JP2011077271A - 電子部品の実装方法および実装構体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子部品の端子の端子板部に引き出し用導電板の端部を容易かつ確実にねじ止めする。
【解決手段】 配線基板3上に実装された電子部品1の側面から導出された端子9,10に配線基板3と平行に延在させた端子板部11,12と配線基板3に向けて延在させた端子脚部13,14とを形成し、電子部品1の端子9,10の端子板部11,12と引き出し用導電板15〜18の端部とを重合させてねじ止めした電子部品の実装構体であって、電子部品1の配線基板3への実装と共にナット部材21を電子部品1の端子9,10の端子脚部13,14が挿通した状態で端子板部11,12と配線基板3との間の空間に配置し、引き出し用導電板15〜18の端部を、ねじ20をナット部材21に螺合させることにより端子板部11,12に締め付け固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種の電子部品を配線基板に組み付けてその電子部品の端子と引き出し用導電板とを電気的かつ機械的に接続する電子部品の実装方法および実装構体に関する。
一般的に、各種の電子部品を配線基板に組み付けた電子部品の実装構体では、電子部品を、ねじをナットに螺合させることにより配線基板上に組み付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
例えば、電子式電力量計には負荷開閉装置を内蔵したものがあり、その負荷開閉装置のリレーを断接することにより電源から負荷への電力の供給および遮断を行うようにしている。この負荷開閉装置は、例えば、図11および図12に示すように、リレー101を含む各種の電子部品102を配線基板103に組み付けた実装構体を内蔵している。
なお、図示の実装構体は、例えば、単相3線式電力量計の負荷開閉装置に組み込まれるもので、配線基板103の一辺部に配設された電源側端子104と負荷側端子106との間、および電源側端子105と負荷側端子107との間で、電力の供給および遮断を行う二つのリレー101を配線基板103に組み付けたものである。
リレー101は、図13に示すように、直方体形状の筐体108を備え、その筐体108の側面から二つの端子109,110を導出している。各端子109,110は、配線基板103と平行に延在する端子板部111,112と配線基板103に向けて垂直に延在する端子脚部113,114とを有する。これらリレー101の端子109,110は、図11および図12に示すように、引き出し用導電板115〜118を介して電源側および負荷側端子104〜107と電気的に接続される。
つまり、引き出し用導電板115〜118の一方の端部を電源側端子104,105および負荷側端子106,107の接続端部にねじ119で締め付け固定すると共に、引き出し用導電板115〜118の他方の端部をリレー101の端子109,110の端子板部111,112にねじ120で締め付け固定している。なお、引き出し用導電板116,117は、電源側端子105および負荷側端子106の接続端部とリレー101の端子109,110の端子板部111との間で、リレー101の筐体108を回避しながら引き回されるために屈曲した形状を有する。
このリレー101の端子109,110の端子板部111,112と引き出し用導電板115〜118の端部(ねじ120による接続部分)との接続は、図14〜図16に示す要領でもって行われる。なお、以下では、図示の引き出し用導電板115,117について説明し、引き出し用導電板116,118については同様であるため、図示および説明を省略する。
まず、図14に示すように、リレー101を配線基板103に実装する。その後、図15に示すように、引き出し用導電板115,117を組み付ける。この時、リレー101の端子109,110の端子板部111,112および引き出し用導電板115,117の端部(ねじ120による接続部分)に形成された貫通孔(図示せず)がねじ孔ではないことから、図16に示すように、リレー101の端子109,110の端子板部111,112と引き出し用導電板115,117の端部とを重合させた状態で、引き出し用導電板側からねじ120を挿通させて端子板部側でナット121に螺合させることにより、引き出し用導電板115,117の端部をリレー101の端子109,110の端子板部111,112に締め付け固定するようにしている。
特開2005−93924号公報
ところで、前述したようにリレー101の端子109,110の端子板部111,112と引き出し用導電板115〜118の端部(ねじ120による接続部分)との接続は、リレー101の端子109,110の端子板部109,110および引き出し用導電板115〜118の端部に形成された貫通孔がねじ孔ではないことから、ねじ120をナット121に螺合させることにより、引き出し用導電板115〜118の端部をリレー101の端子109,110の端子板部111,112に締め付け固定するようにしている(図14〜図16参照)。
