JP2011062429A - 手術用器具等の体内導入案内具 - Google Patents

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裕 鈴木
Miki Ikeda
幹 池田
Akira Kokubo
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Abstract

【課題】手術用器具などを口腔や肛門腔などから所定箇所にスムーズに導入することができる案内具を提供する。
【解決手段】手術用の器具等を体内に導入するための案内具Aであって、前記器具の先端から体内に挿入される所定部位に亘って嵌合装着され該器具と一体化されるシース管1と、前記シース管1の先部に連結した紐状の引き込み手段と、よりなり、前記引き込み手段の先導により前記シース管1と器具とを一緒に体内に導入し得る構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は手術用器具等を体内に導入するのに使用する案内具に関し、更に詳しくは患者の口腔又は肛門腔等を径由して体内の管内に手術用器具を導入する案内具に関する。
従来、腸管の手術、例えば腸管を切除した後の腸管同士の縫合は、手縫い法で行われていた。しかし、20年くらい前から自動吻合器が登場し、腸管同士を器械で自動的に吻合できるようになった。そして、最近では操作が簡単な自動吻合器の改良が行なわれ、手術時間の短縮や合併症の発生率を低下させる目的で食道癌、胃癌、大腸癌、及び痔の手術等、消化器外科領域で使われている。
ところで、上記自動吻合器を用いて、例えば、腸管同士を吻合(ステープルで環状に吻合)する場合、吻合器を腸管内に挿入する必要がある。腸管に吻合器を挿入する方法としては、胸を切り開き、病巣部分を含む腸管を引き出して病巣部分を切除後、口側腸管と肛門側腸管の両方に吻合器挿入用の孔を開け、その孔から吻合器を挿入し吻合を行い、吻合後、前記吻合器挿入孔を閉鎖する方法が一般的である。
しかしながら、上記した方法は胸を大きく切り開く必要があり、それだけ患者に負担を強いることになる。又、前記胸の切開部分の縫合跡はそのまま残る為、切開の幅はできるだけ狭いほうがよい。
そのため、消化管系の手術については自動吻合器を口腔又は肛門腔等から挿入する手法が開発され、その口腔や肛門腔から自動吻合器を挿入するのに使用する器具も開発されている(例えば、特許文献1参照)。
自動吻合器を口腔又は肛門腔から挿入する際に使用する器具は、末端と近接端とを有する管状部材で構成され、前記末端は所定箇所への挿入時は先細り状に閉じており、所定位置へ到達後は拡開して吻合器の先部が突出されるようになっている。そして、この器具は、外形に凹凸のある吻合器を口腔や肛門腔から挿入する所定箇所に到達させる過程で、管壁(粘膜)などに損傷を与えないようにするものである。
しかし、今日使用されている自動吻合器の可撓軸の先に取り付けられる先端部分(吻合装置)は外径が約30mm、長さが約50mm程度あり、これを前記管状部材に挿入した状態で口腔から挿入、押し込んで所定箇所に到達させることは術者にとって大変な作業である。(尚、手術を受ける患者は、麻酔が施されていて挿入に伴う痛み等は感じない)。
特表2005−534449号公報
本発明は上記従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、手術用器具などを口腔や肛門腔などから所定箇所にスムーズに導入することができる案内具を提供することにある。
上記課題を達成する為に本発明に係る手術用器具等の体内導入案内具は、手術用の器具等を体内に導入するための案内具であって、前記器具の先端から体内に挿入される所定部位に亘って嵌合装着され該器具と一体化されるシース管と、前記シース管の先部に連結した紐状の引き込み手段とよりなり、前記引き込み手段の先導により前記シース管と器具とを一緒に体内に導入し得るようにしたことを特徴とする(請求項1)。
前記シース管は、可撓性を有する樹脂製(例えば、ポリエチレン、テフロン(登録商標)、ナイロン、熱可塑性ポリエステル樹脂等)の管で構成され、先端側(挿入される器具の先端側が位置する側)は体内の所定位置に導入されるまでは先細り状に縮径し、所定位置に到達後は前記縮径状態が開放されることで、シース管内の器具の先端側を該シース管先端より突出し得るようになっている。
