JP2011083535A - 連結椅子 - Google Patents

連結椅子 Download PDF

Info

Publication number
JP2011083535A
JP2011083535A JP2009240392A JP2009240392A JP2011083535A JP 2011083535 A JP2011083535 A JP 2011083535A JP 2009240392 A JP2009240392 A JP 2009240392A JP 2009240392 A JP2009240392 A JP 2009240392A JP 2011083535 A JP2011083535 A JP 2011083535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armrest
seat
plate
backrest
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009240392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5501728B2 (ja
Inventor
Hiroshi Saotome
弘志 早乙女
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2009240392A priority Critical patent/JP5501728B2/ja
Publication of JP2011083535A publication Critical patent/JP2011083535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5501728B2 publication Critical patent/JP5501728B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C11/00Benches not otherwise provided for
    • A47C11/005Benches not otherwise provided for having multiple separate seats

Abstract

【課題】座体の座板同士の間の隙間を狭くすることができ、かつ座体同士の間に肘掛けを設けることができる連結椅子を提供すること。
【解決手段】座板12を有する複数の座体を連結した連結椅子において、座板12の端縁同士を近接して配置し、座板12の端縁同士の間にスリット部27が形成され、座板12の下方から延設された肘掛け5の支持部の一部は、スリット部27に配置される薄板状のプレート部21となっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、多数の人が利用する待合室のような共有空間に設置される連結椅子に関する。
従来、背凭れと座板とを有する複数の座体を連結した連結椅子は、互いの座板同士の間に隙間を形成した状態となっている(例えば、特許文献1参照)。このような連結椅子は、多数の人が利用する待合室のような共有空間に設置されて使用されるようになっており、子供等も使用するようになっている。そして、待合中の子供などが座板に登ってしまうと、座面同士の間の隙間に足を挟めてしまう場合があり、このような事態を防止するために連結椅子の座板同士の間の隙間を埋める隙間カバーなどがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−211816号公報(第1図) 意匠登録第1334423号公報(使用状態を示す参考図)
しかしながら、特許文献2に記載の隙間カバーにあっては、座板同士の間の隙間を埋めるための別部材としての隙間カバーが必要となり、連結椅子の部品点数が増えるばかりか、この隙間カバーを取り付けると肘掛けを設けられなくなるという問題がある。また、座板の端縁同士を近接させることで隙間を埋めることもできるが、この場合も、肘掛けを設けるスペースが無くなるという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、座体の座板同士の間の隙間を狭くすることができ、かつ座体同士の間に肘掛けを設けることができる連結椅子を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の連結椅子は、
座板を有する複数の座体を連結した連結椅子において、
前記座板の端縁同士を近接して配置し、該座板の端縁同士の間にスリット部が形成され、前記座板の下方から延設された肘掛けの支持部の一部は、前記スリット部に配置される薄板状のプレート部となっていることを特徴としている。
