JP2011048160A - 多灯ストロボ撮影システム、撮像装置、及びその制御方法、 - Google Patents
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Abstract
【課題】通信不良により一部のストロボが本発光時に発光不良となった場合でも、撮影者の意図する露出に近い画像を取得することができるようにする。
【解決手段】カメラ本体101からストロボ301に送信された本発光命令に対して、制御回路202は、ストロボ301からカメラ本体101に受信完了信号が返信されたかを判定し、受信完了信号が返信されなかった場合は、受信完了信号が返信されなかったストロボ301の本発光量に応じてストロボ撮影時の撮影感度を変更する。
【選択図】図6
【解決手段】カメラ本体101からストロボ301に送信された本発光命令に対して、制御回路202は、ストロボ301からカメラ本体101に受信完了信号が返信されたかを判定し、受信完了信号が返信されなかった場合は、受信完了信号が返信されなかったストロボ301の本発光量に応じてストロボ撮影時の撮影感度を変更する。
【選択図】図6
Description
本発明は、カメラ(撮像装置)−ストロボ(閃光装置)間で電波による双方向通信が可能である多灯ストロボ撮影システム、撮像装置、及びその制御方法に関する。
ワイヤレス通信による多灯ストロボ撮影システムにおいては、通信不良等によって一部のストロボが発光不良となってしまった場合に、露光量が少なくなってしまい、取得した画像の露出が不適正になってしまうという問題がある。
この問題への対策の1つとして、例えば、特許文献1に記載のストロボ発光システムがある。上記特許文献1には、多灯ストロボシステムにおいて、プリ発光の測光結果からスレーブストロボが動作しているかを判定し、動作不良であると判定したときは、本発光を禁止するという制御技術が提案されている。
上記特許文献1の制御技術は、プリ発光命令送信時に発生した通信不良に関しては対処できる。しかしながら、本発光命令送信時に発生した通信不良に関しては、シャッタの先幕が走行を開始してしまっているために、失敗画像を回避することができないという問題があった。
本発明の目的は、通信不良により一部のストロボが本発光時に発光不良となった場合でも、撮影者の意図した露出に近い画像を取得することができるようにすることにある。
上記目的を達成するために、本発明にかかる多灯ストロボ撮影システムは、撮像装置と、複数の閃光装置とを含む多灯ストロボ撮影システムであって、前記閃光装置に本発光命令を送信する送信手段と、前記送信手段により送信された本発光命令を前記閃光装置が受信したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、複数の前記閃光装置のうち少なくとも1つの閃光装置が前記本発光命令を受信していないと判定された場合には、前記本発光命令を受信していないと判定された閃光装置の本発光量に応じて、前記撮像装置のストロボ撮影時の撮影感度を変更する変更手段と、を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明にかかる撮像装置は、電波による双方向通信が可能な複数の閃光装置を用いたストロボ撮影が可能な撮像装置であって、前記閃光装置に本発光命令を送信する送信手段と、前記送信手段により送信された本発光命令を受信した前記閃光装置からの受信完了信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された受信完了信号に基づいて前記閃光装置が前記本発光命令を受信したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、複数の前記閃光装置のうち少なくとも1つの閃光装置が前記本発光命令を受信していないと判定された場合には、前記本発光命令を受信していないと判定された閃光装置の本発光量に応じて、ストロボ撮影時の撮影感度を変更する変更手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、通信不良等のために一部のストロボが本発光不良となった場合にも、撮影者の意図した露出に近い画像を取得することができる。
以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。 図1は、本発明の実施の形態に係る多灯ストロボ撮影システムに含まれる撮像装置としてのカメラの構成図である。
図1に示すように、カメラ本体(カメラ)101は、以下の構成要素を備える。
不図示の撮影レンズ(内部に絞りと結像光学系を有して取り外し可能)は、マウント機構102を介してカメラ本体101に電気的及び機械的に接続される。
固体撮像素子131は、パッケージ132に収納されており、このパッケージ132はカバーガラス134にて固体撮像素子131を密閉状態で保持している。そして、不図示の撮影レンズ内の結像光学系から固体撮像素子131に至る光路L1中には、固体撮像素子131上において、結像光学系のカットオフ周波数を制限する光学ローパスフィルタ(以下、LPF)135が設けられている。
これにより、物体像の必要以上に高い空間周波数成分は固体撮像素子131に伝達されない。また、この結像光学系には赤外線カットフィルタも形成されている。更に、カバーガラス134とLPF135との間は、両面テープ等の密封部材133にて密封構造となっている。
これにより、カメラ本体101の外部あるいはカメラ本体101内部で発生した塵埃が、これらLPF135とカバーガラス134との間に入り込まないようになっている。
固体撮像素子131で捉えられた物体像は、プリント基板141に実装される演算処理回路203(後述する図2参照)によって画像データに変換され、表示部142に表示される。
