JP2011029280A - 高周波モジュール - Google Patents

高周波モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2011029280A
JP2011029280A JP2009171480A JP2009171480A JP2011029280A JP 2011029280 A JP2011029280 A JP 2011029280A JP 2009171480 A JP2009171480 A JP 2009171480A JP 2009171480 A JP2009171480 A JP 2009171480A JP 2011029280 A JP2011029280 A JP 2011029280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
frequency
screw
frequency module
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009171480A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sugafuji
和博 菅藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2009171480A priority Critical patent/JP2011029280A/ja
Publication of JP2011029280A publication Critical patent/JP2011029280A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

Landscapes

  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

【課題】高周波用の電子部品の交換時における作業効率を向上させることが可能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】対向する側壁にコネクタ19を有し、上部に蓋部を有する筐体11と、筐体11の底面上に第1のねじ18により固定された第1の基板13と、第1の基板13上に形成され、一端がそれぞれコネクタ19に接続される第1の高周波信号線路17と、線路17上に実装された複数の受動部品15と、第1の基板13の開口12内に配置された第2の基板14と、第2の基板12上に形成され、一端がそれぞれ第1の高周波信号線路17に接続される第2の高周波信号線路24と、線路24上に実装された高周波用増幅器21と、第1の基板13と第2の基板14との境界部上を含む第1の基板13上であって、複数の受動部品15および高周波用増幅器21を所定の間隔を有して挟み込む位置にそれぞれ第2のねじ29により固定された隔壁28と、を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、高周波増幅器等の高周波用電子部品が実装された基板が金属性の筐体に収納された高周波モジュールに関する。
従来の高周波モジュールは、外部への電磁波の放射を防止するために、高周波増幅器等の電子部品を、金属製の筐体で覆うことによって形成されている。
この種の高周波モジュールとして、電子部品が実装された基板を、金属製の筐体で覆うことにより形成されたものが知られている(特許文献1、2等を参照)。
一方で、図6に示すように、ブロック状金属体の上部が凹状にくりぬかれて形成された筐体111の底面に、高周波増幅器112および、例えば、可変減衰器、位相器、ミキサー等の複数の受動部品113が実装された基板114が複数本の第1のねじ115によって固定され、筐体111を蓋部(図示せず)で覆うことにより形成された高周波モジュールが知られている。
図6に示される高周波モジュールにおいて、筐体111内部の基板114上には高周波信号線路116が形成されており、この高周波信号線路116上に、高周波増幅器112および、複数の受動部品113が、それぞれ実装されている。
複数の受動部品113は、図6に示されるように、部品の外部にはみ出して形成された複数本の端子117が、高周波信号線路116上に半田によって接続されるようにして実装されている。一方で、高周波増幅器112は、受動素子113の端子117の部分のインダクタンス成分による影響を避けるために、下面中央部に接地用電極パッド(図示せず)が設けられ、さらに、下面のパッドの周囲に複数の半田ボール(図示せず)が設けられている。そして、半田ボールが高周波信号線路116と接触するように高周波増幅器112を配置したのち、基板114全体を加熱し、半田ボールを溶融させることにより実装されている。なお、接地用パッドは、基板114に設けられたスルーホール(図示せず)を介して基板113裏面の接地導体(図示せず)に接続されており、これにより、高周波増幅器112は接地されている。
