JP2011030166A - 構内電話交換転送システム - Google Patents
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Abstract
【課題】構内電話交換システムでは内線番号の数に応じた電話機の導入が必要であり、着信時に着信者が不在で転送を要する場合、応答者は転送先電話番号を入力する必要がある。
【解決手段】構内電話交換システムへの着信時に、発信者により送出された内線番号の如何によらず全ての電話機を鳴動させることで、内線番号の数と電話機の数を対応させる必要がなくなり、着信者不在時には同着信の切断を契機に予め登録された携帯電話機などの転送先に着信転送することで、応答者の転送先電話番号の入力作業を不要とする。
【選択図】図1
【解決手段】構内電話交換システムへの着信時に、発信者により送出された内線番号の如何によらず全ての電話機を鳴動させることで、内線番号の数と電話機の数を対応させる必要がなくなり、着信者不在時には同着信の切断を契機に予め登録された携帯電話機などの転送先に着信転送することで、応答者の転送先電話番号の入力作業を不要とする。
【選択図】図1
Description
本発明は構内電話交換システムに関する。
構内電話交換システムへの着信では、発信者が構内電話交換システムからの指示により着信者の内線番号の入力を行うと、着信者に割り当てられた1台の電話機に着信し、電話機を鳴動させる。通常は内線番号の数に応じた数の電話機が設置される。着信者外出時など携帯電話などに転送する必要がある場合、応答者は通話を保留し、転送先電話番号を入力することで転送する。
従業員など内線電話の利用者に内線番号を付与する場合、内線電話の数に応じて多くの電話機を設置しなければならず、外出機会の多い従業員を多数持つ企業では浮遊設備となる。着信があった際に応答した者が本来の着信者の在席、不在を目視などで確認した後、着信者の携帯電話などに転送を行う場合、一旦は通話を保留し、転送先電話番号を入力するなどの作業を要する。
特定の内線番号への着信時にも全ての電話機を鳴動させ、どの電話機からでも応答することができるようにする。着信者不在時には、当該着信を切断することを契機に予め登録された転送先電話番号に通話を転送する。
発信者が構内電話交換転送システムに付与された外線番号をダイヤルすることで構内電話交換システムに対して電話を掛ける(図1の(1))。構内電話交換転送システムは、発信者に対して合成音声などにより、着信者個人に付与された内線番号の入力を依頼する。発信者が内線番号を入力すると、構内電話交換転送システムは、配下の内線用電話機すべてを鳴動させる(図1の(2))。応答者が任意の内線用電話機の受話器を上げると、構内電話交換転送システムは、発信者が入力した内線番号、または、内線番号に対応して予め登録された従業員氏名などを、合成音声などにより応答者に通知する。応答者は、目視などにより着信者の在席または不在を確認し、在席であれば着信者に口頭などで着信のあった旨を告げ、通話を保留する。着信者は保留された通話を内線用電話機のボタン押下などにより選択し、受話器を上げることによって発信者からの着信を任意の内線用電話機で受ける。着信者が不在の場合、応答者は単に受話器を戻すことなどにより通話を切断する。構内電話交換転送システムは、この切断を契機に予め登録された着信者の携帯電話番号などの転送先に対して着信を転送する(図1の(3))。
内線番号と内線用電話機との間に対応づけを行わないことにより、少数の内線用電話機を用意するだけで従業員個々に内線番号を付与した運用が可能となる。固定電話網を利用する内線用電話機の台数を抑えることで投資額を削減することができる。これにより外出の機会の多い従業員には携帯電話を携行させ、内線番号への着信は事務所に常駐する応答者から転送すれば、発信者からの着信を一旦切断してから着信者に着信のあったことを電話で知らせ、発信者に対して電話をかけるよう指示するなどの時間や手間をなくすことができる。着信者の携帯電話への通話料は電話会社が提供する料金定額制などを利用することで一定額に抑えることができる。切断を契機に転送することにより、応答者の手間や誤入力を減らし、転送までの時間を短縮することができる。
1は発呼者の電話機である。
2は電話網である。
3は構内電話交換転送システムである。
4は内線用電話機である。
5は転送先の電話機である。
2は電話網である。
3は構内電話交換転送システムである。
4は内線用電話機である。
5は転送先の電話機である。
Claims (2)
- 発呼の直前にパケット通信により携帯電話機内蔵電話帳の宛先電話番号を通知することでウェブサーバーに電話帳データベースを構築することなく電話転送装置に宛先電話番号を通知して、音声通話を着信転送するシステム。
- 事業所集団電話への着信時に、着信者が不在の場合、応答者による切断を契機に予め登録された転送先に着信転送するシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009187875A JP2011030166A (ja) | 2009-07-23 | 2009-07-23 | 構内電話交換転送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009187875A JP2011030166A (ja) | 2009-07-23 | 2009-07-23 | 構内電話交換転送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011030166A true JP2011030166A (ja) | 2011-02-10 |
Family
ID=43638320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009187875A Pending JP2011030166A (ja) | 2009-07-23 | 2009-07-23 | 構内電話交換転送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011030166A (ja) |
-
2009
- 2009-07-23 JP JP2009187875A patent/JP2011030166A/ja active Pending
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