JP2011044218A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】データ読出し動作において、不要なリストア動作を省略し、破壊されたデータのリストア時間を従来よりも長くすることができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、プレート駆動信号PDSと、データ書込みを示すライト信号WRITEと、センスアンプから外部へのデータ読出しまたは外部からセンスアンプへのデータ書込みの実行可能期間の終了を示す動作終了信号PRECHとを受け取り、ライト信号および動作終了信号に基づいてプレート駆動信号を有効または無効にするプレート制御回路PCCとを備え、プレート制御回路は、実行可能期間にプレート駆動信号を有効にし、プレート制御回路は、実行可能期間内に1度もライト信号が活性化されなかったときには実行可能期間終了時にプレート駆動信号を無効にし、実行可能期間内に少なくとも1度ライト信号が活性化されたときにはプレート駆動信号を有効にしたままにする。
【選択図】図2
【解決手段】半導体記憶装置は、プレート駆動信号PDSと、データ書込みを示すライト信号WRITEと、センスアンプから外部へのデータ読出しまたは外部からセンスアンプへのデータ書込みの実行可能期間の終了を示す動作終了信号PRECHとを受け取り、ライト信号および動作終了信号に基づいてプレート駆動信号を有効または無効にするプレート制御回路PCCとを備え、プレート制御回路は、実行可能期間にプレート駆動信号を有効にし、プレート制御回路は、実行可能期間内に1度もライト信号が活性化されなかったときには実行可能期間終了時にプレート駆動信号を無効にし、実行可能期間内に少なくとも1度ライト信号が活性化されたときにはプレート駆動信号を有効にしたままにする。
【選択図】図2
Description
本発明は、半導体記憶装置に関する。
強誘電体メモリは、データ読出し時にデータが破壊される破壊読出し型メモリである。従って、データ読出し後には、データを書き戻すリストア動作が必要である。センスアンプがデータを検出する際には、強誘電体キャパシタの電極間に一方向の電界が印加される。従って、データ読出し時には、データ“0”およびデータ“1”の両方が破壊されるわけではなく、その一方のみが破壊される。
しかし、従来の強誘電体メモリでは、データ読出し動作において、データ“0”およびデータ“1”の両方について同等にリストア期間が設けられていた。データ読出し動作では、破壊された一方のデータをリストアすれば足りるが、データ書込み時には、データ“0”およびデータ“1”の両方を同等に書き込まなければならない。従って、従来、データ読出し動作をデータ書込み動作に合わせ、データ読出し動作においても、データ“0”およびデータ“1”の両方についてリストア期間が同等に設けられていた。
データ読出し動作において、不要なリストア動作を省略し、破壊されたデータのリストア時間を従来よりも長くすることができる半導体記憶装置を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、複数のワード線と、前記複数のワード線に交差する複数のビット線と、前記複数のワード線と前記複数のビット線との交点に対応して設けられ、データを格納する複数の強誘電体キャパシタと、前記強誘電体キャパシタの一方の電極に接続されたプレート線と、前記ビット線に接続され、前記強誘電体キャパシタに格納されたデータを検出するセンスアンプと、前記プレート線を駆動させるプレート駆動信号と、外部から前記センスアンプへのデータ書込みを示すライト信号と、前記センスアンプから外部へのデータ読出しまたは外部から前記センスアンプへのデータ書込みの実行可能期間の終了を示す動作終了信号とを受け取り、前記ライト信号および前記動作終了信号に基づいて前記プレート駆動信号を有効または無効にするプレート制御回路とを備え、前記プレート制御回路は、前記実行可能期間に前記プレート駆動信号を有効にし、前記プレート制御回路は、前記実行可能期間内に1度も前記ライト信号が活性化されなかったときには前記実行可能期間終了時に前記プレート駆動信号を無効にし、前記実行可能期間内に少なくとも1度前記ライト信号が活性化されたときには前記プレート駆動信号を有効にしたままにすることを特徴とする。