前記引き込み手段は、器具に被せた前記シース管を先導するもので、器具と一体化したシース管を引っ張って体内に導入し得る強度と柔軟性を有したものであればよく、紐状物単体(樹脂製紐、合成繊維糸等)、或いは糸、紐等とチューブ等を組み合わせた複合体でもよい。具体的には、例えば、引き込み糸と、その引き込み糸に保護チューブを被せた複合体が挙げられる(請求項2)。
前記シース管の先端側の縮径は、例えば、該シース管の先部に連結する引き込み手段、例えば、引き込み糸の引っ張りによって引き込み糸が連結された位置より先の管壁部分が中心方向に折り込まれて形成され、引き込み糸の引っ張りを解除する又は該引き込み糸の連結を解除することで該シース管の先端側は元の外径に復帰する。尚、シース管の先部を元の外径より拡径させたい場合は先部の管壁に軸方向に沿ってスリットを形成してもよい。
又、シース管の先端側を先細り状にする方法としては、シース管の先端部をくちばし状に形成してもよい。
又、前記シース管の先部とは、本案内具に挿入する器具の先端側が位置する部分を言い、反対側を後端という。その後端側は該シース管に挿入される器具に対して被覆状態がずれたりしないように固定できる係止手段、例えば、後端側から先端側に向かって所定範囲スリットを形成して係止片を形成し、その係止片を器具に結着するなどして固定する。
前記引き込み糸は、器具に被せた前記シース管を先導するもので、器具と一体化したシース管を引っ張って体内に導入し得る強度と柔軟性を有したものであればよい。例えば、樹脂製糸、金属製ワイヤー等、何れでもよい。
又、引き込み糸の長さは、手術する箇所、及び器具の挿入箇所等に応じて適宜決定される。
前記保護チューブは、引き込み糸が体内を移動する時、該引き込み糸が直接、体内組織や粘膜等を摺擦しないようにするもので、それによって体内組織や粘膜等に損傷を与えないようにするもので、例えば、柔軟弾性を有した樹脂製チューブを使用することができる。
又、本発明の体内導入案内具を用いて体内に導入する手術用器具としては、吻合器、縫合器等の外科用器具に限らず、内視鏡、カテーテル等も含まれる。
上記手段によれば、手術の為に予め留置されている胃管の口側を切断して保護チューブ及び引き込み糸と接続し、胃管の先端を開腹、若しくは腹腔鏡下で把持し、該胃管を引っ張って胃管に接続した保護チューブ(引き込み糸)及びシース管を、口腔から食道を通して消化管内に導入することができる。それにより、従来の器具を口腔から入れ、押し込む作業に比べて、体内への導入をスムーズに行うことができる。
又、前記保護チューブは、全長に亘って同一の外径のままでもよいが、シース管の先端側と対応する端部に漏斗状に拡開したカバー部を設け、該カバー部で前記シース管と引き込み糸との連結部を被覆するようにしてもよい(請求項3)。
前記カバー部は、保護チューブの端部を漏斗状に拡開して形成する、或いは別途漏斗状に成形したカバー部を保護チューブの端部に一体的に連結してもよい。
上記手段によれば、漏斗状のカバー部でシース管の先細り状部分及び引き込み糸の連結部が被覆される為、シース管と引き込み糸の凹凸は前記カバー部で覆われ、平坦な円錐面となる。それにより、口腔から食道を通って所定位置に導入する工程を安全に行うことができる。
又、前記シース管に挿入される手術用の器具は手元のハンドル部(グリップ)から軸部(外側がゴム材で被覆)が所定長さ突出形成され、その軸部の先に各種の機能部材が取り付けられている。前記シース管を器具に被せ装着する際、そのままシース管を被せてもよいが、器具に対するシース管の装着性を高める為に、器具の軸部周面にシース管に対する滑り性を改善する被覆体を設けてもよい(請求項4)。
前記被覆体は、シース管と接触しても滑り性を確保できる素材、例えば、シース管と同じ素材、或いはシース管と異なる素材でも滑り性を確保できるものであればよい。そして、その被覆体は器具の軸部への装着を考慮してテープを螺旋状に巻いたもの、或いはチューブの周面に軸方向に沿ってスリットを入れたもの等、何れでもよい。
上記手段によれば、器具の軸部に被覆体が巻かれることで、軸部表面(ゴム材)がシース管内面に触れることはなくなり、従って、器具にシース管を被せる操作、或いは器具を所定位置に導入後、器具先端をシース管より突出させる操作、及びシース管内に引き入れる操作をスムーズに行うことができる。
本発明に係る手術用器具等の体内導入案内具は請求項1、2記載の構成により、同器具を口や肛門等から体内に挿入(押し込む)する操作に比べて、安全且つスムーズに目的の箇所に導入することができる。
