JP2011072197A - 鳥類営巣補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電部に近接して営巣する場合においても、配電線事故を防止しつつ営巣させることができ、営巣箇所のスペースに合わせて設置できる鳥類営巣補助具を提供する。
【解決手段】鳥類営巣補助具1を、上面が開口された有底の袋状とし、周壁10を絶縁シート11で構成すると共に底壁12を絶縁性のネット材13で構成し、少なくとも絶縁シート11の外面に被設置箇所の既設部材に取り付け可能な取付バンド22,23,24を設ける。対向する一対の壁面10a,の上部に、隣接する壁面10dにかけて可撓性の形状維持部材を内装したり、周壁の開口部分近傍に開口部分を絞る引締紐を設けるようにしてもよい。取付バンド22,23,24は、周壁外側の上部及び中程の高さ位置に設け、また、底壁12の下面に設ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、電線等の充電部近傍に設置され、カラス等の鳥類の営巣を補助するために用いる鳥類営巣補助具に関する。
鳥類が電柱等に営巣することによる配電線事故を防止する対策として、営巣を防止する営巣防止設備や営巣を積極的に許容する営巣許容設備がある。
このうち、前者の設備としては、例えば、幹軸の側面から斜めに延設された複数の枝棒から成る防巣具を電柱の腕金にクランプを介して固着することで営巣を防止するものや(特許文献1参照)、腕金に取り付けられた防巣取付用基台に複数の槍部を延説させた防巣具を取り付けるようにしたもの(特許文献2参照)等が知られている。
また、後者の設備としては、上面が開口した網状の営巣用カゴを有し、このカゴの内部底面に営巣用ベースを設けた営巣誘導器具を圧送電鉄塔に張られている電線から離れた鉄塔の任意の個所に設置し、カラス等の鳥を営巣させる営巣誘導器具や(特許文献3参照)、電柱に巻着する緊締バンドの外周の半周以下の部位から水平乃至は少し上向きなるように放射状に複数のスポークを突設してなる電柱用鳥類営巣補助具(特許文献4参照)等が考えられている。
特開2004−313005号公報 特開2007−174968号公報 特開平8−182457号公報 特開2000−316457号公報
しかしながら、営巣を防止する防巣具を取り付けた場合においても、カラス等の学習能力がある鳥類にあっては、防巣具を取り付けた当初は効力があるものの、しばらくすると、防止具が設置されている箇所又はその近傍に巣を作ることが確認されており、防巣具の効果はあまり期待できない。
また、営巣を許容する設備を施した場合でも、その部分に営巣するとは限らず、従来の営巣対策では効果が低く、営巣による地絡事故を避けることができないものであった。特に、カラス等は、巣が撤去された場合でも、再度、同じ場所へ巣を作る習性があるため、巣がなかった場所に営巣誘導器具を設けても殆ど効果を期待することができない。
さらに、カラスが営巣していた箇所に営巣誘導器具を設けるにしても、営巣していた箇所が充電部に近接している場合には、絶縁処理が施されていない従来の営巣誘導器具をそのまま用いることはできず、また、設置箇所の設置スペースに合わせて誘導器具の大きさを調整して設置することができない。このため、営巣する箇所が充電部に近接した箇所である場合には、格別な対策が必要となるものであった。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、充電部に近接して営巣する場合においても、配電線事故を防止しつつ営巣させることができ、また、営巣箇所のスペースに合わせて設置することが可能な鳥類営巣補助具を提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、本発明に係る鳥類営巣補助具は、上面が開口された有底の袋状をなし、周壁を変形自在な絶縁シートで構成すると共に、底壁を絶縁性の変形自在なネット材で構成し、少なくとも前記絶縁シートの外面の適所に被設置箇所の既設部材に取り付け可能な取付バンドが設けられていることを特徴としている。
