JP2011065346A - 制御システム、制御システムの交信方法、通信ユニット、および通信ユニットの交信方法 - Google Patents

制御システム、制御システムの交信方法、通信ユニット、および通信ユニットの交信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 制御指令プログラムを作成することなく、プロトコル・データの交信テストをすることができる制御システム等を得る。
【解決手段】 本発明の制御システムは、エンジニアリング・ツールに、PLCに対し交信テスト指令をする交信テスト指令手段を備え、前記PLCに、第2のプロトコル・データを記憶する交信テスト・データ記憶部と、前記交信テスト指令手段から受ける前記交信テスト指令に基づき、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト手段と、を備えている。
【選択図】 図10

Description

本発明は、プログラマブル・ロジック・コントローラ(Programmable Logic Controller:PLC)と外部機器との間で交信を行う制御システムおよびその交信方法と、PLCの通信ユニットおよびその交信方法に関する。
従来のプログラマブルコントローラシステムにおいて、PLCと、汎用の外部機器と、PLCと外部機器間の交信に用いるプロトコルマクロを作成するプロトコルマクロ作成装置とからなるものがある(例えば、特許文献1)。PLCは、外部機器と交信するリンクユニットと、このリンクユニットを制御するCPUユニットとからなる。
そして、リンクユニットには、ユーザがプロトコルマクロ作成装置により作成したプロトコルマクロが記憶される。このプロトコルマクロは、外部機器のプロトコルに従って作成される。一方、CPUユニットには、ユーザが別途作成したラダープログラムが記憶される。このラダープログラムは、リンクユニットに記憶されたプロトコルマクロによる交信を指令する専用指令を含むものである。そして、CPUユニットがラダープログラムの実行中に専用指令を読み込むと、通信ユニットは、プロトコルマクロにより外部機器と交信を行う。
このように、ユーザは専用指令を用いてラダープログラムを作成することにより、PLCと外部機器間の交信を実現できるため、容易にラダープログラムを作成することができる。
特開2002−189505号公報(例えば段落0005〜0007、図17)
しかしながら、従来のプログラマブルコントローラシステムでは、上記のように作成したラダープログラムにより正常に交信できなかった場合、その原因特定に手間と時間がかかるという問題があった。すなわち、ユーザは、ラダープログラム実行中に回線モニタ等の専用装置を用いてプロトコルマクロに問題があるか否かを確認し、プロトコルマクロに問題が無い場合は、つぎにラダープログラムの各行において問題があるか否かを確認する必要があった。
本発明にかかる制御システムは、PLCと、前記PLCに接続されるエンジニアリング・ツールと、前記PLCに接続される外部機器と、を備えた制御システムにおいて、前記エンジニアリング・ツールは、前記PLCに対し交信テスト指令をする交信テスト指令手段を備え、前記PLCは、制御指令プログラムを記憶する制御指令プログラム記憶部と、第1のプロトコル・データを記憶する交信データ記憶部と、第2のプロトコル・データを記憶する交信テスト・データ記憶部と、前記制御指令プログラム中のプロトコル・データ起動指令を読み込むプロトコル起動手段と、前記プロトコル起動手段が読み込む前記プロトコル・データ起動指令に基づき、前記交信データ記憶部に記憶される前記第1のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信手段と、前記交信テスト指令手段から受ける前記交信テスト指令に基づき、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる制御システムの交信方法は、PLCと、前記PLCに接続されるエンジニアリング・ツールと、前記PLCに接続される外部機器と、を備えた制御システムにおいて、前記PLCが制御指令プログラム中のプロトコル・データ起動指令を読み込むプロトコル起動ステップと、前記PLCが前記プロトコル起動ステップにて読み込んだ前記プロトコル・データ起動指令に基づき、前記PLCに設けられた交信データ記憶部に記憶される第1のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信ステップと、前記エンジニアリング・ツールが前記PLCに対し交信テスト指令をする交信テスト指令ステップと、前記PLCが前記交信テスト指令ステップにて受けた前記交信テスト指令に基づき、前記PLCに設けられた交信テスト・データ記憶部に記憶される第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト・ステップと、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる通信ユニットは、第1のプロトコル・データを記憶する交信データ記憶部と、第2のプロトコル・データを記憶する交信テスト・データ記憶部と、CPUユニットによりプロトコル・データ起動指令がされたか否かを判断する交信指令判断手段と、前記交信指令判断手段にて、前記プロトコル・データ起動指令がされたと判断した場合、前記交信データ記憶部に記憶される前記第1のプロトコル・データにより外部機器と交信する交信手段と、エンジニアリング・ツールにより交信テスト指令がされたか否かを判断する交信テスト指令判断手段と、前記交信テスト指令手段にて、前記交信テスト指令がされたと判断した場合、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる通信ユニットの交信方法は、第1のプロトコル・データを記憶する交信データ記憶部および第2のプロトコル・データを記憶する交信テスト・データ記憶部を有する通信ユニットにおいて、CPUユニットによりプロトコル・データ起動指令がされたか否かを判断する交信指令判断ステップと、前記交信指令判断ステップにて、前記プロトコル・データ起動指令がされたと判断した場合、前記交信データ記憶部に記憶される前記第1のプロトコル・データにより外部機器と交信する交信ステップと、エンジニアリング・ツールにより交信テスト指令がされたか否かを判断する交信テスト指令判断ステップと、前記交信テスト指令ステップにて、前記交信テスト指令がされたと判断した場合、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト・ステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、エンジニアリング・ツールにてプロトコル・データを作成した後、制御指令プログラムを作成することなく、作成したプロトコル・データが正常に交信できるものか否かを確認することができる。また、制御指令プログラムのデバッグの際に、回線モニタ等の専用装置を用いることなく、容易に原因を特定することができる。
実施の形態1における制御システムのブロック図である。 実施の形態1におけるPLCの斜視図である。 実施の形態1における通信ユニットの記憶部の記憶領域の構成を示すブロック図である。 実施の形態1におけるエンジニアリング・ツールのブロック図である。 実施の形態1におけるプロトコル・データ設定画面である。 実施の形態1におけるパケット設定画面である。 実施の形態1における3つのプロトコル・データの例を示した図である。 実施の形態1におけるエンジニアリング・ツール50の交信テスト処理を示すフローチャートである。 実施の形態1における交信テスト実行画面である。 実施の形態1における通信ユニット30の処理を示すフローチャートである。
実施の形態1.
本発明にかかる実施の形態1を図1〜図10を参照して説明する。
図1は、実施の形態1における制御システムのブロック図である。図2は、実施の形態1におけるPLCの斜視図である。制御システム90は、PLC1と、エンジニアリング・ツール50と、外部機器60とを有する。PLC1は、電源ユニット10と、CPUユニット20と、通信ユニット30と、ベースユニット40とを有する。なお、便宜のため、図1では電源ユニット10を省略している。ベースユニット40は、バス41と複数のスロットなどのI/F部42とを有する。各I/F部42は、バス41に接続される。そして、電源ユニット10、CPUユニット20、および通信ユニット30は、それぞれベースユニット40のI/F部42に接続される。また、ベースユニット40のI/F部42には、他にもいかなる種類のユニットが接続されてもよいが、本実施の形態では、他のユニットが接続されていないものとする。
電源ユニット10は、外部電源から入力される電力を、ベースユニット40のバス41を経由してCPUユニット20および通信ユニット30に供給する。
CPUユニット20は、オペレーティング・システム(Operating System:OS)などのシステム・プログラム、ラダー・プログラムやC言語プログラムなどの制御指令プログラム、またはあらゆるデータなどを記憶する記憶部22と、記憶部22に記憶されたシステム・プログラムや制御指令プログラムを実行する制御部21と、外部のエンジニアリング・ツール50と接続ケーブル70を介して接続されるI/F部23と、ベース・ユニット40のバス41に接続されるI/F部24とを有する。これらは、バス25を介して接続される。
I/F部23は、例えば図2に示すユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus:USB)インタフェース23a、レコメンデッド・スタンダード232(Recommended Standard 232:RS-232)インタフェース23b、または図示しないEthernet(登録商標)インタフェースなどである。そして、接続ケーブル70としては、I/F部23に対応するUSBケーブル、RS-232ケーブル、またはEthernet(登録商標)ケーブルなどを用いる。
