JP2011065411A - 位置検出機能付き表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明装置においてエリア制御方式を採用していることを最大限使用して対象物体の位置を検出することができるようにした位置検出機能付き表示装置を提供すること。
【解決手段】位置検出機能付き表示装置100では、照明装置50に対してエリア制御方式やローカルデミング技術を採用するために分割した発光領域51には、白色の照明光を出射する照明用発光素子61〜63に加えて、赤外光からなる位置検出光を出射する位置検出用発光素子64、および光源部60から出射された赤外光のうち、対象物体で反射した赤外光を受光する位置検出用の受光素子65とを備えている。このため、対象物体Obで反射した赤外光を受光した受光素子65の位置情報に基づいて対象物体の位置を検出することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明装置から出射された可視光を変調して画像を表示するとともに検出領域内の対象物体の位置を検出する位置検出機能付き表示装置に関するものである。
携帯電話、カーナビゲーション、パーソナルコンピューター、券売機、銀行の端末等の電子機器では、近年、液晶装置等の画像生成装置の前面にタッチパネルが配置された位置検出機能付き表示装置が用いられ、かかる位置検出機能付き表示装置では、画像生成装置に表示された画像を参照しながら、情報の入力を行なう。このようなタッチパネルは、検出領域内において対象物体の位置を検出する位置検出装置として構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の位置検出装置は光学式であり、検出領域の一方側に位置検出光を出射する複数の発光ダイオードを配置する一方、検出領域の他方側に複数のフォトトランジスターを配置し、対象物体によって位置検出光が遮られたフォトトランジスターの位置によって対象物体の位置を検出する(特許文献1参照)。
一方、液晶表示装置においては、電気光学パネルの背面側に白色光(可視光)を出射する照明装置をバックライト装置として備えている。かかる液晶表示装置においては、バックライト装置によって電気光学パネルの画像表示領域全体を均一な明るさで照明するとともに、バックライト装置から出射された照明光を電気光学パネルの画素毎で光変調する。その際、画像全体が暗い場合においても、バックライト装置は、電気光学パネルを無駄に明るく照明しているため、消費電力が大きいという問題がある。
そこで、バックライト装置において照明光を出射する領域を複数の発光領域に分割し、かかる発光領域に対応する複数の画像表示領域で必要とされる輝度の照明光を出射するエリア制御やローカルデミング技術が提案されている(例えば、特許文献2、3、4参照)。
特開2001−142643公報 特開2009−31585号公報 特開2007−293339号公報 特開2009−14746号公報
特許文献2、3、4等の記載された液晶表示装置については、液晶テレビやデジタルサイネージ等として用いる場合、検出領域内の対象物体の位置を検出することができれば都合がよい。
しかしながら、特許文献1に記載の光学式位置検出装置では、検出すべき座標の分解能に対応する数の発光ダイオードやフォトトランジスターを画像表示領域の周りに配置することになるが、液晶表示装置では、画像表示領域の周りに多数の発光ダイオードやフォトトランジスターを配置するスペースを確保するのは困難である。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、照明装置においてエリア制御方式を採用していることを最大限使用して対象物体の位置を検出することができるようにした位置検出機能付き表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、可視光からなる照明光を出射する複数の発光領域を備えた照明装置と、該照明装置に対して前記照明光の出射側に設けられた光変調用の電気光学パネルと、該電気光学パネルでの光変調条件に対応して前記複数の発光領域毎の前記照明光の出射を制御する発光制御部と、前記電気光学パネルに対して変調光の出射側に設けられた検出領域内における対象物体の位置を検出する位置検出部と、を有する位置検出機能付き表示装置であって、前記発光領域は、前記照明光および位置検出用の赤外光を出射する光源部と、該光源部から出射された前記赤外光のうち、前記対象物体で反射した赤外光を受光する位置検出用の受光素子と、を備え、前記位置検出部は、前記対象物体で反射した赤外光を受光した前記受光素子の位置情報に基づいて前記対象物体の位置を検出することを特徴とする。
