JP3178903U - ランプの芯構造 - Google Patents

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▲禮▼裕 林
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Abstract

【課題】射照範囲を360°に近づけることができ、省エネ効果もあるランプの芯構造を提供する。
【解決手段】導熱体1からなる。導熱体の一端面と周側面に、それぞれ少なくとも一つの発光素子10を設け、各発光素子の間を電気的に接続する。前記導熱体は、円柱形、円管形、球柱体、円錐柱体の内の一つであり、前記発光素子は、LED、或いは、SMD LEDの内の一つである。
【選択図】図2

Description

本考案はランプの芯構造に関し、特に射照範囲を360°に近づけることができ、省エネ効果もあるランプの芯構造に関する。
近年、温室効果によって生じる危機に対応するため、各国政府及び国民は、日常生活でどうやってエネルギーの使用を減らしていけるかを考えており、それにより、照明関連製品が重視されている。例えば、従来の電力を消費しやすいタングステン電球は、次第に、より省エネのLEDランプにとってかわられてきている。
LEDランプは、タングステン電球に比べて省エネで照明輝度も優れているものの、その多くは、単一或いは複数のLEDを従来のプリント基板(PCB)上に取り付けてなり、これは、光線が回路板のLEDを取り付けた面の180°の半球面の範囲にしか行き届かない。図1に示すように、従来の照明用のLEDランプの芯は、多くが、発光面は120°を基準としており、発光角度が120°ということは、照射範囲が2/3に限定されるということであり、図に示すように、組み立てた後の電球の周囲の下方30°は、発光パワーが50%にも及ばない領域であり(ここを半暗領域と呼ぶ)、回路板の底部は完全に発光することができない(ここを全暗領域と呼ぶ)。つまり、従来のタングステン電球の360°全球面範囲の照射に完全に取って代わることができないため、従来のLEDランプは、かなり大きな改善の余地がある。
そこで、本考案は、射照範囲を360°に近づけることができ、省エネ効果もあるランプの芯構造を提供することを目的とする。
本考案のランプの芯構造は、アダプタに結合されるとともに、円柱形、円管形、球柱体、或いは、円錐柱体の導熱体を備え、導熱体の一端面と周側面には、それぞれ、複数のLEDが設けられ、各LEDの間は、電気的に接続される。
本考案の別の形態のランプの芯構造は、少なくとも一つの円柱形の導熱体を備え、円柱形の導熱体の周側面には、複数のLEDが設けられ、各LEDの間は電気的に接続される。また、二つの円錐柱形の導熱体が、それぞれ、円柱形の導熱体の両端に設けられ、円錐柱形の導熱体の一端面と周側面には、それぞれ、複数のLEDが設けられ、各LEDの間は電気的に接続される。
本考案は、複数のLEDを、円柱形、円管形、球柱体、或いは、円錐柱体の導熱体に設けることにより、LEDが発光した時、各LEDから発する光線が、相互に重なり、相互に補足しあい、それにより、照射範囲を360°まで近づけることができ、従来のLEDランプの欠点を克服することができる。
また、本考案の導熱体を相互に結合させて棒状体を形成させることで、本考案を実際の運用時に多様化させることができ、しかも、この結合方式によって、LEDの照明輝度を向上させ、その照射範囲と領域を拡大させることができる。
従来の電球の光線照明を示した説明図である。 本考案の実施例1をソケットに結合した状態を示した構造図である。 本考案の実施例1をソケットに設けた状態の外観を示した斜視図である。 本考案の電球の光線照明を示した説明図である。 本考案の実施例2の第一形態の外観を示した斜視図である。 本考案の実施例2の第二形態の外観を示した斜視図である。 本考案の複数の実施例を結合させた状態の外観を示した斜視図である。 本考案の実施例3の第一形態の外観を示した斜視図である。 本考案の実施例3の第二形態の外観を示した斜視図である。
(実施例1)
