JP2011023427A - 減圧装置、加圧装置、露光装置、デバイス製造方法 - Google Patents

減圧装置、加圧装置、露光装置、デバイス製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】真空チャックの減圧源又は加圧源に生じうる不具合による影響を小さく抑える。
【解決手段】減圧装置100は、第1装置110と第1減圧源112とを接続するように構成され、正常状態において第1減圧源112により第1絶対圧力に制御される第1ライン130と、第2装置114と第2減圧源116とを接続するように構成され、正常状態において第2減圧源116により第1絶対圧力よりも低い第2絶対圧力に制御される第2ライン140と、第1ライン130の第1点136と第2ライン140の第2点146との間に配置された第1逆止弁118と、第2点146と第2減圧源との間に配置された第2逆止弁120とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、減圧装置、加圧装置、露光装置、デバイス製造方法に関する。
半導体デバイスや液晶デバイス等のデバイスを製造するための露光装置は、原版(レチクル)のパターンを投影光学系によって基板(ウエハ、ガラス基板等)に投影して該基板を露光する。原版は、真空チャックによって保持されて高速に駆動されうる。真空チャックに真空ラインを通して接続された真空ポンプに不具合が発生すると、原版の保持が不完全になり、真空チャックによって保持されていた原版が落下し、原版や、露光装置の構成要素が破損しうる。
特許文献1には、減圧チャンバーと、該減圧チャンバーを減圧する雰囲気排気ラインと、吸着ハンドおよびウエハチャックに接続された吸着排気ラインと、雰囲気排気ラインと吸着排気ラインとの間に配置された逆止弁とを有する減圧装置が開示されている。雰囲気排気ラインは第1の真空ポンプに接続され、吸着排気ラインは第2の真空ポンプに接続されている。逆止弁は、雰囲気排気ラインから吸着排気ラインへ向かうガス流を遮断する方向に配置されている。特許文献1に記載された技術では、第2の真空ポンプによる真空吸引力の不足が逆止弁を介して第1の真空ポンプによって補われうる。
特開平5−144709号公報
本発明は、例えば、減圧源又は加圧源に生じうる不具合による影響を小さく抑えることを目的とする。
本発明の1つの側面は、減圧装置に係り、該減圧装置は、第1装置と第1減圧源とを接続するように構成され、正常状態において前記第1減圧源により第1絶対圧力に制御される第1ラインと、第2装置と第2減圧源とを接続するように構成され、正常状態において前記第2減圧源により前記第1絶対圧力よりも低い第2絶対圧力に制御される第2ラインと、前記第2ラインから前記第1ラインに向かう方向には気体が流れるが前記第1ラインから前記第2ラインに向かう方向には気体が流れないように前記第1ラインの第1点と前記第2ラインの第2点との間に配置された第1逆止弁と、前記第2点から前記第2減圧源に向かう方向には気体が流れるが前記第2減圧源から前記第2点に向かう方向には気体が流れないように前記第2点と前記第2減圧源との間に配置された第2逆止弁とを備える。
本発明によれば、例えば、減圧源又は加圧源に生じうる不具合による影響を小さく抑えることができる。
本発明の好適な実施形態の減圧装置の構成を示す図である。 本発明の好適な実施形態の露光装置の構成を示す図である。 本発明の好適な実施形態の減圧装置の他の構成を示す図である。 本発明の好適な実施形態の加圧装置の他の構成を示す図である。
[第1実施形態]
図1を参照しながら本発明の好適な実施形態の減圧装置100について説明する。本発明の好適な実施形態の減圧装置100は、第1ライン130と、第2ライン140と、第1逆止弁118と、第2逆止弁120とを備えている。
第1ライン130は、第1装置110と第1減圧源(例えば、真空ポンプ)112とを接続するように構成され、正常状態において第1減圧源112により第1絶対圧力P1に制御される。第1ライン130は、分岐点として第1点136を有する。第1減圧源112は、減圧装置100の一部の構成要素であると考えられてもよいし、減圧装置100とは別の構成要素であると考えられてもよい。第2ライン140は、第2装置114と第2減圧源116とを接続するように構成され、正常状態において第2減圧源(例えば、真空ポンプ)116により第1絶対圧力P1よりも低い第2絶対圧力P2に制御される。第2ライン140は、第2逆止弁120によって互いに隔てられた第1部分142と第2部分144とを含む。第2ライン140の第1部分142は、分岐点として第2点146を含む。第2減圧源116は、減圧装置100の一部の構成要素であると考えられてもよいし、減圧装置100とは別の構成要素であると考えられてもよい。ここで、絶対圧力とは、完全真空を基準とする圧力である。第1減圧源112および第2減圧源116は、典型的には、正常状態において第1ライン130および第2ライン140を1気圧よりも低い圧力に制御する能力を有する。