本発明において、電気光学パネルは、照明装置から出射された照明光を光変調して画像を表示する。ここで、照明装置は、可視光からなる照明光を出射する複数の発光領域を備えており、発光制御部は、電気光学パネルでの光変調条件に対応して複数の発光領域毎の照明光の出射を制御する。このため、照明装置は、発光領域に対応する画像表示領域で必要とされる輝度の照明光を出射し、無駄に明るい照明光を電気光学パネルに出射することがない。従って、消費電力の削減を図ることができる。また、発光領域は、照明光および位置検出用の赤外光を出射する光源部と、光源部から出射された赤外光のうち、対象物体で反射した赤外光を受光する位置検出用の受光素子とを備えているため、位置検出部は、対象物体で反射した赤外光を受光した受光素子の位置情報に基づいて対象物体の位置を検出することができる。
本発明において、前記複数の発光領域のうち隣り合う発光領域は、前記赤外光として、互いに異なるピーク波長の赤外光を出射することが好ましい。隣り合う発光領域が同一ピーク波長の赤外光を出射する場合、光源部から赤外光が発散光として出射されると、対象物体で反射した赤外光が、隣りの発光領域に設けた受光素子で受光されることがある。このような場合、位置検出精度が低下する。従って、隣り合う発光領域が互いに異なるピーク波長の赤外光を出射すれば、かかる誤検出を防止することができるので、位置検出精度が高いという利点がある。
本発明において、前記光源部は、前記照明光を出射する照明用発光素子と、前記赤外光を出射する位置検出用発光素子と、を備えていることが好ましい。このように構成すると、前記位置検出用発光素子は、前記照明用発光素子から独立して駆動される構成、および前記位置検出用発光素子は、前記照明用発光素子と同時に点灯および消灯を行う構成のいずれをも採用することができる。
位置検出用発光素子が照明用発光素子から独立して駆動される構成の場合、表示された画像の形態にかかわらず、検出領域全体で対象物体の位置を検出することができる。
これに対して、位置検出用発光素子が照明用発光素子と同時に点灯および消灯を行う構成の場合、画像の黒領域と重なる発光領域の照明用発光素子が消灯状態になると、位置検出用発光素子も消灯となるため、画像の黒領域と重なる検出領域では、対象物体の位置を検出することができないが、かかる黒領域で入力等が行なわれることは殆どないので、位置検出に支障がない。また、位置検出用発光素子が照明用発光素子と同時に点灯および消灯を行う構成の場合、位置検出用発光素子および照明用発光素子への配線等を簡素化することができるとともに、入力等が行なわれることのない領域では、位置検出用発光素子が照明用発光素子とともに消灯状態にあるため、消費電力を削減することができる。
本発明において、前記光源部は、前記照明光を出射する照明用発光素子を備え、前記赤外光は、当該照明用発光素子から出射された光に含まれる赤外域の光成分である構成を採用してもよい。このように構成すると、光源部への配線を簡素化することができるとともに、発光素子が少ない分、消費電力の削減および部品コストの低減を図ることができる。
本発明において、前記光源部は、前記照明用発光素子として、合成光が白色光となる色光を出射する複数の発光素子を備えていることが好ましい。このように構成すると、カラー画像での色分布に応じて、出射される照明光の色を発光領域毎に最適化することができるので、色度の向上等を図ることができる。
本発明において、前記光源部は、前記照明用発光素子として、白色光を出射する発光素子を備えている構成を採用してもよい。このように構成すると、光源部への配線を簡素化することができるとともに、発光素子が少ない分、消費電力の削減および部品コストの低減を図ることができる。
本発明を適用した位置検出機能付き表示装置は、液晶テレビ等の各種表示装置の他、携帯電話、カーナビゲーション、パーソナルコンピューター、券売機、銀行の端末等の電子機器に用いられる。
本発明の実施の形態1に係る位置検出機能付き表示装置の外観を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る位置検出機能付き表示装置の構成を模式的に示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る位置検出機能付き表示装置の電気的構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態3に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態4に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態5に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図である。 本発明を適用した位置検出機能付き表示装置を用いた電子機器の説明図である。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。以下の説明においては、互いに交差する座標軸をX軸、Y軸およびZ軸とし、位置検出機能付き表示装置の前側に設けられた検出領域内での対象物体のXY座標を検出するものとして説明する。また、以下に参照する図面では、各部位を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各部位毎に縮尺を異ならしめてある。また、図面において、赤色用の照明用発光素子、青色用の照明用発光素子、緑色用の照明用発光素子、白色用の照明用発光素子、位置検出用発光素子には各々、「R」「G」「B」「W」「IR」を付し、受光素子には「D」を付してある。