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、複数のワード線と、前記複数のワード線に交差する複数のビット線と、前記複数のワード線と前記複数のビット線との交点に対応して設けられ、データを格納する複数の強誘電体キャパシタと、前記強誘電体キャパシタの一方の電極に接続されたプレート線と、前記ビット線に接続され、前記強誘電体キャパシタに格納されたデータを検出するセンスアンプと、前記プレート線を駆動させるプレート駆動信号と、前記センスアンプから外部へのデータ読出し動作を示すリード信号とを受け取り、前記リード信号に基づいて前記プレート駆動信号を有効または無効にするプレート制御回路とを備え、前記プレート制御回路は、前記センスアンプから外部へのデータ読出しまたは外部から前記センスアンプへのデータ書込みの実行可能期間に前記プレート駆動信号を有効にし、前記プレート制御回路は、前記リード信号が活性化された時に前記プレート駆動信号を無効にし、前記リード信号が活性化されないときには前記プレート駆動信号を有効にしたままにすることを特徴とする。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、複数のワード線と、前記複数のワード線に交差する複数のビット線と、前記複数のワード線と前記複数のビット線との交点に対応して設けられ、データを格納する複数の強誘電体キャパシタと、前記強誘電体キャパシタの一方の電極に接続されたプレート線と、前記ビット線に接続され、前記強誘電体キャパシタに格納されたデータを検出するセンスアンプと、前記プレート線を駆動させるプレート駆動信号と、前記センスアンプから外部へのデータ読出し動作を示すリード信号と、前記センスアンプの増幅動作の開始を示すセンス信号とを受け取り、前記リード信号および前記センス信号に基づいて前記プレート駆動信号を有効または無効にするプレート制御回路とを備え、前記リード信号は、前記センスアンプから外部へのデータ読出しまたは外部から前記センスアンプへのデータ書込みの実行可能期間中、データ読出し動作を実行するか否かいずれか一方の状態を保持しており、前記プレート制御回路は、前記リード信号が前記データ読出し動作を示しているときには前記センス信号の活性化時に前記プレート駆動信号を無効にし、前記リード信号が前記データ読出し動作を示していないときには前記プレート駆動信号を有効にしたままにすることを特徴とする。
本発明による半導体記憶装置は、データ読出し動作において、不要なリストア動作を省略し、破壊されたデータのリストア時間を従来よりも長くすることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る第1の実施形態に従った強誘電体メモリの構成を示す回路図である。本実施形態による強誘電体メモリは、ロウ方向へ延伸する複数のワード線WLと、ロウ方向に対して直交するカラム方向へ延伸する複数のビット線BLと、ロウ方向へ延伸する複数のプレート線PLとを備える。尚、図1では、ワード線WL、ビット線BLおよびプレート線PLを1本ずつのみ示しているが、実際には、それらは多数設けられている。
図1は、本発明に係る第1の実施形態に従った強誘電体メモリの構成を示す回路図である。本実施形態による強誘電体メモリは、ロウ方向へ延伸する複数のワード線WLと、ロウ方向に対して直交するカラム方向へ延伸する複数のビット線BLと、ロウ方向へ延伸する複数のプレート線PLとを備える。尚、図1では、ワード線WL、ビット線BLおよびプレート線PLを1本ずつのみ示しているが、実際には、それらは多数設けられている。
1つのメモリセルMCは、バイナリデータあるいはマルチビットデータを強誘電体キャパシタに記憶する。メモリセルMCは、ワード線WLとビット線BLとの交点に対応して設けられている。従って、複数のメモリセルMCは、マトリクス状に二次元配置されている。各ワード線WLは、ロウ方向に配列するセルトランジスタCTのゲートに接続され、あるいは、ゲート電極G自体として設けられている。各ビット線BLは、カラム方向に配列するセルトランジスタCTのソースまたはドレインに接続されている。各プレート線PLは、セルトランジスタCTとは反対側の強誘電体キャパシタFCの電極に接続されている。1つのメモリセルMCにおいて、セルトランジスタCTおよび強誘電体メモリFCは、ビット線BLとプレート線PLとの間に直列に接続されている。
センスアンプS/AのセンスノードSNが、ビット線BLの一端にトランスファゲートTGを介して接続され、強誘電体キャパシタFCに格納されたデータを検出する。センスアンプS/Aにおいて検出されたデータは、カラム選択トランジスタTCSを介して入出力パッドI/Oから出力される。カラム選択トランジスタTCSは、カラム選択線CSLによって制御される。
