JP2011034334A - 決済制御装置 - Google Patents

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範朗 神保
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Abstract

【課題】商品購入に伴う商品代金の決済について顧客の利便性を向上させる。
【解決手段】本発明の実施の一形態である決済制御装置10は、購入者が販売者から商品を購入したとき、その商品代金を決済するための情報として、購入者の口座から販売者の口座への口座振替を予約するための振替予約情報と、その口座振替における振替金額の情報とを一括して受け付ける決済予定受付部14と、口座振替を実行する金融会社の振替実行装置40に対して振替予約情報を登録する予約情報登録部16と、口座振替を実行すべきとき、購入者の口座から販売者の口座へ上記振替金額を振替えるよう振替実行装置40に対して指示する決済指示部18とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、データ処理技術に関し、特に、商品の購入代金を決済するための決済制御技術に関する。
現在、ネットワークを介した電子商取引が進展している。以下の特許文献1では、金融機関の装置に対して、ネットワークを介して接続された外部装置から決済要求を送信するコンピュータシステムが提案されている。
特開2002−366766号公報
クレジットカード等によるカード決済には決済可能な上限金額の設定があるため、自動車等の高額商品を購入する場合、顧客は、販売店において購入契約を締結後、銀行の窓口において車両代を販売店の口座に振り込む必要がある。このことは顧客の負担を増大させていた。本発明者は、顧客が高額商品を購入する際の決済手続を販売店において完結させることにより、顧客の利便性を向上できると考えた。
本発明は、本発明者の上記着想に基づいてなされたものであり、その主たる目的は、商品購入に伴う商品代金の決済について顧客の利便性を向上させることである。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の決済制御装置は、購入者が販売者から商品を購入したとき、その商品代金を決済するための情報として、購入者の口座から販売者の口座に対して実行されるべき口座振替を予約するための振替予約情報と、その口座振替における振替金額の情報とを一括して受け付ける決済予定受付部と、口座振替を実行する金融会社の振替実行装置に対して振替予約情報を登録する予約情報登録部と、口座振替を実行すべきとき、購入者の口座から販売者の口座へ振替金額を振替えるよう振替実行装置に対して指示する決済指示部と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を装置、方法、システム、プログラム、プログラムを格納した記録媒体などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、商品購入に伴う商品代金の決済について顧客の利便性を向上できる。
本発明の実施の形態である決済システムの構成を示す図である。 決済情報の一例を示す図である。 決済状況情報の一例を示す図である。 決済制御装置の動作を示すフローチャートである。 決済システムを使用した場合の自動車購入代金の決済スケジュール例を示す図である。
本発明の実施の形態について、その構成を説明する前にまず概要を説明する。
クレジットカードやデビットカード等で決済可能な上限金額を上回る高額商品を購入する場合、その決済方法としては主に3つの方法が採られる。第1は、購入者が販売店に商品代金相当の現金を持ち込む方法、第2は、販売者が購入者を訪問して商品代金相当の現金を受け取る方法、第3は、商品購入契約の締結後、販売者の指定口座に購入者が商品代金を振り込む方法である。
しかし、第1や第2の方法では、多額の現金を購入者や販売者が持ち運ぶ必要があり、紛失や盗難の発生等、安全面での問題がある。また、第3の方法では、購入者は金融機関の営業日に金融機関を訪れ、振込手続を実施する必要があり、商品の購入手続が煩雑なものになっていた。
本実施の形態では、商品代金の決済処理をフロースルー化する決済システムを提案する。この決済システムでは、購入者と販売者間で商品取引の契約が成立した際に、決済の申込み情報をワンストップで受け付け、以降の決済処理をフロースルー化する。また、取扱金額の上限がない口座振替を使用することで、高額商品の商品代金を決済可能にする。これにより、高額商品の購入における顧客の利便性を向上させる。
