JP2011082763A - 外部機器接続状態判定装置 - Google Patents

外部機器接続状態判定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011082763A
JP2011082763A JP2009232711A JP2009232711A JP2011082763A JP 2011082763 A JP2011082763 A JP 2011082763A JP 2009232711 A JP2009232711 A JP 2009232711A JP 2009232711 A JP2009232711 A JP 2009232711A JP 2011082763 A JP2011082763 A JP 2011082763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
osd
external
external connection
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009232711A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoko Kawaguchi
将顧 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2009232711A priority Critical patent/JP2011082763A/ja
Publication of JP2011082763A publication Critical patent/JP2011082763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】外部機器接続状況を装置側で自動的に判定する。
【解決手段】ステップS1で外部機器からのOSD表示操作などにより処理が開始されると(Start)、ステップS2において、表示部21に表示されているOSD表示における画面固定表示特徴を取得する。次いで、ステップS3において、外部機器別OSD表示データベース内をステップS2で取得した特徴を検索キーとして検索し、ステップS4において、一致する表示があれば(YES)ステップS6に進み、一致する外部機器の識別情報を取得し、画面等に表示させることで処理を終了する(end:ステップS7)。ステップS54で一致するものがない場合には(NO)、ステップS5に進み、例えば、「一致するものがありません。」などのコーション表示を行う。
【選択図】図5

Description

本発明は、外部機器接続状態判定技術に関し、特に、デジタル機器などの電子機器の外部入力切り替え端子に接続される外部機器を判定する技術に関する。
近年、特にデジタル電子機器の進歩に伴って、多数の外部機器を接続して利用することができるようになってきている。例えば、デジタルテレビジョン受信装置などにおいては、3から5程度の入力端子が設けられ、それらの端子に、BD/DVD記録再生装置や、ムービー機器などを接続して、映像の再生、記録などを行うことができる。
ところで、ユーザの多くは、設定を業者など他人に任せている場合が多く、どの入力端子にどの外部機器が接続されているかを知らないで利用している場合が多い。
下記特許文献1に記載の技術は、ネットワークを介して接続された機器において、機器内部にあるモジュールと外部接続されている機器を区別するために、IEEE1394シリアルバスを介して接続されている各機器よりSelf IDパケットを受信し、このパケットを解析することによって、各機器の接続状態を認識するものである。
特開2005−259037号公報
しかしながら、例えばデジタルテレビジョン受信装置のサポートに対して電話で連絡を行っている場合などにおいて、デジタルテレビジョン受信装置に接続されている機器が遠隔にいるサポートには認識できず、不具合等に関する具体的な顧客への説明を行うことが出来ないケースが多い。
また、顧客側においても、外部機器の接続状態をうまく説明できない場合も多く、顧客とサポートとの間の認識がずれてしまい、良好なサポートを行えないケースが多々存在する。デジタル機器が接続されている場合には、HDMI接続などがなされている場合に接続元と接続先の機器同士の双方向通信により表示部に入力端子と外部接続機器との情報が表示されるケースもあるが、特に、VHSビデオレコーダなどのアナログ機器が接続されている場合などにおいては、接続機器を知るためには、コードを辿って機器を確認するなどの煩雑な作業が必要となるという問題がある。このような作業を行っていると結局は的確なサポートができなくなる。
本発明は、外部機器接続状況を装置側で自動的に判定することができる技術を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、情報処理装置と前記情報処理機器の入力端子に接続される外部接続機器とを有するシステムにおいて、前記外部接続機器を特定する外部接続状態判定装置であって、前記外部接続機器の操作に基づいて前記情報処理装置の表示部に表示されるOSD表示の特徴を解析するOSD画面解析部と、外部機器とOSD表示の特徴とを対応付けして格納する機器別のOSD表示データベースと、を有し、前記OSD画面解析部は、前記OSD表示の特徴を検索キーとして前記OSD表示データベースを検索し、該当する外部機器を特定する処理を行うことを特徴とする外部接続状態判定装置が提供される。OSD表示は、外部機器に特有の形態を有していることから、外部機器の特定に利用することができる。