このように実装された高周波増幅器112および複数の受動部品113は、これらを相互に接続する高周波信号線路116に沿うように基板114上に配置された隔壁118の間に配置されている。これらの隔壁118は、間に実装された高周波増幅器112および複数の受動部品113から外部方向に電磁波が放射されることを抑制するために設けられたものであり、互いの間隔がλ/2以下になるように、基板114上に配置され、第2のねじ119によって固定されている。
また、基板114上に設けられた高周波信号線路116は、筐体111の側壁に設けられたコネクタ120を介してモジュールの外部と電気的に接続されている。ここで、コネクタ120は、筐体111外部側において同軸ケーブルと接続される内導体121を有しており、この内導体121とモジュール内部の高周波信号線路116とが電気的に接続されることにより、モジュール外部から、モジュール内部の高周波増幅器112および複数の受動部品113に信号が供給される(特許文献3を参照)。
図6に示される従来の高周波モジュールにおいて、基板114に実装された高周波増幅器112が故障した場合、故障した高周波増幅器112を正常に動作する他の高周波増幅器112に交換する必要があるが、その方法は、以下の通りである。
まず、隔壁118を取り外す。次に、基板114を固定する第1のねじ115を外して基板114を筐体111の外部に取り出す。この後、基板114上の故障した高周波増幅器112を、正常に動作する高周波増幅器112に交換してから、基板114を筐体111内部に固定し、再び隔壁118を固定する。このようにして、高周波増幅器112を交換していた。
特開2001−24377号公報 特開平9−307261号公報 特開2008−60042号公報
しかし、従来のこの種の高周波モジュールにおいて、筐体111内部に固定される基板114のサイズは、高周波増幅器112および複数の受動部品113の発熱による基板114の膨張等を考慮して、筐体111の底部の面積よりわずかに小さいものを使用している。従って、基板114上の高周波信号線路116の一端と筐体111の側壁との間に隙間が生じる。この隙間は、高周波増幅器112を交換する度に異なる。従って、基板114を筐体111内部に固定する度に、内導体121と高周波信号線路116との接触箇所が異なる。従って、例えば内導体121から高周波増幅器112に至る高周波信号線路116のインピーダンスは、高周波増幅器112を交換する度、すなわち、基板114を筐体111内部に固定する度に異なる。このとき、高周波増幅器112と高周波信号線路116とのインピーダンスマッチングがずれるため、高周波モジュールの高周波特性が変化する。この場合、高周波モジュールの高周波特性が所定の特性になるまで、基板114を固定する第1のねじ115を外して基板114を再配置し、再び第1のねじ115で固定することを繰り返すことにより基板114の位置を調整したり、高周波信号線路116のパターンを調節する必要がある。このように、従来の高周波モジュールにおいては、比較的故障しやすい高周波増幅器112等の高周波用の電子部品の交換時の作業効率が悪いという問題がある。
そこで、本発明の課題は、高周波用の電子部品の交換時における作業効率を向上させることが可能な高周波モジュールを提供することにある。
本発明による高周波モジュールは、対向する側壁にそれぞれコネクタを有し、上部に蓋部を有する筐体と、この筐体の底面上に第1のねじにより固定され、一部に開口を有する第1の基板と、この第1の基板上に形成され、一端がそれぞれ前記コネクタに接続される複数の第1の配線と、これらの第1の配線上にそれぞれ実装された複数の受動部品と、前記第1の基板の前記開口内に配置された第2の基板と、この第2の基板上に形成され、一端がそれぞれ前記第1の配線に接続される複数の第2の配線と、これらの第2の配線上に実装された高周波用の電子部品と、前記第1の基板と前記第2の基板との境界部上を含む前記第1の基板上であって、前記複数の受動部品および前記高周波用の電子部品を所定の間隔を有して挟み込む位置にそれぞれ第2のねじにより固定された隔壁と、を具備することを特徴とするものである。
本発明によれば、高周波用の電子部品の交換時における作業効率を向上させることが可能な高周波モジュールを提供することができる。
本発明の実施形態に係る高周波モジュールを示す上面図である。 図1の第2の基板を示す断面図である。 図1における第1の基板と第2の基板との境界付近を拡大して示す上面図である。 図3のX−X´に沿った断面図である。 本発明の高周波モジュールの変形例であって、第1の基板と第2の基板との境界付近を拡大して示す上面図である。 従来の高周波モジュールを示す上面図である。
