JP2011022851A - ディスプレイ端末、画像処理システム、及び画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示範囲を変更する画像処理を容易に行なって利便性を高めることが可能なディスプレイ端末、画像処理システム、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】タッチパネル11を備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うタッチパネル端末1であって、DOWNイベントを検出した後に所定時間以上UPイベントを検出しない長押しイベントが発生したか否かを判定する継続判定部12と、継続判定部12により長押しイベントが発生したと判定された場合に、DOWNイベントの座標位置を中心とした所定領域の画像を縮小表示して表示範囲を変更してディスプレイ106において表示する継続タッチ表示部13と、を備える。
【選択図】図4
【解決手段】タッチパネル11を備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うタッチパネル端末1であって、DOWNイベントを検出した後に所定時間以上UPイベントを検出しない長押しイベントが発生したか否かを判定する継続判定部12と、継続判定部12により長押しイベントが発生したと判定された場合に、DOWNイベントの座標位置を中心とした所定領域の画像を縮小表示して表示範囲を変更してディスプレイ106において表示する継続タッチ表示部13と、を備える。
【選択図】図4
Description
本発明は、タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末と、当該ディスプレイ端末を備えた画像処理システムと、当該ディスプレイ端末が行なう画像処理方法とに関する。
従来、タッチパネルを備えた装置が提案されている。例えば、特許文献1には、指をタッチさせて入力する際に、隣接する入力キーを同時にタッチしてしまうことを減少させ、確実に入力操作を行えるようにするタッチパネル装置が開示されている。
近年、タッチパネルを備えた小型の画像表示端末を用いて、当該画像表示端末と通信接続された遠隔端末をより容易に遠隔操作できるようにすることの要請が高まっている。遠隔端末をより容易に遠隔操作できるようにするには、表示画面のサイズが制限されている小型の画像表示端末における表示対象の拡大や縮小といった表示範囲を変更する画像処理が容易に可能であることが必要である。しかしながら、上記の特許文献1に記載のタッチパネル装置では、このような表示範囲を変更する画像処理に関してはなんら考慮されていないため、利便性が低い。
そこで本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、表示範囲を変更する画像処理を容易に行なって利便性を高めることが可能なディスプレイ端末、画像処理システム、及び画像処理方法を提供することを目的とする。
発明者らは、上記した目的を達成するため鋭意検討し、表示範囲を変更する画像処理を容易に行なって利便性を高めることが可能なディスプレイ端末、画像処理システム、及び画像処理方法を発明した。
即ち、本発明に係るディスプレイ端末は、タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末であって、タッチオン入力を検出した後に所定時間以上タッチオフ入力を検出しない継続タッチイベントが発生したか否かを判定する継続判定手段と、継続判定手段により継続タッチイベントが発生したと判定された場合に、タッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて表示する継続イベント表示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るディスプレイ端末は、タッチオン入力を検出した後に所定時間以上タッチオフ入力を検出しない継続タッチイベントが発生したと判定された場合に、タッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて拡大表示や縮小表示する。このように、継続タッチイベントの発生によって、拡大表示や縮小表示といった、表示範囲を変更する画像処理が容易に行われるため、利便性を高めることができる。
また、継続判定手段は、タッチオン入力を検出した後の当該タッチオン入力の移動量が所定閾値以下である場合に、継続タッチイベントが発生したと判定するのも好ましい。これにより、タッチオン入力を検出した後に当該タッチオン入力の移動があった場合でも、移動量が所定閾値以下であれば、継続タッチイベントが発生したと判定される。このため、継続タッチイベント中にタッチオン入力の移動が多少あっても継続タッチイベントが発生したと判定される。この結果、継続タッチイベントが容易になるため、利便性を更に高めることができる。