記憶部22は、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory:ROM)、随時アクセス・メモリ(Random-Access Memory:RAM)、またはフラッシュ・メモリなどからなる。フラッシュ・メモリを使用することで、記憶部22の容量を大きくすることができる。例えば、システム・プログラムをROMに記憶し、制御指令プログラムをフラッシュ・メモリに記憶し、制御部21がシステム・プログラムや制御指令プログラムを実行する際に用いるデータをRAMまたはフラッシュ・メモリに記憶することができる。
制御部21は、中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)またはマイクロ・コンピュータなどである。
通信ユニット30は、システム・プログラムまたはあらゆるデータなどを記憶する記憶部32と、記憶部32に記憶されたシステム・プログラムを実行する制御部31と、外部機器60と接続ケーブル80を介して接続されるI/F部33と、ベース・ユニット40のバス41に接続されるI/F部34とを有する。これらは、バス35を介して接続される。
I/F部33は、例えば図2に示すEthernet(登録商標)インタフェース33a、RS-232インタフェース33b、または図示しないUSBインタフェースなどである。そして、接続ケーブル80としては、I/F部33に対応するEthernet(登録商標)ケーブル、RS-232ケーブル、またはUSBケーブルなどを用いる。外部機器60は、例えば温度調節器、バーコード・リーダ、または計測機器などである。
記憶部32は、ROM、RAM、またはフラッシュ・メモリなどからなる。フラッシュ・メモリを使用することで、記憶部32の容量を大きくすることができる。図3は、実施の形態1における通信ユニット30の記憶部32の記憶領域の構成を示すブロック図である。記憶部32は、システム・プログラムを記憶するシステム・プログラム記憶領域100と、交信テストを指令するデータを記憶する交信テスト指令データ記憶領域101と、交信テストに用いられるデータを記憶する交信テスト・データ記憶領域102と、通常の交信に用いられるデータを記憶する交信データ記憶領域103と、交信テストおよび通常の交信の結果に関するデータを記憶する交信結果データ記憶領域104とを有する。
例えば、システム・プログラム記憶領域100をROMに設け、交信テスト指令データ記憶領域101および交信テスト・データ記憶領域102をRAMに設け、交信データ記憶領域103および交信結果データ記憶領域104をフラッシュ・メモリに設けることができる。
制御部31は、CPUまたはマイクロ・コンピュータなどである。
図4は、実施の形態1におけるエンジニアリング・ツールのブロック図である。エンジニアリング・ツール50は、プログラムまたはあらゆるデータなどを記憶する記憶部52と、記憶部52に記憶されたプログラムを実行する制御部51と、PLC1と接続ケーブル70を介して接続されるI/F部53と、表示画面などの表示部54と、キーボードやマウスなどの入力部55とを有する。これらは、バス56を介して接続される。
制御部51は、例えばCPUである。I/F部53は、接続ケーブル70に対応するUSBインタフェース、RS-232インタフェース、またはEthernet(登録商標)インタフェースなどである。記憶部52は、ROMやRAMなどからなる。記憶部52には、システム・プログラムと、プロトコル・データの作成およびPLC1に対する交信指令などを行うためのプログラムとが記憶される。この他にも、記憶部52には、PLC1の初期設定および設定変更などを行うためのプログラム、または制御指令プログラムを作成するためのプログラムなどが記憶されてもよい。
なお、エンジニアリング・ツール50がPLC1へ送信するデータは、まず接続ケーブル70を通ってCPUユニット20のI/F部23にて受信される。その後、CPUユニット20の制御部21は、I/F部23にて受信したデータの宛先がCPUユニット20であるか否かを判断し、そのデータの宛先がCPUユニット20である場合は、制御部21がそのデータを処理する。一方、受信したデータの宛先がCPUユニット20でない場合は、制御部21は、そのデータを通信ユニット30へベースユニット40を介して送信する。つぎに、そのデータが通信ユニット30のI/F部34にて受信されると、通信ユニット30の制御部31は、I/F部34にて受信したデータの宛先が通信ユニット30であるか否かを判断し、そのデータの宛先が通信ユニット30である場合は、制御部31がそのデータを処理する。一方、そのデータの宛先が通信ユニット30でない場合は、制御部31は、そのデータを破棄する。これによって、エンジニアリング・ツール50は、CPUユニット20に対し指令したり、通信ユニット30の記憶部32のデータを読み書きすることができる。
また、エンジニアリング・ツール50は通信ユニット30のI/F部33に接続されてもよい。この場合も、エンジニアリング・ツール50がPLC1へ送信するデータは、上記と同様に処理される。
