JP2011039024A - イメージングスペクトログラフのキャリブレーションを行う方法 - Google Patents

イメージングスペクトログラフのキャリブレーションを行う方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011039024A
JP2011039024A JP2009236267A JP2009236267A JP2011039024A JP 2011039024 A JP2011039024 A JP 2011039024A JP 2009236267 A JP2009236267 A JP 2009236267A JP 2009236267 A JP2009236267 A JP 2009236267A JP 2011039024 A JP2011039024 A JP 2011039024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spectrograph
spectrum
luminance
function
model parameters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009236267A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5340878B2 (ja
JP2011039024A5 (ja
Inventor
Jason Mcclure
マクルーア ジェイソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Princeton Instruments Inc
Original Assignee
Princeton Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Princeton Instruments Inc filed Critical Princeton Instruments Inc
Publication of JP2011039024A publication Critical patent/JP2011039024A/ja
Publication of JP2011039024A5 publication Critical patent/JP2011039024A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5340878B2 publication Critical patent/JP5340878B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/28Investigating the spectrum
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/28Investigating the spectrum
    • G01J2003/2866Markers; Calibrating of scan

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

【課題】光学スペクトログラフ、特に焦点面アレイ検出器を備えた光学スペクトログラフのキャリブレーション方法を開示する。
【解決手段】本方法は、既知のソースのスペクトルを検出するステップと、既知のスペクトルの波長と既知の相対輝度とのテーブルを参照するステップと、観測したスペクトルに近似させるために、スペクトログラフの物理的性質に基づきスペクトログラフモデルを導出するステップと、を含む。この方法において、非線形最適化法により理論的モデルパラメータを精密化する。これにより、後に取得するスペクトルのキャリブレーション用モデル化スペクトログラフについて最もよく説明する一式の物理モデルパラメータを生成する反復処理において、観測したスペクトルと計算したスペクトルとの残差を最小にする。
【選択図】図3

