JP2011080319A - セグメントの組立計画方法と装置、およびセグメント組立装置 - Google Patents

セグメントの組立計画方法と装置、およびセグメント組立装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の種類のセグメントを用いる場合に、分割片の組付位置および組付順序をオペレータの意思で簡単に決定できるようにする。
【解決手段】シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画方法。セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されている。ステップS1で、セグメントの種類を入力部により計画部へ入力するとともに、キー分割片の組付位置が、複数の分割片の組付位置のうち、最も高い組付位置となる範囲で、キー分割片の組付位置を入力部により計画部へ入力する。ステップS2で、計画部により、設定に従って、入力された種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する。
【選択図】図3

Description

本発明は、シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画方法と装置、および、セグメントの組立計画装置を備えるセグメント組立装置に関する。
シールド掘進機は、カッタヘッド、エレクタ装置、シールドジャッキなどを備える。カッタヘッドは、シールド掘削機本体の前部に設けられ、駆動モータによって回転駆動され、これにより、トンネルを掘削する。エレクタ装置は、トンネルの内壁に沿ってセグメントを環状に組み付ける動作を行う。シールドジャッキは、シールド掘削機本体の周方向に複数配置され、組み付けられたセグメントを後方に押し付けることで、セグメントから押し付け反力を受け、これにより、シールド掘削機本体を前進させる。このようなシールド掘削機は、例えば下記の特許文献1に記載されている。
上述のセグメントは、トンネル掘削の進行に従って順に1つずつ組み付けられていく。即ち、1つのセグメントが組み付けられ、掘削が所定距離だけ進んだら、当該セグメントに、次のセグメントを掘削方向(前後方向)に結合させ、さらに掘削を所定距離だけ進ませ、この手順を繰り返していく。
特開2006−188821号公報
セグメントは、複数の分割片を環状に組み立てることで形成される。1つのトンネルを掘削する過程で、複数種類のセグメントを互いに掘削方向に結合させていく場合、セグメントの種類に応じて、当該セグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を適切に決定し、決定した組付位置および組付順序に従ってセグメントを組み立てる必要がある。
セグメントを構成する複数の分割片の組付位置および組付順序を、オペレータ(即ち、人)が自由に決められるようにすることが望まれている。
しかし、同じ種類のセグメントを複数用いる場合であっても、これらセグメント毎に、これを構成する分割片の組付位置および組付順序を変更することが好ましいため、分割片の組付位置および組付順序をオペレータが決定するには手間がかかる。その上、複数の種類のセグメントを用いる場合には、分割片の組付位置および組付順序を決定することに一層の手間がかかる。
そこで、本発明の目的は、複数の種類のセグメントを用いる場合に、分割片の組付位置および組付順序をオペレータの意思で簡単に決定できるようにすることにある。
本発明によると、シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画方法であって、
セグメントは、複数の分割片を環状に組み立てることで形成され、これら分割片には、組み立てにおいて最後に組み付けられるキー分割片が含まれており、
セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されており、
(A)セグメントの種類を入力部により計画部へ入力するとともに、キー分割片の組付位置が、前記複数の分割片の組付位置のうち、前記環状において最も高い組付位置となる範囲で、キー分割片の組付位置を入力部により計画部へ入力し、
(B)前記計画部により、前記設定に従って、入力された前記種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する、ことを特徴とするセグメントの組立計画方法が提供される。
また、上記目的を達成するため、本発明によると、シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画装置であって、
セグメントは、複数の分割片を環状に組み立てることで形成され、これら分割片には、組み立てにおいて最後に組み付けられるキー分割片が含まれ、
セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されており、
セグメントの種類と、キー分割片の組付位置とを入力するための入力部と、
前記設定に従って、入力された種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する計画部と、を備える、ことを特徴とするセグメントの組立計画装置が提供される。
好ましくは、各分割片は、前記環状の中心に対する半径方向に位置決めされた後、時計回りまたは反時計回りに旋回させられることで、既に組み付けられた分割片に当接させて組み付けられるようになっており、
前記計画部は、組付順序が最初と最後の分割片以外の各分割片について、前記旋回の方向を決定する。
また、本発明によると、上述のセグメントの組立計画装置と、
複数の分割片を環状のセグメントに組み立てるエレクタ装置と、
前記組立計画装置により決定された組付位置および組付順序に基づいて、前記エレクタ装置の動作を制御する制御部と、を備える、ことを特徴とするセグメント組立装置が提供される。
本発明の好ましい実施形態によると、前記組立計画装置は、前記制御部と接続されていない状態で、前記入力部による入力、および、該入力に基づいた前記計画部による前記組付位置および組付順序の決定を行えるようになっている。
また、本発明の好ましい実施形態によると、前記組立計画装置は、前記制御部と接続されていない状態で、組付位置および組付順序を、前記入力部により、セグメントの種類と、キー分割片の組付位置とを新たに入力することで変更可能である。
上述した本発明によると、セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されており、セグメントの種類およびキー分割片の組付位置を入力部により入力し、計画部により、前記設定に従って、入力された種類とキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力するので、入力部を用いて、セグメントの種類をオペレータが入力することで、各分割片の組付位置および組付順序をオペレータの意思で簡単に決定できる。
本発明の実施形態によるセグメントの組立計画装置を示すブロック図である。 (A)、(B)、(C)は、同じ種類のセグメントについて、キー分割片に対する他の分割片の組付位置と、組付順序を示すが、(A)、(B)、(C)の間でキー分割片の組付位置が異なる。 組立計画装置を用いた組立計画方法のフローチャートである。 キー分割片の組付位置として選択可能な箇所を組付位置番号1)〜10)で示した図である。 組立スケジュール計算を示すアルゴリズムである。 セグメントを構成する複数の分割片の組付位置を示す位置番号iを示す。 本発明の実施形態によるセグメント組立装置を示すブロック図である。 シールド掘削機を示す概略断面図である。
本発明を実施するための最良の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
[セグメントの組立計画装置]
図1は、本発明の実施形態によるセグメントの組立計画装置10を示すブロック図である。セグメントの組立計画装置10は、シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画を行う。
1つのセグメントは、複数の分割片を環状に組み立てることで形成され、これら分割片には、組み立てにおいて最後に組み付けられるキー分割片が含まれる。
本実施形態によると、セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片を組み付ける順序(以下、組付順序という)を定める規則が予め設定されている。セグメントの種類は、セグメントの材質、環状方向における分割片の寸法、分割片の数、セグメントを固定するのに使用するボルトの数や位置、または、これらの組み合わせによって定められる。
セグメントの組立計画装置10は、入力部3および計画部5を備える。
入力部3は、セグメントの種類と、キー分割片の組付位置とを入力するためのものである。例えば、入力部3は、キーボード、ボタンなどのオペレータが操作可能な装置であり、オペレータが入力部3を操作することで、セグメントの種類と、当該種類のセグメントを構成するキー分割片の組付位置とを計画部5に入力できる。
入力部3により、環状方向(即ち、上述の環状の中心周りの方向。以下、同様)における位置を示す値を、キー分割片の組付位置として入力してよい。例えば、環状の中心の真上を0度として、時計周りを正とした回転角(0度〜360度)をキー分割片の組付位置として入力してよい。この場合、入力した回転角が、キー分割片の環状方向における中心位置であるとしてよい。
