JP2011028497A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話などの処理能力の低い装置においても、既存のデータベース構成を生かしつつ、画像検索の為のデータベース構成を柔軟に作成する事とともに、簡単に類似の画像を検索可能とする。
【解決手段】特徴抽出手段130は、画像データ123から特徴データ115を抽出する。DB生成手段140は、抽出された特徴データ115を、従来の電話帳DB120に格納されている各個人情報に関連付けて、新たな電話帳DB110を生成する。類似比較手段210により、特徴データAA230と電話帳DB110の特徴データ115の類似判定を行う。類似である特徴データ115に対応した画像データA123−1の抽出を行う。これにより、入力画像データに対して、電話帳DB110内の類似画像データの検索を行う事が可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像データの検索を行なう情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関し、特に、携帯電話機などの処理能力が比較的低い装置に適用するのが好適な技術に関する。
近年の携帯電話において、カメラ機能は必須機能として定着しており、また、インターネット等を介して画像データを取り込む機能も一般化している。メモリーの低価格化と大容量化により、画像データを大量に保存することが可能となってきており、データ数は増加の一途を辿っている。PC(Personal Computer)では、画像データ検索において、Googleやgooなどのweb上の画像検索システム等が公開され利用できるようになってきているが、携帯電話機等の処理能力の比較的低い装置にあっては、どのように検索処理を行なうかが課題となっている。
そこで、特許文献1では、ユーザが入力したブログ、日記、メール等の文章を解析して、画像の説明文を抽出し分類に役立てる技術が記載されている。
また、特許文献2では、撮影された画像を時間的要素での分類する方法とクラスタの代表的な画像(分類ホルダーの代表画像)と類似しているかを判定し画像を分類する方法とが記載されている。
また、特許文献3では、対象の画像データに類似の画像データを検索し、類似画像のキーワードを対象の画像データに付与する技術が記載されている。
特開2006−235910号公報 特表2008−532180号公報 特開2005−352782号公報
しかし、前記特許文献の従来の技術では、携帯電話において、データベースのデータ構成を柔軟に追加する事はできなかった。この為、画像検索のシステム構築を行う事ができないという問題があった。
上記画像検索システムは、都度、画像の特徴データを抽出、類似比較の対象の画像も都度特徴データを抽出する事で、実現されている。この構成は、規模の大きな計算機での演算を前提に設計されているため、処理能力が低い携帯電話上で実現する事は、処理に時間がかかるという問題があった。
そこで本発明は、携帯電話などの処理能力の低い装置においても、既存のデータベース構成を生かしつつ、画像検索の為のデータベース構成を柔軟に作成する事とともに、簡単に類似の画像を検索可能とする情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、画像データを含む関連付けられた複数のデータからなる関連データ群を備えるデータベースを有し、入力画像データに類似する前記データベースの格納画像データを検索する情報処理装置であって、
前記格納画像データ及び入力画像データから特徴データを抽出する特徴抽出手段と、前記特徴抽出手段により前記格納画像データから抽出した特徴データを、該格納画像データの関連データ群に関連付けてデータベースを作成するデータベース生成手段と、前記特徴抽出手段により入力画像データから抽出された特徴データと前記格納画像データの特徴データとを比較し、類似度が所定値を越える類似特徴データを抽出する類似比較手段と、を備え、
検索した前記類似特徴データに関連付けられた関連データ群から所望のデータを抽出可能としたことを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置であって、前記データベース生成手段は、入力画像データとその特徴データとを、前記類似特徴データの関連データ群に関連付けてデータベースを生成することを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置であって、前記類似特徴データに関連付けられた前記関連データ群の少なくとも一部のデータを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みするメタデータ付加手段を有することを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置であって、前記入力画像の特徴データを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みするメタデータ付加手段を有することを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置であって、入力画像データの画像領域の一部を選択することが可能なエリア選択手段と、前記エリア選択手段で選択された画像領域を表すエリア座標情報と、そのエリア内の画像データを抽出するエリア座標抽出手段と、を備え、
