JP2011036943A - 研削装置 - Google Patents

研削装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011036943A
JP2011036943A JP2009185633A JP2009185633A JP2011036943A JP 2011036943 A JP2011036943 A JP 2011036943A JP 2009185633 A JP2009185633 A JP 2009185633A JP 2009185633 A JP2009185633 A JP 2009185633A JP 2011036943 A JP2011036943 A JP 2011036943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
grindstone
rotary
rotating
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009185633A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5290084B2 (ja
Inventor
Kokichi Jinbo
幸吉 神保
Yukio Furuya
行雄 古谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2009185633A priority Critical patent/JP5290084B2/ja
Publication of JP2011036943A publication Critical patent/JP2011036943A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5290084B2 publication Critical patent/JP5290084B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

【課題】単一の研削装置によって、ワークを移し替えることなく、荒加工と仕上げ加工とを行う。
【解決手段】回転駆動装置のヘッド部20を構成する回転軸22には、先端側に第1の回転砥石24が、基端側に第2の回転砥石25が設けられ、第1の回転砥石24の砥石24aは比較的粗い砥粒から構成され、第2の回転砥石25の砥石25aは微細な砥粒から構成されており、第1の回転砥石24は小径のもので、第2の回転砥石25は大径となっている。ワーク1は回転テーブル10に載置されており、この回転テーブル10とヘッド部20とを相対移動させることによって、ワーク1の表面1aを第1の回転砥石24による荒加工と、第2の回転砥石25による仕上げ加工とが行われる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワークの表面を平面研削し、次いでラッピング仕上げといった精密鏡面仕上げを行うため等として用いられる研削装置に関するものである。
ワークの表面を研削加工するには、回転式の砥石を用いて、この砥石を回転駆動しながら、ワークの表面に当接させて、このワークを、例えば回転方向等に移動させることによりワークの表面全体を加工するのが一般的であり、このような研削装置としては、例えば特許文献1に開示されている。ここで、特許文献1の研削装置により研削されるワークは円板形状であって、ワークを保持するワーク保持手段としてのワークスピンドルに着脱可能に固定している。また、研削加工時に位置ずれ等を起こさないようにするために、ワークはチャックまたはクランプ等の手段でワークスピンドルに強固に固定して設けられることになる。さらに、ワークは砥石の幅寸法より大きい直径を有するものであるので、ワークスピンドルは送り手段に接続されており、加工時にワークスピンドルを送り手段で往復移動させることによって、ワークの全面に均一な加工が行われる。さらに、ワークを砥石に接離する方向にも変位可能としている。
特開2000−246633号公報
ところで、ワークの表面に対して、鏡面状態となるまで高度の研削仕上げを行う場合には、荒加工と精密仕上げというように、少なくとも2段階で研削しなければならない。ここで、荒加工用の研削装置と、精密仕上げ用の研削装置とでは、少なくとも砥石の砥粒が異なるものである。従って、2段階で研削するには、研削装置を2組設けることが必要となる。このように、荒加工時と精密仕上げ加工時とで異なる研削装置を用いると、荒加工を行う際に、その研削装置におけるワーク保持手段に正確に位置決めした上で固定的に保持させた状態となし、また荒加工が終了した後には、ワーク保持手段からワークを取り外して、精密仕上げ用の研削装置におけるワーク保持手段にワークを装架しなければならないことになる。このために、多大の時間と人手とを必要とすることになり、加工効率の点でも望ましいものではない。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、単一の研削装置によって、ワークを移し替えることなく、荒加工と仕上げ加工とを行うことができるようにすることにある。
