11a 繊維層部分
15 貫通孔(土充填用貫通孔)
16 繊維層
17 底部シート
18 目地
19 土(植生土)
22 型枠
29 繊維シート
32 中子部材
34 凹所
41 繊維体
43 繊維体セット具
45 脚部
46 繊維体ユニット
Claims (21)
- 周面を複数の平坦な側面部により構成して、平面視多角形状に形成されている土木構築物用ブロックにおいて、
前記周面全体をなす複数の側面部が、繊維層により覆われている、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項1において、
下面に、該下面全体を覆うようにしてコンクリート漏出防止用シートが設けられていると共に、
前記繊維層が、コンクリートの漏出を規制する繊維シートにより構成されている、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項2において、
上下方向に貫通する土充填用貫通孔が設けられ、
前記土充填用貫通孔の内周面に繊維層が設けられ、
前記コンクリート漏出防止用シートが、前記土充填用貫通孔の下端開口をも覆っていると共に、透水性を有している、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項2において、
上下方向に貫通する土充填用貫通孔が設けられ、
前記土充填用貫通孔の内周面に繊維層が設けられ、
前記コンクリート漏出防止用シートが、前記土充填用貫通孔の下端開口をも覆っていると共に、該コンクリート漏出防止用シートに、該土充填用貫通孔の下端開口を覆う領域内において切れ目が入れられている、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項1において、
上下方向に貫通するようにして柱状の繊維体が埋設され、
前記繊維体の上端面が上面から外部に対して露出されている、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項1〜5のいずれか1項において、
上面部に複数の石が部分的に突出させた状態で埋設されている、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項1〜6のいずれか1項において、
前記平面視多角形状が平面視略六角形状である、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項1〜7のいずれか1項において、
下面に、該下面の外周縁部よりも径方向内方側において、該下面の径方向中央部を基準とした凹所が形成されている、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項1〜7のいずれか1項において、
下面に、複数の凹所が形成されている、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 請求項1〜9のいずれか1項において、
前記繊維層がヤシ繊維シートを用いて形成されている、
ことを特徴とする土木構築物用ブロック。 - 平面視多角形状として形成され、その周面全体が繊維層により覆われている土木構築物用ブロックの製造方法において、
内周面形状が平面視多角形状とされた組立、分解可能な型枠と、繊維シートとを用意し、
先ず、前記型枠の内周面全周に繊維シートを取り付け、
次に、前記型枠内にコンクリートを注入し、
この後、前記型枠を取り除く、
ことを特徴とする土木構築物用ブロックの製造方法。 - 請求項11において、
前記型枠として、周壁のみを有するものを用意し、
前記型枠内に前記コンクリートを注入するに先立ち、該型枠の下部開口をコンクリート漏出防止用シートにより閉塞し、
前記コンクリートの注入後、該型枠内のコンクリートが未硬化の状態で、該型枠を取り除く、
ことを特徴とする土木構築物用ブロックの製造方法。 - 請求項12において、
前記型枠内への前記コンクリートの注入前に、該型枠内における前記コンクリート漏出防止用シート上に、前記繊維シートが巻回された中子部材を起立配置させ、
前記コンクリートの注入後、前記中子部材だけを引き抜いて、内周面が前記繊維シートにより覆われた土充填用貫通孔を形成する、
ことを特徴とする土木構築物用ブロックの製造方法。 - 請求項12において、
前記型枠内への前記コンクリートの注入前に、3本以上の柱状の繊維体と、該各繊維体に対して該各繊維体の端面から該各繊維体の軸心延び方向内方にそれぞれ突き刺すための脚部を互いに連結した状態で備える繊維体セット具と、を用意して、該繊維体セット具の各脚部を該3本以上の各繊維体にそれぞれ突き刺すことにより該3本以上の繊維体を自立可能とし、
その上で、前記3本以上の繊維体を、該3本以上の繊維体の上側に前記繊維体セット具を配置した状態をもって、前記型枠内における前記コンクリート漏出防止用シート上に自立配置させ、
その後、前記コンクリートの注入完了を条件に、前記繊維体セット具だけを引き抜いて、前記3本以上の繊維体を、該各繊維体の上端面を外部に露出するようにしつつコンクリート内に埋設された状態とする、
ことを特徴とする土木構築物用ブロックの製造方法。 - 施工面上に複数の土木構築物用ブロックが隣り合うようにして配置され、前記各土木構築物用ブロックの周面が複数の平坦な側面部をもって平面視多角形状に構成され、前記各土木構築物用ブロックの側面部が、該各土木構築物用ブロックに隣り合う土木構築物用ブロックの側面部に対して対向配置されている土木構築物であって、
前記各土木構築物用ブロックの周面全体をなす複数の側面部が、繊維層により覆われ、
