JP2011062670A - インキ塗布方法、インキ塗布装置、インキ塗布済の造作部材または家具部材の製造方法およびインキ塗布済の造作部材または家具部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インキ塗布装置10は、幅木材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される幅木材11の面取り部21aまたは縦溝21cおよびそれらの近傍の上面21に、インキ27に対して親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備えている。さらに、面取り部21aまたは縦溝21cに塗布された溶液28に対してインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21aまたは縦溝21c上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35,45を有している。
【選択図】図1
Description
本発明において造作部材とは、建築内部の仕上材、取付物のうち床材を除く部材のことであり、例えば建具、建具枠材、敷居材、鴨居材、幅木材、廻り縁材、腰壁材、階段踏み板、蹴込み板、階段側板、手すり材、框材、羽目板などを挙げることができる。
本発明において建具とは、ドアパネル、障子、襖など、建築内部の室を区切るよう開閉自在に取り付けられている部材のことである。
本発明において家具部材とは、たんす、机、椅子など、日常生活のための道具(家具)のための部材のことである。
本実施の形態においては、造作部材または家具部材の一例である幅木材11に対してインキを塗布する場合について説明する。はじめに図2乃至図4を参照して、幅木材11について説明する。
図2に示すように、幅木材11は、木質板12と、木質板12上に第1接着剤コート層13を介して積層された化粧シート14とを有している。幅木材11のうち木質板12の構成は特に限定されないが、例えば杉、檜、樫、ラワン、チークなどの樹木から構成される木材単板・合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)等が挙げられる。木質板12の厚さは特に限定されないが、例えば4〜20mmの範囲内であり、例えば5mmとなっている。
なお、幅木材11の密着性を向上させるため、幅木材11に後述する溶液28およびインキ27を塗布する前に、幅木材11のうち面取り部21aおよび縦溝21cを含む上面21にコロナ放電処理を施すことが好ましい。
次に、幅木材11の面取り部21aおよび縦溝21cに塗布されるインキ27、およびインキ27に対して親和性を持つ溶液28について説明する。
さらに、幅木材11の面取り部21aおよび縦溝21cとの結合を強固にすることを目的に、溶液28中で分散する、または溶液28に可溶な架橋剤を加えることもできる。
次に、図1、図5および図6を参照して、幅木材11の上面21に形成された面取り部21aおよび縦溝21cに対してインキ27を塗布するインキ塗布装置10について説明する。
なお溶液塗布ロール32の回転の向きは特に限定されないが、好ましくは、図1において矢印で示すように、溶液塗布ロール32は、塗布ロール駆動機構51により駆動されて幅木材11の搬送方向と同一の向きに回転する。
なお吸水ロール33の回転の向きは特に限定されないが、好ましくは、図1において矢印で示すように、吸水ロール33は、吸水ロール駆動機構52により駆動されて幅木材11の搬送方向と同一の向きに回転する。
次に、幅木材11の上面21に形成された面取り部21aおよび縦溝21cに対してインキ27を塗布する方法について説明する。
この際、前述のように、回転する2段印刷版胴35の小径部41の端部41aと大径部42の端部42aとの間において、小径部41の半径と大径部42の半径の差1.5mmに対応する領域には、その表面が表面張力により湾曲しているインキ27の液塊27aが形成されている。また、幅木材11の面取り部21a上にはインキ27に対して親和性を持つ溶液28が塗布されている。このため、2段印刷版胴35に吸着されているインキ27の液塊27aを、幅木材11の面取り部21aに接触させることにより、溶液28中にインキ27を浸透させることができる。この場合、溶液28がインキ27に対して親和性を有しているため、2段印刷版胴35の配置を幅木材11の面取り部21aに対して正確に設定する必要はなく、インキ27の液塊27aを幅木材11の面取り部21a上の溶液28に任意の位置で接触させることができればよい。このようにして、幅木材11のうち面取り部21aにインキ27が塗布される。