トランスファゲートTGは、制御信号Φによって制御される。トランスファゲートTGは、センスアンプS/Aが信号差を増幅する際にオフになる。これにより、ビット線BLの容量がセンスノードSNの容量に付加しないため、センスアンプS/Aは、データを容易に増幅することができる。また、トランスファゲートTGは、センスアンプS/AからメモリセルMCへデータを書き込むときにオンになる。
ワード線ドライバWLDおよびプレート線ドライバPLDは、それぞれワード線WLおよびプレート線PLに接続され、動作コマンドに応じて電圧を印加するように構成されている。
図2は、プレート線ドライバPLDに組み込まれ、あるいは、プレート線ドライバPLDの外に付属するプレート制御回路PCCの構成を示す図である。
図2に示すように、プレート制御回路PCCは、プレート線PLを駆動させるプレート駆動信号PDSと、外部からセンスアンプS/Aへのデータ書込みを示すライト信号WRITEと、センスアンプS/Aから外部へのデータ読出し動作または外部からセンスアンプS/Aへのデータ書込み動作の実行可能期間(以下、単に実行可能期間ともいう)の開始を示す動作開始信号としてのアクティブ信号ACTと、実行可能期間の終了を示す動作終了信号としてのプリチャージ信号PRECHとを受け取る。そして、プレート制御回路PCCは、ライト信号WRITE、アクティブ信号ACTおよびプリチャージ信号PRECHに基づいてプレート駆動信号PDSを有効または無効にするように構成されている。
より詳細には、プレート制御回路PCCは、第1のフリップフロップFF1と、第2のフリップフロップFF2と、ゲート回路G1とを備えている。第1のフリップフロップFF1は、アクティブ信号ACTをリセットとして受けとり、ライト信号WRITEをセットとして受け取り、アクティブ信号ACTおよびライト信号WRITEに基づいて動作フラグQaを出力するRS型フリップフロップである。ライト信号WRITEが論理ハイに活性化された場合(データ書込み動作を実行する場合)、第1のフリップフロップFF1は動作フラグQaを立ち上げる。第2のフリップフロップFF2は、プリチャージ信号PRECHおよび動作フラグQaを受け取り、プリチャージ信号PRECHが活性化されるタイミングに動作フラグQaを動作フラグQbとして出力するDフリップフロップである。
このとき、第2のフリップフロップFF2は、第1のフリップフロップFF1から動作フラグQaをD入力として受け取る。しかし、プリチャージ信号PRECHが活性化されるまで、第2のフリップフロップFF2は、動作フラグQbを論理ハイの状態に保持する。尚、便宜的に、第2のフリップフロップFF2から出力される動作フラグをQbと呼ぶ。動作フラグQbは、プリチャージ信号PRECHが活性化された時点で動作フラグQaと同一論理となる。
図2に示すゲートG1は、プレート駆動信号PDSと第2のフリップフロップFF2からの動作フラグQbとを受け取り、第2のフリップフロップFF2からの動作フラグQbに応じて、プレート駆動信号PDSを有効または無効にするNANDゲートである。ゲートG1は、動作フラグQbが活性状態である場合に、プレート駆動信号PDSを有効とし、動作フラグQbが不活性状態である場合に、プレート駆動信号PDSを無効にする。
プレート駆動信号PDSが有効であることは、プレート制御回路PCCがプレート駆動信号PDSを通過させることを意味する。この場合、プレート駆動信号PDSの論理が出力OUTに反映される。プレート駆動信号PDSが無効であることは、プレート制御回路PCCがプレート駆動信号PDSを遮断することを意味する。この場合、プレート駆動信号PDSの論理に関わらず、出力OUTは論理ロウに不活性される。
出力OUTが論理ハイに活性化されている場合、プレート線ドライバPLDは、プレート線PLを論理ハイにする。出力OUTが論理ロウに不活性化されている場合、プレート線ドライバPLDは、プレート線PLを論理ロウにする。
尚、活性化とは素子または回路をオンまたは駆動させることを意味し、不活性化とは素子または回路をオフまたは停止させることを意味する。従って、HIGH(高電位レベル)の信号が活性化信号である場合もあり、LOW(低電位レベル)の信号が活性化信号である場合もある。例えば、NMOSトランジスタは、ゲートをHIGHにすることによって活性化する。一方、PMOSトランジスタは、ゲートをLOWにすることによって活性化する。
