JP2011192173A - 情報処理装置およびタッチパネル操作方法 - Google Patents

情報処理装置およびタッチパネル操作方法 Download PDF

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克彦 加藤
Yukiko Tomiyama
由希子 富山
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洋介 小川
Kazuki Ichikawa
一興 市川
Yuuma Kuribayashi
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Abstract

【課題】 ブラウザの表示画面を拡大するなどの手間をかけることなく、タッチパネルを用いて簡単かつ確実にアンカーなどの操作対象項目を選択する。
【解決手段】 タッチパネルディスプレイ103に対して、ユーザのタッチ位置におけるタッチ状態を維持しつつ、当該タッチ位置を移動させた場合、タッチ操作処理・判定部105は、移動先タッチ位置に基づいて選択可能なリンク先を決定する。そして、Webブラウザ処理部101は、移動先タッチ位置に基づいてリンク先を示すポップアップ表示をタッチパネルディスプレイ103に表示させる。そして、このポップアップ表示が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となったとタッチ操作処理・判定部105が判定した場合に、Webブラウザ処理部101は、そのリンク先に基づいたアクセス処理の実行を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、タッチパネルを備える情報処理装置およびタッチパネル操作方法に関する。
古くからあるキーボード操作やマウス操作に変わり、タッチパネルを用いたデバイスを利用して、タッチ操作でコンピュータや携帯電話端末などを操作できる技術が、近年、製品化されている。例えば、特許文献1には、携帯電話機において、タッチパネルを搭載し、タッチパネルを介して操作を行うための技術が開示されている。
特開2009−301282号公報
一般的に、タッチパネルを利用してWebブラウザを操作する場合、指を上下になぞる動作により画面のスクロール操作を行ったり、リンクのアンカーを直接タッチして、リンク先のページにアクセスするなど操作が行われている。
このとき、通常のマウス操作などと比較して、タッチパネルでの操作が困難であることから誤操作を行ってしまう場合がある。例えば、リンクのアンカーを指で直接タッチしようとした際、目的のアンカーとは異なるアンカー、例えば隣接する他のアンカーをタッチしたと誤認識され、違うリンク先が表示されてしまうことがある。特に、近年普及している携帯型の情報処理端末においては、タッチパネルディスプレイは小さく、そこに表示さているアンカーは、ユーザの指の大きさに比べて小さいものであることから、上述のような誤操作が行われる。
そのため、特許文献1に記載されているように、ブラウザに表示される文字列を拡大することで、目的のアンカーを確実にタッチできるようにする方法が考えられている。
しかしながら、ブラウザに表示されている文字列を拡大するといった操作が必要になってしまうとともに、文字列の拡大により画面に表示される領域が狭まってしまい、使い勝手が悪くなるという問題がある。
そこで、本発明は、ブラウザの表示画面を拡大するなどの手間をかけることなく、タッチパネルを用いて簡単かつ確実にアンカーなどの操作対象項目を選択することができる情報処理装置およびタッチパネル操作方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、ユーザによりタッチされることにより選択可能に操作対象項目を表示するタッチパネルディスプレイと、前記タッチパネルディスプレイに複数表示されている操作対象項目のうち、ユーザのタッチ操作が行われたタッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定する決定手段、前記決定手段により決定された操作対象項目を示す表示情報を前記タッチパネルディスプレイに表示させる表示制御手段と、前記表示制御手段により操作対象項目を示す表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、前記操作対象項目に基づいた処理の実行を行う実行手段と、を備え、前記決定手段は、ユーザのタッチ位置におけるタッチ状態を維持しつつ、当該タッチ位置を移動させた場合、移動先となる移動先タッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定し、前記表示制御手段は、移動先タッチ位置に基づいた操作対象項目を示す表示情報をタッチパネルディスプレイに表示させ、前記実行手段は、移動先タッチ位置に基づいて定められた操作対象項目の表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、前記操作対象項目に基づいた処理の実行を行うことを特徴とする。