表示部142は、カメラ本体101の背面に取り付けられており、撮影時等において、撮影者は、その撮影対象の画像を表示部142により直接観察できる。また固体撮像素子131と後述する演算処理回路203により、表示部142の表示用に画素を間引いた読み出しを行うことができ、高い表示レートでリアルタイムに画像を表示部142に表示することができる。
ハーフミラー121は、結像光学系からの光路L1を分割して光学ファインダに供給するための可動型のミラーである。フォーカシングスクリーン111は、物体像の予定結像面に配置されている。
レンズ113は、撮影時、使用者が光学ファインダ像を観察するためのレンズであり、実際には複数のレンズで構成されている。フォーカシングスクリーン111、ペンタプリズム112、レンズ113、ファインダ114は、ファインダ光学系を構成している。
ハーフミラー121の背後には可動型のサブミラー122が設けられており、ハーフミラー121を透過した光束の内、光路L1の光軸に近い光束を焦点検出部123に偏向している。
サブミラー122は、ハーフミラー121の保持部材(不図示)に設けられた回転軸を中心に回転し、ハーフミラー121の動きに連動して移動する。尚、この焦点検出部123は、位相差検出方式により焦点検出を行う。
ハーフミラー121とサブミラー122からなる光路分割系は以下の2つの状態を持つ。1つは、上述のファインダ光学系に光を導くための第1の光路分割状態である。もう1つは、不図示の結像レンズからの光束をダイレクトに固体撮像素子131に導くために、撮影光路L1から退避した第2の光路分割状態(図1の破線で示した位置121a及び122a)である。
シャッタ(フォーカルプレーンシャッタ)124は、先幕124aと後幕124bによって構成される。先幕124aと後幕124bは、それぞれ複数枚の薄膜遮光素材によって構成され、これらを開閉動作させることにより固体撮像素子131への露光量を制御する。
先幕走行検出回路125a及び後幕走行検出回路125bは、それぞれ、撮影動作時の先幕124aと後幕124bの動作を検出するための回路で、先幕124aまたは後幕124bの動作検出信号に同期させてストロボ(閃光装置)の発光を制御することができる。
測光部126は、光電変換素子によって構成される。マウント側からの入射光の一部がハーフミラー121によって分離されて測光部126に入射しており、測光部126の出力から固体撮像素子131表面の輝度を間接的に知覚することができる。
レリーズボタン151は、ボタンの押下げ位置により、撮影準備状態(SW1)と撮影開始(SW2)の2つの状態を持つ。
ワイヤレス通信ユニット161は、ストロボ等のアクセサリや外部の通信端末と、電波を媒体として双方向通信(送信及び受信)を行う。接続部171は、ストロボ等のアクセサリを接続するための機構である。通信端子が配されており、カメラ本体101−アクセサリ間の有線通信が可能である。
図2は、図1のカメラ本体101の回路ブロック図である。
図2において、プリント基板201には、カメラ本体101の動作を主として制御する制御回路202が搭載されている。また、プリント基板201には、固体撮像素子131に蓄積された電気信号から画像データを生成し、撮影した画像を表示部142に表示するための信号処理を行う演算処理回路203、生成された画像データを一時的に保存する記憶回路204が搭載されている。
シャッタ・ミラー駆動回路211は、固体撮像素子131を適正に露光させるために、シャッタ124の開閉制御や、ハーフミラー121及びサブミラー122のアップ/ダウンの制御を行う。
スイッチ回路212には、カメラ本体101を撮影準備状態とするスイッチ、撮影動作を開始するスイッチ、撮影条件を選択するためのスイッチ等がある。操作検出回路213は、カメラ本体101内に設けられたダイアルを含む多数のスイッチ類の信号を制御回路202に伝達する。
電源回路221は、電池222の電圧を、カメラ本体100を構成する各回路ユニットが必要とする電圧に変換して供給する。
図3は、本発明の実施の形態に係る多灯ストロボ撮影システムに含まれる閃光装置の構成図である。
閃光装置(以下、ストロボ)301は、カメラ本体101からの信号に従って発光制御を行うものである。カメラ本体100−ストロボ301間の通信は、カメラ本体101に取り付けられている状態では、接続部305を介して、カメラ本体100と非接続の状態ではワイヤレス通信ユニット306を介して成立させる。発光管(Xe管)302は、電気エネルギを発光エネルギに変換する。
反射板303、フレネルレンズ304は、それぞれ発光エネルギを効率良く被写体に向けて集光する役目を有する。接続部305は、カメラ本体101とストロボ301とのインターフェースとなる接続機構及び通信端子群である。
ワイヤレス通信ユニット306はストロボ301に内蔵される。プリント基板307には、ストロボ301の発光を制御する制御回路が実装される。表示部308は、ストロボ301の発光動作設定等の内容を表示する。
ボタン・スイッチ群309は、ストロボ301の動作状態を設定するものであり、ストロボ301の電源オン、オフを制御する電源スイッチ、ストロボ301の発光モードを選択するためのモードスイッチ等によって構成される。
図4は、図3のストロボ301の回路ブロック図である。
図4において、プリント基板307は、発光制御回路404、ストロボ301の全体の動作を制御する制御回路405、トリガ回路406を搭載している。
電源回路402は、電池401の電圧を各回路ユニットが必要とする電圧に変換して供給するものであり、制御回路系への数Vと、蓄積回路403への数100Vとを出力する。
