JP2011060678A - Led照明装置および液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】たとえば白色光を効率よく外部に進行させて光量を増加させることのできるLED照明装置および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】LED照明装置A1は、基板1と、基板1の表面1aに搭載された複数のLEDベアチップ2と、LEDベアチップ2を挟んで基板1に対向する位置に配設され、LEDベアチップ2からの光の少なくとも一部を透過させつつ、LEDベアチップ2からの光を受けることによりLEDベアチップ2からの光とは異なる波長の光を発する透光部材4と、少なくともLEDベアチップ2から基板1の表面1aの面内方向に沿って進行する光を透光部材4に向けて反射させる反射面3aと、を備える。
【選択図】図5
【解決手段】LED照明装置A1は、基板1と、基板1の表面1aに搭載された複数のLEDベアチップ2と、LEDベアチップ2を挟んで基板1に対向する位置に配設され、LEDベアチップ2からの光の少なくとも一部を透過させつつ、LEDベアチップ2からの光を受けることによりLEDベアチップ2からの光とは異なる波長の光を発する透光部材4と、少なくともLEDベアチップ2から基板1の表面1aの面内方向に沿って進行する光を透光部材4に向けて反射させる反射面3aと、を備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、たとえば蛍光灯または冷陰極管などの代替手段として用いるLED照明装置、およびこれを用いた液晶表示装置に関する。
図11は、従来のLED照明装置の一例を示している(たとえば、特許文献1)。同図に示されたLED照明装置Xは、基板91、複数の白色LED92、断熱部材93、およびカバー94を備えている。LED照明装置Xは、たとえば冷蔵庫内の側壁95に形成された凹部96にスペーサ97を介して設けられている。
基板91は、たとえばエポキシ樹脂からなり平板状に形成されている。複数の白色LED92は、基板91の長手方向に沿って直列に配置されている。各白色LED92は、砲弾状に形成されており、たとえば内部の青色LEDからの青色光を用いて蛍光材料を励起することにより、白色光を発するものである。各白色LED92には2本の通電端子92aが設けられ、通電端子92aは基板91に形成された配線パターン(図示略)に導通している。
断熱部材93は、ウレタン樹脂などからなり、平板状に形成されている。断熱部材93には、複数の挿通孔が形成されており、それらの挿通孔に各白色LED92の通電端子92aが挿通されている。カバー94は、透明樹脂からなり、たとえば黄色蛍光材料が含有されている。
上記構成によると、LED照明装置Xが点灯されると、白色LED92からの光は主として白色LED92の主出射方向(図11における右方向)を中心にして放射状に出射される。白色LED92から発せられる白色光は、カバー94において調光され、冷蔵庫内を照射する。
ここで、上記LED照明装置Xでは、白色LED92から発せられる光は、主出射方向以外の方向(たとえば側方、図11における上方向および下方向)にも進行する。しかしながら、上記LED照明装置Xでは、側方に向けて進行する光については、外部、すなわちカバー94側に向けて進行させる工夫が施されていない。したがって、LED照明装置Xは、白色LED92から発せられる光を、有効に利用しているとは言い難いものとなっていた。
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、たとえば白色光を効率よく外部に進行させて光量を増加させることのできるLED照明装置および液晶表示装置を提供することをその課題とする。
本発明の第1の側面によって提供されるLED照明装置は、基板と、上記基板の搭載面に搭載された複数のLEDベアチップと、上記LEDベアチップを挟んで上記基板に対向する位置に配設され、上記LEDベアチップからの光の少なくとも一部を透過させつつ、上記LEDベアチップからの光を受けることにより上記LEDベアチップからの光とは異なる波長の光を発する透光部材と、上記LEDベアチップから少なくとも上記搭載面の面内方向に沿って進行する光を上記透光部材に向けて反射させる反射面と、を備えることを特徴としている。
このような構成によれば、上記LEDベアチップからたとえば基板の搭載面の面内方向に沿って進行する光は、反射面によって反射されて透光部材に向かい、たとえば白色色として外部に放射される。したがって、LEDベアチップから搭載面の面内方向に沿って進行する光であっても白色光として外部に効率よく放射させることができ、LED照明装置の光量を増加させることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記基板に立設され、上記反射面を有する一対の反射部材を備える。このような構成によれば、LEDベアチップからの光を好適に反射面で反射させることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記一対の反射部材が上記透光部材を支持することにより、上記透光部材は、上記LEDベアチップを挟んで上記基板と対向して配置される。