JP2011080370A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】休筒運転制御時において、休筒気筒のフリクションを低下させることで、より燃費を向上させることのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】休筒運転制御時に休筒気筒のパワータード装置(30)を用いて、当該休筒気筒の吸気行程時に排気弁(16)を開弁することで、ポンピング損失を低減し、休筒気筒のフリクションを低下させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関(以下、エンジンともいう)の制御装置に係り、詳しくは一部の気筒の燃料噴射を停止させた休筒運転時に、当該休筒気筒のフリクションを低減する技術に関する。
近年、複数の気筒を有する多気筒エンジンにおいて、低負荷運転時等に一部の気筒への燃料噴射を停止させ、残りの稼動気筒のみによりエンジンを駆動する所謂休筒運転制御が行われている。
これは、低負荷よりも高負荷の方が燃焼効率が高く、燃費率が向上することから、一部の気筒を休筒し、その分の仕事を稼動気筒により補うことで、当該稼動気筒を高負荷運転させるというものである。
例えば、そのような休筒運転を行うエンジンにおいて、休筒運転時に稼動気筒の燃焼を最大効率燃焼で行うよう機関出力を制御する燃料噴射休止制御装置が提案されている(特許文献1参照)。
特公昭64−6332号公報
しかしながら、一部の気筒を休筒し稼動気筒で高負荷運転を行うと、稼動気筒ではトルク増大により冷却損失も増大し、当該冷却損失分の燃料が余計に必要となるため、必ずしも燃費が改善されるとは限らない。つまり、単に休筒運転を行うだけでは実燃費は改善できない。
また、低負荷運転時における休筒運転では、稼動気筒により出力されるトルクに対し休筒気筒におけるフリクションの割合が大きく、当該休筒気筒のフリクションを稼動気筒により補うため、却って燃費が悪化する場合もある。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、休筒運転時において、休筒気筒のフリクションを低減することで、休筒運転による燃焼効率の向上効果を効果的に享受でき、燃費を改善させることのできる内燃機関の制御装置を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1の内燃機関の制御装置では、吸気通路との連通及び遮断を行う吸気弁、及び排気通路との連通及び遮断を行う排気弁が設けられた気筒を複数有する内燃機関と、前記各気筒に設けられ、該気筒内に燃料を供給する燃料噴射手段と、前記燃料噴射手段を制御し、前記各気筒のうち所定の気筒への燃料噴射を停止可能な燃料噴射制御手段と、少なくとも前記所定の気筒に設けられ、排気行程時以外にも前記排気弁を開弁可能な排気弁開弁手段と、前記燃料噴射制御手段により所定の気筒への燃料噴射が停止されている際に、該所定の気筒の吸気行程時に前記排気弁開弁手段により前記排気弁を開弁させる排気弁制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2では、請求項1において、前記排気弁開弁制御手段は、前記各気筒に設けられ、圧縮行程時に排気弁を開弁可能な圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキであることを特徴としている。
上記手段を用いる本発明の請求項1の内燃機関の制御装置によれば、所定の気筒への燃料噴射を停止させる休筒運転時に、この所定の気筒(休筒気筒)において、排気弁開弁手段により吸気行程時に排気弁を開弁させる。
つまり、休筒気筒では、吸気行程時に吸気弁とともに排気弁が開弁され、吸気のポンピング損失が半減し、当該休筒気筒におけるフリクションを大幅に低減させることができる。
このように休筒気筒におけるフリクションを大幅に低減させることができることで、休筒気筒分の仕事を補う稼動気筒の負担も低減させることができる。
これにより、休筒運転による燃焼効率の向上効果を効果的に享受でき、より大きな燃費改善を図ることができる。
請求項2の内燃機関の制御装置によれば、排気弁開弁制御手段は、圧縮行程時に排気弁を開弁することで、気筒内の圧縮圧を開放し、エンジンブレーキ力を強化する圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキとする。