この特徴によれば、座板の端縁同士が近接され、座体の座板同士の間の隙間を狭くすることができるばかりか、肘掛けのプレート部がスリット部に配置されることにより、座板の端縁同士を近接させた状態を維持しつつ、座体同士の間に肘掛けを設けることができ、かつプレート部は肘掛けの支持部を利用して設けられるため、スリット部を埋めるための部材を別途設ける必要がなくなり、このプレート部によって座体に座った使用者の衣服や荷物等がスリット部に挟まることも防止できる。
本発明の連結椅子は、
前記プレート部の上端部には、該プレート部よりも左右幅広に形成された幅広部が設けられ、該幅広部が前記スリット部を上方側から覆うことを特徴としている。
この特徴によれば、スリット部を上方側から覆う幅広部により、スリット部が隠蔽されるとともに、座体に座った使用者の衣服や荷物等がスリット部に挟まることを防止できる。
本発明の連結椅子は、
前記座体は背凭れを有し、該背凭れの端部同士が離間されて背凭れ隙間部が形成され、前記肘掛けの支持部の一部は、前記背凭れ隙間部に向かって延設されて略フレーム状をなすフレーム部となっており、該フレーム部から前記プレート部が前記スリット部に向かって延設されることを特徴としている。
この特徴によれば、フレーム部によって肘掛けの支持部の強度が向上し、かつ肘掛けを連結椅子に取り付ける際に、肘掛けのプレート部を座体の背面側からスリット部に挿入し易くなり、肘掛けを連結椅子に容易に取り付けることができる。
本発明の連結椅子は、
前記肘掛けの支持部の一部は、前記背凭れ隙間部に配置されて該背凭れ隙間部の少なくとも一部を閉塞する閉塞部となっていることを特徴としている。
この特徴によれば、背凭れ隙間部を閉塞する閉塞部により、座体に座った使用者の衣服や荷物等が背凭れ隙間部に挟まることを防止できる。
本発明の連結椅子は、
前記座体と前記肘掛けとは、支持脚が設けられた支持フレームにそれぞれ取り付けられることを特徴としている。
この特徴によれば、座体と肘掛けとは、それぞれ別個に支持フレームにより支持されるため、座体に座った使用者が肘掛けに荷重を掛けても、その荷重が肘掛けから座体に伝達されずに済むようになり、肘掛けに加わる荷重が座板の端縁同士の近接状態に影響を与えずに済むようになる。
実施例における連結椅子を示す斜視図である。 図1における連結椅子を示すA−A断面図である。 肘掛けと支持フレームを示す斜視図である。 図1における連結椅子を示すB−B断面図である。 図4における座体と肘掛けを示す部分拡大図である。 座体と肘掛けを示す斜視図である。
本発明に係る連結椅子を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る連結椅子につき、図1から図6を参照して説明する。以下、図2の紙面左側を連結椅子の正面側(前方側)とし、図4及び図5の紙面手前側を連結椅子の正面側(前方側)として説明する。
図1の符号1は、本発明の適用された連結椅子である。図1に示すように、連結椅子1は、床から立設される左右1対の支持脚2と、支持脚2の上部に設けられた支持フレーム3と、4つの座体4と、5つの肘掛け5と、を有し、ロビー等の待合室に設置されて複数の人が着席できるようになっている。
図1に示すように、支持脚2は、側面視で逆V字状をなしており、前後方向に2本の脚部6,6を有している。また、支持脚2の上端部は、コ字状をなしており、角柱形状の支持フレーム3を取り付けられるようになっている。
左右の支持脚2,2の上端部には、支持フレーム3がそれぞれ係合しており、支持フレーム3の上方から、後述するブラケット7が螺着されることで、支持フレーム3が支持脚2,2に固定されている。
次に、使用者が腰掛けるための座体4について、図2、図4、図5を参照して説明する。連結椅子1には、4つの座体4が設けられているが、いずれの座体4も構造は同様になっている。
図2に示すように、座体4は、側面視で逆L字状をなす座体フレーム8を有している。座体フレーム8は、その内側が開口する外フレーム9と、外フレーム9の内側に左右方向に設けられた複数の内フレーム10からなる(図4,図5参照)。
座体4の前方側は、座板クッション11が装着されて水平方向を向く座板12となっており、後方側は、上下2つの背凭れクッション13,13が装着されて上下方向を向く背凭れ14となっている。
座体4の裏側には、背凭れ14の後方下部から座板12の下方にかけて、左右1対のブラケット7,7が取り付けられており、ブラケット7の下部は、下方に開口される略コ字状をなしている。このブラケット7の下部が支持フレーム3の上方から係合することで支持フレーム3に座体4が取り付けられるようになっている。