Description

本発明は、光学スペクトログラフ、特に焦点面アレイ検出器を備えた光学スペクトログラフのキャリブレーションを行う方法に関する。
スペクトログラフは、入射スリットで集束された光を出口焦点面に向かって空間的に分散させる。この光は、出口焦点面において検出器によって検出され得る。分散した光の様々な波長成分について、出口焦点面におけるその空間的位置がある程度正確に分かっている場合、スペクトログラフのキャリブレーションが行われる。焦点面アレイ検出器を備えたスペクトログラフのキャリブレーションは、既知の複数の発光波長を有する光源を入射スリットの前に配置し、回折格子を所定の角度だけ回転させ、検出器が照射されるアレイの位置を記録することにより行われる。
従来のキャリブレーション方法は、ユーザ側に素養があると想定しており、ユーザ入力をかなり必要とし、スペクトル領域におけるキャリブレーションの正確さについて、限られたフィードバックしか供給しない。加えて、従来のルーチンでの正確さは、波長空間のキャリブレーションを定量化した結果(たとえば、波長対検出器画素の座標の直接的な相関関係)として所定の回折格子角度で観測される輝線(本明細書において、「観測物」と呼ぶ)の数によって部分的に制限される。さらに、ユーザがキャリブレーションの行われていない機器でデータ収集を行うことも容易に起こる。最良の場合でも、取得後のスペクトルのキャリブレーションは面倒であるし、最悪の場合には、データは無効であり、実験を繰り返さなければならない。本分野の特許および出版物は、特許文献1乃至5である。特許文献1には、分光輝度計の波長及び感度の校正について記載されている。特許文献2には、分光感度の波長シフト補正方法について記載されている。特許文献3には、波長のキャリブレーションの最適化について記載されている。特許文献4には、多点での波長キャリブレーションについて記載されている。特許文献5には、分光装置の波長校正方法について記載されている。本明細書に引用される参照文献はすべて、参照として援用される。
米国特許第7,339,665号明細書 米国特許第6,876,448号明細書 米国特許第6,700,661号明細書 米国特許第6,362,878号明細書 米国特許出願公開第2006/0290929号明細書
したがって、光学スペクトログラフの改善されたキャリブレーション方法が必要とされている。
光学スペクトログラフ、特に焦点面アレイ検出器を備えた光学スペクトログラフのキャリブレーションを行う方法を開示する。本方法は、既知のソース(たとえば、輝線ソース)について観測したスペクトル、以前にキャリブレーションを行ったラマンスペクトルもしくは蛍光スペクトル、またはNIST校正輝度標準のスペクトルを検出するステップと
、既知の輝線波長と相対輝度とのテーブル、既知のラマン振動数と相対輝度とのテーブル、またはNIST校正輝度標準の既知の輝度スペクトルのテーブルを参照するステップと、観測したスペクトルに近似させるために、スペクトログラフの物理的性質に基づき機器パラメータのスペクトログラフモデルを導出するステップと、アレイ検出器の各画素のスペクトル輝度を与えるモデルスペクトログラフパラメータに基づき輝度関数を形成するステップと、観測したスペクトル輝度と輝度関数に基づき計算したスペクトル輝度との残差を最小にする残差関数を用いて、スペクトログラフモデルパラメータを精密化するステップと、を含む。一実施形態において、光学スペクトログラフは焦点面アレイ検出器を備える。
他の実施形態において、観測したスペクトルを検出するステップは、水平面画素数と常に同数の観測物を測定するステップを含む。
他の実施形態において、スペクトログラフモデルパラメータを精密化するステップは、輝度空間で機能する関数フィッティング法を使用することを含む。
他の実施形態において、スペクトログラフ可変モデルパラメータは、スペクトログラフ焦点距離と、挟角と、検出器の傾斜角度とを含む。
他の実施形態において、残差関数は、観測したスペクトルにおける残差を最小にするモデルパラメータを得るために解かれる。
他の実施形態において、輝度関数は波長と画素位置との相関関係を表す。
イメージングスペクトログラフの概略図。 図1の像面の拡大図。 イメージングスペクトログラフのキャリブレーションを行う方法の一例を示すフローチャート。
本発明を、以下の図面と共に説明する。図面において、類似した参照番号は類似した要素を示す。