図1は、本発明の実施の形態である決済システム100の構成を示す。決済システム100は、高額商品として自動車を販売する販売店(以下、「自動車ディーラー」とも呼ぶ。)に設置された販売情報管理装置30と、システムインテグレータが管理するデータセンターに設置された決済制御装置10と、金融機関である銀行に設置された振替実行装置40と、クレジットカード会社等のカード決済事業者に設置されたカード決済装置42とを備える。なお、本明細書では、各種決済処理を行う機関、具体的には口座振替およびデビットカードによる決済を行う金融機関(典型的には銀行)と、クレジットカードによる決済処理を行うクレジットカード会社とを総称して「金融会社」と呼ぶ場合がある。
図1の各装置は、LAN/WAN/インターネット等、公知の通信手段を介して接続される。例えば、決済制御装置10と振替実行装置40とは、全国銀行データ通信システム(全銀システム、全銀ネット)を介して接続されてもよい。また、決済制御装置10とカード決済装置42とは、CAFIS(Credit And Finance Information Switching system)を介して接続されてもよい。
ところで本発明の一実施形態である決済システム100は、高額商品を購入した顧客が販売店において、クレジットカード、デビットカード、または口座振替の3種類の決済方法のいずれによっても決済を行えるようにするシステムであるが、これら3種類の決済のための手続や決済処理を行う機関は異なっている。具体的には、口座振替による決済では、決済できる上限金額は決済機関(銀行)によっては設定されず、口座残高額(あるいは口座に対して設定されている貸付枠と口座残高を足した額)により決まる。一方、クレジットカードについてはクレジットカードを発行するクレジットカード会社が使用限度額を設定し、クレジットカード会社により決済処理が行われる。デビットカードについては、金融機関である銀行が発行するキャッシュカードがデビットカードとして使用され、カードの発行主体(銀行)により使用限度額が設定され、決済処理が行われる。振替実行装置40およびカード決済装置42は、これらの決済に用いられる装置であるが、振替実行装置40は決済を実行する機関による使用限度額の設定がない決済(口座振替による決済)を実行する装置である。一方、カード決済装置42は、カードの発行主体によって使用限度額、即ち与信額が設定されるクレジットカードまたはデビットカードによる決済を実行するための装置であり、デビットカードによる決済を行う銀行等の金融機関またはクレジットカードによる決済を行うクレジットカード会社に設置される。
振替実行装置40は、ネットワークを介して外部装置から口座振替の実行指示を受け付ける。振替実行装置40は、口座開設者の口座情報を保持する図示しない口座データベースと接続されており、口座振替の実行指示に応じて口座データベースの口座情報を更新することにより、口座振替処理を実行する。本実施の形態では、口座振替の実行を指示する振替指示データを決済制御装置10から受信する。そして、振替指示データにて指定された振替元口座から振替先口座へ、振替指示データにて指定された振替金額を振替える。なお、振替実行装置40は、後述する振替予約情報が本登録されたことを条件として、その振替予約情報にて指定された口座振替では、金融会社による上限金額の設定がない口座振替処理を実行する。
カード決済装置42は、ネットワークを介して外部装置からカード決済の実行指示を受け付けてカード決済処理を実行する。本実施の形態では、カード決済の実行を指示するカード決済指示データを決済制御装置10から受信する。そして、カード決済指示データにて指定された購入者の与信が、カード決済指示データにて指定されたカード決済金額以上である場合、所定のカード決済処理を実行する。例えば、販売者の口座に対するカード決済金額の振込処理を実行する。
販売情報管理装置30は、自動車ディーラーにおいて顧客との間で自動車販売契約が成立した際に、その販売に関する情報が入力される。この入力情報には、自動車代金を決済するための情報(以下、「決済情報」とも呼ぶ。)が含まれる。決済手段が口座振替である場合には、顧客の口座から自動車ディーラーの口座への口座振替を事前に予約するための情報(以下、「振替予約情報」とも呼ぶ。)がさらに含まれる。販売情報管理装置30は、決済情報を所定の記憶装置に記憶させるとともに、決済情報と振替予約情報とを決済制御装置10へ送信する。ここで、決済情報と振替予約情報とについて説明する。