つぎに、動作を説明する。まず、エンジニアリング・ツール50が行う動作について、図5〜9を参照して説明する。なお、エンジニアリング・ツール50が行う動作は、制御部51が記憶部52に記憶された各プログラムに従って処理する。まず、エンジニアリング・ツール50は、ユーザによる設定内容に基づいて、通信ユニット30と外部機器60との間の交信に用いるプロトコル・データを作成する。ここで、ユーザは、表示部54に表示される画面にて、入力部55により必要事項を入力することにより、プロトコル・データの内容を設定する。また、このプロトコル・データは、外部機器60のプロトコルに従って作成される。図5のプロトコル・データ設定画面および図6のパケット設定画面は、ユーザがプロトコル・データの内容を設定する際に、表示部54に表示される画面のイメージである。
図5のプロトコル・データ設定画面において、ユーザは、新たに作成するプロトコル・データの基本情報を設定する。例えば、外部機器60を特定する情報として、外部機器60の製造者名および外部機器60の名称を入力するとともに、この新たに作成するプロトコル・データを特定する情報として、プロトコル・データの名称および番号を入力する。また、このプロトコル・データの通信種別として、「送信」、「受信」、または「送信及び受信」のいずれかを特定する。通信種別を「送信」と設定する場合、このプロトコル・データは通信ユニット30から外部機器60へ送信されるものとなる。通信種別を「受信」と設定する場合、このプロトコル・データは通信ユニット30が外部機器60から受信するものとなる。通信種別を「送信及び受信」と設定する場合、このプロトコル・データは通信ユニット30から外部機器60へ送信された後に外部機器60から通信ユニット30へ返信されるものとなる。この他にも、通信ユニット30がこのプロトコル・データを外部機器60から受信するのを待機する受信待ち時間など、プロトコル・データの交信に関するさまざまな情報を設定することができる。
図6のパケット設定画面において、ユーザは、この新たに作成するプロトコル・データの送信パケットまたは受信パケットの内容を設定する。例えば、パケットを特定する情報として、このパケットが属するプロトコル・データの名称および番号を入力するとともに、このパケット種別として送信パケットまたは受信パケットを特定する。さらに、このパケットを構成する各要素の種別、順番、データ長などを、外部機器60のプロトコルに従って特定する。
つぎに、エンジニアリング・ツール50は、図5のプロトコル・データ設定画面や図6のパケット設定画面などにてユーザにより設定された内容に従って作成したプロトコル・データを、記憶部52に記憶する。なお、記憶部52には、同様に作成した複数のプロトコル・データを記憶することができる。
図7は、3つのプロトコル・データの例を示した図である。各プロトコル・データは、送信パケットおよび受信パケットから構成されるとともに、それぞれ異なるプロトコル・データ番号「No.1」、「No.2」、「No.3」が付されている。これら3つのプロトコル・データは、「A社の温度調節器」である外部機器60のプロトコルに従って作成されている。
「No.1」の番号が付されたプロトコル・データは、通信ユニット30が外部機器60に起動を指令するものである。送信パケットにおいて、「STX」はヘッダ、「02」は外部機器60の局番、「00 01 00」は指令を意味するデータ、「00 02 00」は起動を意味するデータ、「ETX」はフッタである。また、受信パケットにおいて、「データ1」は外部機器60がこのプロトコル・データを受信した旨のデータを格納するためのフレーム、「データ2」は外部機器60が起動した旨のデータを格納するためのフレームである。
同様に、「No.2」の番号が付されたプロトコル・データは、通信ユニット30が外部機器60に温度の読出しを指令するものである。送信パケットにおける「00 03 00」は温度の読出しを意味するデータであり、受信パケットにおける「データ2」は外部機器60が読出した温度値のデータを格納するためのフレームである。その他の送信パケットおよび受信パケットの各構成要素は、プロトコル・データ「No.1」と同様である。
同様に、「No.3」の番号が付されたプロトコル・データは、通信ユニット30が外部機器60に温度の変更を指令するものである。送信パケットにおける「00 04 00」は温度の変更を意味するデータであり、受信パケットにおける「データ2」は外部機器60が温度を変更した旨のデータを格納するためのフレームである。その他の送信パケットおよび受信パケットの各構成要素は、プロトコル・データ「No.1」と同様である。
つぎに、ユーザは、図9に示す交信テスト実行画面にて、プルダウン方式により、交信テストを行いたいプロトコル・データの名称および番号を選択する。これにより、記憶部52に記憶された複数のプロトコル・データの中から一つのプロトコル・データを特定することができる。つぎに、ユーザは、図9の交信テスト実行画面にて「テスト実行」釦を選択する。