また、情報処理装置と前記情報処理機器の入力端子に接続される外部接続機器とを有するシステムにおいて、前記外部接続機器を特定する外部接続状態判定装置であって、前記外部接続機器の操作に基づいて前記情報処理装置の表示部に表示されるメニュー表示の特徴を解析するメニュー画面解析部と、外部機器とメニュー表示の特徴とを対応付けして格納する機器別のメニュー表示データベースと、を有し、前記メニュー画面解析部は、前記メニュー表示の特徴を検索キーとして前記メニュー表示データベースを検索し、該当する外部機器を特定する処理を行うことを特徴とする外部接続状態判定装置が提供される。メニュー表示は、外部機器に特有の形態を有していることから、外部機器の特定に利用することができる。
また、前記OSD表示又は前記メニュー表示は、前記外部機器に記録メディアを挿入して表示させたものであっても良い。メディアを挿入することで、再生可能であれば、外部機器の種別も特定することができる。
本発明の他の観点によれば、情報処理装置と前記情報処理機器の入力端子に接続される外部接続機器とを有するシステムにおいて、前記外部接続機器を特定する外部接続状態判定方法であって、前記外部接続機器の操作に基づいて前記情報処理装置の表示部に表示されるOSD表示の特徴を解析するOSD画面解析ステップと、前記OSD画面解析ステップは、前記OSD表示の特徴を検索キーとして、外部機器とOSD表示の特徴とを対応付けして格納する機器別のOSD表示データベースを検索し、該当する外部機器を特定するステップを含むことを特徴とする外部接続状態判定方法が提供される。
また、情報処理装置と前記情報処理機器の入力端子に接続される外部接続機器とを有するシステムにおいて、前記外部接続機器を特定する外部接続状態判定方法であって、前記外部接続機器の操作に基づいて前記情報処理装置の表示部に表示されるメニュー表示の特徴を解析するメニュー画面解析ステップと、前記メニュー画面解析ステップは、前記メニュー表示の特徴を検索キーとして、外部機器とメニュー表示の特徴とを対応付けして格納する機器別のメニュー表示データベースを検索し、該当する外部機器を特定するステップを含むことを特徴とする外部接続状態判定方法であっても良い。
本発明は、コンピュータに、上記に記載の方法を実行させるためのプログラムであっても良いし、該プログラムをコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっても良い。プログラムは、インターネットなどの伝送媒体により取得されたものであっても良い。
本発明によれば、外部接続機器を自動的に特定することができる。また、遠隔地との間の連絡にも便利である。
本発明の実施の形態における接続機器判定システムの一構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態において用いられる、外部機器の特徴データと外部機器との対応関係を示すテーブルであり、デジタル放送テレビジョン受信装置内に設けられている機器別OSD表示データベースに格納されている外部機器毎の機器別OSD表示テーブルの一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態によるOSD表示の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態によるメニュー表示の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態による外部機器判定処理の流れを示すフローチャート図である。第2の実施の形態にも適用できる。 本発明の第3の実施の形態による外部機器判定技術を用いた判定処理例を示すフローチャート図である。
以下に、本発明の実施の形態による外部機器接続状態判定装置について図面を参照しながら説明を行う。まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。本発明の実施の形態による外部機器接続状態判定技術は、情報処理装置のある接続端子に接続されている外部機器(電子機器)に記憶等されているコンテンツ等を再生時において、ユーザの操作に基づくOSD表示上の特徴に基づいて、外部機器と接続端子との関係を解析し、その関係を表示部に表示させるなどしてユーザに通知することを特徴とする。
まず、本発明の第1の実施の形態による情報処理装置(接続元機器)と外部接続機器(接続先機器)とを含むシステム構成例について、図1を参照しながら説明する。図1に示すように、本実施の形態における接続機器判定システムは、例えば、接続元の電子機器であるデジタル放送テレビジョン受信装置Aと、外部接続機器群Bと、を有している。
デジタル放送テレビジョン受信装置Aは、アンテナからの放送信号を受信して選局等の処理を行うフロントエンド1と、映像・音声信号と、番組情報などを分離するデマルチプレクサ3と、映像・音声をデコードする映像・音声デコード部5と、音声を出力する音声出力部(スピーカ)7と、表示部21と、リモコン受光部23と、制御部(CPU)25と、メモリ部27と、外部インターフェイス部31と、通信部33と、入力部35と、を有している。さらに、番組情報等をデコードする番組情報デコード部11と、OSDデータを生成するOSDデータ生成部15と、を有している。リモコン受光部23は、図示しないリモコン装置の操作に基づく信号を受光することにより種々の操作の指示を受ける。また、制御部25は、後述するOSD解析部25aを有し、メモリ部27は、機器別OSD表示データベース27aを有している。映像とOSD表示とが、画面合成部17で合成される。尚、入力部は、リモコンを用いずに機器本体で操作を行うためのものである。メニュー画面表示関係については後述する。