したがって、本発明に係る鳥類営巣補助具は、変形自在な絶縁シートで周壁が構成され、また絶縁性の変形自在なネット材で底壁が形成されているので、営巣されている箇所を見つけた場合には、その営巣を一旦撤去し、そこへ絶縁シートやネット材を設置スペースに合わせて形状を整えて設置することが可能となる。このため、充電部の近傍においても、絶縁性を確保しながら営巣補助具を設置することが可能となり、営巣によって地絡事故が発生する不都合を回避することが可能となる。
ここで、上面の開口部分を略矩形状に形成し、周壁をこれによって囲まれた領域が略矩形となるように4つの壁面を連接して構成し、対向する一対の壁面のそれぞれの上部(上端又はその近傍)に、隣接する壁面にかけて可撓性の形状維持部材を内装させるようにしてもよい。
このような構成においては、開口部の対向する一対の壁面上部を形状維持部材を変形させて充電部等の既設部材に係止させることが可能となるので、絶縁性を確保しながら被設置箇所への設置を容易に行うことが可能となる。
また、周壁の開口部分近傍に、絶縁シートを集約させて開口部分を絞る引締紐を設けるようにするとよい。このような構成においては、営巣を撤去したい場合には、引締紐により開口部分を絞るように絶縁シートを集約させることで、絶縁シート内の営巣構成部材がシートの外へ脱落することがなくなり、また、営巣構成部材を絶縁シートで覆い包むことができるので、営巣の撤去時に誤って営巣構成部材が充電部に接触することがなくなる。
さらに、上述の構成において、取付バンドを、周壁外側の上部(上端又はその近傍)、及び、周壁外側の中程の高さ位置に設け、さらに底壁の下面の適所に設けるようにしてもよい。
このような構成においては、例えば、電柱の腕金に耐張碍子を介して張設された送電線の縁線に対して営巣補助具を固定する場合には、周壁外側の上部に設けられた取付バンドを縁線に取り付ければよく、電柱の腕金に設けられたピン碍子に対して営巣補助具を固定する場合には、周壁外側の中程の高さ位置に設けられた取付バンドをピン碍子に取り付ければよく、また、営巣補助具が電柱の腕金の上部に載置されるように設けられる場合には、底壁の下面に設けられた取付バンドを腕金に取り付ければよい。
以上述べたように、本発明に係る鳥類営巣補助具は、周壁が変形自在な絶縁シートで構成され、また底壁が絶縁性の変形自在なネット材で構成され、少なくとも絶縁シートの外面の適所に被設置箇所の既設部材に取り付け可能な取付バンドが設けられているので、営巣されている箇所を見つけた場合には、その営巣を一旦撤去し、営巣されていた箇所の形状に合わせて営巣補助具を設置することが可能となる。このため、同じ箇所に営巣することを好むカラス等の鳥類をこの営巣補助具に営巣させることが可能となるため、充電部が近接している場合でも、営巣構成部材の充電部への接触を避けることができ、配電線事故の発生を回避することが可能となる。
また、周壁の対向する一対の壁面のそれぞれの上部(上端又はその近傍)に、隣接する壁面にかけて可撓性の形状維持部材を内装させ、一対の壁面の上部を外側に折り返すように変形させて既設部材に係止させることが可能となるので、被設置箇所への設置が容易となり、また、係止させる箇所が充電部である場合には、その充電部を絶縁シートで被覆しつつ設置させることが可能となる。
さらに、周壁の開口部分近傍に、絶縁シートを集約させて開口部分を絞る引締紐を設けることで、営巣を撤去したい場合には、引締紐を引っ張ることにより開口部分を絞ることができるので、絶縁シート内の営巣構成部材がシートの外側へ脱落することがなくなり、また、撤去時に誤って営巣構成部材が充電部に接触することもなくなり、安全に営巣を撤去することが可能となる。
さらに上述の構成において、取付バンドを、周壁外側の上部、周壁外側の中程の高さ位置、及び、底壁の下面の適所に設けるこで、被設置箇所の既設部材に応じて取付バンドを選択して営巣補助具を固定することが可能となる。
図1は、本発明に係る鳥類営巣補助具を電柱の腕金上の縁線間に設置した状態を示す斜視図である。 図2は、本発明に係る鳥類営巣補助具を示す図であり、(a)その側面図、(b)はその平面図である。 図3は、本発明に係る鳥類営巣補助具の形状維持部材を折り曲げる工程を説明する図である。 図4は、本発明に係る鳥類営巣補助具の引締紐を引っ張って開口部を絞った状態を示す図である。
以下、本発明に係る鳥類営巣補助具の実施例を図面を用いて説明する。
図1において、本発明に係る営巣補助具1を電柱2の上部の高圧線3の引留箇所の近傍に設置した例が示されている。