前述した目的を達成するために、本発明は、回転駆動装置により回転駆動される回転軸と、この回転軸に装着した回転砥石と、前記回転軸の回転軸線と直交する方向に回転軸線を有する回転テーブルと、この回転テーブルに保持させたワークとからなり、前記回転砥石を回転させながらワークの表面に当接させた状態で、このワークを回転駆動することによって、ワークの表面を研削加工する研削装置であって、前記回転軸には、その先端側に荒加工用の砥石を設けた第1の回転砥石が装着され、またこの第1の回転砥石から少なくとも前記ワークの加工幅だけ離間させた基端側に、仕上げ加工用の砥石が設けられ、前記第1の回転砥石より大径となった第2の回転砥石が装着され、前記回転駆動装置と前記回転テーブルとの間を相対移動させることによって、前記第1の回転砥石により前記ワークを研削加工する状態から、前記第2の回転砥石により前記ワークを研削加工する状態にシフト可能な構成としたことをその特徴とするものである。
研削加工されるワークとしては、格別の制限はないが、ワークの回転中に砥石で研削されることから、ワークの表面は円形または円環状のものであることが望ましい。そして、円環状のワークの場合には、内周縁から外周縁までが加工幅となり、この加工幅全体が回転砥石で研削加工される。
荒加工用の第1の回転砥石によりワークを研削加工している際には、ワークは仕上げ加工用の第1の回転砥石と干渉しないようにする必要がある。このために、第1の回転砥石と第2の回転砥石とを離間させる。ただし、両回転砥石を必要以上離間させると、回転軸が軸線方向に長くなってしまい、加工時に回転軸に振れが発生して加工精度を低下させることになる。回転軸の両端を軸受により支持させれば、回転軸の軸芯の振れが発生するおそれはないが、回転砥石は適宜交換する必要があること等から、回転軸の先端側は自由状態とし、所謂片持ち状態としなければならない。従って、2つの回転砥石を離間させるにしても、その間隔を短縮することが、回転軸の軸芯振れ防止のために必要となる。この第1の回転砥石と第2の回転砥石との間の間隔はワークの加工幅に依存する。例えば、ワークが円環状の部材であるときには、これら両回転砥石の間の間隔は内周縁から外周縁までの幅寸法より僅かに広い間隔に設定する。より好ましくは、ワークの内外周縁部間の幅寸法より大きく、ワークの半径より小さいものにせっていする。また、円形部材の場合には、ワークの少なくともワークの半径に相当する長さ若しくはそれ以上の間隔とする。
仕上げ加工の段階で、回転軸の基端側に設けられている第2の回転砥石によりワークを研削加工する際には、この第2の回転砥石より先端側に位置する第1の回転砥石がワークと接触しないようにする必要がある。第1の回転砥石と第2の回転砥石とに径差を持たせるようになし、しかも第2の回転砥石を大径にすることによって、第2の回転砥石による仕上げ加工を行う際に、第1の回転砥石がワークとも、またワークを支持する回転テーブルとも接触するおそれはない。
荒加工時と、仕上げ加工時とで、以上のようにワークの位置をシフトさせる。ここで、回転砥石の幅寸法が加工面の全長、例えばワークが円環状の部材であって、このワークの幅寸法より小さいときには、ワークの送り動作が必要になる。送り動作が第1の回転砥石による研削加工時と、第2の回転砥石による研削加工時との間でワークをシフトさせる動作としても利用される。送り動作は回転砥石側で行っても良いが、ワークを支持しているテーブルを所定のストローク往復移動させるようにするのが望ましい。また、ワークと第1,第2の回転砥石との間を当接させたり、離間させたりする接離動作も必要となる。この接離動作を行わせる機構も回転駆動装置側若しくは回転テーブル側に持たせることができるものであり、送り動作の駆動手段を回転テーブル側に持たせたときには、接離動作を行う機構は回転駆動装置側に設ける方が合理的である。
ワークの表面を荒加工と仕上げ加工との2段階で研削加工する際に、単一の研削装置によって、ワークを移し替えることなく、効率的に行うことができる。
研削加工されるワークの一例としての液圧回転機の斜板の断面図である。 切削装置の構成説明図である。 荒加工ステージを示す説明図である。 仕上げ加工ステージを示す説明図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。まず、研削加工されるワークの一例としては、例えば図1に示した斜板Pがある。斜板Pは液圧回転機を構成する部品であり、シリンダに対してストロークするピストンに連結したシューが摺動する摺動面Psを有するものであり、シューを最小限の抵抗で、円滑に摺動動作を行わせるために、摺動面Psは精密に鏡面仕上げされることになる。このために、斜板の摺動面Psは切削加工されるものであり、加工は荒加工と仕上げ加工との2段階で行われる。
図2に斜板Pをワーク1として、このワーク1の摺動面Psとなる表面1aを研削加工するための研削装置の概略構成を示す。図中において、10はワーク1が載置される回転テーブルであって、この回転テーブル10には、ワーク載置用の台座11が設けられており、またこの台座11にワーク1が着脱可能に載置され、載置状態で固定的に保持するクランプ部材12が設けられている。