光学スペクトログラフ、特に焦点面アレイ検出器を備えた光学スペクトログラフのキャリブレーションを行う方法を開示する。本方法は、既知のソースのスペクトルを検出するステップと、既知の波長と既知の相対輝度とのテーブルを参照するステップと、観測したスペクトルに近似させるために、スペクトログラフの物理的性質に基づきスペクトログラフモデルを導出するステップと、を含む。本方法では、非線形最適化法により理論モデルパラメータを精密化することにより、続くスペクトル取得のキャリブレーション用のモデル化スペクトログラフを最もよく説明する一式の物理モデルパラメータを生成する反復処理において、観測したスペクトルと計算したスペクトルとの残差を最小にする。
物理的な機器について最もよく説明するモデルパラメータを決定するステップは、観測物の数が検出器の水平面内の画素数と常に等しい輝度空間において働く、関数フィッティング法を用いて行われる。画素数(数百から数千)は可変モデルパラメータの数(1桁)よりも常に大きいため、観測したスペクトルのより正確なモデル化が可能になる。これは、最大の観測物数が1つのスペクトルにおいて観測される輝線の数と等しい、従来の方法とは異なる。結晶構造モデル化の分野で用いられる同様の方法として、リートベルト(Rietveld)精密化法がある。これについては、米国特許出願第7,184,517号明細書を参照されたい。リートベルト法および本方法のいずれも、輝度空間を通じて精密化を行う。いずれの方法も同様の理由、すなわち可変パラメータに対する観測物の数を最大にするために精密化を行う。
機器により(スペクトログラフの焦点面に置かれたアレイ検出器によって取得されるものとして)測定されるスペクトル全体を説明する、輝度関数が導出される。輝度関数は、スペクトログラフをモデル化するために用いられる数々のパラメータを含む。たとえば3つのこのようなパラメータは、検出器画素幅、散乱度、および回折格子の溝間隔であってもよい。残差関数は、輝度関数を用いて各画素で計算した輝度と、観測した実際の輝度との輝度差に関係する。残差関数がモデルパラメータに対して最小にされることにより、計算したスペクトルと観測したスペクトルとの間の残差を低減する一式のモデルパラメータが与えられる。計算したモデルパラメータを輝度関数に挿入した場合、輝度関数は、その後スペクトロメータで行う測定の補正に用いられる波長対画素の相関関係を含む。
開示の方法によると、典型的には、特定の機器に対し従来方法よりも1桁分よいキャリブレーションを行える。
図1は、イメージングスペクトログラフの概略図である。図に示す要素は、以下のように定義される。
図に示すイメージングスペクトログラフの光路については、以下のテーブルに挙げた物理的要素の点から説明する。入射スリットESへの入射光は、回折格子Gに対し焦点距離fを有するコリメータミラーM1によって平行にされる。回折格子Gからの散乱光線は、焦点距離fを有する集束ミラーM2で反射され、像面IPにおいて入射スリットの波長分散像が形成される。
像面IPにおいて形成された像は、一式の機器パラメータによりモデル化される。コリメータミラーM1からの平行光は、回折法線に対して角度αをなす。回折格子角度ψは、スペクトログラフを二分する線と回折法線とに対して測定される。中心散乱波長λを有する回折格子Gによって散乱された光は、回折法線に対して角度βをなし、IPの中心に入射する。αおよびβを関連させた角度は挟角γとして、γ=α+βで表される。λ以外の波長で散乱された光はλ’と表され、回折法線に対して角度β’をなし、角度βとは角度ξだけ異なる。以下の数式1で示されるように、角度ξは検出器画素座標n、画素幅x、IP角度δ、およびミラー焦点距離fに関係する。
物理的要素:
ES:入射スリット
M1:コリメータミラー
M2:集束ミラー
G:回折格子
IP:像面
精密化法に関する機器パラメータ
α:入射光の角度
ψ:回折格子角度
γ:挟角*
β:中心散乱角度
β’:分散した散乱角度
ξ:中心散乱光と分散光との角度
δ:像面の角度*
λ:中心散乱光波長
λ’:画素座標nにおける散乱光波長
f:機器焦点距離*
n:検出器画素座標数
x:検出器画素幅
アスタリスク(*)付きの項目は、輝度関数の可変モデルパラメータを示す。これは以下の数式2で表され、精密化法で調整される。
キャリブレーション方法の一例では、非線形最適化法を用いて、ツェルニー(Czerny)−ターナー(Turner)イメージングスペクトログラフの一般化モデルを精密化する処理を適用する。スペクトログラフモデルパラメータは、機器の物理的性質、たとえばミラーの焦点距離(f)、第1の集束ミラーとコリメータミラーとの間の挟角(γ)、および像面に対する傾斜(δ)に関連する。分散光の波長(λ’)と画素座標(n)との関係は、数式1で導かれる。計算したスペクトル輝度と観測したスペクトル輝度との最もよい一致が見られるまで、非線形最適化法を用いて特定のモデルパラメータ(たとえば、f,γ,δ)を変化させる。
Figure 2011039024