支持フレーム3への座体4の取り付けについて、図4を参照して説明する。左右の支持脚2,2の上方に支持フレーム3が取り付けられ、この支持フレーム3の上方には、座体4が配置され、座体4に設けられた左右のブラケット7,7が支持フレーム3に係合している。
ブラケット7は、支持フレーム3を挟んで下方から係合されるコ字状の座体固定部材15とともに支持フレーム3に螺着されるようになっている。尚、左右の支持脚2,2の上部に配置されるブラケット7,7、即ち、連結椅子1における両端のブラケット7,7のみ、支持脚2の上端部とともに支持フレーム3に螺着されるようになっている。
このようにして、本実施例における連結椅子1には、支持フレーム3の上方に同一構造の4つの座体4が左右方向に並設されている。
次に、隣接する2つの座体4,4の間、及び連結椅子1の両端に配置される肘掛け5について説明する。いずれの肘掛け5についても、その形状と取り付け構造は同様であるため、図1のA−A断面図である図2と、肘掛け5の斜視図である図3を参照して、中央に配置された肘掛け5を例に説明する。尚、図3は、理解を助けるために座体4を図示せずに、肘掛け5が支持フレーム3に取り付けられた状態としてある。
図2及び図3に示すように、肘掛け5の下端部の肘掛け取付部16には、コ字状をなす係合溝17が形成されており、この係合溝17が支持フレーム3の上方から係合し、支持フレーム3の下方からコ字状の肘掛け固定部材18が係合し、前後2本のネジ19,19で固定されている。
図3に示すように、肘掛け取付部16の上側の肘掛け中央部20は、その前方側が薄板状に形成された肘掛けプレート部21となっているとともに、その後方側が前方側よりも左右幅が大きく形成されて略フレーム状をなす肘掛けフレーム部29となっている。尚、肘掛け中央部20より上側は、側面視で略四角形状をなす肘掛け本体22となっており、この肘掛け本体22は、その内側が開口する略フレーム形状をなしている。
肘掛け本体22は、座体4よりも上方に位置するように配置されており、略四角形の下辺である肘掛け下辺部23の高さは、座体フレーム8の水平面の高さと略同一になっている(図2参照)。
また、肘掛け下辺部23の前後端部からそれぞれ肘掛け前部24と肘掛け後部25とが立設されており、略四角形の上辺である肘掛け上辺部26は、使用者の肘が置かれる程度に左右幅が広くなるように形成されている(図3参照)。尚、肘掛け前部24の左右幅は、下端部が幅狭となっているとともに、上方にゆくに従って幅広になっている。
次に、左右2つの座体4,4の間に肘掛け5が配置された状態について説明する。図5に示すように、左右に隣接する2つの座体4,4の左右端縁同士は近接して配置され、その間に細長い隙間であるスリット部27が形成されている。
また、支持フレーム3において隣接する2つのブラケット7,7の間に、肘掛け取付部16が取り付けられ、肘掛け中央部20における薄板状の肘掛けプレート部21が、座体フレーム8,8(外フレーム9,9)間に配置されている。
尚、肘掛けプレート部21の左右幅は、少なくとも肘掛け上辺部26の左右幅よりも狭くなるように形成されていればよい。更に尚、肘掛けプレート部21を含む肘掛け5を摩擦抵抗の少ない金属や樹脂等の材質で形成されており、特に、肘掛けプレート部21の表面は摩擦抵抗の少ない平滑な平滑面となっている。
また、座板クッション11は、座体フレーム8よりも左右幅が小さく形成されており、隣接する左右の座板クッション11,11の間には、肘掛けプレート部21よりも左右幅が広い肘掛け下辺部23が配置されている。尚、肘掛け下辺部23が本発明における幅広部を構成している。
そして、肘掛け5が取り付けられることで、2つの座板12,12間のスリット部27は、肘掛け下辺部23によって後方側から3分の2程度が埋められた状態になっている(図6参照)。
尚、スリット部27の後方側には、背凭れ隙間部29が形成されており、肘掛け後部25の形状が背凭れ隙間部29の形状と同様に、肘掛け下辺部23から左右幅が徐々に大きくなるように形成されている。そのため肘掛け下辺部23によってスリット部27が閉塞されるとともに、肘掛け後部25によって背凭れ隙間部29が閉塞される。尚、肘掛け後部25が本発明における閉塞部を構成している。
更に尚、肘掛けプレート部21と肘掛け下辺部23と肘掛け後部25と肘掛けフレーム部29とにより、本発明における肘掛け5の支持部を構成している。
このように、座板12,12間のスリット部27に挿通される肘掛けプレート部21が薄板状に形成されているため、肘掛け5を取り付ける際に、左右の座体4,4同士を大きく離して配置する必要がなく、かつ座板12,12間のスリット部27を狭くして、そのスリット部27が肘掛け5で埋められていることにより、座板12に座った使用者の衣服や荷物等がスリット部27に挟まることも防止できる。
