JP2011045181A - スイッチトリラクタンスモータとその駆動回路および駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各相90度の位相差を有するA相巻線、B相巻線、C相巻線、D相巻線を有したスイッチトリラクタンスモータを、A相巻線の一方の巻線端子とC相巻線の一方の巻線端子を接続した巻線端子(T1)、B相巻線の一方の巻線端子とD相巻線の一方の巻線端子を接続した巻線端子(T2)、A相巻線の他方の巻線端子(T3)、B相巻線の他方の巻線端子(T4)、C相巻線の他方の巻線端子(T5)、D相巻線の他方の巻線端子(T6)から成る6端子(T1〜T6)として構成し、6端子(T1〜T6)のそれぞれにスイッチング素子とダイオードを接続して駆動回路を構成した。
【選択図】図1
Description
以下、従来技術のSRMとその駆動回路および駆動方法について説明する。
図8はSRMの断面図、図9は従来技術を示すSRMの駆動回路図である。
図8において、10が回転子、11がシャフト、12が回転子コア、13が回転子突極、20が固定子、21がフレーム、22が固定子コア、23が固定子突極、24A〜24DがA相〜D相の各相巻線、Vdcが直流電源、SW1〜SW8がスイッチング素子、D1〜D8がダイオードである。
図8に示すSRMは固定子8突極、回転子6突極で構成された四相SRMである。回転子10はシャフト11と回転子コア12から構成され、回転子コア12の外周には6個の回転子突極13が等間隔に形成されている。固定子20はフレーム21、固定子コア22、A相〜D相の各相巻線24A〜24Dから構成され、固定子コア22の内周には8個の固定子突極23が等間隔に形成されている。固定子突極23にはA相〜D相の各相巻線24A〜24Dが巻回されており、反時計方向の順にA相巻線24A、B相巻線24B、C相巻線24C、D相巻線24D、A相巻線24A、B相巻線24B、C相巻線24C、D相巻線24Dが巻回されている。各相巻線の巻方向は、基本的に正方向と逆方向を交互に繰り返しているが、対向する2個の同相巻線の巻方向を反転させるために、A相巻線24AとB相巻線24Bの巻方向だけ正方向と正方向、もしくは、逆方向と逆方向となっている。つまり、巻方向が正方向の場合を+、逆方向の場合を−として8個の固定子突極23に巻回された巻線を表すと、反時計方向の順にA+、B+、C−、D+、A−、B−、C+、D−となっている。
このように構成された四相SRMは、三相や五相のSRMに比べ、回転速度とトルクの出力範囲が広く、高効率であることが知られている(非特許文献1、2参照)。
一方、上記した四相SRMを駆動する駆動回路は、図9に示すように各相独立した回路構成となっている。ここでは、A相を例に説明する。A相巻線24Aの一方の端子にはスイッチング素子SW1が接続され、その先で直流電源Vdcの正電圧側と接続されている。さらに、ダイオードD1とも接続され、その先で直流電源Vdcの負電圧側と接続されている。また、A相巻線24Aの他方の端子にはダイオードD2が接続され、その先で直流電源Vdcの正電圧側と接続されている。
このように構成された回路は非対称Hブリッジ回路と呼ばれており、A相巻線24Aを正方向に通電制御できるユニポーラ駆動回路である。B相、C相、D相の駆動回路も同様に構成されているので、四相SRMの駆動回路は全部で4個の非対称Hブリッジ回路によって構成されている(特許文献1、非特許文献3参照)。
次に駆動回路の動作原理について説明する。
図10はA相巻線への電圧印加パターンを示したものである。電流の流れ方向を矢印で、電流の経路を太線で示している。
同図(a)では、スイッチング素子SW1とSW2の両方をONすることでA相巻線に正電圧を印加し、電流を立ち上げている。
同図(b)では、スイッチング素子SW1をON、SW2をOFFすることで電流を環流させている。
同図(c)では、スイッチング素子SW1とSW2の両方をOFFすることでA相巻線に逆電圧を印加し、電流を立ち下げている。
このような電圧印加パターンによって、各相の電流を独立に制御している。
次にSRMの動作原理について示す。
図11はA相巻線のインダクタンス、印加電圧、巻線電流を示す図である。同図において横軸は回転子位置を示しており、0度と60度は回転子突極と固定子突極が完全対向する回転子位置、30度は完全非対向となる回転子位置である。そのため、インダクタンスは0度と60度で山、30度で谷となるように台形波状に変化する。
