JP2011027370A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】脱臭・除菌性能を向上した冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫本体に設けられた貯蔵室と、前記貯蔵室に冷気を送る吐出口と、前記貯蔵室内上部の奥行き方向の中央より前方に設けられて奥方に向けて照射する可視光発光型のダイオードと、該ダイオードを覆い且つ光触媒を有する透光性のカバーと、前記貯蔵室内を区画して且つ光触媒を有する棚と、を有し、前記ダイオードは前記カバー及び前記棚を照射して、前記吐出口から前記貯蔵室に吐出された冷気が脱臭されることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
近年、冷蔵庫の大容量化に伴い、様々な食品を収納するようになり、冷蔵庫内の衛生性,除菌・脱臭への関心が高まっている。冷蔵庫内を除菌・脱臭する構成としては、脱臭フィルタ等を冷気通路に配置して、循環する冷気中の臭気を取り除く構成が知られている。
特許文献1には、紫外線発光ダイオード及び光脱臭触媒を冷気通路に配置した構成が記載されている。この構成において、冷気中の臭気成分が光触媒に吸着し、紫外線発光ダイオードから照射される紫外線によって光触媒が活性化される。そして、触媒表面に吸着した臭気は、酸化分解され脱臭される。
また、従来、冷蔵庫の照明装置には白熱電球等が用いられてきた。しかし、白熱電球は発光時の熱量が大きく、冷却効率が悪化する。そこで、白熱電球に代替する庫内照明として、発光ダイオードが用いられている。発光ダイオードは、発熱量が少なく、省エネルギー性が高い。特許文献2には、冷蔵庫内のランプカバー等に光触媒を塗装し、発光ダイオードによる光の照射により、庫内の防汚性・抗菌性を高める構成が記載されている。
特開2003−322460号公報 特開2008−75887号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載の構成において、発光ダイオードは指向性が高く、直進的に光を放射する特性がある。よって、光触媒の塗装面全体に光を照射するために、発光ダイオードを複数個用いる必要がある。これにより、熱影響が大きくなったり、高価になったりする、という課題があった。
また、冷気通路に脱臭装置を設置し、紫外線発光ダイオードを用いた場合、脱臭・除菌を行っている状態を直接目視で確認できない。そのため、除菌されていることを認識することができない、という課題があった。
上記課題に鑑みて、本発明は、脱臭・除菌性能を向上した冷蔵庫を得ることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、冷蔵庫本体に設けられた貯蔵室と、前記貯蔵室に冷気を送る吐出口と、前記貯蔵室内上部の奥行き方向の中央より前方に設けられて奥方に向けて照射する可視光発光型のダイオードと、該ダイオードを覆い且つ光触媒を有する透光性のカバーと、前記貯蔵室内を区画して且つ光触媒を有する棚と、を有し、前記ダイオードは前記カバー及び前記棚を照射して、前記吐出口から前記貯蔵室に吐出された冷気が脱臭されることを特徴とする。
また、冷蔵庫本体に設けられた貯蔵室と、該貯蔵室内の上部に設けられた紫外光を含まない可視光発光型のダイオードと、該ダイオードを覆う透光性のカバーと、
前記貯蔵室内を区画する棚と、を有し、光で励起する光触媒を前記ダイオードが照射される前記カバー,前記棚或いは前記貯蔵室壁面の少なくともいずれかの樹脂部品に設けられたことを特徴とする。
さらに、前記ダイオードは面発光の発光ダイオードであることを特徴とする。
さらに、前記ダイオードは前記貯蔵室を開閉する扉が開放された場合に照射することを特徴とする。