前記特徴抽出手段は、前記エリア内の画像データの特徴データを、入力画像データの特徴データとして抽出することを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置であって、前記類似特徴データに関連付けられた前記関連データ群の少なくとも一部のデータを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みするメタデータ付加手段を有することを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置であって、前記座標情報と前記入力画像の特徴データを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みするメタデータ付加手段を有することを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置であって、前記類似画像データに関連付けされた関連データ群の一部のデータを、前記エリア内画像を示すように表示することを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置であって、表示手段に画像を表示する制御を行なう表示制御手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記類似判定手段により前記エリア内画像データに類似する類似特徴データが抽出された場合、前記エリア内画像データを前記表示手段の表示画面中心に表示することを特徴とする。
また、本発明は、画像データを含む関連付けられた複数のデータからなる関連データ群を備えるデータベースを有し、入力画像データに類似する前記データベースの格納画像データを検索する情報処理方法であって、
前記格納画像データ及び入力画像データから特徴データを抽出する特徴抽出ステップと、前記特徴抽出ステップにより前記格納画像データから抽出した特徴データを、該格納画像データの関連データ群に関連付けてデータベースを作成するデータベース生成ステップと、前記特徴抽出ステップにより入力画像データから抽出された特徴データと前記格納画像データの特徴データとを比較し、類似度が所定値を越える類似特徴データを抽出する類似比較ステップと、を備え、
検索した前記類似特徴データに関連付けられた関連データ群から所望のデータを抽出可能としたことを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータに、前記情報処理方法の各ステップを実行させることが可能な情報処理プログラムである。
本発明によれば、データベースとして予め登録しておいた電話番号や氏名などの関連データ群と、それに関連付けられていた画像データの特徴データを抽出して新たなデータベースとして生成したので、この特徴データを関連付けて管理が常時可能となる。そして新たに生成されたデータベース内に各格納画像データに対する特徴データが存在するので、入力画像データ(外部からの画像データ)の特徴データと、データベース内の特徴データとを比較できるので、類似比較を短時間で行う事が可能となり、処理パフォーマンスが比較的低い携帯電話などの情報処理装置においても画像類似検索処理を短時間で行うシステムを構築する事が可能となる。
また、本発明によれば、入力画像データやその特徴データも、関連データ群に関連付けされて常時管理可能となるために、次回、当該画像データに関して類似画像を検索して表示する際にも、再度、類似比較手段を用いて検索処理を行わなくても瞬時に情報を引き出すことが可能となる。
また、本発明によれば、抽出した類似画像データに関連付けされている関連データ群を画像データのメタデータとして書き込んでおく事が可能となるため、当該画像データがデータベースの外に移動された場合においてもメタデータを読み出す手順だけで類似画像に関連付けられた各種データを引き出す事が可能となる。
また、本発明によれば、入力画像データの特徴データをその画像のメタデータとして書き込んでおく事が可能となるために、当該画像データがデータベースの外に移動された場合においてもメタデータを読み出す手順だけでその画像データの特徴データを引き出す事が可能となり、新たに類似画像を管理するデータベースを構築する際にその画像の特徴データを再度抽出する作業を行わなくても当該画像の特徴データを得る事が可能となる。
また、本発明によれば、検索対象となる画像が複数存在する入力画像データに対して、検索対象となる画像のエリアを選択することを可能とすることで、そのエリア内画像データの特徴データと、データベースに格納されている画像データの特徴データと関連付けることができ、類似画像検索の対象として利用する事が可能となる。
また、本発明によれば、エリア選択した画像データと類似な特徴データを抽出して、この類似特徴データに関連付けられた前記関連データ群の少なくとも一部のデータを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みしたり、エリア座標情報と前記入力画像の特徴データを、メタデータ(Exif等を含む)として、特徴データを付加書き込みしたりする事で、端末以外の所にデータを持ち出して使用しても、類似画像検索を早く行う事が可能となる。
また、本発明によれば、1枚の画像データに複数人が映っているような画像各人に名前を付加することにより、ユーザに優しいユーザーインターフェース(UI)端末を提供する事ができる。