同様に、回転する2段印刷版胴45の各小径部46の端部46aと大径部47の端部47aとの間において、小径部46の半径と大径部47の半径の差1mmに対応する領域には、その表面が表面張力により湾曲しているインキ27の液塊27aがそれぞれ形成されている。また、幅木材11の縦溝21c上にはインキ27に対して親和性を持つ溶液28が塗布されている。このため、2段印刷版胴45に吸着されているインキ27の液塊27aを、幅木材11の縦溝21cに接触させることにより、溶液28中にインキ27を浸透させることができる。この場合、溶液28がインキ27に対して親和性を有しているため、2段印刷版胴45の配置を幅木材11の縦溝21cに対して正確に設定する必要はなく、インキ27の液塊27aを幅木材11の縦溝21c上の溶液28に任意の位置で接触させることができればよい。例えば、縦溝21cの側面21e上の溶液28にインキ27の液塊27aを接触させることにより、縦溝21cの側面21eおよび底面21d上の溶液28中にインキ27を浸透させることができる。このようにして、幅木材11のうち縦溝21cにインキ27が塗布される。
次に図8乃至図12を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。ここで、図8は、本実施の第2の実施の形態におけるインキ塗布装置全体を示す斜視図であり、図9(a)は、本実施の第2の実施の形態におけるドアパネルを示す斜視図であり、図9(b)は、図9(a)に示すドアパネルをB−B方向からみた断面図であり、図9(c)は、図9(a)に示すドアパネルをC−C方向からみた断面図である。図10は、本実施の第2の実施の形態におけるディスペンサーを示す斜視図であり、図11(a)(b)(c)は、本実施の第2の実施の形態におけるインキ塗布方法を示す図である。図12は、本実施の第2の実施の形態におけるインキ塗布装置の変形例を示す斜視図である。
はじめに図9(a)(b)(c)を参照して、造作部材または家具部材の一例であるドアパネル70について説明する。はじめにドアパネル70の形状について説明する。
なお、図1乃至図7に示す第1の実施の形態における幅木材11の場合と同様に、ドアパネル70を、木質板71を化粧シート72によって巻き込む、いわゆるラッピングという手法により形成してもよい(図示せず)。この場合、木質板71の上面、側面および底面の一部が化粧シート72により覆われる。この際、横溝74aおよび縦溝74bは、化粧シート72により覆われていてもよく、化粧シート72により覆われていなくてもよい。
また、ドアパネル70の密着性を向上させるため、ドアパネル70に後述する溶液28およびインキ27を塗布する前に、ドアパネル70のうち横溝74aおよび縦溝74bを含む上面73にコロナ放電処理を施すことが好ましい。
次に、図8および図10を参照して、ドアパネル70の上面73に形成された横溝74aおよび縦溝74bに対してインキ27を塗布するインキ塗布装置10について説明する。
なお吸水ロール63の回転の向きは特に限定されないが、好ましくは、図8において矢印で示すように、吸水ロール63は、吸水ロール駆動機構64により駆動されてドアパネル70の搬送方向と同一の向きに回転する。
次に、ドアパネル70の上面73に形成された横溝74aおよび縦溝74bに対してインキ27を塗布する方法について、図11(a)(b)(c)を参照して説明する。
11 幅木材
12 木質板
13 第1接着剤コート層
14 化粧シート
15 基材シート
16 絵柄層
17 接着層
18 透明樹脂層
19 プライマー層
20 表面保護層
21 幅木材の上面
21a 幅木材の上面の面取り部
21c 幅木材上面の縦溝
21d 縦溝の底面
21e 縦溝の側面
21f 傾斜面
22 一側の長側部
23 一側の短側部
24 他側の長側部
25 他側の短側部
27 インキ
27a インキの液塊
28 溶液
31 搬送ローラー
32 溶液塗布ロール
32a 溶液塗布ロール用シャフト
33 吸水ロール
33a 吸水ロール用シャフト
34 インキ塗布手段
35 面取り部用2段印刷版胴
36 ファニッシャーロール
37 インキパン
38 排出チューブ
39 インキバッファタンク
40 インキタンク
41 面取り部用2段印刷版胴の小径部
41a 小径部の端部
42 面取り部用2段印刷版胴の大径部
42a 大径部の端部
45 縦溝用2段印刷版胴
46 縦溝用2段印刷版胴の小径部
46a 小径部の端部
47 縦溝用2段印刷版胴の大径部
47a 大径部の端部
50 制御部
51 塗布ロール駆動機構
52 吸水ロール駆動機構
61 縦溝溶液塗布用ディスペンサー
62 横溝溶液塗布用ディスペンサー
62a 本体部
62b 塗布材供給管
62c バルブ
62d エア供給管
62e 開口部
62f 支持機構
63 吸水ロール
63a シャフト
64 吸水ロール駆動機構
65 縦溝インキ塗布用ディスペンサー
66 横溝インキ塗布用ディスペンサー
70 ドアパネル
71 木質板
72 化粧シート
73 ドアパネルの上面
74 ドアパネルの飾り
74a 横溝
74b 縦溝
74c 横溝の底面
74d 横溝の側面
74e 縦溝の底面
74f 縦溝の側面
75 ドアノブ
76 一側の長側部
77 一側の短側部
78 他側の長側部
79 他側の短側部
Claims (18)
- 木質板と、木質板上に積層された化粧シートとを有する造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対してインキを塗布する方法において、
溝または面取り部およびそれらの近傍の上面に、インキに対して親和性を持つ溶液を塗布する工程と、
塗布された溶液のうち、上面に残る溶液を除去する工程と、