外部機器群Bは、外部機器51−1、51−2、51−3、…、51−n(nは正の整数)からなり、前述のようにアナログ機器が含まれている場合がある。例えば、外部機器51−2は、アナログ機器であるが、OSD表示指示部51−2aを有している。OSD表示指示部51aは、例えば、外部機器51−2内のコンテンツの再生操作に基づいて当該コンテンツの再生処理(デジタル放送テレビジョン受信装置Aの表示部21、音声出力部7における出力)がなされると、そのコンテンツの内容の信号とともに、コンテンツの再生画面上にOSD表示を行うためのOSD信号がデジタルテレビジョン受信装置Aに送られるように構成されている。例えばコンテンツ再生処理などに起因するOSD表示指示部51−2aからのOSD表示の指示(信号)に基づいて、デジタルテレビジョン受信装置A内のOSDデータ生成部15において、OSD表示指示に基づくOSDデータが作成され、表示部21の所定の位置に所定の大きさでOSD表示が行われる。この際のOSD表示の形態(形状、位置、大きさなどを含む)は、外部機器の特徴を示す特徴データとして使用することができ、従って、OSD解析部25aが、この特徴データを抽出し、この特徴データに基づいて、外部機器を特定することができる。
図2は、上記のような外部機器の特徴データと外部機器との対応関係を示すテーブルであり、例えば、デジタル放送テレビジョン受信装置A内に設けられている機器別OSD表示データベース27aに格納されている外部機器毎の機器別OSD表示テーブル(特徴データ)の一例を示す図である。この機器別OSD表示データベース27aは、予め用意されているのがこのましいが、外部機器の接続に応じてデータを取得し機器別OSD表示テーブルが追加されるように構成されていても良い。
図2に示すように、機器別OSD表示テーブルは、外部接続機器の機器名(例:AXBY)、型番(例:127564)などの外部機器を特定する情報(ID)と、当該外部機器における、例えば再生に関連する操作別のOSD表示(マークなど)とが機器毎に格納されている。ここでは、例えば、再生操作時に表示されるOSDはOSD1、停止操作時に表示されるOSDはOSD2、早送り1(2倍速)の操作時に表示されるOSDはOSD3、早送り2(3倍速)の操作時に表示されるOSDはOSD4というように、実際のマークなどの画像等のデータ(図3に例示する)が格納されているのがこのましい。マークの形状、位置、大きさなどをデータとして格納しても良い。また、別の外部機器では、OSD表示の全部又は一部が機器AXBYとは異なっているため、別の外部機器のOSD表示指示部51−2aの操作とOSD表示との対応関係の一部又は全部の組み合わせにより、OSD解析部25aにより、外部機器を識別し、特定することが可能となる。
図3は、外部機器を特定可能な特徴データとして用いるOSD表示の一例を示す図である。表示部21の表示画面21aには、コンテンツの表示等以外に、何らかの操作を行った場合にそれに対応するOSD表示がなされ、ユーザに操作が行われたことを知らせる。図3(a)では、再生マーク101が所定の位置に所定の形状と大きさ(表示全体のサイズ又は他の画像との比較)でOSD表示されているため、このOSD表示を検索キーとして、図2に示す機器別OSD表示テーブルを検索することで、外部機器を特定することができる。さらに、図3(b)に示すように、再生中に早送り操作を行うと、2倍速での早送りであることを示すマーク103が表示部21の表示画面21a内にOSD表示される。さらに、3倍速で早送りをすると、図3(c)のように、3倍速での早送りであることを示すマーク105が表示部21の表示画面21a内にOSD表示される。さらに、再生中に再生の一時停止操作を行うと、図3(d)のように、ある録画コンテンツ109(ここでは、テレビの放送局の番組)の再生が一時停止中であることを示すマーク107が表示部21の表示画面21a内にOSD表示される。
このように、外部機器の再生に伴う特徴的な1又は複数のOSD表示と、機器別OSD表示テーブルとに基づいて、外部機器の特定が可能となる。
図5は、本発明の第1の実施の形態による外部機器判定処理の流れを示すフローチャート図である。図5に示すように、ステップS1で外部機器からのOSD表示操作などにより処理が開始されると(Start)、ステップS2において、表示部21に表示されているOSD表示における画面固定表示特徴を取得する。次いで、ステップS3において、外部機器別OSD表示データベース内をステップS2で取得した特徴を検索キーとして検索し、ステップS4において、一致する表示があれば(YES)ステップS6に進み、一致する外部機器の識別情報を取得し、画面等に表示させることで処理を終了する(end:ステップS7)。ステップS4で一致するものがない場合には(NO)、ステップS5に進み、例えば、「一致するものがありません。」などのコーション表示を行う。
尚、上記の例では、コンテンツの再生時のOSD表示により外部機器を特定する例について説明したが、コンテンツの録画時の録画マーク(画質マークを含む)、残記憶容量マークなどに基づいて、外部機器を特定するようにしても良い。或いは、このデータベースに存在しなければ、その他の外部機器であることを知ることができる。