また、本発明のタッチパネル操作方法は、ユーザによりタッチされることにより選択可能に操作対象項目を表示するタッチパネルディスプレイのタッチパネル操作方法において、前記タッチパネルディスプレイに複数表示されている操作対象項目のうち、ユーザのタッチ操作が行われたタッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定する決定ステップと、前記決定ステップにより決定された操作対象項目を示す表示情報を前記タッチパネルディスプレイに表示させる表示制御ステップと、前記表示制御ステップにおいて操作対象項目を示す表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、前記操作対象項目に基づいた処理の実行を行う実行ステップと、を備え、前記決定ステップは、ユーザのタッチ位置におけるタッチ状態を維持しつつ、当該タッチ位置を移動させた場合、移動先となる移動先タッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定し、前記表示制御ステップは、移動先タッチ位置に基づいた操作対象項目を示す表示情報をタッチパネルディスプレイに表示させ、前記実行ステップは、移動先タッチ位置に基づいて定められた操作対象項目の表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、前記操作対象項目に基づいた処理の実行を行うことを特徴とする。
この発明によれば、ユーザのタッチ位置におけるタッチ状態を維持しつつ、当該タッチ位置を移動させた場合、移動先となる移動先タッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定し、移動先タッチ位置に基づいた操作対象項目を示す表示情報をタッチパネルディスプレイに表示させ、移動先タッチ位置に基づいて定められた操作対象項目の表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、操作対象項目に基づいた処理の実行を行うことができる。これにより、ユーザは、選択している操作対象項目を把握することができ、確実な操作を簡単に行うことができる。
本発明の情報処理装置において、前記決定手段は、選択可能な操作対象項目を複数決定するとともに、タッチ位置との距離の一番短い一の操作対象項目を優先操作対象項目とし、前記表示制御手段は、前記優先操作対象項目の表示情報を、他の操作対象項目の表示情報に対して区別して表示し、前記実行手段は、タッチ状態から非タッチ状態になったときに、優先操作対象項目に基づいた処理の実行を行うことを特徴とする。
この発明によれば、選択可能な操作対象項目を複数決定するとともに、タッチ位置との距離の一番短い一の操作対象項目を優先操作対象項目とし、優先操作対象項目の表示情報を、他の操作対象項目の表示情報に対して区別して表示し、タッチ状態から非タッチ状態になったときに、優先操作対象項目に基づいた処理の実行を行うことができる。これにより、ユーザは、他の操作対象項目との比較において、優先的に選択可能な操作対象項目を把握することができる。
本発明の情報処理装置において、前記決定手段は、移動元となる移動元タッチ位置から移動先タッチ位置までの距離に基づいて、前記タッチパネルディスプレイに表示されている画面のスクール処理の可否を判断し、前記決定手段によりスクロール処理を行う旨判断されると、前記移動元タッチ位置から移動先タッチ位置に基づいて定められた移動方向にスクロール処理を行うスクロール処理手段をさらに備えている。