[実施の形態1]
(表示装置としての構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る位置検出機能付き表示装置の外観を示す説明図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る位置検出機能付き表示装置の構成を模式的に示す説明図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る位置検出機能付き表示装置の電気的構成を示す説明図である。
図1および図2に示す位置検出機能付き表示装置100は、XY平面に表示面を備えた液晶テレビであり、位置検出機能付き表示装置100は、後述するように、画像表示領域31の前方(Z軸方向)に設定された検出領域10R内での対象物体ObのXY座標を検出する機能も有している。図2に示すように、位置検出機能付き表示装置100は、前側から後方に向けて、フレーム20、前側偏光板21、電気光学パネル30、後側偏光板22、複数枚の光学シート、バックライト用の照明装置50をこの順に重ねて配置した構成を有しており、複数枚の光学シートは、例えば、2枚のプリズムシート41、42、および1枚の拡散シート43からなる。
バックライト用の照明装置50から出射される照明光は、可視光であり、白色光あるいは擬似白色光からなる。電気光学パネル30は、透過型のアクティブマトリクス型液晶パネルからなり、バックライト用の照明装置50から出射された照明光を画素毎に光変調して画像を表示する。その際、画像全体が暗い場合においても、照明装置50が電気光学パネル30を無駄に明るく照明すると電力が無駄になる。
そこで、本形態の位置検出機能付き表示装置100では、照明装置50にエリア制御方式やローカルデミング技術が採用されている。具体的には、照明装置50は、照明光を出射する領域が複数の発光領域51に分割されており、画像表示領域31のうち、発光領域51に対応する複数の小領域31a(図1参照)で必要とされる輝度の照明光を出射する。照明装置50では、マトリクス状に分割された複数の発光領域51の各々に、照明光を出射する光源部60が設けられており、本形態において、光源部60は、合成光が白色光(照明光)となる色光を出射する複数の照明用発光素子61、62、63を備えている。より具体的には、複数の発光領域51の各々において、光源部60は、赤色(R)の光を出射する赤色用の照明用発光素子61、緑色(G)の光を出射する緑色用の照明用発光素子62、および青色(B)の光を出射する青色用の照明用発光素子63を備えている。ここで、赤色(R)の光とは、概ね610〜650nmの波長領域にピークを有する光であり、緑色(R)の光とは、概ね510〜550nmの波長領域にピークを有する光であり、青色(B)の光とは、概ね450〜480nmの波長領域にピークを有する光である。なお、本形態では、照明用発光素子61、62、63から出射された光を合成した際に白色光となるように、赤色用および青色用の照明用発光素子61、63については1つ用いられ、緑色用の照明用発光素子62については2つ用いられている。かかる照明用発光素子61、62、63は発光ダイオードからなり、各色の光を発散光として出射する。
本形態の位置検出機能付き表示装置100の電気的構成は概ね、図3に示すように表される。位置検出機能付き表示装置100は、電気光学パネル30および照明装置50に対する各種の制御を行う制御部70を有している。制御部70は、電気光学パネル30を制御する表示制御部71と、照明装置50を制御する発光制御部75とを備えている。表示制御部71は、電気光学パネル30の走査線駆動回路36にスタートパルスやクロックパネル等を出力するとともに、電気光学パネル30のデータ線駆動回路37に、電気光学パネル30での画素毎の光変調条件を規定する画像データ等を出力する。発光制御部75は、電気光学パネル30での光変調条件に対応して複数の発光領域51毎の照明光の出射を制御し、電気光学パネル30の画像表示領域31の小領域31aで必要とされる輝度の照明光を出射するように制御する。制御部70はメモリ72を備えており、メモリ72には、照明装置50の発光領域51から出射される光の分布状態についてのデータや、電気光学パネル30の表示ムラを補正するデータ等が記憶されている。