前記各土木構築物用ブロックの側面部と、該各土木構築物用ブロックに隣り合う土木構築物用ブロックの側面部との間に、それぞれの側面部を覆う繊維層部分が介在されている、
ことを特徴とする土木構築物。 - 請求項15において、
前記各土木構築物用ブロックの側面部を覆う繊維層部分と、該各土木構築物用ブロックに隣り合う土木構築物用ブロックの側面部を覆う繊維層部分との間に、目地がそれぞれ形成され、
前記各目地内に土が充填されている、
ことを特徴とする土木構築物。 - 請求項16において、
前記各土木構築物用ブロックの平面視多角形状が平面視略六角形状とされ、
前記各目地が連続的に連なると共に、該各目地の延び方向と、該各目地に続いて連なる目地の延び方向とが異なるように設定されている、
ことを特徴とする土木構築物。 - 請求項15〜17のいずれか1項において、
前記土木構築物用ブロックに、上下方向に貫通する土充填用貫通孔が形成されていると共に、該土充填用貫通孔の内周面に繊維層が設けられ、
前記土木構築物用ブロックの下面に、前記土充填用貫通孔の下端開口を覆うようにして透水性シートが設けられ、
前記土充填用貫通孔内に土が充填されている、
ことを特徴とする土木構築物。 - 請求項15〜17のいずれか1項において、
前記土木構築物用ブロックに、上下方向に貫通するようにして柱状の繊維体が埋設され、
前記繊維体の上端面が前記土木構築物用ブロックの上面から外部に対して露出されている、
ことを特徴とする土木構築物。 - 請求項15〜19のいずれか1項において、
前記土木構築物用ブロックの上面部に複数の石が部分的に突出させた状態で埋設されている、
ことを特徴とする土木構築物。 - 請求項15〜20のいずれか1項において、
前記繊維層がヤシ繊維シートを用いて形成されている、
ことを特徴とする土木構築物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009240286A JP5513067B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 土木構築物用ブロック、土木構築物用ブロックの製造方法及び土木構築物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009240286A JP5513067B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 土木構築物用ブロック、土木構築物用ブロックの製造方法及び土木構築物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011084986A true JP2011084986A (ja) | 2011-04-28 |
JP5513067B2 JP5513067B2 (ja) | 2014-06-04 |
Family
ID=44078130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009240286A Active JP5513067B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 土木構築物用ブロック、土木構築物用ブロックの製造方法及び土木構築物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5513067B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105507206A (zh) * | 2014-10-15 | 2016-04-20 | 山东省水利科学研究院 | 一种新型植草混凝土预制块 |
CN105586854A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-05-18 | 安徽祥凯新型环保建材有限公司 | 一种护坡砖 |
JP2018053562A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 植彌加藤造園株式会社 | 石敷きの施工方法、石敷きパーツの製造方法、および、石敷きパーツ |
CN114657942A (zh) * | 2022-04-21 | 2022-06-24 | 福建领路建设工程有限公司 | 一种水利工程生态护岸结构及其施工方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371535A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Hokunan Concrete Kk | 植生ブロック及びその製造型枠並びにその製造方法 |
JP2003113606A (ja) * | 2001-06-04 | 2003-04-18 | Kankyo Kogaku Kk | 土木用ブロックの製造方法 |
WO2005124034A1 (ja) * | 2004-06-15 | 2005-12-29 | Seinan Industry Corporation | 植生ブロック及び植生ブロック用外層体 |
JP2006169957A (ja) * | 2006-01-30 | 2006-06-29 | Kankyo Kogaku Kk | 土木構築物用ブロック及び土木構築物用ブロック部品 |
-
2009
