JP2011072715A - 管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチンコ機4の遊技に用いる遊技球と景品との交換を管理する管理システム1において、会員カード34を排出自在であり、該会員カード34の排出時に、対応するパチンコ機4での遊技者の遊技球の持球数を示す持球数情報96を、該パチンコ機4を識別する遊技機識別情報94と対にして記録し排出するCRユニット6と、前記会員カード34に記録された持球数情報96、及び遊技機識別情報94を、前記CRユニット6から受信し記憶する管理コンピュータ12と、前記会員カード34に記録されている持球数情報96及び遊技機識別情報94を読み取り、これらの情報が前記管理コンピュータ12に記憶されている情報と一致している場合に、前記持球数情報96を景品に交換可能にし、不一致の場合には報知する景品カウンター端末14とを備える。
【選択図】図1
Description
この種の景品には、家庭用品や衣料品、食料品、教養娯楽用品、嗜好品、身の回り品などの一般景品と、景品交換所で買取可能な特殊景品とがある。特殊景品には、従来から墨や文鎮、ライター石などの商品が用いられているが、これら商品は偽造され易いことから、近年では、特殊景品に偽造防止用の情報を予め記録して偽造を発見可能にする技術が提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
すなわち、遊技場には、一般に、遊技者が所持する遊技媒体数を計数してレシートを発券する計数機(いわゆる、ジェットカウンター)が設置されており、遊技者は、この計数機で発券されたレシートを景品カウンターに持参することで、遊技媒体の持数相当の景品と交換している。この場合、レシートを改ざんや偽造して遊技媒体の持数を偽るという不正行為によって特殊景品が詐取される虞がある。
さらに、外部から遊技場に無断で持ち込んだ遊技媒体(或いは遊技媒体様の物体)で遊技して不正に得た遊技媒体を特殊景品に交換するという不正行為が行われる虞もある。
また遊技者にとっては、遊技を終えたときに遊技機周辺機材から記録媒体を排出させ、この記録媒体を景品カウンター端末が設置された場所に持参するだけで遊技媒体の持数相当の景品交換ができ、従来のように遊技媒体の計数を経ないで済むため、景品交換までの待ち時間を短縮することができる。
これに加え、管理コンピュータの情報と照合するための情報が景品の発行時に記録されることから、該景品の製造・出荷時に偽造防止用の情報を記録しておく必要がない。また、この照合用の情報として、遊技機と紐付けられた遊技媒体の持球の情報という、値が非常に不規則な情報を用いるため、改ざんや偽造され難くできる。
また、遊技機が遊技媒体の貸出数の計数機能を備えていない場合でも、該遊技機での遊技者の持数を算出することができる。
本発明によれば、遊技機と遊技機周辺機材との間の通信を対象に行われる不正行為を防止し、また、該不正行為の抑止効果を高めることができる。
また遊技者にとっては、遊技を終えたときに遊技機周辺機材から記録媒体を排出させ、この記録媒体を景品カウンター端末が設置された場所に持参するだけで遊技媒体の持数相当の景品交換ができ、従来のように遊技媒体の計数を経ないで済むため、景品交換までの待ち時間を短縮することができる。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に係る管理システム1の構成を模式的に示す図である。
管理システム1は、多数のパチンコ機4を設置した遊技場2に設置され、パチンコ機4の遊技に用いる遊技媒体たる遊技球と景品との交換を管理するシステムであり、パチンコ機4と対にして設置されたCRユニット6と、遊技場2の管理室5及び景品カウンター8に設けた管理コンピュータ12及び景品カウンター端末14と、景品交換所10に設けた景品交換所端末16とを備えている。景品カウンター8は、遊技者が遊技球の持球を一般景品や特殊景品に交換するためのカウンターであり、景品交換所10は、特殊景品を買い取る所である。
したがって、このパチンコ機4によれば、遊技球の補給口がパチンコ機4の正面に無いため、外部から遊技場に不正に持ち込まれた遊技球或いは遊技球様の物体をパチンコ機4に投入して遊技に使用することはできず、不正な遊技球或いは遊技球様の物体による牛偽を防止することができる。
パチンコ機4は、同図に示すように、CRユニット6との接続基板であるCRユニット接続基板50を備えている。このCRユニット接続基板50には、接続ケーブル52を介してCRユニット6が相互にデータ送受可能に接続される。さらにCRユニット接続基板50は、表示ユニット28に設けた球貸ボタン54及び遊技終了ボタン55と電気的に接続されている。すなわち、CRユニット接続基板50は、球貸ボタン54が操作された場合、球貸要求をCRユニット6に送信し、この応答としてCRユニット6から球貸指令を受け取ると、所定個数の貸球数を遊技球カウント基板56に送信する。
