JP2011034765A - 電源接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成にて電源ソケットと電源プラグとの接続を確実なものとすることができると共に、これらの接続作業性を簡素化することができる電源接続装置を提供する。
【解決手段】本発明の電源接続装置25は、端子54、55を備えた電源プラグ28に回動自在に取り付けられたハンドル51には、電極部36を有する電源ソケット27の被係合部42に係脱自在に係合する係合爪53と、電源ソケット27に当接する当接部59と把手部58とを有し、ハンドル51が電源ソケット27に対して略直交する角度まで回動された状態では、当接部59が電源ソケット27に当接し、電極部36と端子54等との接続が解除される。
【選択図】図12

Description

本発明は、例えばショーケースにおける照明灯などに電源を供給するための電源接続装置に関するものである。
一般に、ショーケース等では、本体の庫内に接続された電源ソケットとこの電源ソケットに差し込んで照明灯などに電源を供給する電源プラグとで構成された電源接続装置が設けられる。従来の電源接続装置は、例えば特許文献1に示すように、電源ソケットは、電極部が構成された凹所が形成されている。この電極部には、電源用差込口が形成されている。電源プラグは、照明灯などへの配線が接続された本体と円筒部とを備え、円筒部の内側の底部には、端子が設けられている。これにより、電源ソケットの電極部に電源プラグを差し込む際には、電源プラグの端子を電源ソケットの電源用差込口に差し込むことにより行われる。
当該電源接続装置が低温ショーケースに用いられる場合、電源プラグは、庫内に複数段架設される棚装置の前端下側に設けられる照明灯などの電源プラグであり、庫内のレイアウトを変更等する場合には、棚装置の架設位置が変更され、これに伴って、電源プラグが接続される電源ソケットが変更される。
一方、当該電源接続装置は、ショーケースの低温となる庫内背面に設けられた場合、庫内に生じる湿気が電極部と端子との接続部分に侵入しやすい。湿気の侵入によって、漏電の原因や、端子等のさび付きを招来する。また、これら電源プラグと電源ソケットとの間に霜付きが生じ、当該霜が成長すると、電源プラグが電源ソケットから引き離される方向に力が加わり、電源プラグが脱落してしまう問題がある。
そのため、電源プラグと電源ソケットの接続部には、防止構造が採用されている。しかし、これによって、電源プラグと電源ソケットとの脱着作業が悪いものとなっている。更に、低温環境下では、電源ソケット内部の空気が収縮することにより、より一層、脱着し難いものとなる。
そこで、従来では、電源プラグと電源ソケットとの接続を確実なものとするため、電源ソケット側に被係合部を設けると共に、電源プラグ側に一端に回動自在なハンドルを設け、当該ハンドルの他端に前記電源ソケット側の被係合部と係脱自在に係合される係合爪とを備えたものが開発されている。
特開平11−273775号公報
上記従来の構成では、電源プラグを電源ソケットに押しつけた状態で、電源プラグの係合爪と電源ソケットの被係合部とを係合させない場合であっても、電源プラグの端子と電源ソケットの電極部とは接触されていた。そのため、作業者によっては、電源プラグを電源ソケットに押し付け、係合爪と被係合部との係合を行わないまま電源プラグと電源ソケットの接続を中断してしまう場合があった。
この場合であっても、端子と電極部とは接触しているため、電源プラグが設けられた照明灯等には通電がなされてしまう。しかし、この状態で放置されると、電源プラグが電源ソケットから容易に脱落してしまい、照明灯などへの給電が絶たれてしまうばかりでなく、庫内の湿気によって電源プラグの端子やソケットの電極部に水分が付着し、漏電や錆び付きの原因となっていた。
本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、簡素な構成にて電源ソケットと電源プラグとの接続を確実なものとすることができると共に、これらの接続作業性を簡素化することができる電源接続装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明の電源接続装置は、電極部を有する電源ソケットと、電極部に電気的に接続される端子を有する電源プラグとから構成されたものであって、電源ソケットに形成された被係合部と、一端部に把手部、他端部に当接部を有して、それらの間に位置する枢支部が電源プラグに回動自在に取り付けられたハンドルとを備え、このハンドルは、枢支部、又は、この枢支部より把手部側に位置して電源ソケットの被係合部に係脱自在に係合する係合爪を有し、電源ソケットの電極部に電源プラグの端子が接続した状態で、把手部が電源ソケットに近接する方向にハンドルが回動された場合、係合爪は被係合部に係脱自在に係合すると共に、その状態より把手部が電源ソケットから離間する方向に所定角度以上回動された場合、係合爪と被係合部との係合が解除され、更に、ハンドルが電源ソケットと略直交する角度まで回動された状態で当接部が電源ソケットに当接し、電極部と端子との接続が解除されることを特徴とする。