また、肘掛け5の形状は、座板12,12間のスリット部27を通る肘掛けプレート部21が薄板状に形成されており、上下の肘掛け本体22及び肘掛け取付部16の左右幅は、肘掛けプレート部21よりも大きく形成されているため、左右方向から荷重が掛けられた場合にも安定して支持されるようになっている。
また、支持脚2は、座体4の下方位置の支持フレーム3に取り付けることができるため、支持脚2を、左右端側の肘掛け5よりも内側に取り付けることにより、支持フレーム3の長さを、連結椅子1の左右両端に取り付けられた肘掛け5までの長さとすることができ、左右幅を最小限に抑えることができる。
また、連結椅子1は、支持フレーム3に支持脚2と、座体4と、肘掛け5とを取り付けることにより完成するため、座体4の設置数に応じた長さの支持フレーム3を用意するだけで、その他の部材は同一の部材を用いて座体4の設置数の異なる連結椅子1を製造することができ、部材点数の低減を図ることができる。尚、座体固定部材15と肘掛け固定部材18を同一部材とすれば、更に部材点数を低減できる。
以上、本実施例における連結椅子1では、座板12を有する複数の座体4を連結した連結椅子1において、座板12の端縁同士を近接して配置し、座板12の端縁同士の間にスリット部27が形成され、座板12の下方から延設された肘掛け5の支持部の一部は、スリット部27に配置される薄板状の肘掛けプレート部21となっていることで、座板12の端縁同士が近接され、座体4の座板同12士の間の隙間を狭くすることができるばかりか、肘掛け5の肘掛けプレート部21がスリット部27に配置されることにより、座板12の端縁同士を近接させた状態を維持しつつ、座体4同士の間に肘掛け5を設けることができ、かつ肘掛けプレート部21は肘掛け5の支持部を利用して設けられるため、スリット部27を埋めるための部材を別途設ける必要がなくなり、この肘掛けプレート部21によって座体4に座った使用者の衣服や荷物等がスリット部27に挟まることも防止できる。
また、肘掛けプレート部21の上端部には、肘掛けプレート部21よりも左右幅広に形成された幅広部としての肘掛け下辺部23が設けられ、肘掛け下辺部23がスリット部27を上方側から覆うことで、スリット部27を上方側から覆う肘掛け下辺部23により、スリット部27が隠蔽されるとともに、座体4に座った使用者の衣服や荷物等がスリット部27に挟まることを防止できる。
また、座体4は背凭れ14を有し、背凭れ14の端部同士が離間されて背凭れ隙間部28が形成され、肘掛け5の支持部の一部は、背凭れ隙間部28に向かって延設されて略フレーム状をなす肘掛けフレーム部29となっており、この肘掛けフレーム部29から肘掛けプレート部21がスリット部27に向かって延設されることで、肘掛けフレーム部29によって肘掛け5の支持部の強度が向上し、かつ肘掛け5を連結椅子1に後付けで取り付ける際に、肘掛け5の肘掛けプレート部21を座体4の背面側からスリット部27に挿入し易くなり、肘掛け5を連結椅子1に容易に取り付けることができる。
また、肘掛け5の支持部の一部は、背凭れ隙間部28に配置されて背凭れ隙間部28の少なくとも一部を閉塞する閉塞部としての肘掛け後部25となっていることで、背凭れ隙間部28を閉塞する肘掛け後部25により、座体4に座った使用者の衣服や荷物等が背凭れ隙間部28に挟まることを防止できる。
また、座体4と肘掛け5とは、支持脚2が設けられた支持フレーム3にそれぞれ取り付けられることで、座体4と肘掛け5とは、それぞれ別個に支持フレーム3により支持されるため、座体4に座った使用者が肘掛け5に荷重を掛けても、その荷重が肘掛け5から座体4に伝達されずに済むようになり、肘掛け5に加わる荷重が座板12の端縁同士の近接状態に影響を与えずに済むようになる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、支持フレーム3に4つの座体4を左右方向に隣接して設置しているが、少なくとも2つ以上の座体4であればよく、座体4をいくつ連結してもよい。多くの座体4を連結する場合には、座体4の設置数に応じた支持フレーム3を用意し、支持脚2を、支持フレーム3の左右端部だけでなく、その中間にも増設することにより、安定した連結椅子1とすることができる。
1 連結椅子
2 支持脚
3 支持フレーム
4 座体
5 肘掛け
6 脚部
7 ブラケット
8 座体フレーム
9 外フレーム
10 内フレーム
11 座板クッション
12 座板
13 背凭れクッション
14 背凭れ
15 座体固定部材
16 肘掛け取付部
17 係合溝
18 肘掛け固定部材
19 ネジ
20 肘掛け中央部
21 肘掛けプレート部(支持部)
22 肘掛け本体
23 肘掛け下辺部(支持部,幅広部)
24 肘掛け前部
25 肘掛け後部(支持部,閉塞部)
26 肘掛け上辺部
27 スリット部
28 背凭れ隙間部
29 肘掛けフレーム部(支持部)

