JP2011082771A - 接続機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】部材の交換をしなくとも厚さの異なる複数の携帯端末で共有することのできる接続機器にあって、固定の対象となる携帯端末の姿勢を安定させる。
【解決手段】台座部21は、コネクタ23に装着された携帯端末100を保持する。支持部22は、台座部21に保持される携帯端末100を背面側から支持し、携帯端末100と接触する接触部材222を有している。支持部22は、携帯端末100が接触部材222を押す力によって、台座部21に対する姿勢が変化し、接触部材222が移動する。支持部22の姿勢の変化に応じて、様々な厚みの携帯端末が装着可能となる。ねじりコイルばね24は、支持部22の姿勢の変化によって変形し、その変形によって生じる弾性力を作用させる。これにより、利用者が操作時に携帯端末100に与える押圧力と、接触部材222から作用する抗力とが釣り合い、携帯端末100の姿勢は安定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末が接続される接続機器に関する。
携帯電話機や携帯音楽プレーヤなどの携帯端末が接続される接続機器として、クレードルと呼ばれるものが知られている。かかる接続機器は、端末に内蔵された二次電池を充電したり、パーソナルコンピュータなどの外部機器と接続したりするために用いられる。例えば特許文献1、2には、複数種の携帯端末で共有することを可能にしたクレードルが開示されている。特許文献1には、大きさの異なる携帯端末が個々に装着可能な装着部を、クレードル本体に対し交換可能にすることが開示されている。特許文献2には、クレードル側のコネクタの位置を変位可能とする機構が開示されている。
特開2007−96883号公報 特開2004−135119号公報
ところで、特許文献1に記載のクレードルでは、異なる種類の端末を接続する際に、装着部の交換が必要となり、そのための作業が利用者にとって煩わしいことがある。特許文献2に記載のクレードルは、クレードル本体に対して携帯端末が固定されていないため、端末に無理な負荷が加わって、コネクタが抜ける可能性や接続部が破損する虞がある。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、部材の交換をしなくとも厚さの異なる複数の携帯端末で共有することのできる接続機器にあって、固定の対象となる携帯端末の姿勢を安定させることである。
上述した目的を達成するために、本発明の請求項1に係る接続機器は、第1のコネクタを有する台座部と、携帯端末が第1の面に有する第2のコネクタが前記第1のコネクタに装着されたときに、前記携帯端末の前記第1の面とは異なる第2の面と接触する接触面を有する支持部であって、前記接触面が当該携帯端末の厚み方向に移動可能である支持部と、前記接触面の移動によって変形し、前記接触面の前記厚み方向への移動を妨げる方向に、その変形により生じる弾性力を作用させる弾性部材とを備えることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る接続機器は、請求項1の構成において、前記支持部は、前記台座部に対する姿勢が変化するように設けられており、その姿勢の変化によって前記接触面が移動し、前記弾性部材は、前記支持部の前記姿勢の変化を妨げるための前記弾性力を生じさせることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る接続機器は、請求項1の構成において、前記弾性部材が前記支持部の少なくとも一部であることを特徴とする。
本発明によれば、部材の交換をしなくとも厚さの異なる複数の携帯端末で共有することのできる接続機器にあって、固定の対象となる携帯端末の姿勢を安定させることができる。
