JP2011028533A - 生産優先順位判断システム - Google Patents

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恵都 仲山
Kenji Tsutsui
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Abstract

【課題】顧客に対しての主観的要件を判断項目とはせず、顧客間に対して平等な判断をすることが可能な生産優先順判断システムを提供すること。
【解決手段】生産する複数の品番間での生産の優先順位を判断する生産優先順位判断システム1であって、品番の情報を読み取り生産の優先順位を判断するために基準とする項目を抽出する基準項目抽出部12と、基準項目抽出部12により抽出された項目における理想条件の値を基に基準座標を定め、抽出された項目の各品番の値から理想条件の値を基準とした各品番における座標値を算出し座標値を用いて各品番の相対座標を定める座標算出部13と、相対座標と基準座標との座標間距離を算出する座標間距離算出部14と、座標間距離が小さいものから高くなるように生産の優先順位を設定する優先順位判断部15とを備える構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、受注に基づいて生産計画を立てるときに生産の優先度を判断する生産優先順位判断システムに関する。
製造業などにおいて製品を出荷する場合には、顧客からの受注に基づいて生産計画を作成し製品を生産するのが一般的である。しかしながら、例えば、作成した生産計画に基づき生産していても、受注量が生産工程能力を超える場合などの突発的な受注が発生したときには、予め作成した生産計画では対応できない場合がある。そこで、従来、顧客の優先順位付けにより生産計画を変更するような受注生産方法が提案されている(例えば、特許文献1など)。
特開2005−55959号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では顧客への希望に沿うことはできるものの、注文を受けた顧客に対して契約内容や信用度による順位付けを行いその順位に基づいて生産調整をしているため、顧客間での平等性が失われるおそれがある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、顧客に対しての主観的要件を判断項目とはせず、顧客間に対して平等な判断をすることが可能な生産優先順位判断システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、生産する複数の品番間での生産の優先順位を判断する生産優先順位判断システムであって、品番の情報を読み取り生産の優先順位を判断するために基準とする項目を抽出する基準項目抽出部と、基準項目抽出部により抽出された項目における理想条件の値を基に基準座標を定め、抽出された項目の各品番の値から理想条件の値を基準とした各品番における座標値を算出し座標値を用いて各品番の相対座標を定める座標算出部と、相対座標と基準座標との座標間距離を算出する座標間距離算出部と、座標間距離が小さいものから高くなるように生産の優先順位を設定する優先順位判断部とを備える構成とする。
また、基準座標及び相対座標は、理想条件の値を基準とした抽出された項目の各品番の値の相対値により定められることが好ましい。
また、座標算出部において、基準項目抽出部により抽出された項目の中で重要視する項目の座標値と重要視する項目の基準座標値とを所定倍し相対座標と基準座標とを決定することが好ましい。
また、受注量が保有する生産工程能力を超えているかどうかを判定する生産計画判定部をさらに備え、受注量が保有する生産工程能力が超えているときに生産の優先順位を判断することが好ましい。
本発明の生産優先順位判断システムは、品番の情報を読み取り生産の優先順位を判断するために基準とする項目を抽出する基準項目抽出部と、基準項目抽出部により抽出された項目における理想条件の値を基に基準座標を定め、抽出された項目の各品番の値から理想条件の値を基準とした各品番における座標値を算出し座標値を用いて各品番の相対座標を定める座標算出部と、相対座標と基準座標との座標間距離を算出する座標間距離算出部と、座標間距離が小さいものから高くなるように生産の優先順位を設定する優先順位判断部とを備えるため、受注した注文情報を基準として生産の優先順位の判断をすることができる。よって、顧客に対して平等な判断をすることができる。
また、座標算出部において、基準項目抽出部により抽出された項目の中で重要視する項目の座標値と対応する基準座標値とを所定倍し相対座標と基準座標とを決定し生産の優先順位を判断する場合には、抽出された項目により判断基準としての重み付けができる。これにより、複数の項目が抽出されたときであっても、優先順位を判断した結果に重要視する項目を優先的に反映することができる。
