JP2011036457A - ジェルネイルの簡易落とし方法 - Google Patents

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隆司 小迫
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Abstract

【課題】爪に塗布したジェルネイルを効率よく、除去することができ、また、家庭においても、落とす作業をしながら、他の作業も併せて行えるジェルネイルの簡易落とし方法。
【解決手段】適宜な幅と長さを有するテープ本体1を設け、該テープ本体の、片面両端部にそれぞれ粘着材2,2′を設け、一方の粘着材2、2′に、略、隣接して、適宜な幅のコットン等の保水部材3を設け、該テープ本体1の一端部の粘着材2、2′で指の腹を固定し、巻き始めとしてしっかり固定し、次に、除去液4を、事前に含ませた、あるいは、その際含ませた保水部材3を、ジェルネイルの付着したツメに密着するようテープ本体1を指先に巻きまわして巻回し、テープ本体1の他端部の粘着材2、2′で固定し、適当な時間、そのままの状態で放置し、その後、テープ本体1を剥がしてジェルネイルを膜状に取り除く。
【選択図】図2

Description

この発明は、ジェルネイルの簡易落とし方法に関する。
従来、おしゃれとして、幅広く、女性は、ファッション、化粧、そして爪(ネイル)にマニュキアを塗ったり、その上に飾りやラメ等の装飾部材を載せたりしてお洒落を楽しんでおり、それ専門のネイルサロンも開設され、繁盛している。
上記マニュキアには、ラッカーエナメルや、ジェルネイルと呼ばれる,ジェル状のネイルコートがあり、このネイルコートは、爪に重ね塗りし、UVライト照射(紫外線)によって樹脂硬化を促進させるもので、これまでのラッカーエナメル(ラッカー系樹脂塗料)に比べ、ネイル表面の硬化度が高いため、キズ付きにくく、飾りやラメなどの装飾を施した場合、オーバーコートの重ね塗りと表面硬化により仕上がりが綺麗で傷みにくい特長がある。
そして、ラッカーエナメルの除去は、コットン又はティッシュに除去液を含ませ、擦り取ることが行われているが、ジェルネイルの場合、エナメル樹脂が硬化しているため、単に、除去液を含ませたもので擦るだけでは、全く取り除くことができない。
そのためネイルサロン等では、コットンやティッシュに専用除去液(アセトン主体)を含ませたものを、爪の上に置き、その上をアルミホイルや食品用ラップなどで覆い、除去液の溶剤性により樹脂を軟化させて、ネイルスティック(擦り棒)などで爪の表面をこそぎ取っている。
また、アルミホイルは、爪上に置いただけでは移動しやすく、ネイルへの密着性に欠けるため軟化に要する時間が長く、また、該ホイル内で除去液を含んだものが作用していている事が外部から視認できないため、めくって確認したりし、二度手間となることが少なくない。
さらに、ラップを利用した場合には、ラップ樹脂の柔軟性によりアルミホイルに比べネイルへの密着性はあるものの、除去液(溶剤系)が気化しやすく、従って、ネイルが軟化し難く、何度も除去液の補充や取り替えが必要となるという欠点があった。
そこで、この発明の課題は、爪に塗布したジェルネイルを、効率よく、除去することができ、また、家庭においても、除去作業をしながら、他の作業も併せて行えるジェルネイルの簡易落とし(ソークオフともいう)方法を開発することにある。
この発明による課題を解決するための手段としては、 適宜な幅と長さを有するテープ本体を設け、該テープ本体に設けた保水部材にジェルネイル除去液(有機溶剤系、アセトン主体)を含ませ、テープ本体への固定は、除去液で溶けない接着剤を用いるか、若しくは熱によりテープ本体樹脂と接着させ、適当時間経過後にテープ本体を指から外して軟化したジェルネイルを膜状に取り除く方法である。
この発明によると、テープ本体(1)に設けた保水部材(3)に除去液(4)を含ませ、爪に塗ったジェルネイルに当接して設け、暫く指先をテープ本体(1)で重合しておき、適当時間経過後にテープ本体(1)を指から外してジェルネイルをソークオフ(除去液で落とす)するため、5本の指全部に、それぞれテープ本体(1)で巻き、その間、除去液(4)がジェルネイルに浸透するまでの時間を利用し、他の作業も行える等極めて有益なる効果を有する。
また、テープ本体(1)に装着された保水部材(3)にのみ、除去液(4)を含ませるため、除光液(4)を、無駄に沢山使用することもなく、さらに、テープ本体(1)の両端部には、粘着材(2)(2′)を設けたため、該粘着材を巻き始めと巻き終わりとに使用し、爪を有する指先部分をしっかりと巻回して固定することができ、これにより保水部材(3)に滴下した除去液(4)が爪に塗布したジェルネイルとしっかりと当接することにより、剥がし易くなり、また、粘着材(2)(2′)は、保護部材(5),(5′)で被覆されているため、粘着効果が保持されている等極めて有益なる効果を奏するものである。
この発明の一実施例を示す工程図である。 この発明の一実施例を示す斜視図である。
以下、この発明の好適な実施の形態について述べると、図1は、この発明の工程図を示し、図2はこの発明に使用するテープ本体の斜視図である。
この発明の一実施例を図1に従って詳細に説明すると、適宜な幅と長さを有するテープ本体(1)を設け、該テープ本体(1)の、片面両端部にそれぞれ粘着材(2)を設け、一方の粘着材(2)に、略隣接して、適宜な幅のコットン等の保水部材(3)を設け、該テープ本体(1)の一端部の粘着材(2)で指の腹を固定し、巻き始めとしてしっかり固定し、次に、除去液(4)を、事前に含ませた、あるいは、その際含ませた保水部材(1)を、ジェルネイルの付着した爪と密着するようテープ本体(1)を指先に巻きまわして巻回し、テープ本体(1)の他端部の粘着材(2′)で固定し、適当な時間、そのままの状態で放置し、その後、テープ本体(1)を剥がしてジェルネイルを膜状に取り除くことを特徴とするジェルネイルの簡易落とし方法から構成される。
尚、テープ本体(1)は、耐水性を有する素材であり、その両端部付近に、それぞれ設けた粘着材(2)(2′)には、保護部材(5)(5′)を設け、粘着力を保持するよう構成している。
また、テープ本体(1)の両端部付近に設けた粘着材(2)(2′)を覆う保護部材(5)(5′)は、剥離紙であってもよい。
この発明のジェルネイルの落とし方法の技術を確立し、実施・販売することにより、産業上利用できるものである。
1 テープ本体
2 粘着材
2′粘着材
3 保水部材
4 除去液
5 保護部材
5′保護部材