以上に説明したように、本発明の第1の実施の形態による外部機器判定技術によれば、外部機器の操作に伴うOSD表示の形態上の特徴等に基づいて、外部機器を特定することができるため、例えば、サポートに連絡した場合などに、外部機器がアナログ機器などであったため、その外部機器の型番などの特定するための情報を得られない場合でも、その外部機器を再生し、OSD表示させるような操作を行うことにより、そのOSD表示を検索キーにして、外部機器のOSD表示の特徴を予め格納したデータベース内を検索することで、外部機器を特定することが可能となる。特定された外部機器の情報は、表示部21などに表示させることでユーザに知らせることができる。尚、OSD表示に基づく外部機器の特定のタイミングは、外部機器を接続したタイミング、外部機器の使用中のあるタイミング、サポートから聞かれたタイミングなどのいずれでも良い。
次に、本発明の第2の実施の形態による外部機器判定技術について、第1の実施の形態における説明を援用しながら説明を行う。本実施の形態においては、第1の実施の形態における外部機器識別のための特徴として、OSD表示の代わりに、メニュー表示を用いる。そのための構成として、図1において、OSD解析部25aとともに、或いはその代わりにメニュー画面解析部25bが設けられている。さらに、機器別OSD表示データベース27aとともに、或いはその代わりに、メニュー画面データベース27bが設けられている。また、外部機器51−2側においては、デジタル放送テレビジョン受信装置Aにおいて、メニュー表示を行わせるためのメニュー画面表示指示部51−2bが設けられている。このメニュー画面表示指示部51−2bから、メニュー表示の指示が出されると、外部機器51−2側からのメニュー表示のための情報が送信され、表示部21にメニュー表示がなされる。すなわち、本実施の形態による技術は、ある接続端子に接続されている外部機器を操作してメニュー等を表示させた場合におけるメニュー表示上の特徴に基づいて、外部機器と接続端子との関係を解析し、その関係を表示部に表示させるなどしてユーザに通知することを特徴とする。
図4は、メニュー表示の一例を示す図である。図4(a)は、ジャンル別のリスト表示例を示す図である。表示部21の表示画面21aには、ジャンルのリスト表示115aがなされている。ここでは、ニュース/報道、情報/ワイドショウ、など、ARIBの規格で定めされているジャンルがリスト表示115され、それぞれのタイトル数(ここでは22)が表示されている。加えて、現在、フォーカスが当てられているのが「ニュース/報道」の行であることを示す表示111と、現在日時やHDD残時間、画質(SD)などが表示116されている。このようなメニュー表示も、外部機器に特有の配置を有しており、外部機器を特定することができる情報である。
また、図4(b)は、外部機器のチューナを利用してデジタル放送をライブで表示させた際のテレビ側での表示画面の一例を示す図である。この表示画面21aにおける特徴としては、符号121で示される表示が挙げられる。この表示121は、LIVEというマーク123と、その右に表示されている「デジタル放送」という表示があり、それらの下の行に、符号125、127、131、133で示されるようなリスト(マーク)表示がなされる。このようなメニュー表示は、デジタル放送をLIVE再生させた場合におけるこの外部機器に特有な表示であり、この表示の形態を外部機器の特徴として利用することができる。
このような特徴的なメニュー表示を検索キーとして、メニュー画面データベース27b内を検索することで、外部機器を特定することができる。
以上に説明したように、本発明の第2の実施の形態による外部機器判定技術によれば、外部機器の操作に伴うメニュー表示の形態上の特徴に基づいて、外部機器を特定することができるため、例えば、サポートに連絡した場合などに、外部機器がアナログ機器などであったため、その外部機器の型番などの特定するための情報を得られない場合でも、その外部機器を再生し、メニュー表示させるような操作を行うことにより、そのメニュー表示を検索キーにして、外部機器のメニュー表示の特徴を予め格納したデータベース内を検索することで、外部機器を特定することが可能となる。特定された外部機器の情報は、表示部21などに表示させることでユーザに知らせることができる。尚、メニュー表示に基づく外部機器の特定のタイミングは、外部機器を接続したタイミング、外部機器の使用中のあるタイミングでも良い。
尚、第1、第2の実施の形態とも、図1の通信部33とネットワーク経由で接続可能であり、機器別OSD表示又はメニュー表示データベース(DB)を有するサポートセンターSに特徴データを送り、外部機器を特定するようにしても良い。
次に、本発明の第3の実施の形態による外部機器判定技術について説明する。本実施の形態による外部機器判定技術は、予め用意されている複数の記録メディアを外部機器に挿入していき、再生の操作を行った際に、再生が可能であるか否かにより外部機器の概要を特定するものであり、第1、第2の実施の形態との併用がこのましい。図6は、本実施の形態による外部機器判定技術を用いた判定処理例を示すフローチャート図である。図6に示すように処理を開始し(ステップS11)、ステップS12において、例えば第1の記録メディア(例えばBD)を挿入する。これで再生が可能であれば(ステップS13でYES)、ステップS14に進み、第1メディアによりBD機器であると判定され、さらに、上記のメディアを再生して特徴を抽出することで外部機器を特定することができる。そして、ステップS19で判定結果を表示させ、処理を終了する(ステップS20)。ステップS13でNOの場合には、第2メディア(例えばDVD)を挿入し、ステップS16で再生可であれば(YES)、ステップS17に進み、第2メディアにより外部機器がDVD機器であると判定され、さらに、上記のメディアを再生して特徴を抽出することで外部機器を特定することができる。そして、ステップS19で判定結果を表示させ、処理を終了する(ステップS20)。ステップS16でNOであれば、ステップS18に進み、第3メディアとしてCDを挿入する等の処理を行う。以上の処理により、外部機器の種別と機種を特定することができる。VHSのビデオテープなどを再生できる場合には、それを挿入して再生することで、特徴表示を抽出し、外部機器を特定することができる。