このようなインダクタンス変化において、A相巻線の両端にパルス電圧を印加すると、同図に示すような巻線電流が流れる。ここで、SRMの1相あたりのトルクτは、回転子位置をθ、巻線電流をia 、インダクタンスをLとして、磁気特性を線形と仮定すれば次式で与えられる。
τ=1/2×(ia)2×dL(θ)/dθ ・・・・(式1)
式1は、インダクタンスが増加する回転子位置で巻線電流を流すと、正方向にトルクを発生させることができることを表している。
よって、回転子位置(インダクタンス変化)に応じて電流を通電することで、正方向にトルクを発生させることができる。回転子位置に応じて各相に順次通電すれば、連続的にトルクを発生でき、回転子を正方向に回転させることができる。
〈一つ目の問題〉
一つ目の問題は、トルク脈動が極めて大きいことである。
図12は回転子位置に対する各相巻線電流とトルクをシミュレーションした結果である。同図に示すように、SRMは一般に各相巻線の通電切り替わり時(2相の巻線にオーバーラップ通電する時)にトルクが低下する。特に、A相−B相のオーバーラップ通電区間で大幅なトルク低下が現れる。
以下、このトルク低下の原因について説明する。
図13は2相オーバーラップ通電時における主磁束経路を示したものである。
同図(a)はA相−B相オーバーラップ通電時、(b)はB相−C相オーバーラップ通電時である。
同図(a)のA相−B相オーバーラップ通電時ではA相巻線電流による磁束φaがB相巻線電流による磁束φbを弱めている。このような隣接相の相互結合極性で弱め合う特性を、以下、減極性と呼ぶことにする。
一方、同図(b)のB相−C相オーバーラップ通電時ではB相巻線電流による磁束φbがC相巻線電流による磁束φcを強めている。これを減極性に対して加極性と呼ぶことにする。
減極性では主磁束が弱められるため、前記式1で示したインダクタンスが小さくなる。よって、この減極性がトルク低下を起こしている原因である。
減極性によるトルク低下の問題を回避するには、すべて加極性となるように、隣接する巻線の巻方向を正逆繰り返すようにすればよい。しかし、背景技術で示したように、すべての隣接相間で巻方向を正から逆、または、逆から正に入れ替えることができない。これは相数が偶数であるが故に起こることである。
一方、固定子6突極で構成された三相SRMの場合、A相巻線、B相巻線、C相巻線の巻方向を順にA+、B−、C+、A−、B+、C−とすることで、減極性によるトルク低下を起こさないようにできる。しかし、三相SRMは四相SRMに比べ回転速度とトルクの出力範囲が狭く、また、効率が低い(非特許文献1、2参照)。そのため、三相SRMでは今後要求される省エネに対応することができず、広出力範囲かつ高効率が可能な四相SRMで、トルク脈動を低減することが重要な課題となっていた。
2つ目の問題は、駆動回路が高価格になることである。
一般に、スイッチング素子6個とダイオード6個を備えたパワーモジュールは、三相モータ駆動用として低価格で販売されている。しかし、図9に示した駆動回路ではスイッチング素子8個、ダイオード8個が必要であるため、駆動回路が特別なものとなり高価格となった。従って、低価格な汎用三相パワーモジュールを用いて駆動回路を構成することが課題となっていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、SRMのトルク脈動を大幅に抑制することができ、さらに、汎用三相パワーモジュールを使って低価格にすることができるSRMとその駆動回路および駆動方法を提供することを目的とする。
第1発明はSRMに係り、各相90度の位相差を有する四相巻線(A相巻線、B相巻線、C相巻線、D相巻線)を有したSRMにおいて、前記四相巻線の巻線端子を、前記A相巻線の一方の巻線端子と前記C相巻線の一方の巻線端子を接続した巻線端子(T1)、前記B相巻線の一方の巻線端子と前記D相巻線の一方の巻線端子を接続した巻線端子(T2)、前記A相巻線の他方の巻線端子(T3)、前記B相巻線の他方の巻線端子(T4)、前記C相巻線の他方の巻線端子(T5)、前記D相巻線の他方の巻線端子(T6)から成る6端子(T1〜T6)として構成した。
第2発明はSRM駆動回路に係り、第1発明の四相巻線に電流を供給するための直流電源と複数個のスイチング素子と複数個のダイオードを有したSRMの駆動回路において、前記6端子(T1〜T6)のそれぞれに、前記直流電源の正電圧側との間に一組の前記スイッチング素子と前記ダイオードを接続するとともに、前記直流電源の負電圧側との間にもう一組の前記スイッチング素子と前記ダイオードを接続して構成した。