この場合、リレー101を配線基板103に実装した後、引き出し用導電板115〜118の端部およびリレー101の端子109,110の端子板部111,112の貫通孔に引き出し用導電板側から挿通されたねじ120を端子板部側でナット121に螺合させることになるが、隣接する二つのリレー101および他の電子部品102が障害となってリレー101の端子板部側にナット121を挿入配置することが非常に困難となる問題があった(図11および図12参照)。この問題は、配線基板103上の限られたスペースにリレー101を含む多くの電子部品102を実装していることから顕著である。
そこで、本発明は前述の問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、リレーの端子の端子板部に引き出し用導電板の端部を容易かつ確実にねじ止めし得る電子部品の実装方法および実装構体を提供することにある。
前述の目的を達成するための技術的手段として、本発明は、配線基板上に実装された電子部品の側面から導出された端子に前記配線基板と平行に延在させた端子板部と前記配線基板に向けて延在させた端子脚部とを形成し、前記端子板部と引き出し用導電板の端部とを重合させてねじ止めする電子部品の実装方法であって、前記電子部品を配線基板に実装すると同時にナット部材を前記端子脚部に挿通させて前記端子板部と配線基板との間の空間に配置した後、前記ナット部材を端子板部に当接させた状態で引き出し用導電板の端部を、ねじを前記ナット部材に螺合させることにより前記端子板部に締め付け固定することを特徴とする。
また、本発明は、配線基板上に実装された電子部品の側面から導出された端子に前記配線基板と平行に延在させた端子板部と前記配線基板に向けて延在させた端子脚部とを形成し、前記端子板部と引き出し用導電板の端部とを重合させてねじ止めした電子部品の実装構体であって、前記電子部品の配線基板への実装と共にナット部材を前記端子脚部が挿通した状態で前記端子板部と配線基板との間の空間に配置し、前記引き出し用導電板の端部を、ねじを前記ナット部材に螺合させることにより前記端子板部に締め付け固定したことを特徴とする。
本発明に係る電子部品の実装方法および実装構体では、電子部品の配線基板への実装時にナット部材を電子部品の端子の端子板部と配線基板との間の空間に予め配置していることから、従来のように電子部品の配線基板への実装後にナットを電子部品の端子の端子板部側へ挿入配置する必要がないので、引き出し用導電板側からねじにより引き出し用導電板の端部を電子部品の端子の端子板部に容易かつ確実に締め付け固定することが可能となる。また、この時、電子部品の端子の端子脚部がナット部材に挿通した状態にあることから、電子部品の端子の端子板部と配線基板との間の空間からナット部材が抜け出ることもない。
また、本発明に係る電子部品の実装方法では、ナット部材を電子部品の端子の端子板部と配線基板との間の空間に配置した後、ナット部材を電子部品の端子の端子板部に当接させた状態でねじ止めするようにしたから、そのナット部材で電子部品の端子の端子板部を支持することができ、ねじ止め時に電子部品の端子の端子板部にストレスが加わることがなく、品質の確保が容易となる。
この際、前記配線基板に貫通孔を形成すると共に前記ナット部材の配線基板側に凹部を形成し、前記配線基板の貫通孔にピン治具を挿通させると共にそのピン治具の先端部を前記ナット部材の凹部に嵌入させ、前記ピン治具によりナット部材を前記電子部品の端子の端子板部に当接させるようにすることが望ましい。このように、ピン治具によりナット部材を電子部品の端子の端子板部に当接させることから、そのピン治具によりナット部材で電子部品の端子の端子板部を確実に支持することができる。
本発明に係る電子部品の実装方法では、電子部品の端子が二組の端子板部および端子脚部を備えている場合に有効である。この場合、二本のピン治具によりナット部材で二つの端子板部をそれぞれ同時に支持することになるので、ねじ止め時にナット部材の回り止めが可能となり、引き出し用導電板の端部を電子部品の端子の端子板部に容易に締め付け固定することができる。
本発明によれば、電子部品の配線基板への実装時にナット部材を電子部品の端子の端子板部と配線基板との間の空間に予め配置していることから、従来のように電子部品の配線基板への実装後にナットを電子部品の端子の端子板部側へ挿入配置する必要がないので、引き出し用導電板側からねじにより引き出し用導電板の端部を電子部品の端子の端子板部に容易かつ確実に締め付け固定することが可能となる。その結果、電子部品の実装構体の信頼性が向上すると共に、電子部品の実装方法において電子部品の端子と引き出し用導電板との接続作業性が向上する。