このように、外部入力機器がメディア挿入が可能である場合には、機器の種別毎の映像情報の入ったメディアを挿入する事で、どのようなメディアを再生可能な機器であるかを判別する。
また、上記の実施の形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
また、本実施の形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。尚、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また前記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
本発明は、外部機器の判定装置として利用可能である。
A…デジタル放送テレビジョン受信装置、1…フロントエンド、3…デマルチプレクサ、5…映像・音声デコード、7…音声出力部(スピーカ)、11…番組情報デコード部、15…OSDデータ生成部、21…表示部(ディスプレイ)、23…リモコン受光部、25…制御部(CPU)、25a…OSD解析部、27…メモリ部、27a…機器別OSD表示データベース、31…外部インターフェイス部、33…通信部、35…入力部、B…外部機器群、51−1、51−2、51−3、…、51−n…外部機器、OSD表示指示部51−2a。

Claims (7)

  1. 情報処理装置と前記情報処理機器の入力端子に接続される外部接続機器とを有するシステムにおいて、前記外部接続機器を特定する外部接続状態判定装置であって、
    前記外部接続機器の操作に基づいて前記情報処理装置の表示部に表示されるOSD表示の特徴を解析するOSD画面解析部と、
    外部機器とOSD表示の特徴とを対応付けして格納する機器別のOSD表示データベースと、を有し、
    前記OSD画面解析部は、前記OSD表示の特徴を検索キーとして前記OSD表示データベースを検索し、該当する外部機器を特定する処理を行うことを特徴とする外部接続状態判定装置。
  2. 情報処理装置と前記情報処理機器の入力端子に接続される外部接続機器とを有するシステムにおいて、前記外部接続機器を特定する外部接続状態判定装置であって、
    前記外部接続機器の操作に基づいて前記情報処理装置の表示部に表示されるメニュー表示の特徴を解析するメニュー画面解析部と、
    外部機器とメニュー表示の特徴とを対応付けして格納する機器別のメニュー表示データベースと、を有し、
    前記メニュー画面解析部は、前記メニュー表示の特徴を検索キーとして前記メニュー表示データベースを検索し、該当する外部機器を特定する処理を行うことを特徴とする外部接続状態判定装置。
  3. 前記OSD表示又は前記メニュー表示は、前記外部機器に記録メディアを挿入して表示させたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の外部機器状態判定装置。
  4. 情報処理装置と前記情報処理機器の入力端子に接続される外部接続機器とを有するシステムにおいて、前記外部接続機器を特定する外部接続状態判定方法であって、
    前記外部接続機器の操作に基づいて前記情報処理装置の表示部に表示されるOSD表示の特徴を解析するOSD画面解析ステップと、
    前記OSD画面解析ステップは、前記OSD表示の特徴を検索キーとして、外部機器とOSD表示の特徴とを対応付けして格納する機器別のOSD表示データベースを検索し、該当する外部機器を特定するステップを含むことを特徴とする外部接続状態判定方法。
  5. 情報処理装置と前記情報処理機器の入力端子に接続される外部接続機器とを有するシステムにおいて、前記外部接続機器を特定する外部接続状態判定方法であって、
    前記外部接続機器の操作に基づいて前記情報処理装置の表示部に表示されるメニュー表示の特徴を解析するメニュー画面解析ステップと、
    前記メニュー画面解析ステップは、前記メニュー表示の特徴を検索キーとして、外部機器とメニュー表示の特徴とを対応付けして格納する機器別のメニュー表示データベースを検索し、該当する外部機器を特定するステップを含むことを特徴とする外部接続状態判定方法。
  6. コンピュータに、請求項4又は5に記載の方法を実行させるためのプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムをコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2009232711A 2009-10-06 2009-10-06 外部機器接続状態判定装置 Pending JP2011082763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009232711A JP2011082763A (ja) 2009-10-06 2009-10-06 外部機器接続状態判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009232711A JP2011082763A (ja) 2009-10-06 2009-10-06 外部機器接続状態判定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011082763A true JP2011082763A (ja) 2011-04-21