さらに、前記光触媒は平均粒径が1〜100ナノメートルのナノ酸化チタン粒子が分散して透明又は半透明に被覆されたことを特徴とする。
さらに、前記ナノ酸化チタン粒子が前記樹脂部品中に5〜20重量%有することを特徴とする。
本発明は、脱臭・除菌性能を向上した冷蔵庫を得ることができる。
本発明の一実施形態における扉を取り外した状態の冷蔵庫の正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図3のC−C断面図である。 本発明の一実施形態における光触媒の消臭実験の結果を示す図である。 本発明の一実施形態における光触媒反応確認の試験結果を示す図である。 アンモニアの残存率に関する実験結果を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、図1,図2,図3及び図4を参照しながら、本発明の一実施形態の冷蔵庫の全体構成について説明する。図1は、本発明の一実施例における扉を取り外した状態の冷蔵庫の正面図である。図2は、図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断面図、図4は図3のC−C断面図で、冷気の流れを示している。
冷蔵庫は、前方に開口を有する冷蔵庫本体1、冷蔵庫本体1の前方開口を開閉自在に設けた扉7,9,10,11を備えて構成される。冷蔵庫本体1は、鋼板製の外箱1aと樹脂製の内箱1bとの間に、ウレタン発泡断熱材1c及び真空断熱材(図示せず)を有して構成される。また、上から冷蔵室2,左右に配置された第二冷凍室4及び製氷室3,第一冷凍室5,野菜室6の順に、複数の貯蔵室を有している。換言すれば、最上段に冷蔵室2、最下段に野菜室6がそれぞれ区画して配置されており、冷蔵室2と野菜室6との間には、これらの両室と断熱的に仕切られた第二冷凍室4及び第一冷凍室5が配置されている。冷蔵室2及び野菜室6は、冷蔵温度帯(0℃以上であって、一例として約2℃〜10℃の温度帯)の貯蔵室である。第二冷凍室4及び第一冷凍室6は、冷凍温度帯(0℃以下であって、一例として約−20℃〜−18℃の温度帯)の貯蔵室である。これらの貯蔵室2〜6は、仕切り壁1d,1e,1fによって区画されている。
なお、第二冷凍室4と第一冷凍室5を仕切る仕切り壁1eは、冷蔵庫本体1の開口付近、すなわち冷蔵庫本体1の前部に設けられている。したがって、第二冷凍室4と第一冷凍室5とは仕切り壁1eの後方では連通している。これにより、第二冷凍室4と第一冷凍室5の温度はほぼ同じ設定である。
冷蔵庫本体1の前面には、各貯蔵室の前面開口を開閉自在である扉7,9,10,11が設けられている。冷蔵室2の扉7は、左扉と右扉の2枚設けられた、いわゆるフレンチドアタイプの回転扉である。具体的に、左扉は冷蔵庫本体1の左方上下のヒンジ(図示せず)によって回転自在に設けられ、右扉は冷蔵庫本体1の右方上下のヒンジ(図示せず)によって回転自在に設けられ、冷蔵室2の前面開口を開閉する。
製氷室扉(図示せず)は、製氷室3の前方開口を開閉する扉である。第二冷凍室4の扉9は、第二冷凍室4の前方開口を開閉する扉である。第一冷凍室5の扉10は、第一冷凍室5の前方開口を開閉する扉である。野菜室6の扉11は、野菜室6の前方開口を開閉する扉である。
なお、製氷室扉(図示せず),扉9,10,11は、引き出し式の扉によって構成され、引き出し扉とともに各貯蔵室内の夫々の容器が引き出される。
製氷室3内には、自動製氷装置23a及び貯氷容器23bが備えられている。貯氷容器23bは、製氷室扉を引き出すことによって、該製氷室扉と共に引き出される構成である。また、第二冷凍室4内には、第二冷凍室用の容器12が備えられている。この容器12は、第二冷凍室扉9を引き出すことで引き出される構成である。