本発明に係る生産優先順位判断システムの構成を示すブロック図である。 本発明の生産優先順位判断システムが行う一連の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の生産優先順位判断システムが行う座標算出の一連の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る生産優先順位判断システムの処理過程における注文情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る生産優先順位判断システムの処理過程における注文情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る生産優先順位判断システムが行う座標算出をするときの各品番の座標と基準座標との座標間距離を示す概念図の一例である。 本発明の第2の実施形態に係る生産優先順位判断システムの処理過程における注文情報の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る生産優先順位判断システムの処理過程における注文情報の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る生産優先順位判断システムが行う座標算出をするときの各品番の座標と基準座標との座標間距離を示す概念図の一例である。 本発明の第3の実施形態に係る生産優先順位判断システムの処理過程における注文情報の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る生産優先順位判断システムの処理過程における注文情報の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る生産優先順位判断システムが行う座標算出をするときの各品番の座標と基準座標との座標間距離を示す概念図の一例である。
本発明は、生産するにおける理想条件の点と注文を受けた注文情報に基づく各品番の点を有する座標系を見立てることにより算出した理想条件の点と注文を受けた各品番の点との座標間距離に基づいて、各品番の生産の優先度を判断するものである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
本発明の生産優先順位判断システム1は、図1に示すように、生産計画判定部11と基準項目抽出部12と座標算出部13と座標間距離算出部14と優先順位判断部15とを備える。以下、各構成を詳細に説明する。
生産計画判定部11は、工場能力データベース21と注文情報データベース22との情報を基に、受注量が1日の生産工程能力を超えているか越えていないかを判定する。
工場能力データベース21には、生産する工場の1日の生産能力情報が格納されている。
注文情報データベース22には、注文を受けた注文情報が格納されている。注文情報とは、例えば、顧客名称、受注数、生産することにより得られる利益、納入先までの搬送距離、生産に必要とする時間などの注文を受けた各品番の固有情報のことをいう。
また、注文情報として格納されている各項目のうち、生産優先順位を判断するときに重要視したいものを選択することができる。この選択は、ユーザが操作部31により入力することにより行われる。重要視したい項目を選択しておくと、座標算出部13において座標を算出するときに選択した項目に重みが付けられるように座標を算出することができる。このことで、優先順位判断部15において優先順位を判断するときに選択された項目が優位に働く。このような各項目のうちで生産優先順位を判断するときに重要視したい項目があるという情報も注文情報データベース22に含まれている。
そして、生産の優先順位を判断するための判断基準とする基準項目の情報も注文情報データベース22に含まれている。ユーザは予め生産の優先順位を判断する注文情報の中で生産の優先順位を判断するための判断基準とする基準項目を決めておき、基準項目を操作部31より入力する。このように、生産の優先順位を判断するための基準項目は注文情報データベース22に格納される。
生産計画判定部11は、受注量が生産工程能力を超えていると判定した場合には基準項目抽出部12へ生産の優先順位判断開始の情報を供給し生産の優先順位判断がスタートされる。一方、受注量が生産工程能力を超えていないと判定した場合には基準項目抽出部12へ生産の優先順位判断開始の情報は供給せず生産の優先順位判断は行われない。