このような構成によれば、一対の反射部材によって反射された光を適切に透光部材に向かわせることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記一対の反射部材の反射面は、上記搭載面の法線方向に開口する傾斜面とされている。このような構成によれば、上記LEDベアチップからの光を適切に透光部材に進行させることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記反射面は、平面とされる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記反射面は、断面円弧状とされる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記反射面は、傾斜角度の異なる2つの平面からなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透光部材は、透明な樹脂と、およびこの樹脂に混入され、上記LEDベアチップからの光によって励起されることにより上記LEDベアチップからの光とは異なる波長の光を発する蛍光材料とからなる。このような構成によれば、LEDベアチップからの光を透光部材に進行させることにより、所望の色の光(たとえば白色光)を好適に透光部材から出射させることができる。
本発明の第2の側面によって提供される液晶表示装置は、本発明の第1の側面によって提供されるLED照明装置と、上記LED照明装置からの光を画素単位で透過させまたは遮蔽することが可能な液晶パネルと、を備えることを特徴としている。
このような構成によれば、上記LED照明装置を液晶表示装置のバックライトとして好適に用いることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2は、本発明に係る液晶表示装置の一例を示している。本実施形態の液晶表示装置B1は、複数のLED照明装置A1、筐体5、拡散板6、および液晶パネル7を備えており、たとえば家庭で用いられるいわゆる薄型テレビとして構成されている。
筐体5は、浅底箱状であり、複数のLED照明装置A1、拡散板6、および液晶パネル7を収容するものである。
LED照明装置A1は、本発明の第1実施形態に基づくLED照明装置であり、液晶表示装置B1のいわゆるバックライトとして用いられるものである。本実施形態においては、各LED照明装置A1は、それぞれ細長状に形成されており、白色光Lwを発する構成とされている。
拡散板6は、LED照明装置A1からの光を透過させつつ、拡散させるためのものである。拡散板6は、LED照明装置A1と液晶パネル7との間に配置されている。拡散板6は、たとえば乳白色を呈した半透明の樹脂からなり、たとえば、その片面あるいは両面が凹凸状とされている。
液晶パネル7は、たとえば隙間を隔てて互いに対向する一対の透明基板と、これらの透明基板に挟まれた液晶層とを備えている。上記透明基板には、パッシブマトリクス方式、あるいはアクティブマトリクス方式の複数の画素電極(図示略)が組み込まれている。これらの画素電極に電圧を印加すると、上記液晶層の配向特性が変化する。これにより、液晶パネル7は、画素ごとに光を透過させ、あるいは遮蔽することが可能に構成されている。
LED照明装置A1は、図3ないし図5に示すように、基板1、複数のLEDベアチップ2、一対の反射支持部材3、および透光部材4を備えている。なお、図3においては、反射支持部材3および透光部材4の一部を想像線で示しており、図4においては、反射支持部材3および透光部材4を省略している。
基板1は、平板状とされており、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる。基板1の表面には、たとえばCuなどからなる配線パターン11が形成されている。配線パターン11は、図4に示すように、基板1の長手方向中央線を挟む一対の帯状部分を有している。また、配線パターン11は、基板1の長手方向中央線を跨ぐ部分を有している。この部分を有することにより、配線パターン11は、複数のLEDベアチップ2を、それぞれが直列に接続された複数のLEDベアチップ2を含む複数の組が、互いに並列に接続されるように導通させる。
複数のLEDベアチップ2は、図3および図4に示すように、基板1の表面1aに搭載され、基板1の長手方向に沿ってほぼ等間隔で配置されている。LEDベアチップ2は、それから発せられる光の主出射方向(図4における上方)を中心としてほぼ放射状にたとえば青色光Lbを発する。LEDベアチップ2は、たとえばGaN基板と、これに積層されたn型半導体層、活性層、p型半導体層、p側電極、およびn側電極(いずれも図示略)を有している。n型半導体層およびp型半導体層は、たとえばGaN系半導体からなる。活性層は、n型半導体層およびp型半導体層によって挟まれており、多重量子井戸(MQW)構造を有している。
上記p側電極は、p型半導体層に導通しており、n側電極は、n型半導体層に導通している。p側電極およびn側電極には、それぞれボンディングワイヤ21の一端が接合されている。これらのボンディングワイヤ21の他端は、配線パターン11に接合されている。このように、LEDベアチップ2は、2本のボンディングワイヤ21を介して電力が供給される、いわゆる2ワイヤ型のLEDベアチップとして構成されている。LEDベアチップ2は、その平面視寸法がたとえば0.3mm各程度、厚さがたとえば0.1〜0.2mmである。