又、請求項3記載の構成により、シース管と引き込み糸との連結部を漏斗状のカバー部で被覆し、凹凸部を隠す為、器具を体内へ導入する過程で組織や粘膜に傷つけるのを防止できる。
又、請求項4記載の構成により、器具の軸部表面(ゴム材)がシース管内面に触れることはなくなり、従って、器具にシース管を被せる操作、或いは器具を所定位置に導入後、器具先端をシース管より突出させる操作、及びシース管内に引き入れる操作をスムーズに行うことができる。
本発明に係る案内具の実施の一例を示す外観図。 保護チューブの端部構造の他の例を示す部分拡大図。 (a)は器具に案内具を被せた使用状態を示す外観図、(b)は被覆体の他の例を示す外観図。 (a)、(b)は本案内具を用いて器具を体内に導入する工程を示す説明図。
以下、本発明に係る体内導入案内具の一例を図面に基づいて説明する。
図1は体内導入案内具Aの全体構成を示し、1は体内に導入する器具Bに被せるシース管、2は前記シース管1の先部(挿入される器具Bの先端側が位置する部分)に連結される引き込み糸、3は前記引き込み糸2に被せた保護チューブで、引き込み糸2と保護チューブ3で引き込み手段が構成されている。
前記シース管1は、可撓性を有するポリエチレン製の管体で、その一方端(先部)近傍に引き込み糸2を連結する為の孔4,4’が該管壁に対向して開設され、他方端(後端側)には該シース管1を器具Bに対して一体的に係止する係止手段5が形成されている。
前記シース管1の長さと外径は使用する器具Bに応じて決定され、例えば、胃癌の手術で使用する吻合器を挿入するのに使用するシース管は、外径が25〜30mm、長さが800〜1000mmのものを使用する。
前記係止手段5は、シース管1の他方端から先部側に向かって管壁に所定長さスリット6を形成して係止片5a,5bが形成されている。この係止片5a,5bを図3に示すように器具Bのグリップ等に結着することでシース管1を器具Bと一体化することができる。尚、係止手段5は図示の形態に限定されず、器具Bに係着するための止め具を連結する、或いは器具に係着するための係止孔を開設する等、何れでもよい。
前記シース管1の先部に連結する引き込み糸2は、引っ張り強度を備えた合成繊維糸(例えば、ナイロン糸)で、前記シース管1の孔4,4’に通して引っ張ることで該シース管1の先部が中心方向に折畳まれて先細り状となり、シース管1の先部は縮径される。
それにより、器具Bを内装したシース管1が口腔から消化管を通って体内に導入されるとき、該シース管の先部が先細り状となっているため、消化管内の移動もスムーズに行われ、管壁に傷を付けるのを防止できる。
前記引き込み糸2の略全長に亘って被せる保護チューブ3は、引き込み糸2が移動する時、管壁或いは臓器、腹壁等に開設した開口を摺擦するが、その摺擦によって前記管壁、開口等が損傷するのを防止するもので、柔軟弾性を有する樹脂製チューブで構成されている。この保護チューブ3は前記引き込み糸2を通すことができる内径を備え、外径は消化管内の移動時に抵抗とならないよう小さい(細い)方がよい。
又、前記保護チューブ3の一方端(シース管1の先部と対向する端部)には、図2に示すように、前記シース管1と引き込み糸2の連結部を被覆する漏斗状のカバー部6が形成されている。
そのカバー部6は、保護チューブ3の端部を漏斗状に拡開して同一体に形成、或いは、別途形成したカバー部を保護チューブ3の端部に一体的に接続して形成する等、何れでもよい。
上記の如く構成した案内具Aを器具Bに被せるが、器具Bは機能部材9がゴム材で被覆された軸部8の先に設けられている。その為、前記案内具Aのシース管1を器具Bに被せる、又は、逆に器具Bをシース管1に挿入する際、前記軸部がゴム材であるため、シース管1に対する滑り性が悪く、案内具Aを器具Bに被せる、又は器具Bをシース管1に挿入するのに手数を要している。そこで、シース管1を器具Bに被せる、又は器具Bをシース管1に挿入する何れの作業においても、前記作業をスムーズに行うことができるように、前記軸部に滑り性を改善する被覆体7を被着する。
前記被覆体7は、シース管1を構成する素材と同じ素材、又はシース管1の素材と異なる素材で滑り性を改善できる素材で形成され、且つ軸部に対して後加工で被着し得るように形成されている。