基準項目抽出部12は、生産計画判定部11において受注量が生産工程能力を超えていると判定された場合に機能する。まず、基準項目抽出部12は、注文情報データベース22から生産の優先順位を判断する品番の情報と基準項目の情報とを読み取る。
そして、基準項目抽出部12は、読み取った情報を基に基準項目の各品番の値の情報を抽出し座標算出部13へ供給する。
座標算出部13は、理想条件データベース23の情報を基に、抽出された項目の理想条件をそれぞれ決定する。
理想条件データベース23には、注文情報としての各項目について理想条件を決定するための判断方法が格納されている。理想条件の判断方法とは、例えば、“生産することにより得られる利益”という項目については“いちばん大きな値を選択する”や、“納入先までの搬送距離”という項目については“いちばん大きな値を選択する”などである。なお、判断方法は、ユーザが、予め注文情報としての各項目について理想条件としてどのように選択するかを決めておき、操作部31から入力することで理想条件データベース23の中に格納される。
また、座標算出部13は、決定した理想条件を基に基準座標と各品番についての相対座標とを算出する。そして、基準座標と各品番についての相対座標との情報を座標間距離算出部14へ供給する。
座標間距離算出部14は、座標算出部13により算出された基準座標と各品番についての相対座標との座標間距離を算出する。
優先順位判断部15は、座標間距離算出部14で算出された座標間距離が小さいものから生産の優先順位を高く設定する。すなわち、座標間距離が小さいものから生産するように生産の優先順位を付ける。そして、判断した生産の優先順位を、生産計画が格納されている生産計画データベース24へ供給する。
以下、本実施形態の生産優先順位判断システム1の一連の処理について、図2から図6を用いて説明する。
第1の実施形態では、基準項目として“生産することにより得られる利益”および“納入先までの搬送距離”の2項目(m=2)を抽出し、A〜Fの6品番(n=6)の生産の優先順位を決定する場合を例示する。
図2は、本実施形態の生産優先順位判断システム1が行う一連の処理を説明するためのフローチャートであり、図3は、本実施形態の生産優先順位判断システム1が行う座標算出の一連の処理を説明するためのフローチャートである。
ステップS101において、生産計画判定部11により、生産計画立案の対象となる日の工場の生産能力データが工場能力データベース21から読み出され、生産計画立案の対象となる日の生産すべき受注数データが注文情報データベース22から読み出される。
ステップS102において、生産計画判定部11により読み出された工場の生産能力データと受注数データとを比較し、受注量が工場の生産能力を超えているかどうかが判定される。ステップS102において受注量が工場の生産能力を超えていると判定された場合は、ステップS103に処理が移行される。一方、ステップS102において受注量が工場の生産能力を超えていないと判定された場合は、処理が終了される。
ステップS103において、基準項目抽出部12により、生産の優先順位を判断する対象となる日の生産すべき注文情報が注文情報データベース22から読み出される。そして、ステップS104において、基準項目抽出部12により、生産の優先順位を判断するときに必要な基準項目を読み出し、基準項目の各品番の値が抽出される。
図4(a)は、ステップS104により抽出されたデータである。“生産することにより得られる利益”と“納入先までの搬送距離”の2項目が基準項目として抽出され、品番A〜Fに対して基準項目の各項目の値がそれぞれ抽出されている。例えば、品番Aの値として、“生産することにより得られる利益”については“80”、“納入先までの搬送距離”については“40”が抽出されている。
ステップS105において、座標算出部13により、抽出された基準項目の各品番の理想条件となる判断方法を読み出し各項目の理想条件が決定される。
図4(b)は、ステップS105により理想条件が決定された後のデータである。理想条件の判断方法として、“生産することにより得られる利益”については“いちばん大きな値を選択する”と、“納入先までの搬送距離”については“いちばん大きな値を選択する”とされている。この判断方法を基に“生産することにより得られる利益”については“120”と、“納入先までの搬送距離”については“60”と理想条件が決定されている。
ステップS106において、座標算出部13により、基準座標と基準座標に対する各品番の相対座標とを算出する。
ここで、基準座標と相対座標とを算出する一連の過程を図3により説明する。
ステップS201により、抽出されたn項目について順にそれぞれ1〜nの番号を付ける。