このように、圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキを用いて、休筒気筒の吸気行程時における排気弁の開弁を行うことで、圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキを備えた内燃機関に対し大きな設計変更を行うことなく、容易に休筒気筒のフリクション低減を行うことができる。
本発明の実施形態に係る内燃機関の制御装置の概略構成図である。 本発明の実施形態に係る内燃機関の制御装置における吸気弁及び排気弁の開弁時期及びバルブリフト量を示した図である。 吸気行程時に吸気弁とともに排気弁を開弁した場合と吸気弁のみを開弁した場合を示したPV線図である。 エンジン回転速度に応じた各フリクション割合を示した図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1には本発明に係る内燃機関の制御装置の概略構成図が示されている。
図1に示すエンジン1(内燃機関)は1気筒当たり2本ずつの吸排気弁を備えた多気筒ディーゼルエンジンであり、図1にはそのうちの1つの気筒についての縦断面が示されている。
図1に示すように、エンジン1は、シリンダブロック2にシリンダヘッド4が載置されて構成されている。
シリンダブロック2にはシリンダ(気筒)6が形成されており、当該シリンダ6内には上下摺動可能にピストン8が設けられている。
また、シリンダヘッド4には、シリンダ6と対応して下面に2つの排気開口部10a、10bが形成されており、当該排気開口部10a、10bからはエンジン1の側面に延びる排気ポート10が形成されている。
また、シリンダヘッド4には、バルブスプリング12、14により閉弁側に付勢されて排気開口部10a、10bを閉塞している一対の排気弁16、18が摺動可能に設けられている。そして、当該両排気弁16、18は上端部分がリフタ20により連結されている。
また、シリンダヘッド4の上部にはロッカシャフト22が設けられており、当該ロッカシャフト22にはロッカアーム24が回転自在に支持されている。当該ロッカアーム24の一端はリフタ20の上部と当接されている。
さらに、シリンダヘッド4上部には、ピストン8の上下動に同期して回転するカムシャフト26が設けられており、当該カムシャフト26に形成されているカム28はロッカアーム24の他端と当接されている。
そして、当該カムシャフト26の回転に伴い、排気行程時にカム28がロッカアーム24の他端を押し上げることで、ロッカアーム24がロッカシャフト22を支点に揺動し、ロッカアーム24の一端がリフタ20を押し下げることで、排気弁16、18が開弁される。
なお、図示しないが、吸気弁も同様に構成され、吸気行程時に吸気ポートを開放するよう構成されている。
また、当該エンジン1には、上述した通常の吸排気弁駆動に加えて、圧縮行程時に排気弁16を開弁することで、シリンダ6内の圧縮圧を開放し、エンジンブレーキ力を強化する圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキであるパワータード装置30(排気弁開弁手段)を備えている。
詳しくは、上記カムシャフト26に、上記カム28とは別にパワータード用カム32が気筒毎に形成されている。そして、シリンダヘッド4上部には、当該パワータード用カム32の近接位置に油圧発生機構34のマスタピストン36が設けられており、パワータード用カム32は対応する気筒の圧縮行程上死点の直前で当該マスタピストン36を押圧するよう形成されている。
当該マスタピストン36は、マスタピストンハウジング38のマスタシリンダ40内に摺動可能に収納されている。そして、当該マスタピストン36は、パワータード用カム32により押圧され摺動することで、マスタシリンダ40内に満たされている作動油を加圧し、油圧を発生させる。
また、マスタシリンダ40は油路42の一端と連通されており、当該油路42の他端はシリンダヘッド4の排気弁16の上側部分に設けられたコントロールバルブ44に接続されている。
当該コントロールバルブ44は、当該コントロールバルブ44と同一のハウジング46内に形成された油圧作動機構48と油路50を介して接続されている。さらに当該コントロールバルブ44は、図示しないオイルポンプと接続されたソレノイドバルブ52と油路54を介して接続されている。つまり、コントロールバルブ44は油圧発生機構34側の油路42、油圧作動機構48側の油路50、及びソレノイドバルブ52側の油路54の3つの油路と接続されている。
詳しくは、コントロールバルブ44は、上側にドレン孔56が形成され下側にソレノイドバルブ52側の油路54と接続された油入口58が形成されたコントロールバルブシリンダ60内に、弁ばね62により下方に付勢された逆止弁を形成するチェックボール64が内蔵された筒形の弁体66と、当該弁体66を上から油入口56側へ付勢するリターンスプリング68とを収納した構成をなしている。