請求項2の発明は、上記発明において、ハンドルが電源ソケットと略直交する角度まで回動された状態で、端子を電極部に接続する方向に電源プラグを電源ソケットに押し付けた場合、当接部が電源ソケットに当接し、電極部と端子とが接続していない状態で、電源プラグは電源ソケットに仮保持されることを特徴とする。
請求項3の発明は、上記各発明において、電源プラグは、電極部の周囲に設けられたシール材に嵌合することにより、電源ソケットに仮保持されることを特徴とする。
請求項4の発明は、上記各発明において、係合爪は、電源ソケットに指向した状態で、端子を電極部に接続する方向に電源プラグが電源ソケットに押し付けられた場合にも、被係合部に係脱自在に係合可能とされていることを特徴とする。
請求項5の発明は、上記各発明において、電源ソケットは、電源プラグの端子が電極部に接続されていない状態で当該電極部を被覆する防滴カバーを備えることを特徴とする。
請求項6の発明は、上記発明において、電源ソケットは、電極部に並設されて防滴カバーを着脱自在に保持する保持部を備え、防滴カバーは、弾性を有して延在し、先端が電源ソケットに回動自在に枢支された連結腕を備え、この連結腕は、先端と防滴カバーの中心とを結ぶ線がこの防滴カバーと交差する位置とは異なる位置より突出し、先端に向けて延在していることを特徴とする。
本発明によれば、電極部を有する電源ソケットと、電極部に電気的に接続される端子を有する電源プラグとから構成された電源接続装置において、電源ソケットに形成された被係合部と、一端部に把手部、他端部に当接部を有して、それらの間に位置する枢支部が電源プラグに回動自在に取り付けられたハンドルとを備え、このハンドルは、枢支部、又は、この枢支部より把手部側に位置して電源ソケットの被係合部に係脱自在に係合する係合爪を有し、電源ソケットの電極部に電源プラグの端子が接続した状態で、把手部が電源ソケットに近接する方向にハンドルが回動された場合、係合爪は被係合部に係脱自在に係合すると共に、その状態より把手部が電源ソケットから離間する方向に所定角度以上回動された場合、係合爪と被係合部との係合が解除され、更に、ハンドルが電源ソケットと略直交する角度まで回動された状態で当接部が電源ソケットに当接し、電極部と端子との接続が解除されるので、電極部に対し端子を容易に挿脱することが可能となる。これにより、端子の変形を未然に解消することができる。
また、請求項2の発明の如くハンドルが電源ソケットと略直交する角度まで回動された状態で、端子を電極部に接続する方向に電源プラグを電源ソケットに押し付けた場合、当接部が電源ソケットに当接し、電極部と端子とが接続していない状態で、電源プラグは電源ソケットに仮保持されるので、この状態で、電源プラグと電源ソケットとの接続が中断された場合には、端子と電極部が非接触状態とされたままとなり、作業者に対し、接続不十分であることを認識させることができ、更に電源プラグと電源ソケットに押し込み、ハンドルを略起立状態にまで回動させて、電源プラグの係合爪と電源ソケットの被係合部との係合を行うことを促すことができる。
これにより、確実に端子と電極部とを接続させて、ハンドルの回動による係合爪と被係合部との係合を確実なものとすることができ、電源プラグと電源ソケットとの間に例えば霜が成長等することによって電源プラグが電源ソケットから脱落してしまう不都合を未然に回避することが可能となる。
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えて、電源プラグは、電極部の周囲に設けられたシール材に嵌合することにより、電源ソケットに仮保持されるので、簡素な構成により電源プラグを電源ソケットに仮保持させることができると共に、防水構造を構成することができ、電極部内や端子に水分が付着する不都合を回避することができる。