一対の反射支持部材3は、LEDベアチップ2から発せられる光を反射させるとともに、透光部材4を支持するものである。各反射支持部材3は、たとえば白色樹脂からなる。各反射支持部材3は、断面視で下辺の長さが上辺の長さより大とされた略台形状に形成されている。各反射支持部材3は、基板1の長手方向に沿って延びるように形成されており、基板1の上面であって幅方向両端部近傍に接合されている。各反射支持部材3には、LEDベアチップ2を囲む反射面3aが形成されている。反射支持部材3の反射面3aは、基板1の表面1aの法線方向に開口する傾斜を有している。反射面3aは、フラットな面とされている。反射面3aは、LEDベアチップ2から発せられる光を透光部材4に向けて反射させるものである。なお、反射面3aには、たとえばAlによるめっきが施されていてもよい。
透光部材4は、LEDベアチップ2からの光の一部を透過させつつ、LEDベアチップ2からの光を受けることによりLEDベアチップ2からの光とは異なる波長の光を発するものである。透光部材4は、平板状に形成されている。透光部材4は、LEDベアチップ2を挟んで基板1に対向する位置に配設されている。透光部材4は、その裏面であって幅方向両端部近傍が一対の反射支持部材3に接着あるいは溶着により接合され、一対の反射支持部材3によって支持されている。この構成により、透光部材4は、一対の反射支持部材3とともに、複数のLEDベアチップ2を保護する機能を有する。
透光部材4は、たとえばシリコンなどの透明樹脂によって形成されている。透光部材4には、たとえば青色光Lbによって励起されることにより黄色光Lyを発する、たとえばYAG系の蛍光材料が含有されている。この蛍光材料により、LEDベアチップ2が発光すると、LED照明装置A1からは、青色光Lbと黄色光Lyとが混色することにより生成された白色光Lwが出射される。上記蛍光材料は、その粒径がたとえば10μm程度であり、たとえば一般的な蛍光灯に用いられる蛍光物質よりも粒径が大とされている。なお、反射支持部材3および透光部材4は、異なる種類の樹脂により構成されておれば、たとえば2色成形(ダブルモールド)の工法により形成されてもよい。
次に、LED照明装置A1および液晶表示装置B1の作用について説明する。
本実施形態によれば、LED照明装置A1が点灯状態になると、LEDベアチップ2からは主出射方向を中心としてほぼ放射状に青色光Lbが出射される。本実施形態では、一対の反射支持部材3がそれぞれ反射面3aを有している。そのため、LEDベアチップ2から基板表面1aの面内方向に沿って進行する、あるいは斜め上方に進行する青色光Lbは、図5に示すように、反射面3aで反射し、透光部材4に向けて進行する。透光部材4に進入した光は、一部が透過し、他の一部が蛍光材料により黄色光Lyとして出射される。そのため、LEDベアチップ2から基板表面1aの面内方向に沿って進行する光や斜め上方に進行する光を、白色光Lwとして効率的に外部に放射させることができる。よって、LED照明装置A1の光量を増加させることができ、ひいては液晶表示装置B1の高輝度化を図ることができる。
図6〜図9は、本発明に係るLED照明装置の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図6は、本発明の第2実施形態に基づくLED照明装置を示している。本実施形態のLED照明装置A2は、反射支持部材の構成が上述した実施形態と異なっている。本実施形態においては、反射支持部材3は、その反射面3bが断面円弧状に形成されている。
このような実施形態によっても、たとえばLEDベアチップ2の基板表面1aの面内方向に沿って進行する光は、断面半円弧状の反射面3bによって反射され、透光部材4に向けて進行する。したがって、この実施形態においても、LEDベアチップ2から発せられる光を外部に効率的に放射させることができる。また、反射面3bが断面円弧状に形成されているので、反射面3bで反射された光をLEDベアチップ2の主出射方向に向かわせ易い利点がある。
図7は、本発明の第3実施形態に基づくLED照明装置を示している。本実施形態のLED照明装置A3は、反射支持部材の構成が上述したいずれの実施形態とも異なっている。本実施形態においては、反射支持部材3の反射面は、傾斜角度の異なる2つの反射面3c,3dによって構成される。2つの反射面3c,3d同士は、互いに内側を向いている。
このような実施形態によれば、たとえばLEDベアチップ2からの光は、反射面3c,3dによって反射され、反射された光はそれぞれ異なる角度で透光部材4に進入する。したがって、第2実施形態のLED照明装置と同様に、LEDベアチップ2から発せられる光を外部に効率的に放射させることができる。
図8および図9は、本発明の第4実施形態に基づくLED照明装置を示している。なお、図8において、反射支持部材3および透光部材4の一部を想像線で示している。本実施形態のLED照明装置A4は、反射支持部材および基板の構成が上述したいずれの実施形態とも異なっている。本実施形態においては、反射支持部材3は、その本体が断面平行四辺形状とされている。すなわち、上述した実施形態に比べ、反射支持部材3は、その外側側面部分が切り欠けられた形状とされる。反射支持部材3の形状にともない、基板1Aは、上述した実施形態の基板1に比べ、幅方向の長さが短縮された形状とされている。
このような実施形態によれば、LEDベアチップ2から発せられる光を外部に効率的に放射させることができるとともに、反射支持部材3および基板1Aの大きさが上述した実施形態に比べ小となるので、材料コストの低減化に寄与することができる。