また、本発明によれば、エリア選択の画像データに対して画像検索の結果、類似特徴データがデータベースに存在する場合、エリア選択の画像データを表示画面の中心にして表示することにより、画像の何処に類似対象物があるのかをユーザが探す必要がなく、ユーザに優しいUIを提供する事が可能となる。
第1の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。 電話帳DB(データベース)内の画像データの特徴データを加えて新たなデータベースを生成する動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。 電話帳DB内の画像データから外部入手の画像データに類似の画像データを抽出する動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。 入力画像データを関連付けた新たなデータベースを生成する動作を示すフローチャートである。 第4の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。 第5の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。 第6の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。 第7の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。 第7の携帯電話の画像データ検索についての処理手順を示すフローチャートである。 外部から入手画像を表示手段に表示した図である。 第7の実施形態の画像データファイルを示す図である。 入力画像に対して、エリア画像データにメタデータである名前を表示する図である。 入力画像の各エリア(人物画像の顔部分)毎にメタデータを表示した図である。 タッチペンで触った画像(顔画像)に名前を表示する図である。
本発明に係る発明の実施の形態について図を用いて順次説明する。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。以降、データベースは、DBと略して記載する。
情報処理装置である携帯電話100は、個人情報DBである電話帳DB110と、特徴抽出手段130と、DB生成手段140と、を備えた構成である。携帯電話100は、通信手段や表示手段を有しているが、図1では、DBの生成部分の構成を示す。
携帯電話100内にある電話帳DB110は、従来の電話帳DB120と、特徴データ115とから構成される。従来の電話帳DB120には、データの中身として、電話番号121、名前122などのテキストデータと、各データに関連する画像データ123が一個人の情報として対応づけられている。従来の電話帳DB120はDBの構成例として表したものであり、これに限定されるものではない。
例えば、テキストデータは、電話番号「090−1234−5678」121−1、名前「友田昌子」122−1であり、画像データA123−1は「友田昌子」の画像であり、これらが一つの個人情報として関連付けられている。この時、画像データ123は、その個人を表すものであればよく、写真でも、イラストでもよい。同様に、電話帳DB120には各個人情報として、電話番号121、名前122、画像データ123がそれぞれ関係付けられている。この電話帳DB120のデータ内容は、説明する為の例であり、データの内容を限定するものではない。
特徴抽出手段130は、画像データ123から特徴データ115を抽出する。DB生成手段140は、抽出された特徴データ115を、従来の電話帳DB120に格納されている各個人情報に関連付けて、新たな電話帳DB110を生成する。
携帯電話100に搭載されている基本的な従来の電話帳DB120に、画像データ123の特徴データ115が関連付けられる動作を、図2のフローチャートを使って説明する。
電話帳DB110内の個人情報は図1に示すように1〜M個あり、従って、電話番号121、名前122、画像データ123が、それぞれ1〜M個あり、上から順に番号を符しているものとする。特徴抽出手段130は、順に画像データ123を参照しながら画像データ123の特徴データ115を抽出していく。
まず特徴抽出手段130は、参照する画像データ123の番号をN=1と置き(ステップS11)、順に画像を参照していく。特徴抽出手段130は、電話帳DB110を参照して、参照する画像データの番号NがM以上か、それより小さいかを判定する(ステップS12)。参照する画像データの番号NがMより大きい場合は処理を終了する。参照する画像データの番号NがM以下の場合は、ステップS13に進んでN番目の画像データを参照する(ステップS13)。まずは、N=1であるので、画像データA123−1を参照することになる。
次に、特徴抽出手段130は、特徴データA115−1を画像データA123−1から抽出する(ステップS14)。DB生成手段140は、電話帳DB110の画像データA123−1と特徴データA115−1の関連付けを行う(ステップS15)。そして、DB生成手段140は、参照画像データ番号Nに1を加え(ステップS16)、ステップS12に戻り、特徴抽出手段130が電話帳DB110を参照し、次の参照する画像データの番号NがMより大きくなるまで、上記処理を繰り返していく。こうして、従来の電話帳DB120と特徴データ115との関連付けが順に行われて、電話帳DB110が生成される。