請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて、係合爪は、電源ソケットに指向した状態で、端子を電極部に接続する方向に電源プラグが電源ソケットに押し付けられた場合にも、被係合部に係脱自在に係合可能とされているので、係合爪が電源ソケットに指向した状態でも、円滑に電源プラグを電源ソケットに脱着させることができる。利便性の向上を図ることができる。
請求項5の発明によれば、上記各発明に加えて、電源ソケットは、電源プラグの端子が電極部に接続されていない状態で当該電極部を被覆する防滴カバーを備えているので、電源プラグが電源ソケットに接続されていない状態で、電源ソケットの電極部に防滴カバーを取り付けることで、電源ソケットの電極部が冷気に晒され、結露水が内部に侵入する不都合を抑制することが可能となる。
請求項6の発明によれば、上記発明に加えて、電源ソケットは、電極部に並設されて防滴カバーを着脱自在に保持する保持部を備えているため、電源ソケットに電源プラグを接続して使用する場合にも、当該防滴カバーのみを別途保管しておく必要が無くなり、防滴カバーを紛失してしまう不都合を回避することが可能となる。
また、防滴カバーは、弾性を有して延在し、先端が電源ソケットに回動自在に枢支された連結腕を備え、この連結腕は、先端と防滴カバーの中心とを結ぶ線がこの防滴カバーと交差する位置とは異なる位置より突出し、先端に向けて延在しているので、限られたスペース内において連結碗の長さをより長く構成することが可能となり、その弾性によって、電極部や保持部への着脱の際に必要とされる長さを確保することができる。
これにより、防滴カバーを電源ソケットに好適に枢支しつつ、防滴カバーの電極部及び保持部の着脱作業性を向上させることができる。
低温ショーケースの概略縦断側面図である。 電源接続装置の正面図である。 電源ソケットの正面図である。 電源ソケットの背面図である。 電源ソケットの右側面図である。 電源ソケットの縦断側面図である。 電源ソケットの防滴カバーを取り付けた正面図である。 電源プラグの正面図である。 電源プラグの背面図である。 電源プラグの右側面図(電源ソケット側に回動した状態)である。 電源プラグの断面図である。 電源プラグと電源ソケットの接続状態を説明する図である。 電源プラグと電源ソケットの接続状態を説明する図である。 電源プラグと電源ソケットの接続状態を説明する図である。
以下、本発明を適用した低温ショーケース1について図1の低温ショーケース1の概略縦断側面図を参照して説明する。低温ショーケース1はスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗内に設置されるものであり、断面略コ字状の断熱壁2の両側に側板3、3を取り付けて本体4が構成される。この断熱壁2の内側には間隔を存して仕切板6及び底板7が取り付けられ、これらの内側に前面に開口した陳列室5が構成されると共に、これらと断熱壁2との間に一連の冷気ダクト9が構成されている。
そして、このダクト9は陳列室5の開口上縁にて開口する吐出口10と、開口下縁にて開口する吸込口11に連通すると共に、背面の冷気ダクト9には冷却装置Rに含まれる冷却器12が縦設され、底板7下方の冷気ダクト9内には送風機13が設置される。
陳列室5内には、上下に渡って複数段の棚8・・が架設される。この棚8は、左右に取り付けられるブラケット65、65により、陳列室5内に設けられる図示しない支柱に保持される。当該支柱は、上下に渡って複数の係合孔が穿設されており、ブラケット65の後端に形成される図示しない係合爪により当該支柱に架設される棚8は、任意に取付位置を変更することが可能とされる。そして、当該棚8の下面には、下側に架設される棚8上の商品や、陳列室5前方を照明するための照明灯14が着脱自在に取り付けられている。
また、断熱壁2の前面開口の上縁には、吐出口10の前側に位置してキャノピー15が設けられ、当該キャノピー15の下部には、陳列室5内や陳列室5周辺を上部から照明するための照明灯16が取り付けられている。
一方、断熱壁2の下方には、機械室17が形成されており、当該機械室17内には、ユニットベース18が設けられると共に、当該ユニットベース18上には、上記冷却装置Rに含まれる圧縮機19、凝縮器20及び凝縮器用送風機21が設置され、機械室17内に配設される。
以上の構成により、前記送風機13が運転されると冷却器12と熱交換した冷気はダクト9内を上昇せられ、前記吐出口10より陳列室5内に吐出される。そして、前記吸込口11から吸い込まれた冷気は再び送風機13によって加速され、陳列室5内に冷気が循環されて陳列室5内は所定の温度に冷却される。
