JP2011073793A - 樹脂シート製鶏卵包装用容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 容器本体の長手方向両側縁に連設した二つの覆い体を、容器本体の支柱の上面に支持させて覆い体どうしを係合連結させ、積み重ね時には上部容器の荷重を下部容器の支柱に直接支持させるという、極薄フィルムでのシュリンク包装に適しつつ破卵の少ない容器の提供。
【解決手段】 鶏卵収容個別凹部11を備えた容器本体1と、その対向両側縁部15,15に連設された二つの覆い体2,3とからなり、容器本体1が、四つの鶏卵収容個別凹部11…に囲まれた中心部に上方に向かって突出する支柱12を備え、二つの覆い体2,3が、それぞれの遊端縁部分26,36であって、閉蓋姿勢において、前記支柱12の天面13と接当する箇所からヒンジ部4,4に沿った方向に適宜位相した部分に、相互に係合する係合体25と被係合体35とを備えた構成としたもの。
【選択図】 図1
【解決手段】 鶏卵収容個別凹部11を備えた容器本体1と、その対向両側縁部15,15に連設された二つの覆い体2,3とからなり、容器本体1が、四つの鶏卵収容個別凹部11…に囲まれた中心部に上方に向かって突出する支柱12を備え、二つの覆い体2,3が、それぞれの遊端縁部分26,36であって、閉蓋姿勢において、前記支柱12の天面13と接当する箇所からヒンジ部4,4に沿った方向に適宜位相した部分に、相互に係合する係合体25と被係合体35とを備えた構成としたもの。
【選択図】 図1
Description
本発明は、合成樹脂シート素材を膨出させて、鶏卵を4個なり6個なり8個なり10個なり、その他所要個数を収容させて移送するための鶏卵収容凹部を備えた鶏卵包装用容器に関するものである。
この種の樹脂シート素材製の鶏卵包装用の容器は、地球環境衛生上の観点から主としてポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂のシート素材を使用して、周知の圧空成形手段や真空成形手段等の加熱成形手段によって膨出成形された容器であって、このような鶏卵包装用容器を用いて、その容器内に鶏卵を収容させ適宜の手段で封緘した後、販売に供されている。このことは広く一般に周知である。
また、この種の鶏卵包装用容器にあっては、容器本体とその上面を覆う蓋体とが、その一側のヒンジ部を介して一体的に形成されていて、容器本体に対して蓋体をヒンジ部から折り曲げて容器本体の上に重ね合わせることによって鶏卵の上方を覆わせる方式のものが一般的に周知である。
而して、この種形態の鶏卵包装用容器の封緘手段としては、容器本体の上に蓋体を覆い被せて、遊端側に突出形成させてある重ね合わせ接合縁の外周面に、片面に接着剤を塗布した粘着テープを横U字形に折り曲げて接着させる封緘手段が広く採用されている。このことも一般に周知である。
このように、この種の鶏卵包装用容器は、特段の不都合もなく大量に生産され、大量に使用されている。然しながら、この種の鶏卵包装用容器にあっては、多くの場合、蓋体の天板の外表面に広い平坦な面積を形成し、この面をラベル貼付面として、鶏卵の商品名や商品の写真図形、生産者、生産日或いは賞味期限その他の宣伝事項や必要事項を印刷したラベル紙を接着剤によって接着させている。このことも一般に周知されている。しかしながら、鶏卵の購買者は、収容鶏卵の取り出し後に、容器とラベルとを分別廃棄する必要性から、容器のラベルを剥がなければならないという手数を求められている。
他方、鶏卵包装用容器内に鶏卵を収容して市場へ出荷した後の流通期間内か、或いは、購買者が購入した後の開封時までの間にか、容器内に蠅や小虫類が入り込むことがあり、購買者に多大な不快感と不衛生感を与えることがある。
そこで、このような事態の発生を根本的に解決することができ、前記のラベル剥離という手数も不用なものとする手段として、本出願人は、容器の外周面全体を、一般にラップフィルムと呼ばれている食品包装用フィルムのような透明なシュリンクフィルムで包装する手段について提案している。このことは後記特許文献1に見られるように、現在では既に公知になっている。
この鶏卵包装手段は、鶏卵の包装には大変有効な手段であって、包装容器内に蠅や小虫類が入り込むことを確実に防止でき、併せて、容器からラベルを剥がなければならないという手数を一切必要としないため、従来容器の課題を悉く解決できる好ましい鶏卵包装手段として既に実施されている。
他方で、このような鶏卵包装手段は、卵が完全に覆われている形態の鶏卵容器を、更にシュリンク包装することになるので必要性に乏しいとの見解もある。このことは特許文献2に見られる見解であるが、この文献中では前記特許文献1に見られる前記二つの課題については、一切顧慮されていない。