第3発明はSRMの駆動方法に係り、第1発明のモータの四相巻線に電流を通電してトルクを発生させるSRMの駆動方法において、第2発明の駆動回路を用いて、前記四相巻線に通電する電流の向きを電気角360度ごとに反転させるようにした。
第4発明は、第2発明のSRM駆動回路において、前記駆動回路を、スイッチング素子6個を備えたパワーモジュールを2台用いて構成した。
また、請求項4に記載の発明によると、スイッチング素子6個を備えた汎用三相パワーモジュールを用いて駆動回路を構成しているので、駆動回路を低価格にすることができる。
図において、SW11〜SW22がスイッチング素子、D11〜D22がダイオード、T1〜T6が巻線端子である。ここで、従来技術と同じ構成要素については、同一の符号を付している。また、SRMの主要な構造については背景技術と同じであるため、その説明を省略する。
本発明が従来技術と異なる点は、(1)SRMの巻線端子の接続方法、(2)駆動回路、(3)駆動回路の駆動方法にある。
まず、(1)のSRMの巻線端子の接続方法から説明する。
背景技術と同様に、固定子突極23には反時計方向の順にA相巻線24A、B相巻線24B、C相巻線24C、D相巻線24D、A相巻線24A、B相巻線24B、C相巻線24C、D相巻線24Dを巻回している。各相巻線の巻方向も同様に、反時計方向の順にA+、B+、C−、D+、A−、B−、C+、D−とし、2個の同相巻線を直列に接続している。
さらに、直列に接続された各相巻線から引き出される2つの巻線端子を、一方の巻線端子と他方の巻線端子と呼ぶことにし、A相巻線24Aの一方の巻線端子とC相巻線24Cの一方の巻線端子を接続した巻線端子T1、B相巻線24Bの一方の巻線端子とD相巻線24Dの一方の巻線端子を接続した巻線端子T2、A相巻線24Aの他方の巻線端子T3、B相巻線24Bの他方の巻線端子T4、C相巻線24Cの他方の巻線端子T5、D相巻線24Dの他方の巻線端子T6として、合計6端子で構成している。次に、(2)の駆動回路について説明する。
巻線端子T1と直流電源Vdcの正電圧側との間に一組のスイッチング素子SW11とダイオードD11を接続し、直流電源Vdcの負電圧側との間にもう一組のスイッチング素子SW12とダイオードD12を接続している。同様に、巻線端子T2〜T6についてもスイッチング素子SW13〜SW22とダイオードD13〜D22を接続している。つまり、本発明の駆動回路はスイッチング素子が12個、ダイオードが12個により構成している。
次に、この駆動回路の動作原理について説明する。
《A相巻線への正電圧印加パターンと負電圧印加パターン》
図2および図3はA相巻線への正電圧印加パターンと負電圧印加パターンを示したものである。電流の流れる方向を矢印で、電流の経路を太線で示している。
図2(a)では、スイッチング素子SW11とSW14をONし、その他のスイッチング素子をOFFすることでA相巻線に正電圧を印加し、正方向電流を立ち上げている。
図2(b)では、スイッチング素子SW11をONし、その他のスイッチング素子をOFFすることでA相巻線の電流を環流させている。
図2(c)では、すべてのスイッチング素子をOFFすることでA相巻線に逆電圧を印加し、正方向電流を立ち下げている。
また、図3(a)では、スイッチング素子SW12とSW13をONし、その他のスイッチング素子をOFFすることでA相巻線に負電圧を印加し、負方向電流を立ち上げている。
図3(b)では、スイッチング素子SW13をONし、その他のスイッチング素子をOFFすることでA相巻線の電流を環流させている。
図3(c)では、すべてのスイッチング素子をOFFすることでA相巻線に逆電圧を印加し、負方向電流を立ち下げている。
《C相巻線への正電圧印加パターンと負電圧印加パターン》
さらに、図4および図5はC相巻線への正電圧印加パターンと負電圧印加パターンを示したものである。
図4(a)では、スイッチング素子SW11とSW16をONし、その他のスイッチング素子をOFFすることでC相巻線に正電圧を印加し、正方向電流を立ち上げている。
図4(b)では、スイッチング素子SW16をONし、その他のスイッチング素子をOFFすることでC相巻線の電流を環流させている。
図4(c)では、すべてのスイッチング素子をOFFすることでC相巻線に逆電圧を印加し、正方向電流を立ち下げている。
また、図5(a)では、スイッチング素子SW12とSW15をONし、その他のスイッチング素子をOFFすることでC相巻線に負電圧を印加し、負方向電流を立ち上げている。
