JP2011059867A - 半導体集積回路およびそれを備えた電子機器およびその制御方法 - Google Patents

半導体集積回路およびそれを備えた電子機器およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】より少ない消費電力で信号処理装置の動作モードを安定的に変更する。
【解決手段】制御回路(30)は、レギュレータ回路(10)の出力電圧(Vout)で動作する信号処理装置(20)に対する動作モードの変更要求(MODE)を受け、レギュレータ回路(10)の出力電圧(Vout)を変更し、その後、変更要求(MODE)に従って信号処理装置(20)の動作モードを変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路に関し、特に、レギュレータ回路およびその出力電圧で動作する信号処理装置を制御する半導体集積回路に関する。
大規模な論理回路などでは必要に応じてクロック信号の周波数を変化させるあるいはクロック信号の供給/停止を切り替えることで動作パフォーマンスの向上と消費電力の低減を図っている。特に、低消費電力が求められる携帯型の電子機器では、通常の動作モードにおいてはクロック信号の周波数を上げて高い動作パフォーマンスを確保し、スタンバイなどの動作モードにおいてはクロック信号の周波数を下げて消費電力を節約している。
一般に論理回路などの信号処理装置はレギュレータ回路から一定電圧を受けて動作する。信号処理装置の動作モードの変更当初はレギュレータ回路出力が変動する。例えば、信号処理装置が高負荷モードに切り替わるときにはレギュレータ回路出力にアンダーシュートが発生し、逆に信号処理装置が低負荷モードに切り替わるときにはレギュレータ回路出力にオーバーシュートが発生する。
信号処理装置の動作モードを変更する際、例えばクロック信号の周波数を急激に変化させると、信号処理装置の消費電流量、すなわち負荷量が急激に変化し、レギュレータ回路出力が大幅に変化する。レギュレータ回路出力の変化が信号処理装置の動作電圧の許容範囲を超えた場合、信号処理装置が誤作動を起こしたり、信号処理装置が破損したりするおそれがある。
そこで、信号処理装置が高負荷モードで動作する場合にはレギュレータ回路を高速動作の制御モードに変更し、信号処理装置が低負荷モードで動作する場合にはレギュレータ回路を低速動作の制御モードに変更している(例えば、特許文献1参照)。また、信号処理装置の動作モードが切り替わる際にクロック信号の周波数を急激に変化させずに段階的に変化させている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−51459号公報 特開2005−122374号公報
前者の従来技術によると、信号処理装置が高負荷モードで動作している限りレギュレータ回路は応答速度が速くなるように制御されるため、消費電力が増大してしまう。一方で消費電力を低減しようとレギュレータ回路の応答速度を低下させると、信号処理装置の電圧降下の許容範囲を拡大しなければならなくなり、信号処理装置の性能が低下してしまう。また、後者の従来技術によると、例えば、クロック信号の周波数をゼロから1GHz近くにまで段階的に変化させようとすると多くの時間を要してしまう。また、クロック周波数を多段変化させるための大規模なクロック周波数変更回路が必要となり、コスト増の要因となる。
上記問題に鑑み、本発明は、より少ない消費電力で信号処理装置の動作モードを安定的に変更することを課題とする。さらに、より速やかに信号処理装置の動作モードを変更することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明によって次のような手段を講じた。すなわち、レギュレータ回路およびレギュレータ回路の出力電圧で動作する信号処理装置を制御する半導体集積回路として、信号処理装置に対する動作モードの変更要求を受け、レギュレータ回路の出力電圧を変更し、その後、変更要求に従って信号処理装置の動作モードを変更する制御回路を備えているものとする。具体的には、制御回路は、変更要求が信号処理装置の負荷量を増大させるものであるとき、レギュレータ回路の出力電圧を高くし、変更要求が信号処理装置の負荷量を減少させるものであるとき、レギュレータ回路の出力電圧を低くする。
これによると、レギュレータ回路の出力電圧を変更してから信号処理装置の動作モードが変更される。したがって、信号処理装置の動作モードの変更に当たってレギュレータ回路の応答速度を速める必要がなく、より少ない消費電力で信号処理装置の動作モードを安定的に変更することができる。