従って、回転テーブル10が水平方向に向けられているときには、ワーク1は研削加工が行われる表面1aを上側に向けて、水平面となるようにして回転テーブル10に固定的に保持される。回転テーブル10を回転駆動することにより、ワーク1は回転中心線Cを中心として回転駆動される。
また、回転テーブル10は図中の矢印Sの方向に往復移動可能であり、この方向への移動がワーク1の送り動作となり、図示しない送り手段により駆動される。ワーク1は概略円環状の部材であって、加工時には回転中心線Cを中心とした回転動作が行われる。従って、このワーク1の表面1aにおける加工幅、つまり第1,第2の回転砥石24,25が摺接する幅は、ワーク1の直径に相当する寸法ではなく、内周縁部から外周縁部までの幅であり、図2においてBで示した部位である。そして、回転テーブル10は、少なくとも加工幅Bに相当する距離だけ図2の矢印Sの方向に往復移動可能となっている。
図中において、20は研削装置における回転駆動装置のヘッド部であって、このヘッド部20は、軸受ユニット21を貫通するように設けた回転軸22を有するものである。回転軸22は、その回転軸線Aを有するものであり、この回転軸線Aはテーブル10の回転中心線Cと直交する方向に延在されている。軸受ユニット21は、回転軸22を前後の2箇所で軸支するものであって、このために軸受23a,23bが設けられている。回転軸22は軸受23aの軸支部から所定長さ突出しており、この回転軸22の突出部に2個の回転砥石24,25が装着されている。
回転軸22の先端側に位置するのが第1の回転砥石24であり、基端側、つまり軸受23aに近い側に位置するのが第2の回転砥石25である。これら第1の回転砥石24と第2の回転砥石25とは、共に回転円板の先端に円環状の砥石24a,25aを設けたものから構成される。ここで、ワーク1の表面は極めて精密に鏡面仕上げする必要があり、このために2個の回転砥石24,25が用いられて、2段階で研削加工される。
回転軸22の先端側に設けた第1の回転砥石24は第1段目の荒加工を行うためのものであって、この第1の回転砥石24に用いられる砥石24aは比較的粗い砥粒から構成される。一方、回転軸22の基端側に設けた第2の回転砥石25は第2段目の精密仕上げ加工を行うためのものであって、その砥石25aは微細な砥粒から構成される。これら第1の回転砥石24と第2の回転砥石25との間は図2にGで示した径差を有するものであって、第1の回転砥石24は小径のもので、第2の回転砥石25は大径となっている。
研削加工を行う際には、回転テーブル10に設置したワーク1の表面1aが第1の回転砥石24または第2の回転砥石25と選択的に当接することになる。このために、回転駆動装置のヘッド部20は、図2に矢印Rで示したように、回転軸22の軸線と直交する接離方向に変位可能な構成としている。従って、ワーク1を第1の回転砥石24と対面させた状態で、それらを近接させる方向に移動させると、ワーク1の表面1aは第1の回転砥石24の砥石24aと当接する。また、ワーク1を第2の回転砥石25と対面させた状態で、それらを近接させる方向に移動させると、ワーク1の表面1aは第2の回転砥石25の砥石25aと当接する。
しかも、回転テーブル10は、ワーク1の加工幅Bの部位が第1の回転砥石24に対面する位置と、第2の回転砥石25に対面する位置との間で変位可能となっている。この回転テーブル10の移動はワーク1の矢印S方向への送り手段により行われる。従って、回転駆動装置のヘッド部20における接離方向Rへの動作と、回転テーブル10の送り動作方向Sへの動作とによって、ワーク1を第1の回転砥石24による荒加工状態と第2の回転砥石25による仕上げ加工状態との間にシフトさせることになる。
以上の構成を採用することによって、ワーク1を回転テーブル10に設置したままで、第1の回転砥石24を用いた荒加工から、第2の回転砥石25を用いた仕上げ加工までを単一の切削装置を用いて行うことができる。即ち、図3に示したのがワーク1に対して荒加工を行う荒加工ステージとし、図4に示したのがワーク1を仕上げ加工する仕上げ加工ステージとする。
ワーク1に対しては、まず荒加工ステージで、その表面1aを荒加工する。このためには、回転テーブル10を送り方向Sに移動させて、第1の回転砥石24が図2に示した加工幅Bと対面させる。そして、回転軸22を回転駆動すると共に、回転テーブル10を回転させながら、回転駆動装置のヘッド部20を接離方向Rにおいて、第1の回転砥石24をワーク1に向けて変位させることによって、第1の回転砥石24の砥石24aをワーク1の表面1aに当接させる。これによって、図3に示した荒加工ステージとなって、ワーク1の荒加工が開始される。
そして、回転テーブル10を加工幅Bに相当する間隔だけ送り方向Sに往復移動させることによって、ワーク1に対しては、その表面1aの全体にわたって荒加工が実行される。ここで、回転軸22において、第1の回転砥石24と第2の回転砥石25との間は、図2に示した間隔Dが形成されており、この間隔Dは加工幅Bより僅かに広い間隔となっている。より好ましくは、ワーク1の半径、つまり回転中心線Cの位置から外周縁部までの間隔と同じか、それより狭くなるように設定する。このように、第1の回転砥石24と第2の回転砥石25との間を回転軸22の軸線方向に少なくとも加工幅Bだけ離すことによって、荒加工時に第2の回転砥石25がワーク1等と干渉しないように保持される。