溝または面取り部に塗布された溶液に対してインキを塗布する工程と、を備えたことを特徴とするインキ塗布方法。 - 造作部材または家具部材の上面に形成された溝に対してインキを塗布する方法であって、
溝は、造作部材または家具部材の上面の全長または全幅にわたって延びるよう形成された貫通溝からなることを特徴とする請求項1に記載のインキ塗布方法。 - 造作部材または家具部材の上面に形成された溝に対してインキを塗布する方法であって、
溝は、造作部材または家具部材の上面の内側から延びるよう形成された非貫通溝からなることを特徴とする請求項1に記載のインキ塗布方法。 - 溝は、化粧シートから木質板にまで達することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のインキ塗布方法。
- 木質板と、木質板上に積層された化粧シートとを有する造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対してインキを塗布する装置において、
造作部材または家具部材を支持して搬送する搬送ローラーと、
搬送ローラーにより搬送される造作部材または家具部材の溝または面取り部およびそれらの近傍の上面に、インキに対して親和性を持つ溶液を塗布する溶液塗布手段と、
溶液塗布手段により塗布された溶液のうち、上面に残る溶液を除去する溶液除去手段と、
溝または面取り部に塗布された溶液に対してインキを塗布するインキ塗布手段と、を備えたことを特徴とするインキ塗布装置。 - 造作部材または家具部材の上面に形成された溝に対してインキを塗布する装置であって、
溝は、造作部材または家具部材の上面の全長または全幅にわたって延びるよう形成された貫通溝からなることを特徴とする請求項5に記載のインキ塗布装置。 - 造作部材または家具部材の上面に形成された溝に対してインキを塗布する装置であって、
溝は、造作部材または家具部材の上面の内側から延びるよう形成された非貫通溝からなることを特徴とする請求項5に記載のインキ塗布装置。 - 溝は、化粧シートから木質板にまで達することを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載のインキ塗布装置。
- インキ塗布手段は、小径部と、小径部に連結して設けられた大径部とを含む2段印刷版胴を有することを特徴とする請求項5に記載のインキ塗布装置。
- 2段印刷版胴は、造作部材または家具部材の搬送方向に対して逆向きに回転することを特徴とする請求項9に記載のインキ塗布装置。
- インキ塗布手段は、造作部材または家具部材に対して相対移動可能なインキ塗布用ディスペンサーからなることを特徴とする請求項5に記載のインキ塗布装置。
- 溶液除去手段は、吸水ロール駆動機構により駆動されて回転する吸水ロールからなることを特徴とする請求項5に記載のインキ塗布装置。
- 吸水ロールは、吸水ロール駆動機構により駆動されて造作部材または家具部材の搬送方向と同一の向きに回転することを特徴とする請求項12に記載のインキ塗布装置。
- 溶液塗布手段は、塗布ロール駆動機構により駆動されて回転する溶液塗布ロールからなることを特徴とする請求項5に記載のインキ塗布装置。
- 溶液塗布ロールは、塗布ロール駆動機構により駆動されて造作部材または家具部材の搬送方向と同一の向きに回転することを特徴とする請求項14に記載のインキ塗布装置。
- 溶液塗布手段は、造作部材または家具部材に対して相対移動可能な溶液塗布用ディスペンサーからなることを特徴とする請求項5に記載のインキ塗布装置。
- インキ塗布済の造作部材または家具部材の製造方法において、
木質板と、木質板上に積層された化粧シートとを有し、上面に溝または面取り部が形成された造作部材または家具部材を準備する工程と、
造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対してインキを塗布する工程と、を備え、
前記インキを塗布する工程は、前記溝または面取り部およびそれらの近傍の上面に、インキに対して親和性を持つ溶液を塗布する工程と、塗布された溶液のうち、上面に残る溶液を除去する工程と、溝または面取り部に塗布された溶液に対してインキを塗布する工程と、を有することを特徴とするインキ塗布済の造作部材または家具部材の製造方法。 - インキ塗布済の造作部材または家具部材の製造方法によって得られたインキ塗布済の造作部材または家具部材において、
前記インキ塗布済の造作部材または家具部材の製造方法は、木質板と、木質板上に積層された化粧シートとを有し、上面に溝または面取り部が形成された造作部材または家具部材を準備する工程と、造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対してインキを塗布する工程と、を備え、
前記インキを塗布する工程は、前記溝または面取り部およびそれらの近傍の上面に、インキに対して親和性を持つ溶液を塗布する工程と、塗布された溶液のうち、上面に残る溶液を除去する工程と、溝または面取り部に塗布された溶液に対してインキを塗布する工程と、を有することを特徴とするインキ塗布済の造作部材または家具部材。
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