この発明によれば、移動元となる移動元タッチ位置から移動先タッチ位置までの距離に基づいて、タッチパネルディスプレイに表示されている画面のスクール処理の可否を判断し、スクロール処理を行う旨判断されると、移動元タッチ位置から移動先タッチ位置に基づいて定められた移動方向にスクロール処理を行うことができる。これにより、タッチパネルディスプレイにおける操作対象項目に対する選択操作を行うとともに、スクロール処理をも行うことができる。よって、Webページなどを表示する場合に、リンク先に対するクリック操作を行いつつも、Webページのスクロール操作をも行うことができる。
また、本発明の情報処理装置において、前記決定手段は、移動先タッチ位置において、非タッチ状態であることの有無を判断することで、前記タッチパネルディスプレイに表示されている画面のスクール処理の可否を判断し、前記決定手段によりスクロール処理を行う旨判断されると、前記移動元タッチ位置から移動先タッチ位置に基づいて定められた移動方向にスクロール処理を行うスクロール処理手段をさらに備えている。
この発明によれば、移動先タッチ位置において、非タッチ状態であることの有無を判断することで、タッチパネルディスプレイに表示されている画面のスクール処理の可否を判断し、スクロール処理を行う旨判断されると、前記移動元タッチ位置から移動先タッチ位置に基づいて定められた移動方向にスクロール処理を行うことができる。これにより、タッチパネルディスプレイにおける操作対象項目に対する選択操作を行うとともに、スクロール処理をも行うことができる。よって、Webページなどを表示する場合に、リンク先に対するクリック操作を行いつつも、Webページのスクロール操作をも行うことができる。
また、本発明の情報処理装置において、前記操作対象項目はウエブページのリンク先を示す情報であり、前記実行手段は、前記リンク先に基づいたアクセス処理を行うことを特徴とする。
この発明によれば、ウエブページのリンク先に対するクリック操作などの操作処理を確実に行うことができ、Webページの閲覧を容易なものとすることができる。
本発明によれば、ユーザは、選択している操作対象項目を把握することができ、確実な操作を簡単に行うことができる。
本実施系形態のタッチパネルディスプレイを備えた携帯端末100の機能を示すブロック図である。 携帯端末100の処理を示すフローチャートである。 タッチパネルディスプレイ103に表示されるポップアップ表示の画面遷移を示す説明図である。 ドラッグ操作またはフリップ操作を行うときのユーザ操作を示す説明図である。 ドラッグ操作およびフリップ操作の判断処理を示すフローチャートである。 タッチパネルディスプレイ103に表示されるポップアップ表示の状態遷移を説明する説明図である。
本発明の実施形態に係る携帯端末1について、図面を参照して説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1は、本実施系形態のタッチパネルディスプレイを備えた携帯端末100の機能を示すブロック図である。図1に示されるように、この携帯端末100は、Webブラウザ処理部101(スクロール手段、表示制御手段、実行手段)、ディスプレイ処理部102、タッチパネルディスプレイ103、タッチ操作入力部104、タッチ操作処理・判定部105(決定手段)、無線処理部106、および無線部107を含んだ情報処理装置として構成されている。この携帯端末100は、例えば、携帯電話機であって、タッチパネルディスプレイ、CPU、ROM、RAM等のハードウェアから構成されており、ROMに記憶されているプログラムに従って、CPUがその処理を実行することにより、上述の機能を実現するものである。以下、各構成要件について説明する。
Webブラウザ処理部101は、リンク先の選択などがあった場合に、そのリンク先に対してアクセス処理を行い、Webページを取得し、処理する部分である。また、Webブラウザ処理部101は、リンク先に対してタッチ状態など選択可能状態にあった場合に、タッチパネルディスプレイ103にそのリンク先をポップアップ表示(表示情報の表示)するための表示処理をディスプレイ処理部102に対して制御する部分である。
ディスプレイ処理部102は、Webブラウザ処理部101にて取得されたWebページをタッチパネルディスプレイに表示するための処理を行う部分である。
タッチパネルディスプレイ103は、ディスプレイ処理部102において処理されたWebページを表示する部分である。また、ユーザによるタッチ操作がなされた位置情報、または非タッチ状態となった位置情報を検出する部分である。タッチパネルディスプレイ103は、タッチ操作または非タッチ状態となった位置情報をタッチ操作入力部104に出力する。