第一冷凍室5内には、鉛直方向に複数の容器が設けられている。具体的に、第一冷凍室5内の下部に第一容器14,第一冷凍室5内の上部に第三容器16,第一容器14と第三容器16との間に第二容器15が設けられている。夫々の容器の深さは、第一容器14,第二容器15,第三容器16の順に浅くなる構成である。これにより、収納食品の大きさに合わせて収納することができ、収納効率を向上できる。第一容器14は、第一冷凍室扉10の引き出し枠(図示せず)に載置されている。これにより、第一容器14は、第一冷凍室扉10の開閉に連動して、第一冷凍室5内を出入する。
第二冷凍室4の内箱1b側壁には、レール(図示せず)が設けられる。このレールを扉9に設けた摺動部(図示せず)が摺動することで、扉9が開閉される。また、扉9の開閉に伴い、容器12は前後に移動する。
冷蔵室2内には、透明な樹脂板で構成される複数段の貯蔵棚2a,2b,2c,2dが取り外し可能に上下方向に設置されている。最下段の貯蔵棚2dは、内箱1bの背面及び両側面に接するように設置され、仕切り壁1dと貯蔵棚2dとの間に、最下段空間2eを上方空間と区画して形成している。また、冷蔵室扉7の内側には、複数段の扉ポケット33が設置され、これらの扉ポケット33は扉7が閉じられた場合に、冷蔵室2内に突出するように設けられている。これらの扉ポケット33を含む庫内部品には、光触媒加工が施されている。詳細は後述する。
最下段空間2eには、左から順に、製氷装置23aに製氷用の水を供給するための製氷水タンク24、肉魚の保存に適したチルド温度帯のチルドルーム8が設けられている。なお、チルドルーム8に代えて、室内を減圧して食品の鮮度保持及び長期保存するための減圧貯蔵室を設置する構成であってもよい。
野菜室6内には、複数の容器6a,6bを備えている。容器6aは、容器6bよりも深い構造である。また、容器6aは容器6bの下方に設けられる。すなわち、2段式の収納構造となっている。これにより、収納物の大きさや種類で分類収納でき、収納効率が向上する。具体的に、容器6bには、比較的、小物の野菜や柔らかくつぶれ易い野菜等を収納する。容器6aには、比較的、大物の野菜や固くてつぶれにくい野菜等を収納する。
また、野菜室6の扉11を引き出すことで、容器6a,6bが引き出される構造となっている。また野菜室6の後方には、機械室が設けられ、該機械室内に冷凍サイクルを構成する圧縮機41が配設される。
次に、各貯蔵室の冷却構造について説明する。冷蔵庫本体1には、冷凍サイクルが設けられている。この冷凍サイクルは、圧縮機41,凝縮器(図示せず),キャピラリチューブ(図示せず)及び冷却器18、そして再び圧縮機41の順に接続して構成されている。
圧縮機41及び凝縮器は、冷蔵庫本体1の背面下部に設けられた機械室(図示せず)に設置されている。冷却器18は、製氷室3,第二冷凍室4、及び第一冷凍室5の後方に設けられた冷却器室17に設置され、この冷却器室17における冷却器18の上方に送風ファン20が設置されている。
冷却器18によって冷却された冷気は、送風ファン20によって冷蔵室2,第二冷凍室4,製氷室3,第一冷凍室5、及び野菜室6の各貯蔵室へと送られる。具体的には、送風ファン20によって送られる冷気は、開閉可能なダンパー装置19を介して、その一部が冷蔵室2及び野菜室6の冷蔵温度帯の貯蔵室へと送られ、他の一部が第二冷凍室4,製氷室3、及び第一冷凍室5の冷凍温度帯の貯蔵室へと送られる。なお、ダンパー装置19の開閉は、図示しない制御装置によって制御され、冷蔵室2及び野菜室6へ冷気の供給が必要な場合は開状態となる。
送風ファン20によって冷蔵室2,第二冷凍室4,製氷室3,第一冷凍室5、及び野菜室6の各貯蔵室へと送られた冷気は、各貯蔵室を冷却した後、夫々の冷気戻り通路(図示せず)を通って冷却器室17へと戻される。このように、本実施形態の冷蔵庫は、冷気の循環構造を有しており、各貯蔵室を適切な温度に維持する。
