JP2011026773A - 物品支持装置 - Google Patents

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昌紀 大野
Yukitaka Nozue
幸隆 野末
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Abstract

【課題】サッシに強固に固定され、物品を置く棚や洗濯物を干す物干し装置として用いても、サッシから容易に外れない物品支持装置を提供する。
【解決手段】支持柱3は大径パイプ5に小径パイプ7が出入自在に挿入されたものでなり、その小径パイプ7の上端部には嵌め込み部11が固定され、大径パイプ5の下端部には嵌め込み部41が固定されている。サッシ81に取付ける際には、嵌め込み部11には上側のリブ83が嵌め込まれ、押しネジ35によって締め付けられ、嵌め込み部41には下側のリブ85が嵌め込まれ、押しネジ35によって締め付けられる。上記のようにサッシ81に強固に固定された一対の支持柱3の間に物品載置部69、70が渡設されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は物品を載せる棚や物干し装置として使用できる物品支持装置に係り、特に建物の窓枠のサッシに設置するタイプの物品支持装置に関するものである。
建物の窓枠に取り付ける棚としては、特許文献1に記載されたものがある。この特許文献1に記載された棚は、一対の支持部材を窓枠の上下面間に差し入れ上下方向に伸ばして、当該上下面に圧接させて固定している。そして、一対の支持部材間に横架された棚部に物品を載せて使用するようになっている。
また、建物の窓枠に取り付ける物干しとしては、特許文献2に記載されたものがある。この特許文献2に記載された物干しも、支柱を窓枠の上下面間に差し入れ上下方向に伸ばして、当該上下面に圧接させて固定している。そして、支柱に固定された支持アームにハンガーを掛けて使用するようになっている。
特開平7−298933号公報 特開2006−116117号公報
上述したように、従来のものは、窓枠の上下面に支持部材や支柱を圧入させて固定するだけである。そのため、物品を載せる棚や物干し装置として使用したときに、物品や洗濯物が少しでも重かったりすると倒れて窓枠から外れてしまっていた。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、窓枠から外れ難い物品支持装置を提供することを、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、伸縮自在な支持柱と、前記支持柱に備えられ、物品を支持する物品支持手段と、前記支持柱の両端部に備えられ、サッシの凸条部が嵌り込む一対の側片を有する支持柱設置手段とを備えることを特徴とする物品支持装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した物品支持装置において、支持柱設置手段は、一方の側片に形成された雌ネジ孔と、前記雌ネジ孔に螺入する押しネジを有し、前記押しネジを螺入し、その先端を凸状部に押圧させることにより、支持柱を位置固定した状態で設置することを特徴とする物品支持装置である。
請求項3の発明は、請求項1に記載した物品支持装置において、支持柱設置手段は、一対の側片間に回転可能に軸支されたローラーを有し、前記ローラーを凸条部に対して走行自在に当接させることにより、支持柱を横方向に移動自在に設置することを特徴とする物品支持装置である。
請求項4の発明は、請求項3に記載した物品支持装置において、ローラーは凸条部側に向かって弾性的に付勢されていることを特徴とする物品支持装置である。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれかに記載した物品支持装置において、物品を載せる棚であることを特徴とする物品支持装置である。
請求項6の発明は、請求項1から4のいずれかに記載した物品支持装置において、物干し装置であることを特徴とする物品支持装置である。
請求項7の発明は、請求項6に記載した物品支持装置において、物品支持手段は、支持柱の外周面から外方に突出した一対の棒状部と、両端側にU字状折曲げ部を有し、一方のU字状折曲げ部は他方のU字状折曲げ部に向かって折り返され、他方のU字状折曲げ部は前記折返し部分と並列対向するよう斜めに折り起こされてなる環状のアームから構成され、前記アームは、一方のU字状折曲げ部で支持柱を下側から抱きかかえ、各折返し部分の間に棒状部を挿通させて水平方向に張り出せた姿勢と、前記棒状部に前記折起し部分を掛け止めさせた状態で前記支持柱に沿って畳んだ姿勢とに動作変更が可能であることを特徴とする物品支持装置である。