次に、図2乃至図13を参照して本発明の電源接続装置25について詳述する。図2は電源接続装置25の正面図、図3は電源ソケット27の正面図、図4は電源ソケット27の背面図、図5は電源ソケット27の右側面図、図6は電源ソケット27の縦断側面図、図7は電源ソケット27の防滴カバー30を取り付けた正面図、図8は電源プラグ28の正面図、図9は電源プラグ28の背面図、図10は電源プラグ28の右側面図(電源ソケット27側に回動させた状態)、図11は電源プラグ28の断面図をそれぞれ示している。
本実施例における電源接続装置25は、上述した如き低温ショーケース1の陳列室5内を照明するために用いられる照明灯14、16に電源を供給するための装置であり、低温ショーケース1の陳列室5背面を構成する仕切板6に設置される電源ソケット27と、この電源ソケット27に差し込んで照明灯14又は16に電源を供給する電源プラグ28とにより構成される。本実施例では、電源接続装置25は、各照明灯14、16ごとに対応して設けられているため、仕切板6には、上下に渡って複数、例えば、照明灯14の数に対応して例えば同数或いはそれ以上の電源ソケット27が支柱64に沿って設けられる。
電源ソケット27は、図6の断面図に示すように略矩形の容器状の取付ベース31により構成された硬質合成樹脂等で形成される。この取付ベース31を構成する外周壁32の端部には、外向きフランジ33が形成されている。尚、図中33Bは、後述する電極部36に接続される電源プラグ28のリード線52を収納する凹み部である。また、外向きフランジ33には、電源プラグ28との接続側とは反対側に位置して、ショーケース1の仕切板6を挟持するための固定爪33Aが形成されている。
また、取付ベース31には、外周壁32の内側に凹所34が形成されている。この凹所34の底部34Aには、リング状の溝35が形成され、この溝35の内方には、凹所34の開口側に突出した電極部36が形成されている。なお、この溝35の奥部には、外周面側に凹陥し、後述する電源ソケット28の係合爪62と係脱自在に係合される被係合部63が形成されている。
この電極部36には、2つの電源用差込口37と、1つの接地用差込口38とが設けられている。これら電源用差込口37及び接地用差込口38には、それぞれ対応する端子接触部38A(図6では、設置用差込口38に設けられる端子接触部38Aが図示されているが、電源用差込口37にも対応する端子接触部が設けられている)設けられており、当該端子接触部38A等に、凹所34の底部34A側から対応したリード線39が電気的に接続されている。
ここで、各差込口37、38に接続されたリード線39は、外周壁32に形成されるリード線引出部41から外方に引き出されており、当該凹所34の底部は、着脱自在に設けられる閉塞部材40にて閉塞される。
そして、この電極部36の外周面には、リング状のシール材43(各断面図参照)が取り付けられている。本実施例において、このシール材43は、ゴム材料により構成されており、この外面には、奥行き方向に渡って所定間隔を存して設けられる複数のリング状の突部43A・・が形成されている。これにより、詳細は後述する如く電極部36に接続される電源プラグ28や防滴カバー30を安定して水密的に保持することができる。
また、電源ソケット27の取付ベース31の凹所34を構成する外周壁32の内面側には、電源プラグ28に形成される係合爪53と、着脱可能に係合する被係合部42、42が形成されている。被係合部42は、凹所34の底部34Aと所定の間隔を存して、内方に所定寸法だけ突出して形成される。本実施例では、当該被係合部42は、相対向する二箇所に形成されている。
また、取付ベース31の凹所34の底部34Aには、防滴カバー30を保持する、本実施例では、略円形に凹陥した防滴カバー保持部46が電極部36に並設されている。防滴カバー30は、電源用差込口37及び接地用差込口38が形成される電極部36端面を着脱自在に被覆するカバー部30Aと、当該カバー部30Aと電源ソケット27の取付ベース31とを連結する連結腕30Bとから構成されている。
本実施例では、電極部36の端面は、略円形を呈しているため、カバー部30Aは、当該電極部36の端面を被覆する略円形の本体と、当該本体の外周に形成され、電極部36の側壁と当接して嵌合する側壁とから構成される。この側壁の外径は、防滴カバー保持部46に略きっちりと保持可能な寸法とされていると共に、内径は電極部36の外径よりも少許大きく、当該電極部36の端面を略きっちり保持可能な寸法とされている。これにより、当該カバー部Aは、防滴カバー保持部46及び電極部36に着脱自在に係合される。また、このカバー部30Aの外面には、脱着作業を行うための把持部30Dが形成されている。
