JP2011050342A - 小動物の足洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
犬や猫等の小動物の散歩等で汚れた足を洗浄し、簡単に洗浄液を拭き取り、洗浄後の排水及び収納が簡単に行える小動物の足洗浄機を提供する。
【解決手段】
排水受け容器7に架台10を設け、その架台に支軸8を取り付け、支軸8を支点に各洗浄容器を傾斜及び垂直にすることができる為、各洗浄容器の上にあるカバー上で小動物の足を洗浄及び拭く事ができ、窪み11に溜まった洗浄液排水を排水受け容器7に流し、その排水を両方の取手14を持って移動して捨て、壁際等に収納出来ることを特徴とした小動物の足洗浄機。
【選択図】 図1

Description

本発明は、小動物の足洗浄機に属し、室内で飼っている犬、猫等のペットを散歩等で外出させた後、室内に入れる際に、そのペットの汚れた足を洗浄する洗浄機の技術分野に関するものである。
室内で犬等の動物を飼っている人は多く、例えば室内犬を散歩等で外出させて帰ってきた際、動物の足に付着した砂や土、ごみ等の汚れは水道口場まで動物を抱えて運んで足洗いをしたり、濡らした雑巾等で拭いて落としてから、動物を室内に開放する事が多い。
また登録第3082736号登録実用新案公報には、上面が開口した洗浄液容器の底面にブラシを装着し、前記ブラシの毛足先端は、前記洗浄液容器の液面に対して斜めに形成された足裏洗浄器が記載されている。
登録第3082736号登録実用新案公報
前記のように足裏が汚れた犬を、飼い主が水道口場まで抱えて運んで足洗いをしたり、水に濡らした雑巾で足裏を拭く作業は大変であり、又、犬の足裏に付着した汚れを十分に除去しないまま室内に入れてしまう場合もあり、ペットや室内の衛生上好ましくない。
これに対して、前記登録第3082736号登録実用新案公報に記載された洗浄器を使えば確かに、肉球の隙間に入った汚れを充分に落とす事ができるかもしれない。しかし、この洗浄器で大型犬の足裏を洗う場合、洗浄容器が大きくなり、広い収納場所を必要とし、
又、使用した洗浄液が多くなった場合の処理に困る恐れがある。さらに、洗浄後の足を拭く際に、犬を抱えた状態で4本の足を拭く事になり、飼い主に大きな負担となり、かかる点が解決すべき課題とされている。
したがって、本発明の目的は、犬等のペット(小動物)の散歩等で汚れた足を洗浄後、簡単に4本の足を雑巾等で拭き取る事ができ、又、使用した洗浄液を簡単に処理でき、さらに、広い収納場所を必要としない洗浄機を提供する事にある。
請求項1記載の発明の小動物の足洗浄機は、前後の洗浄容器の一部に洗浄水を溜める事が出来る窪みを有し、窪みの上面以上の洗浄水を中央部の排水受け容器に流せるように排水受け容器に架台を設け、この架台に前後の洗浄容器の角度が変化できる支軸を設ける。又、前後の洗浄容器の上面開口部に、スライド及び、取り外し出来る穴のあいたカバーを有し、各支軸を中心に前後の洗浄容器を垂直に折りたたみ、洗浄容器の取手を持って移動し、排水受け容器の洗浄液排水を捨てる事ができ、さらに、壁際等に収納できる。以上の如く構成された小動物の足洗浄機。
請求項2記載の発明の小動物の足洗浄機は、排水受け容器内に水中ポンプを取りつけ、水中ポンプからの洗浄液排水を移動可能な排水箱に流し込み、長時間の洗浄を可能にした事を特徴とした請求項1に記載の小動物の足洗浄機。
請求項3記載の発明の小動物の足洗浄機は、水中ポンプの運転を自動で行うように、水中ポンプに2個の水位センサーを取り付け、上限センサーで運転開始、下限センサーで運転停止し、洗浄液排水を移動可能な排水箱に断続的に流し込めるようにした事を特徴とした請求項1〜請求項2の何れかに記載の小動物の足洗浄機。
請求項4記載の発明の小動物の足洗浄機は、排水受け容器を分離し、中央容器の下部に取り出しできる下部排水受け容器を設け、中央容器両端には前後の洗浄容器が垂直になったとき、支軸ピンより前後の洗浄容器が離脱しないようにする離脱防止板と前後の洗浄容器を載せることができる各支軸ピンがあり、その支軸ピンより前後の洗浄容器が簡単に取り外せるように、長穴に切り込みが入れてある。又、中央容器には下部排水受け容器に排水を流すための開口がある。さらに、前後の洗浄容器下部に高さ調整架台を設けた事を特徴とした請求項1〜請求項3の何れかに記載の小動物の足洗浄機。