本発明に係るディスプレイ端末は、タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末であって、一回目のタッチオン入力の後のタッチオフ入力を検出した後に所定時間以内に二回目のタッチオン入力を検出する連続タッチイベントが発生したか否かを判定する連続判定手段と、連続判定手段により連続タッチイベントが発生したと判定された場合に、一回目のタッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて表示する連続イベント表示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るディスプレイ端末は、一回目のタッチオン入力の後のタッチオフ入力を検出した後に所定時間以内に二回目のタッチオン入力を検出する連続タッチイベントが発生したと判定された場合に、一回目のタッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて拡大表示や縮小表示する。このように、連続タッチイベントの発生によって、拡大表示や縮小表示といった、表示範囲を変更する画像処理が容易に行われるため、利便性を高めることができる。
また、連続判定手段は、一回目のタッチオン入力から二回目のタッチオン入力までの移動量が所定閾値以下である場合に、連続タッチイベントが発生したと判定するのも好ましい。これにより、一回目のタッチオン入力から二回目のタッチオン入力までの間に移動があった場合でも、移動量が所定閾値以下であれば、連続タッチイベントが発生したと判定される。このため、所定時間以内にタッチオン入力が二回行われた際にタッチオン入力の移動が多少あっても連続タッチイベントが発生したと判定される。この結果、連続タッチイベントが容易になるため、利便性を更に高めることができる。
本発明に係る画像処理システムは、上記のいずれかのディスプレイ端末と、ディスプレイ端末と通信接続された遠隔端末と、を備え、ディスプレイ端末は、遠隔端末において表示される画面について画像表示処理を行ってディスプレイにおいて表示する、ことを特徴とする。
本発明に係る画像処理システムが備えるディスプレイ端末は、遠隔端末において表示される画面について画像表示処理を行ってディスプレイにおいて表示する。このため、遠隔端末において表示される画面について、ディスプレイ端末によって、拡大表示や縮小表示といった画像表示処理が行われてディスプレイにおいて表示されるため、利便性を高めることができる。
本発明に係る画像処理方法は、タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末が行なう画像処理方法であって、ディスプレイ端末が、タッチオン入力を検出した後に所定時間以上タッチオフ入力を検出しない継続タッチイベントが発生したか否かを判定する継続判定ステップと、継続判定ステップで継続タッチイベントが発生したと判定された場合に、ディスプレイ端末が、タッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて表示する継続イベント表示ステップと、を有することを特徴とする。
本発明に係る画像処理方法は、タッチオン入力を検出した後に所定時間以上タッチオフ入力を検出しない継続タッチイベントが発生したと判定された場合に、タッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて拡大表示や縮小表示する。このように、継続タッチイベントの発生によって、拡大表示や縮小表示といった、表示範囲を変更する画像処理が容易に行われるため、利便性を高めることができる。
本発明に係る画像処理方法は、タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末が行なう画像処理方法であって、ディスプレイ端末が、一回目のタッチオン入力の後のタッチオフ入力を検出した後に所定時間以内に二回目のタッチオン入力を検出する連続タッチイベントが発生したか否かを判定する連続判定ステップと、連続判定ステップで連続タッチイベントが発生したと判定された場合に、ディスプレイ端末が、一回目のタッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて表示する連続イベント表示ステップと、を有することを特徴とする。
本発明に係る画像処理方法は、一回目のタッチオン入力の後のタッチオフ入力を検出した後に所定時間以内に二回目のタッチオン入力を検出する連続タッチイベントが発生したと判定された場合に、一回目のタッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて拡大表示や縮小表示する。このように、連続タッチイベントの発生によって、拡大表示や縮小表示といった、表示範囲を変更する画像処理が容易に行われるため、利便性を高めることができる。