メイン基板68は、1チップマイコンを搭載した回路基板であり、始動検知センサ64の検出信号に基づいて遊技球の始動口通過を契機に特別遊技状態移行の当落抽選を行いう。また、メイン基板68は、始動検知センサ64及び入賞検知センサ66の検出信号に基づいて、始動口及び入賞口を遊技球が通過するごとに、それぞれに設定された所定の賞球数(出玉数)を遊技球カウント基板56に出力する。
遊技球カウント基板56は、メイン基板68から賞球数が入力されると、該賞球数だけ持球数データ57のカウント値を増加させる。この持球数データ57は、遊技者の遊技終了、すなわち、遊技終了ボタン55の操作に伴って、カウント値がゼロにクリアされる。
なお、パチンコ機4には、図2に示した各部の他にも、遊技盤20の可変表示ユニットの表示を制御する映像基板や、音声の出力制御を行う音声基板、各基板に電力を供給する電源基板などの基板も設けられている。
球貸制御部84には、このCRユニット6と対になるパチンコ機4を一意に特定する遊技機識別情報94を予め保持しており、遊技機用通信回路100から持球数を示す情報である持球数情報96が入力されると、該持球数情報96と遊技機識別情報94とを対にして会員カード34に記録し、記録完了後に会員カード34を排出する。この記録時には、持球数情報96の改ざんを防止するために、持球数情報96と遊技機識別情報94の対が所定の暗号化方式で暗号化された暗号化データ98として記録される。この暗号化データ98により、会員カード34に記録された持球数がどのパチンコ機4での出球かが特定される。
なお、遊技機識別情報94としては、遊技場2の運営者が各パチンコ機4に付与した番号(いわゆる台番号)や、パチンコ機4のそれぞれに付与された機種コードや製造番号などを用いることができる。
管理コンピュータ12は、図3に示すように、制御部110と、遊技機信号入力部112と、暗号通信部114と、公衆回線網通信部116と、警報出力部118とを備えている。
制御部110は、各部を中枢的に制御するものであり、CPUやRAM、ROMなどを備えて構成される。遊技機信号入力部112は、各パチンコ機4から信号線74に出力された各種信号の入力インターフェースである。この遊技機信号入力部112には、各パチンコ機4から遊技開始/終了、入球数、出球数が適宜のタイミングで入力される。
持球交換管理部124は、各パチンコ機4で獲得された持球の景品交換を管理するものであり、持球交換管理テーブル126を格納している。
持球交換管理テーブル126には、遊技機識別情報94、会員カード識別情報92及び持球数情報96の組をCRユニット6から受信するごとに1件のレコードが追加される。この1件のレコードには、図4に示すように、データを受信した受信時刻128、遊技機識別情報94、会員カード識別情報92、持球数情報96、景品交換の完了/未完了を記録した景品交換情報130、持球の特殊景品への交換の有無を示す特殊景品有無情報132とが含まれている。この持球交換管理テーブル126は、景品カウンター8で持球と景品の交換が行われるとき、並びに、景品交換所10で特殊景品の買取が行われるときに参照される。
なお、持球交換管理部124は、持球交換管理テーブル126に新規にレコードを追加するときに、受信時刻128及び遊技機識別情報94に基づいて、持球数情報96を各台管理部122が管理している差球管理(出入状況管理)の情報と比較し、この持球数情報96の正当性を判断する。この判断の結果、不当と判断された場合には、警報出力部118から警報が出力される。
同図に示すように、景品カウンター端末14は、制御部140と、会員カードR/W部142と、暗号通信部144と、特殊景品発行部146と、警報出力部148とを備えている。
制御部140は、各部を中枢的に制御するものであり、CPUやRAM、ROMなどを備えて構成される。会員カードR/W部142は、会員カード34から情報を読込み或いは書込む装置である。暗号通信部144は、通信線101を介して管理コンピュータ12と接続され、該管理コンピュータ12との間で所定の暗号化方式にしたがって相互に通信する。特殊景品発行部146は特殊景品150を発行するものであり、警報出力部148は不正が検知された場合に管理者や外部のセキュリティ会社、警察署などに警報を出力する。
特殊景品150には、例えばCDやSDメモリなどの情報記録可能に構成された媒体が用いられ、付与価値データ152が発行時に書込まれることで、該付与価値データ152の分の価値が与えられる。すなわち、特殊景品発行部146は、特殊景品150の発行時に、該特殊景品150に付与価値データ152を書込む特殊景品R/W部147を備えている。
