JP2011062319A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011062319A5 JP2011062319A5 JP2009215108A JP2009215108A JP2011062319A5 JP 2011062319 A5 JP2011062319 A5 JP 2011062319A5 JP 2009215108 A JP2009215108 A JP 2009215108A JP 2009215108 A JP2009215108 A JP 2009215108A JP 2011062319 A5 JP2011062319 A5 JP 2011062319A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control means
- jackpot
- random number
- display
- symbol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
(解決手段1)
遊技領域に設けられた始動領域に侵入した遊技球を検出する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づいて始動条件が成立したときに図柄の変動表示を開始して表示結果を導出表示する図柄表示手段と、を備え、前記図柄表示手段の表示部に予め定めた大当り図柄が導出表示されたときに遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるパチンコ遊技機であって、前記パチンコ遊技機は、さらに、前記検出手段からの検出信号に基づいて前記図柄表示手段の変動表示を制御するとともに、遊技の進行に関するコマンドを送信する主制御手段と、該主制御手段からのコマンドに基づいて演出表示装置を制御して各種演出を実行する周辺制御手段と、を備え、前記主制御手段は、少なくとも、前記大当り遊技状態を発生させるか否かの決定に用いるための大当り判定用乱数、前記大当り遊技状態を発生させないときにリーチはずれを発生させるか否かの決定に用いるためのリーチ判定用乱数、前記図柄表示手段の表示部で変動表示される図柄の変動表示パターンの決定に用いるための変動表示パターン用乱数、前記大当り遊技状態を発生させるときに前記図柄表示手段の表示部で導出表示される大当り図柄の決定に用いるための大当り図柄用乱数、をそれぞれ更新する乱数更新制御手段と、前記検出手段からの検出信号に基づいて、前記大当り判定用乱数、前記リーチ判定用乱数、前記変動表示パターン用乱数、及び前記大当り図柄用乱数、を始動記憶情報としてそれぞれ取得することができる乱数取得制御手段と、前記始動条件が成立していないことにより未だ前記図柄表示手段による図柄の変動表示に使用されていない前記始動領域に侵入した遊技球の球数を作動保留球数として予め定めた上限個数まで個別に特定することができる始動記憶情報を記憶する作動保留記憶制御手段と、前記始動条件が成立して前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記始動記憶情報を遊技の進行に使用する前に、当該始動記憶情報に基づく前記図柄表示手段による表示結果を示唆するための示唆演出の実施に当選しているか否かを判定する予抽選判定制御手段と、前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記作動保留球数を伝えるためのコマンドに加えて、前記予抽選判定制御手段による抽選判定結果が前記示唆演出の実施に当選しているものであるときに当該示唆演出を伝えるためのコマンドを前記周辺制御手段に送信するコマンド送信制御手段と、を含み、前記周辺制御手段は、少なくとも、前記主制御手段からのコマンドを受信するコマンド受信制御手段と、該コマンド受信制御手段が受信したコマンドに基づいて、前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記作動保留球数に対応する作動保留画像を、前記演出表示装置を制御して表示部に描画するとともに、前記示唆演出を実施するときに、当該演出表示装置の表示部に描画されている作動保留画像のうち、当該示唆演出が実施される作動保留画像の表示態様を、その作動保留画像と異なる表示態様の作動保留画像に変化させて当該演出表示装置の表示部に描画する作動保留画像描画制御手段と、を含み、前記予抽選判定制御手段は、少なくとも、前記始動条件が成立して前記作動保留記憶制御手段が記憶している一の始動記憶情報を遊技の進行に使用する前に、該一の始動記憶情報に含まれている前記大当り判定用乱数が前記大当り遊技状態を発生させる大当り判定値と同一の値を含むものとして予め設定された抽選判定値と一致しているか否かを判定する判定制御手段と、該判定制御手段により前記大当り判定用乱数が前記予め設定された抽選判定値と一致していると判定されたときに、前記示唆演出の実施に当選したものとして、前記示唆演出を決定する示唆演出当選制御手段と、を含むことを特徴とするパチンコ遊技機。