図2は、決済情報の一例を示す。契約IDフィールドには、顧客とディーラーとの間で締結された自動車の販売契約を一意に特定するための識別情報が設定される。顧客名フィールドには、顧客の氏名が設定される。決済IDフィールドには、自動車の代金の決済手段を一意に特定するための識別情報が設定される。なお、契約は1つであっても、複数の決済手段が組み合わされて車両代の決済が行われることがあるため、1つの契約IDに対して、1以上の決済ID(および以降のフィールド)が対応づけられてよい。決済手段フィールドには、自動車代金の決済手段が設定される。例えば、口座振替・デビットカード・クレジットカード等が設定されてもよい。
なお、契約IDおよび決済IDは、販売店側で入力されたものが送信されてもよく、販売店側で入力しない場合は、販売情報管理装置30により自動設定されるようにしてもよい。自動設定する場合には、販売情報管理装置30は、決済情報の入力を受け付けたとき、未使用の契約IDおよび決済IDを自動で採番して、受け付けた決済情報に付加する。
優先度フィールドには、複数の決済手段それぞれの実行優先度が設定される。本実施の形態では、優先度の設定値が小さいほど実行優先度が高いとして、決済処理が先に実行されることとする。言い換えれば、優先度フィールドには決済処理の実行順序が設定される。決済日フィールドには、決済処理を実行すべき日時データが設定される。例えば、「即時」が設定された場合には、決済情報の入力後、即時に決済処理が実行される。この「即時」は、決済システム100の各装置における許容範囲内で速やかに実行されるとの意味であり、厳密な意味ではリアルタイム処理でなくてもよい。例えば、カード決済装置42が停止している間は、カード決済処理が保留され、カード決済装置42が稼働を開始した後に速やかにカード決済処理が実行されてもよい。
決済予定金額フィールドには、各決済手段による決済の予定金額が設定される。例えば、決済手段が口座振替であれば振替予定金額が設定される。なお、このフィールドは、「他の決済手段による決済金額の残金」と設定されることもできる。この場合、決済予定金額フィードの値は、他の決済手段によって決済された金額に応じて動的に決定される。なお、図2には図示しないが、決済情報には口座振替の振替元となる顧客の口座番号フィールドおよび振替先となるディーラーの口座番号フィールド、クレジットカードやデビットカードのカード番号フィールドがさらに含まれる。図1に戻る。
振替予約情報は、顧客とディーラーとの間で金融会社による上限金額の設定がない口座振替を実行すべく合意がなされたことを、口座振替の実行に先立って銀行等の金融機関に通知するための情報である。振替予約情報には、決済情報と対応づけることができるように、振替元となる顧客の口座番号と振替先となるディーラーの口座番号とが設定される。この振替予約情報は、決済制御装置10を介して振替実行装置40へ仮登録される。
振替予約情報の仮登録を受け付けた銀行では、振替元と振替先との間で金融会社による上限金額の設定がない口座振替を許容するか否かを審査する。審査の結果、金融会社による上限金額の設定がない口座振替を許容する場合は、その振替予約情報が振替実行装置40へ本登録される。変形例として、振替予約情報の仮登録を受け付けた金融会社(例えば銀行)では、口座振替に対してあらかじめ設定された上限金額の引き上げを許容するか否かを審査してもよい。審査の結果、上限金額が引き上げを許容する場合は、振替予約情報が振替実行装置40へ本登録されてもよい。
決済制御装置10は、販売情報管理装置30から受信した情報に基づいて、顧客〜ディーラー間における自動車代金の決済処理を制御する。決済制御装置10は、決済情報記憶部12と、決済予定受付部14と、予約情報登録部16と、決済指示部18と、決済結果取得部20と、決済結果通知部22とを有する。
本明細書のブロック図において示される各ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。例えば、各機能ブロックは、ソフトウェアとして記録媒体に格納され、決済制御装置10のハードディスクにインストールされ、決済制御装置10のメインメモリに適宜読み出されてプロセッサにて実行されてもよい。
