JP2011027418A - ホール素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】感磁面に対して平行な磁場を検出するホール素子において、磁気増幅効果を損なうことなく、小型化および薄型化を実現すること。
【解決手段】ホール素子100は、感磁面が化合物半導体で構成されたホール素子部110と、ホール素子部110の感磁面111と平行に配置された磁気収束板120とを備える。感磁面111の幅をW、磁気収束板120の幅をA、長さをB、厚みをDとする。感磁面111と磁気収束板120との間のギャップをCとする。磁気増幅率は長さBに比例しており、アスペクト比B/Aが3以上となる形状では磁気増幅率が1.5倍を超え、更にBを300μmとしたB/A=5の場合には磁気増幅率が3倍に達する。また、A/W<3を満足するよう磁気収束板120の幅Aを狭めてゆくと、磁束の集中する磁気収束板120の側面部が感磁面111に近づくため、磁気増幅率の増加が著しい。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホール素子に関し、より詳細には、感磁面に対して平行な磁場を検出するホール素子に関する。
ホール素子は、感磁面に対して垂直な磁場に比例した出力を発生する、代表的な磁気センサの一つである。特に、感磁面の材料としてInSb、InAs、GaAs等の高電子移動度を有する化合物半導体を適用することにより、高感度なホール素子を得ることが出来る。
特許文献1は、化合物半導体で構成された感磁面を強磁性基板と強磁性チップとの間に配置して、磁気増幅効果により化合物半導体の有する特性以上の感度を得る方法を開示している。また、特許文献2は、ホール素子の端に磁気収束板を設置することによって、横方向磁場を測定する方法を開示している(図15参照)。
特開平09−191140号公報 特開2005−195427号公報
旭化成エレクトロニクス株式会社、ASAHI Hall Elements 2007、2007年
しかしながら、ホール素子の感磁面を強磁性基板と強磁性チップで挟むという特許文献1に記載の構造では、磁気増幅効果を得る目的から強磁性チップの形状が立方体または直方体様となり、必然的に厚くならざるを得ない。また、特許文献2は、単に横方向からの磁束を収束しているだけで、磁気増幅の観点から感度上、十分な特性が得られていなかった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、感磁面に対して平行な磁場を検出するホール素子において、磁気増幅効果を維持しながら、小型化および薄型化を実現することにある。
このような目的を達成するために、本発明の第1の態様は、感磁面に対して平行な磁場を検出するホール素子において、前記感磁面が化合物半導体で構成されたホール素子部と、前記感磁面と平行に配置された磁気収束板であって、前記感磁面に平行な磁場を前記感磁面に収束する磁気収束板とを備え、前記磁気収束板の幅をA、長さをBとして、3<B/Aを満たすことを特徴とする。
また、本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記感磁面の幅をWとして、0.3<A/W<3を満たすことを特徴とする。
また、本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様において、前記磁気収束板が30A/m以下の保磁力、30μm以下の厚みの軟磁性体であることを特徴とする。
また、本発明の第4の態様は、第1乃至第3のいずれかの態様において、前記感磁面が、InSb、InAs、GaAsのいずれかの化合物半導体であることを特徴とする。
本発明によれば、感磁面に平行な磁場を感磁面に収束する磁気収束板を備えるホール素子において磁気収束板の幅をA、長さをBとして3<B/Aを満たすことにより、感磁面に対して平行な磁場を検出するホール素子において、磁気増幅効果を維持しながら、小型化および薄型化を実現することができる。
本発明のホール素子の一実施形態を示す図である((a)は断面図、(b)は平面図)。(c)及び(d)は水平磁場中における磁気収束板の効果を示す図である。 (a)及び(b)は、ホール素子部の例示的形状を示す図である。 感磁面の中心に対する磁気収束板端の相対位置を変えたときの磁気増幅率のシミュレーション図である。 (a)及び(b)は、ホール素子部と磁気収束板端の位置関係を示す図である。(c)は各位置での磁気増幅率を示す図である。 磁気収束板120の長さBに対する磁気増幅率の依存関係を示す図である。 磁気収束板120の幅Aを変えた場合の磁気収束板120の長さBに対する磁気増幅率の依存関係を示す図である。 磁気収束板120の幅Aと磁気増幅率の依存関係を示す図である。 垂直方向の磁場成分の感磁面における平均値を、A/Wに対してプロットした図である。 本発明のホール素子の作製プロセスを説明するための図である((a)は断面図、(b)は平面図)。 本発明のホール素子の作製プロセスを説明するための図である。 本発明のホール素子の作製プロセスを説明するための図である。 