制御回路は、信号処理装置の動作モードを段階的に変更してもよい。例えば、制御回路は、信号処理装置の動作モードがある中間段階に遷移してからレギュレータ回路の出力電圧が安定した後に、信号処理装置の動作モードを次段階に遷移させる。この場合、半導体集積回路に、レギュレータ回路の出力電圧が安定したことを検出する電圧監視回路を設けてもよい。あるいは、制御回路は、信号処理装置の動作モードがある中間段階に遷移してから1秒以下の所定時間を計時するタイマ回路を有し、タイマ回路が所定時間を計時し終わったとき、信号処理装置の動作モードを次段階に遷移させる。
これによると、信号処理装置の負荷量が急激に変化するような動作モード変更が要求されても信号処理装置の動作モードを安定的に変更することができる。
あるいは、制御回路は、信号処理装置の動作モードがある中間段階に遷移してからレギュレータ回路の出力電圧が通常電圧となってから所定時間経過後に、信号処理装置の動作モードを次段階に遷移させる。この場合、半導体集積回路に、レギュレータ回路の出力電圧が前記通常電圧となったことを検出する電圧監視回路を設けてもよい。
これによると、信号処理装置の負荷量が急激に変化するような動作モード変更が要求された場合、信号処理装置の動作モードを安定的にかつ速やかに変更することができる。
また、上記半導体集積回路は、レギュレータ回路の出力電圧を変更してから信号処理装置の動作モードを変更するまでの時間を所定値にするための補正情報を保持するメモリ、例えば、不揮発性メモリを備えていてもよい。この場合、制御回路は、レギュレータ回路の出力電圧を変更してから、メモリに保持された補正情報に基づいて補正した時間の経過後に、信号処理装置の動作モードを変更する。
これによると、半導体集積回路の製造ばらつきや動作環境の変化にかかわらず、レギュレータ回路の出力電圧を変更してから信号処理装置の動作モードを変更するまでの時間を均一化することができる。
本発明によると、より少ない消費電力で信号処理装置の動作モードを安定的に変更することができる。したがって、電子機器の消費電力低減と動作パフォーマンス向上を両立させることができる。
第1の実施形態に係る電子機器の構成図である。 信号処理装置の動作モード変更の一例を示す構成図である。 制御回路の一例の構成図である。 制御回路の別例の構成図である。 図1の電子機器の動作波形図である。 第2の実施形態に係る電子機器の構成図である。 信号処理装置の動作モードを段階的に変更するときの動作波形図である。 信号処理装置の動作モードを段階的に変更するときの動作波形図である。 第3の実施形態に係る電子機器の構成図である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る電子機器の構成を示す。レギュレータ回路10は、図示しない電源回路から供給される電力を一定電圧にして出力する。信号処理装置20は、レギュレータ回路10の出力電力Voutを受けて動作する。また、信号処理装置20は、さまざまな動作モードで動作できるようになっている。制御回路30は、信号処理装置20に対する動作モードの変更要求MODEを受けて、制御信号CTL1を出力してレギュレータ回路10の出力電圧Voutを変更し、その後、制御信号CTL2を出力して信号処理装置20の動作モードを変更する。具体的には、変更要求MODEが信号処理装置20の負荷量を増大させるものであるとき、レギュレータ回路20の出力電圧Voutを高くし、変更要求MODEが信号処理装置20の負荷量を減少させるものであるとき、レギュレータ回路20の出力電圧Voutを低くする。変更要求MODEは、図示しないレジスタやCPU(Central Processing Unit)などから出力される。レギュレータ回路10、信号処理装置20、制御回路30はそれぞれ異なる半導体集積回路に搭載されていてもよいし、レギュレータ回路10および制御回路30は同じ半導体集積回路に搭載されていてもよい。
信号処理装置20の動作モードの変更は、例えば図2に示したように、信号処理装置20に供給されるクロック信号の周波数を変更することで実現できる。周波数変更回路40は、制御信号CTL2に従って、例えば、10MHzと100MHzのクロック信号のいずれか一方を信号処理装置20に供給する。その他にも、例えば、信号処理装置20が画像処理を行うものである場合には画像処理に係るチャンネル数を変更することで動作モードの変更が可能である。また、信号処理装置20が複数の機能コアを有している場合には、クロックゲーティング技術を用いて、動作させる機能コアの個数を変更することで動作モードの変更が可能である。
図3は、制御回路30の一例の構成を示す。電圧決定回路301は、信号処理装置20の現状の動作モードおよび変更要求MODEに係る動作モードの二つの情報から信号処理装置20の負荷量の変化を見積もってレギュレータ回路20の出力電圧Voutの目標電圧を決定して制御信号CTL1を出力する。例えば、信号処理装置20に低負荷の第1の動作モード、中負荷の第2の動作モード、高負荷の第3の動作モードの3つの動作モードがある場合において、第1の動作モードから第2または第3の動作モードに遷移するときおよび第2の動作モードから第3の動作モードに遷移するときには目標電圧を高めにし、第3の動作モードから第1または第2の動作モードに遷移するときおよび第2の動作モードから第1の動作モードに遷移するときには目標電圧を低めにする。遅延回路302は、変更要求MODEを遅延させて制御信号CTL2として出力する。