図2、図3、図4に示すように、導熱体1の頂端及び環状の周側面に、複数のLED10を配列させた後、ネジ山或いは適切な加工により、その他の導熱棒材と組み合わせることができ、それにより、従来の平板型LED発光モジュールにとって代わることができる。その内、導熱体1は、アダプタ4の表面に形成され、アダプタ4は、ソケット2に取り付けられる。ランプカバー20は、ソケット2に結合され、それにより、導熱体1は、ランプカバー20によって被覆される。図1と図2に示すように、本考案のLED10は、導熱体1の端面と周側面に設けられる。このように設置することで、LED10が発光した時、各LED10から発する光線が、相互に重なり、或いは、相互補足しあい、それにより、その照射範囲は、360°近くまで達する。また、LED10が発光する時に生じる熱は、導熱体1を介して大気中に発散され、それにより、LED10が熱くなりすぎて破損するのを防ぐことができる。
本考案の導熱体1の周側面と頂面を両方発光させる技術により、縦軸の元々不足していた半球の部分を補足するだけでなく、横軸の下半球の60°まで延伸させることができる。結果として、30°のみ残る(上記した半暗領域)が、この半暗領域部分は、ちょうどソケット部分であるため、本考案の構造を用いると、元の全暗領域だった箇所がなくなり、従来のLEDランプの欠点を克服することができる。
(実施例2)
図5と図6は、本考案の実施例2を示している。図5は、本実施例の第一形態であり、円錐柱形の導熱体3の面積が小さい端面と周側面に、それぞれ、複数のLED30を設け、各LED30の間を、導電金属回路31で電気的に接続する。図6は、本実施例の第二形態であり、第一形態では面積が小さい端面に設けていたLED30を面積が大きい端面に設けている。
図7を参照する。本考案の実施例1の少なくとも一つの円柱形の導熱体1の両端に、それぞれ、本考案の実施例2の円錐柱形の導熱体3を設けることで、棒状体ランプの芯構造を形成させ、それにより、照明輝度と照射範囲を増大させている。前記棒状体の二つの端面と周側面には、それぞれ、複数のLED10、30を設け、各LED10、30の間を、導電金属回路11、31で電気的に接続している。
(実施例3)
図8と図9は、本考案の実施例3を示している。図8は、本実施例の第一形態であり、球柱体の導熱体3の球面と周側面に、それぞれ複数のLED30を設け、各LED30の間を、導電金属回路31で電気的に接続している。図9は、本実施例の第二形態であり、第一形態では面積が小さい球面に設けていたLED30を面積が大きい球面に設けている。
この他、本考案において、導熱体1は、円柱形、円管形、球柱体、円錐柱体の内の一つにすることができるとともに、導熱セラミックス、プラスチック、レジングルー、絶縁を塗布した金属、ガラス材料の内の一つからなる。また、アダプタ4は、金属及びその合金、耐高温導熱プラスチック、導熱セラミックスの内の一つからなる。その表面には、さらに、複数のLED10を設け、各LED10の間は電気的に接続することもできるし、LED10を設けないこともでき、制限はない。
1 導熱体
10 LED
11 導電金属回路
2 ソケット
20 ランプカバー
3 導熱体
30 LED
31 導電金属回路
4 アダプタ

Claims (3)

  1. 導熱体からなるランプの芯構造であって、
    前記導熱体の一端面と周側面には、それぞれ、少なくとも一つの発光素子が設けられ、各発光素子の間は、相互に電気的に接続されることを特徴とする、ランプの芯構造。
  2. 前記導熱体は、円柱形、円管形、球柱体、円錐柱体の内の一つであり、前記発光素子は、LED、或いは、SMD LEDの内の一つであることを特徴とする、請求項1に記載のランプの芯構造。
  3. 前記導熱体は円柱形であり、その両端には、二つの円錐柱形の導熱体が設けられ、各円錐柱形の導熱体の一端面と周側面には、それぞれ、少なくとも一つの発光素子が設けられ、各発光素子の間は、電気的に接続されることを特徴とする、請求項1に記載のランプの芯構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017504943A (ja) * 2014-01-29 2017-02-09 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ Led電球

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