JP2011082926A - 無線端末装置及びこれに用いるコモンモードフィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナの受信感度を向上させると共に、コイルの実装面積の縮小化が可能な無線端末装置を提供する。
【解決手段】 無線端末装置10は、アンテナ13と、アンテナ13を介して信号を送受信するための無線部12及び制御部11と、100MHz以下の低周波信号ラインであるオーディオラインと、オーディオラインの終端に接続されたスピーカー14と、オーディオライン上に挿入されたコモンモードフィルタ20とを備えている。コモンモードフィルタ20は、非磁性セラミック材料からなるドラムコアと、ドラムコアの巻芯部に巻回された第1及び第2のコイルとを備え、第1及び第2のコイルは互いに磁気結合している。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線端末装置に関し、特に低周波信号ラインのノイズ対策が施された無線端末装置に関するものである。また、本発明は、そのような無線端末装置に用いられるコモンモードフィルタに関するものである。
携帯電話、PDA(Personal Data Assistance)等の無線端末装置において、アンテナで受信したRF信号がオーディオラインに混入することを防止するため、通常、オーディオライン上にはインダクタンスが挿入されている。従来、インダクタンスとしてはチップインダクタが使用され、図7に示すように、2個のチップインダクタ30,30は一対のオーディオライン18(18R,18L)にそれぞれ直列に挿入されており、これによりオーディオライン18の入力インピーダンスを高くし、スピーカー14への高周波ノイズの侵入を防いでいる。例えば特許文献1には、無線端末装置ではないが、音声増幅器を内蔵した電子機器において、スピーカーライン上の高周波ノイズの除去を目的として、2つのシングルコイルを用いた構成が記載されている。
特開平11−127123号公報
しかしながら、従来の無線端末装置は、オーディオライン上のインダクタンスとアンテナとのアイソレーションが不十分であるため、アンテナで受信したRF信号の一部がオーディオラインに漏れて音声品質が低下するという問題がある。また、チップインダクタが発生するノイズの影響を受けてアンテナの受信感度が低下するという問題もある。最近はアンテナから放射される電磁波が脳などの身体に与える影響に配慮し、アンテナを脳からできるだけ遠くに配置しようとする試みもなされているが、この場合はアンテナがスピーカーの実装位置に近づくことから、音声品質やアンテナの受信感度がさらに低下する原因となる。さらに、一対の信号ライン上に2つのチップインダクタ(チップインダクタ)をそれぞれ使用することで部品点数が多くなり、部品実装面積が大きくなるという問題がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、アンテナの受信感度を向上させると共に、コイルの実装面積の縮小化が可能な無線端末装置を提供することにある。また、本発明の目的は、そのような無線端末装置の低周波信号ラインのノイズ対策に好適なコモンモードフィルタを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明による無線端末装置は、アンテナと、前記アンテナを介して信号を送受信する通信回路と、100MHz以下の低周波信号ラインと、前記低周波信号ライン上に挿入されたコモンモードフィルタとを備え、前記コモンモードフィルタは、ドラムコアと、前記ドラムコアの巻芯部に巻回された第1及び第2のコイルとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、低周波信号ライン上のチップインダクタの代わりにコモンモードフィルタを用いているので、無線端末装置が有するアンテナの受信感度を向上させることができると共に、コイルの実装面積を縮小化することができる。
本発明においては、前記ドラムコアが非磁性セラミック材料からなることが好ましい。コモンモードフィルタのドラムコアの材料に非磁性セラミック材料を用いた場合には、100MHz以下の低周波信号ラインに適したインダクタンスの周波数特性を得ることができる。
