JP2011040364A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 発光面の中心軸の方向から前記発光面の中心軸に対し９０度の方向まで光を放射する１８０度配光角の光放射特性をもつＬＥＤパッケージを複数個用い、各ＬＥＤパッケージの発光面の向きが１つの軸の周り３６０度向きに対し等分するように放射して同時発光させることにより前記１つの軸の周り３６０度全方向を照明することを特徴とするＬＥＤ照明方法。
2. 発光面の中心軸の方向から前記発光面の中心軸に対し９０度の方向まで光を放射する１８０度の配光特性を備えた複数個のＬＥＤパッケージを、それらの発光面の向きが１つの軸の周りに等角度ずつ異なった配置となるように設置し、
   前記複数個のＬＥＤパッケージを同時に発光させることにより、前記１つの軸の周りの３６０度全方向を均等な明るさで照明することを特徴とするＬＥＤランプ。
3. 前記複数個の配置したＬＥＤパッケージの天面に更に１つＬＥＤパッケージを配置して前記１つの軸方向にも同時に発光させて照明することを特徴とする請求項２に記載のＬＥＤランプ。
4. ランプ口金に複数枚の配線基板を筒状に装着し、前記複数枚の配線基板上のプリント配線のマイナス端子とプラス端子を順に直列に接続し、前記複数枚の配線基板の内の１枚の端位置となるプラス端子と前記複数枚の配線基板の内の他の１枚の端位置となるマイナス端子とを前記ランプ口金のプラス端子、マイナス端子それぞれに接続し、前記複数枚の配線基板それぞれのプリント配線上にＬＥＤ素子を実装し、前記ランプ口金に対して前記複数枚の配線基板の全体を覆うように透光性のランプボールを装着したことを特徴とするＬＥＤランプ。
5. 前記ＬＥＤ素子は白色発光するものであることを特徴とする請求項４に記載のＬＥＤランプ。
6. 発光部の一方の主面にアノード電極及びカソード電極を形成し、他方の主面上に、樹脂に蛍光体を混入し或いはガラスに蛍光体を塗布した構成の蛍光発光部を積層した箱形のＬＥＤ素子を用い、前記プリント配線上に形成されたアノード接続ランドとカソード接続ランドに対して前記箱形のＬＥＤ素子のアノード電極とカソード電極を接続することによって前記ＬＥＤ素子を実装したことを特徴とする請求項３又は４に記載のＬＥＤランプ。