遊技領域に設けられた始動領域に侵入した遊技球を検出する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づいて始動条件が成立したときに図柄の変動表示を開始して表示結果を導出表示する図柄表示手段と、を備え、前記図柄表示手段の表示部に予め定めた大当り図柄が導出表示されたときに遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるパチンコ遊技機であって、前記パチンコ遊技機は、さらに、前記検出手段からの検出信号に基づいて前記図柄表示手段の変動表示を制御するとともに、遊技の進行に関するコマンドを送信する主制御手段と、該主制御手段からのコマンドに基づいて演出表示装置を制御して各種演出を実行する周辺制御手段と、を備え、前記主制御手段は、少なくとも、前記大当り遊技状態を発生させるか否かの決定に用いるための大当り判定用乱数、前記大当り遊技状態を発生させないときにリーチはずれを発生させるか否かの決定に用いるためのリーチ判定用乱数、前記図柄表示手段の表示部で変動表示される図柄の変動表示パターンの決定に用いるための変動表示パターン用乱数、前記大当り遊技状態を発生させるときに前記図柄表示手段の表示部で導出表示される大当り図柄の決定に用いるための大当り図柄用乱数、をそれぞれ更新する乱数更新制御手段と、前記検出手段からの検出信号に基づいて、前記大当り判定用乱数、前記リーチ判定用乱数、前記変動表示パターン用乱数、及び前記大当り図柄用乱数、を始動記憶情報としてそれぞれ取得することができる乱数取得制御手段と、前記始動条件が成立していないことにより未だ前記図柄表示手段による図柄の変動表示に使用されていない前記始動領域に侵入した遊技球の球数を作動保留球数として予め定めた上限個数まで個別に特定することができる始動記憶情報を記憶する作動保留記憶制御手段と、前記始動条件が成立して前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記始動記憶情報を遊技の進行に使用する前に、当該始動記憶情報に基づく前記図柄表示手段による表示結果を示唆するための示唆演出の実施に当選しているか否かを判定する予抽選判定制御手段と、前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記作動保留球数を伝えるためのコマンドに加えて、前記予抽選判定制御手段による抽選判定結果が前記示唆演出の実施に当選しているものであるときに当該示唆演出を伝えるためのコマンドを前記周辺制御手段に送信するコマンド送信制御手段と、を含み、前記周辺制御手段は、少なくとも、前記主制御手段からのコマンドを受信するコマンド受信制御手段と、該コマンド受信制御手段が受信したコマンドに基づいて、前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記作動保留球数に対応する作動保留画像を、前記演出表示装置を制御して表示部に描画するとともに、前記示唆演出を実施するときに、当該演出表示装置の表示部に描画されている作動保留画像のうち、当該示唆演出が実施される作動保留画像の表示態様を、その作動保留画像と異なる表示態様の作動保留画像に変化させて当該演出表示装置の表示部に描画する作動保留画像描画制御手段と、を含み、前記予抽選判定制御手段は、少なくとも、前記始動条件が成立して前記作動保留記憶制御手段が記憶している一の始動記憶情報を遊技の進行に使用する前に、該一の始動記憶情報に含まれている前記大当り判定用乱数が前記大当り遊技状態を発生させる大当り判定値と同一の値を含むものとして予め設定された抽選判定値と一致しているか否かを判定する判定制御手段と、該判定制御手段により前記大当り判定用乱数が前記予め設定された抽選判定値と一致していると判定されたときに、前記示唆演出の実施に当選したものとして、前記示唆演出を決定する示唆演出当選制御手段と、を含むことを特徴とするパチンコ遊技機。
乱数取得制御手段は、検出手段からの検出信号に基づいて、大当り判定用乱数、リーチ判定用乱数、変動表示パターン用乱数、及び大当り図柄用乱数、を始動記憶情報としてそれぞれ取得することができるものである。
本発明の請求項1においては、遊技の興趣の低下を抑えることができる。請求項2においては、抽選判定範囲は、大当り判定値が設定される大当り範囲と同一の範囲とすることができる。
Claims (2)
- 遊技領域に設けられた始動領域に侵入した遊技球を検出する検出手段と、
該検出手段からの検出信号に基づいて始動条件が成立したときに図柄の変動表示を開始して表示結果を導出表示する図柄表示手段と、
を備え、前記図柄表示手段の表示部に予め定めた大当り図柄が導出表示されたときに遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるパチンコ遊技機であって、
前記パチンコ遊技機は、さらに、
前記検出手段からの検出信号に基づいて前記図柄表示手段の変動表示を制御するとともに、遊技の進行に関するコマンドを送信する主制御手段と、
該主制御手段からのコマンドに基づいて演出表示装置を制御して各種演出を実行する周辺制御手段と、
を備え、
前記主制御手段は、少なくとも、
前記大当り遊技状態を発生させるか否かの決定に用いるための大当り判定用乱数、前記大当り遊技状態を発生させないときにリーチはずれを発生させるか否かの決定に用いるためのリーチ判定用乱数、前記図柄表示手段の表示部で変動表示される図柄の変動表示パターンの決定に用いるための変動表示パターン用乱数、前記大当り遊技状態を発生させるときに前記図柄表示手段の表示部で導出表示される大当り図柄の決定に用いるための大当り図柄用乱数、をそれぞれ更新する乱数更新制御手段と、
前記検出手段からの検出信号に基づいて、前記大当り判定用乱数、前記リーチ判定用乱数、前記変動表示パターン用乱数、及び前記大当り図柄用乱数、を始動記憶情報としてそれぞれ取得することができる乱数取得制御手段と、
前記始動条件が成立していないことにより未だ前記図柄表示手段による図柄の変動表示に使用されていない前記始動領域に侵入した遊技球の球数を作動保留球数として予め定めた上限個数まで個別に特定することができる始動記憶情報を記憶する作動保留記憶制御手段と、
前記始動条件が成立して前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記始動記憶情報を遊技の進行に使用する前に、当該始動記憶情報に基づく前記図柄表示手段による表示結果を示唆するための示唆演出の実施に当選しているか否かを判定する予抽選判定制御手段と、