図3および図4は、データ書込み動作および/またはデータ読出し動作を示すタイミング図である。以下、図3および図4を参照して、本実施形態による強誘電体メモリの動作をより詳細に説明する。
本実施形態では、複数のデータ読出し動作および/または複数のデータ書込み動作が、アクティブ信号ACTの活性化からプリチャージ信号PRECHの活性化までの実行可能期間内において実行される。ここで、データ読出し動作は、センスアンプS/Aにラッチされたデータを入出力回路I/Oから出力する動作である。データ書込み動作は、入出力回路I/OからセンスアンプS/Aにデータを書き込む動作である。データ読出し/書込み動作後に、センスアンプS/Aは、ラッチされたデータをメモリセルMCへ書き込む(リストアする)。このように、実行可能期間に複数のデータ読出し動作および/または複数のデータ書込み動作を実行し、その後、センスアンプS/AにラッチされたデータをメモリセルMCに書き込む動作をバーストモードと呼ぶ。
図3は、或る実行可能期間内にデータ書込み動作が少なくとも1つ含むバーストモードを示す。図4は、或る実行可能期間内にデータ書込み動作が含まれておらず、データ読出し動作のみを含むバーストモードを示す。
アクティブ信号ACTが活性化されると(t1)、選択されたワード線WLのみが論理ハイに活性化される。これにより、実行可能期間が開始される。ノードAにおける動作フラグQaは、論理ロウにリセットされ、ノードBにおける動作フラグQbは、論理ハイにセットされる。
プレート駆動信号PDSが論理ハイに活性化されると(ts)、出力OUTとともにプレート線PLが論理ハイに活性化される。尚、この時点で、動作フラグQbが活性状態であるので、プレート制御回路PCCは、プレート駆動信号PDCを有効にする。これと同時に、初期センス動作が開始される。データがビット線BLにおいて発展すると、制御信号Φは不活性状態になり、センスアンプS/Aは、ビット線BLから切断される。その直後に、センスアンプS/Aがデータ“0”とデータ“1”との信号差を増幅する。
その後、データ読出し動作またはデータ書込み動作の実行ごとに、カラム選択線CSLが活性化されている。これにより、データ読出し時(READ)には、データは、センスアンプS/Aから図1に示す入出力回路I/Oを介して外部へ読み出される。データ書込み時(WRITE)には、データは、外部から入出力回路I/Oを介してセンスアンプS/Aへ書き込まれる。このときに、センスノードSNは、書込みデータで更新される。
図3に示すシーケンスには、データ書込み動作が含まれている。よって、ライト信号WRITEの活性化時に、第1のフリップフロップFF1は、ノードAにおける動作フラグQaを論理ハイに活性化する。第1のフリップフロップFF1は、次のシーケンスにおいてリセットされるまで、動作フラグQaの論理ハイの状態を保持する。プリチャージ信号PRECHの活性化時に、第2のフリップフロップFF2は、ノードBにおける動作フラグQbを動作フラグQaと同一論理にする。動作フラグQbの論理状態は、次のセット(アクティブ信号ACTの活性化)まで維持される。従って、ゲートG1は、プリチャージ信号PRECHの活性化から次のアクティブ信号ACTの活性化まで、プレート駆動信号PDSを有効にする。
また、t3において、制御信号Φが活性化される。これにより、図1に示すトランスファゲートTGがビット線BLをセンスアンプS/Aに接続する。よって、各カラムのセンスアンプS/Aにラッチされたデータがビット線BLを介してメモリセルMCへ書き込まれる。t3〜t4において、データ“0”がメモリセルMCへ書き込まれ、t4〜t5において、データ“1”がメモリセルMCへ書き込まれる。
このように、外部からセンスアンプS/Aへのデータ書込み動作が実行可能期間に含まれている場合、プレート制御回路PCCは、プリチャージ信号PRECHの活性化後もプレート駆動信号PDSを有効にする。その結果、メモリセルMCへの書込み期間をデータ“0”およびデータ“1”において同等にすることができ、データ“0”およびデータ“1”の両方を充分に書き込むことができる。
尚、図3に示すビット線BLの破線は、或るカラムにおいて、メモリセルMCから読み出したデータと外部から書き込むデータとが論理的に逆の場合を示す。このカラムでは、センスアンプS/Aへの書込み時にセンスノードSNが反転する。そして、メモリセルMCへの書込み時にビット線BLの電位が反転する。その他のカラムでは、センスノードSNおよびビット線BLは、メモリセルMCから読み出したデータと同じ論理のデータをリストアする。