蓄積回路403は電気エネルギを蓄積する。蓄積回路403は、大容量のアルミ電解コンデンサ等で構成される。発光制御回路404は、発光電流を制限するためのコイル、発光停止時に発生する逆起電圧を吸収するためのダイオード、発光電流を制御するためのIGBT等によって構成される。
図5は、図1、図2に示したカメラ本体101と、図3、図4に示したストロボ301が含まれる多灯ストロボ撮影システムにおけるワイヤレス撮影例の模式図である。
ここでは、1台のカメラ本体101及び2台のストロボ301−1、301−2を用いて被写体501を撮影するワイヤレス撮影例を示している。尚、ストロボの台数は2台に限定されるものではなく、少なくとも2台以上の複数のストロボであればよい。
本実施の形態では、ストロボ301−1、301−2それぞれが独立してカメラ本体101との通信を成立させるため、発光タイミングや、発光量等のストロボ側の制御は個別に設定される。
図6は、図5に示した多灯ストロボ撮影システムによって実行される本実施の形態における撮影シーケンスのフローチャートである。
尚、以下の処理は、カメラ本体101の制御回路202及びストロボ301の制御回路405の制御の下に実施される。各処理ステップには符号Sを付す。
S601において、レリーズボタン151が押下げられ、SW2がON状態になると、カメラ本体101は、撮影シーケンスを開始する。
カメラ本体101は、ストロボ301−1、301−2それぞれに対してプリ発光命令(S602、S603)を送信した後、ストロボからの通信への待機状態に移行する(S604)。プリ発光命令には、発光タイミング、発光量の設定などが含まれている。
ストロボ301−1、301−2は、プリ発光命令を受信完了した場合には、カメラ本体101に対して受信完了信号を送信する(S605、S606)。
カメラ本体101は、プリ発光命令を送信したすべてのストロボから受信完了信号が返されたかを判定する(S607)。ここで、受信完了信号が返ってこないストロボが1台でもあった場合は、予備発光命令通信不成立時の処理シーケンス(S608)に移行する。
予備発光命令通信不成立時の処理シーケンスでは、通信不成立であることを表示部142に警告表示する等の制御をする。S607において、すべてのストロボから受信完了信号が返ってきていることが確認された場合は、撮影シーケンスは継続される。
ストロボ301−1、301−2は、それぞれが受信したプリ発光命令内で指示されたタイミングにおいて独立してプリ発光(S611、S612)を実施する。
カメラ本体101は、各ストロボのプリ発光に同期して測光(S609、S610)を実施し、測光結果を基に、ストロボ撮影時の本発光における各ストロボの発光条件を演算により決定する(S613)。
次に、カメラ本体101は、先幕124aを走行させてシャッタ124が開いた状態にした後(S614)、ストロボ301−1、301−2それぞれに対して本発光命令(S615、S616)を送信し、ストロボからの返信への待機状態に移行する(S617)。本発光命令には、S613において決定されたストロボの発光条件(発光タイミング、本発光量など)が含まれる。
ストロボ301−1、301−2は、本発光命令の受信を完了した場合には、カメラ本体101に対して受信完了信号(S618、S619)を送信する。
カメラ本体101は、受信完了信号を受信することで、本発光命令を送信したすべてのストロボから受信完了信号が返されたかを判定する(S620)。ここで、受信完了信号が返ってこないストロボが1台でもあった場合は、本発光命令通信不成立時の処理シーケンス(S621)に移行する。
S620においてすべてのストロボから受信完了信号が返ってきていることが確認された場合は、撮影シーケンスは継続され、S622のステップに移行する。
S621では、本発光命令通信が成立しているストロボのみしか発光しない場合でも撮影した画像が適切な露光量となるよう、カメラ本体101のストロボ撮影時のISO感度を変更する。ISO感度の変更については、S613において決定された各ストロボの発光量設定を基に算出する。
例えば、本発光におけるストロボ301−1、301−2の発光光量比が1:1であってストロボ301−2が本発光命令通信不成立であった場合は、カメラ本体101は、ISO感度を撮影開始時の設定から1段上げる。
ISO感度の変更には、例えば、固体撮像素子131内部回路のゲインや演算処理回路203のゲインを変更する。ISO感度を変更した後は、撮影シーケンスは継続され、S622のステップに移行する。
ストロボ301−1、301−2は、それぞれが受信した本発光命令内で指示されたタイミングにおいて本発光(S623、S624)を実施する。
ストロボ301−1、301−2の本発光後、カメラ本体101は、後幕124bを走行させてシャッタを閉じる(S622)。その後、カメラ本体101は、固体撮像素子131に蓄積された電荷を読出し、演算処理回路203によって画像データを形成して、撮影シーケンスは終了する。
以上が、本実施の形態の撮影シーケンスである。
上記の制御方法を実施することで、一部のストロボが通信不良の場合には、撮影シーケンスを開始した後でも容易に変更可能な撮影感度を変更するため、ストロボ通信が正常か否かの判定を行う前に撮影シーケンスを開始することができる。そのため、一部のストロボが通信不良の場合でも通信不良のストロボがなかった場合と同じタイミングで撮影を行うことができ、撮影者の意図したタイミングで撮影を行うことができる。また、一部のストロボが通信不良であると判明した場合に撮影感度を変更して撮影を行うことで、撮影を禁止することなく撮影者の意図した露出に近い画像を取得することができる。