前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記作動保留球数を伝えるためのコマンドに加えて、前記予抽選判定制御手段による抽選判定結果が前記示唆演出の実施に当選しているものであるときに当該示唆演出を伝えるためのコマンドを前記周辺制御手段に送信するコマンド送信制御手段と、
を含み、
前記周辺制御手段は、少なくとも、
前記主制御手段からのコマンドを受信するコマンド受信制御手段と、
該コマンド受信制御手段が受信したコマンドに基づいて、前記作動保留記憶制御手段が記憶している前記作動保留球数に対応する作動保留画像を、前記演出表示装置を制御して表示部に描画するとともに、前記示唆演出を実施するときに、当該演出表示装置の表示部に描画されている作動保留画像のうち、当該示唆演出が実施される作動保留画像の表示態様を、その作動保留画像と異なる表示態様の作動保留画像に変化させて当該演出表示装置の表示部に描画する作動保留画像描画制御手段と、
を含み、
前記予抽選判定制御手段は、少なくとも、
前記始動条件が成立して前記作動保留記憶制御手段が記憶している一の始動記憶情報を遊技の進行に使用する前に、該一の始動記憶情報に含まれている前記大当り判定用乱数が前記大当り遊技状態を発生させる大当り判定値と同一の値を含むものとして予め設定された抽選判定値と一致しているか否かを判定する判定制御手段と、
該判定制御手段により前記大当り判定用乱数が前記予め設定された抽選判定値と一致していると判定されたときに、前記示唆演出の実施に当選したものとして、前記示唆演出を決定する示唆演出当選制御手段と、
を含むことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記大当り判定値は、前記大当り判定用乱数の下限値から上限値までに亘る範囲のうちの予め定めた大当り範囲内のいずれかの値であり、
前記抽選判定値は、前記大当り範囲と同一の範囲となるように予め設定された抽選判定範囲内のいずれかの値であることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009215108A JP5644016B2 (ja) | 2009-09-17 | 2009-09-17 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009215108A JP5644016B2 (ja) | 2009-09-17 | 2009-09-17 | パチンコ遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014210601A Division JP6097733B2 (ja) | 2014-10-15 | 2014-10-15 | パチンコ遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011062319A JP2011062319A (ja) | 2011-03-31 |
JP2011062319A5 true JP2011062319A5 (ja) | 2012-11-01 |
JP5644016B2 JP5644016B2 (ja) | 2014-12-24 |
Family
ID=43949226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009215108A Expired - Fee Related JP5644016B2 (ja) | 2009-09-17 | 2009-09-17 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5644016B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6210388B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2017-10-11 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2019165889A (ja) * | 2018-03-22 | 2019-10-03 | 株式会社平和 | 遊技機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09108415A (ja) * | 1995-10-16 | 1997-04-28 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2000135332A (ja) * | 1998-10-31 | 2000-05-16 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2004187702A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-08 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP4822281B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2011-11-24 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP2009034343A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009201869A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
JP5590801B2 (ja) * | 2009-01-05 | 2014-09-17 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
-
2009
- 2009-09-17 JP JP2009215108A patent/JP5644016B2/ja not_active Expired - Fee Related