請求項5記載の発明の小動物の足洗浄機は、支軸と架台の代わりに、保持台に取り付けた雄ちょう番を排水受け容器の中に取り付ける。前後の洗浄容器の下に取り付けた雌ちょう番に保持台に取り付けた雄ちょう番を差込んで組み合わせ、組み合わせたちょう番を支点に徐々に傾け、窪みに溜まった洗浄液排水を排水受け容器へと流す事ができる。又、各洗浄容器を垂直に折りたたみ、洗浄容器の取手を持って移動し、排水受け容器の洗浄液排水を捨てる事ができ、さらに、壁際等に収納できる事を特徴とした請求項1〜請求項4の何れかに記載の小動物の足洗浄機。
請求項1記載の発明の小動物の足洗浄機は、排水受け容器に架台を設け、この架台に前後の洗浄容器の角度が変化できるように支軸を設ける。前後の洗浄容器の一部に洗浄水を溜める事が出来る窪みがあり、前後の洗浄容器を徐々に持ち上げると、窪みにある洗浄液を排水受け容器に流す事が出来る。又、前後の洗浄容器の上面開口部に、スライド又は取り外し出来る穴のあいたカバーを前後の洗浄容器の上にスライドさせて移動し、小動物の足を乗せる事で、簡単に4本の足を洗浄及びタオル等で拭く事ができる。さらに、各支軸を中心に前後の洗浄容器を垂直に折りたたみ、洗浄容器の取手を持って移動できるので、庭や玄関内の色々な場所で洗浄でき、又、使用後は折りたたんで洗浄液を捨てたり、壁際等に収納でき、広い収納場所を必要としない効果が得られる。
請求項2記載の発明の小動物の足洗浄機は、排水受け容器内に水中ポンプを取り付け、水中ポンプからの洗浄液排水を移動可能な排水箱に流し込み、長時間の洗浄が可能である為、汚れのひどい足や複数の動物の洗浄を行うことが出来る効果がある。
請求項3記載の発明の小動物の足洗浄機は、水中ポンプの運転を自動で行うように、水中ポンプに2個の水位センサーを取り付け、上限センサーで運転開始、下限センサーで運転停止できるので、ポンプを運転し続けることなく洗浄液排水を移動可能な排水箱に断続的に流し込めるので、より経済的に長時間の洗浄が可能となる利点が生まれる。
請求項4記載の発明の小動物の足洗浄機は、排水受け容器を分離し、中央容器の下部に取り出しできる下部排水受け容器を設け、中央容器には前後の洗浄容器を載せることができる各支軸ピンと、前後の洗浄容器が垂直になったとき、支軸ピンより離脱しないようにする離脱防止板があり、中央部に排水を下部排水受け容器に流せるように開口がある。そして、前後の洗浄容器がその支軸ピンより取り外せるように長穴に切り込みが入れてあるので、前後の洗浄容器を簡単に取り外し洗うことができ、色々な組み合わせや各々を分離して収納できる。又、下部排水受け容器も簡単に取ることが出来るので排水をいつでも捨てる事ができる。さらに、前後の洗浄容器下部に高さ調整架台を設けてあるので、中央容器の高さに合わせた調整架台を取り付けることが出来る為、前後の洗浄容器の窪み等を一定にする事ができる効果が得られる。
請求項5記載の発明の小動物の足洗浄機は、支軸と架台の代わりに、雄ちょう番を取り付けた保持台を排水受け容器の中に取り付ける。一方、前後の洗浄容器の下に雌ちょう番を取り付ける。各洗浄容器の雌ちょう番に、保持台に取り付けた雄ちょう番を差込み、上に各カバーを載せると、各洗浄容器は支軸と架台の時と同じように、組み合わせたちょう番を支点に徐々に傾ける事ができ、窪みに溜まった洗浄液排水を排水受け容器へと流す事ができる。又、各洗浄容器を垂直にして移動し、排水受け容器の排水を捨てる事ができ、壁際等に収納できる効果が得られる。
小動物の足洗浄機の全体を示した斜視図である。 各洗浄容器を垂直に折りたたんだ側面図である。 後洗浄容器を傾斜した側面図である。 排水受け容器の斜視図である。 後洗浄容器の斜視図である。 後カバーの斜視図である。 後洗浄容器の後カバーをスライドした時の斜視図である。 本発明の実施形態における小動物の足洗浄機の他の実施形態を示したもので、ポンプと排水箱を取り付けた斜視図である。 本発明の実施形態における小動物の足洗浄機の他の実施形態を示したもので、排水受け容器を分離し、中央容器21と下部排水受け容器22、高さ調整架台25を取り付けた斜視図である。 