第1逆止弁118は、第2ライン140から第1ライン130に向かう方向には気体が流れるが第1ライン136から第2ライン140に向かう方向には気体が流れないように第1ライン136の第1点136と第2ライン140の第2点146との間に配置される。第2逆止弁120は、第2点146から第2減圧源116に向かう方向には気体が流れるが第2減圧源116から第2点146に向かう方向には気体が流れないように第2点146と第2減圧源116との間に配置されている。
次いで、図2を参照しながら本発明の好適な実施形態の減圧装置100が適用されうる露光装置200について説明する。露光装置200は、照明光学系16によって原版(レチクル)6を照明し、投影光学系15によって原版6のパターンを基板(例えば、ウエハ、ガラスプレート)7に投影する。これによって、基板7が露光される。露光装置200は、チャンバー23を備えていて、以下で説明する構成要素はチャンバー23の内部空間に配置されている。照明光学系16は、チャンバー23の内部または外部に配置されうる光源から提供される光を用いて、原版ステージ18の原版チャック24によって保持された原版6を照明する。原版6から出た光は、構造体14によって支持された投影光学系15によって、基板ステージ17の基板チャック25によって保持された基板7に入射し、原版6のパターンの像を形成する。露光装置200は、この実施形態では、走査露光装置として構成され、原版ステージ18(原版6)および基板ステージ17(基板7)を走査しながら基板を露光する。
本発明の好適な実施形態の減圧装置100は、図2に例示する露光装置200においては、真空チャック(吸着機構)に対して吸引力(負圧)を提供する装置として使用されうる。真空チャックは、この実施形態では、搬送ロボット19、20、原版ステージ18に搭載された原版チャック24、基板ステージ17に搭載された基板チャック25に組み込まれ、減圧装置100は、それらに対して吸引力を提供する。第1減圧源112は、例えば、露光装置200が設置された工場の減圧源(真空ポンプ)(不図示)でありうる。第2減圧源116は、第1減圧源112よりも低い絶対圧力(換言すると、高い真空度)を生成する能力を有する減圧源(真空ポンプ)26でありうる。
投影光学系15が縮小光学系である場合において、典型的には、搬送ロボット19、20、原版ステージ18、基板ステージ17の中で最も高速に動作するものは、原版ステージ18である。例えば、投影光学系15が原版6のパターンを1/4倍の倍率で縮小投影する場合には、原版ステージ18は、基板ステージ17の4倍の速度で走査駆動される。搬送ロボット19、20による搬送速度は、スループットの向上の観点においては速い方が好ましいものの、一般には、原版ステージ18のような走査速度までは要求されない。原版6の吸着不良による位置ずれや脱落等を防止するためには、原版ステージ18に搭載される原版チャック24の吸着力を強くするべきである。そこで、第1絶対圧力P1(例えば、30[KPa])に制御される第1ライン130は、搬送ロボット19、20、および、基板ステージ17に搭載された基板チャック25に接続されうる。また、第1絶対圧力P1よりも低い第2絶対圧力P2(例えば、10[KPa])に制御される第2ライン140は、原版ステージ18に搭載された原版チャック24に接続されうる。このような例では、搬送ロボット19、20および基板チャック25が第1装置110であり、原版チャック24が第2装置114でありうる。
第2減圧源116に異常が生じて、第2ライン140の第2部分144の圧力が第1絶対圧力P1よりも高くなると、第2ライン140の第1部分142の圧力が第1絶対圧力P1よりも高くなる。第2ライン140の第1部分142の圧力が第1絶対圧力P1よりも高くなると、第1逆止弁118が開く。したがって、第1部分142の圧力は、第1減圧源112によって第1絶対圧力P1に制御されうる。このとき、第2部分144の圧力は、第1絶対圧力P1よりも高いので、第2逆止弁120は閉じている。
したがって、第2減圧源116に異常が生じた場合には、原版ステージ18に搭載された原版チャック24には、第2減圧源116に代わって、速やかに第1減圧源112によって吸引力が提供される。ここで、第1減圧源112によって原版チャック24に提供される吸引力(或いは、第1絶対圧力P1)は、原版ステージ18の移動によって原版6が原版チャック24から脱落しないように決定される。
制御部CNTは、第2減圧源116に異常が生じたことに応じて原版ステージ18および基板ステージ17の走査速度を低下させるように構成されうる。これにより、原版チャック24からの原版6の脱落のほか、原版6の位置ずれをより確実に防止しながら基板7の露光を続行することができる。第2減圧源116における異常の発生は、例えば、第2ライン140の第2要素における圧力を圧力センサ(不図示)でモニタし、その圧力が基準圧力よりも高くなったことによって検知することができる。
図3を参照しながら他の構成例としての減圧装置100’について説明する。減圧装置100’は、図1に示す減圧装置100に対して、第3ライン170、第3逆止弁180、第4逆止弁150を追加した構成を有する。第3ライン170は、第3装置160と第3減圧源164とを接続するように構成され、正常状態において第3減圧源164により第1絶対圧力P1よりも高い第3絶対圧力P3に制御される。第3減圧源164は、減圧装置100’の一部の構成要素であると考えられてもよいし、減圧装置100’とは別の構成要素であると考えられてもよい。一例において、第1絶対圧力P1を30[KPa]、第2絶対圧力P2と10[KPa]、第3絶対圧力P3を50[KPa]とすることができる。