記録情報正当性判定部154は、会員カード34に記録された持球数情報96の正当性を判定し、正当と判定した場合には、景品交換を可能にし、また、不正を検知した場合には、警報出力部148から警報を出力する。具体的には、記録情報正当性判定部154は、会員カードR/W部142から会員カード34に記録された暗号化データ98及び会員カード識別情報92を読み込み、暗号化データ98を復号化する。そして、記録情報正当性判定部154は、復号化で得た遊技機識別情報94及び持球数情報96を会員カード識別情報92とともに、暗号通信部144から所定の暗号化方式で管理コンピュータ12に送信する。管理コンピュータ12では、係る遊技機識別情報94、持球数情報96、及び会員カード識別情報92の対が、図4に示した持球交換管理テーブル126に記録されている場合、景品交換情報130が「済」でない事を条件に、正当の旨を通知し、持球交換管理テーブル126に記録されていない場合、又は、景品交換情報130が「済」の場合は、不正の旨を通知する。記録情報正当性判定部154は、管理コンピュータ12から正当の旨を受信した場合、景品交換を可能にし、また、不正の旨を受信した場合、警報出力部148から警報を出力する。
同図に示すように、景品交換所端末16は、制御部170と、特殊景品R/W部172と、公衆回線網通信部174と、買取額表示部176と、警報出力部178とを備えている。
制御部170は、各部を中枢的に制御するものであり、CPUやRAM、ROMなどを備えて構成される。特殊景品R/W部172は、特殊景品150から情報を読込み或いは書込む装置である。公衆回線網通信部174は、公衆回線網120を介して管理コンピュータ12と通信可能に接続され、該管理コンピュータ12との間で相互に通信する。買取額表示部176は、特殊景品150の買取額を表示する。警報出力部178は不正が検知された場合に管理者や外部のセキュリティ会社、警察署などに警報を出力する。
特殊景品正当性判定部180は、特殊景品150に記録された付与価値データ152の正当性を判定する。具体的には、特殊景品正当性判定部180は、特殊景品150に記録された暗号化データ160を読み込み復号化する。そして、特殊景品正当性判定部180は、照合用データ158を公衆回線網通信部174から管理コンピュータ12に送信する。管理コンピュータ12では、係る照合用データ158に含まれている遊技機識別情報94、会員カード識別情報92及び持球数情報96の対が、図4に示した持球交換管理テーブル126に記録されている場合、特殊景品有無情報132が「無」でない事を条件に、正当の旨を通知し、持球交換管理テーブル126に記録されていない場合、又は、特殊景品有無情報132が「無」の場合は、不正の旨を通知する。特殊景品正当性判定部180は、管理コンピュータ12から正当の旨を受信した場合、特殊景品150の付与価値データ152を付与価値評価部182に出力し、また、不正の旨を受信した場合、警報出力部178から警報を出力する。
付与価値評価部182は、付与価値データ152が入力されると、該付与価値データ152に付与された価値を評価し、評価額を買取額表示部176に表示する。
図7は、遊技者がパチンコ機4で遊技するときの処理の流れを示すシーケンス図である。
同図に示すように、遊技者がパチンコ機4で遊技する場合には、予め遊技場2が発行した会員カード34をCRユニット6に挿入する。CRユニット6は、会員カード34が挿入されると、この会員カード34が正規に発行されたカードであるか否かを判定する(ステップS1)。この判定では、セキュリティコード88が正当であり、かつ、暗証番号90と同じ番号がテンキー36(図1)から入力された場合に限り、正規な会員カード34であると判定される(ステップS1:YES)。また、正規な会員カード34でない場合(ステップS1:NO)、CRユニット6に設けたエラーランプを点滅させる等して、会員カード34が正規でない旨を報知するエラー処理を行う(ステップS2)。これにより、会員カード34の偽造や他人の会員カード34の不正使用が検知され、不正な会員カード34を用いての遊技を防止することができる。
パチンコ機4は、遊技終了ボタン55が操作されていない間は(ステップS17:NO)、遊技者の遊技が継続しているものとして、球貸動作、及び、持球数の計数を実行することとなる。
遊技者は、パチンコ機4での遊技を持球がある状態で終了した場合、会員カード34を景品カウンター8に持参し、該会員カード34に記録されている持球数情報96を景品に交換する。具体的には、遊技者から手渡された会員カード34を店員などが景品カウンター端末14に挿入することで景品の発行処理が行われる。