本発明の実施形態で、電子部品の実装構体を示す斜視図である。 図1のA矢印方向から見た正面図である。 図1のI−I線に沿う断面図である。 図1のリレーを示す斜視図である。 (a)は図1のナット部材を示す斜視図、(b)は(a)のB矢印方向から見た斜視図、(c)は(a)のC矢印方向から見た斜視図である。 (a)は図1のナット部材を示す上面図、(b)は(a)の下面図である。 図2のリレーおよびナット部材を配線基板に組み付ける前の状態を示す正面図である。 図2の引き出し用導電板を組み付ける前の状態を示す正面図である。 図8のリレーの端子と引き出し用導電板とをねじ止めする前の状態を示す正面図である。 図9の拡大断面図である。 従来における電子部品の実装構体を示す斜視図である。 図11のII−II線に沿う断面図である。 図11のリレーを示す斜視図である。 図11のリレーおよびナット部材を配線基板に組み付ける前の状態を示す正面図である。 図11の引き出し用導電板を組み付ける前の状態を示す正面図である。 図15のリレーの端子と引き出し用導電板とをねじ止めする前の状態を示す正面図である。
本発明に係る電子部品の実装方法および実装構体の実施形態を以下に詳述する。なお、以下の実施形態では、例えば、電子式電力量計に内蔵された負荷開閉装置のリレーを配線基板に組み付けてそのリレーの端子と引き出し用導電板とを電気的かつ機械的に接続する場合を例示するが、電子式電力量計に内蔵された負荷開閉装置のリレー以外の他の電子部品についても適用可能である。
例えば、電子式電力量計では、負荷開閉装置のリレーを断接することにより電源から負荷への電力の供給および遮断を行う。この負荷開閉装置は、例えば、図1〜図3に示すように、リレー1を含む各種の電子部品2を配線基板3に組み付けた実装構体を内蔵している。図示の実装構体は、例えば、単相3線式電力量計の負荷開閉装置に組み込まれるもので、配線基板3の一辺部に配設された電源側端子4,5と負荷側端子6,7との間で電力の供給および遮断を行う二つのリレー1を配線基板3に組み付けたものである。
リレー1は、図4に示すように、直方体形状の筐体8を備え、その筐体8の側面から二つの銅製端子9,10を導出している。各端子9,10は、配線基板3と平行に延在する端子板部11,12と配線基板3に向けて垂直に延在する端子脚部13,14とを有する。これらリレー1の端子9,10は、図1〜図3に示すように、銅製の引き出し用導電板15〜18を介して電源側端子4,5および負荷側端子6,7と電気的に接続される。
つまり、引き出し用導電板15〜18の一方の端部を電源側端子4,5および負荷側端子6,7の接続端部にねじ19で締め付け固定すると共に、引き出し用導電板15〜18の他方の端部をリレー1の端子9,10の端子板部11,12にねじ20で締め付け固定している。なお、引き出し用導電板16,17は、電源側端子5および負荷側端子6の接続端部とリレー1の端子9,10の端子板部11,12との間で、リレー1の筐体8を回避しながら引き回されるために屈曲した形状を有する。
この実装構体では、リレー1の端子9,10の端子板部11,12と配線基板3との間の空間にナット部材21が配置されている。
ナット部材21は、図5(a)〜(c)および図6(a)(b)に示すように樹脂製のもので、インサートナットにより雌ねじ部22,23が形成された二つのブロック部24,25と、その二つのブロック部24,25間に形成された二つの仕切板部26,27と、その二つの仕切板部26,27を繋ぐ一つの壁板部28とで構成され、これらブロック部24,25、仕切板部26,27および壁板部28が一体成形されている。
仕切板部26,27とブロック部24,25との間には、リレー1の端子9,10の端子脚部11,12が挿通される孔29,30が設けられている。また、ブロック部24,25の端子板部側の内側位置には前述したように雌ねじ部22,23が形成され、その配線基板側の外側位置には後述するピン治具33,34(図9および図10参照)が嵌入する凹部31,32が開口形成されている。
このリレー1の端子9,10の端子板部11,12と引き出し用導電板15〜18の端部(ねじ20による接続部分)との接続は、図7〜図10に示す要領でもって行われる。なお、以下では、図示の引き出し用導電板15,17について説明し、引き出し用導電板16,18については同様であるため、図示および説明を省略する。
まず、図7に示すようにリレー1を配線基板3に組み付ける。その際、リレー1の端子9,10の端子脚部13,14をナット部材21の孔29,30に挿通させた上で、リレー1を配線基板3に実装する。これにより、リレー1の端子9,10の端子板部11,12と配線基板3との間の空間に隙間をもってナット部材21が配置されることになる。
つまり、図8に示すように、リレー1の端子9,10の端子板部11,12とナット部材21との間に隙間mが形成されている。このように隙間mによるガタを持たせることにより、リレー1の端子9,10の端子板部11,12および端子脚部13,14の成形誤差およびリレー1の配線基板3への組み付け誤差を吸収することができて端子板部11,12と配線基板3との間の空間にナット部材21を容易に介在させることができる。この隙間mは、端子板部11,12と配線基板3との間の離間寸法よりも、ナット部材21のブロック部24,25の厚み寸法を小さくすることにより実現容易である。
その後、図8に示すように引き出し用導電板15,17を組み付ける。リレー1の端子9,10の端子板部11,12および引き出し用導電板15,17の端部(ねじ20による接続部分)に形成された貫通孔(図示せず)がねじ孔ではないことから、図9に示すようにリレー1の端子9,10の端子板部11,12と引き出し用導電板15,17の端部とを重合させた状態で、引き出し用導電板側からねじ20を挿通させて端子板部側に予め配置されたナット部材21に螺合させることにより、引き出し用導電板15,17の端部をリレー1の端子9,10の端子板部11,12に締め付け固定する。
このねじ20をナット部材21に締め付けるに際しては、図9および図10に示すように、配線基板3の裏面側から二つのピン治具33,34を、配線基板3に形成された貫通孔36,37に挿通してナット部材21の凹部31,32に嵌入させる。このピン治具33,34によりナット部材21のブロック部24,25を前述の隙間m(図8参照)分だけ押し上げて端子板部11,12に当接させる。これにより、ナット部材21はピン治具31,32により配線基板3から浮いた状態となる。
このように、ピン治具31,32によりナット部材21をリレー1の端子9,10の端子板部11,12に当接させることから、そのピン治具31,32によりナット部材21で端子板部11,12を確実に支持することができる。その後、引き出し用導電板15〜18の端部を、ねじ20をナット部材21に螺合させることによりリレー1の端子9,10の端子板部11,12に締め付け固定する。
このように、ナット部材21をリレー1の端子9,10の端子板部11,12と配線基板3との間の空間に隙間mによるガタを持たせた状態で配置した後、ナット部材21を隙間m分だけ押し上げて端子板部11,12に当接させた状態でねじ20により締め付け固定するようにしたから、そのナット部材21で端子板部11,12を支持することができ、ねじ20による締め付け時に端子板部11,12にストレスが加わることがなく、品質の確保が容易となる。
また、二つのピン治具31,32はベース35に取り付けられていることから、二本のピン治具33,34によりナット部材21で二つの端子板部11,12をそれぞれ同時に支持することになるので、ねじ20による締め付け時にナット部材21の回り止めが可能となり、引き出し用導電板15〜18の端部を端子9,10の端子板部11,12に容易に締め付け固定することができる。
以上のように、リレー1の配線基板3への実装時にナット部材21をリレー1の端子9,10の端子板部11,12と配線基板3との間の空間に予め配置していることから、従来のようにリレー101の配線基板103への実装後にナット121をリレー101の端子板部側へ挿入配置する必要がないので(図16参照)、引き出し用導電板側からねじ20により引き出し用導電板15〜18の端部をリレー1の端子9,10の端子板部11,12に容易かつ確実に締め付け固定することが可能となる。
また、この時、リレー1の端子9,10の端子脚部13,14がナット部材21の孔29,30に挿通した状態にあることから、リレー1の端子9,10の端子板部11,12と配線基板3との間の空間からナット部材21が抜け出ることもない。
本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
1 電子部品(リレー)
3 配線基板
9,10 端子
11,12 端子板部
13,14 端子脚部
15〜18 引き出し用導電板
20 ねじ
21 ナット部材
31,32 凹部
33,34 ピン治具
36,37 貫通孔

Claims (4)

  1. 配線基板上に実装された電子部品の側面から導出された端子に前記配線基板と平行に延在させた端子板部と前記配線基板に向けて延在させた端子脚部とを形成し、前記端子板部と引き出し用導電板の端部とを重合させてねじ止めする電子部品の実装方法であって、前記電子部品を配線基板に実装すると同時にナット部材を前記端子脚部に挿通させて前記端子板部と配線基板との間の空間に配置した後、前記ナット部材を端子板部に当接させた状態で引き出し用導電板の端部を、ねじを前記ナット部材に螺合させることにより前記端子板部に締め付け固定することを特徴とする電子部品の実装方法。
  2. 前記配線基板に貫通孔を形成すると共に前記ナット部材の配線基板側に凹部を形成し、前記配線基板の貫通孔にピン治具を挿通させると共にそのピン治具の先端部を前記ナット部材の凹部に嵌入させ、前記ピン治具によりナット部材を前記端子板部に当接させるようにした請求項1に記載の電子部品の実装方法。
  3. 前記電子部品の端子は、二組の端子板部および端子脚部を備えている請求項2に記載の電子部品の実装方法。
  4. 配線基板上に実装された電子部品の側面から導出された端子に前記配線基板と平行に延在させた端子板部と前記配線基板に向けて延在させた端子脚部とを形成し、前記端子板部と引き出し用導電板の端部とを重合させてねじ止めした電子部品の実装構体であって、前記電子部品の配線基板への実装と共にナット部材を前記端子脚部が挿通した状態で前記端子板部と配線基板との間の空間に配置し、前記引き出し用導電板の端部を、ねじを前記ナット部材に螺合させることにより前記端子板部に締め付け固定したことを特徴とする電子部品の実装構体。
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