而して、後者の特許文献2には、シュリンクフィルム包装するための鶏卵包装用の容器として、同文献の図5及び図7を転記して示した別紙添付の図15及び図16に見られるように、容器本体02の両側に左右一対の蓋03,03を連設形成し、その長手方向の両端部分に折り曲げ自在とした突出部07,07を形成し、この突出部07,07に形成した係合部09,09を容器本体02に形成した係合部011,011と係合させることによって、蓋03,03が上方に向かって折り返された状態に保つようにし、卵Eの外側斜め上の部分だけを蓋03,03によって覆う構造とした容器が示されている。
このように、特許文献2に記載の鶏卵容器にあっては、容器本体02に連接した一対の蓋03,03を、卵Eの外側上部だけを覆う構造としたものであって、前記図15及び図16のように、包装鶏卵Eの上部が解放されたままで全く保護されていない。そのため、この容器全体をシュリンク包装しても、輸送のためのダンボール箱への積み重ね梱包時や販売のための積み重ね展示時に、積み上げた上部鶏卵の荷重が、直接下部鶏卵にかかることとなるため破損のリスクが大幅に拡大することとなり、決して好ましい形態の鶏卵容器とは言えないものとなっている。
そこで、本発明は、このような従来の鶏卵包装容器が有していた課題の解決を図るために、容器本体の構造を、四つの鶏卵収容個別凹部に囲まれた中心部に上方に向かって突出する支柱を備えているものとするとともに、容器本体の長手方向に沿った両側縁部から、それぞれのヒンジ部を介して上方に向けて折り曲げ自在に一体的に連設させた二つの覆い体を備えているものとし、その形態を、折り曲げ姿勢において、容器本体における支柱の上方に至る長さを備えているものとし、これらの両方の覆い体を支柱の上面と嵌合させるか、支柱の上面で支持させた状態として両覆い体どうしを互いに連結させて、鶏卵の上方を覆うようにしておくことによって、積み重ね梱包時や、積み重ね展示時における上部容器の鶏卵の荷重を下部容器の支柱によって直接受け止めさせる構造とした鶏卵包装用容器を提供しようとするものである。
該目的を達成するために講じた本発明にいう樹脂シート製鶏卵包装用容器の請求項1に記載の構成を、実施例において使用した符号を用いて説明すると、鶏卵を個々に収容する個別凹部11を備えた容器本体1と、該容器本体1の対向する両側縁部15,15のそれぞれからヒンジ部4,4を介して折り曲げ自在に一体的に連設形成された二つの覆い体2,3とを備え、容器本体1が、四つの鶏卵収容個別凹部11…に囲まれた中心部に上方に向かって突出する支柱12を備え、二つの覆い体2,3が、それぞれの遊端側近く部分22,32であって、閉蓋姿勢において、前記支柱12の天面13と接当する天板部21,31からヒンジ部4,4に沿った方向に適宜位相した部分に、相互に係合する係合体25と被係合体35とを備えている構成としたものである。
以上のように、本発明にいう樹脂シート製鶏卵包装用容器は、容器本体の長手方向に沿った両側縁部から対向して、鶏卵の上部を覆う覆い体をそれぞれ折り曲げ自在に一体的に連設させてあるものとし、これら二つの覆い体の形態を、折り曲げ姿勢とした閉蓋姿勢において、対向する二つの覆い体が、容器本体における支柱の天面と接当する箇所からヒンジ部に沿った方向に適宜位相した遊端縁部分に、相互に係合する係合体と係合受け体とを備えているものとしてあるので、閉蓋時にこれらの係合体と係合受け体とを係合させて両覆い体どうしを連結させることによって閉蓋し、このようにした容器全体のシュリンク包装時に、容器とシュリンク包装との間に必要な事項を印刷したラベル等を介在させておくことにより、開封と同時に容器とラベルとの分別廃棄が直ちにできるようにしたものであり、接着剤等が残存しない綺麗な状態の容器を、リユースまたはリサイクル用等の再利用素材として廃棄でき、開封時までの間に容器内への小虫類の入り込み余地のない衛生的な鶏卵の提供ができる。同時に、梱包箱内への積み重ね梱包時や積み重ね展示時における上部容器の鶏卵の荷重を、下部容器の支柱に直接受け止めさせることができるので、破卵の極めて少ない包装鶏卵を市場に提供できるという顕著な効果を有している。
本発明は、上記構成としたものであるから、その実施に当たっては、容器本体1に形成してある鶏卵収容用の個別凹部11が、鶏卵のほぼ下半部のみを収容する深さに形成してあるものであっても、鶏卵の全部を収容するに足る深さに形成してあるものであっても実施することができるものである。
また、容器本体1の両側に形成してある二つの覆い体2,3の係止手段としては、蛙股形として互いに係止するようにしたもの、一方を横長穴とし他方を蛙股形で差し込み係止するようにしたもの等、一般に知られた適宜の係止可能な構造としたものであればよい。
本発明にいう鶏卵内装容器のシュリンク包装手段としては、防虫の観点からは全周面を密閉状態に包装するのが好ましいが、容器の周方向にバンド状に包装してあるものとして実施することもできるものである。
以下本発明の実施例について図面に基づいて説明する。図1乃至図8は、本発明の第1実施例を示した図であって、図1は開蓋状態の平面図、図2は図1の正面図、図3は図1の右側面図、図4は図1の斜視図、図5は閉蓋状態の平面図、図6は図5の正面図、図7は図5の右側面図、図8は図5の斜視図である。