計画部5は、上述の設定に従って各分割片の組付位置および組付順序を決定するように構成されている。即ち、計画部5は、前記設定に従って、入力された種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する。なお、セグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片を組み付ける組付順序を定める規則は、予め設定されて計画部5に記憶・保持されていてよい。また、計画部5は、セグメントの種類毎に、環状方向における各分割片の寸法を記憶しており、該寸法に基づいて、各分割片の組付位置を算出する。
好ましくは、1つのセグメントを構成する各分割片は、後述のセグメント組立装置20により、前記環状の中心に対する半径方向に位置決めされた後、時計回りまたは反時計回りに旋回させられることで、既に組み付けられた分割片に環状方向に当接させられて組み付けられるようになっている。この場合、計画部5は、各セグメントについて、組付順序が最初と最後の分割片以外の各分割片について、前記旋回の方向を決定する。
計画部5は、シールド掘削機によるトンネル掘削の進行に従って、トンネル内において、順に1つずつ組み立てられていくセグメントの順序(以下、セグメント組付順序という)を記憶する。このセグメントの順序は、前記種類と、キー分割片の組付位置とが入力されたセグメントの順が、自動的にセグメント組立順序として定められてもよいし、前記種類と、キー分割片の組付位置とが入力された複数のセグメントについて、入力部3をオペレータが操作することで、所望のセグメント組立順序に定められてもよい。
上述の設定について、詳しく説明する。
図2(A)、図2(B)、図2(C)は、同じ種類のセグメントについての前記設定を示す。図2(A)、図2(B)、図2(C)において、セグメントSは、分割片S1〜S10から構成される。分割片S10は、キー分割片である。分割片S1〜S10は、互いに形状、寸法などが異なっていてよい。
図2(A)、図2(B)、図2(C)において、セグメントSをトンネルの内壁面に沿って組み立てた場合の各分割片S1〜S10の位置(即ち、組付位置)を示し、図2の下方が鉛直方向下方である。前記設定では、上述のように、各分割片S1〜S9のキー分割片S10に対する相対的な組付位置は、図2(A)、図2(B)、図2(C)の間で同じである。
また、図2(A)、図2(B)、図2(C)において、各分割片S1〜S10に対し引出し線で示された括弧書きの数字は、組付順序を示す組立番号である。即ち、組立番号の順で複数の分割片S1〜S10が組み付けられていく。この例では、組付順序を定める規則として、図2のセグメント中心C周りの周方向において所定位置になる。分割片が、1番目となり、2番目は、1番目の分割片に対し時計周りまたは反時計周りの方向に隣接する分割片であり、3番目は、既に組み付けられた分割片に対し時計周りまたは反時計周りの方向に隣接する分割片であり、以降は、このように、既に組み付けられた分割片に対し時計周りまたは反時計周りの方向に隣接する分割片を次に組み付ける分割片とする。次に組み付ける分割片が、既に組み付けられた分割片に対し時計周りの方向に隣接するか、反時計回りの方向に隣接するかは、任意に決定してもよいし、所定の規則に従って決定してもよい。また、計画部5は、次に組み付ける分割片が、既に組み付けられた分割片に対し時計周りの方向に隣接する分割片であると決定する場合には、当該次に組み付ける分割片の前記旋回の方向を時計周りに決定し、次に組み付ける分割片が、既に組み付けられた分割片に対し反時計周りの方向に隣接する分割片であると決定する場合には、当該次に組み付ける分割片の前記旋回の方向を反時計周りに決定する。
なお、このような組付順序と旋回の方向を定める規則は、一例であり、組付順序と旋回の方向を定める他の規則を設定してもよい。
入力部3により、図2(A)、図2(B)または図2(C)が示すキー分割片S10の組付位置を入力でき、これにより、前記設定に従って、他の分割片S1〜S10の組付位置が図2(A)、図2(B)または図2(C)のように計画部5により決定される。
図2(A)、図2(B)、図2(C)は、入力部3により入力されるキー分割片S10の組付位置がこれら図に示すように互いに異なる。しかし、上述したように、同じ種類のセグメントSについては、キー分割片S10に対する各分割片の相対的な組付位置は同じであるので、図2(B)、図2(C)は、図2(A)のセグメントSを環状方向(即ち、前記周方向)に回転させた状態となっている。
図2と異なる種類のセグメントについても、同様に上述の設定がなされる。セグメントの複数種類の間で、キー分割片に対する各分割片の相対的な組付位置、および、組付順序を定める規則は、異なっていてよい。
図3は、組立計画装置10を用いた組立計画方法のフローチャートである。