連結腕30Bの一端(先端)30Eは、取付ベース31の底部34Aに回動軸47を中心として回動自在に枢支される。このとき、当該連結腕30Bの先端30Eは、防滴カバー保持部46と電極部36のそれぞれに対して略等距離とされる位置となるように底部34Aに設けられる。
そして、この連結腕30Bは、回動軸47に軸支される先端30Eとカバー部30Aの中心とを結ぶ線がカバー部30Aと交差する位置とは異なる位置より突出し、先端30Eに向けて延在して形成される。本実施例では、連結腕30Bは、カバー部30Aが防滴カバー保持部46に保持された状態で、より電極部36から離間した位置より外方に向けて略直角に突出し、その後、取付ベース31の外周壁32の内面形状に沿って湾曲しながら当該防滴カバー保持部46と電極部36と略等距離の位置に設けられる先端30Eに向けて延在して形成される。
この連結腕30Bは、所定の弾性を有しており、図3のようにカバー部30Aが防滴カバー保持部46に保持されている状態で、把持部30Dを持って外方に向けて引き抜くことにより、連結腕30Bによって、カバー部30Aが取付ベース31に取り付けられた状態を維持したまま、カバー部30Aの弾性により当該カバー部30Aが防滴カバー保持部46から離脱される。そして、連結腕30Bの先端30Eが枢支される回動軸47を中心として連結腕30B及びカバー部30Bを電極部36側に回動させ、電極部36の端面に向けて当該カバー部30Bを押し付けることで、当該カバー部30Bを電極部36に嵌合させることができる(図7参照)。尚、電極部36から防滴カバー30を外す場合には、上記動作と逆の動作を行う。
これにより、電源プラグ28の端子54、55が電極部36に接続されていない状態では、防滴カバー30によって電極部36を被覆することができるため、電源プラグ28が電源ソケット27に接続されていない状態で、電極部36が庫内を循環する冷気に晒され、結露水が内部に侵入する不都合を抑制することが可能となる。
防滴カバー30は、取付ベース31に形成された防滴カバー保持部46に保持することができるため、電源ソケット27に電源プラグ28を接続して使用する場合にも、当該防滴カバー30のみを別途保管しておく必要が無くなり、防滴カバー30を紛失してしまう不都合を回避することが可能となる。
また、カバー部30Aには、上述したような連結腕30Bが設けられているため、カバー部30Aは、連結腕30Bによって取付ベース31に取り付けられた状態を維持したまま、最小限の軌跡を移動して電極部36への嵌合及び防滴カバー保持部46への保持を実現することができる。この際、電極部36及び防滴カバー保持部46への脱着作業には、外方への引き抜き動作が伴うが、本実施例では、カバー部30Aと取付ベース31とを連結する連結腕30Bは、取付ベース31内という限られたスペース内において連結腕30Bの長さをより長く構成することが可能となり、その弾性によって、電極部36や防滴カバー保持部46への着脱の際に必要とされる長さを確保することができる。
これにより、防滴カバー30を電源ソケット27の取付ベース31に好適に枢支しつつ、防滴カバー30の電極部36及び防滴カバー保持部46の着脱作業性を向上させることができる。
次に、上記電源ソケット27の電極部36に接続される電源プラグ28について説明する。電源プラグ28は、合成樹脂等で成形された本体50と円筒部49と、本体50に回動自在に設けられたハンドル51とを備える。
円筒部49の内側に位置する底部49Aには、図9に示すように2つの電源用端子54と一つの接地用端子55が設けられており、当該端子54等は、円筒部49によって内包される。これら電源用端子54及び接地用端子55には、陳列室5内に取り付けられる照明灯14、16のリード線52が電気的に接続されている。
また、この円筒部49の端面側(電源ソケット27側)には、所定間隔を存して複数の係合爪62が形成されている。この係合爪62は、所定の弾性を有して外方に向けて突出して形成されるものであり、電源ソケット27の溝35内に収容された状態で、その弾性によって略きっちりと電源ソケット27の被係合部63に係止される。
そして、電源プラグ28の本体50の外面端部には、ハンドル51が回動自在に設けられる。即ち、ハンドル51は、図8に示すように、電源プラグ28の本体50の円筒部49が設けられる側(端子54、55側)とは反対側の面に位置し、その両側部に設けられる腕部56、56は、本体50の両側面に外方に向けて突出する回動軸57、57に回動自在に枢支される。