そして、コントロールバルブ44は、オイルポンプからソレノイドバルブ52を介して圧送される作動油が油入口58から流入されると、弁ばね62に抗してチェックボール64が押し上げられるとともに弁体66が上昇し、ソレノイドバルブ52側の油路54、油圧発生機構34側の油路42、及び油圧作動機構48側の油路50が連通状態となる。
ソレノイドバルブ52は作動油源であるオイルポンプから油路54を介し、各気筒のコントロールバルブ44、油路42、50、油圧作動機構48、及び油圧発生機構34への作動油を供給する機能と、当該作動油を排出する機能を有している。なお、当該ソレノイドバルブ52により作動油を排出していくと、コントロールバルブ44内のチェックボール64及び弁体66が下がることで油入口58が閉塞され、それ以降は油圧発生機構34側の油路42と連通状態となったドレン孔56より、油圧発生機構34から発生した油圧が抜けるよう構成されている。
また、コントロールバルブ44と同一のハウジング46内に形成されている油圧作動機構48は、油路50と連通されているスレーブシリンダ70内に上下摺動可能に設けられたスレーブピストン72と、当該スレーブピストン72を上方に付勢するスレーブスプリング74とから構成されている。
スレーブピストン72の下端は、リフタ20に設けられたピン部材76の上端と当接しており、当該ピン部材76の下端は排気弁16の上端と当接している。当該ピン部材76はリフタ20に対し上下摺動可能に支持されており、リフタ20の上下運動とは別に作動することが可能に構成されている。
そして、油圧作動機構48は、スレーブシリンダ70内が加圧されると、スレーブピストン72がスレーブスプリング74に抗して下方に押し下げられ、ピン部材76を介して排気弁16を開弁する。
以上の構成がパワータード装置30における圧縮圧開放機能のための構成である。
さらに各気筒に設けられたパワータード装置30のうち、一部の気筒のパワータード装置30にはパワータード用カム32に加えて吸気開放用カム80が設けられている。本実施形態では、6気筒のうちの図1に示す1気筒がこの吸気開放用カム80を備えたパワータード装置30とする。
当該吸気開放用カム80は吸気行程時にマスタピストン36を押圧するよう形成されており、マスタピストン36を押圧するカムとしてパワータード用カム32と切り替わる機構を有している。
また、車両には、エンジン1をはじめとした各種制御を行うECU82が搭載されている。ECU82は、CPU、メモリ、タイマカウンタなどから構成され、エンジン1の運転制御等に関連した様々な制御量の演算を行うとともに、その制御量に基づき各種デバイスの制御を行う。
例えば、当該ECU82には、上記パワータード装置30の制御を行うパワータード制御部82a(排気弁制御手段)や、燃料噴射制御を行う燃料噴射制御部82b(燃料噴射制御手段)が形成されている。
以下、当該ECU82において実行される制御について詳しく説明する。
まず、ECU82は、パワータード制御部82aが上記ソレノイドバルブ52、及びパワータード用カム32と吸気開放用カム80との切替機構と電気的に接続されている。そして、運転者の操作によりパワータードモードに設定されているときには、上記パワータード装置30を用いた圧縮圧開放制御を行う。
当該圧縮圧開放制御は、マスタピストン36を押圧するカムをパワータード用カム32にしておき、車両の減速を検知したときにソレノイドバルブ52を制御してコントロールバルブ44へと作動油を供給する。これにより、コントロールバルブ44では、3つの油路42、50、54が連通状態となり、圧縮行程上死点の直前にマスタピストン36がパワータード用カム32により押圧されることで、マスタシリンダ40により発生する油圧がコントロールバルブ44に伝達される。当該コントロールバルブ44では、マスタシリンダ40の油圧によりチェックボール62が押し下げられてソレノイドバルブ52側の油路54が遮断され、マスタシリンダ40の油圧は油圧作動機構48に伝達される。そして、油圧作動機構48では、伝達された油圧によりスレーブピストン72が押し下げられ、ピン部材76を介して排気弁16が開弁する。これにより、シリンダ6内の圧縮空気が排気ポート10へと流出し、膨張行程においてピストン6の下降を妨げる力が発生してエンジンブレーキの増大作用が得られる。
また、ECU82の燃料噴射制御部82bは各気筒に設けられた燃料噴射弁84と接続されており、当該燃料噴射弁84を用いた燃料噴射制御を行う。