本発明によれば、表示範囲を変更する画像処理を容易に行なって利便性を高めることが可能なディスプレイ端末、画像処理システム、及び画像処理方法を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(1)画像処理システムの構成
まず、本実施形態に係る画像処理システムの構成について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理システム100の全体構成を説明するためのシステム構成図である。画像処理システム100は、タッチパネル端末1と、このタッチパネル端末1とネットワークNWを介して通信接続された遠隔端末2とを備えており、タッチパネル端末1が、遠隔端末2において表示される画面について画像表示処理を行ってタッチパネル端末1のディスプレイにおいて表示することが可能なシステムである。ネットワークNWは、無線LAN通信網、携帯電話通信網、インターネット(公衆IP網)、簡易携帯電話(PHS)網等から構成される通信網である。
まず、本実施形態に係る画像処理システムの構成について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理システム100の全体構成を説明するためのシステム構成図である。画像処理システム100は、タッチパネル端末1と、このタッチパネル端末1とネットワークNWを介して通信接続された遠隔端末2とを備えており、タッチパネル端末1が、遠隔端末2において表示される画面について画像表示処理を行ってタッチパネル端末1のディスプレイにおいて表示することが可能なシステムである。ネットワークNWは、無線LAN通信網、携帯電話通信網、インターネット(公衆IP網)、簡易携帯電話(PHS)網等から構成される通信網である。
ここで、タッチパネル端末1は、タッチパネル11を備え、ユーザによるタッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末であれば特に限定されず、例えば、タッチパネルを搭載した携帯電話機やPDA等である。また、遠隔端末2は、タッチパネル端末1とネットワークNWを介して通信可能な遠隔操作対象端末であれば特に限定されず、例えば、パーソナルコンピュータやサーバ管理用端末等である。通常、タッチパネル端末1及び遠隔端末2には、上記の遠隔操作を可能にするための共通のVNC(バーチャルネットワークコンピューティング)ソフトウェアがインストールされている。
画像処理システム100に関して、より詳しくは、タッチパネル端末1は、遠隔端末2の大型ディスプレイ21において表示される画面について、タッチパネル11に対するユーザによるタッチ入力に基づく拡大表示や縮小表示といった画像表示処理を行って、タッチパネル端末1のディスプレイにおいて表示する。
(2)タッチパネル端末の構成
引き続き、本実施形態に係るタッチパネル端末1の構成について、図2及び図3を用いて説明する。図2は、タッチパネル端末1の主な機能構成の概略を説明するための機能構成図であり、図3は、タッチパネル端末1の主な物理構成の概略を説明するための物理構成図である。
引き続き、本実施形態に係るタッチパネル端末1の構成について、図2及び図3を用いて説明する。図2は、タッチパネル端末1の主な機能構成の概略を説明するための機能構成図であり、図3は、タッチパネル端末1の主な物理構成の概略を説明するための物理構成図である。
タッチパネル端末1は、図3に示されるように、主な物理的な構成要素としてCPU101(Central Processing Unit)、RAM102(Random Access Memory)、ROM103(Read Only Memory)、操作部104、無線通信部105、ディスプレイ106、アンテナ107、及びタッチパネル11等のハードウェアにより構成されている小型のコンピュータ端末である。これらの構成要素が動作することにより、タッチパネル端末1が有する各機能が発揮される。タッチパネル端末1は、図2に示されるように、主な機能的な構成要素として、継続判定部12(継続判定手段)、継続タッチ表示部13(継続タッチ表示手段)、連続判定部14(連続判定手段)、及び連続タッチ表示部15(連続タッチ表示手段)を備えて構成されている。
継続判定部12は、タッチパネル11に対するユーザによる長押しイベントが発生したか否かを判定する判定演算処理を行う部分である。この長押しイベントとは、ユーザによるDOWNイベント(即ち、指先がパネルに接触するというタッチオン入力)が検出された後に所定時間t1(例えば数msec)以上UPイベント(即ち、指先がパネルから離れるというタッチオフ入力)が検出されない継続タッチイベントのことである。