ステップS1において、オペレータが入力部3を操作することで、セグメントの種類と、当該種類のセグメントを構成するキー分割片の組付位置とを計画部5に入力する。例えば、オペレータが入力部3を操作することで、セグメントの材質、環状方向における分割片の寸法、分割片の数などを入力することで、セグメントの種類が自動的に特定されて入力されてもよいし、単に、セグメントの種類を示す数字や文字を入力することでセグメントの種類を特定して入力してもよい。
また、ステップS1において、当該ステップで入力する種類のセグメントが、上述のセグメント組立順序において何番目であるかをリング番号として入力することもできる。
ステップS2において、計画部5は、前記設定に従って、ステップS1で入力された種類と、ステップS1で入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を算出して出力する。
ステップS3において、ステップS2で出力した各分割片の組付位置および組付順序とリング番号とのデータが含まれたパラメータファイルを制御データとして生成する。このパラメータファイルは、例えば、後述の記憶媒体(例えばUSBメモリ)に記憶させることができ、当該記憶媒体により組立計画装置10から後述の制御部9に受け渡すようにするのがよい。
また、ステップS1とステップS2とを交互に繰り返し行うことで、複数のセグメントについて、各分割片の組付位置および組付順序とリング番号とを入力でき、1つのセグメントの各分割片の組付位置および組付順序とそのリング番号を1組のデータとして、得られた複数組のデータを制御データとして生成し、この制御データを前記記憶媒体に記憶させてもよい。
上述のステップS2の具体例を説明する、
まず、キー分割片の組付位置は予め定められた所定数Mの箇所のいずれかであるとする。図4は、M=10である場合であって、これら箇所をそれぞれ組付位置番号1)〜10)で示す。この場合、ステップS1で、前記組付位置番号により、キー分割片の組付位置を特定して入力することができる。
ここでは、図4において、最も高い位置にある組付位置に相当する組付位置番号1)がキー分割片の組付位置である。すなわち、オペレータが入力部3を操作することで、キー分割片の組付位置を組付位置番号1)として計画部5に入力する。
図4において、オペレータがステップS1で入力部3を操作することで、キー分割片の組付位置である組付位置番号1)が、他の組付位置番号2)〜10)よりも高い位置となる範囲で、セグメント中心C周りの周方向における当該組付位置番号1)の位置を調節して入力することができる。これにより、同じ種類のセグメントを複数回用いる場合であっても、セグメント毎に、キー分割片の組付位置である組付位置番号1)を変更することができる。その結果、各分割片の組付位置をセグメント毎に変更することができる。
図5は、ステップS2の組立スケジュール計算を示すアルゴリズムである。以下で説明する図5のアルゴリズム(すなわち、図5の各ステップS2−1〜S2−11)は、計画部5に実行される。
ステップS2−1において、図2を参照して上述した方法により、各分割片の組付順序を決定する。
ステップS2−2において、キー分割片の組付位置番号から、キー分割片の組付位置θk(前記周方向における中心位置)を、次式により算出する。

θk=(360/Nb)×{Kp−1+(Kb/2)}+θb

ここで、組付位置θkは、図4に示すように、セグメント中心C周りの周方向における基準位置Pに対して、セグメント中心C周りの角度によりキー分割片の組付位置を定めるものである。Nbは、仮に、セグメントを、前記周方向において、それぞれが所定の単位寸法(L0で表わす。以下同様)を持つように等分割した場合におけるその分割数N(例えば80)である。すなわち、セグメントの周方向の全体寸法は、L0×Nである。Kpは、ステップS1で入力されたキー分割片の組付位置番号(1〜Mの正の整数のいずれか)である。Kbは、キー分割片の前記周方向における寸法をL1とした場合に、L1=n×L0を満たすnの値である。θbは、所定の調整角度である。
ステップS2−3では、各分割片の組付位置θdを次式により算出する。

θd=θs+θk

ここで、θsは、キー分割片に対する分割片の相対角度であり、各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置として予め定められている。
ステップS2−4では、組付位置i=1である分割片を、以降の各ステップで対象とする分割片とする。組付位置iは、セグメントを構成する複数の分割片の組付位置を示し、ステップS2−3で算出した各分割片のθdにより定められ、図6のように、所定の周方向位置の分割片から順に、前記周方向に連続して増えていくように1〜NS(図6の例では、NS=10)まで定められる。すなわち、分割片の位置番号iは、図6のように周方向(時計回りに)に分割片が1つ移行すると1つだけ増加する。なお、図6において、符号Bは、分割片同士の境界を示す。