タッチ操作入力部104は、タッチパネルディスプレイ103においてユーザによりタッチ操作または非タッチ操作が検出された位置情報の入力を受け付けることで、Webページに対する操作を受け付ける部分である。入力された位置情報は、そのタッチ状態若しくは非タッチ情報を示す情報とともにタッチ操作処理・判定部105に出力する。
タッチ操作処理・判定部105は、タッチ操作入力部104において入力された位置情報に基づいて、その入力を判断する部分である。例えば、タッチ操作処理・判定部105は、タッチ操作入力部104から入力した位置情報が、タッチ状態から非タッチ状態に遷移した位置を示す場合であって、その位置にWebページにおけるリンク先情報が記述されている場合には、Webページに記述されているリンク先に対するアクセス処理を行うよう、Webブラウザ処理部101に指示を出力する。
また、ユーザの操作における移動軌跡、すなわち、ある位置(移動元)から移動先までの距離や、移動先における状態(タッチ状態から非タッチ状態になる)を判断することで、スクロール処理を行うようWebブラウザ処理部101に指示を出力する。また、タッチ操作処理・判定部105は、入力された位置情報が、タッチ状態を示す位置情報である場合であり(非タッチ状態に遷移しない)、その位置情報に対応する位置にWebページのリンク先情報が記述されていた場合には、そのリンク先を特定するためのアイコン情報(表示情報)またはテキスト情報(表示情報)をポップアップ表示することと判断し、当該アイコン情報またはテキスト情報をポップアップ表示するよう、Webブラウザ処理部101に指示を出力する。
無線処理部106は、Webブラウザ処理部101の処理に従って、通信処理を実行する部分である。
無線部17は、無線処理部106における処理に従って、無線通信を実行する部分である。
このような構成を携帯端末100はとることにより、Webブラウザ処理部101は、タッチパネルディスプレイ103にWebページを表示するように各種情報処理を行う。すなわち、Webブラウザ処理部101は、ユーザ操作に従って、スクロール処理を行ったり、アクセス処理を行ったり、またはアイコン情報またはテキスト情報をポップアップ的に表示するように行うことができる。
この携帯端末100のさらに詳細な処理について説明する。図2は、携帯端末100のタッチパネル操作方法の処理を示すフローチャートである。タッチパネルディスプレイ103において、ユーザの指がその表面上に触れられている、いわゆるタッチ状態であることが検出される。ここでは、規定時間t以上、ユーザの指はタッチパネルディスプレイ103にタッチされた状態で静止しているものとしている(S101)。この基底時間tは、例えば、1秒から3秒の間でユーザにより設定される時間としてもよい。
つぎに、タッチパネルディスプレイ103において、その静止しているタッチされている位置、すなわちタッチ位置が検出され、その位置を基点とし、その位置を示す位置情報はタッチ操作入力部104に出力される(S102)。
タッチ操作入力部104を介して、位置情報はタッチ操作処理・判定部105に入力される。そして、タッチ操作処理・判定部105において、タッチ状態の位置情報の入力であることから、アイコン情報またはテキスト情報のポップアップ表示を行うものであると判定され、その旨およびその位置情報がWebブラウザ処理部101に出力される。Webブラウザ処理部101では、Webページから、入力された位置情報を中心とした半径rに存在する全てのリンク先情報およびそのリンク先情報を構成するタグに含まれているアイコン情報またはテキスト情報が抽出される。そして、リンク先情報近傍に、抽出されたアイコン情報またはテキスト情報がポップアップ表示、すなわち拡大表示される(S103)。
拡大処理を行う際においては、Webブラウザ処理部101の処理に従って、所定範囲にあるリンク先情報のアイコン情報またはテキスト情報のうち、入力された位置情報に最も近いリンク先情報のアイコン情報またはテキスト情報が、他のリンク先情報アイコン情報またはテキスト情報と区別できるように、赤色で修飾されたアイコン情報またはテキスト情報がタッチパネルディスプレイ103に表示される(S104)。
ここで、図を用いてユーザの指のタッチ位置に基づいてどのようにしてポップアップ表示がなされるか、説明する。図3は、タッチパネルディスプレイ103に対するユーザの指のタッチ位置およびそのタッチ位置に基づいたポップアップ表示についての画面遷移を示す説明図である。
図3(a)では、ユーザの指Yは、リンク先情報L1の近辺にタッチしている状態を示す。ここでのユーザのタッチ位置の基点P0に基づいた半径rの範囲Xにあるリンク先情報L1〜L3が抽出される。例えば、半径rは、10ドットから50ドットの間で、3段階でユーザにより設定可能なものとしてもよい。