請求項8の発明は、請求項7に記載した物品支持装置において、一対の棒状部は支持柱に対して回動自在に外嵌された連結管の外周面に設けられており、アームは支持柱に対して回動自在になっていることを特徴とする物品支持装置である。
本発明の物品支持装置によれば、物品を載せる棚や物干し装置として使用するときに、少々重い物品を載せたり洗濯物を掛けたりしても窓枠から外れ難くなっている。
本発明の実施の形態1に係る棚の斜視図である。 図1の棚のA−A断面図である。 図1の一部拡大斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る物品支持装置としての物干し装置の斜視図である。 図4の物干し装置の上端部分と下端部分の拡大図である。 図5の物干し装置のB−B断面図である。 アームの姿勢変更を説明するための図である。
本発明の実施の形態1に係る物品支持装置としての棚1を図1から図3にしたがって説明する。
先ず、棚1の構成について説明する。
符号3は上下に延びる支持柱を示し、支持柱3は間隔をおいて一対設けられている。支持柱3は大径パイプ5と小径パイプ7とによって構成されており、小径パイプ7は大径パイプ5に出し入れ自在に挿入されている。従って、支持柱3は上下方向に伸縮自在となっている。
大径パイプ5と小径パイプ7の連結機構については後述する。
支持柱3の上側部をなす小径パイプ7の上端部に備えられる嵌め込み部11について説明する。
この嵌め込み部11は第一プレート13と第二プレート15とによって構成されている(図2参照)。
第一プレート13は断面L字状をなし、水平片21と、この水平片21の一端から上方に延びる垂直片23とから成っている。垂直片23には一対の雌ネジ孔24が間隔をあけて形成されている。水平片21には穴33が形成されている。第二プレート15は断面L字状をなし、水平片25と、この水平片25の一端から上方に延びる垂直片27とから成っている。水平片25には穴33と同径の穴34が形成されている。第一プレート13と第二プレート15は、水平片21と水平片25の先端が一致するように上下に重ね合わされており、そのとき穴33、34は一致している。その穴33、34に小径パイプ7が下側から嵌込んで固定されている。
上記固定状態では、第一プレート13の垂直片23と第二プレート15の垂直片27、即ち一対の側片の間に空間部31が形成されている。
符号35は押しネジを示し、この押しネジ35はその先端部に弾性部材37を備えている。各押しネジ35は前述した一対の雌ネジ孔24に螺入される。
この実施の形態では、上側の支持柱設置手段は、嵌め込み部11と押しネジ35によって構成されている。
支持柱3の下側部をなす大径パイプ5に取り付けられる嵌め込み部41について説明する。
この嵌め込み部41は、前述した嵌め込み部11と同じ構成部分を有しているので、嵌め込み部11と同じ構成部分には同じ符号を付すことで説明を省略する。嵌め込み部41は、第一プレート13の水平片21に形成される穴43と第二プレート15の水平片25に形成される穴44が、穴33、34より大きくなっている点が異なっている。
また、嵌め込み部11は空間部31が上方に向かって開いているのに対して、この嵌め込み部41は空間部31が下方に向かって開いている。
この実施の形態では、下側の支持柱設置手段は、嵌め込み部41と押しネジ35によって構成されている。
次に、大径パイプ5と小径パイプ7の連結機構について説明する。
図3の拡大図に示すように、大径パイプ5の上端側には連結部51が固定されており、この連結部51の主部53は上下に延びる略円筒状を為している。この主部53には上端に開口した縦スリット55と横スリット57とでなるT字状スリット部が形成されている。
主部53の外周面には縦スリット55を挟んで一対の凸部59、61が形成されている。凸部59には雌ネジ孔63が形成されており、凸部61には、雌ネジ孔63に対向して貫通孔65が形成されている。
符号67はネジを示し、このネジ67は貫通孔65側から挿通され、さらに雌ネジ孔63に螺入されている。
主部53の下部は大径パイプ5に外嵌されて固定されており、横スリット57から大径パイプ5の上端が見えている。
一対の大径パイプ5に2つの物品載置部69、70が支持されており、これらの物品載置部69、70は上下に間隔をあけて配置されている。上側の物品載置部69と下側の物品載置部70とは同じ構成を有しているので、代表例として上側の物品載置部69について説明し、下側の物品載置部70の同じ構成部分について同じ符号を付すことで説明を省略する。