Claims (5)

  1. 座板を有する複数の座体を連結した連結椅子において、
    前記座板の端縁同士を近接して配置し、該座板の端縁同士の間にスリット部が形成され、前記座板の下方から延設された肘掛けの支持部の一部は、前記スリット部に配置される薄板状のプレート部となっていることを特徴とする連結椅子。
  2. 前記プレート部の上端部には、該プレート部よりも左右幅広に形成された幅広部が設けられ、該幅広部が前記スリット部を上方側から覆うことを特徴とする請求項1に記載の連結椅子。
  3. 前記座体は背凭れを有し、該背凭れの端部同士が離間されて背凭れ隙間部が形成され、前記肘掛けの支持部の一部は、前記背凭れ隙間部に向かって延設されて略フレーム状をなすフレーム部となっており、該フレーム部から前記プレート部が前記スリット部に向かって延設されることを特徴とする請求項1または2に記載の連結椅子。
  4. 前記肘掛けの支持部の一部は、前記背凭れ隙間部に配置されて該背凭れ隙間部の少なくとも一部を閉塞する閉塞部となっていることを特徴とする請求項3に記載の連結椅子。
  5. 前記座体と前記肘掛けとは、支持脚が設けられた支持フレームにそれぞれ取り付けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の連結椅子。
JP2009240392A 2009-10-19 2009-10-19 連結椅子 Active JP5501728B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009240392A JP5501728B2 (ja) 2009-10-19 2009-10-19 連結椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009240392A JP5501728B2 (ja) 2009-10-19 2009-10-19 連結椅子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011083535A true JP2011083535A (ja) 2011-04-28
JP5501728B2 JP5501728B2 (ja) 2014-05-28

Family

ID=44076955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009240392A Active JP5501728B2 (ja) 2009-10-19 2009-10-19 連結椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5501728B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015119873A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 株式会社岡村製作所 椅子用肘掛部材、及び、椅子
CN106037315A (zh) * 2016-06-24 2016-10-26 周海梅 一种方便调整坐姿的连排座椅装置