本発明に係るLED照明装置および液晶表示装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るLED照明装置および液晶表示装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
たとえば上記した一対の反射支持部材の反射面における形状は、上述した実施形態で示した形状に限定されるものではなく、LEDベアチップ2から発せられる光を外部に効率的に放射させることができる形状であればよい。
また、LEDベアチップ2としては、青色光Lbを発するものに限定されず、青色光〜紫外光に含まれる波長領域の光を発するものであれば、蛍光材料を励起することにより白色光を生成する源光として用いることができる。蛍光材料としては、青色光によって励起されることにより黄色光を発するものに限定されず、たとえば青色光によって励起されることにより緑色光を発する蛍光材料と赤色光を発する蛍光材料とを混合して用いてもよい。
また、複数のLEDベアチップ2として、単色を発するもののみを用いることに限定されない。たとえば、複数のLEDベアチップ2として、赤色光、緑色光、および青色光を発するものを用意し、図4に示した配置において、これらの色を発するものを順に配列させてもよい。このような構成においては、3色の光が混色することにより白色光が得られるため、透光部材4を省略してもよい。
また、LEDベアチップ2としては、上記実施形態に示す構成に限定されず、たとえばいわゆる1ワイヤ型のLEDベアチップやワイヤを有しないフリップチップ型のLEDベアチップが採用されてもよい。
また、上記実施形態では、透光部材4は蛍光材料が混入された樹脂材料とされたが、これに代えて、蛍光材料が混入されたシート状の蛍光層と透明なカバーとによって構成されていてもよい。
また、本発明にかかるLED照明装置は、その用途に応じて種々の形状とすることができる。たとえば図10に示すように、LED照明装置A5はU字状とされ、液晶表示装置B2は、そのLED照明装置A5が複数配置されるものであってもよい。あるいは、LED照明装置は、リング状であってもよい。
また、本発明にかかるLED照明装置は、液晶表示装置のバックライトとして用いられるのに適しているが、その用途はこれに限定されず、様々な電化製品の光源、さらには蛍光灯の代替手段として広く用いることができる。
A1〜A5 LED照明装置
B1,B2 液晶表示装置
1,1A 基板
2 LEDベアチップ
3 反射支持部材
3a〜3d 反射面
4 透光部材
5 筐体
6 拡散板
7 液晶パネル
11 配線パターン
12 ボンディングワイヤ
B1,B2 液晶表示装置
1,1A 基板
2 LEDベアチップ
3 反射支持部材
3a〜3d 反射面
4 透光部材
5 筐体
6 拡散板
7 液晶パネル
11 配線パターン
12 ボンディングワイヤ
Claims (9)
- 基板と、
上記基板の搭載面に搭載された複数のLEDベアチップと、
上記LEDベアチップを挟んで上記基板に対向する位置に配設され、上記LEDベアチップからの光の少なくとも一部を透過させつつ、上記LEDベアチップからの光を受けることにより上記LEDベアチップからの光とは異なる波長の光を発する透光部材と、
上記LEDベアチップから少なくとも上記搭載面の面内方向に沿って進行する光を上記透光部材に向けて反射させる反射面と、
を備えることを特徴とする、LED照明装置。 - 上記基板に立設され、上記反射面を有する一対の反射部材を備える、請求項1に記載のLED照明装置。
- 上記一対の反射部材が上記透光部材を支持することにより、上記透光部材は、上記LEDベアチップを挟んで上記基板と対向して配置される、請求項2に記載のLED照明装置。
- 上記一対の反射部材の反射面は、上記搭載面の法線方向に開口する傾斜面とされている、請求項2または3に記載のLED照明装置。
- 上記反射面は、平面とされる、請求項1ないし4のいずれかに記載のLED照明装置。
- 上記反射面は、断面円弧状とされる、請求項1ないし4のいずれかに記載のLED照明装置。
- 上記反射面は、傾斜角度の異なる2つの平面からなる、請求項1ないし4のいずれかに記載のLED照明装置。
- 上記透光部材は、透明な樹脂と、およびこの樹脂に混入され、上記LEDベアチップからの光によって励起されることにより上記LEDベアチップからの光とは異なる波長の光を発する蛍光材料とからなる、請求項1ないし7のいずれかに記載のLED照明装置。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載のLED照明装置と、
上記LED照明装置からの光を画素単位で透過させまたは遮蔽することが可能な液晶パネルと、
を備えることを特徴とする、液晶表示装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2009140835A (ja) * | 2007-12-08 | 2009-06-25 | Citizen Electronics Co Ltd | 発光装置及び面状ライトユニット並びに表示装置 |
-
2009
- 2009-09-14 JP JP2009211297A patent/JP2011060678A/ja active Pending
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