本発明による無線端末装置は、前記低周波信号ラインの終端に接続されたスピーカーをさらに備え、前記コモンモードフィルタは、スピーカーの前段に挿入されていることが好ましい。コモンモードフィルタがスピーカーの前段に挿入されている場合には、ノイズの影響を抑え、スピーカーの音声品質を向上させることができる。
本発明において、前記コモンモードフィルタは、前記ドラムコアの上面に設けられた非磁性樹脂のコーティング層をさらに備え、前記コーティング層の上面が平坦であることが好ましい。この構成によれば、コモンモードフィルタのコイルを保護することができ、さらにコモンモードフィルタを自動実装する際の吸着ノズル面を確保することができる。
また、本発明によるコモンモードフィルタは、100MHz以下の低周波信号ライン上に挿入されるコモンモードフィルタであって、非磁性セラミック材料からなるドラムコアと、前記ドラムコアに巻回された第1及び第2のコイルとを備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、アンテナの受信感度を高めることができ、コイルの実装面積が縮小された無線端末装置を提供することができる。また、本発明によれば、無線端末装置のアンテナ受信感度を向上させることができ、実装面積の縮小が可能なコモンモードフィルタを提供することができる。
本発明の好ましい実施形態による無線端末装置10の構成の一例を概略的に示すブロック図である。 無線端末装置10のオーディオラインに接続されたスピーカー14の構成を示す回路図である。 コモンモードフィルタ20の外観構造を示す略斜視図である。 図3のA−A'線に沿ったコモンモードフィルタ20の略断面図である。 オーディオラインに接続されたマイク15の構成を示す回路図である。 信号入力ラインに接続されたスイッチ17の構成を示す回路図である。 従来の無線端末装置のスピーカー周りの構成を示す回路図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による無線端末装置の構成の一例を概略的に示すブロック図である。
図1に示すように、無線端末装置10は、制御部11、無線部12、アンテナ13、スピーカー14、マイク15、ディスプレイ16、及びテンキーその他のキースイッチ17を備えている。無線端末装置10の制御部11はキースイッチ17からの入力に基づいて種々の制御を行い、制御状態はディスプレイ16に表示される。通話モードにおいてマイク15から入力された音声信号は制御部11を介して無線部12に入力され、RF信号に変換されてアンテナ13から送信される。一方、アンテナ13で受信した信号は無線部12でIF信号に変換されて制御部11に入力され、音声信号はスピーカー14から出力される。また、受信信号に含まれる画像情報はディスプレイ16に表示される。アンテナ13を介して信号を送受信するための通信回路は、主として無線部12及び制御部11によって構成されている。
図2は、オーディオラインに接続されたスピーカー14の構成を示す回路図である。
図2に示すように、一対のオーディオライン18(18R,18L)の終端はスピーカー14に接続されており、オーディオライン18上にはコモンモードフィルタ20が挿入されている。コモンモードフィルタ20は、オーディオライン18上のコモンモードノイズを除去する役割を果たすものである。コモンモードフィルタ20を構成する一方のコイルL1は一方のオーディオライン18Rに直列に挿入され、他方のコイルL2は他方のオーディオライン18Lに直列に挿入されている。
図3は、コモンモードフィルタ20の外観構造を示す略斜視図である。また、図4は、図3のA−A'線に沿ったコモンモードフィルタ20の略断面図である。
図3及び図4に示すように、コモンモードフィルタ20は、ドラムコア21と、ドラムコア21に巻回された2本の巻線22(22a,22b)と、ドラムコア21の表面に形成された端子電極23と、ドラムコア21の上面を覆うコーティング層24とを備えている。
ドラムコア21は、巻芯部21aと、巻芯部21aの両端に設けられた一対の鍔部21b,21cからなり、2本の巻線22はドラムコア21の巻芯部21aに巻回されている。ドラムコア21はアルミナ等の非磁性セラミック材料からなり、高周波用コモンモードフィルタに好ましく用いられるフェライト等の磁性コアよりも低い透磁率を有している。ドラムコア21の材料としては、アルミナの他に、非磁性のフェライトを用いることも可能である。