なお、本実施の形態では、撮像装置が閃光装置と双方向通信可能の通信部を備えた構成を説明したが、撮像装置が該通信部を備えておらず、撮像装置に着脱可能な通信装置を装着させて閃光装置と双方向通信を行う構成であっても本発明は適用できる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 カメラ本体
131 固体撮像素子
161 ワイヤレス通信ユニット
202 制御回路
301 閃光装置
302 発光管
404 発光制御回路
131 固体撮像素子
161 ワイヤレス通信ユニット
202 制御回路
301 閃光装置
302 発光管
404 発光制御回路
Claims (4)
- 撮像装置と、複数の閃光装置とを含む多灯ストロボ撮影システムであって、
前記閃光装置に本発光命令を送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された本発光命令を前記閃光装置が受信したか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、複数の前記閃光装置のうち少なくとも1つの閃光装置が前記本発光命令を受信していないと判定された場合には、前記本発光命令を受信していないと判定された閃光装置の本発光量に応じて、前記撮像装置のストロボ撮影時の撮影感度を変更する変更手段と、
を備えることを特徴とする多灯ストロボ撮影システム。 - 電波による双方向通信が可能な複数の閃光装置を用いたストロボ撮影が可能な撮像装置であって、
前記閃光装置に本発光命令を送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された本発光命令を受信した前記閃光装置からの受信完了信号を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された受信完了信号に基づいて前記閃光装置が前記本発光命令を受信したか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、複数の前記閃光装置のうち少なくとも1つの閃光装置が前記本発光命令を受信していないと判定された場合には、前記本発光命令を受信していないと判定された閃光装置の本発光量に応じて、ストロボ撮影時の撮影感度を変更する変更手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 撮像装置と、複数の閃光装置とを含む多灯ストロボ撮影システムの制御方法であって、
前記閃光装置に本発光命令を送信する送信ステップと、
前記送信ステップにより送信された本発光命令を前記閃光装置が受信したか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより、複数の前記閃光装置のうち少なくとも1つの閃光装置が前記本発光命令を受信していないと判定された場合には、前記本発光命令を受信していないと判定された閃光装置の本発光量に応じて、前記撮像装置のストロボ撮影時の撮影感度を変更する変更ステップと、
を備えることを特徴とする多灯ストロボ撮影システムの制御方法。 - 電波による双方向通信が可能な複数の閃光装置を用いたストロボ撮影が可能な撮像装置の制御方法であって、
前記閃光装置に本発光命令を送信する送信ステップと、
前記送信ステップにより送信された本発光命令を受信した前記閃光装置からの受信完了信号を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信された受信完了信号に基づいて前記閃光装置が前記本発光命令を受信したか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより、複数の前記閃光装置のうち少なくとも1つの閃光装置が前記本発光命令を受信していないと判定された場合には、前記本発光命令を受信していないと判定された閃光装置の本発光量に応じて、ストロボ撮影時の撮影感度を変更する変更ステップと、
を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009196736A JP2011048160A (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | 多灯ストロボ撮影システム、撮像装置、及びその制御方法、 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009196736A JP2011048160A (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | 多灯ストロボ撮影システム、撮像装置、及びその制御方法、 |
Publications (1)
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JP2011048160A true JP2011048160A (ja) | 2011-03-10 |
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Family Applications (1)
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JP2009196736A Pending JP2011048160A (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | 多灯ストロボ撮影システム、撮像装置、及びその制御方法、 |
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Country | Link |
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