図8は、ユーザにより図9にて「テスト実行」釦が選択された後、エンジニアリング・ツール50が行う交信テスト処理を示すフローチャートである。エンジニアリング・ツール50は、ユーザにより図9にて特定されたプロトコル・データを記憶部52から読み込み(ステップS101)、その後、読み込んだプロトコル・データを通信ユニット30の記憶部32の交信テスト・データ記憶領域102に書き込む(ステップS102)。ここで、既に交信テスト・データ記憶領域102に何らかのデータが記憶されている場合は、このプロトコル・データに書き換えられる。
つぎに、エンジニアリング・ツール50は、通信ユニット30の記憶部32の交信テスト指令データ記憶領域101に交信テスト指令データを書き込む(ステップS103)。この交信テスト指令データは、例えば「1」のようなデータであり、通信ユニット30に対し交信テストを指令するものである。ここで、既に交信テスト指令データ記憶領域101に何らかのデータが記憶されている場合は、この交信テスト指令データに書き換えられる。
つぎに、エンジニアリング・ツール50は、交信テスト指令データ記憶領域101を読み込み(ステップS104)、交信テスト完了データが書き込まれているか否かを判断する(ステップS105)。この交信テスト完了データは、例えば「2」のような交信テスト指令データとは異なるデータであり、通信ユニット30が交信テストを完了した旨のデータである。後述するように、通信ユニット30は、交信テスト指令データ記憶領域101に交信テスト指令データが書き込まれていることを確認すると、交信テストを行い、その後、交信テスト指令データ記憶領域101に記憶された交信テスト指令データを記憶交信テスト完了データに書き換える。S105にて、交信テスト完了データが書き込まれていない場合は、S104に戻る。
S105にて、交信テスト完了データが書き込まれている場合は、つぎに、エンジニアリング・ツール50は、通信ユニット30の記憶部32の交信結果データ記憶領域104から、この交信テストに係る交信テスト結果データを読み込む(ステップS106)。この交信テスト結果データは、通信ユニット30が行った交信テストの結果が正常だったか否か、また、異常だった場合は具体的に接続ケーブル80に異常があった旨などを表すデータである。
つぎに、エンジニアリング・ツール50は、S106にて読み込んだ交信テスト結果データに基づいて、交信テストの結果情報を表示部54に表示する(ステップS107)。その後、交信テスト処理を終了する。
なお、交信テストの結果が正常であった場合、このプロトコル・データは、通信ユニット30と外部機器60との間の通常の交信に問題無く用いることができることを意味する。そして、この交信テストが完了したプロトコル・データを通常の交信に用いるためには、まずエンジニアリング・ツール50は、ユーザによる操作に従い、このプロトコル・データを通信ユニット30の記憶部32の交信データ記憶領域103に書き込む。なお、交信データ記憶領域103には、交信テストが完了した複数のプロトコル・データを記憶することができる。
また、ユーザは、エンジニアリング・ツールまたは他の装置を用いて、別途このプロトコル・データの起動指令を含むラダー・プログラムなどの制御指令プログラムを作成し、作成した制御指令プログラムをCPUユニット20の記憶部22に書き込む。この制御指令プログラムは、CPUユニット20が実行するものであり、このプロトコル・データ起動指令は、通信ユニット30に対し、このプロトコル・データによる外部機器60との交信を指令するものである。
つぎに、エンジニアリング・ツール50は、ユーザによりこの制御指令プログラムの実行が指令されると、CPUユニット20に対し、この制御指令プログラムの実行を指令する。つぎに、CPUユニット20は、記憶部22に記憶された制御指令プログラムの実行を開始し、実行中にプロトコル・データ起動指令を読み込むと、通信ユニット30に対し、このプロトコル・データ起動指令をする。
つぎに、通信ユニット30が行う動作について、図10を参照して説明する。なお、通信ユニット30が行う動作は、制御部31がシステム・プログラム記憶領域100に記憶されたシステム・プログラムに従って処理する。図10は、実施の形態1における通信ユニット30の処理を示すフローチャートである。まず、通信ユニット30は、CPUユニット20によりプロトコル・データ起動指令がされたか否か判断する(ステップS201)。S201にて、プロトコル・データ起動指令がされた場合、つぎに、通信ユニット30は、交信データ記憶領域103からこの起動指令がされたプロトコル・データを読み込む(ステップS202)。つぎに、S202にて読み込んだプロトコル・データのデータ長やデータ内容などを確認し、このプロトコル・データが外部機器60と交信するための所定条件を満たすかどうかを診断する(ステップS203)。