特定の回折格子角度ψのスペクトログラフの焦点面に配置したアレイ検出器により取得したスペクトル全体を説明する輝度関数が導出される。数式2に示した輝度関数は、スペクトログラフについて説明する上述の物理モデルパラメータをすべて含んでいる。輝度関数で用いられる波長(λ)および相対輝度(Ireli)は、既知のソースの波長および相対輝度に対応し、ルックアップテーブルに格納される。
Figure 2011039024
ここで、σは観測したスペクトル特性のFWHMであり、λはルックアップテーブルにおける第i番目のスペクトル特性の波長であり、Ireliはルックアップテーブルにおける第i番目のスペクトル特性の相対輝度である。
モデルパラメータを変化させると、輝度関数全体が影響を受けるため、計算したスペクトル特徴のすべてのピーク位置も同様に影響を受ける。この点から、観測したスペクトル全体を利用してスペクトログラフのキャリブレーションを行う方法が実現される。
数式3に示す残差関数dβは、計算したスペクトルと観測したスペクトルとの輝度差に関連し、特定の回折格子角度ψにおいて、アレイ検出器の各画素kについて評価が行われる。
Figure 2011039024
精密化の反復毎に、dβを最小にすべくモデルパラメータを調整する量および方向を計算する必要がある。数式4に示す輝度関数のヤコビ行列Aklは、すべての可変モデルパラメータφについて導出され、検出器アレイ内のすべての画素を通じて評価が行われた。
Figure 2011039024
最後に、数式3の残差関数は、数式5に示す反復毎に、モデルパラメータに必要な調整を与えるdφについて解かれる。
Figure 2011039024
得られた輝度関数は、後に行うスペクトル測定のキャリブレーション用に抽出される波長対検出器画素の相関関係を非明示的に含む。さらに、観測したスペクトルを任意の回折格子角度でモデル化するために用いられる正確なモデルパラメータが決定される。
スペクトログラフの回折格子を異なる角度だけ移動させることで異なる波長範囲の標本化を可能とするした場合、機械駆動系の不確定要素のために、既知の中心波長(数式1のλ)の精度が低減される。さらに、精密化処理は計算した中心波長を変化させ、中心波長は、各精密化サイクル後に補正される必要がある。この問題は、物理的な回折格子角度の決定(したがって、中心波長λの決定)を行う探索処理/マッチング処理によって回避される。
探索処理/マッチング処理において、輝度関数(数式2)は、スペクトログラフによってアクセス可能な波長空間全体を張る正規直交ベクトルとして扱われる。特定の回折格子角度ψに対して正規化を行うと、輝度関数は数式6のように導かれる。
Figure 2011039024
輝度関数と観測したスペクトルとの内積は、所与の回折格子角度ψでの確立Pを表す。この演算は考えられる回折格子角度の全範囲にわたり行われ、最も可能性の高い回折格子角度を中心とする確率分布が得られる。回折格子角度ψの最確値が取得され、この値がモデルにおいて更新される。
図3は、上記の方法の一例を示すフローチャートである。精密化処理と共に行なわれる手順を破線で示す。精密化の開始前に、デフォルト・モデルパラメータをスペクトロメータのファームウェアまたはルックアップテーブルから読み出し(10)、現在の回折格子角度を取得し(20)、輝線テーブルまたはキャリブレーション済みのスペクトルを読み込む(30)。この処理で最初のステップとして、輝度関数の構築を行う(40)。このステップは、数学的には、先に導出した数式1および数式2に対応する。次にスペクトルを取得する(50。精密化処理群(破線)の外に隣接した処理ブロックとして示す)。その後、残差関数の計算を行う(60)。残差関数から、モデルパラメータを調整する大きさおよび方向を決定する(70)。調整(数式4と数式5)後、全体的なフィッティング精度を決定するために確認を行う(80,85)。この時点において、最も一致が見られた一式のモデルパラメータで精密化処理を終了して(100)スペクトログラフのキャリブレーションを更新する(110)か、あるいはモデルパラメータを更新して(90)精密化処理を探索処理/マッチング処理まで継続させる(95)。このステップ95は、精密化処理時のモデルパラメータの変化に伴い、計算した中央散乱波長が変化することに対する補償として追加される。ステップ95に続き、精密化された回折格子角度を決定し、輝度関数を再構築し、処理を繰り返す。
本発明について、特定の実施形態を参照しながら詳細に説明してきたが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正が可能であることを当業者には理解されたい。