ステップS2−5では、i=1である分割片の組付順序が最初または最後であるかを判断する。YESの場合には、ステップS2−6へ進み、NOの場合には、ステップS2−7へ進む。
ステップS2−6では、上述の旋回は無しとして、ステップS2−10へ進む。
ステップS2−7では、上述の組付順序において、対象としている分割片の位置番号がiである分割片が、位置番号がi+1である分割片より後であるか(即ち、後に組み付けられるか)を判断する。YESの場合には、ステップS2−8へ進み、NOの場合には、ステップS2−9へ進む。
なお、ステップS2−7で、対象としている分割片の位置番号iがi=NSである場合には、上述の組付順序において、対象としている分割片の位置番号iがNSである分割片が、位置番号iが1である分割片より後であるか(即ち、後に組み付けられるか)を判断する。
ステップS2−8では、上述の旋回の方向を時計回りとして、ステップS2−10へ進む。
ステップS2−9では、上述の旋回の方向を反時計回りとして、ステップS2−10へ進む。
ステップS2−10では、i=i+1として、位置番号iを1つ増やしてiを更新し、ステップS2−11へ進む。
ステップS2−11では、更新したiがi>NSであるかを判断する。YESの場合には、処理を終了し、NOの場合には、更新した位置番号iである分割片を対象とするようにステップS2−5へ戻り、上述の処理を繰り返す。
なお、計画部5は、コンピュータのCPU5a(中央処理装置)、および、記憶装置5bに記憶・保持されたプログラムにより実現されてよい。このプログラムは、図5の各ステップの処理を表したものである。計画部5において、CPU5aは、前記プログラムを実行することで、上述のように、図5の各ステップの処理を行う。記憶装置5bには、セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置(上述のθs)が記憶されており、CPU5aは、当該相対的な組付位置(θs)を利用して前記プログラムを実行してよい。なお、各分割片の組付順序を定める前記規則は、前記プログラムに反映されている。
上述した本実施形態の組立計画装置10によると、セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されており、セグメントの種類と、キー分割片の組付位置とを入力するための入力部3と、前記設定に従って、入力された種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する計画部5と、を備えるので、入力部3を用いて、セグメントの種類とキー分割片の組付位置とをオペレータが入力するだけで、分割片の組付位置および組付順序を簡単に決定できる。
また、入力部3を用いて、セグメントの種類とキー分割片の組付位置とをオペレータが入力するだけで、各分割片の旋回の方向が自動的に決定される。
[セグメント組立装置]
図7は、本発明の実施形態によるセグメント組立装置20を示すブロック図である。セグメント組立装置20は、上述のセグメントの組立計画装置10と、エレクタ装置7と、制御部9とを備える。
図8は、シールド掘削機11の全体構成を示す断面図である。シールド掘削機11は、シールド掘削機本体11a、カッタヘッド11b、シールドジャッキ11cを有する。シールド掘削機本体11aは、筒状に形成されている。カッタヘッド11bは、本体11aの前方(図8の左側)において、本体11aに固定されたフレーム11dに回転可能に取り付けられトンネル切削する。切削した土砂はスクリューコンベア(図示せず)等で後方側に排出される。シールドジャッキ11cは、フレーム11dに取り付けられている。シールドジャッキ11cは、その伸長ストロークにより、組み付けられた複数の分割片Saからなるセグメントを後方側に押し、その反力で本体11aを前方側に移動させる。なお、エレクタ装置7による分割片の組付時には、シールドジャッキ11cは、エレクタ装置7と分割片に干渉しないように収縮する。
シールド掘削機11は、搬送装置6を有する。搬送装置6は、台車6a、ホイスト式クレーン6b、および分割片仮置き場6cを備える。台車6aは、シールド掘削機11に掘削されたトンネル内を、その後方側(図8の右側)からその前方側(図8の左側)へ分割片Sbを載せてトンネル軸方向(図8の左右方向)に走行し、これにより分割片Sbをトンネルの前方側へ搬送する。ホイスト式クレーン6bは、トンネル前方側へ走行してきた台車6a上の分割片Sbを持ち上げて、トンネル前方側へ水平移動し、分割片仮置き場6cへ当該分割片Sbを吊り降ろす。分割片仮置き場6cは、ローラコンベヤで構成され、ホイスト式クレーン6bによりローラコンベヤ6cに吊り降ろされた分割片Sbをトンネル前方側へ移動させる。