なお、継続判定部12は、DOWNイベントを検出した後のこのDOWNイベントの移動量d1が所定閾値T1以下である場合に、長押しイベントが発生したと判定する。この所定閾値T1は、数mmであるのが好ましく、例えば8mm(ドット換算で40ドット)とするのが最も好ましい。また、DOWNイベントを検出した後のこのDOWNイベントの移動先が一辺8mmの正方形の内側である場合に、継続判定部12は、長押しイベントが発生したと判定してもよい。
一方、DOWNイベントを検出した後のこのDOWNイベントの移動量d1が所定閾値T1より大きい場合、継続判定部12は、継続タッチイベントではなく、MOVEイベント(即ち、指先がパネルに接触したまま移動するというタッチ継続入力)が発生したと判定する。
継続タッチ表示部13は、継続判定部12により長押しイベントが発生した(又は発生中である)と判定された場合に、最初にDOWNイベントが行なわれた座標位置を含む(又は、この座標位置を中心とした)所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイ106において表示する表示処理を行う部分である。継続タッチ表示部13は、この表示処理を、長押しイベントの発生時間に応じた長さの時間だけ行う。
例えば、継続タッチ表示部13は、長押しイベントが発生したと判定された場合に、最初にDOWNイベントが行なわれた座標位置を中心とした所定領域の画像を縮小表示(ズームアウト)する。継続タッチ表示部13による縮小表示処理の詳細については、後述する。なお、何倍に縮小表示するかを示す拡縮率は、タッチパネル端末1内部に記憶され、変更設定が可能な数値であるが、最小値は、大型ディスプレイ21に表示される画面内容の全てがディスプレイ106に縮小表示可能となるように設定された値である。
連続判定部14は、タッチパネル11に対するユーザによるダブルタップイベントが発生したか否かを判定する判定演算処理を行う部分である。このダブルタップイベントとは、ユーザによる一回目のDOWNイベントの後のUPイベントが検出された後に所定時間t2(例えば数msec)以内に二回目のDOWNイベントが検出された連続タッチイベントのことである。
なお、連続判定部14は、一回目のDOWNイベントから二回目のDOWNイベントまでの移動量d2が所定閾値T2以下である場合に、ダブルタップイベントが発生したと判定する。この所定閾値T2は、数mmであるのが好ましく、例えば12mm(ドット換算で60ドット)であるのが最も好ましい。また、一回目のDOWNイベントから二回目のDOWNイベントまでの移動先が一辺12mmの正方形の内側である場合に、連続判定部14は、ダブルタップイベントが発生したと判定してもよい。
所定閾値T1は例えば8mmとするのが最も好ましいとするとともに、所定閾値T2は例えば12mmとするのが最も好ましいとした。このように、最も好ましい所定閾値T2が、最も好ましい所定閾値T1よりも大きいのは、以下の理由による。即ち、MOVEイベントは通常、画面のスクロール操作に利用されているのにも関わらず、比較的小さい移動量のMOVEイベントをMOVEイベントとして判定せずに長押しイベントとして判定する処理を行う構成とした場合、比較的小さい移動量のスクロール操作が困難になる。ここで、所定閾値T1が大き過ぎる場合、比較的小さい移動量のスクロール操作が行われると、長押しイベントが発生したと誤って判定されてしまいやすくなる。この結果、所定閾値T1は、より小さい方が好ましい。
一方、ダブルタップイベントは、MOVEイベントとは無関係であることから、一回目のDOWNイベントの発生位置と、二回目のDOWNイベントの発生位置との差分(即ち移動量)が、タッチパネル11上で検出可能な程度に所定閾値T2が規定されればよい。ただし、所定閾値T2も大きすぎる場合、ユーザにとってダブルタップイベントのつもりがないのにダブルタップイベントが発生したと誤って判定されてしまいやすくなる。この結果、所定閾値T2は、やや小さい方が好ましいが、可能な限り小さくする必要性がないため、所定閾値T2は所定閾値T1よりも大きい。
連続タッチ表示部15は、連続判定部14によりダブルタップイベントが発生した(又は発生中である)と判定された場合に、一回目のDOWNイベントの座標位置を含む(又は、この座標位置を中心とした)所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイ106において表示する表示処理を行う部分である。連続タッチ表示部15は、この表示処理を、ダブルタップイベントの発生時間に応じた長さの時間だけ行なう。
例えば、連続タッチ表示部15は、ダブルタップイベントが発生したと判定された場合に、一回目のDOWNイベントが行なわれた座標位置を中心とした所定領域の画像を拡大表示(ズームイン)する。連続タッチ表示部15による拡大表示処理の詳細については、後述する。なお、何倍に拡大表示するかを示す拡縮率は、タッチパネル端末1内部に記憶され、変更設定が可能な数値であるが、最大値は、過度の拡大表示とならないように設定された値である。