ステップS202により、i番目の品番についてj番目の項目の値を理想条件の相対値となるように変換する。つまり、各品番の値および理想条件の値を理想条件の値でそれぞれ除する。m個の全品番についてn個の全項目の数値を理想条件の相対値となるように変換し、変換された値を座標値aijとする。なお、理想条件の値に対する理想条件の座標値aijは1となる。
図4(c)は、ステップS202により品番A〜Fの値および理想条件の値を除した後のデータである。“生産することにより得られる利益”については“項目1”と、“納入先までの搬送距離”については“項目2”とそれぞれ番号が付けられている。そして、品番A〜Fおよび理想条件についての項目1および項目2の値がそれぞれ理想条件の値の相対値になるように変換され座標値aijが算出されている。例えば、品番Aについては、“a11”が“0.67”、“a12”が“0.67”と算出されている。
ステップS202により、全品番および全項目について変換処理が終了したらステップS203に処理が移行する。
ステップS203により、抽出されたn項目の中に、生産優先順位を判断するときに重要視する項目があるかどうかが判断される。重要視する項目の有無の情報は、基準項目抽出部12が注文情報データベース22により読み出した注文情報の中に含まれている。
抽出された項目の中に、重要視する項目がないと判断された場合にはステップS204に処理が移行する。
ステップS204により、基準座標が各項目の理想条件の座標値を寄せ集めた(1、1、・・・、1、・・・1)と決定され、相対座標が各項目の座標値aijを寄せ集めた(ai1、ai2、・・・、aij、・・・、amn)と決定される。
一方、ステップS203により、抽出されたn項目の中に、生産優先順位を判断するときに重要視したい項目があると判断された場合にはステップS205に処理が移行する。
ステップS205では、重要視したいj番目の項目の座標値aijと理想条件の座標値とをそれぞれ所定倍(k倍)し、αij(=k×aij)とする。なお、kの値は1より大きい正の数値ならばよく、整数でも小数点を含む数値でもよい。また、kの値は、重要視する項目を選択するときに注文情報データベース22に格納されているため、基準項目抽出部12が注文情報データベース22により読み出した注文情報の中に含まれている。
ステップS206により、基準座標が各品番に対して各項目の理想条件の座標値を寄せ集めた(1、1、・・・、k、・・・1)と決定され、相対座標が各品番に対して各項目の座標値aijを寄せ集めた(ai1、ai2、・・・、αij、・・・、amn)と決定される。
図4(d)は、基準座標と相対座標とが決定された後のデータである。本実施形態では、ステップS203により重要視する項目がないと判断されたため、ステップS204により基準座標と相対座標とが決定されている。例えば、品番Aの相対座標が(0.67、0.67)と、基準座標が(1、1)と決定されている。
このように、ステップS106において基準座標と各品番の相対座標とが算出される。
そして、ステップS107において、座標間距離算出部14によりステップS106で決定された基準座標と各品番の相対座標との2点の座標間距離が算出される。座標間距離は、例えば、以下のユークリッド距離の数式より算出することができる。
Figure 2011028533
ステップS108において、優先順位判断部15により座標間距離が小さいものから生産するように優先順位が決定される。図6は、各品番の相対座標と基準座標との座標間距離を示す2次元概念図である。
図5は、各品番について座標間距離が算出され、生産の優先順位が判断された後のデータである。例えば、品番Aの座標間距離は“0.47”と算出されている。一連の処理の結果、生産の優先順位として座標間距離の小さいものから順に、品番D、品番E、品番F、品番A、品番B、品番Cと決定されている。このように、本実施形態の生産順位判断システムの一連の処理が完了する。
このように、本発明の生産優先順位判断システムによれば、生産の優先順位の判断を受注した注文情報を基準とするため、例えば、注文を受けた顧客に対しての契約内容や信用度による主観的情報が反映されることはないため、顧客に対して平等な判断ができる。
また、受注量が生産工程能力を超えるという突発的な受注が発生したときにも、品番の客観的情報に基づき生産計画を適切に作成することができる。
以下に述べる各実施形態では、上述した第1の実施形態と同様の構成については同一符号を付して詳しい説明を省略し、相違する構成について詳述する。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、基準項目として“生産に必要とする時間”と“生産することにより得られる利益”と“納入先までの搬送距離”の3項目(m=3)を抽出し、A〜Fの6品番(n=6)の生産の優先順位を決定する場合を例示する。