該実施例に示した樹脂シート素材製の鶏卵包装用容器は、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂で形成されたシート素材を使用して、周知の圧空成形手段と真空成形手段とを両用した周知の金型成形手段によって加熱膨出させた容器である。
而して、該実施例に示した容器は、容器本体1が、図1において上下方向に2段、左右方向に3列、合計6個の、鶏卵の下半部を収容させる鶏卵収容凹部11,11を備えた鶏卵包装用容器であって、これらの各鶏卵収容凹部11,11内に鶏卵を個別に収容させて封緘した後、シュリンク包装して販売に供される容器である。
該容器は、同図1において、容器本体1の上下に対向する側縁部15,15に形成したヒンジ部4,4を介して折り曲げ自在に一体的に連設形成した二つの覆い体2,3を備えていて、これらの覆い体2,3で容器本体1に収容した鶏卵の外側と上面とを覆う形状としたものである。
該実施例の容器本体1は、四つの前記鶏卵収容個別凹部11…に囲まれた中心部に、図2,図3に示したように、容器本体1の外周面から上方に向かって突出している支柱12を、該実施例の容器では2本備えたものとしてある。また、この天面13には凹形に窪んだ円形の嵌合部14を備えたものとしてあってもよい。
また、前記二つの覆い体2,3は、平板状に形成した天板部21,31を有していて、図5〜8に示した閉蓋姿勢において、互いに係合し合う係合手段を備えている。
該実施例に示した容器の係合手段は、容器本体1の両側縁部15,15にヒンジ部4,4を介して連設した二つの覆い体2,3のうち、一方の覆い体2が、即ち図4において左下側に位置する覆い体2が、閉蓋姿勢とした時に、容器本体1の二つの支柱12,12の天面13,13と接当する箇所からヒンジ部4に沿った方向にずれた中間箇所の遊端縁部分26に、鳩尾形に切り込んだ切り欠きを、係合体25として有し、他方の覆い体3が、即ち図4における右上側に位置する覆い体3が、閉蓋姿勢とした時に、一方側の前記鳩尾形切り欠き25と対向する箇所の遊端縁部分36に、鳩尾形に突出する突出体を被係合体35として有する構造としたものである。なお、図中に示した符号5は、容器どうしの積載時に滑り止め作用を果たす突出体である。
該実施例に示した容器は、容器本体1の各凹部11に鶏卵を収容させた後の閉蓋時に、一方の覆い体2を容器本体1の上に折り曲げ、続いて他方の覆い体3を容器本体1の上に折り曲げ、容器本体1における二つの支柱12,12の天面13,13を支持台として、係合体としての鳩尾形切り欠き25に被係合体としての鳩尾形突出体35を押し付けて押し込む操作によって、切り欠き25と突出体35とを相互に係合させるようにしたものである。
したがって、該実施例に示した容器は、図4に図示のように、容器本体1に設けた支柱12の天面13を平坦面に形成してある。しかしながら、前記のように、即ち、図8に示したように、支柱12の天面13に嵌合用の凹部・凸部または貫通穴等の嵌合部14を形成してあるものとして、後述する図14のように、覆い体2,3にもこの嵌合部14と嵌合する嵌合体を形成してあるものとしておくことにより、前記切り欠き25と突出体35との係合の他に、これらの嵌合も行えるようにしておくことによって、嵌合手段と係合手段との何れかを選択使用できるようにしたり、両方を任意に利用できるようにして実施することもできるものである。
図9乃至図13は第2実施例を示した図であって、図9は開蓋状態の平面図、図10は図9の正面図、図11は図9の右側面図、図12は図9の斜視図、図13は閉蓋状態を示す斜視図である。
該実施例に示した鶏卵容器は、前記第1実施例の場合と同様に、鶏卵6個収容用の容器を示したものであって、容器本体1の鶏卵収容凹部11の深さを図10,11に鎖線で示したように鶏卵Eの上下方向全体がスッポリと収まる深さに形成したものである。
また、該容器本体1の四つの鶏卵収容個別凹部11…に囲まれた中心部に形成された上方に向かって突出する二つの支柱12,12は、図10,11のようにその天面13,13の高さを本体側縁部15の高さとほぼ同高さに形成してあり、同天面13,13には周面に切り込みを設けた円形の貫通穴とした嵌合部14,14を形成してある。
該容器本体1の対向する両側縁部15,15に、ヒンジ部4,4を介して折り曲げ自在に連設してある二つの覆い体2,3は、全体をほぼ平坦な平板状に形成してあり、それぞれの遊端縁部分26,36には、前記第1実施例の容器で説明したのと同様の鳩尾形切り欠きとした係合体25と、これと係合する鳩尾形突出体とした被係合体35とが、これらの覆い体2,3を閉蓋姿勢にした時、互いに対応する箇所に形成してある。その他の点については、前記第1実施例に準ずる。