(3)縮小表示処理の詳細
引き続き、継続タッチ表示部13による縮小表示処理の詳細について、図4を用いて説明する。図4は、継続タッチ表示部13による縮小表示処理の詳細を説明するための処理説明図である。まず、図4(a)に示すように、遠隔端末2の大型ディスプレイ21において表示される画面の内容に関する情報(即ち、文字1〜10)が、タッチパネル端末1に転送されて保存され、タッチパネル11が表面に装着されたディスプレイ106に一部(即ち、文字1,2)表示されている。
引き続き、継続タッチ表示部13による縮小表示処理の詳細について、図4を用いて説明する。図4は、継続タッチ表示部13による縮小表示処理の詳細を説明するための処理説明図である。まず、図4(a)に示すように、遠隔端末2の大型ディスプレイ21において表示される画面の内容に関する情報(即ち、文字1〜10)が、タッチパネル端末1に転送されて保存され、タッチパネル11が表面に装着されたディスプレイ106に一部(即ち、文字1,2)表示されている。
ここで、図4(b)に示すように、ユーザによるDOWNイベントが座標位置P1において検出された後に所定時間t1以上UPイベントが検出されないまま、接触ポイント(即ち、ユーザによってタッチされている接触点)が座標位置P2まで移動したとする。この座標位置P1から座標位置P2までの移動量d1が所定閾値T1以下である場合に、継続判定部12は、長押しイベントが発生したと判定する。
そして、継続タッチ表示部13は、図4(c)に示すように、最初にDOWNイベントが行なわれた座標位置P1を含む(又は、座標位置P1を中心とした)所定領域の画像を縮小表示するように表示範囲を変更してディスプレイ106において表示する。
(4)拡大表示処理の詳細
引き続き、連続タッチ表示部15による拡大表示処理の詳細について、図5を用いて説明する。図5は、連続判定部14による拡大表示処理の詳細を説明するための処理説明図である。まず、図5(a)に示すように、遠隔端末2の大型ディスプレイ21において表示される画面の内容に関する情報(即ち、文字1〜10)が、タッチパネル端末1に転送されて保存され、タッチパネル11が表面に装着されたディスプレイ106に全て(即ち、文字1〜10)表示されている。
引き続き、連続タッチ表示部15による拡大表示処理の詳細について、図5を用いて説明する。図5は、連続判定部14による拡大表示処理の詳細を説明するための処理説明図である。まず、図5(a)に示すように、遠隔端末2の大型ディスプレイ21において表示される画面の内容に関する情報(即ち、文字1〜10)が、タッチパネル端末1に転送されて保存され、タッチパネル11が表面に装着されたディスプレイ106に全て(即ち、文字1〜10)表示されている。
ここで、図5(b)に示すように、ユーザによる一回目のDOWNイベントが座標位置Q1において検出され、この後にUPイベントが検出された後に所定時間t2以内に二回目のDOWNイベントが座標位置Q2において検出されたとする。この座標位置Q1から座標位置Q2までの移動量d2が所定閾値T2以下である場合に、連続判定部14は、ダブルタップイベントが発生したと判定する。
そして、連続タッチ表示部15は、図5(c)に示すように、一回目のDOWNイベントが行なわれた座標位置Q1を含む(又は、座標位置Q1を中心とした)所定領域の画像を拡大表示するように表示範囲を変更してディスプレイ106において表示する。
(5)タッチパネルと大型ディスプレイとの座標の対応関係
引き続き、タッチパネル11における位置座標と大型ディスプレイ21における位置座標との対応関係について、図6を用いて説明する。図6は、この対応関係を説明するための説明図である。まず、タッチパネル11における接触ポイントの位置P11の位置座標を、タッチパネル11において互いに直行するx軸及びy軸を用いて表せるx−y座標において(x0,y0)とする。
引き続き、タッチパネル11における位置座標と大型ディスプレイ21における位置座標との対応関係について、図6を用いて説明する。図6は、この対応関係を説明するための説明図である。まず、タッチパネル11における接触ポイントの位置P11の位置座標を、タッチパネル11において互いに直行するx軸及びy軸を用いて表せるx−y座標において(x0,y0)とする。
また、このx−y座標の原点P10に対応する大型ディスプレイ21における位置P20の位置座標を、大型ディスプレイ21において互いに直行するX軸及びY軸を用いて表せて位置P00を原点とするX−Y座標において(x1,y1)とする。
更に、上記のx−y座標における位置P11に対応する大型ディスプレイ21における位置P21の位置座標を、位置P20を原点とするX−Y座標において(x2,y2)とする。