以下に、本発明の実施形態の高周波モジュールについて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態の高周波モジュールを示す上面図である。図1に示すように、本実施形態の高周波モジュールにおいて、箱型の筐体11内部には、所望の箇所に開口12を有するテフロン(登録商標)製の第1の基板13および、この第1の基板13の開口12の面積よりわずかに小さい表面積を有するテフロン(登録商標)製の第2の基板14が固定されている。
第1の基板13上には、例えば、可変減衰器、位相器、ミキサー等の複数の受動部品15が配置されている。これらの受動部品15は、それぞれの部品の外部に突出して設けられた複数の端子16を有している。そして、これらの受動部品15は、端子16と第1の基板13上に形成された第1の高周波信号線路17とが半田にて接合されることにより、第1の基板13上に実装されている。なお、第1の高周波信号線路17は、受動部品15の下方において、それぞれ電気的に絶縁された複数の信号線路からなる。
また、第1の基板13は、この外周部の所定の箇所に、第1の基板13を筐体11の底面に固定するための穴を有している。さらに、この第1の基板13が固定される筐体11の底面における、第1の基板13に設けられた穴に対応する箇所には、タップがきられたねじ孔が設けられている。そして、第1の基板13の穴と筐体11の底面のねじ孔とに第1のねじ18を挿入することにより、筐体11の底面上に、第1の基板13が固定されている。
ここで、筐体11は、例えば、直方体形状のアルミ製のブロック体の上面が凹状にくりぬかれることにより形成されたものであって、四方の側壁と底面とによって構成された箱型のものである。この筐体11の対向する側壁には、それぞれコネクタ19が設けられており、このコネクタ19内の棒状の内導体20と第1の基板13上の第1の高周波信号線路17とが接触することにより、これらは電気的に導通されている。
なお、内導体20と第1の高周波信号線路17とは、半田ワイヤ若しくはリボンによって接続されていてもよい。
第2の基板14上には、高周波用の電子機器として、例えば、高周波増幅器21が配置されている。この増幅器21は、図1に示される第2の基板14の断面図である図2に示すように、増幅器21の裏面中央部に接地用電極パッド22を有している。また、増幅器21の裏面において、接地用電極パッド22の周囲には、複数の半田ボール23を有している。そして、半田ボール23を第2の基板14上に形成された第2の高周波信号線路24に接触させた状態で、第2の基板14を裏面から加熱し、半田ボール23を溶融させることにより、第2の基板14上に高周波増幅器21が実装されている。なお、第2の高周波信号線路24は、図2に示すように、増幅器21の下方において、それぞれ電気的に絶縁された複数の信号線路からなる。
このとき、高周波増幅器21の裏面の接地用電極パッド22は、第2の基板14上の接地パターン25と接触している。この接地パターン25は、例えば第2の基板14に設けられたスルーホール(図示せず)を介して基板裏面の接地導体(図示せず)に接続されており、これにより、高周波増幅器21は接地されている。
このような第2の基板14は、第1の基板13に設けられた開口12内に配置される。そして、第1の基板13上の第1の高周波信号線路17と、第2の基板14上の第2の高周波信号線路24との間には、例えば銅製の箔26が設けられており、この箔26と、第1、第2の高周波信号線路17、24とがそれぞれ半田により接合されることにより、第1の高周波信号線路17と、第2の高周波信号線路24とは、互いに導通されている。
図3は、上述した第1の基板13と第2の基板14との境界部を示す拡大された上面図である。図3に示すように、第1の基板13と第2の基板14との境界を構成するそれぞれの辺には、それぞれに複数の凹部27が形成されている。この凹部27は、隔壁28を固定するための図1に示される第2のねじ29の径程度の曲率で弧状に湾曲している。このような第1の基板13の凹部27と第2の基板14の凹部27とによって、隔壁28を固定する第2のねじ29の穴を構成している。
このような第1の基板13と第2の基板14との境界部上には、それぞれ隔壁28が配置されている。これらの隔壁28は、図1に示すように、第1の基板13と第2の基板14との境界部を含む第1の基板13上であって、高周波増幅器21および複数の受動部品15をそれぞれ一定の間隔を有して挟み込む位置に配置されている。ここで、隔壁28間の距離は、第1、第2の高周波信号線路17、24を伝送する信号の波長をλとしたとき、λ/2以下の距離になるように配置されることが好ましい。これにより、第1、第2の高周波信号線路17、24から空間に放射される信号が隔壁28間によってはさまれた空間を伝搬することを抑制することができる。
図4は、図3のX−X´に沿った断面図である。図4に示すように、隔壁28には、図3に示す凹部27によって構成される穴(図示せず)に対応する位置にそれぞれ穴30が設けられている。なお、隔壁28は、図1に示すように、第1の基板13と第2の基板14との境界部をはみ出して第1の基板13上にも配置されるため、第1の基板13の所定の位置にも、隔壁28を固定するための第2のねじ29用の穴31が設けられている。そして、隔壁28には、この穴31に対応する位置にも、穴30が設けられている。