つぎに、通信ユニット30は、S203の診断の結果、このプロトコル・データが外部機器60と交信することができるものであるか否かを判断する(ステップS204)。S204にて、このプロトコル・データが交信できるものであると判断した場合、つぎに、このプロトコル・データにより外部機器60と交信する(ステップS205)。つぎに、交信結果データを交信結果データ記憶領域104に書き込み(ステップS206)、その後、S201に戻る。なお、この交信結果データは、通信ユニット30が行った交信の結果が正常だったか否か、また、異常だった場合は具体的に接続ケーブル80に異常があった旨などを表すデータである。
一方、S204にて、このプロトコル・データが交信できないものであると判断した場合、つぎに、プロトコル異常データを交信結果データ記憶領域104に書き込み(ステップS206)、その後、S201に戻る。このプロトコル異常データは、このプロトコル・データに何らかの異常があるため、所定条件を満たしていない旨のデータである。
一方、S201にて、プロトコル・データ起動指令がされていない場合、つぎに、通信ユニット30は、エンジニアリング・ツール50により交信テスト指令がされたか否かを判断する(ステップS208)。すなわち、交信テスト指令データ記憶領域101を読み込み、交信テスト指令データが書き込まれているか否かを判断する。S208にて、交信テスト指令データが書き込まれていない場合は、ステップS201へ戻る。ここで、交信テスト指令データが書き込まれていない場合とは、例えば交信テスト完了データなどの交信テスト指令データとは異なるデータが書き込まれている場合、または何もデータが書き込まれていない場合である。
一方、S208にて、交信テスト指令データが書き込まれている場合は、つぎに、通信ユニット30は、交信テスト・データ記憶領域102からプロトコル・データを読み込む(ステップS209)。つぎに、S209にて読み込んだプロトコル・データのデータ長やデータ内容などを確認し、このプロトコル・データが外部機器60と交信するための所定条件を満たすかどうかを診断する(ステップS210)。
そして、通信ユニット30は、S210の診断の結果、このプロトコル・データが外部機器60と交信することができるものであるか否かを判断する(ステップS211)。S211にて、このプロトコル・データが交信できるものであると判断した場合、つぎに、このプロトコル・データにより外部機器60と交信する(ステップS212)。つぎに、交信テスト結果データを交信結果データ記憶領域104に書き込む(ステップS213)。つぎに、通信ユニット30は、交信テスト指令データ記憶領域101に交信テスト完了データを書き込み(ステップS214)、その後、S201に戻る。
一方、S211にて、このプロトコル・データが交信できないものであると判断した場合、つぎに、通信ユニット30は、プロトコル異常データを交信結果データ記憶領域104に書き込む(ステップS215)。つぎに、S214に進んで交信テスト指令データ記憶領域101に交信テスト完了データを書き込み、その後、S201に戻る。
なお、本実施の形態では、図8のS102にて、エンジニアリング・ツール50は、作成したプロトコル・データを交信テスト・データ記憶領域102に書き込むが、交信データ記憶領域103に記憶されたプロトコル・データを交信テスト・データ記憶領域102に書き込むこともできる。これにより、制御指令プログラムのデバッグの際にも、プロトコル・データの交信テストを行うことができる。
また、本実施の形態では、図10のS201にて、通信ユニット30は、CPUユニット20によりプロトコル・データ起動指令がされたか否かのみを判断するが、CPUユニット20により交信テスト指令以外のあらゆる指令がされたか否かを判断し、その後、各指令に従った処理を行うようにしてもよい。
また、通信ユニット30の交信テスト指令データ記憶領域101は無くてもよい。この場合、通信ユニット30は、図10のS208にて、交信テスト指令データ記憶領域101に交信テスト指令データが書き込まれているか否かを判断する代わりに、直接交信テスト・データ記憶領域102にプロトコル・データが書き込まれているか否かを判断する。また、通信ユニット30は、図10のS214にて、交信テスト指令データ記憶領域101に交信テスト完了データを書き込む代わりに、交信テスト・データ記憶領域102のプロトコル・データを削除する。一方、エンジニアリング・ツール50は、図8のS102の後、S106に進むことになる。
本実施の形態によれば、エンジニアリング・ツールにてプロトコル・データを作成した後、制御指令プログラムを作成することなく、作成したプロトコル・データが正常に交信できるものか否かを確認することができる。また、制御指令プログラムのデバッグの際に、回線モニタ等の専用装置を用いることなく、容易に原因を特定することができる。
1 PLC
20 CPUユニット
30 通信ユニット
50 エンジニアリング・ツール
60 外部機器
90 制御システム
101 交信テスト指令データ記憶領域
102 交信テスト・データ記憶領域
103 交信データ記憶領域
104 交信結果データ記憶領域

Claims (16)

  1. PLCと、