また、信号処理装置20の動作モードを変更してから所定時間経過後に、レギュレータ回路20の出力電圧Voutを通常電圧に戻すようにしてもよい。図4は、制御回路30の別例の構成を示す。本例に係る制御回路30は、図3の構成にタイマ回路303を追加したものである。タイマ回路303は、制御信号CTL2が変化してから、すなわち、制御回路30が信号処理装置20の動作モードを変更してから所定時間を計時する。所定時間は例えば1秒以下に設定する。電圧決定回路301は、タイマ回路303の計時終了通知を受けると、レギュレータ回路10の出力電圧Voutを通常電圧に戻すような制御信号CTL1を出力する。
次に、図5の動作波形図を参照しながら本実施形態に係る電子機器の動作について説明する。便宜上、信号処理装置20には負荷量の小さい順に第1から第4の動作モードがあり、変更要求MODEの2ビット値が大きいほど信号処理装置20の負荷量が大きくなるとする。
時刻a以前において、信号処理装置20はスタンバイ状態(第1の動作モード)にあり、信号処理装置20の動作電流はほぼゼロである。このときの変更要求MODE、制御信号CTL1,CTL2はいずれも初期値“00”となっており、レギュレータ回路10の出力電圧Voutは通常電圧となっている。
時刻aにおいて、変更要求MODEが第3の動作モードを表す“10”に遷移すると制御信号CTL1が“10”に遷移して出力電圧Voutが通常電圧よりも高く設定される。時刻aでの変更要求MODEの遷移は遅延して伝達され、時刻bにおいて、制御信号CTL2が“10”に遷移して信号処理装置20が第3の動作モードで動作を開始する。動作モードの変更当初に動作電流が増えることによって出力電圧Voutにアンダーシュートが発生するが、その後数十μs程度で出力電圧Voutは高めの電圧に回復して安定する。
時刻cにおいて、変更要求MODEが第2の動作モードを表す“01”に遷移すると制御信号CTL1が“01”に遷移して出力電圧が通常電圧よりも低く設定される。時刻cでの変更要求MODEの遷移は遅延して伝達され、時刻dにおいて、制御信号CTL2が“01”に遷移して信号処理装置20が第2の動作モードで動作を開始する。動作モードの変更当初に動作電流が減ることによって出力電圧Voutにオーバーシュートが発生するが、その後数十μ秒程度で出力電圧Voutは低めの電圧に回復して安定する。
図4の例のように制御回路30がタイマ回路303を有している場合には、時刻eにおいて、制御信号CTLが“00”に遷移し、出力電圧Voutが通常電圧に戻る。
時刻fにおいて、変更要求MODEが第4の動作モードを表す“11”に遷移すると制御信号CTL1が“10”に遷移して出力電圧Voutが通常電圧よりも高く設定される。時刻fでの変更要求MODEの遷移は遅延して伝達され、時刻gにおいて、制御信号CTL2が“11”に遷移して信号処理装置20が第4の動作モードで動作を開始する。動作モードの変更当初に動作電流が増えることによって出力電圧Voutにアンダーシュートが発生するが、その後数十μs程度で出力電圧Voutは高めの電圧に回復して安定する。
図4の例のように制御回路30がタイマ回路303を有している場合には、時刻hにおいて、制御信号CTLが“00”に遷移し、出力電圧Voutが通常電圧に戻る。
時刻iにおいて、変更要求MODEが第2の動作モードを表す“01”に遷移すると制御信号CTL1が“01”に遷移して出力電圧が通常電圧よりも低く設定される。時刻iでの変更要求MODEの遷移は遅延して伝達され、時刻jにおいて、制御信号CTL2が“01”に遷移して信号処理装置20が第2の動作モードで動作を開始する。動作モードの変更当初に動作電流が減ることによって出力電圧Voutにオーバーシュートが発生するが、その後数十μ秒程度で出力電圧Voutは低めの電圧に回復して安定する。
時刻kにおいて、変更要求MODEが第1の動作モードを表す“00”に遷移するが、制御信号CTL1は“01”のままであり、出力電圧Voutは低めに設定されたままである。このように、信号処理装置20をスタンバイ状態に遷移させる場合には変更要求MODEが遷移しても制御信号CTL1を遷移させないようにしてもよい。時刻kでの変更要求MODEの遷移は遅延して伝達され、時刻lにおいて、制御信号CTL2が“00”に遷移して信号処理装置20はスタンバイ状態となる。動作モードの変更当初に動作電流が減ることによって出力電圧Voutにオーバーシュートが発生するが、その後数十μ秒程度で出力電圧Voutは低めの電圧に回復して安定する。