第3逆止弁180は、第1ライン170から第3ライン130に向かう方向には気体が流れるが第3ライン170から第1ライン130に向かう方向には気体が流れないよう第1ライン130の第1点136と第3ライン170の第3点176との間に配置される。第4逆止弁150は、第1点136から第1減圧源112に向かう方向には気体が流れるが第1減圧源112から第1点136に向かう方向には気体が流れないように第1点136と第1減圧源112との間に配置される。第1ライン130は、第4逆止弁150によって互いに隔てられた部分132と部分134とを含む。
第1減圧源112に異常が生じて、第1ライン130の第1減圧源112側の部分134の圧力が第3絶対圧力P3よりも高くなると、第1ライン130の第1装置110側の部分132の圧力が第3絶対圧力P3よりも高くなる。第1ライン130の部分132の圧力が第3絶対圧力P3よりも高くなると、第3逆止弁180が開く。したがって、部分132の圧力は、第3減圧源164によって第3絶対圧力P3に制御されうる。このとき、部分134の圧力は、第3絶対圧力P3よりも高いので、第4逆止弁150は閉じている。
さらに、第2減圧源116にも異常が生じて、第2ライン140の第2部分144の圧力も第3絶対圧力P3よりも高くなると、第1逆止弁118も開く。これによって、第1部分142の圧力も、第3減圧源164によって第3絶対圧力P3に制御されうる。このとき、第2部分144の圧力は、第3絶対圧力P3よりも高いので、第2逆止弁120は閉じている。
以上の説明における各ラインとしては、例えば、SUS管、蓚酸アルマイト表面処理等が施された金属管、樹脂管、または、これらの全部又は一部が混合された管等、あらゆる管を利用することができる。
逆止弁によって気体の流れを制御する構成は、圧力センサによって圧力を検知し、その圧力に基づいて電磁弁を駆動する構成に比べて、発熱量が少なく、応答性が高く、また、複雑な制御を必要としないためにコストや信頼性の面でも有利である。
[第2実施形態]
図4を参照しながら本発明の好適な実施形態の加圧装置300について説明する。本発明の好適な実施形態の加圧装置300は、第1ライン230と、第2ライン240と、第1逆止弁218と、第2逆止弁220とを備えている。
第1ライン230は、第1装置210と第1加圧源(例えば、コンプレッサ)212とを接続するように構成され、正常状態において第1加圧源212により第1絶対圧力P11に制御される。第1ライン230は、分岐点として第1点236を有する。第1加圧源212は、加圧装置300の一部の構成要素であると考えられてもよいし、加圧装置300とは別の構成要素であると考えられてもよい。第1ライン230は、分岐点として第1点236を有する。第2ライン240は、第2装置214と第2加圧源(例えば、コンプレッサ)216とを接続するように構成され、正常状態において第2加圧源216により第1絶対圧力P11よりも高い第2絶対圧力P12に制御される。第2ライン240は、第2逆止弁220によって互いに隔てられた第1部分242と第2部分244とを含む。第2ライン240の第1部分242は、分岐点として第2点246を含む。第2加圧源116は、加圧装置300の一部の構成要素であると考えられてもよいし、加圧装置300とは別の構成要素であると考えられてもよい。一例において、第1絶対圧力P11を0.5[MPa]とし、第1絶対圧力P11を0.6[MPa]とすることができる。第1加圧源212および第2加圧源216は、典型的には、正常状態において第1ライン230および第2ライン240を1気圧よりも高い圧力に制御する能力を有する。
第1逆止弁218は、第1ライン230から第2ライン240に向かう方向には気体が流れるが第2ライン240から第1ライン230に向かう方向には気体が流れないように第1ライン230の第1点236と第2ライン240の第2点246との間に配置される。第2逆止弁220は、第2加圧源216から第2点246に向かう方向には気体が流れるが第2点246から第2加圧源216に向かう方向には気体が流れないように第2点246と第2加圧源216との間に配置される。第1装置210および第2装置は、図2に例示される露光装置200や工作機械などの製造装置の構成要素でありうる。第1装置210および第2装置214は、例えば、エアーガイド、エアーベアリング、エアーオペレートバルブ、エアシリンダのいずれかであり、例えば、原版ステージや基板ステージなどのステージを含む位置決め装置の構成要素として使用されうる。