このとき、位置P00を原点とするX−Y座標における位置P21の位置座標(X,Y)は、以下の数式(1)及び数式(2)に示すように、位置P00を原点とするX−Y座標における位置P20の位置座標(x1,y1)と、位置P10を原点とするx−y座標における位置P11の位置座標(x0,y0)とを用いて算出される、という対応関係がある。
ここで、数式(1)及び数式(2)におけるαは、タッチパネル11における任意の線分の長さを何倍に拡大すれば大型ディスプレイ21において対応する線分の長さと等しくなるかを示す拡大率であり、等倍の場合の拡大率は1である。この拡大率αは、タッチパネル端末1内部に記憶され、変更設定が可能な数値である。
(6)操作の切り替え方法
引き続き、所定領域の画像の拡大表示や縮小表示といった表示範囲の変更処理を行う際のユーザによる操作と、ユーザによるその他の操作とを切り替える場合の方法について、図7を用いて説明する。図7は、ユーザによるこれらの操作の切り替え方法を説明するための説明図である。
引き続き、所定領域の画像の拡大表示や縮小表示といった表示範囲の変更処理を行う際のユーザによる操作と、ユーザによるその他の操作とを切り替える場合の方法について、図7を用いて説明する。図7は、ユーザによるこれらの操作の切り替え方法を説明するための説明図である。
まず、図7(a)に示すように、タッチパネル11が表面に装着されたディスプレイ106の画面右下に、画面スクロール操作モードに切り替えるための画面スクロール操作モード切替用アイコンSが表示されている場合について説明する。このアイコンSが表示されている間は、マウスポインタPが有効になったマウス操作モードが開始されている。マウス操作モードの間は、上記の拡大表示や縮小表示といった画像表示処理の実施や、拡大表示や縮小表示された画面上でのマウスポインタPを用いたマウス操作が可能になる。例えば、DOWNイベントはユーザが利用中のマウスの左クリックのオン操作に対応させ、MOVEイベントはマウスのドラッグ操作に対応させ、UPイベントはマウスの左クリックのオフ操作に対応させる態様としてもよい。画面スクロール操作モードに切り替えるには、上記のアイコンSに対する、ユーザによるDOWNイベント及びUPイベントが行なわれればよい。
また、図7(b)に示すように、タッチパネル11が表面に装着されたディスプレイ106の画面右下に、マウス操作モードに切り替えるためのマウス操作モード切替用アイコンMが表示されている場合について説明する。このアイコンMが表示されている間は、画面スクロール操作モードが開始されている。画面スクロール操作モードの間は、画面の上下方向や左右方向のスクロールの実施が可能になる。マウス操作モードに切り替えるには、上記のアイコンMに対する、ユーザによるDOWNイベント及びUPイベントが行なわれればよい。
また、図7(c)に示すように、タッチパネル11が表面に装着されたディスプレイ106の画面右下に、キーボード入力を行なう際に用いられるキーボード入力用アイコンKが表示されている場合について説明する。このキーボード入力用アイコンKに対して、ユーザによるDOWNイベント及びUPイベントが行なわれると、画面上のキーボードKBが有効になったキーボード入力モードが開始され、キーボード入力の実施が可能になる。
(7)タッチパネル端末における更新処理の流れ
引き続き、画像処理システム100のタッチパネル端末1における画像処理の流れについて、図8を用いて説明する。図8は、タッチパネル端末1における画像処理の流れを説明するためのフローチャートである。図8のフローチャートに示される画像処理は、主としてCPU101によって行われるものであり、タッチパネル端末1の電源がオンされてからオフされるまでの間、所定のタイミングで繰り返し実行される。
引き続き、画像処理システム100のタッチパネル端末1における画像処理の流れについて、図8を用いて説明する。図8は、タッチパネル端末1における画像処理の流れを説明するためのフローチャートである。図8のフローチャートに示される画像処理は、主としてCPU101によって行われるものであり、タッチパネル端末1の電源がオンされてからオフされるまでの間、所定のタイミングで繰り返し実行される。
最初に、第一例として、長押しイベントが発生して縮小表示処理が行われる態様について説明する。
まず、継続判定部12が、タッチパネル11に対するユーザによるタッチオン入力としてのDOWNイベントを検出する(ステップS01)。次に、継続判定部12が、特定のイベントとしての長押しイベントが発生したか否かを判定する(ステップS02、継続判定ステップ)。特定のイベントとしての長押しイベントは発生しなかったと判定された場合は、一連の処理は終了する。一方、特定のイベントとしての長押しイベントは発生したと判定された場合は、後述のステップS03に移行する。