本発明の実施形態における小動物の足洗浄機の他の実施形態で、各洗浄容器を垂直に折りたたみ、高さ調整架台を180度回転させた側面図である。 本発明の実施形態における小動物の足洗浄機の他の実施形態で、前洗浄容器2を分離し、後洗浄容器3を傾斜した側面図である。 本発明の実施形態における排水受け容器の他の実施形態で、中央容器21の斜視図である。 本発明の実施形態における排水受け容器の他の実施形態で、下部排水受け容器22の斜視図である。 本発明の実施形態における後洗浄容器3の他の実施形態で、後洗浄容器3の斜視図である。 本発明の実施形態における小動物の足洗浄機の他の実施形態を示したもので、架台10と支軸8の代わりに保持台30とちょう番を使用した斜視図である。 本発明の実施形態における小動物の足洗浄機の他の実施形態で、雄ちょう番28を保持台30に取り付け、それを排水受け容器7に取り付けた斜視図である。 本発明の実施形態における小動物の足洗浄機の他の実施形態で、後洗浄容器3に雌ちょう番29取り付けた斜視図である。
請求項1〜5記載の本発明に係る小動物の足洗浄機の好適な実施形態を、以下図面に従って説明する。
図1に示すように小動物の足洗浄機1は、前洗浄容器2と後洗浄容器3の開口上面にスライド及び取り外し出来る穴6のあいた前カバー4と後カバー5をそれぞれの上に載せ、排水受け容器7に取り付けた架台10にある支軸8によって各洗浄容器が保持され、形成されている。この支軸8は両端がネジで、各々ナット9によって架台10に固定される。前洗浄容器2と後洗浄容器3は同一形状で、図5では後洗浄容器3を示し、容器の一部に窪み11があり、両端に支軸8が通る長穴12があいている。この長穴12は、各洗浄容器に各カバーを載せて垂直から図1の状態にした時、中央のカバー間に隙間が生じるので、各洗浄容器をそれぞれ中央の排水受け容器7に押し、隙間をなくす為のものである。又、各洗浄容器には、突起13と取手14が取り付けられている。前カバー4と後カバー5は同一形状で、図6に示すように小動物の足の爪がひっかからない位の小さな穴6があいており、側面には各洗浄容器の突起13が入る固定穴15があいている。各カバーの側面中央には指で摘んで90度回転するロック錠16がある。後カバー5を後洗浄容器3の上に載せて上面開口部全面を覆うようにスライドさせると、後洗浄容器3の突起13が後カバー5の固定穴15に入り、ロック錠16を90度回転させると、ロック錠16と後洗浄容器3の側面が固定される状態になり、後カバー5は移動できなくなる。同様に前洗浄容器2も同じようにする。図4の排水受け容器7と各洗浄容器と各カバーを組み合わせた状態が図1に示され、散歩等から帰ってきた犬等の小動物の前足を、前カバー4上へ、後ろ足を後カバー5上へ乗せる。ペットボトルやじょうろ等に水等の洗浄液を入れてそれを小動物の足にかけながら洗浄する。洗浄液排水は各カバーの穴6を通り、下にある各洗浄容器の窪み11等に流れる。犬等の小動物が多少カバー上で動いても、各カバーはロック錠16と突起13によって各洗浄容器に固定されているので安心して洗浄できる。洗浄後は、小動物の足4本と前カバー4、後カバー5をタオル等で拭き取り、そのまま小動物を移動させれば良い。又、汚れのひどい足の場合や消毒したい場合、図7に示すように各カバーをスライドさせ、各洗浄容器の窪み11に足を入れ、洗浄液や消毒液をかけながら洗浄し、又、窪みに溜まった洗浄液等で再度しっかり洗うことができる。図4、図5では、各洗浄容器に長穴12架台10に支軸8を通したが、これと逆に各洗浄容器の長穴12の代わりに支軸8を取り付け、架台側を長穴12にしても良い。小動物の足の洗浄後、前洗浄容器2と後洗浄容器3の取手14をつかみ、中央の排水受け容器7から離れるように各洗浄容器を引っ張ると、各洗浄容器の長穴12により、上にある各カバーは中央より離れてカバー間に隙間ができる。これにより取手14を徐々に持ち上げて図3に示すように傾斜させ、洗浄液排水を中央の排水受け容器7に流し、最後に図2に示すように各洗浄容器を垂直にし、両方の取手14を一緒に持って移動できる為、排水受け容器7の排水を捨てる事が出来る。又、垂直にした時、各洗浄容器の側面等にフックやネジ(図示せず)等を取り付け、チェーンやゴム(図示せず)等、或いは磁石等で引き合うようにすると、垂直は保持されて各洗浄容器は倒れない為、壁際等の狭い場所等に収納できる。