    前記PLCに接続されるエンジニアリング・ツールと、
    前記PLCに接続される外部機器と、を備えた制御システムにおいて、
    前記エンジニアリング・ツールは、
    前記PLCに対し交信テスト指令をする交信テスト指令手段を備え、
    前記PLCは、
    制御指令プログラムを記憶する制御指令プログラム記憶部と、
    第1のプロトコル・データを記憶する交信データ記憶部と、
    第2のプロトコル・データを記憶する交信テスト・データ記憶部と、
    前記制御指令プログラム中のプロトコル・データ起動指令を読み込むプロトコル起動手段と、
    前記プロトコル起動手段が読み込む前記プロトコル・データ起動指令に基づき、前記交信データ記憶部に記憶される前記第1のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信手段と、
    前記交信テスト指令手段から受ける前記交信テスト指令に基づき、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト手段と、
    を備えたことを特徴とする制御システム。
  2. 前記エンジニアリング・ツールは、前記第2のプロトコル・データを前記交信テスト・データ記憶部に書き込む第2プロトコル書込手段を備え、
    前記PLCは、交信テスト指令データ記憶部を備え、
    前記交信テスト指令手段は、前記交信テスト指令データ記憶部に交信テスト指令データを書き込み、
    前記交信テスト手段は、前記交信テスト指令手段により前記交信テスト指令データ記憶部に書き込まれる前記交信テスト指令データに基づき、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する
    ことを特徴とする請求項1記載の制御システム。
  3. 前記PLCは、前記交信テスト指令手段により前記交信テスト指令データ記憶部に書き込まれる前記交信テスト指令データを交信テスト完了データに書き換える完了書込手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の制御システム。
  4. 前記交信テスト指令手段は、前記第2のプロトコル・データを前記交信テスト・データ記憶部に書き込み、
    前記交信テスト手段は、前記交信テスト指令手段により前記交信テスト・データ記憶部に書き込まれる前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する
    ことを特徴とする請求項1記載の制御システム。
  5. 前記PLCは、前記交信テスト指令手段により前記交信テスト・データ記憶部に書き込まれる前記第2のプロトコル・データを削除する第2プロトコル削除手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項4記載の制御システム。
  6. PLCと、
    前記PLCに接続されるエンジニアリング・ツールと、
    前記PLCに接続される外部機器と、を備えた制御システムにおいて、
    前記PLCが制御指令プログラム中のプロトコル・データ起動指令を読み込むプロトコル起動ステップと、
    前記PLCが前記プロトコル起動ステップにて読み込んだ前記プロトコル・データ起動指令に基づき、前記PLCに設けられた交信データ記憶部に記憶される第1のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信ステップと、
    前記エンジニアリング・ツールが前記PLCに対し交信テスト指令をする交信テスト指令ステップと、
    前記PLCが前記交信テスト指令ステップにて受けた前記交信テスト指令に基づき、前記PLCに設けられた交信テスト・データ記憶部に記憶される第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト・ステップと、
    を備えたことを特徴とする制御システムの交信方法。
  7. 前記エンジニアリング・ツールが前記第2のプロトコル・データを前記交信テスト・データ記憶部に書き込む第2プロトコル書込ステップを備え、
    前記交信テスト指令ステップは、前記第2プロトコル書込ステップの後、前記エンジニアリング・ツールが前記PLCに設けられた交信テスト指令データ記憶部に交信テスト指令データを書き込み、
    前記交信テスト・ステップは、前記PLCが前記交信テスト指令ステップにて前記交信テスト指令データ記憶部に書き込まれた前記交信テスト指令データに基づき前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する
    ことを特徴とする請求項6記載の制御システムの交信方法。
  8. 前記交信テスト・ステップの後、前記PLCが前記交信テスト指令ステップにて前記交信テスト指令データ記憶部に書き込まれた前記交信テスト指令データを交信テスト完了データに書き換える完了書込ステップと、