Family

ID=44076363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009232711A Pending JP2011082763A (ja) 2009-10-06 2009-10-06 外部機器接続状態判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011082763A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013335A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Toshiba Corp 映像表示装置
JP2008011367A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Sharp Corp 映像信号切換装置
JP2008301339A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Sharp Corp 表示装置及びシステム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013335A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Toshiba Corp 映像表示装置
JP2008011367A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Sharp Corp 映像信号切換装置
JP2008301339A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Sharp Corp 表示装置及びシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101312523B (zh) 搜索与内容数据有关的补充数据的方法及其设备
JP5135024B2 (ja) コンテンツのシーン出現を通知する装置、方法およびプログラム
US7627560B2 (en) Recording and reproducing apparatus, processing method in the apparatus, and program for causing computer to execute the method
US7665035B2 (en) Content selection apparatus, system, and method
JP4019085B2 (ja) 番組録画装置、番組録画方法および番組録画プログラム
JP2006350925A (ja) 番組検索支援システム
JP2008028985A (ja) コンテンツ視聴支援回路およびコンテンツ視聴支援装置
US20080120636A1 (en) Method and System for User Customizable Rating of Audio/Video Data
KR20080108777A (ko) 녹화 기기의 상세 정보 제공 방법 및 장치
JP2008193295A (ja) 番組抽出方法および装置
JP2005072826A (ja) デジタル放送受信装置及びコンテンツ再生方法、並びに、シーン再生プログラム、関連情報提示プログラム及びキーワード検索プログラム
JP2010010736A (ja) 映像コンテンツ再生装置
JP2011082687A (ja) コンテンツ検索装置、コンテンツ検索装置を備えたテレビジョン受信装置及び記録再生装置
KR100698153B1 (ko) 방송 프로그램을 녹화 및 재생하기 위한 장치 및 방법
JP2008098955A (ja) 映像記録装置及びプログラム
JP2006054517A (ja) 情報提示装置、方法及びプログラム
JP2011082763A (ja) 外部機器接続状態判定装置
KR20100137990A (ko) 멀티 포맷 콘텐츠를 재생하는 장치 및 방법
US8666229B2 (en) Favorite program extracting device and method
JP2007201680A (ja) 情報管理装置および方法、並びにプログラム
JP2015053588A (ja) 電子機器、電子機機器の制御方法、及び情報記憶媒体
JP2014207619A (ja) 録画再生装置、及び録画再生装置の制御方法
JP2012034235A (ja) 映像再生装置及び映像再生方法
KR20000060084A (ko) Tv 데이터 운용 장치
KR20050054937A (ko) 시청각 데이터 스트림을 메모리에 저장하는 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130806