本発明の一実施形態である接続機器の概要を説明する図。 携帯端末が装着された状態であるホルダを、その側面の方向から見た様子を表す図。 ホルダの外観を示す斜視図。 図3に示す切断線IV-IVでホルダを切断した場合の断面を表す図。 ホルダの断面を表した図。 ホルダをその側面の方向から見た様子を表す図。 変形例1のホルダを側面方向から見た様子を表す図。 変形例1のホルダに携帯端末が装着された場合の様子を表す図。 変形例1の他の態様のホルダを側面方向から見た様子を表す図。 変形例2のホルダを側面方向から見た様子を表す図。 変形例2のホルダに携帯端末が装着された場合の様子を表す図。 変形例3のホルダを側面方向から見た様子を表す図。 変形例4のホルダを側面方向から見た様子を表す図。
[実施形態]
図1は、本発明の一実施形態である接続機器の概要を説明する図である。
図1に示すように、本発明の接続機器の一例であるホルダ20は、固定の対象となる携帯端末100に接続されて使用されるものであり、必要に応じてアタッチメント10に装着される。アタッチメント10は、例えば水平な台の上に置かれてスタンド50により支持され、上部に乗せられたホルダ20を支持する。ホルダ20は、携帯端末100を保持するための部材である。携帯端末100は、ここでは携帯音楽プレーヤである。携帯端末100の外形は、前面及び背面がほぼ矩形に形成されており、前面と背面との長さ方向である厚み方向の寸法は、前面や背面の各辺の寸法に比べて十分に小さい。携帯端末100の前面には、その上部側の位置にタッチパネル式の表示部101が配置されており、表示部101の下部側に操作子102が配置されている。携帯端末100の底面の中央部には、コネクタ103が設けられる。コネクタ103は、第2コネクタの一例であり、携帯端末100の底面の一例である第1の面に対して、凹んだ形状である雌型のコネクタである。
続いて、ホルダ20の構成についてより詳細に説明する。
図2は、図1に示すようにして携帯端末100が装着された状態であるホルダ20を、その側面の方向から見た様子を表す図である。図3は、ホルダ20の外観を示す斜視図である。図4は、図3に示す切断線IV-IVでホルダ20を切断した場合の断面を表す図である。図4では、携帯端末100の位置を二点鎖線で表す。なお、図2、4に示すホルダ20の姿勢は、携帯端末100が装着されていない場合の姿勢と同じである。
ホルダ20の外観の構成は、主に台座部21と支持部22とに大別される。台座部21及び支持部22は、それぞれ筐体部が樹脂材料(ABS樹脂など)などの比較的硬い材料によって形成されている。ホルダ20を側面の方向から見ると、支持部22は台座部21の位置から上方に延びた形状となっている。かかる形状は略「L」字状であり、短尺側が台座部21に相当し、長尺側が支持部22に相当する。
なお、ホルダ20において支持部22が延びる方向のことを、以下では「高さ方向」と称することがある。また、以下の説明において、「上方」は、ホルダ20の高さ方向に対する上方のことであり、「下方」は、ホルダ20の高さ方向に対する下方のことである。
台座部21は、携帯端末100が置かれる部材である。台座部21の上面はほぼ平坦であり、その面から上方に突き出すようにコネクタ23が設けられている。コネクタ23は、第1のコネクタの一例であり、台座部21の上面に対して突出した形状である雄型のコネクタである。コネクタ23は、その突出方向を着脱方向として、台座部21に置かれた携帯端末100が有するコネクタ103に嵌め込まれて、両者が電気的に接続される。この装着によって、台座部21に対して携帯端末100が保持される。
コネクタ23は、台座部21に内蔵された回路部30に実装されており、台座部21に強固に固定されている。回路部30は、基板に電子素子が実装された部材である。回路部30には、電子素子によって例えば無線送信回路が構成される。この無線送信回路は、例えば、携帯端末100のメモリ内に記憶されたデータを、無線通信によって外部の機器(例えば、パーソナルコンピュータ)に送信するものである。