図14は、該第2実施例の変形構造について示した第3実施例の鶏卵容器を示した開蓋状態の平面図である。該容器は、容器本体1の両側縁部にヒンジ部4,4を介して連設形成した二つの覆い体2,3を全体がほぼ平坦な平板状で、ヒンジ部4の近くで左右端に近い部分に、閉蓋時に上面側に向かって突出する積載時滑り止め用の、平面視で略L字形とした突出部5を形成したものとしてあり、また、係止体の構造を、前記第2実施例に示した容器の場合と同様に、一方の覆い体2の遊端縁近く部分26に、閉蓋姿勢とした時に、容器本体1の二つの支柱12,12の天面13,13の間に位置する箇所に、鳩尾形に切り込んだ切り欠きとした係合体25を形成し、他方の覆い体3の遊端縁部分36に、閉蓋姿勢とした時に、前記鳩尾形切り欠き係合体25と対向する箇所に、被係合体35としての鳩尾形に突出する突出体35を形成してある構造としたものである。その他の点については、前記第2実施例に準ずる。
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例に示した図示の構造のみに限定されるものではなく、例えば係合体の形状を前記のように、一方を横長穴として他方を蛙股形の差し込み係止体として実施する等、本発明にいう前記の構成要件を備えていて、本発明にいう目的を達成し、効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
本発明にいう樹脂シート製鶏卵包装用容器は、シュリンク包装して世上に提供することを目的とした容器であるが、容器とシュリンク包装との間にラベル等の印刷物を接着剤を使用することなく介在させておくことによって、容器に接着してあるラベル等の印刷物を剥離する手間を必要とせず、容器と印刷物等とを容易に分別廃棄できるので、これを実施すると世上に受け入れられて重宝に使用される可能性が大なるものである。
1 容器本体
11 個別凹部
12 支柱
13 天面
15 側縁部
2 覆い体
25 係合体
26 遊端縁部分
3 覆い体
35 被係合体
36 遊端縁部分
4 ヒンジ部
11 個別凹部
12 支柱
13 天面
15 側縁部
2 覆い体
25 係合体
26 遊端縁部分
3 覆い体
35 被係合体
36 遊端縁部分
4 ヒンジ部
Claims (2)
- 鶏卵を個々に収容する個別凹部(11)を備えた容器本体(1)と、
該容器本体(1)の対向する両側縁部(15,15)のそれぞれからヒンジ部(4,4)を介して折り曲げ自在に一体的に連設形成された二つの覆い体(2,3)とを備え、
容器本体(1)が、四つの鶏卵収容個別凹部(11)…に囲まれた中心部に上方に向かって突出する支柱(12)を備え、
二つの覆い体(2,3)が、それぞれの遊端縁部分(26,36)であって、閉蓋姿勢において、前記支柱(12)の天面(13)と接当する箇所からヒンジ部(4,4)に沿った方向に適宜位相した部分に、相互に係合する係合体(25)と被係合体(35)とを備えている構造とした樹脂シート製鶏卵包装用容器。 - 容器本体(1)に形成された鶏卵収容個別凹部(11)が、鶏卵のほぼ下半部のみか鶏卵全部を収容するに足る深さを備えている構造とした請求項1に記載の樹脂シート製鶏卵包装用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010256407A JP2011073793A (ja) | 2010-11-17 | 2010-11-17 | 樹脂シート製鶏卵包装用容器 |
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JP (1) | JP2011073793A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019026299A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 積水化成品工業株式会社 | 熱可塑性樹脂発泡体製卵容器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4716833U (ja) * | 1971-03-25 | 1972-10-27 |
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2010
- 2010-11-17 JP JP2010256407A patent/JP2011073793A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPS4716833U (ja) * | 1971-03-25 | 1972-10-27 |
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JP2019026299A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 積水化成品工業株式会社 | 熱可塑性樹脂発泡体製卵容器 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121030 |