本形態の位置検出機能付き表示装置100において、表示制御部71に画像信号が入力されると、表示制御部71では、入力された画像信号に基づいて電気光学パネル30において表示駆動を行うための画像データが生成され、電気光学パネル30に出力される。かかる画像データは、入力される画像信号のフィールド周期に同期して1フィールド周期で出力される。また、表示制御部71は、画像信号が入力されると、発光制御部75に対して発光領域51毎の個別の輝度分布信号を出力し、発光制御部75は、各発光領域51での発光輝度を1フィールド周期で個別に設定する。
(位置検出装置としての構成)
図4は、本発明の実施の形態1に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図であり、図4(a)、(b)、(c)は、発光領域の構成を模式的に示す説明図、発光領域における各素子の配線構造の説明図、および発光領域における各素子の別の配線構造の説明図である。なお、図4(b)、(c)では、同一の機能を有する発光素子については1つの発光素子と見なして表してある。
図1に示す位置検出機能付き表示装置100は、画像表示領域31の前方(Z軸方向)に設定された検出領域10R内での対象物体ObのXY座標を検出する機能も有している。例えば、視聴者が位置検出機能付き表示装置100の前方(検出領域)で、画像表示領域31に表示されたスイッチ画像に指(対象物体Ob)を接近させた際、指の接近位置を検出し、入力情報と見なす。かかる位置検出機能を実現するために、本形態の位置検出機能付き表示装置100では、図2に示す照明装置50の複数の発光領域51には、照明用発光素子61〜63に加えて、位置検出光としての赤外光(IR)を出射する位置検出用発光素子64と、位置検出用の受光素子65とが設けられており、受光素子65は、検出領域10R内の対象物体Obで反射した赤外光を受光する。
このように構成した照明装置50の複数の発光領域51において、光源部60は、可視光からなる照明光とともに、位置検出用の赤外光を電気光学パネル30に向けて出射し、赤外光は、電気光学パネル30で光変調されることなく、検出領域10Rに向けて出射することになる。位置検出用発光素子64は発光ダイオードからなり、赤外光を発散光として出射する。受光素子65はフォトダイオードやフォトトランジスターからなり、本形態において、受光素子65はフォトダイオードからなる。
図3に示す制御部70には、位置検出用発光素子64を駆動する位置検出用発光素子駆動部76と、対象物体Obで反射した赤外光を受光した受光素子65の位置情報に基づいて対象物体Obの位置を検出する位置検出部77とが設けられている。
ここで、図2および図4(a)に示す複数の発光領域51では、隣り合う発光領域51に設けられた位置検出用発光素子64は、位置検出光として、互いに異なるピーク波長の赤外光を出射する。例えば、複数の発光領域51は各々、位置検出用発光素子64として、850nmの波長領域にピーク波長を有する赤外光を出射する第1位置検出用発光素子64aを備えた第1発光領域51a、または位置検出用発光素子64として、950nmの波長領域にピーク波長を有する赤外光を出射する第2位置検出用発光素子64bを備えた第2発光領域51bとして構成されている。また、第1発光領域51aと第2発光領域51bとはX軸方向およびY軸方向に交互に配列されている。なお、受光素子65は、波長が850nm付近の赤外光、および波長が950nm付近の赤外光の双方を検出可能である。
このように構成した発光領域51においては、図4(b)に示すように、照明用発光素子61〜63、位置検出用発光素子64、および受光素子65は、例えば、グランド線を共通にして配線される。ここで、照明用発光素子61〜63は、各々が独立して発光制御部75から駆動電流が供給され、位置検出用発光素子64は、位置検出用発光素子駆動部76から駆動電流が供給され、受光素子65は、受光強度に対応する光電流を位置検出部77に出力する。
なお、4つの照明用発光素子61〜63については同一の駆動電流で駆動することができる場合、図4(c)に示すように、4つの照明用発光素子61〜63に対して共通の駆動信号線を設けてもよい。
(動作)
本形態の位置検出機能付き表示装置100では、表示制御部71に画像信号が入力されると、表示制御部71は、メモリ72に記憶されているデータに基づいて、画像信号に補正を加えたデータを電気光学パネル30に供給する。その際、表示制御部71は、電気光学パネル30における光変調条件に対応する輝度分布信号を発光制御部75に出力する。より具体的には、電気光学パネル30の画像表示領域31を、照明装置50の発光領域51に対応する複数の小領域31aに分割したとき、表示制御部71は、複数の小領域31aでの輝度レベルに対応する信号を検出輝度分布信号として発光制御部75に出力する。