冷蔵室2の背面には、送風ファン20から供給された冷気を通す通路を形成する背面パネル(図示せず)が設けられている。この背面パネルは、高熱伝導性の材料で形成されており、一例としてアルミニウム等の金属で形成される。これにより、冷蔵室2の温度変化を抑制し、貯蔵した食品に与える温度変化による負荷を低減できる。また、除霜運転中等の冷気の供給が少ない場合、背面パネルからの輻射熱によって、冷蔵室2内の温度が上昇することを抑制することができる。
これにより、製氷室3,第二冷凍室4、及び第一冷凍室5は約−20〜−18℃、冷蔵室2は約1〜3℃、野菜室6は1〜5℃に、夫々冷却される。この冷却運転の途中、冷却器17に霜が多量に付着すると、熱交換面積が減少して冷却効率が低下する。そこで、図示しない制御手段によって、冷却運転を一旦停止して、除霜ヒーター100に通電して、冷却器18の除霜運転を行う。
また、図3,図4に示すように、冷蔵室2の背面に左右に設けられる冷気通路30を通った冷気は、吐出口30aから冷蔵室2に吐出される。吐出された冷気は、透光性のランプカバー32内を通過した後、扉ポケット33に向かって流れる。扉7が開かれた場合、図示しないセンサーによって扉7の開状態が検知されて、冷蔵室2の天井に設置された発光ダイオード31が庫内を照射する。また、発光ダイオード31は、光触媒が加工されたランプカバー32を照射し、ランプカバー32内を通過した冷気を脱臭・除菌する。
また、ランプカバー32から拡散された光は、透明な樹脂板であって光触媒が施された複数段の貯蔵棚2a,2b,2c,2dや、壁等を照射する。
また、ランプカバー32及び発光ダイオード31は、冷蔵室2内の天井中央ではなく、扉7に近い奥行き方向の手前側に設置し、光を冷蔵室2の背面に向けて照射することが望ましい。すなわち、扉7付近に照明装置を設置することで、最上段に食品が保存されていても食品によって光が遮られることなく、一定の明るさを保つことができる。
また、光を冷蔵室2の背面に向けて照射することで、奥に保存された食品の視認性を高めるだけでなく、扉7開閉時に使用者の直接目に入る光の量を軽減することができ、食品本来の色(マグロや肉等の色合い等)から鮮度を的確に判断することが可能となる。
本実施例では、上述したランプカバー32,棚,壁面等の樹脂部品に光触媒の処理を施し、除菌・脱臭作用を持たせている。冷蔵室2に送られる冷気は、第一冷凍室5へ送られる冷気と比較して冷気の量が少なく、全体的に風の流れが穏やかである。しかし、ランプカバー32,棚,壁面に光触媒の加工処理を施しているため、冷蔵室2内の除菌・脱臭作用が期待できる。また、ランプカバー32に触媒を塗装した場合、ランプカバー32自体が光触媒反応で汚れにくくなるため、ランプカバー32の汚れによる照度の低下を抑制することができる。
樹脂部品は、特に透明又は半透明樹脂で形成されていることが望ましく、それによって発光ダイオード31の光をランプカバー32から効率的に拡散することができ、ナノ酸化チタンの触媒作用が発揮されると共に、ナノ酸化チタンが再生される。
次に、本実施例の発光ダイオード31について説明する。本実施例の発光ダイオード31は、基盤の表面にフレームを直接半田付けした表面実装型の白色タイプの発光ダイオード31を光源として用いるのが望ましい。発光ダイオード31は、太いリボン状の金属線を利用しているので、接続強度をもたせ大電流を流すことができるので、接続部分を保護しチップの光を吸収する封止材を使わなくてよい。
また、放熱性の良いチップと金属基盤を用いることで、放熱性を向上させている。また、パッケージ配光角が100度と広い物を用いるので、従来から一般的に使用されている砲弾型の配光角(10度〜60度)よりも10倍程度の光を得ることで、高照度で柔らかい光を実現することが可能となる。
すなわち、同じ面積を照射する場合、砲弾型に比べて使用する発光ダイオードの個数を減らすことができ、その分、熱影響を抑え、コストを抑えることが可能となる。また、照度が高く柔らかい光となるので、庫内照明として適した条件となる。