支持部22は、台座部21に隣り合う位置に設けられており、台座部21に保持される携帯端末100を、第2の面の一例である背面側から支持する部材である。支持部22は、台座部21の方向を向く側に傾斜面221を有している。傾斜面221は、台座部21の位置からホルダ20の高さ方向に沿って延びる面である。傾斜面221は、高さ方向に対して上方の位置であるほど、台座部21に装着される携帯端末100の厚み方向に対し、コネクタ23側に突き出るように傾斜する。傾斜面221において最もコネクタ23側に突き出ている位置付近には、3つの接触部材222が設けられている。接触部材222は、例えばエストラマ樹脂により形成された小片である。接触部材222は、傾斜面221に開けられた図示せぬ孔に嵌め込まれることで、支持部22に対して固定されている。接触部材222は、携帯端末100の背面が傾斜面221に接触することで、携帯端末100の筐体が傷つくことを防止するために設けられている。よって、傾斜面221よりも衝撃の吸収性に優れた材料で形成されていれば、接触部材222は他の樹脂材料など、別の材料で形成されてもよい。なお、接触部材222の数は一例であり、3個未満であってもよいし、4個以上であってもよい。
接触部材222は、台座部21に保持される携帯端末100の背面と接触する接触面となる。このとき、携帯端末100は接触部材222の位置で支持部22に接触し、支持部22に押し当てられるようにしてホルダ20によって保持される。一方、傾斜面221のうち接触部材222の位置を除く面は、携帯端末100の背面には接触していない。これにより、傾斜面221のうち接触部材222よりも下方側にある面と、携帯端末100の背面との間には空隙が形成される。
なお、支持部22の筐体内には回路部30とは別の回路部が設けられるが、図示及びその説明については省略する。
ホルダ20の底面には凹部25が設けられ、凹部25には板状の底面部材26が嵌め込まれている。底面部材26は、例えばエストラマ樹脂で板状に形成されている。底面部材26により、ねじりコイルばね24が設けられる空間が覆われているため、ねじりコイルばね24は外部に露出しない。また、伸縮性に優れた材料によって形成されていれば、底面部材26に他の材料を適用してもよい。
また、図4に示すように、台座部21及び支持部22の下方側の位置において、台座部21と支持部22とに挟まれる空間には、ねじりコイルばね24が設けられている。ねじりコイルばね24は、弾性部材の一例であり、図4の紙面垂直方向に延びるコイルの中心線のまわりに、トルクを受けるバネ材である。ねじりコイルばね24は、中心を図示せぬシャフトが貫くことで図示の位置において台座部21に固定支持されている。なお、ねじりコイルばね24は、支持部22の少なくともいずれかによって固定支持されていてもよい。ねじりコイルばね24は、図2に示す矢印a方向に、台座部21に対する支持部22の姿勢が変化することよって変形し、その変形によって戻り方向の弾性力を生じさせる。
次に、携帯端末100よりも厚み方向の寸法が大きい携帯端末100aが台座部21に置かれた場合の、ホルダ20の構成について説明する。図5は、携帯端末100aが台座部21に置かれた場合のホルダ20の断面を表した図である。図5に示す断面図は、図4示すものと同じ方向の断面を表す。また、ホルダ20によって保持される携帯端末100aの位置を二点鎖線で示す。なお、携帯端末100aは、携帯端末100とは厚みが異なる端末であり、前面及び背面は矩形状である。
携帯端末100aが台座部21に置かれた場合、携帯端末100aが支持部22を押す力は携帯端末100のそれよりも大きい。これにより、ホルダ20にあっては、携帯端末100が保持される状態や、何も保持されていない状態から姿勢が変化する。この姿勢の変化により、図4に示す状態から、接触部材222が携帯端末100の厚み方向(つまり、矢印a方向)に移動させられる。この接触面である接触部材222が移動する方向を表す場合の携帯端末100の厚み方向は、携帯端末100の前面と背面との長さ方向の成分を有する方向のことを指す。接触部材222が移動する方向、すなわち支持部22の姿勢が変化させられる方向は、携帯端末の前面と背面との長さ方向に限定されるものではない。この内容は以下の説明でも同じである。
ホルダ20の姿勢の変化によって、ねじりコイルばね24は変形し、その変形によって生じる弾性力を支持部22に作用させる。この弾性力は、支持部22の携帯端末100の厚み方向への移動を妨げる方向(つまり、矢印aと反対方向)に作用する。よって、この弾性力により、携帯端末100aがホルダ20から取り外されたときには、台座部21に対する支持部22の姿勢は図4に示される状態に戻る。