こうして、電話帳DB110においては、電話番号121、名前122、画像データ123などの従来の電話帳DB120と共に、事前に抽出された画像データ123の特徴データ115を画像データ123に関連付けており、特徴データ115を含めた管理が常時可能となる。
<第2の実施形態>
図3は、第2の実施形態の携帯電話を表すブロック図である。
携帯電話200は、第1の実施形態の携帯電話100に類似比較手段210を加えた構成であり、図1と共通の部分には同一の符号を付してある。この携帯電話200は、第1の実施形態と同じ電話帳DB110を備えており、DB生成手段140により、第1の実施形態で説明したように、既に電話帳DB110を生成している。
図3の携帯電話200は、ネットワーク網270を経由して家庭内にある記憶手段250やサーバ内のDB260に接続されて、画像データを取得可能である。また、携帯電話200は、内部カメラ240を備えており、これから画像データを取得可能であり、また、SD等の外部記憶手段280を直接接続して画像データを取得可能である。
携帯電話200のカメラ240により写真撮影した画像データ又は、ネットワーク270や外部記憶手段280等を通じて外部より入手した画像データAA220に基づいて、電話帳DB110内の類似画像を抽出する場合を、図4のフローチャートを使って説明する。
まず、携帯電話200は、内部カメラ240、外部記憶手段280又はネットワーク270を通じての記憶手段250や外部DB260から画像データAA220を入手する(ステップS21)。次に、特徴抽出手段130で、画像データAA220の特徴データAA230を抽出する(ステップS22)。
特徴抽出手段130は、図2のステップS11と同様に、参照画像データ番号Nを1と置く(ステップS23)。特徴抽出手段130は、電話帳DB110を参照して、参照するデータベースの格納画像データ123の番号NがM以下か、それより大きいかを判定する(ステップS24)。参照する画像データ123の番号NがMより大きい場合は処理を終了する。参照する画像データの番号NがM以下の場合は、ステップS25に進んで、類似比較手段210が特徴データ230と特徴データ115を比較して類似判定を行なう。まずは、N=1であるので、特徴データA115−1と比較する。
特徴データAA230と特徴データA115−1が類似であった場合、電話帳DB110の特徴データA115−1に対応した画像データA123−1の抽出を行う(ステップS27)。これにより、入力画像データに対して、電話帳DB110内の類似画像データの検索を行う事が可能となる。
ステップS25において特徴データAA230と特徴データA115−1が類似でなかった場合、あるいはステップS27において画像データA123−1の抽出を行った場合、ステップS26に進む。類似比較手段210は、Nに1を加え(ステップS26)、ステップS24に戻り、特徴抽出手段130が電話帳DB110を参照し、参照する画像データの番号MがNより小さくなるまで、上記処理を繰り返していく。
ここで、ステップS25の類似判定は次のように行なう。予め類似判定の基準とする閾値を定めておく。類似判定手段210は、特徴データAA230と特徴データ115の特徴データの差分を求め、その差分と閾値を比較し、差分が閾値以下であれば類似とみなす。
なお、全ての特徴データ115について、入力画像データAA220の特徴データAA230との類似比較を行なえば、場合によって複数の特徴データ115が抽出される事がある。その場合は、表示手段に抽出された特徴データ115の画像データ123を表示し、ユーザに選択させることも可能である。
このように、電話帳DB110内の全ての画像データ123の特徴データ115を備えているので、外部より入力された画像データAA220の特徴データAA230を抽出すれば、特徴データ115との類似比較を短時間で行う事が可能となり、処理パフォーマンスが比較的低い携帯電話においても、画像類似検索処理を短時間で行う事が可能となる。
<第3の実施形態>
図5は、第3の実施形態の携帯電話300を表すブロック図である。
携帯電話300は、DB150と、特徴抽出手段130と、DB生成手段140と、類似比較手段210とを備えた構成である。図1及び図3と共通の部分には同一の符号を付してある。DB150は、電話帳DB110に、特徴データ310と画像データ320とを加えたものである。第2の実施形態で説明したように、外部から取得した画像データAA220は、特徴抽出手段130により特徴データAA230を抽出され、類似比較手段210により電話帳DB110の特徴データA115−1と類似していると判定される。DB生成手段140は、特徴データAA230と画像データAA220を特徴データA115−1に関連付けて、DB150に登録する。
既に生成された電話帳DB110と、入力された画像データAA220を関連付けて新DB150を生成するDB生成手段140の手順を図6を使って説明する。
ステップS31における類似比較手段210の処理は、図4のフローチャートにおけるステップS21〜S27の処理である。
ステップS32において、入力画像データAA220とその特徴データAA230を電話帳DB110の特徴データA115−1に関連づけた新DB150を生成する。これにより、特徴データA115−1が指す画像データA123−1、名前122の「友田昌子」123−1、電話番号121の「090−1234−5678」121−1の各データを参照する事が可能となる。