Claims (2)

  1. 適宜な幅と長さを有するテープ本体(1)を設け、該テープ本体(1)の、片面両端部にそれぞれ粘着材(2)を設け、
    一方の粘着材(2)に、略、隣接して、適宜な幅のコットン等の保水部材(3)を設け、 該テープ本体(1)の一端部の粘着材(2)で指の腹に固定し、巻き始めとしてしっかり固定し、
    次に、除去液(4)を、事前に含ませた、あるいは、その際含ませた保水部材(3)を、ジェルネイルの付着したツメに密着するようテープ本体(1)を指先に巻き回しし、
    テープ本体(1)の他端部の粘着材(2′)でテープ本体(1)を固定し、
    適当な時間、そのままの状態で放置し、
    その後、テープ本体(1)を剥がし、爪に塗布したジェルネイルを膜状に取り除くことを特徴とするジェルネイルの簡易落とし方法。
  2. テープ本体(1)の両端部にそれぞれ設けた粘着材(2)(2′)に、保護部材(5)(5′)を設けたことを特徴とする請求項1記載のジェルネイルの簡易落とし方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014173306A1 (zh) * 2013-04-25 2014-10-30 Hong Dong 一种环保卸甲贴

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JPH0282598U (ja) * 1988-12-15 1990-06-26
US6367485B1 (en) * 2000-06-20 2002-04-09 Audrey Shelby Dutton-Davis Acrylic fingernail removal strip

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