図3(b)では、その半径rにあるリンク先情報L1〜L3に含まれているテキスト情報がポップアップ表示される。図では、ポップアップPU1〜PU3が表示されており、ポップアップPU2は、他のポップアップPU1、およびポップアップPU3と比べて基点P0に近い。よって、ポップアップPU2は、他のポップアップPU1、およびポップアップPU3と区別できるように、例えば赤で表示されていることが好ましい。
図2に戻り、引き続きフローチャートについて説明する。その後、ユーザの指がそのままタッチパネルディスプレイから離れたか否かが、すなわちタッチ状態のままか、非タッチ状態に遷移したかが、タッチパネルディスプレイ103において検出される(S105)。ここで、離れたこと(非タッチ状態)が検出されると、タッチ操作処理・判定部105において、赤色でポップアップ表示されたリンク先情報が選択されたと判断される(S106)。そして、タッチ操作処理・判定部105による指示に基づいて、Webブラウザ処理部101により、無線処理部106、無線部107を用いて、アクセス処理が行われ、リンク先のWebページがタッチパネルディスプレイ103に表示される(S107)。
また、S105において、タッチパネルディスプレイ103によりユーザの指が離れていない、すなわちタッチ状態のままであることが検出されると、つぎにドラッグ操作またはフリック操作が行われたか否かが検出される(S108)。すなわち、タッチパネルディスプレイ103において、タッチ状態が検出されると、タッチ操作処理・判定部105において、そのタッチ位置が移動しているか否かが判断され、また移動先において、指が離れたか否かが判断されることにより、ドラッグ操作か、フリック操作かが判断される(S109)。
ここで、タッチ操作処理・判定部105において、フリック操作であると判断されると、その旨がWebブラウザ処理部101に出力され、Webブラウザ処理部101においてポップアップ表示が消去され、画面スクロール処理が行われる(S110)。
また、S109において、タッチ操作処理・判定部105において、ドラッグ操作が行われたと、判断されると、さらに、その移動量が規定値A以上であるか否かが、判断される(S111)。この規定値Aは、例えば200ドット程度に設定されているものであるが、この数値に限定するものではない。ここで、タッチ操作処理・判定部105において、規定量A未満であると判断される場合には、S104に戻り、Webブラウザ処理部101の処理に従って、指から最も近いリンク先情報のアイコン情報またはテキスト情報は、タッチパネルディスプレイ103に赤色でポップアップ表示される(S104)。
ここで図3を用いて、ポップアップ表示の切り替えについて説明する。図3(c)は、ユーザの指Yが、基点P0から移動先P1に移動したときのポップアップ表示の状態遷移を示す。図に示されるとおり、ユーザの指Yが移動先P1に移動したことに伴い、最も近いものはリンク先情報L3となったため、そのリンク先情報L3に含まれているテキスト情報のポップアップPU3が、他のポップアップと区別されるように赤色で表示される。このようにして、ユーザは、現在のどのリンク先情報が選択候補となっているか、容易に把握することができる。なお、リンク先情報との距離ではなく、指が操作された方向により複数のポップアップPU1〜PU3を切り替えるようにしてもよい。
図2にもどり、引き続きフローチャートの説明をする。S111において、タッチ操作処理・判定部105により、ユーザの指(タッチ位置)の移動量が規定量B以上(B>Aと設定されている)であるか否かが判断される(S112)。規定量B以上であると判断されると、Webブラウザ処理部101により、ポップアップ表示は消去され、Webページに対して画面スクロール処理が行われる(S113)。なお、この規定値Bは、例えば300ドット程度に設定されているものであるが、この数値に限定するものではない。
また、S112において、規定量B未満であると判断されると、Webブラウザ処理部101においてポップアップ表示が消去され、そして、指のタッチ位置が静止状態であるか、離されているか(非タッチ状態)であるか否かが、タッチ操作処理・判定部105において判断される(S115)。