ステップS101において、生産計画判定部11により、生産計画立案の対象となる日の工場の生産能力データが工場能力データベース21から読み出され、生産計画立案の対象となる日の生産すべき受注数データが注文情報データベース22から読み出される。
ステップS102において、生産計画判定部11により読み出された工場の生産能力データと受注数データとを比較し受注量が工場の生産能力を超えていると判定され、ステップS103に処理が移行される。
ステップS103において、基準項目抽出部12により、生産の優先順位を判断する対象となる日の生産すべき注文情報が注文情報データベース22から読み出される。そして、ステップS104において、基準項目抽出部12により、生産の優先順位を判断するときに必要な基準項目を読み出し、基準項目の各品番の値が抽出される。
図7(a)は、ステップS104により抽出されたデータである。“生産に必要とする時間”と“生産することにより得られる利益”と“納入先までの搬送距離”の3項目が抽出され、品番A〜Fに対して各項目の値がそれぞれ抽出されている。例えば、品番Aについては、“生産に必要とする時間”については“160”、“生産することにより得られる利益”については“80”、“納入先までの搬送距離”については“40”がそれぞれ抽出されている。
ステップS105において、座標算出部13により、抽出された基準項目の各品番の理想条件となる判断方法を読み出し各項目の理想条件が決定される。
図7(b)は、ステップS105により理想条件決定後のデータである。理想条件の判断方法として、“生産に必要とする時間”については“いちばん小さな値を選択する”と、“生産することにより得られる利益”については“いちばん大きな値を選択する”と、“納入先までの搬送距離”については“いちばん大きな値を選択する”とされる。この判断方法を基に“生産に必要とする時間”については“112”と、“生産することにより得られる利益”については“120”と、“納入先までの搬送距離”については“60”と理想条件が決定されている。
そして、基準座標と基準座標に対する各品番の相対座標とを算出するステップS106に処理が移行される。
ステップS201により、抽出された3項目について順にそれぞれ1〜3の番号が付けられる。ステップS202により、品番A〜Fおよび理想条件の値が理想条件の相対値となるようにそれぞれ変換される。
図7(c)は、ステップS202により品番A〜Fの値および理想条件の値を除した後のデータである。“生産に必要とする時間”については“項目1”と、“生産することにより得られる利益”については“項目2”と、“納入先までの搬送距離”については“項目3”とそれぞれ番号が付けられている。そして、品番A〜Fの値および理想条件の値が、項目1〜項目3の値がそれぞれ理想条件の値の相対値になるように変換されている。例えば、品番Aについては、“a11”が“1.43”と、“a12”が“0.67”と、“a13”が“0.67”と算出されている。
そして、ステップS203に処理が移行される。図7(d)は、基準座標と相対座標とが決定された後のデータである。本実施形態では、ステップS203により重要視する項目がないと判断されたため、ステップS204により基準座標と相対座標とが決定されている。例えば、品番Aの相対座標が(1.43、0.67、0.67)と、基準座標が(1、1、1)と決定されている。
そして、ステップS107において、基準座標と各品番の相対座標との2点の座標間距離が算出される。
図8は、各品番について座標間距離が算出され、生産の優先順位が判断された後のデータである。例えば、品番Aの座標間距離は“0.64”と算出されている。一連の処理の結果、生産の優先順位として座標間距離の小さいものから順に、品番D、品番B、品番C、品番E、品番A、品番Fと決定されている。なお、図9は、各品番の相対座標と基準座標との座標間距離を示す3次元概念図である。このように、本実施形態の生産順位判断システムの一連の処理が完了する。
このように、本発明の生産優先順位判断システムによれば、生産の優先順位を判断するための基準として複数の項目を抽出することができるため、優先順位を付けるための判断が一元的とはならないので多角的な視点から生産計画を立てることができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、基準項目として “生産することにより得られる利益”および“納入先までの搬送距離”の2項目(m=2)を抽出し、“生産することにより得られる利益”が重要視する項目と選択し、A〜Fの6品番(n=6)の生産の優先順位を決定する場合を例示する。