以上の構成により、携帯端末100aのように厚み方向の寸法が大きい端末がホルダ20により保持されるときには、接触部材222が携帯端末の背面に対向したまま、背面から遠ざかる方向に移動させられる。また、傾斜面221が傾斜しているので、この傾斜に応じて様々な厚みの携帯端末がホルダ20に保持することが可能となる。換言すれば、ホルダ20は、固定の対象となる携帯端末100の厚み方向の寸法に応じて、接触面となる接触部材222の位置の調整を行う。
なお、台座部21に対する支持部22の姿勢について、どちらを固定側とみなし、どちらを可動側とみなしてもよい。
また、台座部21の筐体において、支持部22側を向く面には突起部27が設けられている。突起部27は、図4に示すように、支持部22において台座部21側を向く方向に開口する凹部28に、嵌め込まれた状態となっている。突起部27は、ホルダ20の姿勢の変化があった場合にも、凹部28内をスライドするように移動させられるので、ホルダ20の姿勢はより一層安定し、どのサイズの製品の台座部(置台)としても類似したデザイン性能が提供できる。
図6は、ホルダ20をその側面の方向から見た様子を表す図である。図6において、実線で示したものは、携帯端末100が装着された場合のホルダ20の姿勢を表し、二点鎖線で示したものは、携帯端末100aが装着された場合のホルダ20の姿勢を表す。実線矢印は、ホルダ20に携帯端末100が装着された状態で、利用者が携帯端末100を操作するときに加わる力の方向の一例を表す。
図6に示すように、携帯端末100の厚み方向に対する距離であって、コネクタ23の背面側の位置と、台座部21と支持部22との境界との距離をdとする。この場合、携帯端末100の背面と、コネクタ103の背面側の位置との間の距離がおよそd以下であれば、ホルダ20によってその携帯端末を保持可能である。例えば、かかる距離がdである場合、図6に二点鎖線で示すように、傾斜面221はコネクタ23の突出方向や携帯端末の背面に対してほぼ平行となる。一方、携帯端末100の厚み方向の距離であって、コネクタ103の前面側と携帯端末100の前面との距離は、ホルダ20の装着においてほとんど影響しない。
ところで、利用者がホルダ20に装着された状態の携帯端末100を操作するときには、携帯端末100には、例えば図示の位置で矢印m1方向に力(押圧力)が与えられる。一方、携帯端末100の背面側においては、コネクタ103が設けられた高さ付近では、携帯端末100と支持部22との間に空隙が形成されており、両者が接していない。つまり、携帯端末100に設けられる操作子102の背後の位置では、携帯端末100と支持部22とが接触していない。よって、携帯端末100の操作子102が設けられた高さ方向に対する位置には、支持部22からの抗力が作用しない。かかる抗力は、図示のように、携帯端末100の上方側の位置で矢印m1とは反対方向の矢印m2方向に作用する。このように、利用者が携帯端末100に与える力と、接触部材222から携帯端末100に作用する抗力とが釣り合っているので、利用者がホルダ20を把持して操作するときであっても、固定の対象となる携帯端末100の姿勢が安定し、そのぐらつきが抑制される。よって、利用者にとっては、ホルダ20に装着された状態であっても携帯端末100を操作しやすい。また、携帯端末100aが装着される場合のように、ホルダ20の姿勢が変化させられた場合も同様である。
また、コネクタ23から比較的遠い位置に接触面があるから、利用者によって与えられる力と、その抗力とは高さ方向に対して異なる位置で、ほぼ平行に携帯端末100に作用する。よって、コネクタ23に近い位置に接触面があり、コネクタ23にこれらの力が作用する場合に比べて、コネクタ23近傍に加わる力を軽減することができる。これにより、コネクタ23を破損させてしまう虞が小さくなる。
また、携帯端末100のホルダ20への装着時には、利用者は支持部22を携帯端末100で押すようにして装着すればよく、厚みの異なる複数の携帯端末の装着に際して、利用者にとっては部材の交換を必要とせず、煩雑な操作を伴うことはない。また、台座部21に対する支持部22の姿勢が変化させられるが、支持部22の姿勢がどのようなものであっても、意匠的に大差が生じない点でも好適である。