端子電極23は、鍔部21b,21cの上面、外側側面、及び底面にかけて連続的に形成され、巻線22の端末は鍔部21b,21cの上面側の電極面に圧着されている。また、鍔部21b,21cの底面側の電極面は実装面とされる。なお、巻線22の端部は、鍔部21b,21cの上面側の電極面ではなく、底面側の電極面に圧着されてもよい。
第1のコイルL1を構成する巻線22aの一端は一方の鍔部21b側に設けられた第1の端子電極23aに接続されており、巻線22aの他端は他方の鍔部21cに設けられた第3の端子電極23cに接続されている。また、第2のコイルL2を構成する巻線22bの一端は一方の鍔部21b側に設けられた第2の端子電極23bに接続されており、巻線22bの他端は他方の鍔部21c側に設けられた第4の端子電極23dに接続されている。なお、図3における第1〜第4の端子電極23a〜23dは、図2における端子20a〜20dに対応している。
本実施形態において2本の巻線22a,22bは巻芯部21aにバイファイラ巻きされている。「バイファイラ巻き」とは2本の巻線を一緒に巻くことによって巻線間の磁気結合を向上させる巻回方式のことをいう。巻線22a,22bのターン数は目的とするインダクタンスに応じて適宜決定すればよい。
ドラムコア21の巻芯部21aの上部には非磁性樹脂のコーティング層24が設けられている。コーティング層24は鍔部21b,21cの上面側の電極面及び各電極面に継線された巻線22a,22bの端部を覆っている。このようなコーティング層24を形成することにより、コイル部品10の上面、特に熱圧着された巻線22a,22bの両端部及びそれらが接続された鍔部11b、11cの上面側の電極面を電気的且つ機械的に保護することができる。また、巻芯部11aに巻回された巻線12を接着固定することができ、巻崩れを防止することができる。さらに、コーティング層24は、コモンモードフィルタ20の上部を保護するだけでなく、実装ノズルの吸着面として機能する。そのため、コーティング層24の上面はドラムコア21の鍔部21b,21cの上面と面一な平坦面を構成していることが好ましい。なおここにいう「平坦」とは、実装ノズルの吸着面として機能する程度に平坦という意味である。特に限定されるものではないが、コーティング層24の材料としては紫外線硬化型樹脂や熱硬化型樹脂を用いることができる。
本実施形態において、コモンモードフィルタのチップサイズはドラムコア21の外形寸法にほぼ等しく、一例としては、1.6×1.0×0.9(mm)であり、他の例としては、2.0×1.2×0.9(mm)である。このように、本実施形態によるコモンモードフィルタ20は非常に小型であるため、従来からオーディオライン上に実装されていた2つのチップインダクタの代わりにコモンモードフィルタ20使用した場合には、実装面積の省スペース化が可能である。
図7に示したチップインダクタのインダクタンスL=470nHのとき、入力側(矢印P方向)から見た2個のチップインダクタのインダクタンスLiは、Li=L/2=235nHとなる。しかし、本実施形態によるコモンモードフィルタ20では、2つのコイルL1,L2が互いに磁気結合しており、その結合率Mは非常に高い(M≒1)。よって、図2に示すように、コモンモードフィルタ20の個々のコイルのインダクタンスL=470nHであったとしても、入力側(矢印P方向)から見たコモンモードフィルタ20のインダクタンスLiは、Li=(L+M)/2≒470nHとなる。
インダクタンスLiを一定として考えた場合、コモンモードフィルタ20を構成する2つのコイルL1,L2のターン数を減らすことができるので、直流抵抗RDCを低く抑えることが可能である。例えば、2個のチップインダクタを使用したときのインダクタンスLi=470nH、直流抵抗RDC=5Ωであるとき、本実施形態によるコモンモードフィルタ20を使用したときのインダクタンスLi=470nH、直流抵抗RDC=2.5Ωとなる。このように、コモンモードフィルタ20を用いた場合には、直流抵抗RDCの増加なしにより大きなインダクタンスを得ることができる。
上記実施形態においては、スピーカー14が接続されたオーディオライン18上の2つのチップインダクタの代わりにコモンモードフィルタ20を用いているが、本実施形態によるコモンモードフィルタ20はオーディオライン以外の低周波信号ライン上に挿入することも可能である。
図5及び図6は、コモンモードフィルタ20の他の使用例を示す回路図である。