図10は電源プラグ28を本体50の側方から見ている。本実施例において腕部56は、両腕部56、56の連結側(一端部)を把手部58、リード線52側に位置する端部(他端部)に当接部59を有する。そして、これら把手部58と当接部59との間に位置し、本体50の回動軸57と回動自在に枢支される枢支部(回動孔)60が形成されている。
ここで、腕部56の他端部は、電源プラグ28の係合爪53が電源ソケット27の被係合部42に係合した状態で、当該電源ソケット27側に位置する端部側面は、電源ソケット27側から外方(電源ソケット27とは反対側)に向けて切り欠かれた傾斜面59Aとされており、その電源ソケット27側とは反対側に位置する端面が、ハンドル51操作による脱着動作時に電源ソケット27の凹所34の底部34Aと当接する当接部59とされている。
また、電源ソケット27に対して略直角となるようにハンドル51が回動された状態で、この当接部59は、円筒部49の端面よりも所定寸法だけ短く、且つ、この状態で、電源ソケット27の電極部36に押し付けられた際、当該電源プラグ28の各端子54、55が電極部36の各端子接触部38A等とが非接触となる寸法に構成されている。
そして、腕部56の円筒部49側の端面には、枢支部60の側方に位置して当該円筒部49側、電源ソケット27側に突出する外向きの係合爪53が形成されている。当該係合爪53は、上述した如き電源ソケット27の被係合部42と係脱自在に係合可能とする係合部である。尚、当該係合爪53の形成位置は、これに限定されるものではなく、枢支部60より把手部58側に位置して設けられても良い。
以上の構成により、電源ソケット27を前述した如き仕切板6に装着する際には、仕切板6に予め形成された図示しないソケット用孔に電源ソケット27を陳列室5側から冷気ダクト9側に突出させて装着し、電源ソケット27の固定爪33Aと外向きフランジ33とで仕切板6を挟持させ、電源ソケット27を仕切板6に固定する。これにより、電源ソケット27の取付ベース31の開口側、即ち、電源プラグ28の接続側が陳列室5側に位置し、凹所34の底部34A側が冷気ダクト9側に位置する。
次に、電源ソケット27の電極部36に電源プラグ28を脱着する動作について、上記各図に加えて、図12乃至図14の電源プラグ28と電源ソケット27の接続状態を説明する図を参照して説明する。先ず、電源ソケット27の電極部36に電源プラグ28を接続する場合について説明する。防滴カバー30にて電極部36が被覆されている場合には、当該防滴カバー30を電極部36から外し当該電極部36を露出させる。
そして、電源プラグ28のハンドル51を枢支部60を中心として回動させ、図12のように把手部58が電源ソケット27とは反対側に傾動し、当接部59が電源ソケット27側に突出した状態とする。この場合、ハンドル51の把手部58は、電源ソケット27と略直交する角度(後述する第1の角度に対する第2の角度)にまで回動された状態で、電源プラグ28の円筒部49を電源ソケット27の電極部36に近接させていく。
これによって、電源プラグ28側のハンドル51の当接部59は、電源ソケット27の凹所34底部34Aと略直交する角度にて当接する。上述したように、当接部59は、円筒部49の端面よりも所定寸法だけ短く形成されているため、円筒部49内に少許電極部36が進入した状態となる。これによって、円筒部49の端部は、電極部36の外周に形成される溝35の入口部分において、シール材43と弾性を有する各係合爪62によって挟持され、円筒部49が溝35の入口部分において仮保持される。
当該円筒部49の仮保持は、電極部36の周囲に設けられたシール材43に嵌合することにより実現することができるため、簡素な構成により電源プラグ28を電源ソケット27に仮保持させることができると共に、防水構造を構成することができ、電極部36内や端子54、55に水分が付着する不都合を回避することができる。
この状態では、図12に示すように電源プラグ28側の各端子54、55は、電極部36の各差込口37、38の入口部分に進入しているものの、その内部に設けられた各端子接触部38A等とは、間隔が形成され、非接触とされる。
これにより、電源プラグ28を電源ソケット27に接続する過程において、このように一旦仮保持されることで、当該接続作業性を良好とすることができる。また、この状態で、電源プラグ28と電源ソケット27との接続作業が中断された場合には、各端子54、55と電極部36の端子接触部38A等とは非接触状態とされたままとなり、照明灯14、16が点灯しないことによって、作業者に対し、接続不十分であることを認識させることができる。