その形態は、図3(a)に示すように、前記素材からなるテープを螺旋状に巻いたもの、或いは、図3(b)に示すように、前記素材からなるチューブの外周面に軸方向に沿ってスリットを形成し、そのスリット部分を開いて軸部に被せる方式等、何れでもよい。尚、軸部の先に取り付けられる機能部材はその外周面が金属材(例えば、ステンレス材)で形成されている為、シース管1に対する滑り性はよく、従って当該部分も被覆材7で被覆する必要はない。
次に、本発明に係る体内導入案内具Aを用いて器具Bを体内に導入する手順を図面に基づいて説明する。尚、以下の説明は、消化管系の手術の場合について説明する。
(1)先ず、本手術に先立って麻酔導入後、胃管10を口から胃内に挿入する。(この胃管は、胃液を採取したりする目的で挿入され、口から出ている胃管の端部は吸引器などに接続されている)
(2)口側に出ている胃管10を切断し、その切断した端部(胃内に延びている胃管の切断端部)を本案内具Aの引き込み糸2及び保護チューブ3と接続する。
(3)胃内にある胃管の端部を、開腹又は腹腔鏡下で把持して体外に引っ張り、引き込み糸2が連結されたシース管1及び器具(吻合器)Bを口から消化管内に導入する。
(4)シース管1及び器具(吻合器)Bを消化管の手術部位に引き込み導入後、消化管壁より外側に突出する引き込み糸2の根元付近(シース管1との連結部付近)を切断し、切断後、シース管1を器具Bの後方に引いて(又は、器具Bをシース管1の先部側に押し出す)器具Bの先部をシース管1先部より突出させ、器具(吻合器)Bにアンビルヘッドを接続して、病変部が切除された前後の管相互を吻合する。その吻合としては、例えば、食道と胃管を吻合、食道と空腸を吻合、胃と空腸を吻合等が挙げられる。
(5)口腔からシース管1及び器具(吻合器)Bを抜き取る。
本発明の手術用器具の体内導入案内具は上記したように、器具Bに被せて一体化したシース管1を、該シース管に連結した引き込み糸2及び保護チューブ3を消化管壁の開口を介して体外側から引っ張って、前記器具を口腔から消化管内に導入するようにしたので、器具を口腔から消化管内に押し込む従来の手法に比べて、器具をスムーズに体内へ導入することができる。
本発明の体内導入案内具は、図示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。
(1)図示の実施の形態では、引き込み手段として引き込み糸とその引き込み糸に保護チューブを被せた複合体の例を示したが、これに限定されず、紐状物単体でもよいものである。
(2)図示の実施の形態では、シース管の先部の先細り状を、引き込み糸の連結及び引っ張りによる潰れ、折畳みで行う例を示したが、シース管の先部を先細り形状に成形し、且つ周面にスリット等を形成して拡開するようにしてもよい。
(3)実施の形態では、体内に導入する器具として吻合器の例を示したが、本案内具を用いて口腔或いは肛門腔等から体内に導入する器具としては、例えば、縫合器、内視鏡、カテーテル等も挙げられる。
(4)実施の形態では、カバー部を保護チューブの先に一体に形成した例を示したが、該カバー部は保護チューブと別体に成形し、それを保護チューブの先に連結して一体化してもよい。
A…体内導入案内具 B…吻合器(器具)
1…シース管 2…引き込み糸(引き込み手段)
3…保護チューブ(引き込み手段) 6…カバー部
7…被覆体

Claims (4)

  1. 手術用の器具等を体内に導入するための案内具であって、
    前記器具の先端から体内に挿入される所定部位に亘って嵌合装着され該器具と一体化されるシース管と、
    前記シース管の先部に連結した紐状の引き込み手段と、
    よりなり、前記引き込み手段の先導により前記シース管と器具とを一緒に体内に導入し得るようにしたことを特徴とする手術用器具等の体内導入案内具。
  2. 前記引き込み手段はシース管に連結した引き込み糸と、前記引き込み糸に被せた保護チューブからなることを特徴とする請求項1記載の手術用器具等の体内導入案内具。
  3. 前記保護チューブは、シース管と対向する先端側に漏斗状のカバー部が形成され、該カバー部で前記シース管と引き込み糸との連結部を被覆することを特徴とする請求項2記載の手術用器具等の体内導入案内具。
  4. 前記シース管に挿入される器具の軸部外側に、シース管に対する滑り性を改善する被覆体を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載の手術用器具等の体内導入案内具。
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