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB793883A (en) * 1955-12-15 1958-04-23 Short Brothers & Harland Ltd Improvements in seats in aircraft cabins, road motor coaches and like vehicles
JPS4216278Y1 (ja) * 1964-10-09 1967-09-20
JPS5028022U (ja) * 1973-07-10 1975-04-01
US4186964A (en) * 1978-10-23 1980-02-05 Fairchild Industries, Inc. Seat armrest
JPS5931963U (ja) * 1982-08-21 1984-02-28 日本リクライニングシ−ト株式会社 テレビジヨン受像機付いす
JPH0889358A (ja) * 1994-09-26 1996-04-09 Kotobuki:Kk 連結椅子
JPH1075847A (ja) * 1996-09-02 1998-03-24 Takano Co Ltd 連結椅子の肘掛け
JP2001275787A (ja) * 2000-03-31 2001-10-09 Kyowa Concrete Industry Co Ltd 椅子の脚装置
JP2006187538A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Okamura Corp 椅子の肘掛け取付構造
JP2007211816A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Okamura Corp 家具等の脚柱と連結杆との連結構造

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB793883A (en) * 1955-12-15 1958-04-23 Short Brothers & Harland Ltd Improvements in seats in aircraft cabins, road motor coaches and like vehicles
JPS4216278Y1 (ja) * 1964-10-09 1967-09-20
JPS5028022U (ja) * 1973-07-10 1975-04-01
US4186964A (en) * 1978-10-23 1980-02-05 Fairchild Industries, Inc. Seat armrest
JPS5931963U (ja) * 1982-08-21 1984-02-28 日本リクライニングシ−ト株式会社 テレビジヨン受像機付いす
JPH0889358A (ja) * 1994-09-26 1996-04-09 Kotobuki:Kk 連結椅子
JPH1075847A (ja) * 1996-09-02 1998-03-24 Takano Co Ltd 連結椅子の肘掛け
JP2001275787A (ja) * 2000-03-31 2001-10-09 Kyowa Concrete Industry Co Ltd 椅子の脚装置
JP2006187538A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Okamura Corp 椅子の肘掛け取付構造
JP2007211816A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Okamura Corp 家具等の脚柱と連結杆との連結構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015119873A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 株式会社岡村製作所 椅子用肘掛部材、及び、椅子
CN106037315A (zh) * 2016-06-24 2016-10-26 周海梅 一种方便调整坐姿的连排座椅装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5501728B2 (ja) 2014-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8388064B2 (en) Stackable chair with flexible back
JP5501728B2 (ja) 連結椅子
JP2014083390A (ja) 椅子
JP6355883B2 (ja) 椅子
JP7240024B2 (ja) イス
JP5503940B2 (ja) 連結椅子
KR200395763Y1 (ko) 등받이 분할형 의자
JP2014236875A (ja) 椅子
JP6695219B2 (ja) 椅子用荷重支持部材及び椅子
JP6491049B2 (ja) 椅子及び椅子の調整方法
JP2022009241A (ja) 肘掛及び椅子
JP2008119220A (ja) 椅子における背板の取付方法
JP6355238B2 (ja) 椅子
JP6344847B2 (ja) 椅子の荷重支持体、及び、椅子
JP6188541B2 (ja) 椅子
JP2019063202A (ja) 椅子
JP2018047137A (ja) 椅子及び椅子の構造体
JP2009112359A (ja) 椅子の背凭れ
JP5855879B2 (ja) 椅子
JP2004141424A (ja) 椅子
JP6635750B2 (ja) 椅子
JP5667966B2 (ja) 椅子
JP2018033862A (ja) 椅子用荷重支持部材、及び、椅子
JP2022122292A (ja) 椅子
JP4557408B2 (ja) 椅子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121018

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140312

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5501728

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250