決済情報記憶部12は、決済情報に基づいて初期設定され、自動車代金の決済状況の進捗に応じて随時更新される決済状況情報を記憶する記憶領域である。図3は、販売情報管理装置30に記憶される決済状況情報の一例を示す。残金フィールドには、決済手段によって決済された決済済金額を決済予定金額から差し引いた残高が設定される。登録済フィールドには、振替予約情報が振替実行装置40に本登録されたか否かを示すフラグが設定される。本実施の形態においては本登録前は「未」、本登録済は「済」と設定されることとする。決済状況情報のその他のフィールドは、図2の決済情報と同様である。
なお、図3には図示しないが、決済状況情報には口座振替の振替元となる顧客の口座番号フィールドおよび振替先となるディーラーの口座番号フィールド、クレジットカードやデビットカードのカード番号フィールド、および実行状態フラグフィールドがさらに含まれる。この実行状態フィールドには、ある決済手段による決済が未実行状態か、実行済状態か、実行不要のキャンセル状態かを示すフラグが設定される。キャンセル状態のフラグは、複数の決済手段が指定された際に一部の決済手段で決済予定金額全ての決済が完了した場合に、その他の決済手段に対して設定される。なお、決済状況情報が図3の(a)〜(c)に示す内容である場合の動作については後述する。図1に戻る。
決済予定受付部14は、販売情報管理装置30から送信された決済情報と振替予約情報とを一括して受信する。「一括して」とは、決済制御処理を開始するトリガとして両方のデータを一時に受け付けることであり、ディーラーにおける自動車の購入・販売に関する一連の商取引行為の間に入力された両方のデータを受け付けることである。例えば、ディーラーにおいて販売情報管理装置30に対し決済情報と振替予約情報が別個に入力された際には、それぞれを別個に受け付けてもよく、それぞれの受付の間にタイムラグがあってもよい。決済予定受付部14は、振替予約情報を予約情報登録部16へ送出する。
また、決済予定受付部14は、受け付けた決済情報にしたがって決済状況情報を設定して決済情報記憶部12に記憶させる。例えば、図2の決済情報に基づいて図3の(a)の決済状況情報を設定する。残金フィールドには、決済予定金額を初期状態として設定する。また、決済手段として口座振替が設定されたレコードについては、その登録済フィールドの初期状態として「未」を設定する。
予約情報登録部16は、口座振替において振替可能な金額の制限を緩和するために、言い換えれば、金融会社による上限金額の設定がない口座振替を実行する旨を金融会社へあらかじめ通知してその許可を得るために、振替予約情報を振替実行装置40へ送信して、振替予約情報を振替実行装置40に仮登録する。
また、予約情報登録部16は、振替実行装置40において振替予約情報が本登録された旨の通知を振替実行装置40から受信する。この通知には決済状況情報と対応づけるためのキー(例えば契約IDと決済IDとの組み合わせ)が含まれる。予約情報登録部16はそのキーにより決済状況情報のレコードを特定し、そのレコードの登録済フィールドへ「済」を設定する。
決済指示部18は、決済予定受付部14が受け付けた振替指示データ、カード決済指示データのどちらか一方または両方を受け取り、決済を実行する装置(振替実行装置40またはカード決済装置42のどちらか一方または両方)に決済の実行を指示する。この際、決済指示部18は、決済情報記憶部12の決済状況情報を定期的に参照して、各契約について実行すべき決済処理を決定する。具体的には、決済処理が未実行の決済手段のうち実行優先度が最も高い決済手段を実行対象決済手段として特定する。そして、現在日時がその決済日の条件を充足する場合、実行対象決済手段による決済処理を実行する。なお、実行優先度が未指定の決済手段については、実行対象決済手段か否かにかかわらず、その決済日の条件を充足すれば決済処理を実行する。
例えば、実行対象決済手段が口座振替の場合、決済指示部18は、契約ID、決済ID、顧客口座番号、ディーラー口座番号、および決済予定金額(振替金額)を含む振替指示データを振替実行装置40へ送信する。また、実行対象決済手段がクレジットカードやデビットカードである場合、決済指示部18は、契約ID、決済ID、カード番号および決済予定金額(カード決済金額)を含むカード決済指示データをカード決済装置42へ送信する。
決済結果取得部20は、口座振替の結果を示す振替結果データを振替実行装置40から受信する。振替結果データには、振替指示データにて指定した契約IDおよび決済ID、口座振替が完了した金額のデータ(以下、「振替実績額」とも呼ぶ。)が含まれる。決済結果取得部20は、契約IDおよび決済IDにしたがって決済状況情報における更新対象のレコードを特定し、消し込み処理として、決済予定金額から振替実績額を差し引いた残高を残金フィールドに設定する。