このように本体での写真撮影や外部より入手した画像データAA220とその特徴データAA230に対しても電話帳DB110に関連付けされて常時管理可能となるために、次回、当該画像データに関して類似画像を検索して表示する際にも、再度、類似比較手段210を用いて検索処理を行わなくても瞬時に情報を引き出すことが可能となる。
<第4の実施形態>
図7は、第4の実施形態の携帯電話400を表すブロック図である。
第3の実施形態で説明したように、DB150が生成されており、画像データAA220の特徴データAA230は、特徴データA115−1、画像データA123−1に関連付けられている。DB150においては、画像データAA220の画像データファイル420が格納されている。本実施形態の携帯電話400は、メタデータ付加手段410を備えている。図7では、第3の実施形態におけるDB150、特徴抽出手段130、DB生成手段140、類似比較手段210は、図示していないが、当然備えているものとする。
メタデータ付加手段410は、特徴データA115−1、画像データA123−1に関連付けられている名前122の「友田昌子」123−1、及び電話番号121の「090−1234−5678」121−1の各データを抽出し、画像データファイル420において、画像データAA220に加えてメタデータ420−2として書き込む。
こうして、画像データファイル420が、DB150以外に移動された場合であっても、画像データファイル420内のメタデータを読み出す手順だけで入力画像データAA220に関連付けられた情報を引き出す事が可能となる。
<第5の実施形態>
図8は、第5の実施形態の携帯電話500を表すブロック図である。
この第5の実施形態における携帯電話500は、第1及び第2の実施形態に示した電話帳DB110を有するものである。当然ながら、特徴抽出手段130、DB生成手段140、類似比較手段210を有しており、さらに、メタデータ付加手段410も備えている。
本実施形態の携帯電話500は、画像データA123−1の画像データファイル520に対し、画像データA123−1の特徴データA115−1を画像A123−1のメタデータとしてメタデータ付加手段410により書き込む。
このメタデータは、Exifデータとしても良い。これにより、画像データに名前や、電話番号といった付加情報を追加できる。
こうして、画像データファイル520が、DB110以外に移動された場合であっても、画像データファイル520内のメタデータを読み出す手順だけで画像データに関連付けられた情報を引き出す事が可能となる。
<第6の実施形態>
図9は、第6の実施形態の携帯電話600を表すブロック図である。
本実施形態のDBは、第1の実施形態で説明した電話帳DB110とは異なるものである。
従来のデータボックスを表している従来データBox620は、格納フォルダ610を持ち、この図の例では、フォルダAには「花」、フォルダBには「動物」、フォルダCには「山」という名前がつけられている。フォルダA「花」621−1にはユーザが手動で分類した花の画像データA623−1が関連付けられ登録されている。
同様にフォルダB「動物」621−2、フォルダC「山」621−3があり、ユーザが手動で分類した画像データB623−2、画像データC623−3が関連付けられ登録されている。
従来のデータBox620は、従来の携帯電話において実現されているデータ分類を表したものである。これら、フォルダに分類された画像データを第1の実施形態と同様に、図1の電話帳DB120がデータBOX620に置き換わったものと同じである。
フォルダ内の画像データを特徴抽出手段130により、特徴データを抽出し、DB生成手段140で画像データ623と特徴データ615との関連付けを行う。
これにより、電話帳以外のフォルダに納められた画像データにも、分類テキストや特徴データを付加する事が可能となる。
<第7の実施形態>
図10の電話帳DB110は、図1の電話帳DB110と同じであるが、記載スペースの関係から左側が省略されて記載されている。この携帯電話700は、画像データの一部を選択し、その部分の特徴データを抽出し、類似画像を抽出するものである。さらに、この抽出した特徴データに関連するデータを表示手段に表示する機能も有する。
携帯電話700は、特徴抽出手段130、DB生成手段140、類似比較手段210、メタデータ付加手段410に加えて、操作手段(エリア選択手段)710、エリア座標抽出手段720、表示制御手段740、表示手段750を備える。表示手段750は液晶パネルなどからなり、表面にはタッチパネル等の入力操作手段710が備えられている。また、操作手段710は、キー入力操作も含んでいる。そして、後述する画像エリアを指定するエリア選択手段としても機能する。
以下に、携帯電話700の画像データ検索についての処理について説明する。
図11は、携帯電話700の画像データ検索についての処理手順を示すフローチャートである。
ステップS1310にて、表示制御手段740が、外部より入力された画像900を表示手段750に表示する。図12に示すように、表示手段750に画像900が表示されたとする。ステップS1320にて、操作手段710により、画面上の所望エリアをユーザが選択する。例えば、図12に示すように、表示手段750に表示されている画像900上で、ユーザが操作手段710を使い、エリア910を選択する。
ステップS1330にて、操作手段710により、選択されたエリア910をエリア座標抽出手段720によりそのエリアの画像データA910とそのエリアの座標データ930とを抽出する。ステップS1340にて、特徴抽出手段130で、エリア画像データA910のエリア特徴データA920を抽出する。
