JP2011081749A - 制御装置、制御方法、制御プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御装置1は、表示/入力画面31から取得した軌跡を用いて、該軌跡の表示/入力画面31に対する相対的なサイズを示す入力判定用データを生成するデータ取得部14と、表示/入力画面31のサイズを取得するサイズ取得部12と、コマンドと上記軌跡のパターンとが対応付けられていると共に、該パターンの表示/入力画面31に対する相対的なサイズの範囲を示すパターンサイズが、表示/入力画面31のサイズ毎に定義された対応テーブル21を用いて、表示/入力装置30から取得した軌跡のパターンに対応し、かつデータ取得部14が生成した入力判定用データで示されるサイズが、サイズ取得部12が取得した表示/入力画面31のサイズに対応するパターンサイズが示す範囲に含まれるコマンドを生成するコマンド特定部11とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明の電子会議システムの概要について、図2及び図3に基づいて説明する。図2及び図3は、本実施形態にかかる電子会議システム50の概要を示す図である。
図2に示すように、表示/入力画面31a〜31cのサイズは、それぞれ異なっている。電子会議システム50は、制御装置1a〜1cの制御によって、表示/入力画面31a〜31cのサイズの違いをユーザに意識させず、自然なジェスチャー入力を可能にすることを主な特徴点としている。
続いて、制御装置1の詳細な構成について、図1に基づいて説明する。図1は、制御装置1の要部構成を示すブロック図である。なお、制御装置1は、図2の制御装置1a〜1cに対応している。また、図1の表示/入力装置(検出装置)30及び表示/入力画面(入力面)31は、図2の表示/入力装置30a〜30c及び表示/入力画面31a〜31cに対応している。
次に、コマンド特定部11がコマンドを特定する方法について説明する。コマンド特定部11は、データ取得部14から受け取った入力データと、データ取得部14が生成した入力判定用データと、サイズ取得部12が取得した画面サイズとを用いて、記憶部20に格納されている対応テーブル21からジェスチャー入力が行われたか否かを判断する。そして、ジェスチャー入力が行われていたと判断した場合には、そのジェスチャー入力に対応するコマンドを生成する。
上記のように、対応テーブル21では、画面サイズ毎に複数のパターンサイズが設定されている。このパターンサイズは、ジェスチャーパターンに応じて、人間工学に基づいて設定することが望ましい。
制御装置1では、ジェスチャー入力モードではジェスチャー入力を行うことができ、また、手書き入力モードでは手書き入力を行うことができる。ここでは、手書き入力について、図7に基づいて説明する。図7は、画面サイズと手書きした軌跡のサイズとの対応関係を示す図である。
次に、制御装置1が実行する処理の流れについて、図8に基づいて説明する。図8は、制御装置1が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
上記実施形態では、制御装置1の記憶部20に格納されている対応テーブル21を用いてコマンドの特定を行う例を示した。しかしながら、対応テーブル21は、制御装置1がコマンドの特定を行う際に参照可能となっていればよく、この例に限られない。例えば、対応テーブル21を、制御装置1の外部に設けられた記憶装置や、サーバ40等の他の装置に格納しておき、コマンド特定を行うまでの任意のタイミングでこれらの装置から読み出すようにしてもよい。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
11 コマンド特定部(コマンド生成手段)
12 サイズ取得部(サイズ取得手段)
14 データ取得部(データ取得手段)
21 対応テーブル(対応データ)
30 表示/入力装置(検出装置)
31 表示/入力画面(入力面)
Claims (6)
- 入力面に対するユーザの入力操作を検出する検出装置から、上記入力面に対して行われた一連の入力操作の軌跡を取得して、予め定めたパターンの中に、取得した上記軌跡に対応するものが存在する場合に、当該パターンに対応付けられているコマンドを生成する制御装置であって、
上記検出装置から取得した軌跡を用いて、該軌跡の上記入力面に対する相対的なサイズを示す軌跡サイズを取得するデータ取得手段と、
上記入力面のサイズを取得するサイズ取得手段と、
コマンドと上記軌跡のパターンとが対応付けられていると共に、該パターンの上記入力面に対する相対的なサイズの範囲を示すパターンサイズが、上記入力面のサイズ毎に定義された対応データを用いて、
上記検出装置から取得した軌跡のパターンに対応し、かつ上記データ取得手段が取得した上記軌跡サイズが、上記サイズ取得手段が取得した上記入力面のサイズに対応するパターンサイズが示す範囲に含まれるコマンドを生成するコマンド生成手段とを備えていることを特徴とする制御装置。 - 上記対応データにおいて、1つの軌跡のパターンに対応するパターンサイズは、該パターンサイズで特定される、当該パターンの上記入力面上における絶対的なサイズの範囲が、各サイズの入力面において同じになるように定義されていることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
- 上記パターンサイズが定義されている入力面のサイズの1つを第1サイズとし、上記パターンサイズが定義されている入力面のサイズのうち、上記第1サイズより小さいものを第2サイズとしたときに、
上記対応データにおいて、1つの軌跡のパターンに対応し、かつ上記第1サイズに対応するパターンサイズで特定される、当該パターンの上記第1サイズの入力面上における絶対的なサイズの範囲には、上記パターンに対応し、かつ上記第2サイズに対応するパターンサイズで特定される、当該パターンの上記第2サイズの入力面上における絶対的なサイズの範囲よりも、大きいサイズが含まれることを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。 - 入力面に対するユーザの入力操作を検出する検出装置から、上記入力面に対して行われた一連の入力操作の軌跡を取得して、予め定めたパターンの中に、取得した上記軌跡に対応するものが存在する場合に、当該パターンに対応付けられているコマンドを生成する制御装置の制御方法であって、
上記検出装置から取得した軌跡を用いて、該軌跡の上記入力面に対する相対的なサイズを示す軌跡サイズを取得するデータ取得ステップと、
上記入力面のサイズを取得するサイズ取得ステップと、
コマンドと上記軌跡のパターンとが対応付けられていると共に、該パターンの上記入力面に対する相対的なサイズの範囲を示すパターンサイズが、上記入力面のサイズ毎に定義された対応データを用いて、
上記検出装置から取得した軌跡のパターンに対応し、かつ上記データ取得ステップで取得した上記軌跡サイズが、上記サイズ取得ステップで取得した上記入力面のサイズに対応するパターンサイズが示す範囲に含まれるコマンドを生成するコマンド生成ステップとを含むことを特徴とする制御方法。 - 請求項1から3の何れか1項に記載の制御装置を動作させるための制御プログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるための制御プログラム。
- 請求項5に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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