本発明のホール素子の作製プロセスを説明するための図である。 本発明のホール素子の作製プロセスを説明するための図である。 本発明のホール素子の作製プロセスを説明するための図である。 本発明のホール素子の作製プロセスを説明するための図である。 磁気収束板の両端にホール素子部を配置した場合の本発明のホール素子の例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1(a)及び(b)は、本発明のホール素子を示す図である。ホール素子100は、感磁面が化合物半導体で構成されたホール素子部110と、ホール素子部110の感磁面111と平行に配置された磁気収束板120とを備える。感磁面111の幅をW、磁気収束板120の幅をA、長さをB、厚みをDとする。感磁面111と磁気収束板120との間のギャップをCとする。感磁面111に平行な磁場中において、ホール素子110単体では、図1(c)に示すように感磁面111に垂直な磁場成分が無いため、出力が得られないが、図1(d)に示すように、ホール素子110上に磁気収束板120を形成することにより磁気収束板120に磁束が吸収され、特に、磁気収束板120の端121においては感磁面111に垂直方向の磁場成分を強く生じるため、磁場の検出が可能となる。ここで磁気収束板120は強磁性体からなり、ヒステリシスを抑えるために、保磁力の小さい軟磁性体であることが望ましい。
ホール素子部110の形状は、図1に示すように正方形等の矩形としてもよいし、図2に示すように十字形状にしてもよい。ホール素子部110は入力端子115及び出力端子116を有し、図2の例では上下方向を入力端子、左右方向を出力端子とすることができる。ここで感磁面幅Wは、図2(a)(b)に示す関係である。
図3は、十字形状のホール素子部について、感磁面の中心に対する磁気収束板端の相対位置を変えたときの磁気増幅率のシミュレーション図であり、図4(a)及び(b)は、ホール素子部と磁気収束板端の位置関係を示す図である(収束板は外形を記載)。図4(c)は各位置での磁気増幅率を示す模式図である。図3の横軸は、感磁面の中心に対する磁気収束板端の位置、縦軸は磁気増幅率である。この図は、感磁面幅W=30μm、磁気収束板120の幅A=60μm、長さB=300μmの場合の例である。感磁面111の中心が磁気収束板120の端121より8〜10μm内側に入った位置で最大の増幅率が得られる。このとき、磁気収束板120の位置ずれを考慮すると、磁気収束板端121から4〜12μm内側に入った位置が好ましく用いられる。
磁気収束板120は、十字形状を持つホール素子部110においては十字の交差部分の少なくとも一部を覆う必要があり、感磁面111の中心を覆うことがより望ましい。
上述はW=30μmの場合であったが、感磁面111の幅Wが大きくなるほど、感磁面111の中心を磁気収束板120のより内側に形成することにより、上記交差部分が磁気収束板120の外側に出る面積を減らす必要がある。これは磁気収束板120の端121で、感磁面111に垂直な磁場成分が最大になる一方で、外側では急激に小さくなることに起因する。
図5は、磁気収束板120の長さBに対する磁気増幅率の依存関係を示す図である。横軸は磁気収束板120のアスペクト比B/A、縦軸は磁気増幅率である。ここで、感磁面111はInSbで構成し、W=30μmとした。磁気収束板120はパーマロイで構成し、A=60μm、D=13μmとした。ギャップCは4.75μmとした。グラフから分かるように、磁気増幅率は長さBに比例しており、アスペクト比B/Aが3以上となる形状では磁気増幅率が1.5倍を超え、更にBを300μmとしたB/A=5の場合には磁気増幅率が3倍近くに達する。図6は、磁気収束板120の幅Aを変えた場合の磁気収束板120の長さBに対する磁気増幅率の依存関係を示す図である。この図から、磁気増幅率がアスペクト比B/Aにほぼ比例していると言える。一方、B/Aが高く磁気増幅率が大きいほど早い磁気飽和を示すが、13μmのパーマロイを用いた実施例では、アスペクト比B/A<10において20mTまで磁気飽和無く使用できた。
厚みDについては、厚みDが厚い場合、断面方向でみたアスペクト比B/Dが小さくなり、感磁面111に対し水平方向でのアスペクト比B/Aを高くした効果が弱まる。従って、本発明により高い磁気増幅率を損なうことなく薄型化を実現するためには、厚みDは収束板幅Aより小さい(D<A)ことが望ましい。更に、測定を行う磁場範囲が決まっている場合には、線形出力の得られる範囲で、厚みDを薄くすることが望ましい。一方で測定磁場が強い場合、磁気収束板120の磁気飽和による出力の線形性悪化が問題となるが、D<Aを満たす範囲で厚みDを厚くすることで、線形出力の得られる磁場範囲を広げることが可能である。
ギャップCについては、感磁面111に垂直な磁場成分は磁気収束板120の近傍でのみ発生するため、感磁面111と磁気収束板120とのギャップCはC<10μm以下で好ましく用いられる。一方、Cの下限値については、ホール素子部110と磁気収束板120との絶縁を取るための絶縁膜の厚みの下限値や、磁気収束板120がホール素子部110に与える応力を緩和するための緩衝層の厚みの下限値により決定され、C>1μm以上であることが好ましい。