図4に示すシーケンスには、データ書込み動作(WRITE)が含まれず、データ読出し動作(READ)のみ含む。即ち、ライト信号WRITEが1度も活性化されない。よって、第1のフリップフロップFF1は、t1以降、ノードAにおける動作フラグQaを不活性状態(論理ロウ)に維持している。その後、プリチャージ信号PRECHの活性化直後、第2のフリップフロップFF2は、ノードBにおける動作フラグQbを動作フラグQaと同一論理にする。動作フラグQbの論理状態は、次のアクティブ信号ACTの活性化まで維持される。従って、ゲートG1は、プリチャージ信号PRECHの活性化から次のアクティブ信号ACTの活性化まで、プレート駆動信号PDSを無効にする。
これにより、実行可能期間にデータ読出し動作しか含まれていない場合には、プレート制御回路PCCは、プリチャージ信号PRECHの活性化時に(実行可能期間の終了時に)、プレート駆動信号PDSを無効にする。従って、プリチャージ信号PRECHの活性化後、出力OUTは、プレート駆動信号PDSに関わらず、論理ロウに不活性化されている。その結果、破壊されていないデータ(例えば、“0”)のリストア期間を、破壊されているデータ(例えば、“1”)のリストア期間に割り当てることができる。
例えば、データ検出当初、ビット線BLを論理ロウ、プレート線PLを論理ハイにすることによって、強誘電体キャパシタFCに電圧を印加する。これにより、強誘電体キャパシタFCに格納されたデータに応じた電荷がビット線BLに放出され、ビット線BLの電位が上昇する。このとき、図4に示すように、データが“1”であれば、ビット線BLの電位は高く、データが“0”であれば、ビット線BLの電位は低くなるものとする。この場合、プレート線PLを論理ハイにするので、データ“1”が破壊される。プリチャージ信号PRECHの活性化時に(t3)、プレート線PLは論理ロウに遷移する。同時に、データ“1”を伝達するビット線BLは論理ハイに遷移する。よって、データ“1”を伝達するビット線BL(論理ハイ)とプレート線PL(論理ロウ)との電位差によって、データ“1”のみがリストアされる。尚、データ“0”を伝達するビット線BL(論理ロウ)とプレート線PL(論理ロウ)との間に電位差は生じないので、データ“0”は保持される。
本実施形態は、実行可能期間内にデータ書込み動作が含まれていない場合に、不要なデータ“0”のリストア期間を、データ“1”のリストア期間に割り当てることができる。強誘電体の分極は、電圧を印加時点に瞬時に起きるというわけではなく、ある程度の時間を必要とする。書込み時間によって分極の大きさが決定される。よって、破壊されるデータ“1”の書込み時間を長くすることによって、データ“1”を格納する強誘電体キャパシタの分極特性を向上させることができる。これにより、破壊されたデータ“1”を確実にメモリセルMCに書き込む(リストアする)ことができる。その結果、データ“1”とデータ“0”との信号差を大きくすることができるので、信頼性向上に繋がる。
第3の実施形態のような特殊な場合を除いて、一般的に、1シーケンス内に外部からセンスアンプS/Aへのデータ書込み動作が含まれるか否かは、該シーケンスの終了を示すプリチャージ信号PRECHの活性化後でなければ判明しない。したがって、図4に示すように、データ“1”のリストアをプリチャージ信号PRECHの活性化直後から開始することによって、読出し時に破壊されたデータ“1”のリストア時間を最大限に長くすることができる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明に係る第2の実施形態に従ったプレート制御回路PCCの構成を示す図である。第2の実施形態による強誘電体メモリの基本的な構成は、図1と同様でよい。
図5は、本発明に係る第2の実施形態に従ったプレート制御回路PCCの構成を示す図である。第2の実施形態による強誘電体メモリの基本的な構成は、図1と同様でよい。
第2の実施形態では、実行可能期間内にWRITEまたはREADの一方のみが実行されている。図6に示すように、外部からセンスアンプS/Aへのデータ書込み動作が実行される場合(リード信号READが論理ロウの場合)、通常どおり、データ“0”およびデータ“1”のメモリセルMCへの書込みを同等に実行する。図7に示すように、センスアンプS/Aから外部へのデータ読出し動作が実行される場合(リード信号READが論理ハイの場合)、データ“1”のリストアのみを実行する。
図5に示すように、プレート制御回路PCCは、プレート駆動信号PDSおよびリード信号READを受け取り、リード信号READに基づいてプレート駆動信号PDSを有効または無効にするように構成されている。プレート制御回路PCCは、フリップフロップFF3と、ゲート回路G2とを備えている。