電話帳DB110内の個人情報は1〜M個あり、従って、電話番号121、名前122、画像データ123が、それぞれ1〜M個あり、上から順に番号を符しているものとする。類似比較手段210は、順に特徴データ115を参照しながら比較を行なっていく。まず類似比較手段210は、参照する画像データ123の番号をN=1と置き(ステップS1350)、順に画像を参照していく。図10は例として電話帳DBのみの記載になっているが、参照場所がデータBoxでもかまわない。
類似比較手段210は、電話帳DB110を参照して、参照する画像データの番号NがM以上か、それより小さいかを判定する(ステップS1360)。参照する画像データの番号NがMより大きい場合は処理を終了する。参照する画像データの番号NがM以下の場合は、類似比較手段210でエリア特徴データA920と、電話帳DB110の特徴データ115を類似判定する(ステップS1370)。まずは、N=1であるので、特徴データA115−1から比較する。
次に、類似比較手段210は、Nに1を加え(ステップS1380)、ステップS1360に戻り、特徴抽出手段130が電話帳DB110を参照し、参照する画像データの番号MがNより小さくなるまで、上記処理を繰り返していく。
こうして、電話帳DB110の特徴データ115の中からエリア特徴データ920に類似したデータを抽出できる。
類似比較手段210の類似判定により、例として、エリア特徴データA920と特徴データA115−1が類似であり、特徴データA115−1が抽出されたとする。DB生成手段140は、エリア特徴データA920、エリア画像データA910を、特徴データA115−1に関連付けて新たなDB760を作成する。また、電話帳DB110の特徴データA115−1に対応した画像データA123−1の抽出を行う(ステップS1390)。これにより、入力画像データに対して、電話帳DB110内の類似画像データの検索を行う事が可能となる。
また、メタデータ付加手段410は、画像データファイル800にメタデータ等を付加することもできる。この画像データファイル800を図13に示す。画像データファイル800内に、第4の実施形態の図7で説明したように、外部入力された画像データAA220とそのメタデータ420−2が格納されている。さらに、そのエリア画像データA910のメタデータ810として、エリア特徴データA920、座標データ930、エリア特徴データA920と類似と判定された特徴データA115−1に関連する名前122−1、電話番号データ121−1のデータ950が付加される。
画像データファイル800では、エリア画像データA920についてのみであるが、複数の画像エリアが選択されれば、その複数のエリア画像のメタデータも付加される。
こうして抽出された画像データ910に関して、表示手段750にメタデータを含めて表示する場合を説明する。
図14に示すように、入力画像900に対して、エリア画像データ910に、メタデータである名前122を表示する場合を想定する。この場合は、エリア画像データ910に類似する画像データを検索することにより、前述したように、類似画像データに関連する名前122を得る。名前を表示する座標を予め設定しておくと、表示制御手段740は、表示手段750に設定された位置に名前を表示する。この場合は、吹き出し内に名前を表示し、対象となるエリア画像を示すようになっている。
このように、入力画像900の各エリア(人物画像の顔部分)毎にメタデータを表示したものが図15であり、ユーザが各人物の顔部分をエリアとして選択し、前述のように類似比較処理を行なって、各エリア画像データはDB760において、DB110のデータに関連付けられる。従って、表示制御手段740は、DB760から表示に必要な関連情報(この場合は名前)を得て、表示手段750に表示する。
こうして、集合写真のように一つの画像のなかに複数の検索対象となる画像が存在する場合には、その場に居合わせない人が名前を知る事ができる事から、例えば、出席者が、居合わせなかった人に写真を見せ、「ジョンはこの時××で、××をして盛り上がった」といった、情報を視覚で確認でき、居合わせなかった人、参加した人との情報共有がなされる事で会話が、スムーズに行う事ができる。
なお、メタデータ付加手段410による画像データファイルからメタデータを得て表示処理を行なってもよい。また、図16の様に、タッチスクリーンで使われるようなタッチペン1710で触れた画像(人物の顔画像)に名前1720を表示させることも可能である。例えば、メタデータが組み込まれている部分をタッチするとメタデータの付加情報を表示させることができる。
上述したように、上記各実施の形態に係る携帯電話のデータベース作成機能や類似比較機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、このような機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そして、そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
100,200,300,400,500,600,700 携帯電話
115 特徴データ
110,120 電話帳DB
121 電話番号
122 名前
123 画像データ
130 特徴抽出手段
140 DB生成手段
210 類似比較手段
220 入力画像データ
230 特徴データ
240 内部カメラ
250 記憶手段
260 DB
270 ネットワーク
280 外部記憶手段
310 特徴データ