その結果、発光制御部75は、高い輝度で表示する小領域31aに対応する発光領域51については照明用発光素子61〜64に大きな駆動電流を供給し、かかる発光領域51からは高い輝度で照明光を出射させる。これに対して、発光制御部75は、低い輝度で表示する小領域31aに対応する発光領域51については照明用発光素子61〜64に小さな駆動電流を供給し、かかる発光領域51からは低い輝度で照明光を出射させる。また、発光制御部75は、黒領域を表示する小領域31aに対応する発光領域51については、照明用発光素子61〜64の全てを消灯させ、照明光を出射しない。従って、位置検出機能付き表示装置100では、照明装置50から無駄な照明光が出射されない。
かかる表示中、照明装置50の発光領域51の位置検出用発光素子64からは赤外光が検出領域10Rに向けて出射され、位置検出部77は、発光領域51に設けられた受光素子65での光電流の有無やレベルを監視する。従って、検出領域10R内に対象物体Obが進入すると、対象物体Obで反射した赤外光が電気光学パネル30を透過して照明装置50のいずれかの発光領域51に入射し、受光素子65で受光される。ここで、対象物体Obには、照明装置50の複数の発光領域51のうち、対象物体Obと対向する発光領域51から出射された赤外光が最も届く。また、対象物体Obで反射した赤外光は、照明装置50の複数の発光領域51のうち、対象物体Obと対向する発光領域51の受光素子65に最も届く。それ故、位置検出部77は、各発光領域51に設けられた受光素子65のうち、光電流が閾値を超えた受光素子65を特定すると、かかる受光素子65が位置する座標を対象物体の位置(XY座標)として検出することができる。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態の位置検出機能付き表示装置100では、照明装置50に対してエリア制御方式やローカルデミング技術を採用したため、照明装置50は、無駄に明るい照明光を電気光学パネル30に出射することがない。従って、消費電力の削減を図ることができる。また、発光領域51は、照明光および位置検出用の赤外光を出射する光源部60と、光源部60から出射された赤外光のうち、対象物体で反射した赤外光を受光する位置検出用の受光素子65とを備えているため、位置検出部77は、対象物体Obで反射した赤外光を受光した受光素子65の位置情報に基づいて対象物体の位置を検出することができる。
また、本形態では、照明装置50に対してエリア制御方式やローカルデミング技術を採用するために分割した発光領域51については予め位置が特定されており、かかる発光領域51に位置検出用の受光素子65を設けてある。このため、位置検出部77は、各発光領域51に設けられた受光素子65のうち、光電流が閾値を超えた受光素子65がいずれの場所に位置するかを容易に特定することができるので、対象物体の位置(XY座標)を容易に検出することができる。
また、本形態において、複数の発光領域51のうち隣り合う発光領域51は、前記赤外光として、互いに異なるピーク波長の赤外光を出射する。隣り合う発光領域51が同一ピーク波長の赤外光を出射する場合、光源部60から赤外光が発散光として出射されると、対象物体Obで反射した赤外光が、隣りの発光領域51に設けた受光素子65で受光されることがある。このような場合、位置検出精度が低下する。従って、隣り合う発光領域51が互いに異なるピーク波長の赤外光を出射すれば、かかる誤検出を防止することができるので、位置検出精度が高いという利点がある。
なお、図4(b)に示すように、発光制御部75が照明用発光素子61〜63の全てを独立して駆動する構成を採用した場合には、電気光学パネル30で表示されるカラー画像での色分布に応じて、出射される照明光の色を発光領域51毎に最適化してもよい。より具体的には、例えば、電気光学パネル30において分割された小領域31aのいずれかで、例えば赤領域を表示する場合、かかる小領域31aに対応する発光領域51については、赤色(R)用の照明用発光素子61に大きな駆動電流を供給し、他の照明用発光素子62、63には小さな駆動電流を供給してもよい。かかる構成によれば、画像の色度を向上することができなる等の利点がある。
[実施の形態2]
図5は、本発明の実施の形態2に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図であり、図5(a)、(b)は、発光領域の構成を模式的に示す説明図、および発光領域における各素子の配線構造の説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの詳細な説明を省略する。また、位置検出機能付き表示装や照明装置の基本的な説明は、図2を参照して行なう。
図2に示すように、本形態の位置検出機能付き表示装置100でも、実施の形態1と同様、照明装置50にエリア制御方式やローカルデミング技術が採用されている。このため、照明装置50は、照明光を出射する領域が複数の発光領域51に分割されており、画像表示領域31のうち、発光領域51に対応する複数の小領域31a(図1参照)で必要とされる輝度の照明光を出射する。