なお、磁気増幅率の測定は以下のように行った。ホール素子110の作成後、感磁面111に垂直な磁場を印加して感度を測定する。次に磁気収束板を形成し、感磁面に平行な磁場を印加したときの感度を測定する。その後、両者の比をとることで、磁気収束板を形成したことによる感度の増幅率が得られる。
図7は、磁気収束板120の幅Aと磁気増幅率の依存関係を示す図である。横軸は感磁面111の幅Wに対する磁気収束板120の幅Aの比であり、縦軸は磁気増幅率である。感磁面111はInSbで構成し、W=30μmとした。磁気収束板120はパーマロイで構成し、B=300μm、D=13μmとした。ギャップCは4.75μmとした。A/W<3を満足するよう磁気収束板120の幅Aを狭めてゆくと、磁束の集中する磁気収束板120の側面部が感磁面111に近づくため、磁気増幅率の増加が著しい。
図8は、ホール素子の感磁部が検出する相対的な磁場強度と、A/Wとの関係を示す。
A/Wが0.3より小さい時、ホール素子の感磁面が磁気収束板から大きくはみ出すため、有効な磁場強度が大きく減少し、その結果、感度が減少する。従って図7及び図8から、0.3と3.0の範囲のA/Wが有効な範囲であることが分かる。
以上のように、磁気収束板120のアスペクト比B/Aと、感磁面111の幅Wに対する磁気収束板120の幅Aの比を調整することにより、図7に示すように4倍近い磁気増幅率を得ることが出来た。従来技術においては、非特許文献1にあるようにInSbを感磁部としたホール素子において、同程度の抵抗値でありながら3〜5倍の感度を有する素子が存在することから、これは特許文献1等に記載の数100μmの厚みを有する立方体あるいは直方体の磁性体チップを用いたことによる磁気増幅に起因するものと推察される。つまり、本発明を用いることにより従来技術と同程度の感度を持ちながら、大幅な薄型化および小型化が可能であることを意味する。
また、感磁面111を覆う側(図1中の符号121で示す側)の磁気収束板幅A(=A’)を保ちながら、逆側の端における磁気収束板幅A”を広げることで、磁気収束板内部での磁束の集中を低減し、ヒステリシスの影響を軽減することが可能である(A’=A、A”>A’)。このときA”の端における磁束の吸収量が増え、磁気増幅率の微増を確認することが出来た。なお、本発明における磁気収束板幅Aとは、磁気収束板120が矩形の場合、その短辺Aを示し、上記の場合ように台形等の矩形と異なる場合には、感磁面111を覆う側の磁気収束板端121の幅を示す。
次に、図9〜15を参照して本発明のホール素子の作製プロセスを説明する。以下、具体的な材料、手法等に言及しながら説明するがこれらはあくまで例示であることに留意されたい。まず、GaAs基板上にMBE法を用いてInSb膜を形成し、エッチングによる感磁面形成、保護膜形成、コンタクトホール形成、電極形成を行い、ホール素子部を作製する(図9)。ホール素子部上に絶縁膜(ポリイミド膜)パターンをリソグラフィーにより形成する(図10)。めっきシード層(電解めっきを実施するための導電層)としてCu/Ti膜(0.15μmのTi膜、0.6μmのCu膜)をスパッタ法により形成する(図11)。磁気収束板を形成する部分にリソグラフィーによりレジストパターンを形成する(図12)。めっき法によりパーマロイからなる5〜30μmの磁気収束板を形成する(図13)。レジストパターンを有機溶剤により剥離する(図14)。Cu/Ti膜を薬液、又はドライエッチングにより剥離する(図15)。以上から最終的に得られた素子は、0.15mm2の面積を有し、厚みは250μm以下であった。
図16は、磁気収束板の両端にホール素子部を配置した場合の本発明のホール素子の例を示す。このように2つのホール素子部を配置し、測定を行う磁場の向きを考慮して、入力端子を並列に接続することにより(出力端子を直列に接続)、出力電圧を増すことが出来る。
100 ホール素子
110 ホール素子部
111 感磁面
120 磁気収束板
121 端

Claims (4)

  1. 感磁面に対して平行な磁場を検出するホール素子において、
    前記感磁面が化合物半導体で構成されたホール素子部と、
    前記感磁面と平行に配置された磁気収束板であって、前記感磁面に平行な磁場を前記感磁面に収束する磁気収束板と
    を備え、
    前記磁気収束板の幅をA、長さをBとして、3<B/Aを満たすことを特徴とするホール素子。
  2. 請求項1に記載のホール素子において、
    前記感磁面の幅をWとして、0.3<A/W<3を満たすことを特徴とするホール素子。
  3. 請求項1又は2に記載のホール素子において、前記磁気収束板が30A/m以下の保磁力、30μm以下の厚みの軟磁性体であることを特徴とするホール素子。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のホール素子において、前記感磁面が、InSb、InAs、GaAsのいずれかの化合物半導体であることを特徴とするホール素子。
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