荒加工が終了すると、回転駆動装置のヘッド部20を、その第1の回転砥石24がワーク1から離間する方向に変位させる。そして、回転テーブル10を駆動して、この回転テーブル10に載置されているワーク1を、その加工幅Bで示した部位が回転軸22に装着されている第2の回転砥石25と対面する位置まで移動させる。回転駆動装置のヘッド部20を変位させて、第2の回転砥石25における砥石25aをワーク1の表面1aと当接させる。これによって、図4に示した仕上げ加工ステージに移行して、仕上げ加工が開始することになる。
この仕上げ加工を行う際にも、回転テーブル10を加工幅Bに相当する間隔だけ送り方向Sに往復移動させるようにして、ワーク1に対する仕上げ加工が行われる。ここで、第1の回転砥石24の外周面は、径差G分だけ第2の回転砥石25より低い位置、つまり回転軸22に近接した位置にあるので、この仕上げ加工を行っている間にワーク1や回転テーブル10等が第1の回転砥石24と接触することはない。
そして、仕上げ加工が完了すると、第2の回転砥石25とワーク1との接触を解除するようになし、回転軸22及び回転テーブル10の回転を停止させる。その後に、回転テーブル10をワーク1の移載を行う部位まで移動させて、加工の完了したワーク1を回転テーブル10から取り出して、新たなワーク1を回転テーブル10に載置して、クランプ部材12で固定的に保持させる。これによって、新たなワーク1が研削加工を行うことができる状態になる。
このように、荒加工の開始から仕上げ加工の終了までの間において、ワーク1は回転テーブル10に載置した状態に保たれ、ワーク1を移し替える等といった作業が必要でなくなるので、研削加工を迅速かつ効率的に行うことができる。しかも、荒加工の開始から仕上げ加工の終了まで回転軸22及び回転テーブル10の回転を停止させることなく回転駆動を継続するができ、これによってさらに作業効率を高くすることができる。
ここで、回転軸22において、第1の回転砥石24と第2の回転砥石25との配置間隔は間隔Dとなっている。この間隔Dは加工幅Bより広くするが、間隔Dを最小限なものとする。従って、軸受23aにより回転自在に支持されている回転軸22において、この軸受23aから先端側の第2の回転砥石25までの間隔を最小限の長さに設定することができる。その結果、研削加工を実行する際に、回転軸22の軸芯に振れを起こすようなことがなくなり、安定した加工が行われる。勿論、仕上げ加工を行う第2の回転砥石25は回転軸22の基端側により近い位置にあるので、この部位での回転軸22の軸芯の振れはほぼ完全に抑制される。従って、研削加工されたワーク1の品質はさらに向上する。
1 ワーク 1a 表面
10 回転テーブル 11 台座
12 クランプ部材 20 ヘッド部
21 軸受ユニット 22 回転軸
23a,23b 軸受 24 第1の回転砥石
24a 砥石 25 第2の回転砥石
25a 砥石

Claims (3)

  1. 回転駆動装置により回転駆動される回転軸と、この回転軸に装着した回転砥石と、前記回転軸の回転軸線と直交する方向に回転軸線を有する回転テーブルと、この回転テーブルに保持させたワークとからなり、前記回転砥石を回転させながらワークの表面に当接させた状態で、このワークを回転駆動することによって、ワークの表面を研削加工する研削装置において、
    前記回転軸には、その先端側に荒加工用の砥石を設けた第1の回転砥石が装着され、またこの第1の回転砥石から少なくとも前記ワークの加工幅だけ離間させた基端側に、仕上げ加工用の砥石が設けられ、前記第1の回転砥石より大径となった第2の回転砥石が装着され、
    前記回転駆動装置と前記回転テーブルとの間を相対移動させることによって、前記第1の回転砥石により前記ワークを研削加工する状態から、前記第2の回転砥石により前記ワークを研削加工する状態にシフト可能な
    構成としたことを特徴とする研削装置。
  2. 前記ワークは円環状部材からなり、前記第1の回転砥石と前記第2の回転砥石との間は前記ワークの内外周縁部の幅寸法以上で、前記ワークの半径以下の間隔だけ離間させるようにして前記回転軸に装着する構成としたことを特徴とする請求項1記載の研削装置。
  3. 前記回転テーブルは前記回転軸の軸線方向に移動可能であり、前記回転駆動装置は前記第1,第2の回転砥石を前記ワークに近接・離間させる方向に変位可能な構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の研削装置。
JP2009185633A 2009-08-10 2009-08-10 研削装置 Active JP5290084B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009185633A JP5290084B2 (ja) 2009-08-10 2009-08-10 研削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009185633A JP5290084B2 (ja) 2009-08-10 2009-08-10 研削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011036943A true JP2011036943A (ja) 2011-02-24