管理コンピュータ12は、係る遊技機識別情報94、持球数情報96、及び会員カード識別情報92の対が、図4に示した持球交換管理テーブル126に記録されているデータと一致し、かつ、景品交換情報130が「未」であるか否かを判定する(ステップS103)。データが一致しない場合、又は、景品交換情報130が「済」の場合は(ステップS103:NO)、管理コンピュータ12は、警報を出力する(ステップS104)。これにより、偽造や改ざんされた会員カード34での景品交換を検知し、また、同じ持球数情報96で多重に景品交換が行われることを防止することができる。なお、管理コンピュータ12が警報を出力するときには、景品カウンター端末14でも警報が出力され、店員などに報知される。
すなわち、景品交換所10では、買取希望客が持参した特殊景品150を、景品交換所端末16に挿入すると、景品交換所端末16が特殊景品150に記録されている付与価値データ152の正当性を判定すべく、照合用データ158を読み出し、管理コンピュータ12に送信して照合を求める(ステップS111)。管理コンピュータ12では、照合用データ158が持球交換管理テーブル126に記録されている情報と一致し、かつ、特殊景品有無情報132が「有」であるか否かを判定し(ステップS112)、不一致又は特殊景品有無情報132が「有」でない場合は(ステップS112:NO)、エラー判定を返し(ステップS113)、一致、かつ、特殊景品有無情報132が「有」の場合は(ステップS112:YES)、正常判定を返す(ステップS114)。
すなわち、本実施形態によれば、パチンコ機4での遊技者の遊技球の持球数を会員カード34に記録するとともに、該会員カード34に記録した情報を記録した持球交換管理テーブル126を管理コンピュータ12が備え、景品カウンター端末14では、会員カード34に記録されている持球数情報96が、管理コンピュータ12の持球交換管理テーブル126に記憶されている情報と一致するか否かを判断し、一致しない場合には警報を出力する構成とした。
この構成により、管理コンピュータ12の情報と一致しない情報が記録された会員カード34、すなわち、偽造や改ざんの疑いがある会員カード34が景品カウンター8に持ち込まれた場合に、これを検知して景品交換を未然に阻止することができる。
また遊技者にとっては、遊技を終えたときにCRユニット6から会員カード34を排出させ、この会員カード34を景品カウンター8に持参するだけで持球数相当の景品交換ができる。したがって、従来のようにジェットカウンターでの持球の計数を経ないで済むため、景品交換までの待ち時間を短縮することができる。
この構成により、管理コンピュータ12の情報と一致しない照合用データ158が記録された特殊景品150、すなわち、偽造や改ざんの疑いがある特殊景品150が景品交換所10に持ち込まれた場合に、これを検知して該特殊景品150の買取を未然に阻止することができる。
これに加え、特殊景品150には照合用データ158が発行時に記録されることから、該特殊景品150の製造・出荷時に偽造防止用の情報を記録しておく必要がない。また、この照合用データ158として、パチンコ機4と紐付けられた持球数情報96という、値が非常に不規則な情報を用いるため、改ざんや偽造され難くできる。
これにより、CRユニット6を誤動作させて持球数を実際よりも多く会員カード34に記録させる等の不正が該CRユニット6に対して行われたとしても、この不正を検知し警報を出力することができる。
これにより、CRユニット6への会員カード34の挿入と排出を契機にして、持球数の算出開始と終了とが行われるため、会員カード34を所持した遊技者ごとに、正確に持球数を求めて記録することができる。
本実施形態では、パチンコ機4が、CR機ではなく、いわゆる現金機である場合を説明する。本実施形態のパチンコ機204には、図9に示すように、CRユニット6の代わりに、硬貨や紙幣の投入に応じて所定個数の遊技球を排出して貸し出す球貸機206が、対にして設置される。なお、同図において、第1実施形態と同じ部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。
球貸制御部84は、遊技球カウント部216を備え、この遊技球カウント部216が、パチンコ機204から送信された入球数及び出球数と、球貸部214から入力された貸球数とに基づいて、遊技者の持球数を算出する。遊技球カウント部216による持球数の算出は、会員カード34の挿入を契機に開始される。また、球貸機206が備える図示せぬ操作ボタンが操作される等して会員カード34が排出されるときには、遊技球カウント部216による持球数の算出が終了し、その時点での持球数が持球数情報96として会員カード34に記録されることとなる。