図5(b)では、スイッチング素子SW12をONし、その他のスイッチング素子をOFFすることでC相巻線の電流を環流させている。
図5(c)では、すべてのスイッチング素子をOFFすることでC相巻線に逆電圧を印加し、負方向電流を立ち下げている。
このような電圧印加パターンとすることで、各相巻線に双方向電流を通電することができる。最後に、(3)の駆動方法について説明する。
(2)の駆動回路の動作原理で説明したように、各相の巻線電流は、従来できなかった双方向の通電が可能である。この双方向通電を利用して、トルク低下の原因となっていた減極性を加極性に変えるようにする。つまり、減極性が起きていたB相通電時において、電流方向を反転するように駆動する。
例えば、X相巻線の正方向電流と負方向電流をix (+)、ix(−)として表すと、
A相巻線からの通電パターンを
ia(+)」→「ib(−)→ic(−)→id(−)→ia(−)」→「ib(+)→ic(+)→id(+)→ia(+)」→「ib(−)→・・・・」と、B相がくるたびに電流方向を反転させるように駆動する。
一般的には、A相〜D相の各相巻線の巻き方向をどのようにするかで減極性が起こる相が変わる。
従って、減極性が起こる相を基準として、電気角360度ごとに電流方向を反転させるようにすればよい。
従来は図12に示すように、A相−B相のオーバーラップ通電時で大幅なトルク低下が起きていた。しかし、実施例1ではB相電流を反転することにより、他のオーバーラップ通電時と同じように加極性となり、トルク低下が低減されている。よって、従来問題となっていたトルク脈動を大幅に抑制することができる。
図7において、PM1とPM2はパワーモジュールである。実施例2が実施例1と異なる点は、スイッチング素子6個とダイオード6個を備えたパワーモジュールPM1、PM2を使って、実施例1で説明したSRMの駆動回路を構成している点である。
本発明の駆動回路は、スイッチング素子12個とダイオード12個で構成されることから、汎用三相パワーモジュールをそのまま用いることが可能である。
よって、サーボモータとして位置決め用途にも適用することができる。
11 シャフト
12 回転子コア
13 回転子突極
20 固定子
21 フレーム
22 固定子コア
23 固定子突極
24 巻線
24A A相巻線
24B B相巻線
24C C相巻線
24D D相巻線
T1〜T6 巻線端子
Vdc 直流電源
SW1〜SW8、SW11〜SW22 スイッチング素子
D1〜D8、D11〜D22 ダイオード
PM1、PM2 パワーモジュール
Claims (4)
- 各相90度の位相差を有する四相巻線(A相巻線、B相巻線、C相巻線、D相巻線)を有したスイッチトリラクタンスモータにおいて、
前記四相巻線の巻線端子を、前記A相巻線の一方の巻線端子と前記C相巻線の一方の巻線端子を接続した第1巻線端子(T1)、前記B相巻線の一方の巻線端子と前記D相巻線の一方の巻線端子を接続した第2巻線端子(T2)、前記A相巻線の他方の第3巻線端子(T3)、前記B相巻線の他方の第4巻線端子(T4)、前記C相巻線の他方の第5巻線端子(T5)、前記D相巻線の他方の第6巻線端子(T6)から成る6個の巻線端子(T1〜T6)として構成したことを特徴とするスイッチトリラクタンスモータ。 - 請求項1記載のスイッチトリラクタンスモータの前記四相巻線に電流を供給するための直流電源と複数個のスイチング素子と複数個のダイオードを有したスイッチトリラクタンスモータの駆動回路において、
前記6個の端子(T1〜T6)のそれぞれに、前記直流電源の正電圧側との間に一組の前記スイッチング素子と前記ダイオードを接続するとともに、前記直流電源の負電圧側との間にもう一組の前記スイッチング素子と前記ダイオードを接続して構成したことを特徴とするスイッチトリラクタンスモータの駆動回路。 - 請求項1記載のスイッチトリラクタンスモータの前記四相巻線に電流を通電してトルクを発生させるスイッチトリラクタンスモータの駆動方法において、
請求項2記載のスイッチトリラクタンスモータの駆動回路を用いて、前記四相巻線に通電する電流の向きを電気角360度ごとに反転させることを特徴とするスイッチトリラクタンスモータの駆動方法。 - 前記駆動回路を、スイッチング素子6個を備えたパワーモジュールを2台用いて構成したことを特徴とする請求項2記載のスイッチトリラクタンスモータの駆動回路。
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