その後、少許、ハンドル51の把手部58を電源ソケット27と近接する方向に回動させ、電源ソケット27の凹所34底部34Aと接触する部分を当接部59からずらす。そして、電源プラグ28の端子54、55を電源ソケット27の電極部36に接続する方向に電源プラグ28が電源ソケット27に押し付けることにより、電源プラグ28の円筒部49の係合爪62は、電源ソケット27側の被係合部63内に係止される(図13)。当該押し付け動作(接続動作)によって、電源プラグ28の各端子54、55は、差込口37、38内に設けられた各端子接触部38A等と電気的に接続される。
この状態で、ハンドル51の把手部58を電源ソケット27側に回動させることによって、ハンドル51に形成された係合爪53、53は、電源ソケット27側に形成された被係合部42、42と係合される。
これにより、確実に端子54、55と電極部36とを接続させて、ハンドル51の回動による係合爪53と被係合部42との係合を確実なものとすることができ、電源プラグ28と電源ソケット27との間に例えば霜が成長等することによって電源プラグ28が電源ソケット27から脱落してしまう不都合を未然に回避することが可能となる。
低温ショーケース1の背面の仕切板6に設けられた電源ソケット27に電源プラグ28を接続する場合には、作業者から電源ソケット27の取付位置が所定の距離があるため、通常、電源プラグ28のハンドル51の把手部58は、電源ソケット27から離間する方向(手前側)に略90°回動された状態で把持される。この状態で、電源プラグ28が電源ソケット27と略直交する角度にて当該電源ソケット27に押し付けられた場合、上述したように、円筒部49の端部は、電極部36周囲の溝35内に仮保持される。
上述したようにこの状態では、電源部36の各端子接触部38A等と、電源プラグ28の各端子54、55との間には、間隔が形成されており、非接触とされているため、照明灯16等が点灯しないことによって、作業者に、電源プラグ28と電源ソケット27に押し込み、ハンドル51を略起立状態にまで(電源ソケット27側に近接する方向に)回動させて、電源プラグ28の係合爪53と電源ソケット27の被係合部42との係合を行うことを促すことができる。
これによって、電源プラグ28と電源ソケット27との接続状態を確実なものとすることが可能となり、漏電や端子等の錆び付きの招来を解消することができる。
一方、電源プラグ28を電源ソケット27から取り外す際には、作業者は、電源プラグ28のハンドル51に形成された把手部58を電源ソケット27から離間する方向に回動させる。これにより、ハンドル51の枢支部60が本体50の回動軸57を中心として所定角度、この場合、上述した如き第1の角度よりも小さい第2の角度、回動され、先ず電源プラグ28の係合爪53と電源ソケット27の被係合部42との係合が解除される。
そして、更に、把手部58を電源ソケット27から離間する方向に回動させることにより、電源ソケット27に近接する側に回動されるハンドル51の傾斜面59Aは、電源ソケット27の凹所底部34Aに当接し、当該凹所底部34Aに沿って傾斜面59A当接部59にかけて摺動することで(図14参照)、てこの原理によって電源ソケット27の電極部36から端子54、55が(溝35内に進入する円筒部49が)引き離される方向に力が加わって、電極部36と端子54、55との電気的接続が解除され、電源プラグ28と電源ソケット27の係合が解除される。この際、ハンドル51が電源ソケット27に対して略直交する角度、即ち、第2の角度まで回動された状態では、当接部59が電源ソケット27に当接し、電極部36と端子54等との接続が解除される。
そのため、シール材43による電極部36と電源プラグ28の円筒部49との結合が低温雰囲気で使用されることにより強固となった場合であっても、てこの原理を利用して、把手部58を電源ソケット27から離間する方向に回動させる小さな力を利用して円滑に、且つ、容易に、電源プラグ28を電源ソケット27から挿脱することが可能となる。これにより、端子54、55等の変形を未然に解消することができる。
このように、本実施例における電源プラグ28と電源ソケット27との接続は、係合爪35と被係合部42との係合によって確実なものとすることができると共に、これらの接続作業性及び取外作業性の向上を図ることができる。