以上、本実施形態によると、信号処理装置の負荷量の増減に応じてレギュレータ回路の出力電圧が事前に調整される。したがって、レギュレータ回路の応答速度を速めたときのような消費電力の増大なしに、応答速度を速めたときと同様に信号処理装置の動作モードを安定的に変更することができる。
なお、レギュレータ回路10は、信号処理装置20の動作電流値の変化に応じて出力電圧Voutを変化させるタイプのものであっても構わない。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態に係る電子機器の構成を示す。本実施形態に係る電子機器は、第1の実施形態に係る電子機器に電圧監視回路50を追加した構成となっている。以下、第1の実施形態と異なる点について説明する。
例えば図5に示したように、信号処理装置20の動作モードの変更直後にはレギュレータ回路10の出力電圧Voutにオーバーシュートやアンダーシュートが発生し、その後出力電圧Voutは所定の電圧で安定する。電圧監視回路50は、レギュレータ回路10の出力電圧Voutを監視し、出力電圧Voutが安定したことを検出して制御回路30Aに通知する。制御回路30Aは、電圧監視回路50から通知を受けるまで、すなわち、信号処理装置20の動作モードが変更されてからレギュレータ回路10の出力電圧Voutが安定するまで、信号処理装置20の動作モードの変更を停止する。なお、制御回路30Aと電圧監視回路50は同じ半導体集積回路に搭載することができる。
レギュレータ回路10の出力電圧Voutにアンダーシュートが発生しているときに信号処理装置20の動作モードを変更して負荷量が増大すると出力電圧Voutが信号処理装置20の電圧降下の許容範囲を超えてしまうおそれがある。逆に、オーバーシュートが発生しているときに信号処理装置20の動作モードを変更して負荷量が減少すると出力電圧Voutが信号処理装置20の電圧上昇の許容範囲を超えてしまうおそれがある。しかし、出力電圧Voutが安定するまで信号処理装置20の動作モードを変更しないことで、出力電圧Voutの変動を許容範囲内に収めることができる。
また、信号処理装置20の動作電流が大幅に変わるような動作モードの変更、例えば、クロック信号の周波数が数GHzも変化するような動作モードの変更を行うと、あらかじめレギュレータ回路10の出力電圧Voutを高めに設定していても補えきれないほどの大きなアンダーシュートが発生して出力電圧Voutが信号処理装置20の電圧降下の許容範囲を超えてしまうことがある。そこで、電圧降下の許容範囲を超えてしまうような動作モードの変更を記憶しておき、以後そのような動作モードの変更が要求された場合には、制御回路30Aは信号処理装置20の動作モードを段階的に変更する。例えば、図7に示したように、信号処理装置20を低負荷から高負荷にいきなり変更するのではなく、一旦中負荷に変更しておいて、レギュレータ回路10の出力電圧Voutが所定の電圧に回復して安定してから高負荷に変更する。なお、動作モードの段階的変更は、信号処理装置20に供給されるクロック信号の周波数を数百MHzずつ段階的に変更してもよいし、信号処理装置20において動作させる機構コアの個数を段階的に変更してもよい。
信号処理装置20の動作モードを段階的に変更する場合、各中間段階においてレギュレータ回路10の出力電圧Voutが所定の電圧で安定するのを待つと、信号処理装置20が要求された動作モードで動作するまでに多くの時間を要してしまう。そこで、図8に示したように、信号処理装置20の動作モードを中間段階に変更して出力電圧Voutが通常電圧を下回ってから所定時間経過後に動作モードを変更要求に近いところにまで変更し、さらに所定時間経過後に変更要求に係る動作モードに変更する。これにより、信号処理装置20の急激な負荷量の変化によるレギュレータ回路10の出力電圧Voutの異常低下を抑制しつつ、より速やかに信号処理装置20を変更要求に係る動作モードで動作させることができる。なお、出力電圧Voutが通常電圧を下回ったことの検出は、例えば電圧監視回路50が行うようにすればよい。
以上、本実施形態によると、レギュレータ回路10の出力電圧Voutが所定の電圧で安定してから信号処理装置20の動作モードが変更される。したがって、より安定的に信号処理装置20の動作モードを変更することができる。さらに、レギュレータ回路10の出力電圧Voutが安定するのを待たずに信号処理装置20の動作モードを段階的に変更することで、速やかに信号処理装置20の動作モードを変更することができる。
なお、信号処理装置20の動作モードがある中間段階に遷移してから遅くとも1秒以内にレギュレータ回路10の出力電圧Voutが安定することから、実際に出力電圧Voutを監視しなくても、信号処理装置20の動作モードの遷移から1秒以下の所定時間が経過することで出力電圧Voutが安定したものとみなすことができる。したがって、電圧監視回路50を省略して、代わりに、図4と同様に、制御回路30Aに、信号処理装置20の動作モードがある中間段階に遷移してから所定時間を計時するタイマ回路303を設けてもよい。この場合、制御回路30Aは、タイマ回路303から計時終了通知を受けたとき、信号処理装置20の動作モードを次段階に遷移させる。