また決済結果取得部20は、カード決済の結果を示すカード決済結果データをカード決済装置42から受信する。カード決済結果データには、カード決済指示データにて指定した契約IDおよび決済ID、カード決済が完了した金額のデータ(以下、「カード決済実績額」とも呼ぶ。)が含まれる。決済結果取得部20は、契約IDおよび決済IDにしたがって決済状況情報における更新対象のレコードを特定し、消し込み処理として、決済予定金額からカード決済実績額を差し引いた残高を残金フィールドに設定する。なお、口座振替およびカード決済いずれの場合にも、決済結果取得部20は、残金フィールドを設定したレコードに対して、その実行状態フィールドへ「実行済」を設定する。
決済結果通知部22は、決済情報記憶部12の決済状況情報を定期的に参照して、決済処理が完了した契約、すなわち全ての決済処理の実行状態が実行済または実行されない(例えばキャンセル、または金融会社による決済の明示的な拒否)とされた契約を特定する。そして、その契約に関する契約ID、その契約IDに対応する決済ID、各契約IDに対応する残金を含む決済完了通知を販売情報管理装置30へ送信する。言い換えれば、同一の契約IDに対応づけられた決済手段全ての決済処理が実行済もしくは実行されないとされたことをもって、その契約IDにより識別される契約の決済処理が完了したこととして決済完了通知を送信する。販売情報管理装置30では、その契約IDおよび決済IDにしたがって決済情報を特定し、決済予定金額の消し込み処理を実行する。例えば、契約IDおよび決済IDで特定される決済情報のレコードに対して入金済を示すデータを設定してもよい。
変形例として、決済結果通知部22は、決済状況情報のある契約について決済処理が実行済となるたびに、その契約ID、決済ID、および残金を含む決済完了通知を販売情報管理装置30へ送信してもよい。言い換えれば、ある契約IDに対応づけられた決済手段の少なくとも1つの決済処理が完了したことを契機として決済完了通知を送信してもよい。この場合、1つの契約に対応づけられた複数の決済手段について、各決済手段に関する決済完了通知が別個に送信される。この変形例によれば、決済処理が実行された際、その結果を即時に販売情報管理装置30へ通知するため、ディーラー側では最新の決済状況を把握しやすくなる。
以上の構成による動作を以下説明する。
まず、図3の(a)〜(c)を参照して、決済指示部18および決済結果取得部20の動作を説明する。図3の(a)〜(c)の決済状況情報は、その初期状態から登録済フィールドが「済」に変更されただけであり、全ての決済処理は未実行である。また、決済指示部18が決済状況情報を最初に参照した日時は、8月5日よりも前であることとする。
ケース1.決済状況情報が図3の(a)である場合:
決済指示部18は、決済状況情報を参照して、即時に、決済予定金額(30万円)を含むカード決済指示データをカード決済装置42へ送信する。決済結果取得部20は、カード決済装置42からカード決済結果データを受信すると、デビットカードAに関する決済状況情報レコードの残金フィールド値を、決済予定金額からカード決済実績額を差し引いた残高(例えば0円)に更新する。そして、デビットカードAに関する決済状況情報レコードに実行済フラグを設定する。
続いて、決済指示部18は、決済状況情報を再度参照し、現在日時が8月5日以降であり口座振替の決済日の条件を充足したことを検出すると、決済予定金額(220万円)を含む振替指示データを振替実行装置40へ送信する。決済結果取得部20は、振替実行装置40から振替結果データを受信すると、口座振替に関する決済状況情報の残金フィールド値を、決済予定金額から振替実績額を差し引いた残高(例えば0円)に更新する。そして、口座振替に関する決済状況情報レコードに実行済フラグを設定する。
ケース2.決済状況情報が図3の(b)である場合:
決済指示部18は、決済状況情報を参照して、即時に、決済予定金額(250万円)を含むカード決済指示データをカード決済装置42へ送信する。決済結果取得部20は、カード決済装置42からカード決済結果データを受信すると、クレジットカードBに関する決済状況情報レコードの残金フィールド値を、決済予定金額からカード決済実績額(例えば50万円)を差し引いた残高(例えば200万円)に更新する。そして、クレジットカードBに関する決済状況情報レコードに実行済フラグを設定する。