物品載置部69は室内側に向かって互いに平行に延びる一対の支持レール71と、複数の金属パイプが組み合わされて成る棚板73とから成っている。各支持レール71の基端部は大径パイプ5に固定されている。そして、一対の支持レール71に棚板73の両端部が嵌め込まれて、前後方向にスライド自在に支持されている。
この実施の形態では、物品支持手段は2つの物品載置部69、70によって構成されている。
符号81は窓枠に設けられたサッシを示し、このサッシ81には上側レール87に沿って室内側に上側リブ83が設けられ、下側レール89に沿って室内側に下側リブ85が設けられている。リブ83、85は室内に水分の侵入を防止するためのものである。この実施の形態では、リブ83、85を凸条部として利用している
次に、棚1の取付方法について説明する。
各支持柱3の小径パイプ7を大径パイプ5に対して伸縮自在にしておき、一対の支持柱3、3をサッシ81の中に差し入れる。そして、各支持柱3について取り付け作業を行う。
先ず、下側の嵌め込み部41の垂直片23と垂直片27の間に下側リブ85を嵌り込ませる。次に、片方の手で小径パイプ7を持ち上げて、上側の嵌め込み部11の垂直片23と垂直片27で上側リブ83を嵌り込ませ、もう片方の手で連結部51のネジ67を締める。ネジ67を締めると主部53の上部が縮径して小径パイプ7を押圧するので、小径パイプ7は大径パイプ5に対して移動不能に固定される。その後、下側の嵌め込み部41では押しネジ35を締めて、下側リブ85を垂直片27側に押圧させることで嵌め込み部41を下側リブ85に対して移動不能に固定すると共に、上側の嵌め込み部11でも押しネジ35を締めて、上側リブ83を垂直片27側に押圧させることで嵌め込み部11を上側リブ83に対して移動不能に固定する。上記の一連の作業で取付けが終了する。
上記の取付けにより、押しネジ35がリブ83、85に直接当接して押圧した状態となるが、押しネジ35の先端部には弾性部材37が備えられているので、リブ83、85に痕は残らない。
その次に、棚1の使用方法について説明する。
棚板73を前方向にスライドさせて支持レール71から適当な位置まで張り出させる。そして、棚板73の上に、例えばフライパンや鍋等の物品を載せる。
この棚1では、前述したように各支持柱3は上下端側の嵌め込み部11、41を介してリブ83、リブ85に強固に固定されているので、多少重い物品が物品載置部69、70に載せられても、十分に耐えられ、サッシ81から外れてしまうようなことはない。
実施の形態2に係る物品支持装置としての物干し装置101を図4から図7にしたがって説明する。
先ず、物干し装置101の構成について説明する。
符号103は上下に延びる支持柱を示し、この支持柱103は大径パイプ105と小径パイプ107とによって構成されており、小径パイプ107は大径パイプ105に出入自在に挿入されている。従って、支持柱103は上下方向に伸縮自在となっている。
大径パイプ105と小径パイプ107の連結機構については後述する。
支持柱103の上側部をなす小径パイプ107の上端部に備えられる嵌め込み部109について説明する。
小径パイプ107の上端部にはケース部113が固定されており、このケース部113は上側が開口している。ケース部113の両側板113bには、それぞれ上下に延びる2つの長穴114が間隔をおいて形成されている。
ケース部113には、断面が略コ字状を為すホルダー115が上方に向かって開口した状態で、互いに間隔をあけて2つ収容されている。
各ホルダー115の対向する両側板115b、115bを軸125が貫通し固定されており、両側板115b、115bの間の凹部116内で、その軸125にローラー121が回転自在に支持されている。ローラー121は中心部127が小径で両端部が大径になっており、その間はテーパー状になっており、両端部に向かうに従って拡径している。軸125のうち、両側板115bから突出した部分はそれぞれケース部113の側板113bに形成された長穴114に挿通されている。従って、軸125は長穴114の中で上下動可能となっている。符号129は弾性体としてのバネを示し、このバネ129はホルダー115の底板115aとケース部113の底板113aとの間に配設されている。このバネ129によってホルダー115は常時上方向に付勢されている。
支持柱103の下側部をなす大径パイプ105の下端部にも、嵌め込み部109と同様な構成の嵌め込み部131が備えられており、同じ構成部分には同じ符号を付して説明を省略する。嵌め込み部131のケース部113には長穴は形成されておらず、軸125が挿通固定されており、また、バネはケース部113とホルダー115の間に配設されていない点が、異なっている。