尚、本実施例における電源プラグ28は、ハンドル51の把手部58を電源ソケット27側に回動させた状態、即ち、ハンドル51の当接部59が電源ソケット27側に突出した状態としないで、電源プラグ28の円筒部49を電源ソケット27の電極部36に押し付けた場合には、電源プラグ28側の係合爪53と、電源ソケット27側の被係合部42は、所定の弾性を有する材料にて構成されていることから、電源プラグ28が電源ソケット27内に押し込まれる力によって変形し、これにより、係合部53が被係合部42を乗り越えることによって、係合部53が被係合部42に係合される。
これにより、電源プラグ28は、ハンドル51の回動位置に影響されることなく、円滑に電源プラグ28を電源ソケット27に脱着させることが可能となり、利便性の向上を図ることができる。
1 低温ショーケース
5 陳列室
6 仕切板
14、16 照明灯
25 電源接続装置
27 電源ソケット
28 電源プラグ
30 防滴カバー
30A カバー部
30B 連結腕
30C 突起
30D 把持部
30E 先端
31 取付ベース
32 外周壁
34 凹所
34A 底部
35 溝
36 電極部
37、38 差込口
38A 端子接触部
39 リード線
42 被係合部
43 シール材
46 防滴カバー保持部
47 回動軸
49 円筒部
49A 底部
50 本体
51 ハンドル
52 リード線
53 係合爪
54、55 端子
56 腕部
57 回動軸
58 把手部
59 当接部
59A 傾斜面
60 枢支部(回動孔)
62 係合爪
63 被係合部

Claims (6)

  1. 電極部を有する電源ソケットと、前記電極部に電気的に接続される端子を有する電源プラグとから構成された電源接続装置において、
    前記電源ソケットに形成された被係合部と、
    一端部に把手部、他端部に当接部を有して、それらの間に位置する枢支部が前記電源プラグに回動自在に取り付けられたハンドルとを備え、
    該ハンドルは、前記枢支部、又は、当該枢支部より前記把手部側に位置して前記電源ソケットの被係合部に係脱自在に係合する係合爪を有し、
    前記電源ソケットの電極部に前記電源プラグの端子が接続した状態で、前記把手部が前記電源ソケットに近接する方向に前記ハンドルが回動された場合、前記係合爪は前記被係合部に係脱自在に係合すると共に、
    その状態より前記把手部が前記電源ソケットから離間する方向に所定角度以上回動された場合、前記係合爪と被係合部との係合が解除され、更に、前記ハンドルが前記電源ソケットと略直交する角度まで回動された状態で前記当接部が前記電源ソケットに当接し、前記電極部と前記端子との接続が解除されることを特徴とする電源接続装置。
  2. 前記ハンドルが前記電源ソケットと略直交する角度まで回動された状態で、前記端子を前記電極部に接続する方向に前記電源プラグを前記電源ソケットに押し付けた場合、前記当接部が前記電源ソケットに当接し、前記電極部と前記端子とが接続していない状態で、前記電源プラグは前記電源ソケットに仮保持されることを特徴とする請求項1に記載の電源接続装置。
  3. 前記電源プラグは、前記電極部の周囲に設けられたシール材に嵌合することにより、前記電源ソケットに仮保持されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電源接続装置。
  4. 前記係合爪は、前記電源ソケットに指向した状態で、前記端子を前記電極部に接続する方向に前記電源プラグが前記電源ソケットに押し付けられた場合にも、前記被係合部に係脱自在に係合可能とされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れかに記載の電源接続装置。
  5. 前記電源ソケットは、前記電源プラグの端子が電極部に接続されていない状態で当該電極部を被覆する防滴カバーを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちの何れかに記載の電源接続装置。
  6. 前記電源ソケットは、前記電極部に並設されて前記防滴カバーを着脱自在に保持する保持部を備え、
    前記防滴カバーは、弾性を有して延在し、先端が前記電源ソケットに回動自在に枢支された連結腕を備え、該連結腕は、先端と前記防滴カバーの中心とを結ぶ線が当該防滴カバーと交差する位置とは異なる位置より突出し、先端に向けて延在していることを特徴とする請求項5に記載の電源接続装置。
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