本形態において、発光領域51の光源部60には、白色光(照明光)を出射する白色(W)の照明用発光素子66が設けられている。また、発光領域51には、照明用発光素子66に加えて、位置検出光としての赤外光(IR)を出射する位置検出用発光素子64と、位置検出用の受光素子65とが設けられており、受光素子65は、検出領域10R内の対象物体Obで反射した赤外光を受光する。複数の発光領域51では、隣り合う発光領域51に設けられた位置検出用発光素子64は、位置検出光として、互いに異なるピーク波長の赤外光を出射する。例えば、複数の発光領域51は各々、位置検出用発光素子64として、850nmの波長領域にピーク波長を有する赤外光を出射する第1位置検出用発光素子64aを備えた第1発光領域51a、または位置検出用発光素子64として、950nmの波長領域にピーク波長を有する赤外光を出射する第2位置検出用発光素子64bを備えた第2発光領域51bとして構成されている。また、第1発光領域51aと第2発光領域51bとはX軸方向およびY軸方向に交互に配列されている。なお、受光素子65は、波長が850nm付近の赤外光、および波長が950nm付近の赤外光の双方を検出可能である。
このように構成した発光領域51においても、光源部60は、白色光(照明光)および位置検出用の赤外光を出射する。また、発光領域51では、図5(b)に示すように、照明用発光素子66、位置検出用発光素子64、および受光素子65は、例えば、グランド線を共通にして配線される。ここで、照明用発光素子66には、発光制御部75から駆動電流が供給され、位置検出用発光素子64は、位置検出用発光素子駆動部76から駆動電流が供給され、受光素子65は、受光強度に対応する光電流を位置検出部77に出力する。
以上説明したように、本形態の位置検出機能付き表示装置100でも、実施の形態1と同様、照明装置50に対してエリア制御方式やローカルデミング技術を採用したため、無駄に明るい照明光を電気光学パネル30に出射することがない。従って、消費電力の削減を図ることができる。また、発光領域51は、照明光および位置検出用の赤外光を出射する光源部60と、光源部60から出射された赤外光のうち、対象物体で反射した赤外光を受光する位置検出用の受光素子65とを備えているため、位置検出部77は、対象物体Obで反射した赤外光を受光した受光素子65の位置情報に基づいて対象物体の位置を検出することができる等、実施の形態1と同様な効果を奏する。また、本形態では、発光領域51には照明用発光素子66を1つ設けただけであるため、発光領域51における配線構造を簡素化できるという利点がある。
[実施の形態3]
実施の形態1、2では、照明用発光素子61〜63、66と、位置検出用発光素子64とを別々に駆動したが、図6を参照して以下に説明するように、照明用発光素子61〜63、66と、位置検出用発光素子64とを同時に点灯、消灯させてもよい。
図6は、本発明の実施の形態3に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図であり、図6(a)、(b)、(c)は、図4(b)に示す電気的な接続構造の変形例を示す説明図、図4(c)に示す電気的な接続構造の変形例を示す説明図、および図5(b)に示す電気的な接続構造の変形例を示す説明図である。
まず、図4(b)に示す構成では、照明用発光素子61〜63と位置検出用発光素子64とを別々に駆動したが、本形態では、図6(a)に示すように、照明用発光素子63と位置検出用発光素子64は並列に電気的に接続されている。また、図4(b)に示す構成では、照明用発光素子61〜63と位置検出用発光素子64とを別々に駆動したが、本形態では、図6(b)に示すように、照明用発光素子61〜63と位置検出用発光素子64は並列に電気的に接続されている。また、図5(b)に示す構成では、照明用発光素子66と位置検出用発光素子64とを別々に駆動したが、本形態では、図6(c)に示すように、照明用発光素子66と位置検出用発光素子64は並列に電気的に接続されている。なお、照明用発光素子61〜63、66と、位置検出用発光素子64とを直列に電気的に接続してもよい。また、図示を省略するが、発光制御部75が、照明用発光素子61〜63、66に連動させて、位置検出用発光素子64を駆動するように構成してもよい。このように構成すると、位置検出用発光素子駆動部を必要としないという利点がある。
これらのいずれの形態においても、位置検出用発光素子64は、照明用発光素子61〜63、66と同時に点灯および消灯を行う。かかる構成の場合、画像の黒領域と重なる発光領域51の照明用発光素子61〜63、66が消灯状態になると、位置検出用発光素子64も消灯となるため、画像の黒領域と重なる検出領域10Rでは、対象物体Obの位置を検出することができない。しかるに、黒領域では入力等が行なわれることは殆どないので、位置検出に支障がない。また、位置検出用発光素子64が照明用発光素子61〜63、66と同時に点灯および消灯を行う構成の場合、位置検出用発光素子64および照明用発光素子61〜63、66への配線等を簡素化することができるとともに、入力等が行なわれることのない領域では、位置検出用発光素子64が消灯状態にあるため、消費電力を削減することができる。