第2加圧源216に異常が生じて、第2ライン240の第2部分244の圧力が第1絶対圧力P1よりも低くなると、第2ライン240の第1部分242の圧力が第1絶対圧力P1よりも低くなる。第2ライン240の第1部分242の圧力が第1絶対圧力P1よりも低くなると、第1逆止弁218が開く。したがって、第1部分242の圧力は、第1加圧源212によって第1絶対圧力P11に制御されうる。このとき、第2部分244の圧力は、第2絶対圧力P1よりも低いので、第2逆止弁220は閉じている。したがって、第2加圧源216に異常が生じた場合に、第2装置214には、第2加圧源216に代わって、速やかに、第1加圧源212によって加圧気体が供給される。よって、第2装置214の動作速度は遅くなるが、第2装置214(あるいは、それを含む装置(例えば、露光装置)を完全に停止させることなく、稼動状態を維持することができる。
[デバイス製造方法]
本発明の好適な実施形態のデバイス製造方法は、例えば、半導体デバイス、液晶デバイスの製造に好適であり、感光剤が塗布された基板の該感光剤に上記の露光装置を用いて原版のパターンを転写する工程と、該感光剤を現像する工程とを含みうる。さらに、他の周知の工程(エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を経ることによりデバイスが製造される。

Claims (7)

  1. 第1装置と第1減圧源とを接続するように構成され、正常状態において前記第1減圧源により第1絶対圧力に制御される第1ラインと、
    第2装置と第2減圧源とを接続するように構成され、正常状態において前記第2減圧源により前記第1絶対圧力よりも低い第2絶対圧力に制御される第2ラインと、
    前記第2ラインから前記第1ラインに向かう方向には気体が流れるが前記第1ラインから前記第2ラインに向かう方向には気体が流れないように前記第1ラインの第1点と前記第2ラインの第2点との間に配置された第1逆止弁と、
    前記第2点から前記第2減圧源に向かう方向には気体が流れるが前記第2減圧源から前記第2点に向かう方向には気体が流れないように前記第2点と前記第2減圧源との間に配置された第2逆止弁と、
    を備えることを特徴とする減圧装置。
  2. 第3装置と第3減圧源とを接続するように構成され、正常状態において前記第3減圧源により前記第1絶対圧力よりも高い第3絶対圧力に制御される第3ラインと、
    前記第1ラインから前記第3ラインに向かう方向には気体が流れるが前記第3ラインから前記第1ラインに向かう方向には気体が流れないように前記第1ラインの第1点と前記第3ラインの第3点との間に配置された第3逆止弁と、
    前記第1点から前記第1減圧源に向かう方向には気体が流れるが前記第1減圧源から前記第1点に向かう方向には気体が流れないように前記第1点と前記第1減圧源との間に配置された第4逆止弁と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の減圧装置。
  3. 原版のパターンを投影光学系によって基板に投影して該基板を露光する露光装置であって、
    請求項1又は2に記載の減圧装置と、
    前記第1ラインに接続された前記第1装置としての第1要素と、
    前記第2ラインに接続された前記第2装置としての第2要素と、
    を備えることを特徴とする露光装置。
  4. デバイスを製造する製造方法であって、
    請求項3に記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、
    該露光された基板を現像する工程と、
    を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
  5. 第1装置と第1加圧源とを接続するように構成され、正常状態において前記第1加圧源により第1絶対圧力に制御される第1ラインと、
    第2装置と第2加圧源とを接続するように構成され、正常状態において前記第2加圧源により前記第1絶対圧力よりも高い第2絶対圧力に制御される第2ラインと、
    前記第1ラインから前記第2ラインに向かう方向には気体が流れるが前記第2ラインから前記第1ラインに向かう方向には気体が流れないように前記第1ラインの第1点と前記第2ラインの第2点との間に配置された第1逆止弁と、
    前記第2加圧源から前記第2点に向かう方向には気体が流れるが前記第2点から前記第2加圧源に向かう方向には気体が流れないように前記第2点と前記第2加圧源との間に配置された第2逆止弁と、
    を備えることを特徴とする加圧装置。
  6. 原版のパターンを投影光学系によって基板に投影して該基板を露光する露光装置であって、
    請求項5に記載の加圧装置と、
    前記第1ラインに接続された前記第1装置としての第1要素と、
    前記第2ラインに接続された前記第2装置としての第2要素と、
    を備えることを特徴とする露光装置。
  7. デバイスを製造する製造方法であって、
    請求項6に記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、
    該露光された基板を現像する工程と、
    を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
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