- 2009-10-19 JP JP2009240286A patent/JP5513067B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003113606A (ja) * | 2001-06-04 | 2003-04-18 | Kankyo Kogaku Kk | 土木用ブロックの製造方法 |
JP2002371535A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Hokunan Concrete Kk | 植生ブロック及びその製造型枠並びにその製造方法 |
WO2005124034A1 (ja) * | 2004-06-15 | 2005-12-29 | Seinan Industry Corporation | 植生ブロック及び植生ブロック用外層体 |
JP2006169957A (ja) * | 2006-01-30 | 2006-06-29 | Kankyo Kogaku Kk | 土木構築物用ブロック及び土木構築物用ブロック部品 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105507206A (zh) * | 2014-10-15 | 2016-04-20 | 山东省水利科学研究院 | 一种新型植草混凝土预制块 |
CN105586854A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-05-18 | 安徽祥凯新型环保建材有限公司 | 一种护坡砖 |
JP2018053562A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 植彌加藤造園株式会社 | 石敷きの施工方法、石敷きパーツの製造方法、および、石敷きパーツ |
CN114657942A (zh) * | 2022-04-21 | 2022-06-24 | 福建领路建设工程有限公司 | 一种水利工程生态护岸结构及其施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5513067B2 (ja) | 2014-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5513067B2 (ja) | 土木構築物用ブロック、土木構築物用ブロックの製造方法及び土木構築物 | |
RU2006127239A (ru) | Способ возведения подпорных стенок из габионов | |
KR101394208B1 (ko) | 친환경 하천 호안 및 법면 보호용 스톤네트 구조물 | |
KR101084011B1 (ko) | 파일 결속형 식생대 | |
JP2006169957A (ja) | 土木構築物用ブロック及び土木構築物用ブロック部品 | |
KR100402843B1 (ko) | 블록식 녹화 옹벽 | |
JP2006274790A (ja) | 組立パネルの護岸壁 | |
KR200419609Y1 (ko) | 하천 제방 법면 보강 시 호안의 식생 축조에 적합한 유공관조립체 | |
KR100923315B1 (ko) | 식생 및 어소 옹벽. | |
KR100994426B1 (ko) | 사면보강형 조경블럭 | |
KR200341409Y1 (ko) | 옹벽블록 및 옹벽블록 조립체 | |
KR101047283B1 (ko) | 식생축조블록과 보강용 식생축조블록을 이용한 옹벽의 시공방법 | |
KR200306388Y1 (ko) | 첨단 블럭 | |
US20110243664A1 (en) | Pond and method of making same | |
KR200235107Y1 (ko) | 블록식 녹화 옹벽 | |
KR100712437B1 (ko) | 식생용 옹벽블럭 구조체 | |
KR200390304Y1 (ko) | 식생용 옹벽블럭 구조체 | |
JP2005261402A (ja) | 植栽容器と植栽容器を使用した植生構造 | |
KR100745010B1 (ko) | 철근 콘크리트 옹벽 | |
JP2006169860A (ja) | 土木構築物用ブロックの製造方法 | |
CN111373100A (zh) | 用于农业、灌溉和运动场的成型、排水和通风系统 | |
KR200403595Y1 (ko) | 시공석 토목구축모듈을 이용한 토목구축물 | |
KR101417672B1 (ko) | 벽면 녹화구조물 | |
KR100601126B1 (ko) | 선반식 녹화 옹벽의 앵커링 구조 | |
KR20080112603A (ko) | 식생용 옹벽블럭 구조체 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121012 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130723 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130917 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140325 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140327 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5513067 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |