JP2011076752A - コネクタ装置 - Google Patents

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諒 藤川
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Abstract

【課題】レバーを無くしてコスト削減を図ると共に組立の面倒を無くす。
【解決手段】メスコネクタハウジング20Aがフード部30を有すると共に、フード部が開放可能となるように、下側半体21と上側半体22に二分割され、両半体がヒンジ23を介して開閉自在に連結されている。下側半体は、フード部の周壁の一部を構成する下壁31と側壁32とを有すると共に、端子を保持するコネクタ本体部34を有し、上側半体には、フード部の周壁の残りの部分を構成する上壁41と側壁42とを有する。下側半体の側壁とオスコネクタハウジングの側壁の対向面には、嵌合の際にオスコネクタハウジングをコネクタ本体部に向けてスライドするように誘導するガイド凸部36とガイド溝16が設けられ、上側半体の側壁とオスコネクタハウジングの側壁の対向面には、オスコネクタハウジングをコネクタ本体部に向けてスライドさせる係合凸部47とカム溝17が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、オスコネクタとメスコネクタの嵌合の容易化を図ったコネクタ装置に関するものである。
従来、多極コネクタのように高嵌合力が必要とされるコネクタの分野では、嵌合力を助勢するためのレバーを備えたレバー式コネクタが利用されている。
図4は特許文献1に記載された従来のレバー式コネクタの一例を示している。このレバー式コネクタは、互いに嵌合する一方のコネクタ120のコネクタハウジング120Aに、カム溝157を有するレバー150を回動支点152を中心にして回動可能に装着すると共に、他方のコネクタ110のコネクタハウジング110Aに、前記カム溝157にスライド係合する係合ピン117を設け、レバー150を回動始端側に位置させた状態で、両ハウジング110A、120Aを初期嵌合させることにより、係合ピン117をカム溝157の入口に入り込ませ、その状態でレバー150を矢印P方向に回動操作することにより、係合ピン117をカム溝157の案内作用により相対移動させて、それにより、レバー150によるてこの作用を利用しながら、小さい力で、両ハウジング110A、120Aを本嵌合させるようにしたものである。
特開2000−12154号公報
上述のように従来では、操作用のレバー150をコネクタハウジング120Aとは別に成形した上で、コネクタハウジング120Aに組み付けているので、レバー150を別に用意してコネクタハウジング120Aに組み付ける分だけ、部品点数が多くなって製造コストがアップすると共に、組立の面倒が増えるという問題があった。
本発明は、上記事情を考慮し、レバーと同様の機能を果たす部品をコネクタハウジング自体に一体に成形しておくことで、部品点数を減らしてコスト削減を図ると共に、組立の面倒を無くしたコネクタ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明のコネクタ装置は、オスコネクタハウジングに第1の端子を装着して構成したオスコネクタと、前記オスコネクタハウジングと嵌合するメスコネクタハウジングに、両コネクタハウジングが嵌合したとき、前記第1の端子と接続される第2の端子を装着して構成したメスコネクタとからなり、前記メスコネクタハウジングは、前記オスコネクタハウジングを受け入れる筒形のフード部を有すると共に、該フード部が開放可能となるように、第1と第2の2つの半体に二分割され、前記第2の半体は、前記第1の半体に対してヒンジにより開閉可能に一体に連結され、前記第1の半体には、前記フード部の周壁の一部を構成する壁が設けられると共に、前記第2の端子を保持するコネクタ本体部が設けられ、前記第2の半体には、前記フード部の周壁の残りの部分を構成する壁が設けられ、また、前記第1の半体と前記オスコネクタハウジングの間には、前記オスコネクタハウジングとメスコネクタハウジングを嵌合する際に、該オスコネクタハウジングを前記第1の半体のコネクタ本体部に向けて直線スライドするように誘導するガイド手段が設けられ、一方、前記第2の半体と前記オスコネクタハウジングの間には、前記第2の半体を第1の半体に対して閉じる動作を行ったときに、その動作に連動して、前記オスコネクタハウジングを前記第1の半体のコネクタ本体部に向けてスライドさせて、前記第1の端子と第2の端子を接続させる引込機構が設けられていることを特徴としている。
請求項2の発明のコネクタ装置は、請求項1に記載のコネクタ装置であって、前記第2の半体が、前記フード部の周壁を構成する壁として、前記第2の半体を第1の半体に対して閉じる動作を行ったときに、その動作方向と平行な面内にあると共に前記オスコネクタハウジング(A)の側壁と対向する側壁を有しており、前記引込機構が、前記互いに対向するオスコネクタハウジングの側壁と前記第2の半体の側壁との対向面のうちの一方に設けられたカム溝と、他方に設けられ、前記カム溝にスライド自在に係合する係合凸部とからなり、前記カム溝が、前記第2の半体を第1の半体に対して閉じる動作を行ったときに、前記係合凸部をカム溝の入口部より受け入れて、その閉じる動作が進むに従い、前記カム溝をスライドする前記係合凸部を介して、前記オスコネクタハウジングを前記コネクタ本体部に向けて相対移動させることのできる経路に沿って形成されていることを特徴としている。
請求項3の発明のコネクタ装置は、請求項1または2に記載のコネクタ装置であって、前記第1の半体が、前記フード部の周壁を構成する壁として、前記第2の半体を第1の半体に対して閉じる動作を行ったときに、その動作方向と平行な面内にあり且つ前記オスコネクタハウジングの側壁に対向する側壁を有しており、前記ガイド手段が、前記互いに対向するオスコネクタハウジングの側壁と前記第1の半体の側壁との対向面のうちの一方に設けられた直線状のガイド溝と、他方に設けられ、前記直線状のガイド溝にスライド自在に係合する直線状のガイド凸部とからなることを特徴とするしている。
請求項1の発明によれば、メスコネクタハウジングを第1と第2の2つの半体に二分割し、ヒンジを介して第1の半体と一体に連結してある第2の半体を、従来のレバーと同様の機能を果たす部品として利用することにより、オスコネクタとメスコネクタを嵌合させるようにしているので、コネクタハウジングとは別にレバーを用意して組み付ける必要がなくなり、部品点数の削減によるコスト低減と組立の面倒を無くすことができる。
請求項2の発明によれば、オスコネクタハウジングの側壁と第2の半体の側壁の対向面の一方および他方に、カム溝と係合凸部を形成するだけで引込機構を構成することができるので、コストをかけずに容易に実現可能である。
請求項3の発明によれば、直線状のガイド溝とガイド凸部の案内作用により、オスコネクタハウジングを第1の半体のコネクタ本体部に向けて適正な姿勢でスライドさせることができるので、第2の半体の閉じ動作による両コネクタの嵌合をスムーズに行うことができる。
本発明の実施形態のコネクタ装置の嵌合前の状態を示す斜視図である。 同コネクタ装置の嵌合初期の状態を示す斜視図である。 同コネクタ装置の嵌合終盤の状態を示す斜視図である。 従来のレバー式コネクタの構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態のコネクタ装置の嵌合前の状態を示す斜視図、図2は嵌合初期の状態を示す斜視図、図3は嵌合終盤の状態を示す斜視図である。
本実施形態のコネクタ装置は、図1に示すように、オスコネクタ10とメスコネクタ20とからなる。オスコネクタ10は、樹脂成形品よりなるオスコネクタハウジング10Aの各端子収容室15に第1の端子(図示略)を収容したものである。また、メスコネクタ20は、オスコネクタハウジング10Aと嵌合する樹脂成形品よりなるメスコネクタハウジング20Aに、両コネクタハウジング10A、20Aが嵌合したときに、オスコネクタ10に収容した第1の端子と接続される第2の端子(図示略)を装着したものである。
図1のオスコネクタ10において、符号10Mで示す側が嵌合方向の前端、10Nで示す側が嵌合方向の後端である。また、図1のメスコネクタ20において、符号20Mで示す側が嵌合方向の前端、20Nで示す側が嵌合方向の後端である。両コネクタ10、20は、前端10M、20M同士を向かい合わせて、直線的にスライドさせることにより、端子同士が互いに嵌合するものである。
オスコネクタハウジング10Aは、直方体形状のものであり、上壁11と下壁12と左右側壁13とを有する。また、メスコネクタハウジング20Aは、オスコネクタハウジング10Aを受け入れる角筒形のフード部30を前部に有し、該フード部30が開放可能となるように、下側半体(第1の半体)21と上側半体(第2の半体)22に二分割されている。
上側半体22は、下側半体21に対してヒンジ23により上下方向(矢印G、F方向)に開閉可能に一体に連結されており、メスコネクタハウジング20Aを構成する下側半体21と上側半体22とヒンジ23は、すべて一体に樹脂成形されている。この場合のヒンジ23は、メスコネクタハウジング20Aの後端20Nに配置されており、それにより上側半体22は、フード部30を開放するときに、嵌合方向の前方に向けて口を開くように開放する。
下側半体21は、フード部30の周壁の一部を構成する下壁31と側壁32とを有すると共に、後半部に、第2の端子を保持したコネクタ本体部34を有している。側壁32は、上側半体22を下側半体21に対して閉じる動作を行ったときに、その動作方向と平行な面内にある壁であり、オスコネクタハウジング10Aの側壁13と対向する壁である。
また、上側半体22は、フード部30の周壁の残りの部分を構成する上壁41と側壁42とを有する。この上側半体22の側壁42も、上側半体22を下側半体21に対して閉じる動作を行ったときに、その動作方向と平行な面内にある壁であり、オスコネクタハウジングAの側壁13と対向する壁である。
下側半体21の側壁32と上側半体22の側壁42は、両半体21、22を閉じたときに相手側の側壁32、42の嵌まる切欠き33、43を有しており、下側半体21の切欠き33はフード部30の前部に形成され、上側半体22の切欠き43はフード部30の後部に形成されている。
また、下側半体21とオスコネクタハウジング10Aとの間には、オスコネクタハウジング10Aとメスコネクタハウジング20Aを嵌合する際に、オスコネクタハウジング10Aを下側半体21のコネクタ本体部34に向けて直線スライドするように誘導するガイド手段が設けられている。この場合、ガイド手段として、互いに対向するオスコネクタハウジング10Aの側壁13の外面と下側半体21の側壁32の内面に、スライド自在に係合する直線状のガイド溝16と直線状のガイド凸部36とがそれぞれ設けられている。なお、ガイド溝16が下側半体21の側壁32の内面に設けられ、ガイド凸部36がオスコネクタハウジング10Aの側壁13の外面に設けられていてもよい。
また、上側半体22とオスコネクタハウジング10Aの間には、上側半体22を下側半体21に対して閉じる動作を行ったときに、その動作に連動して、オスコネクタハウジング10Aを下側半体21のコネクタ本体部34に向けてスライドさせて、オスコネクタ10側の第1の端子とメスコネクタ20側の第2の端子を接続させる引込機構が設けられている。
この場合、引込機構として、互いに対向するオスコネクタハウジング10Aの側壁13の外面と上側半体22の側壁42の内面に、スライド自在に係合するカム溝17と係合凸部47とがそれぞれ設けられている。カム溝17は、上側半体22を下側半体21に対して閉じる動作を行ったときに、係合凸部47をカム溝17の入口部17Aより受け入れて、その閉じる動作が進むに従い、カム溝17をスライドする係合凸部47を介して、オスコネクタハウジング10Aをコネクタ本体部34に向けて相対移動させることのできる経路で形成されており、上側半体22が完全に閉じたときに、係合凸部47がカム溝17の奥端17Bに到達し、それにより、オスコネクタ10とメスコネクタ20の嵌合が完了するように設定されている。
また、上側半体22と、下側半体21またはオスコネクタハウジング10Aとの間には、上側半体22を閉じることによってオスコネクタ10とメスコネクタ20が嵌合したときに、互いにロックすることで、その状態を保持するロック機構(図示略)が設けられている。
次に作用を説明する。
オスコネクタ10とメスコネクタ20を嵌合する場合は、図2に示すように、オスコネクタハウジング10Aのガイド溝16をメスコネクタハウジング20Aの下側半体21のガイド凸部36に嵌めて、矢印C、Dのように、オスコネクタ10とメスコネクタ20を直線スライドさせる。次に、メスコネクタハウジング20Aの上側半体22の側壁42の内面に設けてある係合凸部47を、オスコネクタハウジング10Aの側壁13の外面に形成してあるカム溝17の入口部17Aに位置合わせして挿入し、それから図3に示すように、上側半体22を矢印Fの閉方向に押し下げる。
そうすると、カム溝17に沿って係合凸部47がスライドすることにより、係合凸部47およびカム溝17の作用により、オスコネクタ10とメスコネクタ20が互いに接近する方向にスライドして、コネクタ本体部34にオスコネクタ10が移動することで、オスコネクタ10側の第1の端子とメスコネクタ20側の第2の端子が接続される。
最終的にカム溝17の奥端17Bに係合凸部47が到達する段階で、第1の端子と第2の端子が完全に接続され、この時点では、上側半体22が下側半体21の上部に完全に閉じた状態になり、その状態で図示しないロック機構がロックすることによって、接続状態が維持される。
一方、オスコネクタ10とメスコネクタ20の嵌合を解除する場合は、図示略のロック機構のロックを外しながら、上側半体22を下側半体21に対して持ち上げる。そうすると、カム溝17と係合凸部47のカム作用により、オスコネクタ10がメスコネクタ20のコネクタ本体部34から引き離され、第1の端子と第2の端子の接続が解除され、オスコネクタ10とメスコネクタ20の嵌合が解かれる。
このように、メスコネクタハウジング20Aの一部を構成する上側半体22を、従来のレバー式コネクタのレバーのように操作することによって、オスコネクタ10とメスコネクタ20の嵌合および嵌合解除を容易に行うことができる。従って、メスコネクタハウジング20Aとは別にレバーを用意して組み付ける必要がなくなり、部品点数の削減によるコスト低減と組立の面倒を無くすことができる。
また、オスコネクタハウジング10Aの側壁13と上側半体22の側壁42の対向面の一方および他方に、カム溝17と係合凸部47を形成するだけで、引込機構を構成することができるので、コストをかけずに容易に実現することができる。
また、直線状のガイド溝16とガイド凸部36の案内作用により、オスコネクタハウジング10Aを下側半体21のコネクタ本体部34に向けて適正な姿勢でスライドさせることができるので、上側半体22の閉じ動作による両コネクタ10、20の嵌合をスムーズに行うことができる。
また、フード部30を開放するときに、上側半体22が、前方に向けて口を開くように開放するので、その開放したフード部30へ向けてオスコネクタ10を容易に適正な姿勢で挿入することができる。
また、上側半体22を閉じたときに、上側半体22をロック機構によってロックすることができるので、コネクタ10、20の外れ防止の確実化を図ることができる。
10 オスコネクタ
10A オスコネクタハウジング
13 側壁
16 直線状のガイド溝
17 カム溝
17A 入口部
20 メスコネクタ
20A メスコネクタハウジング
20N 後端
21 下側半体(第1の半体)
22 上側半体(第2の半体)
30 フード部
31 下壁
32 側壁
34 コネクタ本体部
36 直線状のガイド凸部
41 上壁
42 側壁
47 係合凸部

Claims (3)

  1. オスコネクタハウジングに第1の端子を装着して構成したオスコネクタと、前記オスコネクタハウジングと嵌合するメスコネクタハウジングに、両コネクタハウジングが嵌合したとき、前記第1の端子と接続される第2の端子を装着して構成したメスコネクタとからなり、
    前記メスコネクタハウジングは、前記オスコネクタハウジングを受け入れる筒形のフード部を有すると共に、該フード部が開放可能となるように、第1と第2の2つの半体に二分割され、
    前記第2の半体は、前記第1の半体に対してヒンジにより開閉可能に一体に連結され、
    前記第1の半体には、前記フード部の周壁の一部を構成する壁が設けられると共に、前記第2の端子を保持するコネクタ本体部が設けられ、
    前記第2の半体には、前記フード部の周壁の残りの部分を構成する壁が設けられ、
    また、前記第1の半体と前記オスコネクタハウジングの間には、前記オスコネクタハウジングとメスコネクタハウジングを嵌合する際に、該オスコネクタハウジングを前記第1の半体のコネクタ本体部に向けて直線スライドするように誘導するガイド手段が設けられ、
    一方、前記第2の半体と前記オスコネクタハウジングの間には、前記第2の半体を第1の半体に対して閉じる動作を行ったときに、その動作に連動して、前記オスコネクタハウジングを前記第1の半体のコネクタ本体部に向けてスライドさせて、前記第1の端子と第2の端子を接続させる引込機構が設けられていることを特徴とするコネクタ装置。
  2. 請求項1に記載のコネクタ装置であって、
    前記第2の半体が、前記フード部の周壁を構成する壁として、前記第2の半体を第1の半体に対して閉じる動作を行ったときに、その動作方向と平行な面内にあると共に前記オスコネクタハウジングの側壁と対向する側壁を有しており、
    前記引込機構が、前記互いに対向するオスコネクタハウジングの側壁と前記第2の半体の側壁との対向面のうちの一方に設けられたカム溝と、他方に設けられ、前記カム溝にスライド自在に係合する係合凸部とからなり、
    前記カム溝が、前記第2の半体を第1の半体に対して閉じる動作を行ったときに、前記係合凸部をカム溝の入口部より受け入れて、その閉じる動作が進むに従い、前記カム溝をスライドする前記係合凸部を介して、前記オスコネクタハウジングを前記コネクタ本体部に向けて相対移動させることのできる経路に沿って形成されていることを特徴とするコネクタ装置。
  3. 請求項1または2に記載のコネクタ装置であって、
    前記第1の半体が、前記フード部の周壁を構成する壁として、前記第2の半体を第1の半体に対して閉じる動作を行ったときに、その動作方向と平行な面内にあり且つ前記オスコネクタハウジングの側壁に対向する側壁を有しており、
    前記ガイド手段が、前記互いに対向するオスコネクタハウジングの側壁と前記第1の半体の側壁との対向面のうちの一方に設けられた直線状のガイド溝と、他方に設けられ、前記直線状のガイド溝にスライド自在に係合する直線状のガイド凸部とからなることを特徴とするコネクタ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101924456B1 (ko) * 2017-09-20 2019-02-27 (주)우주일렉트로닉스 와이어 체결용 커넥터 장치

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