(第3の実施形態)
図9は、第3の実施形態に係る電子機器の構成を示す。本実施形態に係る電子機器は、第1の実施形態に係る電子機器にメモリ60を追加した構成となっている。以下、第1の実施形態と異なる点について説明する。
メモリ60は、レギュレータ回路10の出力電圧Voutを変更してから信号処理装置20の動作モードを変更するまでの時間を所定値にするための補正情報を保持する。具体的には、メモリ60はEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)などで構成することができる。制御回路30Bは、メモリ60に保持された補正情報に基づいて、変更要求MODEを信号処理装置20に伝達する際の遅延量を調整する。すなわち、制御回路30Bは、レギュレータ回路10の出力電圧Voutを変更してから、メモリ60に保持された補正情報に基づいて補正した時間の経過後に、信号処理装置20の動作モードを変更する。なお、制御回路30Bとメモリ60は同じ半導体集積回路に搭載することができる。
以上、本実施形態によると、半導体集積回路の製造ばらつきにかかわらず、レギュレータ回路10の出力電圧Voutを変更してから信号処理装置20の動作モードを変更するまでの時間を均一化することができる。
なお、メモリ60は、例えばフラッシュメモリなどの書き替え可能な不揮発性メモリで構成することもできる。この場合、メモリ60に温度変化などに応じた補正情報を記録することで、動作環境変化にかかわらず、レギュレータ回路10の出力電圧Voutを変更してから信号処理装置20の動作モードを変更するまでの時間を一定にすることができる。
本発明に係る半導体集積回路は、より少ない消費電力で信号処理装置の動作モードを安定的に変更することができるため、複数の動作モードを有する信号処理装置を備えた携帯型の電子機器に有用である。
10 レギュレータ回路
20 信号処理装置
30 制御回路
30A 制御回路
30B 制御回路
40 周波数変更回路
50 電圧監視回路
60 メモリ
303 タイマ回路
MODE 変更要求
Vout 出力電圧

Claims (20)

  1. レギュレータ回路および前記レギュレータ回路の出力電圧で動作する信号処理装置を制御する半導体集積回路であって、
    前記信号処理装置に対する動作モードの変更要求を受け、前記レギュレータ回路の出力電圧を変更し、その後、前記変更要求に従って前記信号処理装置の動作モードを変更する制御回路を備えている
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 請求項1の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、前記変更要求が前記信号処理装置の負荷量を増大させるものであるとき、前記レギュレータ回路の出力電圧を高くする
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 請求項1の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、前記変更要求が前記信号処理装置の負荷量を減少させるものであるとき、前記レギュレータ回路の出力電圧を低くする
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  4. 請求項1の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、前記信号処理装置の動作モードを変更してから所定時間経過後に、前記レギュレータ回路の出力電圧を通常電圧に戻す
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  5. 請求項4の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、前記所定時間を計時するタイマ回路を備えている
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  6. 請求項4の半導体集積回路において、
    前記所定時間は1秒以下である
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  7. 請求項1の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、前記信号処理装置の動作モードが変更されてから前記レギュレータ回路の出力電圧が安定するまで、前記信号処理装置の動作モードの変更を停止する
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  8. 請求項7の半導体集積回路において、