続いて、決済指示部18は、決済状況情報を再度参照し、現在日時が8月5日以降であり口座振替の決済日の条件を充足したことを検出すると、決済予定金額(クレジットカードBによる決済の残金、200万円)を含む振替指示データを振替実行装置40へ送信する。決済結果取得部20は、振替実行装置40から振替結果データを受信すると、口座振替に関する決済状況情報の残金フィールド値を、決済予定金額から振替実績額を差し引いた残高(例えば0円)に更新する。そして、口座振替に関する決済状況情報レコードに実行済フラグを設定する。
なお、ケース2では、クレジットカードBの与信枠、すなわち決済可能な上限額が50万円であり、250万円のカード決済を要求した場合にその与信枠までカード決済が実行される例を示した。以下のケース3についても同様である。変形例として、与信枠を超えた決済額を要求すると決済そのものが拒否されてもよく、その場合には、口座振替で決済予定金額の全額(250万円)を決済することになる。また、決済指示部18は、決済指示データを送信する前に、顧客の与信枠を確認するための与信枠確認データをカード決済装置42へ送信して、顧客の与信枠の情報をあらかじめ取得してもよい。この場合、決済額が与信枠を上回る場合には、決済予定金額に代えて与信枠の上限金額をカード決済指示データに設定してもよい。
ケース3.決済状況情報が図3の(c)である場合:
決済指示部18は、決済状況情報を参照して、優先度1のデビットカードAを実行対象決済手段として決定する。決済指示部18は、現在日時が8月5日以降でありデビットカードAの決済日の条件を充足したことを検出すると、決済予定金額(250万円)を含むカード決済指示データをカード決済装置42へ送信する。決済結果取得部20は、カード決済装置42からカード決済結果データを受信すると、デビットカードAに関する決済状況情報レコードの残金フィールド値を、決済予定金額からカード決済実績額(例えば40万円)を差し引いた残高(例えば210万円)に更新する。そして、デビットカードAに関する決済状況情報レコードに実行済フラグを設定する。
続いて、決済指示部18は、決済状況情報を再度参照して、優先度2の口座振替を実行対象決済手段として決定する。決済指示部18は、即時に、決済予定金額(210万円)を含む振替指示データを振替実行装置40へ送信する。決済結果取得部20は、振替実行装置40から振替結果データを受信すると、口座振替に関する決済状況情報の残金フィールド値を、決済予定金額から振替実績額を差し引いた残高(例えば0円)に更新する。そして、口座振替に関する決済状況情報レコードに実行済フラグを設定する。また、決済結果取得部20は、口座振替の結果、クレジットカードBの決済予定金額が0円になり、クレジットカードBによる決済が不要になるため、クレジットカードBに関する決済状況情報レコードにはキャンセルフラグを設定する。
次に、図4を参照して、決済制御装置10全体の動作を説明する。図4は、決済制御装置10の動作を示すフローチャートである。
決済予定受付部14は、販売情報管理装置30から決済情報と振替予定情報とを一括して受信し(S10)、その決済情報に基づき決済状況情報を作成して決済情報記憶部12に記憶させる。予約情報登録部16は、振替予約情報を振替実行装置40へ仮登録する。その後、振替予約情報が本登録された旨の通知を振替実行装置40から受け付けると、振替予約情報の本登録を決済状況情報に反映する(S12)。決済指示部18は、決済情報記憶部12の決済状況情報を定期的に参照し、優先度や決済日の設定に応じて、決済処理を実行すべき決済手段を検出する(S14)。決済指示部18は、実行対象決済手段が口座振替であれば振替実行装置40へ振替指示データを送信し、実行対象決済手段がカード決済であればカード決済装置42へカード決済指示データを送信する(S16)。
決済結果取得部20は、振替実行装置40から振替結果データを取得し、また、カード決済装置42からカード決済結果データを取得する(S18)。そして、消し込み処理として、振替実績額およびカード決済実績額を反映した残金を決済状況情報へ設定する(S20)。決済結果取得部20は、決済状況情報のレコードのうち決済処理の結果を反映したレコードについては、決済処理の実行済を示すフラグを設定する。決済結果通知部22は、全ての決済処理が完了した契約を検出すると(S22のY)、その契約に関する決済完了通知を販売情報管理装置30へ送信する(S24)。一部の決済処理が未完了の契約、すなわち未実行フラグが設定された決済手段を含む契約については(S22のN)、S14の処理に戻る。