また、本実施例の発光ダイオード31は、紫外光を含まない目に優しい可視光発光型ダイオードを用いることで、光を直接目で確認することができる。
また、本実施例の発光ダイオード31は、冷蔵室扉7開放時に点灯するように制御される。すなわち、冷蔵室2の扉7開放時に冷蔵室2の天井に位置するランプカバー32から光が見えることで、除菌状態を確認することができ、利用者に安心感や清潔感を与えることが可能となる。
また、前記発光ダイオードは、制御装置(例えば、冷蔵室2の扉7に設置)により、扉7閉止時にも点灯モードにすることで、所定時間点灯が可能となる。すなわち、集中的に庫内を掃除する場合等は、冷蔵室扉7にある制御装置(図示せず)を用いることで、冷蔵室扉7閉時でも発光ダイオード31を所定時間点灯して、除菌・脱臭を行うことができる。また、その様子は扉7の制御装置で確認可能となる。
次に、本実施例で用いる光触媒の塗装条件について説明する。本実施例で用いる光触媒は、透明又は半透明樹脂部品の内側表面に均一の平均粒径が1から100ナノメートルの酸化チタン粒子(以後、「ナノ酸化チタン」と称する)を被覆した物である。
ナノ酸化チタン粒子を分散させる樹脂としては、ナノ酸化チタン分散体と親和性の良い物である必要がある。ナノ酸化チタンが水系の分散媒に分散された物であるので、水溶性の樹脂を水溶化した物が好ましい。例えば、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)などが望ましい。
また、ナノ酸化チタンのチタン原子の一部が金属イオンである亜鉛,銀,鉄などで置換又は、ナノ酸化チタン粒子に付加している物が好ましい。特に、鉄原子が置換、又は付加している物が望ましい。金属イオンの存在にナノ粒子表面で酸化と還元の反応場を離すことで、酸化還元反応が盛んとなり、脱臭・除菌効率を向上させることができる。
さらに、ナノ酸化チタン粒子の塗膜における含有量は、5〜15%、特に10%が好ましい。ナノ酸化チタン粒子の塗膜における含有量が5%以下となると、光触媒反応に必要な量を満たすことができず、含有量が15%以上となると、分散させる樹脂が透明な場合でも塗膜が不透明、又は殆ど不透明となり、触媒がその機能を十分に発揮することができない。
光が照射しない場合でも、物理吸着により脱臭・除菌が可能なため、長期間電源を入れない場合等、光が照射されない場合でも、脱臭・除菌効果を得ることができる。なお、樹脂類を劣化させることがなく、安全である。
次に、本発明のランプカバー32を使用したナノ酸化チタンの消臭実験の結果について説明する。図5は、本発明に使用するナノ酸化チタンの消臭実験の結果を示す。
試料として、透明なポリスチレン樹脂で成型したランプカバー32に、平均粒径が1から100ナノメートルの酸化チタン粒子を被覆したものを用いた。
実験条件は、40Lの容量のBOXに、上記ランプカバー32を入れ、外部からの光が入らないように遮光する。さらに、臭い成分としてアンモニアを充填して、ナノ酸化チタンと接触させて、24時間放置後、BOX内のアンモニア濃度を検知管で測定した。実験条件として、自然減衰の場合(符号34)、ランプカバー32に光を照射しない場合(符号35)、ランプカバー32に発光ダイオード31を照射した場合(符号36)の3条件として、図5にBOX内のアンモニア残存率を示す。
図5に示す実験結果から、自然減衰でのアンモニアの残存率は33[%](符号34)、ランプカバー32に光を照射しない場合のアンモニアの残存率は17[%](符号35)、ランプカバー32に発光ダイオード31を照射した場合のアンモニアの残存率は3[%](符号36)となった。