この嵌め込み部131は、ケース部113やホルダー115が下方に向かって開口するよう取り付けられている。この実施の形態では、支持柱設置手段が嵌め込み部109、131によって構成されており、ホルダー115の側板115b、115bが一対の側片になっている。
次に、大径パイプ105と小径パイプ107の連結機構について説明する。
大径パイプ105の上端側には図示しない雌ネジ孔が形成されており、この雌ネジ孔には押しネジ149が螺合されている。
大径パイプ105には上下方向に間隔をおいて2つの支持具151が備えられている。支持具151の固定管153が大径パイプ105に嵌合固定されており、その固定管153の上端面上に連結管155が大径パイプ105に遊嵌されている。連結管155の外周面には、棒状部157が2本対向して取り付けられている。2本の棒状部157は連結管155の一つの直径の延長上にあり、外方に向かって突出している。
上記した構成により、棒状部157、157は連結管155と一体となって大径パイプ105に対して回動自在になっている。
符号161はアームを示し、このアーム161は環状の金属製ワイヤーによって構成されている。アーム161は直線状に平行に延びる2つの直線部の両端側がU字状折曲げ部162、164になっている。U字状折曲げ部162はU字状折曲げ部164側に向かって折り返されて2つの折返し部分163が形成されている。他方のU字状折曲げ部164は上記した折返し部分163と並列対向するように斜めに折り起こされて2つの折起こし部分165が形成されている。
この実施の形態では、物品支持手段は連結管155と2本の棒状部157とアーム161によって構成されている。
符号181は窓に設けられたサッシを示し、このサッシ181は実施の形態1で説明したサッシ81より一回り大きいサイズになっているが、レールやリブの断面形状は同じなので、サッシ81のレールやリブと同じ符号を付すことで説明を省略する。この実施の形態では、レール87、89を凸条部として利用している。
次に、物干し装置101の取付方法について説明する。
各支持柱103の小径パイプ107を大径パイプ105に対して移動自在にしておき、支持柱103をサッシ181の中に差し入れる。そして、支持柱103の取り付け作業を行う。
先ず、下側の嵌め込み部131のホルダー115の一対側板115bの間に下側レール89を嵌り込ませる。その際、下側レール89の頂部にローラー121の中心部127を当接させる。次に、片方の手で小径パイプ107を持ち上げて、上側の嵌め込み部109も同様に上側レール87を嵌り込ませ、もう片方の手で押しネジ149を螺進させて小径パイプ107を押圧させる。これにより、小径パイプ107は大径パイプ105に対して移動不能に固定される。
上記の一連の作業で取付けが終了する。
上記の取付けにより、下側のホルダー115に下側レール89が一部嵌まり込んだ状態で、ローラー121の中心部127が下側レール89の頂部に当接しており、ローラー121が下側レール89に沿って走行自在になっている。また、上側のホルダー115に上側レール87が一部嵌まり込んだ状態で、ローラー121の中心部127が上側レール87の頂部に当接しており、ローラー121が上側レール87に沿って走行自在になっている。従って、支持柱103は横方向に移動可能になっている。但し、下側のローラー121は自重によって下側レール89を押圧し、上側のローラー121はバネ129によって上方向に付勢されているので、横方向に移動させようとする力が働かない限り、走行せずにその位置に止まる。
次いで、物干し装置101の使用方法について説明する。
図4に示すように、アーム161を前方に水平に張り出させる。その場合には、U字状折曲げ部162が支持柱103と共に連結管155を抱きかかえ、その上側では、それぞれの折返し部分163、163の間に棒状部157、157が挿通された状態となる。従って、アーム161は下がる方向には回動せず、水平姿勢で安定的に支持される。そのアーム161に、シャツSが吊り下げられたハンガーHを掛ける。
また、前述したようにアーム161は大径パイプ105を中心として回動自在に支持されているため、窓を開けて、アーム161を図4の実線の示す状態から、仮想線で示す状態に回動させることができる。このように、洗濯物を外に出して干すことも可能である。
この物干し装置101では、前述したように支持柱103は上下端側の嵌め込み部109、131を介してレール87、89に強固に固定されているので、比較的重い洗濯物がアーム161に吊下げられても、十分に耐えられ、サッシ181から外れてしまうようなことはない。