フリップフロップFF3は、アクティブ信号ACTをリセットとして受け取り、リード信号READをセットとして受け取り、アクティブ信号ACTおよびリード信号READに基づいて動作フラグbQaの状態を決定し保持する。動作フラグbQaは、図6のt1に示すように、アクティブ信号ACTによって論理ハイにリセットされる。リード信号READが論理ロウである場合には、フリップフロップFF3は、動作フラグbQaを論理ハイに維持する。図7に示すように、リード信号READが論理ハイである場合には、フリップフロップFF3は、動作フラグbQaを論理ロウにセットする。
ゲート回路G2は、フリップフロップFF3からノードCを介して動作フラグbQaを受け取り、かつ、プレート駆動信号PDSを受け取る。ゲート回路G2は、動作フラグbQaに応じて、プレート駆動信号PDSを有効または無効にする。
例えば、図6に示すように、リード信号READが論理ロウである場合、動作フラグbQaが活性状態(論理ハイ)であるので、ゲート回路G2は、プレート駆動信号PDSを有効に通過させる。図7に示すように、リード信号READが論理ハイである場合、動作フラグbQaがt2以降不活性状態(論理ロウ)になるので、ゲート回路G2は、t2以降、プレート駆動信号PDSを無効にする。第2の実施形態のその他の構成は、対応する第1の実施形態の構成と同様でよい。
図6および図7は、第2の実施形態によるデータ書込み動作および/またはデータ読出し動作を示すタイミング図である。
図6のt2〜t5に示すように、外部からセンスアンプS/Aへの書込み動作の終了以降、プレート制御回路PCCは、プレート駆動信号PDSを有効に維持している。よって、プレート線PLは、プレート駆動信号PDSに従って駆動される。その結果、図3のt3〜t5の動作と同様に、プリチャージ信号PRECHの活性化後に、メモリセルMCへの“0”書込み期間および“1”書込み期間を同等に実行する。
データ読出し動作では、図7のt2〜t5に示すように、センスアンプS/Aから外部への読出し動作の終了以降、プレート制御回路PCCは、プレート駆動信号PDSを無効にしている。よって、プレート線PLは、t2以降、プレート駆動信号PDSに関わらず、論理ロウに不活性化される。
これにより、図4のt3〜t5の動作と同様に、プリチャージ信号PRECHの活性化後に、センスアンプS/Aは、データ“1”のみをメモリセルMCへリストアする。その結果、破壊されていないデータ(例えば、“0”)のリストア期間を、破壊されているデータ(例えば、“1”)のリストア期間に割り当てることができる。第2の実施形態のその他の動作は、第1の実施形態の動作と同様でよい。
第2の実施形態のように、1つのデータ書込み動作または1つのデータ読出し動作のみが実行可能期間に含まれている場合、プレート制御回路PCCは、プリチャージ信号PRECHの活性化を待つことなく、書込み動作または読出し動作の終了時に、プレート駆動信号PDSの有効または無効を決定することができる。従って、第2の実施形態も、第1の実施形態と同様に、読出し時に破壊されたデータ“1”のリストア時間を最大限に長くすることができる。
(第3の実施形態)
図8は、本発明に係る第3の実施形態に従ったプレート制御回路PCCの構成を示す図である。第3の実施形態による強誘電体メモリの基本的な構成は、図1と同様でよい。第3の実施形態では、動作開始以前に、その動作がデータ読出し動作であるか否かが予め判明している。従って、図8のリード信号READの論理は、動作開始以前に一方に決定されている。
図8は、本発明に係る第3の実施形態に従ったプレート制御回路PCCの構成を示す図である。第3の実施形態による強誘電体メモリの基本的な構成は、図1と同様でよい。第3の実施形態では、動作開始以前に、その動作がデータ読出し動作であるか否かが予め判明している。従って、図8のリード信号READの論理は、動作開始以前に一方に決定されている。
例えば、強誘電体メモリをROM(Read Only Memory)として使用する場合、多くのアクセスは、データを外部へ読み出すためになされる。従って、リード信号READは、ほとんどの場合、論理ハイに固定されている。一方、データ書込み動作は、強誘電体メモリ内のデータを更新する場合にのみ実行される。従って、更新時のみ、リード信号READは、論理ロウに設定される。
図8に示すように、プレート制御信号PCCは、第1のゲート回路としてのゲート回路G3および第2のゲート回路としてのゲート回路G4を含む。