ここで、離されていると判断されると、画面スクロール処理がなされること無く、そのまま終了する。指がタッチされている状態であり、静止している状態であれば、S101に戻り、規定時間t以上静止したことを検出した後、S102以降の処理が引き続き行われる。規定時間t以上静止したことが検出されない場合には、そのまま終了となる。
このような処理が行われることにより、Webページをタッチパネルディスプレイ103に表示するとともに、Webページの各リンク先に対する選択処理や、スクロール処理等を、簡単且つ確実に行うことができる。
つぎに、ドラッグ操作およびフリップ操作の判断処理について説明する。本実施形態においては、ドラッグ操作とは、ユーザの指がタッチしている位置が、所定距離移動し、その移動先でタッチ状態のまま静止していることを指し、フリップ操作とは、ユーザの指がタッチしている位置から所定距離移動しつつ、その移動先では指が非タッチ状態となっていることを指す。
図4にドラッグ操作、フリップ操作を行うときのユーザ操作を示す説明図を示す。図4(a)は、画面に対して上下方向にドラッグ操作をしている様子を示す説明図である。移動先P1およびP2においては、ユーザの指Yは、タッチパネルディスプレイ103から離れていない。
また、図4(b)は、上下左右方向にドラッグ操作をしている様子を示す。図に示されている通り、移動先P1〜P4においては、ユーザの指Yは、タッチパネルディスプレイ103から離れていない。
また、図4(c)は、斜め上方向にフリップ操作をしている様子を示す。移動先P5においては、ユーザの指Yは離れており、何かを払うような動作をしている。
図5は、ドラッグ操作およびフリップ操作の判断処理を示すフローチャートである。ユーザの指がタッチパネルディスプレイ103に触れていることが、タッチパネルディスプレイ103において検出され(S201)、さらにそのタッチ位置は移動しているか否かが、タッチ操作処理・判定部105により判断される(S202)。そして、移動していないと判断されると、ドラッグ操作、フリック操作いずれとも判断されること無く、処理は終了となる(S203)。
また、S202において、タッチ位置は移動していると、タッチ操作処理・判定部105により判断されると、さらに、移動先において指がタッチパネルディスプレイ103から離れてか否かが判断される(S204)。ここで離れたと判断されると、フリック操作と判断される(S205)。また、離れていない判断されると、ドラッグ操作として判断される(S206)。このようにして、ドラッグ操作、フリップ操作が判断される。
つぎに、本実施形態における携帯端末100のタッチパネルディスプレイ103に表示される画面の状態遷移について説明する。図6は、ユーザの指Yの動きによって、どのようにタッチパネルディスプレイ103のポップアップ表示が変わるか、その状態遷移を説明する図である。
図6(a)は、Webページが表示されているタッチパネルディスプレイ103に、ユーザが指をタッチしたときの表示画面を示す図である。図に示されるとおり、ユーザの指Yのタッチ位置P0を基点に所定範囲にあるリンク先情報のテキスト情報がポップアップ表示されている。
図6(b)は、指Yがタッチ位置P0から離したときのタッチパネルディスプレイ103の画面例を示す図である。この場合、リンク先情報L0に基づいてアクセス処理がされ、新たなWebページがタッチパネルディスプレイ103に表示される。
図6(c)は、基点であるタッチ位置P0から規定量A未満で移動させた場合のタッチパネルディスプレイ103の画面例を示す図である。図に示すとおり、ポップアップ表示される対象は変わらないが、リンク先情報L1を越えてリンク先情報L2のテキスト情報のポップアップPU2が他のポップアップPU0およびPU1と区別されるように表示されている。
図6(d)は、基点であるタッチ位置P0から規定量A以上、B未満で移動させた場合のタッチパネルディスプレイ103の画面例を示す図である。図に示すとおり、新たにポップアップすべき対象を選択しなおしている。
図6(e)は、基点であるタッチ位置P0から規定量B以上移動させた場合のタッチパネルディスプレイ103の画面例を示す図である。ここでは、画面の下から上に対してタッチ位置を移動させており、画面は下方向にスクロール処理されている。