アーム161にハンガーHを掛けない場合には、アーム161を図7の線状の矢印に示すように反時計回りの方向に回動させて仮想線の示す垂直姿勢にさせた後下降させる。アーム161のU字状折曲げ部164の折起こし部分165、165が棒状部157、157にそれぞれ掛け止めされるので、アーム161が大径パイプ105に沿う姿勢に畳まれて保持される。従って、アーム161が邪魔にならない。
アーム161を再び水平方向に張り出す姿勢にするには、アーム161を上昇させて、時計回りの方向に回動させる。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
本発明は物品を載せる棚や物干し装置等の物品支持装置の製造業に利用可能である。
1…棚 3…支持柱 5…大径パイプ
7…小径パイプ
11…嵌め込み部 13…第一プレート 15…第二プレート
21…水平片 23…垂直片 24…雌ネジ孔
25…水平片 27…垂直片 31…空間部
33、34…穴
35…押しネジ 37…弾性部材 41…嵌め込み部
43、44…穴
51…連結部 53…主部 55…縦スリット
57…横スリット 59、61…凸部
63…雌ネジ孔 65…貫通孔 67…ネジ
69、70…物品載置部 71…支持レール 73…棚板
81…サッシ 83…上側リブ 85…下側リブ
87…上側レール 89…下側レール
101…物干し装置 103…支持柱 105…大径パイプ
107…小径パイプ
109…嵌め込み部 113…ケース部 113a…底板
113b…側板 114…長穴 115…ホルダー
115a…底板 115b…側板 116…凹部
121…ローラー 125…軸
127…中心部 129…バネ 131…嵌め込み部
149…押しネジ
151…支持具 153…固定管 155…連結管
157…棒状部 161…アーム 162、164…U字状折曲げ部
163…折返し部分 165…折起こし部分
181…サッシ
S…シャツ H…ハンガー

Claims (8)

  1. 伸縮自在な支持柱と、前記支持柱に備えられ、物品を支持する物品支持手段と、前記支持柱の両端部に備えられ、サッシの凸条部が嵌り込む一対の側片を有する支持柱設置手段とを備えることを特徴とする物品支持装置。
  2. 請求項1に記載した物品支持装置において、
    支持柱設置手段は、一方の側片に形成された雌ネジ孔と、前記雌ネジ孔に螺入する押しネジを有し、前記押しネジを螺入し、その先端を凸状部に押圧させることにより、支持柱を位置固定した状態で設置することを特徴とする物品支持装置。
  3. 請求項1に記載した物品支持装置において、
    支持柱設置手段は、一対の側片間に回転可能に軸支されたローラーを有し、前記ローラーを凸条部に対して走行自在に当接させることにより、支持柱を横方向に移動自在に設置することを特徴とする物品支持装置。
  4. 請求項3に記載した物品支持装置において、
    ローラーは凸条部側に向かって弾性的に付勢されていることを特徴とする物品支持装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載した物品支持装置において、
    物品を載せる棚であることを特徴とする物品支持装置。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載した物品支持装置において、
    物干し装置であることを特徴とする物品支持装置。
  7. 請求項6に記載した物品支持装置において、
    物品支持手段は、支持柱の外周面から外方に突出した一対の棒状部と、両端側にU字状折曲げ部を有し、一方のU字状折曲げ部は他方のU字状折曲げ部に向かって折り返され、他方のU字状折曲げ部は前記折返し部分と並列対向するよう斜めに折り起こされてなる環状のアームから構成され、
    前記アームは、一方のU字状折曲げ部で支持柱を下側から抱きかかえ、各折返し部分の間に棒状部を挿通させて水平方向に張り出せた姿勢と、前記棒状部に前記折起し部分を掛け止めさせた状態で前記支持柱に沿って畳んだ姿勢とに動作変更が可能であることを特徴とする物品支持装置。
  8. 請求項7に記載した物品支持装置において、
    一対の棒状部は支持柱に対して回動自在に外嵌された連結管の外周面に設けられており、アームは支持柱に対して回動自在になっていることを特徴とする物品支持装置。
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