本実施の形態の決済システム100によれば、自動車代金の決済のために必要な情報が、自動車購入の際に一括して受け付けられる。そして、口座振替処理およびカード決済処理が自動化される。これにより、顧客およびディーラーは、購入契約時に必要な情報を決済制御装置10へ入力すれば、決済のための以降の手続が不要となり、自動車購入に伴う負担が低減される。また、口座振替処理に先立って、振替予約情報が振替実行装置40へ登録されるため、金融会社による上限金額の設定がない口座振替を実行できる。したがって、クレジットカードやデビットカードの与信限度額(決済可能な金額)の制限を超えた支払が可能になり、高額商品の購入に特に好適なシステムが実現される。
図5は、決済システム100を使用した場合の自動車購入代金の決済スケジュール例を示す。顧客とディーラー間で自動車の購入契約が締結された際に、クレジットカード決済および口座振替のための決済情報と振替予約情報とが決済システム100へ入力される。決済システム100においては、振替予約情報を銀行の振替実行装置に仮登録するとともに、自動車税等の支払いをクレジットカード決済により実行する。振替予約情報に対する銀行の審査が完了すると、振替予約情報が本登録され、自動車購入代金の残金、例えば車両代が口座振替により決済される。このように、決済システム100によれば、顧客は、購入契約の際に自動車購入代金の決済に必要な情報を提供すれば、以降の納車まで、決済に関する手続が不要となり、自動車購入の利便性が向上する。
また、決済システム100によれば、商品代金の決済において、口座振替やカード決済等の複数の決済手段を組み合わせることができ、ある決済手段での残金を他の決済手段で決済することができる。また、複数の決済手段間での実行優先度を設定でき、顧客が希望する決済手段を優先して決済処理を実行できる。例えば、高優先度の決済手段において与信枠の制限や口座残高の制限により決済処理の停止要因が生じた場合に、低優先度の決済手段を実行するよう設定できる。
さらに、決済システム100によれば、商品購入契約を一意に特定する契約ID、および、商品購入の決済手段を一意に特定する決済IDによって、各決済手段による決済予定金額の消し込み処理が実行される。この契約IDおよび決済IDの組み合わせは決済システム100において一意になるよう採番されるため、決済制御装置10および販売情報管理装置30において他の決済処理との混同を防止でき、また、容易な消し込み処理が実行される。例えば、従来は、ディーラーの担当者が、金融会社から通知された口座振替結果と入金予定とを比較して、消し込み作業を人手で行っていた。本実施の形態によれば、決済所定金額の消し込み処理が自動でなされ、ディーラー担当者の負担低減および人為的ミスの削減が実現される。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上述の実施の形態において決済予定受付部14は、決済手段として口座振替を選択した顧客から、決済情報と振替予定情報とを一括して受信した。変形例において決済予定受付部14は、振替予定情報を既に本登録済の顧客が商品を購入した際に、振替予定情報を伴わない決済情報を販売情報管理装置30から受信してもよい。この場合、予約情報登録部16において振替予約情報の新たな登録が実行されなくても、決済指示部18はその決済情報に基づく決済状況情報の登録済フィールドに「済」を設定する。すなわち、振替予約情報の新たな登録を条件とすることなく、その商品代を決済するための振替指示データを振替実行装置40へ送信する。
具体的には、決済予定受付部14は、顧客口座番号とディーラー口座番号と登録済フラグとが対応づけて記録されるテーブルを保持してもよい。決済予定受付部14は、決済情報で指定された顧客口座番号とディーラー口座番号との組み合わせで特定されるレコードにおいて登録済フラグが「登録済」に設定されていることをもって、その決済情報に基づく決済状況情報を設定する際に、その登録済フィールドに「済」を設定してもよい。
この変形例によれば、過去、振替予約情報を登録した顧客は、以降の口座振替において改めて振替予約情報を再登録する必要がなく、その負担が低減されて利便性が向上する。例えば、分割払い等、複数の決済処理が一定のタイムラグをおいて継続して実行される場合や、自動車のオプション等、一旦購入された商品の関連商品が後日購入される場合に、同一の振替予約情報の入力が回避され、また、処理の煩雑さが低減される。