上述の組付順序の順に分割片Sbが、ホイスト式クレーン6bによりローラコンベヤ6cに吊り降ろされて、当該組付順序が先の分割片Sbほどローラコンベヤ6cにおけるトンネル前方側に位置させられる。エレクタ装置7は、ローラコンベヤ6cにおける最もトンネル前方側にある分割片Sbから順に、当該分割片Sbを把持しその組付位置へ組み付ける。このようにして、上述の組付順序の順に分割片Sbが組み付けられる。
エレクタ装置7は、複数の分割片Sbを環状のセグメントSに組み立てる。エレクタ装置7は、旋回リング7a、軸方向移動部7b、および把持装置7cを有する。旋回リング7aは、図示しない駆動装置によりトンネルの中心軸周りに旋回駆動されるようにフレーム11dに支持される。軸方向移動部7bは、旋回リング7aに固定され水平方向に延びるガイド部材8に沿って、図示しない駆動装置により往復移動させられるようにガイド部材8に支持される。把持装置7cは、軸方向移動部7bに取り付けられ、図示しない駆動装置により、トンネルの中心に対する半径方向に往復移動可能である。この構成で、エレクタ装置7は次のように動作する。把持装置7cが、最もトンネル前方側にある分割片仮置き場6c上の分割片Sbを把持し、軸方向移動部7bの移動によりシールド掘削機11のカッタヘッド11bがあるトンネルの前方側(図8の左側)へ移動し、次いで、旋回リング7aが中心軸C周りに旋回して把持装置7cを旋回方向に位置決めし、さらに、把持装置7cが、前記半径方向の外側に組付位置まで移動して、把持している分割片Sbを上述の組付位置に組み付けることができる。図8において、符号Saは、既に組み立てられたセグメントを示す。なお、上述の組付順序において順番が1番目および最後以外の分割片Sbについては、上述のように、旋回リング7aが旋回して把持装置7cを旋回方向に位置決めし、さらに、把持装置7cが、前記半径方向の外側に移動した後、上述のように決定された前記旋回の方向に、旋回リング7aが旋回することで、把持装置7cが把持している分割片Sbを、既設の分割片Saに当接させることで該分割片Sbをその組付位置に組み付ける。
制御部9は、トンネル内に組み立てる各セグメントについて、組立計画装置10により決定された該セグメントの組付位置および組付順序に基づいて、上述のように動作するエレクタ装置7を制御する。各組付位置と組付順序とは計画部5により互いに対応付けられており、制御部9は、現時点の組付順序(順番)に対応する組付位置に分割片を組み付けるようにエレクタ装置7を制御し、この組み付けが終わったら、組付順序を1つ繰り下げ、繰り下げた組付順序(順番)に対応する組付位置に次の分割片を組み付けるようにエレクタ装置7を制御する。これにより、当該組付位置および組付順序に従って、エレクタ装置7は、上述のように動作して、各分割片Sbをその組付位置に組み付ける。すなわち、エレクタ装置7は、制御部9の制御により、分割片仮置き場6cに置かれた次の分割片Sbを把持し、該分割片Sbを,(直前に組み立てられたセグメントにトンネルの軸方向に隣接するように)各分割片Sbをその組付位置に組み付ける。このように、1つのセグメントを組み立てたら、制御部9は、上述のように定められたセグメント組立順序に従って、次のセグメントについて、組立計画装置10により決定された該セグメントの組付位置および組付順序に基づいて、エレクタ装置7の動作を上述と同様に制御する。なお、エレクタ装置7または作業員が、トンネルの前後方向に隣接するセグメント同士を、ボルトなどの結合手段で結合してよい。また、エレクタ装置7は、各分割片をその組付位置に組み付ける時に、該分割片を、中心軸C周りに該分割片に隣接し既に組み付けられた分割片に対し、ボルトなどの結合手段で結合してよい。代わりに、組付位置に組み付けられ中心軸C周りに隣接する分割片同士は、作業員によりボルトなどの結合手段で結合されてもよい。
好ましくは、制御部9が組立計画装置10に接続されていない状態で、組立計画装置10は、入力部3による入力、および、該入力に基づいた計画部5による前記組付位置および組付順序の決定を行えるようになっている。
また、組立計画装置10は、制御部9と接続されていない状態で、セグメントについて、計画部5が(例えば既に決定した)組付位置および組付順序を、入力部3により、当該セグメントの種類と、キー分割片の組付位置とを新たに入力することで変更可能である。
組立計画装置10は、制御部9から分離しており、オペレータが持ち運び可能な装置(例えばノート型パソコン)であるのがよい。この場合、トンネル内に組み立てる各セグメントについて、組立計画装置10(計画部5)が決定または変更した該セグメントの組付位置および組付順序と、これらセグメントのセグメント組立順序とは、制御データとして、記憶媒体(例えばUSBメモリ)により組立計画装置10から制御部9に受け渡すようにするのがよい。例えば、前記記憶媒体を組立計画装置10に接続して、上述の制御データを記憶媒体に記憶させ、次いで、オペレータが、この記憶媒体を組立計画装置10から分離し、この記憶媒体を運んで制御部9に接続し、これにより、前記制御データを制御部9へ受け渡して制御部9に記憶させてよい。