この例においては、高圧線3の引留箇所が、電柱2の上部に水平方向に設けられた角筒状の抱き合わせ腕金4と、架設される高圧線3が挟持される引留クランプ5と、この引留クランプ5が連結される耐張碍子6と、この耐張碍子6を腕金4に取り付ける引留具7と、引留クランプ5を介して腕金4と接触しないように反対側の引留クランプ5にかけて架設される(この例では、腕金4の上側を亘すように架設される)高圧線3の縁線8と、腕金上部に立設されて縁線8を支持するピン碍子9とを有して構成されており、隣り合う縁線8間に営巣があったため、これを撤去して同じ場所に本営巣補助具1を設置する場合について説明する。
営巣補助具1は、図2にも示されるように、上面が矩形状に開口された有底の袋状のもので、周壁10が変形自在な絶縁シート11で構成されると共に、底壁12が絶縁性の変形自在なネット材13で構成されている。周壁10は、これによって囲まれた領域が略矩形となるように4つの壁面10a〜10dを連接して構成されており、底壁12のネット材13は、周壁10に続いて一体に形成されている。
この例では、対向する一対の壁面10a,10cが他の対向する一対の壁面10b,10dよりも幅が短く形成されており、幅が短い壁面10a,10cの幅を約30cm、幅が長い壁面10b,19dの幅を約40cm、高さ(開口端から底壁までの寸法)を約30cmとしている。
絶縁シート11は、電気を通さない絶縁性高分子からなるシートであり、材質は特に制限はないが、たとえば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリオレフィン系などの絶縁性高分子からなるシートを挙げることができる。また、絶縁シート11の表面は、放電処理やコーティングなどが施されていてもよい。また、絶縁シート11の厚みについては特に制限はないが、折り畳んだり容易に変形させることができるものが用いられる。また、この例において、絶縁シート11は2枚重ねになっており、内部に後述する形状維持部材14や引締紐20が内装されるようになっている。
幅が長い壁面10b、10dの上部は伸縮できるように重ね折りされた伸縮部17が形成され、取付箇所に合わせて開口部分の形状や大きさを調整できるようになっている。また、幅が短い壁面10a,10cの上部(上端又はその近傍)には、形状を変形することができる針金等の金属材からなる可撓性の形状維持部材14が、破線で示されるように、隣接する壁面10b,10dにかけて内装されており、図3に示されるように、幅が短い壁面10a,10cの上部を外側に折り返して縁線8に係止させる係止部18を形成できるようになっている。
また、周壁10の開口部分近傍、この例では、絶縁シート11の伸縮部17より下側の部分に、全周に亘って紐挿通路19が形成され(図2(a)に示す)、この紐挿通路19に引締紐20が内装されている。この引締紐20は、幅が狭い壁面10a,10cの中程に形成された脇穴21から引き出され、この引き出された引締紐20を引っ張ることで、周壁10が寄せられて開口部分が絞られるようになっている。
そして、周壁10を構成する絶縁シート11の外面(周壁10の外面)には、幅が短い壁面10a,10cの上部(この例では、上端)と同壁面の中程の高さ位置とに被設置箇所の既設部材に取り付け可能な取付バンド22,23が一体に取り付けられている。また、底壁12を構成するネット材13の下面の四隅にも取付バンド24が一体に取り付けられている。これら取付バンド22,23,24は、絶縁性のものであれば特に制限はないが、例えば、マジックテープ(登録商標)等で構成してもよい。
尚、ネット材13も、電気を通さない絶縁性高分子からなり、絶縁シート11と同様の素材にしても、異なる素材にしてもよい。また、ネット材13の表面に放電処理やコーティングなどを施すようにしてもよい。
以上の構成において、電柱2の腕金4の上部の縁線8間に営巣されている場合に、この営巣を撤去して上述した営巣補助具1を取り付ける場合には、図3に示されるように、幅が短い壁面10a,10cに内装された形状維持部材14を外側に折り返して、縁線8に係止可能な係止部18を形成する。また、絶縁シート11を拡げて設置箇所のスペースに合わせて凡その形状に作り、この状態で営巣補助具1を腕金4の上部から縁線間に掛け渡すように載置し、長手方向の壁面上部の伸縮部17の長さを調節すると共に周壁10(絶縁シート11)の形状を設置箇所のスペースに合わせて微調整し、係止部18を縁線8に係止させる。