ゲート回路G3は、センスアンプから外部へのデータ読出し動作であることを示すリード信号READと、センスアンプS/Aの増幅動作の開始を示すセンス信号SENSEとを受ける。ゲート回路G3は、センス信号SENSEが活性化された時に、リード信号READに基づいて動作フラグQcを出力する。図9に示すように、リード信号READが論理ロウである場合(データ書込み動作の場合)、ゲート回路G3は、動作フラグQcを論理ハイに維持する。図10に示すように、リード信号READが論理ハイである場合(データ読出し動作の場合)、ゲート回路G3は、動作フラグQcを論理ロウに立ち下げる。
ゲート回路G4は、プレート駆動信号PDSと動作フラグQcとを受け取る。ゲート回路G4は、動作フラグQcが論理ロウである場合に、プレート駆動信号PDSを無効にし、動作フラグQcが論理ハイである場合に、プレート駆動信号PDSを有効にする。
これにより、プレート制御回路PCCは、リード信号READおよびセンス信号SENSEに基づいてプレート駆動信号PDSを有効または無効にすることができる。
図9は、外部からセンスアンプS/Aへのデータ書込み動作を示すタイミング図である。t1において、実行可能期間が開始される。tsにおいて、初期センス動作が開始される。t2において、センス信号SENSEが活性化され、センスアンプS/Aの増幅動作が開始する。これにより、センスアンプS/Aがデータ“0”とデータ“1”との信号差を増幅する。
図9では、リード信号READが論理ロウに維持されている。よって、プレート制御回路PCCは、プレート駆動信号PDSに従って出力OUTを論理ハイに維持する。即ち、プレート線PLは、プレート駆動信号PDSに従って駆動される。従って、実行可能期間後、t3〜t5において、図3および図6のt3〜t5の動作と同様に、データ“0”の書込みおよびデータ“1”の書込みがメモリセルMCに対して同等に実行される。
図10は、センスアンプS/Aから外部へのデータ読出し動作を示すタイミング図である。t1〜tsの動作は、図9に示すt1〜tsの動作と同様である。
t2において、センス信号SENSEが活性化され、センスアンプS/Aの増幅動作が開始する。これにより、センスアンプS/Aがデータ“0”とデータ“1”との信号差を増幅する。
図10では、リード信号READが論理ハイに維持されている。よって、プレート制御回路PCCは、プレート駆動信号PDSの論理に関わらず出力OUTを論理ロウに不活性化する。即ち、プレート線PLは、プレート駆動信号PDSの論理に関わらず、論理ロウに不活性化される。尚、t2において、制御信号Φは不活性化されており、トランスファゲートTGがビット線BLとセンスアンプS/Aとの間を切断している。このため、プレート線PLを論理ロウにしても、センスアンプS/Aで検出されたデータは影響を受けない。
t3〜t5において、実行可能期間が終了した後、図4および図7のt3〜t5の動作と同様に、センスアンプS/Aは、データ“1”のみをメモリセルMCへリストアする。よって、第3の実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記第1から第3の実施形態において、センスアンプS/AからメモリセルMCへの書込み(あるいはリストア)は、プリチャージ信号PRECHの活性化をトリガとして開始されている。しかし、センスアンプS/AからメモリセルMCへの書込み(あるいはリストア)は、プリチャージ信号PRECHに代えて、制御信号Φの活性化をトリガとして開始されてもよい。
上記実施形態は、図11に示すようなTC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリにも適用可能であることは容易に理解できる。TC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリは、セルトランジスタCTのソース−ドレイン間に強誘電体キャパシタFCの両端をそれぞれ接続し、これをユニットセル(メモリセルMC)とし、このユニットセルを複数直列に接続した強誘電体メモリである。
WL…ワード線、BL…ビット線、PL…プレート線、S/A…センスアンプ、FC…強誘電体キャパシタ、CT…セルトランジスタ、WLD…ワード線ドライバ、PLD…プレート線ドライバ、PCC…プレート制御回路、FF1〜FF3…フリップフロップ、G1〜G4…ゲート回路
Claims (5)
- 複数のワード線と、
前記複数のワード線に交差する複数のビット線と、