次に、水中ポンプを取り付けた時の使用方法について説明する。
前後の洗浄容器より流れる洗浄液排水は、中央の排水受け容器7へと流れる。この排水受け容器7の容量は、複数の小動物や長時間の洗浄に使用する洗浄水を十分に溜めることが出来ない為、図8に示すように排水受け容器7に水中ポンプ17を取り付け、そのポンプからの排水を、ホース19により移動可能な排水箱20へと流す事ができ、排水箱20に溜まった排水を時々捨てる事により、各洗浄容器はそのままの状態で、複数の小動物や汚れのひどい足の長時間洗浄を行うことが出来る。
次に、水中ポンプに2つの水位センサーを取り付け、自動運転するときの使用方法について説明する。
図8の水中ポンプ17に2つの水位センサー(図示せず)を取り付け、上限センサー(図示せず)で水中ポンプ17の運転を開始し、下限センサー(図示せず)で水中ポンプ17の運転を停止できるようにする。これにより、水中ポンプ17が停止している時に排水箱20の排水を捨てる事ができ、水中ポンプ17を断続的に運転でき、経済的に効率良く水中ポンプ17を使用することができる。
次に、排水受け容器7を分離し、前後の洗浄容器を支軸より簡単に取り外せるようにしたときの使用方法について説明する。
排水受け容器7を分離し、図9に示すように中央容器21の下に自由に取り出し出来る下部排水受け容器22を設ける。図14に示すように、後洗浄容器3に高さ調整架台25をちょう番26等で接続し、長穴12に切り込み24を入れる。同じく前洗浄容器2についても同様にする。一方、図12に示すように中央容器21には前後の洗浄容器を載せる事ができる支軸ピン23を設け、この支軸ピン23に後洗浄容器3の切り込み24から長穴12へと後洗浄容器3を挿入する。又、各支軸ピンの中央に、離脱防止板27を取り付ける。これにより、支軸ピン23を支点に後洗浄容器3を徐々に持ち上げても、図11に示すように、離脱防止板27により後洗浄容器3は支軸ピンから離れず、垂直を維持できる。さらに、この中央容器21の中心部には開口31があり、各洗浄容器よりの洗浄液排水はこの開口31より下に取り付けられた下部排水受け容器22に流れていく。図12でこの開口31は円形をしているが多角形でも良い。図13の下部排水受け容器22を図12の中央容器21の下に入れ、図14の後洗浄容器3の長穴12を切り込み24より図12の支軸ピン23に入れ、後洗浄容器3の上面開口部に後カバー5を載せる。同じく前洗浄容器2も同様にすると、図9に示す状態となる。これにより、小動物の洗浄中或いは洗浄後、下部排水受け容器22だけを取り出し洗浄液排水を捨てる事ができる。又、図9の状態でそれぞれの洗浄容器の長穴12から切り込み24を通り、支軸ピン23を外すように各洗浄容器を垂直に持ち上がると、簡単に中央容器21より外す事ができ、個別に各洗浄容器を洗う事ができる。小動物の足を洗浄後、各洗浄容器の取手14をつかみ、中央容器21から離れるように各洗浄容器を引っ張ると、上にある各カバーは中央より離れ、カバー間に隙間ができる。これにより、取手14を徐々に持ち上げると各洗浄液排水は中央容器21に流れ、続いてその下の下部排水受け容器22へと流れる。最後に図10に示すように各洗浄容器を垂直にし、高さ調整架台25を180度回転させると、中央容器21の幅より外に出ないで壁際等に収納できる。この高さ調整架台25のちょう番26を雄雌にしたり、両方に磁石等を用いて各洗浄容器より簡単に取り外せるようにする事も可能であり、又、中央容器21の高さに合わせて作成すると、各洗浄容器の窪み11や高さ等を一定にする事が出来る。図11に示すように、各洗浄容器は簡単に中央容器21より取り外せるので色々な組み合わせが可能であり、より狭い場所等で利用できるようになる。又、収納も分解して個別に収納できる。
次に、支軸8の代わりにちょう番を利用した時の使用方法について説明する。