JP5290084B2 JP5290084B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=43765264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009185633A Active JP5290084B2 (ja) 2009-08-10 2009-08-10 研削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5290084B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105196056A (zh) * 2014-06-17 2015-12-30 上海运城制版有限公司 数控车削、粗磨、精磨同步加工机床
CN106112744A (zh) * 2016-08-25 2016-11-16 广东龙丰精密铜管有限公司 硬质合金椭圆管芯头的加工方法和实现该方法的设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104865U (ja) * 1985-12-18 1987-07-04
JPH11198006A (ja) * 1998-01-12 1999-07-27 Kao Corp 表面加工基板の製造方法及びその製造方法に用いる加工装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104865U (ja) * 1985-12-18 1987-07-04
JPH11198006A (ja) * 1998-01-12 1999-07-27 Kao Corp 表面加工基板の製造方法及びその製造方法に用いる加工装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105196056A (zh) * 2014-06-17 2015-12-30 上海运城制版有限公司 数控车削、粗磨、精磨同步加工机床
CN106112744A (zh) * 2016-08-25 2016-11-16 广东龙丰精密铜管有限公司 硬质合金椭圆管芯头的加工方法和实现该方法的设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP5290084B2 (ja) 2013-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016124092A (ja) 複合研削盤および研削方法
KR101410564B1 (ko) 내외경 복합 연삭기기
JP2013039664A (ja) 同時研磨機
KR20140108859A (ko) 볼 밸브의 볼 진원 연삭장치
JP4563017B2 (ja) 歯車研削盤および歯車研削盤砥石のドレッシング方法
JP2008030195A (ja) 研削装置
KR101683593B1 (ko) 수평형 호닝가공장치
JP5290084B2 (ja) 研削装置
JP2010029950A (ja) 歯車研削盤
JP6151529B2 (ja) サファイアウェーハの研削方法
JP2007021587A (ja) ワークの溝の研磨方法
KR102047717B1 (ko) 블레이드의 드레싱 기구 및 그 기구를 구비한 절삭 장치 및 그 기구를 사용한 블레이드의 드레싱 방법
JP2009262308A (ja) 研削盤
JP2010042453A (ja) ダイシング装置及びブレード先端形状形成方法
JP2007038354A (ja) 研削装置
JP4195343B2 (ja) 内面研削盤
JP2005118981A (ja) 円形研削を行う方法及び装置
JP6927779B2 (ja) 加工装置及びそれを用いた加工方法
JP3112408B2 (ja) 立軸両頭平面研削盤
JP2010069594A (ja) 研削研磨装置と研削研磨方法
JP5262577B2 (ja) 研削加工方法および研削盤
JP2006326783A (ja) 研削盤
JP2008238278A (ja) 面取り装置、面取り方法および焼結磁石
JP2007237377A (ja) 溝加工装置および溝加工法
JP2003291069A (ja) 研削盤用の砥石及びこの砥石を使用する研削方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130301

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130403

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5290084

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150