以上により、例えば携帯型音楽プレーヤなどで1つのシリーズで製品のモデルチェンジ等で形状や寸法の異なった機器が複数存在することがあっても、それぞれで異なるホルダを使う必要がなく共通で使用可能となり、利用者の利便性を高めることができる。
[変形例]
本発明は、上述した実施形態と異なる形態で実施することが可能である。また、以下に示す変形例は、各々を適宜に組み合わせてもよい。なお、以下の説明において、実施形態又は変形例で説明したものと同じ構成については同一の符号を付して表し、その説明を省略する。
(変形例1)
上述した実施形態で説明したホルダ20の支持部22の構成を、以下のように変形してもよい。
図7は、変形例1のホルダ20aを側面方向から見た様子を表す図である。
図7に示すように、支持部22aは、実施形態と同等の構成によって、台座部21に対して姿勢が変化させられるように構成されている。支持部22aは、台座部21を向く側に面221aを有している。面221aには、上端に近い位置に、コネクタ23がある方向に向かって突き出た突出部222aが設けられている。面221aのうち突出部222a以外の面は、概ねコネクタ23の突出方向と平行である。ここでは突出部222aが接触面となって、台座部21に置かれた携帯端末100に接触する。突出部222aは、例えば、支持部22aの筐体がその他の面に対してコネクタ23側に突出するとともに、その表面がエストラマ樹脂などの衝撃の吸収性に優れた部材によって覆われて構成される。
図8は、携帯端末100,100aが装着された状態のホルダ20aを、その側面方向ら見た様子を表す図である。図8(a)に示すように、携帯端末100が装着された場合、支持部22aの姿勢は変化しておらず、突出部222aが接触面となって携帯端末100に接触している。一方、携帯端末100aが装着された場合、携帯端末100aが突出部222aを押す力によって、突出部222aは携帯端末100aの厚み方向に移動させられて、台座部21に対する支持部22aの姿勢が変化する。この構成では、携帯端末100aは突出部222aにおいて支持部22aに接触しており、この姿勢の変化によって突出部222aが移動する。
以上の構成のホルダ20aとした場合であっても、ねじりコイルばね24による戻り方向の弾性力がホルダ20aに作用し、実施形態と同等の作用効果を奏する。
また、図9に示すような変形も可能である。図9に示すホルダ20bは、ホルダ20aの面221aの高さ方向に沿って2つの突出部を設けた構成と同等である。すなわち、ホルダ20bは、コネクタ23の突出方向とほぼ平行である面221bに、コネクタ23側に突き出た突出部222b、223bを有している。ホルダ20bの構成であっても実施形態と同等の作用効果を奏する。
なお、面221a,221bに設けられる突出部は、高さ方向にいくつ設けられてもよい。
(変形例2)
上述した実施形態では、台座部21に対する支持部22の姿勢を変化させて、接触部材222を移動させていたが、以下のような変形も可能である。
図10は、変形例2のホルダ20cを側面方向から見た様子を表す。
ホルダ20cにおいては、台座部21cに対して支持部22cの位置が固定されており、ねじりコイルばね24のようなバネ材は設けられていない。支持部22cの構成は、支持部材221cと、弾性部材222cとに大別される。支持部材221cは、ABS樹脂などの樹脂材料により形成され、台座部21cに立てて設けられている。支持部材221cのうちコネクタ23を向く側の面には、板状の弾性部材222cが設けられている。弾性部材222cは、ここではほぼ均一の厚みを持つように、弾性率の比較的高い材料によって形成されている。弾性部材222cのコネクタ23側を向く面は、高さ方向に上方である位置であるほど、携帯端末100の厚み方向に対してコネクタ23に近づくように傾斜している。
図11は、携帯端末100,100aが装着された状態のホルダ20cを、その側面方向ら見た様子を表す図である。