[実施の形態4]
図7は、本発明の実施の形態4に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図であり、図7(a)、(b)、(c)は、発光領域の構成を模式的に示す説明図、発光領域における各素子の配線構造の説明図、および発光領域における各素子の別の配線構造の説明図である。なお、図7(b)では、同一の機能を有する発光素子については1つの発光素子と見なして表してある。また、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの詳細な説明を省略する。また、位置検出機能付き表示装や照明装置の基本的な説明は、図2を参照して行なう。
図2に示すように、本形態の位置検出機能付き表示装置100でも、実施の形態1と同様、照明装置50にエリア制御方式やローカルデミング技術が採用されている。このため、照明装置50は、照明光を出射する領域が複数の発光領域51に分割されており、画像表示領域31のうち、発光領域51に対応する複数の小領域31a(図1参照)で必要とされる輝度の照明光を出射する。
本形態において、発光領域51の光源部60には、赤色(R)の光を出射する赤色用の照明用発光素子61、緑色(G)の光を出射する緑色用の照明用発光素子62、青色(B)の光を出射する青色用の照明用発光素子63、および受光素子65は設けられている。但し、実施の形態1、2、3と違って、位置検出用発光素子が設けられていない。ここで、照明用発光素子61〜63は各色の光を出射するとともに、赤外域の光も出射する。このため、光源部60は、可視光(白色)からなる照明光を出射するとともに、照明用発光素子61〜63から出射された赤外成分を赤外光として出射する。従って、対象物体Obで反射した赤外光を受光した受光素子65の位置情報に基づいて対象物体の位置を検出することができる等、実施の形態1と同様な効果を奏する。
また、本形態では、位置検出用発光素子を別途、設ける必要がないので、照明装置50のコストを低減することができる。また、図7(b)、(c)に示すように、位置検出用発光素子を別途、設ける必要がないので、発光領域51での配線接続等の構成を簡素化することができる。さらに、位置検出用発光素子駆動部を必要としないという利点もある。
[実施の形態5]
図8は、本発明の実施の形態5に係る位置検出機能付き表示装置に用いた照明装置の構成を示す説明図であり、図8(a)、(b)、(c)は、発光領域の構成を模式的に示す説明図、および発光領域における各素子の配線構造の説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの詳細な説明を省略する。また、位置検出機能付き表示装や照明装置の基本的な説明は、図2を参照して行なう。
図2に示すように、本形態の位置検出機能付き表示装置100でも、実施の形態1と同様、照明装置50にエリア制御方式やローカルデミング技術が採用されている。このため、照明装置50は、照明光を出射する領域が複数の発光領域51に分割されており、画像表示領域31のうち、発光領域51に対応する複数の小領域31a(図1参照)で必要とされる輝度の照明光を出射する。
本形態において、発光領域51の光源部60には、実施の形態2と同様、白色(W)の照明用発光素子66、および受光素子65は設けられている。但し、実施の形態2と違って、位置検出用発光素子が設けられていない。ここで、照明用発光素子66は白色(W)の光を出射するとともに、赤外域の光も出射する。このため、光源部60は、可視光(白色)からなる照明光を出射するとともに、照明用発光素子66から出射された赤外成分を赤外光として出射する。従って、対象物体Obで反射した赤外光を受光した受光素子65の位置情報に基づいて対象物体の位置を検出することができる等、実施の形態1、2、3と同様な効果を奏する。
また、本形態では、位置検出用発光素子を別途、設ける必要がないので、照明装置50のコストを低減することができる。また、図8(b)に示すように、位置検出用発光素子を別途、設ける必要がないので、発光領域51での配線接続等の構成を簡素化することができる。さらに、位置検出用発光素子駆動部を必要としないという利点もある。
[位置検出機能付き表示装置100の変形例]
上記実施の形態1〜5に係る位置検出機能付き表示装置100は、液晶テレビとして構成された例であったが、位置検出機能付き表示装置100については、図9に示す電子機器に用いることができる。