320 入力画像データ
400 携帯電話
410 メタデータ付加手段
420 画像データファイル
420−2 メタデータ
520 画像データファイル
610 格納フォルダ
710 操作手段
720 エリア座標抽出手段
740 表示制御手段
750 表示手段
800 画像データファイル
810 メタデータ
900 入力画像
910 エリア画像データ
920 エリア特徴データ
930 座標データ
950 データ
1710 タッチペン

Claims (11)

  1. 画像データを含む関連付けられた複数のデータからなる関連データ群を備えるデータベースを有し、入力画像データに類似する前記データベースの格納画像データを検索する情報処理装置であって、
    前記格納画像データ及び入力画像データから特徴データを抽出する特徴抽出手段と、
    前記特徴抽出手段により前記格納画像データから抽出した特徴データを、該格納画像データの関連データ群に関連付けてデータベースを作成するデータベース生成手段と、
    前記特徴抽出手段により入力画像データから抽出された特徴データと前記格納画像データの特徴データとを比較し、類似度が所定値を越える類似特徴データを抽出する類似比較手段と、
    を備え、
    検索した前記類似特徴データに関連付けられた関連データ群から所望のデータを抽出可能としたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記データベース生成手段は、入力画像データとその特徴データとを、前記類似特徴データの関連データ群に関連付けてデータベースを生成することを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記類似特徴データに関連付けられた前記関連データ群の少なくとも一部のデータを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みするメタデータ付加手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記入力画像の特徴データを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みするメタデータ付加手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    入力画像データの画像領域の一部を選択することが可能なエリア選択手段と、
    前記エリア選択手段で選択された画像領域を表すエリア座標情報と、そのエリア内の画像データを抽出するエリア座標抽出手段と、
    を備え、
    前記特徴抽出手段は、前記エリア内の画像データの特徴データを、入力画像データの特徴データとして抽出することを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記類似特徴データに関連付けられた前記関連データ群の少なくとも一部のデータを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みするメタデータ付加手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項5記載の情報処理装置であって、
    前記座標情報と前記入力画像の特徴データを、入力画像データのメタデータとして付加書き込みするメタデータ付加手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項5〜7のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記類似画像データに関連付けされた関連データ群の一部のデータを、前記エリア内画像を示すように表示することを特徴とする情報処理装置。
  9. 前記請求項5〜8のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    表示手段に画像を表示する制御を行なう表示制御手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記類似判定手段により前記エリア内画像データに類似する類似特徴データが抽出された場合、前記エリア内画像データを前記表示手段の表示画面中心に表示することを特徴とする情報処理装置。
  10. 画像データを含む関連付けられた複数のデータからなる関連データ群を備えるデータベースを有し、入力画像データに類似する前記データベースの格納画像データを検索する情報処理方法であって、
    前記格納画像データ及び入力画像データから特徴データを抽出する特徴抽出ステップと、
    前記特徴抽出ステップにより前記格納画像データから抽出した特徴データを、該格納画像データの関連データ群に関連付けてデータベースを作成するデータベース生成ステップと、
    前記特徴抽出ステップにより入力画像データから抽出された特徴データと前記格納画像データの特徴データとを比較し、類似度が所定値を越える類似特徴データを抽出する類似比較ステップと、
    を備え、
    検索した前記類似特徴データに関連付けられた関連データ群から所望のデータを抽出可能としたことを特徴とする情報処理方法。
  11. コンピュータに、請求項10に記載の情報処理方法の各ステップを実行させることが可能な情報処理プログラム。
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