Claims (8)

  1. 所定の物理的性質と、所定数の水平面画素を有する検出器とを備えた光学スペクトログラフのキャリブレーションを行う方法であって、
    既知のソースのスペクトルを検出するステップと、
    既知の輝線波長と相対輝度とのテーブル、既知のラマン振動数と相対輝度とのテーブル、またはNIST校正輝度標準の既知の輝度スペクトルのテーブルを参照するステップと、
    観測したスペクトルに近似させるために、スペクトログラフの物理的性質に基づくモデルパラメータにより、スペクトログラフモデルを導出するステップと、
    前記スペクトログラフモデルに基づき輝度関数を形成するステップと、
    観測したスペクトル輝度と前記輝度関数に基づき計算したスペクトル輝度との残差を最小化する残差関数を用いて、前記モデルパラメータを精密化するステップと、を含む方法。
  2. 前記光学スペクトログラフは焦点面アレイ検出器を備える、請求項1に記載の方法。
  3. 観測したスペクトルを検出するステップは、水平面画素数と常に同数の観測物を測定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. スペクトログラフモデルを導出するステップは、輝度空間で機能する関数フィッティング法を使用することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記モデルパラメータは、ミラーの焦点距離(f)、第1の集束ミラーとコリメータミラーとの間の挟角(γ)、および像面への傾斜(δ)を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記残差関数は、前記観測したスペクトルにおける残差を最小化するモデルパラメータを得るために解かれる、請求項1に記載の方法。
  7. 前記輝度関数は波長対画素位置の相関関係を表す、請求項1に記載の方法。
  8. 前記既知のソースは、輝線ソースと、以前にキャリブレーションを行ったラマンスペクトルまたは蛍光スペクトルと、NIST校正輝度標準のスペクトルとから選択される、請求項1に記載の方法。
JP2009236267A 2009-08-14 2009-10-13 イメージングスペクトログラフのキャリブレーションを行う方法 Active JP5340878B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/541,586 US7999933B2 (en) 2009-08-14 2009-08-14 Method for calibrating imaging spectrographs
US12/541,586 2009-08-14