以上より、自然減衰でのアンモニアの残存率(符号34)と、ランプカバー32に光を照射しない場合(符号35)のアンモニアの残存率を比較すると、1.9倍の脱臭能力の差があるといえる。すなわち、ランプカバー32に光を照射しない場合(符号35)、自然減衰の場合(符号34)に比べて、アンモニア残存率が低くなる。このことから、光を当てない状態でも、脱臭効果を発揮することがわかる。これより、長期間、扉開閉がない場合でも、脱臭効果が発揮されるといえる。
また、自然減衰の場合(符号34)と、ランプカバー32に発光ダイオード31を照射した場合(符号36)とを比較すると、触媒および光の有無で11倍脱臭能力に差があるといえる。これは脱臭皮膜に吸着し、さらに光触媒反応により分解するためである。すなわち、光が照射されることによって、光触媒の酸化還元反応が促進され脱臭が行われたといえる。
次に、光触媒反応により有害物質が水と二酸化炭素に分解されたかを確認することとした。図6に、本発明のランプカバー32を使用したナノ酸化チタンの光触媒反応確認試験の結果を示す。
試験ガスは、アセトアルデヒド(CH3CHO)を用いた。アセトアルデヒドは、光触媒反応により分解されると酸化還元反応により分解生成物として二酸化炭素を生じる。そこで、分解によるアセトアルデヒド濃度の減少及び二酸化炭素濃度の増加を計測することで、光触媒反応が行われているか確認する。
試料として、透明なポリスチレン樹脂で成型したランプカバー32に、平均粒径が1から100ナノメートルの酸化チタン粒子を被覆したものを用いた。
実験条件は、5Lのガスバリア性の高いテドラーバックに上記ランプカバー32と発光ダイオード31を入れ、上記ランプカバー32の上面に発光ダイオード31を位置させ光を照射する。なお、「テドラー」は、デュポン(DuPont)社の登録商標である。
5Lのテドラーバックは、外部からの光が入らないように遮光し、臭い成分としてアセトアルデヒドを充填して、ナノ酸化チタンと接触させて、経時的に5Lのテドラーバック内の二酸化炭素濃度及びアセトアルデヒド濃度を検知管で測定した。図6は、経時的に測定した二酸化炭素の残存率37およびアセトアルデヒドの残存率38を示す。
図6に示す実験結果から、7時間経過後に二酸化炭素の残存率37は増加し、アセトアルデヒドの残存率38は減少していることを確認した。
以上より、本実施例のナノ酸化チタンを塗装したランプカバー32に発光ダイオード31を照射することで、二酸化炭素が増加し、アセトアルデヒドが減少しているといえる。すなわち、アセトアルデヒドが光触媒反応により分解されたといえる。
次に、光照射効率を向上させる検討を行った。発光ダイオード31を用いて光を照射した場合も、ランプカバー32に照射される光には場所によって若干ムラが生じる。これにより、光触媒反応が十分行われない場合がある。
そこで、光反射手段(図示せず)を設けることで、ランプカバー32で光が照射されない部分も、光の反射により照射されると考えられる。すなわち、光照射効率を向上させることによる、光触媒反応の効果を確認することとした。ここで、光反射手段は、鏡面素材が望ましく、鏡や金属板等またミラーマット等のシートが挙げられる。
以下に、本実施例のランプカバー32の上面に光反射手段を用いた時の、ナノ酸化チタンの消臭試験結果を示す。本実施例では、アルミ板をウェーブ状に加工した物を光反射手段として用い、ランプカバー32の外側と内側に用いた。図7は、本実施例に使用するナノ酸化チタンを用いて、発光ダイオード31の光を反射させた時のアンモニアの脱臭性能を確認する試験結果を示す。試料として、透明なポリスチレン樹脂で成型したランプカバー32に、平均粒径が1から100ナノメートルの酸化チタン粒子を被覆した物を用いた。
実験条件は、40Lの容量のBOXに、ランプカバー32を入れ、ランプカバー32の上面と下面に光反射手段を用いた。光反射手段を用いることで、発光ダイオード31からの光を乱反射させて効率的にランプカバー32に光を照射することが可能となり脱臭能力向上が期待される。