    前記レギュレータ回路の出力電圧が安定したことを検出する電圧監視回路を備えている
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  9. 請求項1の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、前記信号処理装置の動作モードを段階的に変更する
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  10. 請求項9の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、前記信号処理装置の動作モードがある中間段階に遷移してから前記レギュレータ回路の出力電圧が安定した後に、前記信号処理装置の動作モードを次段階に遷移させる
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  11. 請求項10の半導体集積回路において、
    前記レギュレータ回路の出力電圧が安定したことを検出する電圧監視回路を備えている
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  12. 請求項9の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、
    前記信号処理装置の動作モードがある中間段階に遷移してから所定時間を計時するタイマ回路を有し、
    前記タイマ回路が前記所定時間を計時し終わったとき、前記信号処理装置の動作モードを次段階に遷移させるものである
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  13. 請求項12の半導体集積回路において、
    前記所定時間は1秒以下である
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  14. 請求項9の半導体集積回路において、
    前記制御回路は、前記信号処理装置の動作モードがある中間段階に遷移してから前記レギュレータ回路の出力電圧が通常電圧となってから所定時間経過後に、前記信号処理装置の動作モードを次段階に遷移させる
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  15. 請求項14の半導体集積回路において、
    前記レギュレータ回路の出力電圧が前記通常電圧となったことを検出する電圧監視回路を備えている
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  16. 請求項1の半導体集積回路において、
    前記レギュレータ回路の出力電圧を変更してから前記信号処理装置の動作モードを変更するまでの時間を所定値にするための補正情報を保持するメモリを備え、
    前記制御回路は、前記レギュレータ回路の出力電圧を変更してから、前記メモリに保持された補正情報に基づいて補正した時間の経過後に、前記信号処理装置の動作モードを変更する
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  17. 請求項16の半導体集積回路において、
    前記メモリは書き替え可能な不揮発性メモリである
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  18. 請求項1の半導体集積回路において、
    前記制御回路による前記信号処理装置の動作モードの変更制御に従って、前記信号処理装置に供給されるクロック信号の周波数を変更する周波数変更回路を備えている
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  19. レギュレータ回路と、
    前記レギュレータ回路の出力電圧で動作する信号処理装置と、
    前記信号処理装置に対する動作モードの変更要求を受け、前記レギュレータ回路の出力電圧を変更し、その後、前記変更要求に従って前記信号処理装置の動作モードを変更する制御回路とを備えている
    ことを特徴する電子機器。
  20. レギュレータ回路と前記レギュレータ回路の出力電圧で動作する信号処理装置とを有する電子機器の制御方法であって、
    前記信号処理装置に対する動作モードの変更要求があったとき、前記レギュレータ回路の出力電圧を変更するステップと、
    前記レギュレータ回路の出力電圧の変更後に、前記変更要求に従って前記信号処理装置の動作モードを変更するステップとを備えている
    ことを特徴とする電子機器制御方法。
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