ステップS03では、継続タッチ表示部13が、ステップS01においてDOWNイベントが行なわれた座標位置を中心とした所定領域の画像を縮小表示することによって、特定の表示処理としてのズームアウト処理を実施する(継続イベント表示ステップ)。
次に、第二例として、ダブルタップイベントが発生して拡大表示処理が行われる態様について説明する。
まず、連続判定部14が、タッチパネル11に対するユーザによるタッチオン入力としての一回目のDOWNイベントを検出する(ステップS01)。次に、連続判定部14が、特定のイベントとしてのダブルタップイベントが発生したか否かを判定する(ステップS02、連続判定ステップ)。特定のイベントとしてのダブルタップイベントは発生しなかったと判定された場合は、一連の処理は終了する。一方、特定のイベントとしてのダブルタップイベントは発生したと判定された場合は、後述のステップS03に移行する。
ステップS03では、連続タッチ表示部15が、ステップS01において一回目のDOWNイベントが行なわれた座標位置を中心とした所定領域の画像を拡大表示することによって、特定の表示処理としてのズームイン処理を実施する(連続イベント表示ステップ)。
(8)本発明による作用及び効果
引き続き、本発明による作用及び効果について説明する。本発明に係るディスプレイ端末としてのタッチパネル端末1は、タッチパネル11に対するユーザによる長押しイベントが発生したと判定された場合に、最初にDOWNイベントが行なわれた座標位置を中心とした所定領域の画像を縮小表示する。このように、ユーザにとって比較的容易に実行可能な長押しイベントの発生によって、縮小表示といった表示範囲を変更する画像処理が容易に行われるため、直感的な表示変更操作が可能になってユーザにとっての利便性を高めることができる。
引き続き、本発明による作用及び効果について説明する。本発明に係るディスプレイ端末としてのタッチパネル端末1は、タッチパネル11に対するユーザによる長押しイベントが発生したと判定された場合に、最初にDOWNイベントが行なわれた座標位置を中心とした所定領域の画像を縮小表示する。このように、ユーザにとって比較的容易に実行可能な長押しイベントの発生によって、縮小表示といった表示範囲を変更する画像処理が容易に行われるため、直感的な表示変更操作が可能になってユーザにとっての利便性を高めることができる。
また、タッチパネル端末1は、最初のDOWNイベントを検出した後のこのDOWNイベントの移動量d1が所定閾値T1以下である場合に、長押しイベントが発生したと判定される。このため、長押しイベント中にタッチオン入力の移動が多少生じてしまっても長押しイベントが発生したと判定される。この結果、長押しイベントがより容易になるため、利便性を更に高めることができる。
また、本発明に係るディスプレイ端末としてのタッチパネル端末1は、タッチパネル11に対するユーザによるダブルタップイベントが発生したと判定された場合に、一回目のDOWNイベントが行なわれた座標位置を中心とした所定領域の画像を拡大表示する。このように、ユーザにとって比較的容易に実行可能なダブルタップイベントの発生によって、拡大表示といった表示範囲を変更する画像処理が容易に行われるため、直感的な表示変更操作が可能になってユーザにとっての利便性を高めることができる。
また、タッチパネル端末1は、一回目のDOWNイベントから二回目のDOWNイベントまでの移動量d2が所定閾値T2以下である場合に、ダブルタップイベントが発生したと判定される。このため、所定時間以内にDOWNイベントが二回行われた際にタッチオン入力の移動が多少生じてしまっても長押しイベントが発生したと判定される。この結果、長押しイベントがより容易になるため、利便性を更に高めることができる。
また、画像処理システム100が備えるタッチパネル端末1は、遠隔端末2において表示される画面について画像表示処理を行ってディスプレイ106において表示する。このため、遠隔端末2において表示される画面について、タッチパネル端末1によって、拡大表示や縮小表示といった画像表示処理が行われてディスプレイ106において表示されるため、遠隔端末2において表示される画面に関してユーザによる全体の把握や詳細部分の確認が可能になってユーザにとっての利便性を高めることができる。
(9)変形例
上記の実施例では、長押しイベントが発生すると縮小表示処理が行われるとともに、ダブルタップイベントが発生すると拡大表示処理が行われる構成であるとして説明したが、各イベントで行なわれる画像処理は特に限定されず、例えば、長押しイベントが発生すると拡大表示処理が行われるとともに、ダブルタップイベントが発生すると縮小表示処理が行われる構成であるとしてもよい。
上記の実施例では、長押しイベントが発生すると縮小表示処理が行われるとともに、ダブルタップイベントが発生すると拡大表示処理が行われる構成であるとして説明したが、各イベントで行なわれる画像処理は特に限定されず、例えば、長押しイベントが発生すると拡大表示処理が行われるとともに、ダブルタップイベントが発生すると縮小表示処理が行われる構成であるとしてもよい。