つぎに、本実施形態の携帯端末100の作用効果について説明する。本実施形態の携帯端末100のタッチパネルディスプレイ103に対して、ユーザのタッチ位置におけるタッチ状態を維持しつつ、当該タッチ位置を移動させた場合、タッチ操作処理・判定部105は、移動先となる移動先タッチ位置に基づいて選択可能なリンク先(操作対象項目)を決定する。そして、Webブラウザ処理部101は、ディスプレイ処理部102を用いて、移動先タッチ位置に基づいてリンク先を示すポップアップ表示(表示情報)をタッチパネルディスプレイ103に表示させる。そして、ユーザ操作により、移動先タッチ位置に基づいて定められたリンク先のポップアップ表示が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となったとタッチ操作処理・判定部105が判定した場合に、Webブラウザ処理部101は、そのリンク先に基づいたアクセス処理の実行を行うことができる。これにより、ユーザが選択しているリンク先(操作対象項目)を把握することができ、確実なアクセス操作を簡単に行うことができる。よって、タッチパネルディスプレイ103を用いたWebページの閲覧などにおいて、アクセス間違いなどを防止することができる。
また、本実施形態の携帯端末100において、タッチ操作処理・判定部105は、タッチパネルディスプレイ103において選択可能なリンク先を、ユーザのタッチ位置に基づいて複数決定するとともに、Webブラウザ処理部101は、タッチ位置との距離の一番短いリンク先を優先操作対象項目として、そのポップアップ表示を他のポップアップ表示と区別するために赤色に表示させる。そして、ユーザ操作において、タッチ状態から非タッチ状態になったときに、Webブラウザ処理部101は、その赤色でポップアップ表示されたリンク先(優先操作対象項目)に基づいたアクセス処理の実行を行うことができる。これにより、他のポップアップ表示との比較において、優先的に選択可能なリンク先を把握することができる。
また、本実施形態の携帯端末100において、ユーザがタッチ状態を維持しつつ、タッチ位置を所定範囲において移動させた場合には、タッチ操作処理・判定部105は、当該位置に基づいて、優先操作対象項目を切り換えることができ、ユーザが所望していない操作対象項目が選択可能状態になったとしても、簡単に所望の操作対象項目を選択可能状態とすることができる。
また、本実施形態の携帯端末100において、タッチ操作処理・判定部105は、移動元となる移動元タッチ位置から移動先タッチ位置までの距離に基づいて、タッチパネルディスプレイ103に表示されている画面のスクール処理の可否を判断する。そして、スクロール処理を行う旨判断されると、Webブラウザ処理部101は、移動元タッチ位置から移動先タッチ位置に基づいて定められた移動方向に、Webページの画面のスクロール処理を行うことができる。これにより、タッチパネルディスプレイにおけるリンク先に対する選択操作を行うとともに、Webページのスクロール処理をも行うことができる。よって、Webページなどを表示する場合に、リンク先に対するクリック操作を行いつつも、Webページのスクロール操作をも行うことができる。
また、本実施形態の携帯端末100においタッチ操作処理・判定部105は、移動先タッチ位置において、非タッチ状態であることの有無を判断することで、タッチパネルディスプレイに表示されている画面のスクール処理の可否を判断する。そして、スクロール処理を行う旨判断されると、Webブラウザ処理部101は、前記移動元タッチ位置から移動先タッチ位置に基づいて定められた移動方向にWebページの画面のスクロール処理を行うことができる。これにより、タッチパネルディスプレイにおける操作対象項目に対する選択操作を行うとともに、スクロール処理をも行うことができる。よって、Webページなどを表示する場合に、リンク先に対するクリック操作を行いつつも、Webページのスクロール操作をも行うことができる。
100…携帯端末、101…ブラウザ処理部、102…ディスプレイ処理部、103…タッチパネルディスプレイ、104…タッチ操作入力部、105…タッチ操作処理・判定部、106…無線処理部、107…無線部。

Claims (7)

  1. ユーザによりタッチされることにより選択可能に操作対象項目を表示するタッチパネルディスプレイと、
    前記タッチパネルディスプレイに複数表示されている操作対象項目のうち、ユーザのタッチ操作が行われたタッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定する決定手段、
    前記決定手段により決定された操作対象項目を示す表示情報を前記タッチパネルディスプレイに表示させる表示制御手段と、
    前記表示制御手段により操作対象項目を示す表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、前記操作対象項目に基づいた処理の実行を行う実行手段と、