図9は、本発明に係る位置検出機能付き表示装置100を用いた電子機器の説明図である。図9(a)に、位置検出機能付き表示装置100を備えたモバイル型のパーソナルコンピューターの構成を示す。パーソナルコンピューター2000は、表示ユニットとしての位置検出機能付き表示装置100と本体部2010を備える。本体部2010には、電源スイッチ2001、およびキーボード2002が設けられている。図9(b)に、位置検出機能付き表示装置100を備えた携帯電話機の構成を示す。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001、およびスクロールボタン3002、並びに表示ユニットとしての位置検出機能付き表示装置100を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、位置検出機能付き表示装置100に表示される画面がスクロールされる。図9(c)に、位置検出機能付き表示装置100を適用した情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assistants)の構成を示す。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001、および電源スイッチ4002、並びに表示ユニットとしての位置検出機能付き表示装置100を備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった各種の情報が位置検出機能付き表示装置100に表示される。
なお、位置検出機能付き表示装置100が適用される電子機器としては、図9に示すものの他、デジタルスチールカメラ、液晶テレビ、ビデオテープレコーダー、カーナビゲーション装置、ページャー、電子手帳、電卓、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、銀行端末等の電子機器等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、前述した位置検出機能付き表示装置100が適用可能である。
10R・・検出領域、30・・電気光学パネル、31・・画像表示領域、50・・バックライト用の照明装置、51・・発光領域、60・・光源部、61、62、63、66・・照明用発光素子、64・・位置検出用発光素子、65・・受光素子、71・・表示制御部、75・・発光制御部、100・・位置検出機能付き表示装置、Ob・・対象物体

Claims (8)

  1. 可視光からなる照明光を出射する複数の発光領域を備えた照明装置と、該照明装置に対して前記照明光の出射側に設けられた光変調用の電気光学パネルと、該電気光学パネルでの光変調条件に対応して前記複数の発光領域毎の前記照明光の出射を制御する発光制御部と、前記電気光学パネルに対して変調光の出射側に設けられた検出領域内における対象物体の位置を検出する位置検出部と、を有する位置検出機能付き表示装置であって、
    前記発光領域は、前記照明光および位置検出用の赤外光を出射する光源部と、該光源部から出射された前記赤外光のうち、前記対象物体で反射した赤外光を受光する位置検出用の受光素子と、を備え、
    前記位置検出部は、前記対象物体で反射した赤外光を受光した前記受光素子の位置情報に基づいて前記対象物体の位置を検出することを特徴とする位置検出機能付き表示装置。
  2. 前記複数の発光領域のうち、隣り合う発光領域は、前記赤外光として、互いに異なるピーク波長の赤外光を出射することを特徴とする請求項1に記載の位置検出機能付き表示装置。
  3. 前記光源部は、前記照明光を出射する照明用発光素子と、前記赤外光を出射する位置検出用発光素子と、を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の位置検出機能付き表示装置。
  4. 前記位置検出用発光素子は、前記照明用発光素子から独立して駆動されることを特徴とする請求項3に記載の位置検出機能付き表示装置。
  5. 前記位置検出用発光素子は、前記照明用発光素子と同時に点灯および消灯を行うことを特徴とする請求項3に記載の位置検出機能付き表示装置。
  6. 前記光源部は、前記照明光を出射する照明用発光素子を備え、
    前記赤外光は、当該照明用発光素子から出射された光に含まれる赤外域の光成分であることを特徴とする請求項1または2に記載の位置検出機能付き表示装置。
  7. 前記光源部は、前記照明用発光素子として、合成光が白色光となる色光を出射する複数の発光素子を備えていることを特徴とする請求項3乃至6の何れか一項に記載の位置検出機能付き表示装置。
  8. 前記光源部は、前記照明用発光素子として、白色光を出射する発光素子を備えていることを特徴とする請求項3乃至6の何れか一項に記載の位置検出機能付き表示装置。
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