本発明によれば、表示範囲を変更する画像処理を容易に行なって利便性を高めることが可能なディスプレイ端末、画像処理システム、及び画像処理方法を提供することができる。
1…タッチパネル端末、2…遠隔端末、11…タッチパネル、12…継続判定部、13…継続タッチ表示部、14…連続判定部、15…連続タッチ表示部、21…大型ディスプレイ、100…画像処理システム、101…CPU、102…RAM、103…ROM、104…通信モジュール、105…補助記憶装置、106…ディスプレイ、d1,d2…移動量、K…キーボード入力用アイコン、KB…キーボード、M…マウス操作モード切替用アイコン、NW…ネットワーク、P…マウスポインタ、P00,P10,P11,P20,P21…位置、P1,P2,Q1,Q2…座標位置、P10…原点、S…画面スクロール操作モード切替用アイコン、SB…スクロールバー。
Claims (7)
- タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末であって、
タッチオン入力を検出した後に所定時間以上タッチオフ入力を検出しない継続タッチイベントが発生したか否かを判定する継続判定手段と、
前記継続判定手段により前記継続タッチイベントが発生したと判定された場合に、前記タッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて表示する継続イベント表示手段と、
を備えることを特徴とするディスプレイ端末。 - 前記継続判定手段は、前記タッチオン入力を検出した後の当該タッチオン入力の移動量が所定閾値以下である場合に、前記継続タッチイベントが発生したと判定する、ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ端末。
- タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末であって、
一回目のタッチオン入力の後のタッチオフ入力を検出した後に所定時間以内に二回目のタッチオン入力を検出する連続タッチイベントが発生したか否かを判定する連続判定手段と、
前記連続判定手段により前記連続タッチイベントが発生したと判定された場合に、前記一回目のタッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて表示する連続イベント表示手段と、
を備えることを特徴とするディスプレイ端末。 - 前記連続判定手段は、前記一回目のタッチオン入力から前記二回目のタッチオン入力までの移動量が所定閾値以下である場合に、前記連続タッチイベントが発生したと判定する、ことを特徴とする請求項3に記載のディスプレイ端末。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のディスプレイ端末と、
前記ディスプレイ端末と通信接続された遠隔端末と、を備え、
前記ディスプレイ端末は、前記遠隔端末において表示される画面について前記画像表示処理を行って前記ディスプレイにおいて表示する、ことを特徴とする画像処理システム。 - タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末が行なう画像処理方法であって、
前記ディスプレイ端末が、タッチオン入力を検出した後に所定時間以上タッチオフ入力を検出しない継続タッチイベントが発生したか否かを判定する継続判定ステップと、
前記継続判定ステップで前記継続タッチイベントが発生したと判定された場合に、前記ディスプレイ端末が、前記タッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて表示する継続イベント表示ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - タッチパネルを備え、タッチ入力に基づく画像表示処理を行うディスプレイ端末が行なう画像処理方法であって、
前記ディスプレイ端末が、一回目のタッチオン入力の後のタッチオフ入力を検出した後に所定時間以内に二回目のタッチオン入力を検出する連続タッチイベントが発生したか否かを判定する連続判定ステップと、
前記連続判定ステップで前記連続タッチイベントが発生したと判定された場合に、前記ディスプレイ端末が、前記一回目のタッチオン入力の座標位置を中心とした所定領域の画像の表示範囲を変更してディスプレイにおいて表示する連続イベント表示ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法。
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