詳しくは、ECU82は、通常の燃料噴射制御として、車両の運転状態等に応じて各気筒の燃料噴射量及び燃料噴射時期を設定し、当該設定に基づき各燃料噴射弁84による燃料噴射を実行する。
また、ECU82は通常の燃料噴射制御に加えて、エンジン1の低負荷運転時には吸気開放用カム80を有するパワータード装置30が設けられた一部の気筒(以下、休筒気筒という)について燃料噴射を停止する休筒運転制御を行う。
さらに、ECU82は、この休筒運転制御時には、パワータード制御部82aにより当該休筒気筒のパワータード装置30を用いた吸気開放制御も行う。
当該吸気開放制御は、休筒運転制御時の休筒気筒において、マスタピストン36を押圧するカムを吸気開放用カム80に切り替えた上で、上記ソレノイドバルブ52によりコントロールバルブ44へと作動油を供給する。これにより、休筒気筒の吸気行程時に、吸気開放用カム80によりマスタピストン36が押圧されると、マスタシリンダ40で発生する油圧が油圧作動機構48へと伝達されて、排気弁16が開弁する。
詳しくは、図2に本実施形態における吸気弁及び排気弁の開弁時期及びバルブリフト量が示されており、同図に示すように、休筒気筒では、吸気行程時に吸気弁及び排気弁16が開弁され、ピストン8は吸気のポンピング損失をほとんど受けずに下降することとなる。
さらに、図3には吸気行程時に吸気弁とともに排気弁を開弁した場合と吸気弁のみを開弁した場合を示したPV線図が示されており、同図に示すように、当該吸気開放制御を行うことで、吸気行程における筒内圧力の低下が吸気弁のみを開弁した場合よりも減少する。したがって、当該図3において斜線部の面積で示される当該休筒気筒における仕事量は吸気行程のポンピング損失分低減される。
このことは図4に示すエンジン回転速度に応じた各フリクション割合を示した図からも明らかなように、1気筒当たりのフリクションのうち約半分近くを占めていたポンピング損失が半減することで、1気筒全体としてのフリクションが大幅に低減される。
以上のように休筒気筒におけるフリクションを大幅に低減させることができることで、休筒気筒分の仕事を補う稼動気筒の負担も低減させることができる。
これにより、休筒運転による燃焼効率の向上効果を効果的に享受でき、より大きな燃費改善を図ることができる。
また、圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキであるパワータード装置30を用いて、休筒気筒の吸気行程時における排気弁16の開弁を行うことで、当該エンジン1において大きな設計変更を行うことなく、容易に休筒気筒のフリクション低減を行うことができる。
以上で本発明に係る内燃機関の制御装置の実施形態についての説明を終えるが、実施形態は上記実施形態に限られるものではない。
上記実施形態では、パワータード装置30は1気筒当たり2つ設けられている排気弁16、18のうち一方の排気弁16のみを開弁可能な構成であるが、両排気弁を開弁可能なパワータード装置であっても構わない。
1 エンジン(内燃機関)
8 ピストン
16、18 排気弁
26 カムシャフト
28 カム
30 パワータード装置(排気弁開弁手段)
32 パワータード用カム
34 油圧発生機構
44 コントロールバルブ
52 ソレノイドバルブ
80 吸気開放用カム
82 ECU
82a パワータード制御部(排気弁制御手段)
82b 燃料噴射制御部(燃料噴射制御手段)
84 燃料噴射弁

Claims (2)

  1. 吸気通路との連通及び遮断を行う吸気弁、及び排気通路との連通及び遮断を行う排気弁が設けられた気筒を複数有する内燃機関と、
    前記各気筒に設けられ、該気筒内に燃料を供給する燃料噴射手段と、
    前記燃料噴射手段を制御し、前記各気筒のうち所定の気筒への燃料噴射を停止可能な燃料噴射制御手段と、
    少なくとも前記所定の気筒に設けられ、排気行程時以外にも前記排気弁を開弁可能な排気弁開弁手段と、
    前記燃料噴射制御手段により所定の気筒への燃料噴射が停止されている際に、該所定の気筒の吸気行程時に前記排気弁開弁手段により前記排気弁を開弁させる排気弁制御手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記排気弁開弁制御手段は、前記各気筒に設けられ、圧縮行程時に排気弁を開弁可能な圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキであることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の制御装置。
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