図4の支軸8と架台10の代わりに、図16に示すように、保持台30に雄ちょう番28を取り付け、それらを排水受け容器7の中に取り付ける。一方、図5の後洗浄容器3の長穴12を利用せず、後洗浄容器3の下(裏面)に図17に示すように雌ちょう番29を取り付ける。同様に前洗浄容器2も同じようにし、各洗浄容器の雌ちょう番29に、保持台30に取り付けた雄ちょう番28を差込み、上に各カバーを載せ、図15のように形成する。尚、保持台30と排水受け容器7に取り付けたちょう番の雌雄を逆にしても良い。各洗浄容器は、図1の支軸8の時と同様、組み合わせたちょう番を支点に、取手14を持って徐々に傾け窪み11に溜まった洗浄液排水を図1の時と同様に排水受け容器7へと流す事ができる。各洗浄容器は簡単に保持台30の雄ちょう番より取り外せるので色々な組み合わせが可能であり、より狭い場所等で利用できるようになる。又、収納も分解して個別に収納できる。中心部に生じる各カバー間の隙間は、ロック錠16を90度回転させて各洗浄容器を排水受け容器7のある中心部へ移動させ、再度90度逆回転させて戻すことで、このロック錠16と各洗浄容器の側面が固定されてカバー間の隙間が無くなり、安心して小動物の足を洗浄し、移動することができる。洗浄後は逆にロック錠16を回転させて排水受け容器7より離れる方向に移動し、再度ロック錠16を元に戻すことでカバー間に隙間ができ、各洗浄容器を図2同様垂直にし、移動及び収納できる。
1 小動物の足洗浄機
2 前洗浄容器
3 後洗浄容器
4 前カバー
5 後カバー
6 穴
7 排水受け容器
8 支軸
9 ナット
10 架台
11 窪み
12 長穴
13 突起
14 取手
15 固定穴
16 ロック錠
17 ポンプ
18 電源コード
19 ホース
20 排水箱
21 中央容器
22 下部排水受け容器
23 支軸ピン
24 切り込み
25 高さ調整架台
26 ちょう番
27 離脱防止板
28 雄ちょう番
29 雌ちょう番
30 保持台
31 開口

Claims (5)

  1. 前後の洗浄容器の一部に洗浄水を溜める事が出来る窪みを有し、窪みの上面以上の洗浄水を中央部の排水受け容器に流せるように排水受け容器に架台を設け、この架台に前後の洗浄容器の角度が変化できる支軸を設ける。又、前後の洗浄容器の上面開口部に、スライド及び、取り外し出来る穴のあいたカバーを有し、各支軸を中心に前後の洗浄容器を垂直に折りたたみ、洗浄容器の取手を持って移動し、排水受け容器の洗浄液排水を捨てる事ができ、さらに、壁際等に収納できる。以上の如く構成された小動物の足洗浄機。
  2. 排水受け容器内に水中ポンプを取りつけ、水中ポンプからの洗浄液排水を移動可能な排水箱に流し込み、長時間の洗浄を可能にした事を特徴とした請求項1に記載の小動物の足洗浄機。
  3. 水中ポンプの運転を自動で行うように、水中ポンプに2個の水位センサーを取り付け、上限センサーで運転開始、下限センサーで運転停止し、洗浄液排水を移動可能な排水箱に断続的に流し込めるようにした事を特徴とした請求項1〜請求項2の何れかに記載の小動物の足洗浄機。
  4. 排水受け容器を分離し、中央容器の下部に取り出しできる下部排水受け容器を設け、中央容器両端には前後の洗浄容器が垂直になったとき、支軸ピンより前後の洗浄容器が離脱しないようにする離脱防止板と前後の洗浄容器を載せることができる各支軸ピンがあり、その支軸ピンより前後の洗浄容器が簡単に取り外せるように、長穴に切り込みが入れてある。又、中央容器には、下部排水受け容器に排水を流すための開口がある。さらに、前後の洗浄容器下部に高さ調整架台を設けた事を特徴とした請求項1〜請求項3の何れかに記載の小動物の足洗浄機。
  5. 支軸と架台の代わりに、保持台に取り付けた雄ちょう番を、排水受け容器の中に取り付ける。前後の洗浄容器の下に取り付けた雌ちょう番と保持台に取り付けた雄ちょう番を差込んで組み合わせ、組み合わせたちょう番を支点に徐々に傾け、窪みに溜まった洗浄液排水を排水受け容器へと流す事ができる。又、各洗浄容器を垂直に折りたたみ、洗浄容器の取手を持って移動し、排水受け容器の洗浄液排水を捨てる事ができる。さらに、壁際等に収納できる事を特徴とした請求項1〜請求項4の何れかに記載の小動物の足洗浄機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101890904B1 (ko) * 2018-06-07 2018-08-22 이정신 애완동물 발 세정기

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