本実施形態は、ステップS106のステップS202まで第1の実施形態と同じ処理が行われるため、抽出されるデータもステップS202までは第1の実施形態と同じである(図4(a)、図4(b)、図4(c))。
そして、ステップS203に処理が移行される。図10は、基準座標と相対座標とが決定された後のデータである。本実施形態では、ステップS203により重要視する項目として“項目1”があると判断されたため、ステップS205を経てステップS206により基準座標と相対座標とが決定されている。
ステップS205により、“項目1”の座標値ai1と理想条件の座標値1とをそれぞれ2倍して座標値が再算出されている。“項目1”の座標値α11として、例えば品番Aでは“1.33”が算出され、理想条件の座標値として“2”が算出されている。また、ステップS206により、例えば品番Aの相対座標が(1.33、0.67)と、基準座標が(2、1)と決定されている。
そして、ステップS107において、基準座標と各品番の相対座標との2点の座標間距離が算出される。
図11は、各品番について座標間距離が算出され、生産の優先順位が判断された後のデータである。例えば、品番Aの座標間距離は“0.75”と算出されている。一連の処理の結果、生産の優先順位として座標間距離の小さいものから順に、品番D、品番F、品番E、品番C、品番A、品番Bと決定されている。なお、図12は、各品番の相対座標と基準座標との座標間距離を示す2次元概念図である。このように、本実施形態の生産順位判断システムの一連の処理が完了する。
このように、本発明の生産優先順位判断システムによれば、生産の優先順位を判断するときに抽出された項目により重要性の違いがあったとしても、項目により判断基準としての重み付けができる。これにより、複数の項目が抽出されたときであっても、優先順位を判断した結果に重要視する項目を優先的に反映することができる。
以上、本発明の実施形態について具体的事例を挙げて説明したが、本発明は、上記構成に限られることなく発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。
1 生産優先順位判断システム
11 生産計画判定部
12 基準項目抽出部
13 座標算出部
14 座標間距離算出部
15 優先順位判断部
21 工場能力データベース
22 注文情報データベース
23 理想条件データベース
24 生産計画データベース

Claims (4)

  1. 生産する複数の品番間での生産の優先順位を判断する生産優先順位判断システムであって、
    前記品番の情報を読み取り、生産の優先順位を判断するために基準とする項目を抽出する基準項目抽出部と、
    前記基準項目抽出部により抽出された項目における理想条件の値を基に基準座標を定め、前記抽出された項目の各品番の値から前記理想条件の値を基準とした各品番における座標値を算出し前記座標値を用いて各品番の相対座標を定める座標算出部と、
    前記相対座標と前記基準座標との座標間距離を算出する座標間距離算出部と、
    前記座標間距離が小さいものから高くなるように生産の優先順位を設定する優先順位判断部とを備えることを特徴とする生産優先順位判断システム。
  2. 前記基準座標及び前記相対座標は、理想条件の値を基準とした前記抽出された項目の各品番の値の相対値により定められることを特徴とする請求項1に記載の生産優先順位判断システム。
  3. 前記座標算出部において、前記基準項目抽出部により抽出された項目の中で重要視する項目の座標値と前記重要視する項目の基準座標値とを所定倍し相対座標と基準座標とを決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の生産優先順位判断システム。
  4. 受注量が保有する生産工程能力を超えているかどうかを判定する生産計画判定部をさらに備え、受注量が保有する生産工程能力が超えているときに生産の優先順位を判断することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の生産優先順位判断システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113830472A (zh) * 2020-06-23 2021-12-24 细美事有限公司 物品存储装置、按其优先顺序计算设置值和其储物的方法

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CN113830472A (zh) * 2020-06-23 2021-12-24 细美事有限公司 物品存储装置、按其优先顺序计算设置值和其储物的方法
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