上述した本実施形態のセグメント組立装置20によると、組立計画装置10は、制御部9と接続されていない状態で、入力部3による入力、および、該入力に基づいた計画部5による前記組付位置および組付順序の決定または変更を行えるので、シールド掘削機本体11aに取り付けられている制御部9の位置(トンネルの奥)から離れた位置(例えば、トンネルの外)で、オペレータが入力部3を操作することで、前記組付位置および組付順序の決定または変更を行える。従って、前記組付位置および組付順序の決定または変更に柔軟に対応でき、便利である。例えば、トンネルの入口に予定していたものと異なるセグメントが搬送されてきた場合でも、当該セグメントを次に組み立てるセグメントとして、その各分割片の前記組付位置および組付順序を、セグメント組立順序に簡単に入れ込むことができる。このように変更した制御データを前記記憶媒体を用いて制御部9に受け渡すことができる。
本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
3 入力部、5 計画部、5a CPU、5b 記憶装置、
6 搬送装置、6a 台車、6b ホイスト式クレーン、
6c 分割片仮置き場、7 エレクタ装置、7a 旋回リング、
7b、軸方向移動部、7c 把持装置、8 ガイド部材、
9 制御部、10 セグメントの組立計画装置、
11 シールド掘削機、11a 本体、11b カッタヘッド、
11c シールドジャッキ、11d フレーム、
20 セグメント組立装置

Claims (6)

  1. シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画方法であって、
    セグメントは、複数の分割片を環状に組み立てることで形成され、これら分割片には、組み立てにおいて最後に組み付けられるキー分割片が含まれており、
    セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されており、
    (A)セグメントの種類を入力部により計画部へ入力するとともに、キー分割片の組付位置が、前記複数の分割片の組付位置のうち、前記環状において最も高い組付位置となる範囲で、キー分割片の組付位置を入力部により計画部へ入力し、
    (B)前記計画部により、前記設定に従って、入力された前記種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する、ことを特徴とするセグメントの組立計画方法。
  2. シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画装置であって、
    セグメントは、複数の分割片を環状に組み立てることで形成され、これら分割片には、組み立てにおいて最後に組み付けられるキー分割片が含まれ、
    セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されており、
    セグメントの種類と、キー分割片の組付位置とを入力するための入力部と、
    前記設定に従って、入力された種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する計画部と、を備える、ことを特徴とするセグメントの組立計画装置。
  3. 各分割片は、前記環状の中心に対する半径方向に位置決めされた後、時計回りまたは反時計回りに旋回させられることで、既に組み付けられた分割片に当接させて組み付けられるようになっており、
    前記計画部は、組付順序が最初と最後の分割片以外の各分割片について、前記旋回の方向を決定する、ことを特徴とする請求項2に記載のセグメントの組立計画装置。
  4. 請求項2または3に記載のセグメントの組立計画装置と、
    複数の分割片を環状のセグメントに組み立てるエレクタ装置と、
    前記組立計画装置により決定された組付位置および組付順序に基づいて、前記エレクタ装置の動作を制御する制御部と、を備える、ことを特徴とするセグメント組立装置。
  5. 前記組立計画装置は、前記制御部と接続されていない状態で、前記入力部による入力、および、該入力に基づいた前記計画部による前記組付位置および組付順序の決定を行えるようになっている、ことを特徴とする請求項4に記載のセグメント組立装置。
  6. 前記組立計画装置は、前記制御部と接続されていない状態で、組付位置および組付順序を、前記入力部により、セグメントの種類と、キー分割片の組付位置とを新たに入力することで変更可能である、ことを特徴とする請求項5に記載のセグメント組立装置。
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