図11(a)に示すように、携帯端末100が装着された場合、平坦な傾斜面223cのうち、上方に位置する一部の面を接触面T1として傾斜面223cと携帯端末100とが接触する。このとき、弾性部材222cは、接触面T1付近において変形させられ、接触面が携帯端末100の厚み方向に移動させられている。このとき、弾性部材222cによって、その厚み方向への接触面T1の移動を妨げる方向の弾性力が、図中矢印m3方向に接触面T1を介して弾性部材222cから携帯端末100の背面に作用する。図11(b)に示すように、携帯端末100aが装着された場合、接触面T1よりもさらに広い接触面T2において、傾斜面223cと携帯端末100aとが接触する。このときの弾性部材222cは、接触面T2付近において変形させられており、接触面は携帯端末100の厚み方向にさらに移動させられる。この場合も、弾性部材222cが接触面T2付近において変形させられているから、その厚み方向への接触面T2の移動を妨げる方向の弾性力が、図中矢印m4方向に接触面T2を介して弾性部材222cから携帯端末100aの背面に作用する。
このように、弾性部材222cが支持部22cの一部として構成されていても、コネクタ23から比較的遠い位置である接触面T1,T2において、利用者によって与えられる力に対する抗力が作用して、実施形態と同等の作用効果を奏する。以上の構成においては、支持部22cが変形して接触面が移動し、その変形によって生じる弾性力を携帯端末に作用させている。
なお、支持部材221cの外形は上述の態様に限定されない。また、台座部21cと支持部22cの支持部材221cとは、一体成形されていても良い。
この変形例2の構成においても、図7,9に示す外観の構成を採用し、接触面が突出部によって実現されてもよい。
(変形例3)
また、以下のような変形も可能である。
図12は、変形例3のホルダ20dを側面方向から見た様子を表す。
ホルダ20dにおいては、台座部21dに対して支持部22dが固定されており、ねじりコイルばね24のようなバネ材は設けられていない。支持部22dの構成は、弾性部材221dと、衝撃吸収材222dとに大別される。弾性部材221dは、例えば板バネであり、その面が台座部21側を向くようにして、台座部21に立てて設けられている。衝撃吸収材222dは、例えばゴム材であり、衝撃の吸収性に優れた材料によって形成されている。衝撃吸収材222dは、弾性部材221dの周囲を覆うようにして設けられている。衝撃吸収材222dは、突出部223dにおいてコネクタ23側に突出しており、突出部223dが携帯端末との接触面となる。この構成では、携帯端末が支持部22dの突出部223dを押し、この押圧力によって衝撃吸収材222dが変形する。そして、その押圧力の一部は弾性部材221dに到達する。この力によって弾性部材221dは変形し、変形によって生じる弾性力を、図示の矢印m5方向へ作用させる。
以上のホルダ20dの構成であっても、実施形態と同等の作用効果を奏する。この構成であれば、衝撃吸収材222dの厚みや材料などによって携帯端末に作用させる弾性力を調整することができる。すなわち、ホルダ20dには、接触面に抗力を作用させるための弾性部材と、弾性部材による弾性力を調整する機構との両方が支持部に設けられている。なお、かかる構成は、支持部全体が弾性部材によって構成される態様を妨げるものではない。
(変形例4)
また、以下のような変形も可能である。
図13は、変形例4のホルダ20eを側面方向から見た様子を表す。
図13に示すように、支持部22eは、実施形態と同等の構成によって台座部21に対する姿勢が変化させられるように構成されている。そして、支持部22eは、台座部21を向く側に面221eを有している。面221eは、上方の位置ほど、携帯端末100の厚み方向に対してコネクタ23に近づくように傾斜している。また、支持部22eは、コネクタ23側に突き出た突出部222eと、それよりも下方側においてコネクタ23側に突き出た突出部223eとを有している。
以上の構成のホルダ20eにあっては、突出部222eのほか、突出部223eも接触面として機能し得る。なお、突出部222e,223eは、筐体がその他の面に対して外側に突出するとともに、その表面がエストラマ樹脂などの衝撃吸収性に優れた部材によって覆われている。