前記複数のワード線と前記複数のビット線との交点に対応して設けられ、データを格納する複数の強誘電体キャパシタと、
前記強誘電体キャパシタの一方の電極に接続されたプレート線と、
前記ビット線に接続され、前記強誘電体キャパシタに格納されたデータを検出するセンスアンプと、
前記プレート線を駆動させるプレート駆動信号と、外部から前記センスアンプへのデータ書込みを示すライト信号と、前記センスアンプから外部へのデータ読出しまたは外部から前記センスアンプへのデータ書込みの実行可能期間の終了を示す動作終了信号とを受け取り、前記ライト信号および前記動作終了信号に基づいて前記プレート駆動信号を有効または無効にするプレート制御回路とを備え、
前記プレート制御回路は、前記実行可能期間に前記プレート駆動信号を有効にし、
前記プレート制御回路は、前記実行可能期間内に1度も前記ライト信号が活性化されなかったときには前記実行可能期間終了時に前記プレート駆動信号を無効にし、前記実行可能期間内に少なくとも1度前記ライト信号が活性化されたときには前記プレート駆動信号を有効にしたままにすることを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記プレート制御回路は、
前記ライト信号を受け取り、該ライト信号に基づいて動作フラグの状態を決定し保持する第1のフリップフロップと、
前記動作終了信号および前記動作フラグを受け取り、該動作終了信号の活性化時に前記動作フラグを出力し保持する第2のフリップフロップと、
前記プレート駆動信号と前記第2のフリップフロップからの前記動作フラグとを受け取り、前記第2のフリップフロップからの前記動作フラグに応じて、前記プレート駆動信号を有効または無効にするゲート回路とを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 前記第1および前記第2のフリップフロップは、前記実行可能期間の開始を示す動作開始信号によってリセットまたはセットされることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
- 複数のワード線と、
前記複数のワード線に交差する複数のビット線と、
前記複数のワード線と前記複数のビット線との交点に対応して設けられ、データを格納する複数の強誘電体キャパシタと、
前記強誘電体キャパシタの一方の電極に接続されたプレート線と、
前記ビット線に接続され、前記強誘電体キャパシタに格納されたデータを検出するセンスアンプと、
前記プレート線を駆動させるプレート駆動信号と、前記センスアンプから外部へのデータ読出し動作を示すリード信号とを受け取り、前記リード信号に基づいて前記プレート駆動信号を有効または無効にするプレート制御回路とを備え、
前記プレート制御回路は、前記センスアンプから外部へのデータ読出しまたは外部から前記センスアンプへのデータ書込みの実行可能期間に前記プレート駆動信号を有効にし、
前記プレート制御回路は、前記リード信号が活性化された時に前記プレート駆動信号を無効にし、前記リード信号が活性化されないときには前記プレート駆動信号を有効にしたままにすることを特徴とする半導体記憶装置。 - 複数のワード線と、
前記複数のワード線に交差する複数のビット線と、
前記複数のワード線と前記複数のビット線との交点に対応して設けられ、データを格納する複数の強誘電体キャパシタと、
前記強誘電体キャパシタの一方の電極に接続されたプレート線と、
前記ビット線に接続され、前記強誘電体キャパシタに格納されたデータを検出するセンスアンプと、
前記プレート線を駆動させるプレート駆動信号と、前記センスアンプから外部へのデータ読出し動作を示すリード信号と、前記センスアンプの増幅動作の開始を示すセンス信号とを受け取り、前記リード信号および前記センス信号に基づいて前記プレート駆動信号を有効または無効にするプレート制御回路とを備え、
前記リード信号は、前記センスアンプから外部へのデータ読出しまたは外部から前記センスアンプへのデータ書込みの実行可能期間中、データ読出し動作を実行するか否かいずれか一方の状態を保持しており、
前記プレート制御回路は、前記リード信号が前記データ読出し動作を示しているときには前記センス信号の活性化時に前記プレート駆動信号を無効にし、前記リード信号が前記データ読出し動作を示していないときには前記プレート駆動信号を有効にしたままにすることを特徴とする半導体記憶装置。
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