なお、筐体11の底面上において、凹部27によって構成された穴および、第1の基板13に設けられた穴31から露出する箇所には、タップがきられたねじ孔33が設けられている。そして、筐体11の底部のねじ孔33、第1の基板13の穴31および隔壁28の穴30の位置を合わせ、また、筐体11の底部のねじ孔33、凹部27によって構成された穴および隔壁28の穴30の位置を合わせ、これらに第2のねじ29を挿入することにより、筐体11の底面上に隔壁28が固定される。このとき、第2の基板14も、筐体11の底面上に同時に固定される。
ここで、図4に示すように、隔壁28に設けられた穴30は、この上部に、第2のねじ29の径以上に大きく開口した開口部34を有している。これにより、隔壁28を固定した際に、第2のねじ29のねじ頭は、隔壁28の上面から突出されない。
なお、図示はされないが、筐体11の側壁上面および隔壁28の上面にも、ねじ孔が設けられている。そして、筐体11の上面を覆う、例えばアルミ製の板状の蓋部(図示せず)にも、筐体11の側壁上面および隔壁28の上面のねじ孔に対応した位置に穴が設けられており、穴の位置を合わせるように蓋部を配置したのち、ねじ孔にねじを挿入することにより、筐体11上に蓋部が固定される。このとき、隔壁28と蓋部とが密着するように固定される。従って、隔壁28と蓋部とによって形成される空間は密閉されるため、この空間から外部方向への信号の放射が抑制される。
上述した高周波モジュールにおいて、第2の基板14上の高周波増幅器21を交換する場合は、以下のようにして行われる。
まず、隔壁28を固定する第2のねじ29を外し、さらに、第1、第2の高周波信号線路17、24を接続する箔26を取り外すことにより、筐体11内部から、第2の基板14のみを取り出す。
次に、第2の基板14を裏面から加熱することにより、第2の基板14上から高周波増幅器21を取り外す。
次に、所望の特性で動作する(故障していない)高周波増幅器21を第2の基板14上に実装する。
次に、高周波増幅器21が実装された第2の基板14を、第1の基板13の開口12内に配置する。
最後に、第1、第2の基板13、14の境界部を含む所定の位置に隔壁28を配置し、第2のねじ29にて固定する。
以上に示したように、本実施形態の高周波モジュールによれば、第2の基板14のみを筐体11内部から取り出すことにより、高周波増幅器21を交換することができる。このとき、第1の基板13は、筐体11から取り出されないため、第1の高周波線路17の一端とコネクタ19が有する内導体20との隙間の距離が変化することはない。従って、高周波増幅器21の交換によって高周波モジュールの特性が変化することはない。すなわち、所望の特性を得るための基板の取り付けおよび取り外し作業を、繰り返し行う必要がない。さらに、高周波増幅器21を交換する際に、第1の基板13は筐体11から取り外されないため、交換時のねじの取り付け、取り外し作業は、隔壁28を固定する第2のねじ29に対してのみ行えばよい。従って、高周波増幅器21の交換時におけるねじの取り付け、取り外し作業は、従来よりも少なくなる。これにより、高周波増幅器21の交換作業を効率的に行うことができる。
以上に、本実施形態の高周波モジュールについて説明した。しかし、本実施形態の高周波モジュールは、上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、第1の基板13と第2の基板14との境界を構成する辺は、図5に示されるような凹凸形状であってもよい。このとき、隔壁28を固定する第2のねじ29の穴35は、互いの基板13、14の凸部36に形成される。
また、上述の高周波モジュールにおいて、第2の基板14上には、高周波増幅器21に限らず、一般に故障する確率が高い高周波用の電子機器(例えば減衰器等)が実装されてもよい。
また、上述の高周波モジュールにおいて、第1、第2の基板13、14は、テフロン(登録商標)製に限定されるものではない。
11・・・筐体
12・・・開口
13・・・第1の基板
14・・・第2の基板
15・・・受動部品
16・・・端子
17・・・第1の高周波信号線路
18・・・第1のねじ
19・・・コネクタ
20・・・内導体
21・・・高周波増幅器
22・・・接地用電極パッド
23・・・半田ボール
24・・・第2の高周波信号線路
25・・・接地パターン
26・・・箔
27・・・凹部
28・・・隔壁
29・・・第2のねじ
30、31、35・・・穴
33・・・ねじ孔
34・・・第2のねじのねじ頭用開口部
36・・・凸部
111・・・筐体
112・・・高周波増幅器
113・・・受動部品
114・・・基板
115・・・第1のねじ
116・・・高周波信号線路
117・・・受動部品の端子
118・・・隔壁
119・・・第2のねじ
120・・・コネクタ
121・・・内導体