また、40Lの容量のBOXは、外部からの光が入らないように遮光し、臭い成分としてアンモニアを充填して、ナノ酸化チタンと接触させて、24時間放置後、BOX内のアンモニア濃度を検知管で測定した。
図7は、自然減衰でのアンモニアの残存率(符号39)、ランプカバー32に発光ダイオード31を照射し光反射手段を用いない場合のアンモニアの残存率(符号40)、ランプカバー32に発光ダイオード31を照射し反射板を用いた場合のアンモニアの残存率(符号41)の3条件における、BOX内のアンモニア残存率を示す。
図7に示す実験結果から、7時間経過後に、自然減衰でのアンモニアの残存率(符号39)は33[%]、ランプカバー32に発光ダイオード31を照射し光反射手段を用いない場合のアンモニアの残存率(符号40)は3[%]、ランプカバー32に発光ダイオード31を照射し反射板を用いた場合のアンモニアの残存率(符号41)は1[%]となった。
以上より、ナノ酸化チタンを塗装したランプカバー32に発光ダイオード31を照射する際に、光反射手段を用いることで、ランプカバー32の端部分等の、光が届きにくい箇所にも光が照射されることで、光触媒反応が効率的に働き、脱臭能力を向上させることができる。
上記の実施例によれば、次の如き効果を有する。すなわち、樹脂部品に光触媒加工を施して、光を照射することで、冷蔵室内の冷気を除菌・脱臭でき、その様子を容易に目視確認できるため、使用者に清潔な状態であるという安心感を与えることができる。
また、面発光タイプの発光ダイオードを用いることで、従来よりも発光ダイオードの使用量を減らすことが可能となるため、熱影響を抑えコストを低減でき効率的に光触媒反応を行うことが可能となる。
また、透明樹脂部品には平均粒径が1から100ナノメートルの酸化チタン粒子を被覆したことにより、透明度を損ねることなく脱臭機能を付加でき、光触媒反応で脱臭能力も持続する。
1 冷蔵庫本体
2 冷蔵室
2a,2b,2c,2d 棚
30 冷気通路
31 発光ダイオード
32 ランプカバー
33 扉ポケット

Claims (6)

  1. 冷蔵庫本体に設けられた貯蔵室と、
    前記貯蔵室に冷気を送る吐出口と、
    前記貯蔵室内上部の奥行き方向の中央より前方に設けられて奥方に向けて照射する可視光発光型のダイオードと、
    該ダイオードを覆い且つ光触媒を有する透光性のカバーと、
    前記貯蔵室内を区画して且つ光触媒を有する棚と、を有し、
    前記ダイオードは前記カバー及び前記棚を照射して、前記吐出口から前記貯蔵室に吐出された冷気が脱臭されることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵庫本体に設けられた貯蔵室と、
    該貯蔵室内の上部に設けられた紫外光を含まない可視光発光型のダイオードと、
    該ダイオードを覆う透光性のカバーと、
    前記貯蔵室内を区画する棚と、を有し、
    光で励起する光触媒を前記ダイオードが照射される前記カバー,前記棚或いは前記貯蔵室壁面の少なくともいずれかの樹脂部品に設けられたことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 請求項1又は2において、前記ダイオードは面発光の発光ダイオードであることを特徴とする冷蔵庫。
  4. 請求項1又は2において、前記ダイオードは前記貯蔵室を開閉する扉が開放された場合に照射することを特徴とする冷蔵庫。
  5. 請求項1又は2において、前記光触媒は平均粒径が1〜100ナノメートルのナノ酸化チタン粒子が分散して透明又は半透明に被覆されたことを特徴とする冷蔵庫。
  6. 請求項5において、前記ナノ酸化チタン粒子が前記樹脂部品中に5〜20重量%有することを特徴とする冷蔵庫。
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