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011039024A true JP2011039024A (ja) 2011-02-24
JP2011039024A5 JP2011039024A5 (ja) 2012-11-29
JP5340878B2 JP5340878B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=42077402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009236267A Active JP5340878B2 (ja) 2009-08-14 2009-10-13 イメージングスペクトログラフのキャリブレーションを行う方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7999933B2 (ja)
EP (1) EP2287580B1 (ja)
JP (1) JP5340878B2 (ja)
ES (1) ES2569231T3 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104040309B (zh) 2011-11-03 2019-06-07 威利食品有限公司 用于最终使用者食品分析的低成本光谱测定系统
CN103175822B (zh) * 2013-02-06 2015-08-05 中国食品药品检定研究院 消除拉曼光谱仪台间差的方法
JP2016528496A (ja) 2013-08-02 2016-09-15 ベリフード, リミテッドVerifood, Ltd. 分光器システムおよび方法、分光分析デバイスおよび方法
WO2015101992A2 (en) 2014-01-03 2015-07-09 Verifood, Ltd. Spectrometry systems, methods, and applications
EP3209983A4 (en) 2014-10-23 2018-06-27 Verifood Ltd. Accessories for handheld spectrometer
US10469771B2 (en) 2014-10-29 2019-11-05 Palo Alto Research Center Incorporated Liquid crystal fourier transform imaging spectrometer
US11490037B2 (en) 2014-10-29 2022-11-01 Palo Alto Research Center Incorporated Liquid crystal fourier transform imaging spectrometer
US10760967B2 (en) 2014-10-29 2020-09-01 Palo Alto Research Center Incorporated Liquid crystal fourier transform imaging spectrometer
WO2016125164A2 (en) 2015-02-05 2016-08-11 Verifood, Ltd. Spectrometry system applications
WO2016125165A2 (en) 2015-02-05 2016-08-11 Verifood, Ltd. Spectrometry system with visible aiming beam
WO2016162865A1 (en) 2015-04-07 2016-10-13 Verifood, Ltd. Detector for spectrometry system
US10066990B2 (en) 2015-07-09 2018-09-04 Verifood, Ltd. Spatially variable filter systems and methods
US10203246B2 (en) 2015-11-20 2019-02-12 Verifood, Ltd. Systems and methods for calibration of a handheld spectrometer
US10254215B2 (en) 2016-04-07 2019-04-09 Verifood, Ltd. Spectrometry system applications
WO2018015951A1 (en) 2016-07-20 2018-01-25 Verifood, Ltd. Accessories for handheld spectrometer
US10791933B2 (en) 2016-07-27 2020-10-06 Verifood, Ltd. Spectrometry systems, methods, and applications
US10564504B2 (en) 2017-11-30 2020-02-18 Palo Alto Research Center Incorporated Liquid-crystal variable retarder using liquid crystal cells of differing thicknesses
US10663346B2 (en) 2017-12-29 2020-05-26 Palo Alto Research Center Incorporated Method and apparatus for transforming uniformly or non-uniformly sampled interferograms to produce spectral data
US10379043B2 (en) 2017-12-29 2019-08-13 Palo Alto Research Center Incorporated Measuring path delay through a liquid-crystal variable retarder at non-uniform retardance intervals
US10983338B2 (en) 2017-12-29 2021-04-20 Palo Alto Research Center Incorporated Exit-pupil expander used distribute light over a liquid-crystal variable retarder
CN113167648A (zh) 2018-10-08 2021-07-23 威利食品有限公司 一种用于光谱仪的附件
EP3674675A1 (en) * 2018-12-27 2020-07-01 INESC TEC - Instituto de Engenharia de Sistemas e Computadores, Tecnologia e Ciência A calibration method of a spectroscopy device comprising a plurality of sensors and of transfer of spectral information obtained from at least two calibrated spectroscopy devices
CN109724698B (zh) * 2019-01-10 2020-05-22 武汉大学 一种宽波段光谱仪光谱信号实时定标方法
CN116625959B (zh) * 2023-07-17 2023-11-10 北京卓立汉光仪器有限公司 光栅光谱仪的波长校准方法
CN118500545B (zh) * 2024-07-18 2024-10-01 北京卓立汉光分析仪器有限公司 光谱校正方法及装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249028A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 Yokogawa Electric Corp 光スペクトラムアナライザ
JPH0682307A (ja) * 1992-02-12 1994-03-22 Perkin Elmer Corp:The 分光機器の標準化方法および分光機器
JPH08210915A (ja) * 1995-02-06 1996-08-20 Jasco Corp デコンボリューション処理方法及び装置
WO1998053284A1 (en) * 1997-05-19 1998-11-26 Measurement Microsystems A-Z Inc. Apparatus and method for light spectrum measurement
JP2000241245A (ja) * 1999-02-25 2000-09-08 Komatsu Ltd スペクトル測定方法およびその装置
JP2009052978A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Konica Minolta Sensing Inc 校正用基準光源およびそれを用いる校正システム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700661B1 (en) 1999-10-14 2004-03-02 Cme Telemetrix, Inc. Method of optimizing wavelength calibration
US6362878B1 (en) 1999-10-29 2002-03-26 Agilent Technologies, Inc. Multipoint wavelength calibration technique
JP3925301B2 (ja) 2001-07-12 2007-06-06 コニカミノルタセンシング株式会社 分光特性測定装置および同装置の分光感度の波長シフト補正方法
DE10346433B4 (de) 2003-10-07 2006-05-11 Bruker Axs Gmbh Analytisches Verfahren zum Bestimmen von kristallographischen Phasen einer Messprobe
JP4400448B2 (ja) 2004-12-22 2010-01-20 コニカミノルタセンシング株式会社 分光輝度計の校正方法、及び校正システムの動作プログラム
JP4660694B2 (ja) 2005-06-28 2011-03-30 コニカミノルタセンシング株式会社 分光装置の波長校正方法及び分光装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249028A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 Yokogawa Electric Corp 光スペクトラムアナライザ
JPH0682307A (ja) * 1992-02-12 1994-03-22 Perkin Elmer Corp:The 分光機器の標準化方法および分光機器
JPH08210915A (ja) * 1995-02-06 1996-08-20 Jasco Corp デコンボリューション処理方法及び装置
WO1998053284A1 (en) * 1997-05-19 1998-11-26 Measurement Microsystems A-Z Inc. Apparatus and method for light spectrum measurement
JP2000241245A (ja) * 1999-02-25 2000-09-08 Komatsu Ltd スペクトル測定方法およびその装置
JP2009052978A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Konica Minolta Sensing Inc 校正用基準光源およびそれを用いる校正システム