図5に示す使用例では、コモンモードフィルタ20は、無線端末装置10のマイク(マイクロホン)15が接続される一対のオーディオライン21(21R,21L)上に挿入されている。スピーカー14の場合と同様、一対のオーディオ入力ライン21上の2個のチップインダクタの代わりに1個のコモンモードフィルタを用いた場合には、チップインダクタが発生するノイズの影響によるアンテナの受信感度の低下を防止することができ、また2個のチップ部品を1個のチップ部品に置き換えることで実装面積の縮小を図ることができる。さらに、低い直流抵抗でありながら高いインダクタンスを得ることができる。
図6に示す使用例では、コモンモードフィルタ20は、無線端末装置10のキースイッチ17に接続された一対の信号入力ライン22(22R,22L)上に挿入されている。スピーカー14の場合と同様、一対の信号入力ライン22上の2個のチップインダクタの代わりに1個のコモンモードフィルタを用いた場合には、チップインダクタが発生するノイズの影響によるアンテナの受信感度の低下を防止することができ、また2個のチップ部品を1個のチップ部品に置き換えることで実装面積の縮小を図ることができる。さらに、低い直流抵抗でありながら高いインダクタンスを得ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は以上の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能であり、それらも本発明の範囲に包含されるものであることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態においては、非磁性樹脂のコーティング層24を備えたコモンモードフィルタ20を例に挙げたが、本発明において非磁性樹脂コーティング層24は必須でなく、非磁性樹脂コーティング層24のないコモンモードフィルタを用いて無線端末装置を構成することも可能である。
10 無線端末装置
11 制御部
12 無線部
13 アンテナ
14 スピーカー
15 マイク
16 ディスプレイ
17 キースイッチ
18 オーディオライン
18R,18L 信号ライン
20 コモンモードフィルタ
20a-20d コモンモードフィルタの入出力端子
21 ドラムコア
21a ドラムコアの巻芯部
21b,21c ドラムコアの鍔部
22,22a,22b 巻線
23,23a〜23d 端子電極
24 コーティング層
L1 第1のコイル
L2 第2のコイル
Li インダクタンス成分

Claims (6)

  1. アンテナと、前記アンテナを介して信号を送受信する通信回路と、100MHz以下の低周波信号が伝送される一対の低周波信号ラインと、前記一対の低周波信号ライン上に挿入されたコモンモードフィルタとを備え、
    前記コモンモードフィルタは、ドラムコアと、前記ドラムコアの巻芯部に巻回された第1及び第2のコイルとを備えることを特徴とする無線端末装置。
  2. 前記ドラムコアが非磁性セラミック材料からなることを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。
  3. 前記低周波信号ラインに接続されたスピーカーをさらに備え、
    前記コモンモードフィルタは前記スピーカーの直前に挿入されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の無線端末装置。
  4. 前記ドラムコアの前記巻芯部の上部を覆う非磁性樹脂のコーティング層をさらに備え、
    前記コーティング層の上面が平坦面であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線端末装置。
  5. 100MHz以下の低周波信号を伝送する一対の低周波信号ライン上に挿入されるコモンモードフィルタであって、
    非磁性セラミック材料からなるドラムコアと、前記ドラムコアに巻回された第1及び第2のコイルとを備えることを特徴とするコモンモードフィルタ。
  6. 前記ドラムコアの前記巻芯部の上部を覆う非磁性樹脂のコーティング層をさらに備え、
    前記コーティング層の上面が平坦面であることを特徴とする請求項5に記載のコモンモードフィルタ。
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