なお、会員カード34の挿入/排出は、会員カード識別情報92とともに管理コンピュータ12に通知され、この通知に基づいて、同じ会員カード34を所持した遊技者の遊技期間T(図7参照)を判別可能にしている。
4、204 パチンコ機(遊技機)
6 CRユニット(遊技機周辺機材)
12 管理コンピュータ
14 景品カウンター端末
16 景品交換所端末
24 パチンコ機本体
34 会員カード(記録媒体)
54 球貸ボタン
55 遊技終了ボタン
56 遊技球カウント基板
57 持球数データ
68 メイン基板
72、73 暗号通信基板
94 遊技機識別情報
96 持球数情報
126 持球交換管理テーブル
150 特殊景品
152 付与価値データ
158 照合用データ
206 球貸機(遊技機周辺機材)
214 球貸部
216 遊技球カウント部
T 遊技期間
Claims (7)
- 遊技機の遊技に用いる遊技媒体と景品との交換を管理する管理システムにおいて、
記録媒体を排出自在であり、該記録媒体の排出時に、前記遊技機での遊技者の遊技媒体の持数を、該遊技機を識別する遊技機識別情報と対にして記録し排出する遊技機周辺機材と、
前記記録媒体に記録された遊技媒体の持数、及び前記遊技機識別情報を、前記遊技機周辺機材から受信し記憶する管理コンピュータと、
前記記録媒体に記録されている遊技媒体の持数及び前記遊技機識別情報を読み取り、これらの情報が前記管理コンピュータに記憶されている情報と一致している場合に、前記遊技媒体の持数を景品に交換可能にし、不一致の場合には報知する景品カウンター端末と、
を備えることを特徴とする管理システム。 - 前記景品に情報を記録可能に構成し、前記景品に記録された情報に基づいて前記景品の価値を評価する景品交換所端末を備え、
前記景品カウンター端末は、前記記録媒体に記録されている遊技機識別情報及び遊技媒体の持数と、該遊技媒体の持数に応じた価値を有する価値情報とを前記景品に記録し、
前記景品交換所端末は、前記管理コンピュータと電気通信回線を介して通信可能に接続され、前記景品に記録されている遊技機識別情報及び遊技媒体の持数が前記管理コンピュータに記憶されている情報と一致している場合に、前記景品の価値情報の価値を評価し、不一致の場合には報知する
ことを特徴とする請求項1に記載の管理システム。 - 前記管理コンピュータは、
前記遊技機への前記遊技媒体の入出の状況を前記遊技機識別情報と対にして管理する遊技機管理手段を備え、
前記遊技機周辺機材から取得した遊技機識別情報及び遊技媒体の持数の正当性を、前記遊技機管理手段が管理する前記遊技媒体の入出の状況と比較して判定し、不正と判定した場合には報知する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の管理システム。 - 前記遊技機は、
遊技機本体に前記遊技媒体を封入し、該遊技媒体を遊技の間、遊技者が対面する前記遊技機の正面側に露出させずに本体内で循環させる封入式遊技機であって、
遊技開始に伴って、遊技媒体の貸出数、遊技による遊技媒体の獲得数、及び、遊技に投入された遊技媒体の投入数を計数して前記遊技媒体の持数を算出し、
遊技終了時に、前記遊技媒体の持数を前記遊技機周辺機材に送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の管理システム。 - 前記遊技機周辺機材は、前記記録媒体が挿入自在に構成され、
前記遊技機は、前記遊技機周辺機材に前記記録媒体が挿入されたときから前記遊技媒体の持数の算出を開始し、前記記録媒体が排出される時に前記遊技媒体の持数の算出を終了し、該持数を前記遊技機周辺機材に送信することを特徴とする請求項4に記載の管理システム。 - 前記遊技機周辺機材は、
遊技者に遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出機、或いは、遊技機に遊技媒体の貸し出しを指示するCRユニットであって、前記記録媒体が挿入自在に構成され、
前記記録媒体の挿入時から、前記遊技媒体の貸出数の計数を開始するとともに、対応する遊技機から遊技による遊技媒体の獲得数、及び、遊技に投入された遊技媒体の投入数を取得して前記遊技媒体の持数を算出し、
前記記録媒体の排出時に、前記遊技媒体の持数を前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の管理システム。 - 前記遊技機及び前記遊技機周辺機材は、前記遊技媒体の個数に係る情報を暗号化して送受することを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載の管理システム。
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