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6012057929; RAKESTRAW,D.J.: '"Use of a charge-coupled device camera for broadband coherent anti-Stokes Raman scattering measurem' APPLIED OPTICS Vol.28, No.19, 19891001, pp.4116-4120 *
JPN6012057931; CHO,J.: '"Wavelength Calibration Method for a CCD Detector and Multichannel Fiber-Optic Probes"' APPLIED SPECTROSCOPY Vol.49, No.12, 1995, pp.1841-1845 *
JPN6013014523; OHNO,N 他: '"Validity of Electron Temperature Measurement by Using Boltzmann Plot Method in Radio Frequency Ind' Plasma and Fusion Research Volume 1, 2006, Article 028, 9p. *

Also Published As

Publication number Publication date
US20110037975A1 (en) 2011-02-17
JP5340878B2 (ja) 2013-11-13
ES2569231T3 (es) 2016-05-09
EP2287580B1 (en) 2016-03-02
EP2287580A1 (en) 2011-02-23
US7999933B2 (en) 2011-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5340878B2 (ja) イメージングスペクトログラフのキャリブレーションを行う方法
Bauer et al. Calibrating echelle spectrographs with Fabry-Pérot etalons
Bibinov et al. Relative and absolute intensity calibrations of a modern broadband echelle spectrometer
US9876968B2 (en) Drift correction method for infrared imaging device
US20130003064A1 (en) Dynamic Spectral Radiance Calibration Source
JP2007010364A (ja) 分光装置の波長校正方法及び分光装置
US20030169347A1 (en) Color calibration method for imaging color measurement device
US10070076B2 (en) Drift correction method for infrared imaging device
CN106769909B (zh) 一种成像光谱仪定标位置修正的方法及装置
WO2020105255A1 (ja) 温度測定装置の較正方法、温度測定装置の較正装置、物理量測定装置の較正方法、及び物理量測定装置の較正装置
JP5842849B2 (ja) 光スペクトル変換方法、および光スペクトル変換装置
KR101660147B1 (ko) 온도 측정 방법 및 온도 측정 장치
JP5282599B2 (ja) 分光感度特性測定装置、および分光感度特性測定方法
Jehle et al. Detection and correction of radiance variations during spectral calibration in APEX
KR101683465B1 (ko) 다중 선방출원을 이용한 실시간 분광기 보정방법
JP6693613B1 (ja) 温度測定装置の較正方法、温度測定装置の較正装置、物理量測定装置の較正方法、及び物理量測定装置の較正装置
JP2004177147A (ja) 発光測定装置
Brown et al. Absolute radiometric calibration of digital imaging systems
JP6324201B2 (ja) 分光データ処理装置、及び分光データ処理方法
Lengwenus et al. MTF measurement of infrared optical systems
Schwarzmaier et al. Calibration of a monochromator using a lambdameter
US11976974B2 (en) Spectrometer and computer program
Ouyang et al. Bandwidth determination of a Czerny-Turner double monochromator with varied slit widths through experiment and data computation
JP2011196750A (ja) 分光感度特性測定装置、および分光感度特性測定方法
WO2022153963A1 (ja) 光学特性測定装置、波長ずれ補正装置、波長ずれ補正方法並びにプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120123

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20120217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121012

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121012

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20121012

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20121031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121106

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130206

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130807

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5340878

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250