請求項に記載の各構成要件が果たすべき機能は、実施の形態および変形例において示された各構成要素の単体もしくはそれらの連係によって実現されることも当業者には理解されるところである。
10 決済制御装置、 12 決済情報記憶部、 14 決済予定受付部、 16 予約情報登録部、 18 決済指示部、 20 決済結果取得部、 22 決済結果通知部、 30 販売情報管理装置、 40 振替実行装置、 42 カード決済装置、 100 決済システム。

Claims (9)

  1. 購入者が販売者から商品を購入したとき、その商品代金を決済するための情報として、購入者の口座から販売者の口座に対して実行されるべき口座振替を予約するための振替予約情報と、その口座振替における振替金額の情報とを一括して受け付ける決済予定受付部と、
    前記口座振替を実行する金融会社の振替実行装置に対して前記振替予約情報を登録する予約情報登録部と、
    前記口座振替を実行すべきとき、購入者の口座から販売者の口座へ前記振替金額を振替えるよう前記振替実行装置に対して指示する決済指示部と、
    を備えることを特徴とする決済制御装置。
  2. 前記決済予定受付部は、前記商品代金を決済するための情報として、決済可能な上限金額が金融会社により定められたカード決済によって決済させるべき金額の情報をさらに受け付け、
    前記決済指示部は、前記カード決済を実行する金融会社のカード決済装置に対して、前記金額の決済処理を実行するようさらに指示することを特徴とする請求項1に記載の決済制御装置。
  3. 前記決済指示部は、前記商品代金が前記カード決済の上限金額を上回る場合、前記商品代金から前記カード決済による決済金額を差し引いた残金を、前記口座振替により決済させることを特徴とする請求項2に記載の決済制御装置。
  4. 前記決済予定受付部は、前記商品代金を決済するための情報として、口座振替とカード決済それぞれの優先度をさらに受け付け、
    前記決済指示部は、前記優先度に応じて、口座振替とカード決済とを順次実行させることを特徴とする請求項2に記載の決済制御装置。
  5. 前記決済指示部は、口座振替とカード決済とのうち優先度が高い決済手段による決済を先に実行させ、その決済処理において停止要因が生じたことを条件として、優先度が低い決済手段による決済を実行させることを特徴とする請求項4に記載の決済制御装置。
  6. 前記決済指示部は、商品の購入代金から前記優先度が高い決済手段による決済金額を差し引いた残金を、前記優先度が低い決済手段により決済させることを特徴とする請求項4または5に記載の決済制御装置。
  7. 前記決済指示部は、前記振替予約情報を既に登録済の購入者から、新たな振替金額の情報が受け付けられた場合、前記振替予約情報の新たな登録を条件とすることなく、前記新たな振替金額を振替えるよう前記振替実行装置に対して指示することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の決済制御装置。
  8. 決済処理の結果を金融会社から取得する決済結果取得部をさらに備え、
    前記決済予定受付部は、前記商品代金を決済するための情報を受け付けた際、その決済処理を一意に識別するためのIDを前記商品代金と対応づけて所定の記憶装置に記憶させ、
    前記決済指示部は、金融会社に対して決済の実行を指示する際に前記IDを含むデータを送信し、
    前記決済結果取得部は、前記決済処理の結果として前記IDと対応づけられた決済金額のデータを取得したとき、前記商品代金から当該決済金額を差し引いた残金を前記記憶装置に記憶させることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の決済制御装置。
  9. 商品代金の決済を制御する装置に、
    購入者が販売者から商品を購入したとき、その商品代金を決済するための情報として、購入者の口座から販売者の口座に対して実行されるべき口座振替を予約するための振替予約情報と、その口座振替における振替金額の情報とを一括して受け付ける機能と、
    前記口座振替を実行する金融会社の振替実行装置に対して前記振替予約情報を登録する機能と、
    前記口座振替を実行すべきとき、購入者の口座から販売者の口座へ前記振替金額を振替えるよう前記振替実行装置に対して指示する機能と、
    を実現させるためのコンピュータプログラム。
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