    を備えたことを特徴とする請求項7記載の制御システムの交信方法。
  9. 前記交信テスト指令ステップは、前記エンジニアリング・ツールが前記第2のプロトコル・データを前記交信テスト・データ記憶部に書き込み、
    前記交信テスト・ステップは、前記PLCが前記交信テスト指令ステップにて前記交信テスト・データ記憶部に書き込まれる前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する
    ことを特徴とする請求項6記載の制御システムの交信方法。
  10. 前記交信テスト・ステップの後、前記PLCが前記交信テスト指令ステップにて前記交信テスト・データ記憶部に書き込まれた前記第2のプロトコル・データを削除する第2プロトコル削除ステップと、
    を備えたことを特徴とする請求項9記載の制御システムの交信方法。
  11. 第1のプロトコル・データを記憶する交信データ記憶部と、
    第2のプロトコル・データを記憶する交信テスト・データ記憶部と、
    CPUユニットによりプロトコル・データ起動指令がされたか否かを判断する交信指令判断手段と、
    前記交信指令判断手段にて、前記プロトコル・データ起動指令がされたと判断した場合、前記交信データ記憶部に記憶される前記第1のプロトコル・データにより外部機器と交信する交信手段と、
    エンジニアリング・ツールにより交信テスト指令がされたか否かを判断する交信テスト指令判断手段と、
    前記交信テスト指令手段にて、前記交信テスト指令がされたと判断した場合、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト手段と、
    を備えたことを特徴とする通信ユニット。
  12. 交信テスト指令データ記憶部を備え、
    前記交信テスト指令判断手段は、前記交信テスト指令データ記憶部に交信テスト指令データが書き込まれているか否かを判断し、
    前記交信テスト手段は、前記交信テスト指令判断手段にて、前記交信テスト指令データ記憶部に前記交信テスト指令データが書き込まれていると判断した場合、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する
    ことを特徴とする請求項11記載の通信ユニット。
  13. 前記交信テスト指令判断手段は、前記交信テスト・データ記憶部に前記第2のプロトコル・データが書き込まれているか否かを判断し、
    前記交信テスト手段は、交信テスト指令判断手段にて、前記交信テスト・データ記憶部に前記第2のプロトコル・データが書き込まれていると判断した場合、前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する
    ことを特徴とする請求項11記載の通信ユニット。
  14. 第1のプロトコル・データを記憶する交信データ記憶部および第2のプロトコル・データを記憶する交信テスト・データ記憶部を有する通信ユニットにおいて、
    CPUユニットによりプロトコル・データ起動指令がされたか否かを判断する交信指令判断ステップと、
    前記交信指令判断ステップにて、前記プロトコル・データ起動指令がされたと判断した場合、前記交信データ記憶部に記憶される前記第1のプロトコル・データにより外部機器と交信する交信ステップと、
    エンジニアリング・ツールにより交信テスト指令がされたか否かを判断する交信テスト指令判断ステップと、
    前記交信テスト指令ステップにて、前記交信テスト指令がされたと判断した場合、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する交信テスト・ステップと、
    を備えたことを特徴とする通信ユニットの交信方法。
  15. 前記通信ユニットは、さらに交信テスト指令データ記憶部を有し、
    前記交信テスト指令判断ステップは、前記交信テスト指令データ記憶部に交信テスト指令データが書き込まれているか否かを判断し、
    前記交信テスト・ステップは、前記交信テスト指令判断ステップにて、前記交信テスト指令データ記憶部に前記交信テスト指令データが書き込まれていると判断した場合、前記交信テスト・データ記憶部に記憶される前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する
    ことを特徴とする請求項14記載の通信ユニットの交信方法。
  16. 前記交信テスト指令判断ステップは、前記交信テスト・データ記憶部に前記第2のプロトコル・データが書き込まれているか否かを判断し、
    前記交信テスト・ステップは、交信テスト指令判断ステップにて、前記交信テスト・データ記憶部に前記第2のプロトコル・データが書き込まれていると判断した場合、前記第2のプロトコル・データにより前記外部機器と交信する
    ことを特徴とする請求項14記載の通信ユニットの交信方法。
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