Claims (8)

  1. 対向する側壁にそれぞれコネクタを有し、上部に蓋部を有する筐体と、
    この筐体の底面上に第1のねじにより固定され、一部に開口を有する第1の基板と、
    この第1の基板上に形成され、一端がそれぞれ前記コネクタに接続される複数の第1の配線と、
    これらの第1の配線上にそれぞれ実装された複数の受動部品と、
    前記第1の基板の前記開口内に配置された第2の基板と、
    この第2の基板上に形成され、一端がそれぞれ前記第1の配線に接続される複数の第2の配線と、
    これらの第2の配線上に実装された高周波用の電子部品と、
    前記第1の基板と前記第2の基板との境界部上を含む前記第1の基板上であって、前記複数の受動部品および前記高周波用の電子部品を所定の間隔を有して挟み込む位置にそれぞれ第2のねじにより固定された隔壁と、
    を具備することを特徴とする高周波モジュール。
  2. 前記第2のねじは、前記境界部を構成する前記第1の基板の一辺と、前記境界部を構成する前記第2の基板の一辺とがそれぞれ有する凹部によって構成される穴に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の高周波モジュール。
  3. 前記第2のねじは、前記境界部を構成する前記第1の基板の一辺と、前記境界部を構成する前記第2の基板の一辺とがそれぞれ有する凸部に形成された穴に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の高周波モジュール。
  4. 前記隔壁の間隔は、前記第1、第2の配線を伝送される信号の波長をλとしたとき、λ/2以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の高周波モジュール。
  5. 前記隔壁の上面は、前記蓋部に接触することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の高周波モジュール。
  6. 前記第1の配線と前記第2の配線とは、金属箔により接続されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の高周波モジュール。
  7. 前記高周波用の電子部品は、増幅器であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の高周波モジュール。
  8. 前記第境地1、第2の基板は、テフロン(登録商標)製であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の高周波モジュール。
JP2009171480A 2009-07-22 2009-07-22 高周波モジュール Pending JP2011029280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009171480A JP2011029280A (ja) 2009-07-22 2009-07-22 高周波モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009171480A JP2011029280A (ja) 2009-07-22 2009-07-22 高周波モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011029280A true JP2011029280A (ja) 2011-02-10

Family

ID=43637723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009171480A Pending JP2011029280A (ja) 2009-07-22 2009-07-22 高周波モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011029280A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112838366A (zh) * 2020-12-31 2021-05-25 中国电子科技集团公司第四十三研究所 一种多通道表贴式t/r组件

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112838366A (zh) * 2020-12-31 2021-05-25 中国电子科技集团公司第四十三研究所 一种多通道表贴式t/r组件
CN112838366B (zh) * 2020-12-31 2024-02-20 中国电子科技集团公司第四十三研究所 一种多通道表贴式t/r组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9692100B2 (en) Multi-layer resin substrate having grounding conductors configured to form triplate line sections and microstrip sections
JP5170232B2 (ja) 電磁シールド構造およびそれを用いた無線装置、電磁シールドの製造方法
JP7049500B2 (ja) 半導体素子実装用基板および半導体装置
WO2017099145A1 (ja) マイクロ波モジュール及び高周波モジュール
US20130038501A1 (en) Antenna module
JP5287833B2 (ja) 高周波モジュール及びこれを用いたアレイアンテナ装置
JP2008072559A (ja) アンテナ装置及びその製造方法
WO2015064637A1 (ja) 回路基板、電子部品収納用パッケージおよび電子装置
JP6070977B2 (ja) 電子回路装置
US8628349B2 (en) Flexible printed circuit board connector
JP2011029280A (ja) 高周波モジュール
JP4765648B2 (ja) マイクロプラズマジェット発生装置
JP3824998B2 (ja) 誘電体導波管アンテナ
JP2008198785A (ja) 高周波ユニット
JP7129499B2 (ja) 基板及びアンテナモジュール
JP5279424B2 (ja) 高周波伝送装置
US10777899B2 (en) Transmission line coupling system
WO2015122204A1 (ja) ノイズ低減用電子部品
WO2018207600A1 (ja) 回路モジュール
WO2024047981A1 (ja) 電子回路モジュール
JP4211240B2 (ja) 高周波信号切換装置
JP7385042B2 (ja) 高周波高電圧導通装置
WO2024080043A1 (ja) アンテナモジュール
CN217363377U (zh) 传输线路以及电子设备
JP6282944B2 (ja) 配線基板およびこれを用いた高周波装置