その後、幅が短い壁面10a,10cの上部に形成された取付バンド22を縁線8に巻き付け、また、縁線8を保持するピン碍子9が腕金4に取り付けられている場合には、このピン碍子9に隣接している壁面10aの中程に設けられた取付バンド23をピン碍子9の周囲に巻き付け、底壁12の下面に設けられた取付バンド24を腕金4に巻き付けて営巣補助具1を固定する。
したがって、上述の営巣補助具1によれば、変形可能な絶縁シート11で周壁10が構成されると共に絶縁性の変形自在なネット材で底壁12が構成されているので、被設置箇所のスペースにあわせて周壁や底壁の形状を調整することができ、また、伸縮部17が設けられているので、適切な大きさに設定して設置することが可能となる。しかも、底壁12がネット材13で構成されているため、設置後に雨水が溜まることもない。また、幅の短い一対の壁面10a,10cのそれぞれの上部に、可撓性の形状維持部材14が隣接する壁面10b,10dにかけて内装されているので、これを設置個所の既設部材に係止できるよう変形させることで(上述の例では、縁線8に合わせて外側へ折り返して下側が開口された係止部18を形成することで)、既設部材に容易に係止させることが可能となり、特に係止部18を係止させる部分が縁線8のような充電部であれば、係止部18を係止させることで縁線8を絶縁シート11で被覆できるので、絶縁処理を合わせて行うことが可能となる。
そして、このよう営巣補助具1を用いれば、カラス等の鳥類が内側に営巣した場合でも、針がね等の営巣構成部材が充電部に接触することを避けることができ、配電線事故の発生する不都合を回避することが可能となる。
さらに、周壁10の開口部分近傍に、開口部分を絞る引締紐20が設けられているので、営巣を撤去したい場合には、各取付バンド22,23,24を既設部材から取り外し、引締紐20により開口部分を絞るように絶縁シート11を収縮させることで、絶縁シート11内の営巣構成部材がシートの外側へ脱落することがなくなり、また、撤去時に誤って営巣構成部材が充電部に接触することもなくなり、安全かつ速やかに営巣を撤去することが可能となる。
さらに上述の構成において、取付バンド22,23,24を、周壁外側の上部、周壁外側の中程の高さ位置、及び、底壁12の下面の適所に設けたので、被設置箇所の既設部材に応じて取付バンド22,23,24を選択して営巣補助具1を固定することが可能となる。
尚、上述の例では、電柱2の腕金上部の縁線間に営巣補助具1を設けた例を示したが、電柱2と縁線8との間やその他の箇所においても、被設置箇所のスペースに合わせて周壁11や底壁13の形状を調整すると共に、形状維持部材14を適宜変形させることで設置し、しかる後に、被設置箇所の既設部材に取付バンド22,23,24を適宜選択して固定すれば、上述した営巣補助具1を用いて様々な箇所に設置することが可能となる。
1 営巣補助具
10 周壁
10a,10b,10c,10d 壁面
11 絶縁シート
12 底壁
13 ネット材
14 形状維持部材
20 引締紐
22,23,24 取付バンド

Claims (4)

  1. 上面が開口された有底の袋状をなし、周壁を変形自在な絶縁シートで構成すると共に、底壁を絶縁性の変形自在なネット材で構成し、少なくとも前記絶縁シートの外面の適所に被設置箇所の既設部材に取り付け可能な取付バンドが設けられていることを特徴とする鳥類営巣補助具。
  2. 前記上面の開口部分は略矩形状に形成され、前記周壁はこれによって囲まれた領域が略矩形となるように4つの壁面を連接して構成され、対向する一対の壁面のそれぞれの上部には、隣接する壁面にかけて可撓性の形状維持部材が内装されていることを特徴とする請求項1記載の鳥類営巣補助具。
  3. 前記周壁の開口部分近傍には、前記開口部分を絞る引締紐が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の鳥類営巣補助具。
  4. 前記取付バンドは、前記周壁外側の上部、及び、前記周壁外側の中程の高さ位置に設けられ、さらに前記底壁の下面の適所に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の鳥類営巣補助具。
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