    を備え、
    前記決定手段は、ユーザのタッチ位置におけるタッチ状態を維持しつつ、当該タッチ位置を移動させた場合、移動先となる移動先タッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定し、
    前記表示制御手段は、移動先タッチ位置に基づいた操作対象項目を示す表示情報をタッチパネルディスプレイに表示させ、
    前記実行手段は、移動先タッチ位置に基づいて定められた操作対象項目の表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、前記操作対象項目に基づいた処理の実行を行う
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記決定手段は、選択可能な操作対象項目を複数決定するとともに、タッチ位置との距離の一番短い一の操作対象項目を優先操作対象項目とし、
    前記表示制御手段は、前記優先操作対象項目の表示情報を、他の操作対象項目の表示情報に対して区別して表示し、
    前記実行手段は、タッチ状態から非タッチ状態になったときに、優先操作対象項目に基づいた処理の実行を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記決定手段は、ユーザがタッチ状態を維持しつつ、タッチ位置を所定範囲において移動させた場合には、当該位置に基づいて、優先操作対象項目を切り換えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記決定手段は、移動元となる移動元タッチ位置から移動先タッチ位置までの距離に基づいて、前記タッチパネルディスプレイに表示されている画面のスクール処理の可否を判断し、
    前記決定手段によりスクロール処理を行う旨判断されると、前記移動元タッチ位置から移動先タッチ位置に基づいて定められた移動方向にスクロール処理を行うスクロール処理手段を
    さらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記決定手段は、移動先タッチ位置において、非タッチ状態であることの有無を判断することで、前記タッチパネルディスプレイに表示されている画面のスクール処理の可否を判断し、
    前記決定手段によりスクロール処理を行う旨判断されると、前記移動元タッチ位置から移動先タッチ位置に基づいて定められた移動方向にスクロール処理を行うスクロール処理手段を
    さらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記操作対象項目はウエブページのリンク先を示す情報であり、
    前記実行手段は、前記リンク先に基づいたアクセス処理を行う
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. ユーザによりタッチされることにより選択可能に操作対象項目を表示するタッチパネルディスプレイのタッチパネル操作方法において、
    前記タッチパネルディスプレイに複数表示されている操作対象項目のうち、ユーザのタッチ操作が行われたタッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにより決定された操作対象項目を示す表示情報を前記タッチパネルディスプレイに表示させる表示制御ステップと、
    前記前記表示制御ステップにおいて操作対象項目を示す表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、前記操作対象項目に基づいた処理の実行を行う実行ステップと、
    を備え、
    前記決定ステップは、ユーザのタッチ位置におけるタッチ状態を維持しつつ、当該タッチ位置を移動させた場合、移動先となる移動先タッチ位置に基づいて選択可能な操作対象項目を決定し、
    前記表示制御ステップは、移動先タッチ位置に基づいた操作対象項目を示す表示情報をタッチパネルディスプレイに表示させ、
    前記実行ステップは、移動先タッチ位置に基づいて定められた操作対象項目の表示情報が表示されているときに、ユーザ操作におけるタッチ状態から非タッチ状態となった場合に、前記操作対象項目に基づいた処理の実行を行う
    ことを特徴とするタッチパネル操作方法。
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