図13に示すように、携帯端末100が装着された場合、支持部22eの台座部21に対する姿勢は変化せず、突出部222eを接触面として支持部22eは携帯端末100に接触する。携帯端末100aが装着された場合、実施形態と同様にして、ホルダ20eの姿勢は変化する。一方、図13に二点鎖線で示すように、高さ方向の寸法が小さく、厚みが大きい携帯端末100bが装着された場合、携帯端末100bの厚みによっては、携帯端末100bが突出部223eを押す力によって、支持部22eの姿勢が変化させられる。なお、なお、携帯端末100bは、携帯端末100とは厚み及び高さ方向の寸法が異なる端末であり、前面及び背面は矩形状である。この構成であっても、実施形態と同等の作用効果を奏する。また、ホルダ20eの構成によれば、携帯端末の厚み方向だけでなく、高さ寸法の異なる携帯端末であってもホルダ20eに装着可能となり、さらに汎用性を向上させることが期待できる。
(変形例5)
上述の実施形態及び変形例において、支持部全体の姿勢が台座部に対して変化させられる構成に代えて、接触面を含む一部の部位のみの姿勢が変化させられるよう構成されてもよい。例えば、支持部は、台座部に隣り合う位置に設けられた第1支持部と、第1支持部よりも上方に設けられた第2支持部とにより構成され、第2支持部の第1支持部に対する姿勢が変化させられることで、第2支持部の接触面が移動させられる。この姿勢の変化に係る構成は、実施形態と同様に、ねじりコイルばね24などのバネ材を用いることができる。この場合に、第1支持部は台座部と一体の部材により形成されてもよい。
また、変形例2,3の構成おいて、弾性部材に相当するものは、支持部の上端付近の領域のみに設けられてもよく、すなわち、支持部の一部に設けられてもよい。
また、支持部における接触面は、上端に近い位置に限らず、高さ方向の中心付近や下方寄りに設けられていてもよい。
上述した実施形態において、携帯端末100は携帯音楽プレーヤであったが、その他の端末に適用することも可能である。本発明は、PDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末装置や、デジタルカメラ、携帯ゲーム機など、種々の携帯端末に適用することができる。
また、上述の実施形態では、傾斜面221のうちの一部が接触面となっていたが、携帯端末100の厚み方向の寸法などによって、その全体が接触面となる一態様が含まれていてもよい。この場合も、コネクタの位置に到達する抗力は接触面全体に分散されるので、過大な力がコネクタ103に作用することを防ぐことができる。
また、携帯端末側のコネクタが雄型のコネクタとなって突出しており、台座部側のコネクタが雌型のコネクタとなって凹んだ形状となっていてもよい。
10…アタッチメント、100,100a,100b…携帯端末、101…表示部、102…操作子、103,23…コネクタ、20,20a,20b,20c,20d,20e…ホルダ、21,21c,21d…台座部、22,22a,22c,22d,22e…支持部、222…接触部材、25,28…凹部、26…底面部材、27…突起部、30…回路部、50…スタンド。

Claims (3)

  1. 第1のコネクタを有する台座部と、
    携帯端末が第1の面に有する第2のコネクタが前記第1のコネクタに装着されたときに、前記携帯端末の前記第1の面とは異なる第2の面と接触する接触面を有する支持部であって、前記接触面が当該携帯端末の厚み方向に移動可能である支持部と、
    前記接触面の移動によって変形し、前記接触面の前記厚み方向への移動を妨げる方向に、その変形により生じる弾性力を作用させる弾性部材と
    を備えることを特徴とする接続機器。
  2. 前記支持部は、前記台座部に対する姿勢が変化するように設けられており、その姿勢の変化によって前記接触面が移動し、
    前記弾性部材は、前記支持部の前記姿勢の変化を妨げるための前記弾性力を生じさせる
    ことを特徴とする請求項1に記載の接続機器。
  3. 前記弾性部材が前記支持部の少なくとも一部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の接続機器。
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